JP3520558B2 - 測位装置 - Google Patents

測位装置

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JP3520558B2
JP3520558B2 JP8957494A JP8957494A JP3520558B2 JP 3520558 B2 JP3520558 B2 JP 3520558B2 JP 8957494 A JP8957494 A JP 8957494A JP 8957494 A JP8957494 A JP 8957494A JP 3520558 B2 JP3520558 B2 JP 3520558B2
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stopped
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勝利 三好
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の移動体の位
置を探査するための測位装置、特に人工衛星からの電波
を用いて即位するGPS(grobal positioning syste
m)を有する測位装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の測位装置には、所定時間内にキー
入力がない場合に自動的に装置への電力供給を停止する
電源停止装置が設けられていた。この電源停止装置は測
位装置を使用しないときにバッテリー等の消費電力を節
約するための装置である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、運転中
においては、測位装置を運転手が操作することは困難で
あるため、ディスプレイを見ているにもかかわらず電源
停止装置によって電源の供給が停止されてしまう。した
がって、測位装置は運転中のナビゲーションシステムと
して有用なものであるにもかかわらず、従来の測位装置
は運転中に有効に使用することが困難であった。
【0004】また、運転中に使用できるようにするため
に、そのような電源停止装置を測位装置に設けない場合
には、測位装置はイグニッションスイッチと連動してい
ないシガレットライターから電源を供給しているため、
バッテリーの蓄電気量が運転手の不注意により無くなる
おそれがあった。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
であり、運転中においてナビゲーションシステムとして
用いることができ、かつ消費電力を節約することのでき
る測位装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の測位装置は、測位情報に基づき移動体の現在
位置を得る測位手段と、前記測位手段の測位結果に基づ
いて移動体が停止したと判断した後、所定の時間の間停
止判断を繰返した結果連続して停止していると判断した
とき、測位装置への電源供給を停止する制御信号を出力
する電源制御信号発生手段と、前記電源制御信号発生手
段からの制御信号に基づき各部への電源を制御する電源
供給手段とを具備する構成とした
【0007】また、測位情報に基づき移動体の現在位置
を得る測位手段と、前記測位手段を操作するデータ入力
手段と、前記測位手段の測位結果に基づいて移動体が停
止したと判断した後、所定の時間の間停止判断を繰返し
た結果連続して停止していると判断し、かつ前記データ
入力手段が前記時間に操作されなかったとき測位装置へ
の電源供給を停止する制御信号を出力する電源制御信号
発生手段と、前記電源制御信号発生手段からの制御信号
に基づき各部への電源を制御する電源供給手段とを具備
する構成とした
【0008】また、測位情報に基づき移動体の現在位置
を得る測位手段と、前記測位手段の測位結果に基づいて
移動体が停止したと判断した後、第1の時間の間停止判
断を繰返した結果連続して停止していると判断したと
、選択された部分の電源を停止する第1の制御信号を
出力し、さらに継続して前記第1の時間より長い予め決
められた第2の時間の間停止判断を繰返した結果連続し
て停止していると判断したとき測位装置への電源供給を
停止する第2の制御信号を出力する電源制御信号発生手
と、前記電源制御信号発生手段からの制御信号に基づ
き各部への電源を制御する電源供給手段とを具備する
成とした
【0009】また、測位情報に基づき移動体の現在位置
を得る測位手段と、前記測位手段を操作するデータ入力
手段と、前記測位手段の測位結果に基づいて移動体が停
止したと判断した後、第1の時間の間停止判断を繰返し
た結果連続して停止していると判断し、かつデータ入力
手段が前記第1の時間に操作されなかったとき選択され
た部分の電源を停止する第1の制御信号を出力し、さら
継続して前記第1の時間より長い予め決められた第2
の時間の間停止判断を繰返した結果連続して停止してい
ると判断し、かつデータ入力手段が前記第2の時間に操
作されなかったとき測位装置の電源供給を停止する第
2の制御信号を出力する電源制御信号発生手段と、前記
電源制御信号発生手段からの制御信号に基づき各部への
電源を制御する電源供給手段とを具備する構成とした
【0010】
【作用】この構成により、移動体が最初に停止したと判
断した後、所定の時間の間停止判断を繰返した結果連続
して停止していると判断してから、測位装置への電源の
供給を停止することができる。
【0011】また、移動体が最初に停止したと判断した
後、所定の時間の間停止判断を繰返した結果連続して停
止していると判断し、かつその時間の間にデータ入力手
段が操作されなかった場合に、測位装置への電源の供給
を停止することができる。
【0012】さらに、移動体が最初に停止したと判断し
た後、第1の時間の間停止判断を繰返した結果連続して
停止していると判断した時、指定したユニット(例えば
表示手段)のみの電源供給を停止し、その後第2の時間
の間停止判断を繰返した結果連続して停止していると判
断してから装置全体の電源供給を停止することができ
る。
【0013】
【実施例】
(実施例1)以下に本発明の第1の実施例について、図
面を参照しながら説明する。
【0014】図1は本発明の第1の実施例における測位
装置の概略の構成を示すブロック図であり、図2は本発
明の第1の実施例における測位装置の一ユニットである
測位ユニットの構成を示すブロック図である。
【0015】図1において、本実施例の測位装置は、人
工衛星からの電波を受けるGPSユニット2、測位装置
を操作するためのキーボードユニット3、測位装置に電
源を供給する電源供給ユニット4、位置データ等を表示
する表示ユニット5および移動体の現在位置を算出し測
位装置に対する電源供給を制御する測位ユニット1を具
備している。
【0016】GPSユニット2はGPSアンテナ6とG
PS受信部7とを有しており、キーボードユニット3は
キーボード9とキーボード制御部8とを有しており電源
供給ユニット4は電源供給部10と電源供給制御部11
とを有している。表示ユニット5はディスプレイ13と
ディスプレイ制御部12とを有している。測位ユニット
1は移動体の現在位置を人工衛星からの電波により算出
し、測位装置を使用しないときにその電源を停止するた
めに設けられている。
【0017】また、図2に示すように、測位ユニット1
には、GPSユニット2のデータから緯度、経度を算出
する位置データ処理部14が設けられている。現在位置
検出部15は位置データ処理部14の位置データから移
動体の現在位置を検出するために測位ユニット1内に設
けられている。検出された現在位置データと該当する地
図データは、地図情報記憶部19に接続された地図情報
検索部17を通してデータ表示処理部22に送られる。
【0018】さらに、測位ユニット1には電源供給ユニ
ット4へ信号を出力する電源制御データ処理部20、キ
ーボードユニット3からの制御信号が入力されるキー操
作データ処理部21、操作時間を測定するタイマー回路
18が設けられている。この測位ユニット1は実質的に
はA/D変換器や、例えばCPU、CD−ROM等を有
する演算回路等により構成されている。
【0019】位置データ処理部14は、GPSユニット
2によって受信された電波を解析して位置データを算出
する。現在位置検出部15は、位置データ処理部14に
よって算出されたデータから移動体の現在位置を算出す
る。移動距離計算部16は現在位置とそれ以前の位置と
の間の移動距離を算出する。そして、測位ユニット1
は、現在位置検出部15のデータを用いて下記自動電源
停止動作を実施する。
【0020】図3は本発明の第1の実施例における測位
装置の一ユニットである測位ユニットの自動電源停止動
作を示すフローチャートである。本実施例では、測位ユ
ニット1が以下に示す自動電源停止動作を20msec
毎に実施する。
【0021】図3のステップ101において、移動体の
現在位置Pnは、位置データ処理部14の位置データを
用いて検出される。検出された現在位置Pnは、ステッ
プ102において直前の移動体の位置Pn−1と比較さ
れる。ステップ104において、現在位置が前の位置と
略同じかどうかを判断する。ただし、算出された移動体
の位置は測定誤差等を含んでいるので、比較される位置
データは若干の許容範囲を有している。
【0022】ステップ104において、測位ユニット1
が”YES”と判断したとき、すなわち移動体が停止状
態のとき、ステップ105において、タイマー回路18
のカウンタは記憶されているカウント数nに”1”を加
える。次に、ステップ106において、新しいカウント
数nが予め決められた数、例えば60000(20分
間)に達しているかどうかを判断する。その新しいカウ
ント数が60000に達しているとき、ステップ107
において測位装置の各ユニットの電源が停止される。そ
して、この自動電源停止装置は終了する。
【0023】また、ステップ104において測位ユニッ
ト1が”NO”と判断したとき、すなわち移動体が移動
状態であるとき、カウント数nはステップ103におい
て”0”にリセットされ、ステップ101へもどる。
【0024】ステップ106において、測位ユニット1
が”NO”と判断したとき、すなわち移動体の停車時間
が予め定められた時間、例えば20分に達していないと
き、このシーケンスはステップ101へもどる。
【0025】以上のように、自動電源停止動作は測位ユ
ニット1において20msec毎に実施され、移動体が
予め決めた時間停止状態のとき、測位装置に対する電源
供給は停止される。また、本実施例の測位装置のための
電源は、当然キーボードユニット3を操作することによ
りON/OFFされるように構成されている。
【0026】以上のように本実施例によれば、この測位
装置を搭載した移動体が、移動しているとき、すなわち
検出された現在位置が変化しているときは、測位装置に
対する電源は決して停止されることはない。そして、移
動体が予め決められた時間停車したときに電源供給が停
止される。
【0027】なお、本実施例では電源供給ユニット4が
測位装置の各ユニットのための電源を制御するように構
成されているが、電源供給ユニット4が表示ユニット5
の電源のみを制御するように構成してもよい。表示ユニ
ット5の消費電力は大きいので、このように構成して
も、消費電力を節約することができる。
【0028】(実施例2)以下に本発明の第2の実施例
について、図面を参照しながら説明する。
【0029】図4は本発明の第2の実施例における測位
装置の一ユニットである測位ユニットの構成を示すブロ
ック図でである。第1の実施例と同一の部分および部品
については同一符号を付けてその説明を省略する。
【0030】図4において、第2の実施例の測位装置は
人工衛星からの電波を受けるGPSユニット2、測位装
置を操作するためのキーボードユニット3、測位装置の
電源を供給する電源供給ユニット4、位置データ等を表
示する表示ユニット5および移動体の現在位置を算出し
測位装置に対する電源供給を制御する測位ユニット30
を具備している。
【0031】測位ユニット30にはGPSユニット2の
データから緯度、経度を算出する位置データ処理部14
が設けられている。現在位置検出部31は位置データ検
出処理部14の位置データから移動体の現在位置を検出
するために測位ユニット30内に設けられている。検出
された現在位置データと該当する地図データは、地図情
報記憶部19に接続された地図情報検索部17を通して
データ表示処理部22に送られる。
【0032】さらに、測位ユニット30には、電源供給
ユニット4へ制御信号を出力する電源制御データ処理部
33、キーボードユニット3からの制御信号が入力され
るキー操作処理部32、操作時間を測定するタイマー回
路18が設けられている。この測位ユニット30は実質
的にはA/D変換器や、例えばCPU、CD−ROM等
を有する演算回路等により構成されている。
【0033】位置データ処理部14は、GPSユニット
2によって受信された電波を解析して位置データを算出
する。現在位置検出部31は位置データ処理部14によ
って算出されたデータから移動体の現在位置を算出す
る。移動距離計算部16は現在位置とそれ以前の位置と
の間の移動距離を算出する。そして、測位ユニット30
は、現在位置検出部31のデータを用いて下記自動電源
停止動作を実施する。
【0034】図5は本発明の第2の実施例における測位
装置の一ユニットである測位ユニットの自動電源停止動
作を示すフローチャートである。本実施例では、測位ユ
ニット30が以下の自動電源停止動作を20msec毎
に実施する。
【0035】図5のステップ201において、移動体の
現在位置Pnは、位置データ処理部14の位置データを
用いて検出される。検出された現在位置Pnは、ステッ
プ202において直前の移動体の位置Pn−1と比較さ
れる。ステップ204において、現在位置が前の位置と
略同じかどうかを判断する。ただし、算出された移動体
の位置は測定誤差等を含んでいるので、比較される位置
データは若干の許容範囲を有している。
【0036】ステップ204において、測位ユニット3
0が”YES”と判断したとき、すなわち移動体が停止
状態のとき、ステップ205へ進む。ステップ205に
おいて、このときキーボードユニット3が操作されてい
るか否かを検出する。キーボードユニット3が操作され
ているとき、ステップ206において、タイマー回路1
8のカウンタは記憶されているカウント数nに”1”を
加える。次に、ステップ207において、新しいカウン
ト数nが予め決められた数、例えば60000(20分
間)に達しているかどうかを判断する。その新しいカウ
ント数nが60000に達しているとき、ステップ20
8において測位装置の各ユニットの電源が停止される。
そして、この自動電源停止動作は終了する。
【0037】また、ステップ204において、測位ユニ
ット30が”NO”と判断したとき、すなわち移動体が
移動状態であるとき、カウント数nはステップ203に
おいて”0”にリセットされ、ステップ201へもど
る。ステップ205において、”YES”と判断された
ときも、ステップ203においてリセットされてステッ
プ201にもどる。
【0038】ステップ207において、測位ユニット3
0が”NO”と判断したとき、すなわち移動体の停車時
間が予め定められた時間、例えば20分に達していない
とき、このシーケンスはステップ201へもどる。
【0039】以上のように、自動電源停止動作は測位ユ
ニット30において20msec毎に実施され、移動体
が予め決めた時間において停止状態であり、かつキーボ
ードユニット3がその時間内のに操作されなかったと
き、測位装置に対する電源供給は停止される。また、本
実施例の測位装置のための電源は、当然キーボードユニ
ット3を操作することによりON/OFFされるように
構成されている。
【0040】以上のように本実施例によれば、この測位
装置を搭載した移動体が、移動しているとき、すなわち
検出された現在位置が変化しているとき、測位装置に対
する電源は決して停止されることはない。また、運転者
等がキーボードユニット3を操作しているときもその電
源は停止されない。移動体が予め決められた時間停車
し、かつその時間内にキーボードユニット3が操作され
なかったときに電源供給は停止される。
【0041】なお、本実施例では電源供給ユニット4が
測位装置の各ユニットのための電源を制御するように構
成されているが、電源供給ユニット4が表示ユニット5
の電源のみを制御するように構成してもよい。表示ユニ
ット5の消費電力は大きいので、このように構成して
も、消費電力を節約することができる。
【0042】(実施例3)以下に本発明の第3の実施例
について、図面を参照して説明する。
【0043】図6は本発明の第3の実施例における測位
装置の一ユニットである測位ユニットの構成を示すブロ
ック図である。第1の実施例と同一の部分および部品に
ついては同一符号を付けてその説明を省略する。
【0044】図6において、本実施例の測位ユニット4
0にはGPSユニット2のデータから緯度、経度を算出
する位置データ処理部14が設けられている。現在位置
検出部41が位置データ処理部14の位置データから移
動体の現在位置を検出するために測位ユニット40内に
設けられている。
【0045】また、測位ユニット40には、電源供給ユ
ニット50へ制御信号を出力する電源制御データ処理部
43、キーボードユニット3からの制御信号が入力され
るキー操作データ処理部42、操作時間を測定するタイ
マー回路18が設けられている。この電源制御データ処
理部43はキーボードユニット3からのデータにより電
源の供給を停止するべきユニットを選択できるように構
成されている。この測位ユニット40は実質的にA/D
変換器や、例えばCPU、CD−ROM等を有する演算
回路等により構成されている。
【0046】位置データ処理部14は、GPSユニット
2によって受信された電波を解析して位置データを算出
する。現在位置検出部41は、位置データ処理部14に
よって算出されたデータから移動体の現在位置を算出す
る。移動距離計算部16は現在位置とそれ以前の位置と
の間の移動距離を算出する。そして、測位ユニット40
は、現在位置検出部41のデータを用いて下記自動電源
停止動作を実施する。
【0047】図7は本発明の第3の実施例における測位
装置の一ユニットである測位ユニットの自動電源停止動
作を示すフローチャートである。本実施例では、測位ユ
ニット40が以下に示す自動電源停止動作が本実施例に
おいて20msec毎に実施される。
【0048】図7のステップ301において、移動体の
現在位置Pnは、位置データ処理部14の位置データを
用いて検出される。検出された現在位置Pnは、ステッ
プ302において直前の移動体の位置Pn−1と比較さ
れる。ステップ303において、現在位置が前の位置と
略同じかどうかを判断する。ただし、算出された移動体
の位置は測定誤差等を含んでいるので、比較される位置
データは若干の許容範囲を有している。
【0049】ステップ303において、測位ユニット4
0が”YES”と判断したとき、すなわち移動体が停止
状態のとき、タイマー回路18のカウンタはステップ3
04において記憶されているカウント数nに”1”を加
える。次に、ステップ306において、新しいカウント
数nが予め決められた数、例えば30000(10分
間)に達しているかどうかを判断する。その新しいカウ
ント数nが30000に達しているとき、ステップ30
7において選択された表示ユニット5の電源のON/O
FF状態が検出される。表示ユニット5の電源がON状
態のとき、ステップ308において表示ユニット5の電
源は電源供給ユニット50によって停止され、ステップ
301へもどる。
【0050】ステップ307において表示ユニット5の
電源がOFF状態であれば、ステップ309は進みカウ
ント数nが60000(20分間)に達しているか否か
を判断する。カウント数nが60000に達していれ
ば、ステップ310において測位装置の各ユニットの電
源全てが停止される。そして、この自動電源停止動作は
終了する。
【0051】また、ステップ303において測位ユニッ
ト40が”NO”と判断したとき、すなわち移動体が移
動状態であるとき、カウント数nはステップ305にお
いて”0”にリセットされ、ステップ301へもどる。
また、ステップ306においてカウント数nが3000
0より小さい場合、ステップ301へもどる。
【0052】ステップ309において、測位ユニット4
0が”NO”と判断したとき、すなわち、移動体の停車
時間が予め定められた時間、例えば20分に達していな
いとき、このシーケンスはステップ301へもどる。こ
のとき、表示ユニット5のみがOFF状態であり、他の
ユニットはON状態である。この状態において、GPS
ユニット2は作動して移動体の現在位置を検出している
ので、キー操作によって瞬時にこの現在位置が表示され
る。
【0053】以上のように、自動電源停止動作は測位ユ
ニット40において20msec毎に実施され、移動体
が予め決めた第1の時間停止状態のとき、例えば表示ユ
ニット5の電源は停止され、またさらに長い第2の時間
停止状態であれば、測位装置に対する電源供給が停止さ
れる。本実施例の測位装置のための電源は、当然キーボ
ードユニット3を操作することによりON/OFF操作
されるように構成されている。
【0054】以上のように本実施例によれば、この測位
装置を搭載した移動体が移動しているとき、すなわち検
出された現在位置が変化しているとき、測位装置に対す
る電源は決して停止されることはない。また運転者がキ
ーボードユニット3を操作しているときも電源は停止さ
れない。移動体が予め決められた時間停車し、かつその
時間キーボード9が操作されなかったときに、選択され
たユニットの電源が停止され、そして次に電源供給が停
止される。
【0055】(実施例4)以下に本発明の第4の実施例
について、図面を参照して説明する。
【0056】図8は本発明の第4の実施例における測位
装置の一ユニットである測位ユニットの構成を示すブロ
ック図である。第1の実施例と同一の部分および部品に
ついては同一符号を付けてその説明を省略する。
【0057】図8において、本実施例の測位ユニット6
0にはGPSユニット2のデータから緯度、経度を算出
する位置データ処理部14が設けられている。現在位置
検出部61が位置データ処理部14の位置データから移
動体の現在位置を検出するために測位ユニット60内に
設けられている。
【0058】また、測位ユニット60には電源供給ユニ
ット4へ制御信号を出力する電源制御データ処理部6
3、キーボードユニット3からの制御信号が入力される
キー操作データ処理部62、操作時間を測定するタイマ
ー回路18が設けられている。この電源制御データ処理
部63は、キーボードユニット3からのデータにより電
源の供給を停止するべきユニットを選択できるように構
成されている。この測位ユニット60は実質的にA/D
変換器や、例えばCPU、CD−ROM等を有する演算
回路等により構成されている。
【0059】位置データ処理部14は、GPSユニット
2によって受信された電波を解析して位置データを算出
する。現在位置検出部61は、位置データ処理部14に
よって算出されたデータから移動体の現在位置を算出す
る。移動距離計算部16は現在位置とそれ以前の位置と
の間の移動距離を算出する。そして、測位ユニット60
は、現在位置検出部61のデータを用いて下記自動電源
停止動作を実施する。
【0060】図9は本発明の第4の実施例における測位
装置の一ユニットである測位ユニットの自動電源停止動
作を示すフローチャートである。本実施例では、測位ユ
ニット60が以下に示す自動電源停止動作を20mse
c毎に実施する。
【0061】図9のステップ401において、移動体の
現在位置Pnは、位置データ処理部14の位置データを
用いて検出される。検出された現在位置Pnは、ステッ
プ402において直前の移動体の位置Pn−1と比較さ
れる。ステップ403において、現在位置が前の位置と
略同じかどうかを判断する。ただし、算出された移動体
の位置は測定誤差等を含んでいるので、比較される位置
データは若干の許容範囲を有している。
【0062】ステップ403において、測位ユニット6
0が”YES”と判断したとき、すなわち移動体が停止
状態のとき、ステップ404へ進む。ステップ404に
おいてキーボードユニット3が操作されているか否か検
出される。キーボードユニット3が操作されていないと
き、タイマー回路18のカウンタはステップ406にお
いて記憶されているカウント数nに”1”を加える。次
に、ステップ407において新しいカウント数nが予め
決められた数、例えば30000(10分間)に達して
いるかどうかを判断する。その新しいカウント数nが3
0000に達しているとき、ステップ408において選
択された表示ユニット5の電源ON/OFF状態が検出
され、表示ユニット5の電源がON状態のとき、ステッ
プ409において表示ユニット5の電源は電源供給ユニ
ット70によって停止され、ステップ401へもどる。
【0063】ステップ408において、表示ユニット5
の電源がOFF状態であれば、ステップ410へ進み、
カウント数nが60000(20分間)に達しているか
否かを判断する。カウント数nが60000に達してい
れば、ステップ411において測位装置の各ユニットの
電源の全てが停止される。そして、この自動電源停止動
作は終了する。
【0064】また、ステップ403において、測位ユニ
ット60が”NO”と判断したとき、すなわち移動体が
移動状態であるとき、カウント数nはステップ405に
おいて”0”にリセットされ、ステップ401へもど
る。また、ステップ404において”YES”と判断さ
れたとき、ステップ405においてリセットされてステ
ップ401へもどる。
【0065】ステップ407において、測位ユニット6
0が”NO”と判断したとき、すなわち移動体の停止時
間およびキーボード9が操作されなかったとき、このシ
ーケンスはステップ401へもどる。
【0066】また、ステップ410において、測位ユニ
ット60が”NO”と判断したとき、すなわち移動体の
停車時間およびキーボードユニット3が操作されなかっ
た時間が予め定められた第2の時間、例えば20分間に
達していないとき、このシーケンスはステップ401へ
もどる。このとき、表示ユニット5のみがOFF状態で
あり、他のユニットはON状態である。この状態におい
て、GPSユニット2は作動して移動体の現在位置を検
出しているので、キー操作によって瞬時にこの現在位置
が表示される。
【0067】以上のように、自動電源停止動作は測位ユ
ニット60において20msec毎に実施され、移動体
が予め決めた時間停止状態でかつ、キーボード9がその
時間内に操作されなかったとき、選択されたユニットの
電源が停止され、そして測位装置に対する電源供給が停
止される。また、第4の実施例の測位装置のための電源
は、当然キーボードユニット3を操作することによりO
N/OFF操作されるように構成されている。
【0068】以上のように本実施例によれば、この測位
装置を搭載した移動体が移動しているとき、すなわち検
出された現在位置が変化しているとき、測位装置に対す
る電源は決して停止されることはない。また運転者等が
キーボードユニット3を操作しているときもその電源は
停止されない。移動体が予め決められた時間停車し、か
つその時間内にキーボードユニット3が操作されなかっ
たときに選択されたユニットとそしてその後測位装置の
電源供給が順次停止される。
【0069】
【発明の効果】以上のように本発明は、移動体が最初に
停止したと判断した後、所定の時間の間停止判断を繰返
した結果連続して停止していると判断してから、装置へ
の電源供給を停止することができるので、測位誤差等に
より移動体が移動しているにも関わらず停止していると
判断しても、停止判断を繰返すことにより最初の停止判
断の誤りを解消し、誤った判断による電源の供給停止を
防止できるものである。
【0070】また、移動体が最初に停止したと判断した
後、所定の時間の間停止判断を繰返した結果連続して停
止していると判断し、かつその時間の間にデータ入力手
段が操作されなかったとき、装置への電源供給を停止す
るので、効率良く消費電力を節約することができる優れ
た装置を実現できるものである。
【0071】また、移動体が最初に停止したと判断した
後、所定の時間の間停止判断を繰返した結果連続して停
止していると判断してから、指定したユニットのみ(例
えば表示手段)の電源供給を停止するので、効率良く消
費電力を節約することができる優れた装置を実現できる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における測位装置の概略
の構成を示すブロック図
【図2】本発明の第1の実施例における測位装置の一ユ
ニットである測位ユニットの構成を示すブロック図
【図3】本発明の第1の実施例における測位装置の一ユ
ニットである測位ユニットの自動電源停止動作を示すフ
ローチャート
【図4】本発明の第2の実施例における測位装置の一ユ
ニットである測位ユニットの構成を示すブロック図
【図5】本発明の第2の実施例における測位装置の一ユ
ニットである測位ユニットの自動電源停止動作を示すフ
ローチャート
【図6】本発明の第3の実施例における測位装置の一ユ
ニットである測位ユニットの構成を示すブロック図
【図7】本発明の第3の実施例における測位装置の一ユ
ニットである測位ユニットの自動電源停止動作を示すフ
ローチャート
【図8】本発明の第4の実施例における測位装置の一ユ
ニットである測位ユニットの構成を示すブロック図
【図9】本発明の第4の実施例における測位装置の一ユ
ニットである測位ユニットの自動電源停止動作を示すフ
ローチャート
【符号の説明】
1、30、40、60 測位装置 2 GPSユニット 3 キーボードユニット 4、50、70 電源供給ユニット 5 表示ユニット 14 位置データ処理部 15、31、41、61 現在位置検出部 16 移動距離計算部 17 地図情報検索部 18 タイマー回路 19 地図情報記憶部 20、33、43、63 電源制御データ処理部 21、32、42、62 キー操作データ処理部 22 データ表示処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01C 21/00 G08G 1/0969 G09B 29/10

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】測位情報に基づき移動体の現在位置を得る
    測位手段と、前記測位手段の測位結果に基づいて移動体
    が停止したと判断した後、所定の時間の間停止判断を繰
    返した結果連続して停止していると判断したとき、測位
    装置への電源供給を停止する制御信号を出力する電源制
    御信号発生手段と、前記電源制御信号発生手段からの制
    御信号に基づき各部への電源を制御する電源供給手段と
    を具備する測位装置。
  2. 【請求項2】測位情報に基づき移動体の現在位置を得る
    測位手段と、前記測位手段を操作するデータ入力手段
    と、前記測位手段の測位結果に基づいて移動体が停止し
    たと判断した後、所定の時間の間停止判断を繰返した結
    果連続して停止していると判断し、かつ前記データ入力
    手段が前記時間に操作されなかったとき測位装置への電
    源供給を停止する制御信号を出力する電源制御信号発生
    手段と、前記電源制御信号発生手段からの制御信号に基
    づき各部への電源を制御する電源供給手段とを具備する
    測位装置。
  3. 【請求項3】測位情報に基づき移動体の現在位置を得る
    測位手段と、前記測位手段の測位結果に基づいて移動体
    が停止したと判断した後、第1の時間の間停止判断を繰
    返した結果連続して停止していると判断したとき、選択
    された部分の電源を停止する第1の制御信号を出力し、
    さらに継続して前記第1の時間より長い予め決められた
    第2の時間の間停止判断を繰返した結果連続して停止し
    ていると判断したとき測位装置への電源供給を停止する
    第2の制御信号を出力する電源制御信号発生手段と、
    記電源制御信号発生手段からの制御信号に基づき各部へ
    電源を制御する電源供給手段とを具備する測位装置。
  4. 【請求項4】測位情報に基づき移動体の現在位置を得る
    測位手段と、前記測位手段を操作するデータ入力手段
    と、前記測位手段の測位結果に基づいて移動体が停止し
    たと判断した後、第1の時間の間停止判断を繰返した結
    果連続して停止していると判断し、かつデータ入力手段
    が前記第1の時間に操作されなかったとき選択された部
    分の電源を停止する第1の制御信号を出力し、さらに
    続して前記第1の時間より長い予め決められた第2の時
    間の間停止判断を繰返した結果連続して停止していると
    判断し、かつデータ入力手段が前記第2の時間に操作さ
    れなかったとき測位装置の電源供給を停止する第2の
    制御信号を出力する電源制御信号発生手段と、前記電源
    制御信号発生手段からの制御信号に基づき各部への電源
    を制御する電源供給手段とを具備する測位装置。
  5. 【請求項5】前記測位手段が衛星からの信号により移動
    体の現在位置を得るように構成された請求項1または請
    求項2または請求項3または請求項4記載の測位装置。
  6. 【請求項6】地図情報を記憶した地図情報記憶手段と前
    記地図情報記憶手段から地図を検索する地図情報検索手
    段とを有する請求項1または請求項2または請求項3ま
    たは請求項4記載の測位装置。
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