JP3537745B2 - 寝休用敷物 - Google Patents

寝休用敷物

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JP3537745B2 JP2000237562A JP2000237562A JP3537745B2 JP 3537745 B2 JP3537745 B2 JP 3537745B2 JP 2000237562 A JP2000237562 A JP 2000237562A JP 2000237562 A JP2000237562 A JP 2000237562A JP 3537745 B2 JP3537745 B2 JP 3537745B2
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義英 川田
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C27/00Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas
    • A47C27/14Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas with foamed material inlays
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C27/00Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas
    • A47C27/14Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas with foamed material inlays
    • A47C27/142Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas with foamed material inlays with projections, depressions or cavities
    • A47C27/144Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas with foamed material inlays with projections, depressions or cavities inside the mattress or cushion

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  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はその上で就寝する等
に用いることができる寝休用敷物、特に、そのまま簡易
ベッドとして用いたり、ベッドのマットレス等として用
いることもできる寝休用敷物に関する。
【0002】
【従来の技術】寝休用敷物の代表的なものとしてベッド
用のマットレスがある。
【0003】かかるベッド用のマットレスは、種々の材
料から作られるが、通常、コイルスプリング等のバネ手
段を内蔵している。最近では、袋体に水を充填してなる
ベッド用マットレスも提案されている。
【0004】寝休用敷物としては、このようなベッド用
マットレスの他、古くから知られている所謂ゴザ、筵等
があり、今では合成樹脂シート敷物や、弾性合成樹脂材
料等で比較的薄く形成した弾力性のある敷物、内部に空
気を充填して用いる空気充填敷物等もある。
【0005】前者の敷物は専らベッド専用に用いられ、
多くのものは、その上で寝る人体に局部的、集中的な反
力が加わらないように工夫されている。
【0006】後者の敷物は、床、建物のテラス、芝生、
浜辺、プールサイド、車中等で用いられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ベッド
専用のマットレスは、その上で寝る人体に局部的、集中
的な反力が加わらないようにして寝心地の良いように工
夫されているものの、嵩高く、重量が大きく、構造が複
雑で、高価なものが多い上、高価である等の割りには、
未だ、寝心地が十分とは言えないものもある。
【0008】また、ベッド用マットレスは嵩高く、重量
が大きいから、それをそのまま床、建物のテラス、芝生
の上、車中等に移し敷いて仮眠等の寝休に用いるには適
さない。
【0009】一方、ゴザ、筵、合成樹脂シート敷物、比
較的薄く形成された弾力性敷物、空気充填敷物等は、比
較的運搬、移動し易く、床、建物のテラス、芝生、地
面、車中等においても手軽に敷いて用いることができ
る。必要とあれば、ベッド用敷物としても手軽に用いる
ことができる。しかし、床等に敷いて用いるにしても、
ベッド用敷物として用いるにしても、その上で寝る等す
る人体の各部に、或いは人体の局部に、集中的な反力が
加わり易く、極めて寝心地、居心地が悪く、例えばベッ
ド用敷物として病人が長期にわたり用いると床擦れが発
生し易い。
【0010】そこで本発明は、従来のベッド専用敷物と
比べると、嵩が低く、軽量であり、手軽に運搬、移動し
て、床(例えば病人を看護している部屋の床)、建物の
テラス、芝生、浜辺、プールサイド、キャンプサイト、
車中等で敷いてそのまま簡易ベッドとして用いたり、食
事、休息等の敷物として用いたり、ベッドに敷いてベッ
ド用敷物として用いることもでき、しかも、その上で寝
休する人体に局部的、集中的な反力が加わることが抑制
され、それだけ寝心地がよく、構造簡単で安価に製作で
きる寝休用敷物を提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、断面形状において隆起した断面山形状の隆起
条部と断面形状において頭部が太くそれに連続する下部
が該頭部より細いきのこ形状に隆起した断面きのこ形状
の隆起条部とが交互に平行に形成されている頂部を有す
る、全体的に平坦状の、弾性材料からなる第1部材と、
前記各断面山形状の隆起条部に当てがわれる凹条部と、
各隣り合う前記断面山形状隆起条部及び前記断面きのこ
形状隆起条部の頭部の間に嵌入される凸条部と、前記各
断面きのこ形状隆起条部の頭部に当てがわれる凹条部と
を有する断面波形状頂面を有し、全体的に平坦状の、弾
性材料からなる第2部材とを含んでおり、前記第1部材
における各断面きのこ形状の隆起条部は、前記頭部に荷
重を受けることで、他の断面きのこ形状の隆起条部及び
断面山形状の隆起条部から独立して圧縮変形可能である
寝休用敷物を提供する。
【0012】本発明に係る寝休用敷物は、前記第1部材
を下に(又は上に)配置し、その上に(又はその下に)
前記第2部材を配置して、該第2部材上に(又は該第1
部材上に)人体を位置させて用いる。なお、寝休用敷物
とあるが就寝等、寝て休むだけでなく、その名称にとら
われず、座って座布団代わりに用いる等もできることは
勿論である。
【0013】本発明に係る寝休用敷物では、これを所望
の場所に敷いてその上に人体が横たわる等して位置する
と、該人体の重量は第1部材の頂部に伝達される。この
人体荷重の伝達は、第2部材の断面波形状頂面の凹条部
が第1部材の断面山形状の隆起条部と断面きのこ形状隆
起条部の頭部に当てがわれていることで、それら断面山
形状隆起条部と断面きのこ形状隆起条部の頭部に円滑に
伝達される。
【0014】このとき、断面きのこ形状隆起条部の頭部
に連続する下部の横には空隙が残されているから、すな
わち、第2部材の断面波形状頂面の凸条部は隣り合う断
面山形状隆起条部及び断面きのこ形状隆起条部の頭部の
間に、その奥に空隙を残して嵌入されているだけで、該
きのこ形状隆起条部の下部の横には空隙が残されている
から、きのこ形状隆起条部の人体荷重が加わった部分は
この空隙へと変形し易く、且つ、断面山形状の隆起条部
より変形し易く、さらに、他の断面きのこ形状の隆起条
部及び断面山形状の隆起条部から独立して圧縮変形でき
る。
【0015】かくして、全体としてみると、人体荷重は
第1部材頂部の断面山形状の隆起条部及び断面きのこ形
状の隆起条部に支えられ、それら隆起条部の人体荷重が
加わった部分が変形し、且つ、そのとき、断面きのこ形
状隆起条部の人体荷重が加わった部分が独立的に容易に
圧縮変形することで、人体各部が敷物に加える荷重に応
じて、該各部荷重に対応する第1部材の頂部各部が円滑
に凹み、その結果、本発明に係る敷物から人体各部に加
わる反力は人体各部について均一化され、それだけ本発
明敷物上での寝心地、居心地がよい。また、病人等が長
期に使用しても、床擦れ等が生じにくい。
【0016】また本発明に係る寝休用敷物は、前記の第
1部材、第2部材を弾性材料で形成してあるから、敷物
設置面に段差があったり、凹凸があっても、これを第1
部材又は第2部材の下面の変形により吸収でき、この点
でも心地良く使用できる。
【0017】本発明に係る敷物は、敷物から人体各部に
加わる反力が人体各部について均一化されるための前記
の構造を有する状態で比較的薄く、従って嵩低く、軽量
に製作することができ、それにより手軽に運搬、移動さ
せて、所望の場所、例えば床(例えば病人を看護してい
る部屋の床)、建物のテラス、芝生、地面(浜辺、川原
等の地面)、プールサイド、車中等で敷いてそのまま簡
易ベッド、食事、休息等のための敷物として用いたり、
ベッドに敷いてベッド用敷物(ベッド用マットレス)と
して用いることもできる。また、芝生、地面(浜辺、川
原等の地面)、プールサイド、車中、ボート等で敷い
て、レジャー用の敷物としても用いることもできる。
【0018】本発明に係る寝休用敷物は構造が簡単であ
り、安価に製作できる。
【0019】本発明に係る寝休用敷物を構成する前記の
第1部材及び第2部材はそれぞれ弾性材料で形成する
が、かかる弾性材料として、発泡ポリウレタン、発泡ポ
リエチレン、発泡ポリプロピレン、発泡ポリ塩化ビニル
等の発泡弾性樹脂、各種繊維構造体、これらの組み合わ
せを例示できる。
【0020】いずれの材料で製作するにせよ、本発明に
係る敷物から人体各部に加わる反力が人体各部について
より確実に均一化されるように、第1部材は第2部材よ
り高反発性弾性材料で形成することを推奨できる。
【0021】前記第1部材の材料として、反発弾性の比
較的大きい、密度30kg/m3 〜70kg/m3
度、硬さ120N〜270N程度の弾性発泡樹脂(代表
的には高密度発泡ポリウレタン)を例示でき、また、前
記第2部材の材料として、反発弾性の小さい、密度40
kg/m3 〜70kg/m3 程度、硬さ10N〜100
N程度の弾性発泡樹脂(代表的には低反発弾性発泡ポリ
ウレタン)を例示できる。好ましくは反発弾性20%未
満のものを挙げることができる。これらのうちで、第1
部材は第2部材より高反発性弾性を示すように形成する
のが好ましい。
【0022】第1部材頂部の前記の複雑な形態は、弾性
発泡樹脂を採用するときには、例えば該樹脂に所謂プロ
ファイル加工を施して得ることができる。
【0023】前記第1部材及び第2部材のうち少なくと
も一方にさらに弾性材料からなる外層部材を重ねてもよ
い。この外層部材も弾性材料で形成するが、かかる弾性
材料として、前記第1、第2の部材と同様、発泡ポリウ
レタン、発泡ポリエチレン、発泡ポリプロピレン、発泡
ポリ塩化ビニル等の発泡樹脂、各種繊維構造体、これら
のうち2以上の組み合わせを例示できる。
【0024】かかる外層部材は、いずれの材料で形成す
るにせよ、敷物を心地よく使用するために、前記の第2
部材の反発弾性と第1部材の反発弾性との間の反発弾性
を有する弾性材料で形成することが好ましい。
【0025】かかる外層部材の材料として、密度18k
g/m3 〜28kg/m3 程度、硬さ80N〜160N
程度の弾性発泡樹脂(代表的には一般的な発泡ポリウレ
タン)を例示できる。これらのうちで、第1及び第2の
部材の反発弾性の間の反発弾性を示すように形成するこ
とが望ましい。
【0026】本発明に係る寝休用敷物を実際使用するに
あたっては、前記の第1部材と第2部材、或いはさら
に、それらのうち少なくとも一方に重ねられる外層部材
は、これらが積層された状態に適当な保持手段で保持す
るとよいが、かかる保持手段として、それらを積層状態
に維持して覆う柔軟な外装袋を例示できる。
【0027】かかる外装袋は、非通水性(水は通さない
もの)であることが好ましいが、全体を衛生的に保つた
めに透湿性であることが好ましい。
【0028】外装袋で覆われた寝休用敷物の複数個を該
外装袋部分で順次連結して展開、折り畳み可能としても
よく、かかる展開、折り畳み可能の寝休用敷物も本発明
に係る敷物に属する。
【0029】また、外装袋で覆われた寝休用敷物であっ
て、複数個を順次連結できるように前記外装袋に連結具
を有している寝休用敷物も本発明に係る敷物である。
【0030】
【発明の実施の態様】以下本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。
【0031】図1は本発明に係る寝休用敷物の1例の斜
視図である。図2は図1に示す敷物の端部を含む一部を
図1中矢印A方向から見た側面図である。図3は図1に
示す敷物の他の一部を図1中矢印B方向から見た側面図
である。図4(A)は図1の敷物を構成する第1部材の
平面図であり、図4(B)は該第1部材の側面図であ
る。
【0032】図1から図4に示す寝休用敷物10は、輪
郭形状が矩形状の、全体が平坦状の第1部材1と、輪郭
形状が矩形状の、全体が平坦状の第2部材2と、第1部
材1の下面に接着された矩形状の平坦な外層部材3と、
第2部材2の上面に接着された矩形状の平坦な外層部材
4とを含んでいる。
【0033】第1部材1と第1部材2とは、第1部材1
の頂部1’に第2部材2の頂面(図1では下面)2’を
当接させて重ねられている。
【0034】従って、敷物10は、外層部材3、第1部
材1、第2部材2及び外層部材4がこの順序で下から上
へ積層されたものである。
【0035】第1部材1は、ここでは株式会社ブリジス
トン製の高密度発泡ポリウレタン「MC」(密度55±
3kg/m3 、硬さ180±25N)から形成してあ
る。
【0036】第2部材2は、ここでは株式会社ブリジス
トン製の低反発性発泡ポリウレタン「FX」(密度60
±5kg/m3 、硬さ50±20N、反発弾性20%未
満)から形成してある。
【0037】外層部材3、4のそれぞれは、ここでは株
式会社ブリジストン製の発泡ポリウレタン「TL」(密
度25±2kg/m3 、硬さ110N)から形成してあ
る。
【0038】第1部材1の頂部1’は、発泡ポリウレタ
ンのプロファイル加工にて次の形態に形成されている。
【0039】すなわち、頂部1’には、断面形状におい
て凸曲面に隆起した断面山形状の隆起条部11と、断面
形状において頭部121が太くそれに連続する下部12
2が該頭部より細いきのこ形状に隆起した断面きのこ形
状の隆起条部12とが交互に平行に形成されている。
【0040】各断面山形状の隆起条部11、各断面きの
こ形状の隆起条部12は、その長手方向において数カ所
(ここでは3箇所)で分断されており、該分断部分は隆
起条部11、12に直交する方向に連なって、第1部材
1全体として見ると、3筋の溝状部分13を呈している
(図4参照)。
【0041】第2部材2の下面2’は次の形態に形成さ
れている。
【0042】すなわち、第1部材1の各断面山形状の隆
起条部11に当てがわれる凹条部21と、第1部材1の
各隣り合う隆起条部11及び断面きのこ形状隆起条部1
2の頭部121の間に嵌入される凸条部22と、各断面
きのこ形状隆起条部12の頭部121に当てがわれる凹
条部23とを有する断面波形状に形成されている。
【0043】第2部材2の凸条部22は、第1部材1の
各隣り合う隆起条部11及び断面きのこ形状隆起条部1
2の間を完全に埋めているのではなく、該断面きのこ形
状隆起条部12の少なくとも下部122の横に隣り合う
空間Sを残している。
【0044】かかる第1、第2の部材1、2の各部の寸
法は、図2、図3、図4に示すとおりである。敷物全体
の寸法は、72cm×67cm×厚み8cmである。す
なわち、図1、図4においてX方向の寸法が72cm、
これに直交するY方向の寸法が67cm、厚み8cmで
ある。
【0045】しかし敷物10は、例えば人がその上で十
分横たわることができるように72cm×201cm×
厚み8cm程度の大きい敷物10’(図6参照)に形成
してもよい。この大きさに形成しても全体重量は7kg
程度におさまる。敷物10の場合は、これの3分の1程
度の重量となる。
【0046】以上説明した敷物10、10’は、そのま
までも或いは適当な袋に収納して、所望の場所、例えば
床(例えば病人を看護している部屋の床)、建物のテラ
ス、芝生、地面(浜辺、川原等の地面)、プールサイ
ド、車中等で敷いてそのまま簡易ベッドとして用いた
り、ベッドに敷いてベッド用敷物(ベッド用マットレ
ス)として用いることもできる。また、芝生、地面(浜
辺、川原等の地面)、プールサイド、車中、ボート等で
敷いて、レジャー用等の敷物としても用いることもでき
る。
【0047】図7に例示するように、前記小型の敷物1
0を丁度収容できる、ファスナーFの操作で開閉可能の
外装袋5を三つ連結して、各袋5に敷物10を収容する
ことで、展開、折り畳み可能の敷物20としてもよい。
【0048】また、図8に示すように、丁度一つの敷物
10を収容できる、図示省略のファスナーの操作で開閉
可能の外装袋6を3個準備して、各袋6に敷物10を収
容し、それら袋6を該袋の両側に設けた連結具301
(図8(A)参照)、302(図8(B)参照)等で順
次連結して大きい敷物30としてもよい。また、これを
分解して個々の敷物として用いることもできる。
【0049】なお、図8(A)に示す連結具301は相
互に係合脱離可能の雄部(301a)と雌部(301
b)とからなる係合連結具であり、図8(B)に示す連
結具302はベルト302aとこれを留める留め具30
2bとからなる連結具である。なお、連結具はこれに限
定されるものではない。
【0050】敷物20や30も、所望の場所、例えば床
(例えば病人を看護している部屋の床)、建物のテラ
ス、芝生、地面(浜辺、川原等の地面)、プールサイ
ド、車中等で敷いてそのまま簡易ベッドとして用いた
り、ベッドに敷いてベッド用敷物(ベッド用マットレ
ス)として用いることもできる。また、芝生、地面(浜
辺、川原等の地面)、プールサイド、車中、ボート等で
敷いて、レジャー用等の敷物としても用いることもでき
る。
【0051】また、敷物20は三つ折り状態でさらにそ
の全体にカバーをかけたり、その全体を袋等で包むなど
して、クッション等としても利用できる。
【0052】以上説明した敷物10、10’、これらを
袋に収納した敷物、敷物20、30のいずれの場合で
も、これを所望の場所に敷いてその上に人体が横たわる
等して位置すると、該人体の重量は第2部材2を介して
第1部材1に伝達される。この人体荷重の伝達は、第2
部材2の断面波形状下面2’の凹条部21、23が第1
部材1の断面山形状の隆起条部11と断面きのこ形状隆
起条部12の頭部121に当てがわれていることで、そ
れら断面山形条隆起条部11と断面きのこ形状隆起条部
の頭部121に円滑に伝達される。
【0053】このとき、断面きのこ形状隆起条部の頭部
121に連続する下部122の横には空隙Sが残されて
いるから、きのこ形状隆起条部12の人体荷重が加わっ
た部分はこの空隙Sへと変形し易く、且つ、断面山形状
の隆起条部11より変形し易く、さらに、他の断面きの
こ形状の隆起条部12及び断面山形状の隆起条部11か
ら独立して圧縮変形できる(図5参照)。
【0054】かくして、全体としてみると、人体荷重は
第1部材1の断面山形状の隆起条部11及び断面きのこ
形状の隆起条部12に支えられ、それら隆起条部11、
12の人体荷重が加わった部分が変形し、且つ、そのと
き、断面きのこ形状隆起条部12の人体荷重が加わった
部分が他の部分から独立的に容易に圧縮変形すること
で、人体各部が敷物に加える荷重に応じて、該各部荷重
に対応する第1部材1の頂部各部が円滑に凹み、その結
果、前記敷物から人体各部に加わる反力は人体各部につ
いて均一化され、それだけ敷物上での寝心地、居心地が
よい。また、病人等が長期に使用しても、床擦れ等が生
じにくい。
【0055】また前記の敷物は、第1部材1を弾性材料
で形成してあるから、敷物設置面に段差があったり、凹
凸があっても、これを第1部材1の下面やそれに積層さ
れている外層部材3の変形により吸収でき、この点でも
心地良く使用できる。
【0056】また前記の敷物は、敷物から人体各部に加
わる反力が人体各部について均一化されるための前記の
構造を有する状態で比較的薄く、従って嵩低く、軽量に
製作することができ、それにより手軽に運搬、移動させ
て、所望の場所で敷いて簡易ベッドとして用いたり、ベ
ッドに敷いてベッド用敷物(ベッド用マットレス)とし
て用いることもできる。また、レジャー用等の敷物とし
ても用いることもできる。
【0057】さらに前記の敷物は構造が簡単であり、安
価に製作できる。
【0058】なお、主として第1部材を下側に、第2部
材を上側に位置させて用いる例を説明したが、第2部材
を下側に、第1部材を上側に位置させて用いても同様の
利点が得られる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、従
来のベッド専用敷物と比べると、嵩が低く、軽量であ
り、手軽に運搬、移動して、床(例えば病人を看護して
いる部屋の床)、建物のテラス、、芝生、浜辺、プール
サイド、車中等で敷いてそのまま簡易ベッドとして用い
たり、食事、休息等の敷物として用いたり、ベッドに敷
いてベッド用敷物として用いることもでき、しかも、そ
の上で寝休する人体に局部的、集中的な反力が加わるこ
とが抑制され、それだけ寝心地がよく、構造簡単で安価
に製作できる寝休用敷物を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る寝休用敷物の1例の斜視図であ
る。
【図2】図1に示す敷物の一部を図1中矢印A方向から
見た側面図である。
【図3】図1に示す敷物の他の一部を図1中矢印B方向
から見た側面図である。
【図4】図(A)は図1の敷物を構成する第1部材の平
面図であり、図(B)は該第1部材の側面図である。
【図5】第1部材における断面きのこ形状隆起条部の変
形例を示す図である。
【図6】大型に形成した本発明に係る寝休用敷物例の概
略斜視図である。
【図7】図1に示す敷物を利用した展開、折り畳み可能
の寝休用敷物例の斜視図である。
【図8】図(A)、図(B)はそれぞれ図1に示す敷物
を利用した連結、分解可能の寝休用敷物例の斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 寝休用敷物 1 第1部材 1’部材1の頂部 11 断面山形条の隆起条部 12 断面きのこ形状の隆起条部 121 隆起条部の頭部 122 隆起条部の下部 13 溝条部分 2 第2部材 2’部材2の断面波形条の頂面 21 凹条部 22 凸条部 23 凹条部 S 空隙 3、4 外層部材 10’ 大型の寝休用敷物 5、6 外装袋 F ファスナー 20、30 寝休用敷物 301、302 連結具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−123127(JP,A) 特開 平11−342050(JP,A) 特開2000−152854(JP,A) 特開 平11−89676(JP,A) 実開 昭54−132513(JP,U) 実開 昭58−162825(JP,U) 実公 昭37−33040(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47C 27/00 - 27/22 A47C 31/00 - 31/12

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】断面形状において隆起した断面山形状の隆
    起条部と断面形状において頭部が太くそれに連続する下
    部が該頭部より細いきのこ形状に隆起した断面きのこ形
    状の隆起条部とが交互に平行に形成されている頂部を有
    する、全体的に平坦状の、弾性材料からなる第1部材
    と、 前記各断面山形状の隆起条部に当てがわれる凹条部と、
    各隣り合う前記断面山形状隆起条部及び前記断面きのこ
    形状隆起条部の頭部の間に嵌入される凸条部と、前記各
    断面きのこ形状隆起条部の頭部に当てがわれる凹条部と
    を有する断面波形状頂面を有し、全体的に平坦状の、弾
    性材料からなる第2部材とを含んでおり、 前記第1部材における各断面きのこ形状の隆起条部は、
    前記頭部に荷重を受けることで、他の断面きのこ形状の
    隆起条部及び断面山形状の隆起条部から独立して圧縮変
    形可能であることを特徴とする寝休用敷物。
  2. 【請求項2】前記第1部材は前記第2部材より高反発性
    弾性材料で形成されている請求項1記載の寝休用敷物。
  3. 【請求項3】前記第1部材及び第2部材のうち少なくと
    も一方にさらに弾性材料からなる外層部材が重ねられて
    いる請求項1又は2記載の寝休用敷物。
  4. 【請求項4】請求項1から3のいずれかに記載の寝休用
    敷物であって、柔軟な外装袋に覆われている寝休用敷
    物。
  5. 【請求項5】請求項4記載の寝休用敷物の複数個を前記
    外装袋部分で順次連結して展開、折り畳み可能とした寝
    休用敷物。
  6. 【請求項6】請求項4記載の寝休用敷物であって、複数
    個を順次連結できるように前記外装袋に連結具を有して
    いる寝休用敷物。
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