JP3544603B2 - 炭化水素油の水素化精製方法 - Google Patents
炭化水素油の水素化精製方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3544603B2 JP3544603B2 JP23911796A JP23911796A JP3544603B2 JP 3544603 B2 JP3544603 B2 JP 3544603B2 JP 23911796 A JP23911796 A JP 23911796A JP 23911796 A JP23911796 A JP 23911796A JP 3544603 B2 JP3544603 B2 JP 3544603B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- oil
- hydrorefining
- weight
- phosphorus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
- Catalysts (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、炭化水素油、特には、熱分解油または接触分解油等の不飽和分、窒素分や芳香族分に富む炭化水素油を含むナフサ留分、灯油留分、軽油留分または減圧軽油留分等の炭化水素油から硫黄分や窒素分等の不純物を低減させる水素化精製方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、環境問題への配慮から、各種石油製品中の硫黄分や窒素分等の不純物を高度に除去することが求められており、各種の石油留分において、過酷な条件での水素化精製の検討が進められている。かかる石油留分の中で熱分解油または接触分解油等は不飽和分を多く含んでおり、これらの炭化水素油を過酷な条件で水素化精製を行うと、炭化水素油がアスファルテン分を含まなくても、コークスの生成が顕著となり、触媒の不活性化を増長させる。
【0003】
そのため、この種の炭化水素油の水素化精製においては、このようなコークスの生成による触媒の劣化を抑制し、触媒寿命を延長させるための種々の方法が試みられている。そのような水素化精製方法の例として、反応器の上部区域に周期律表第VIB族、第VIII族の金属、金属酸化物、金属硫化物のうちから選ばれた成分と燐の酸化物および/または硫化物とを含む水素化精製触媒を、下部区域には周期律表VIB族、第VIII族の金属、金属酸化物、金属硫化物のうちから選ばれた成分と燐含有量が0.5重量%未満である水素化精製触媒を使用する方法(特開昭61−266490号公報)が提案されている。この方法では、下部区域に使用する触媒には、燐を実質的に含まないものを用いることが特徴として挙げられ、その理由として燐を実質的に含有しない触媒を用いることによってコークス生成による触媒の不活性化が起こりにくことを挙げている。
【0004】
しかし、このような触媒を用いた水素化精製方法では、下部区域での脱硫活性、脱窒素活性および水素付加活性が不十分で、精製油中の硫黄分、窒素分や不安定性成分等の不純物が満足できる程度に低減されず、特に脱窒素活性が低く、それ自身の品質が劣るのみならず、これが原因で、製品の安定性等を悪化させるという問題もあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記課題を解決するもので、本発明の目的はコークスの生成を抑制し、触媒寿命を延長させるとともに、精製油中の硫黄分や窒素分等を十分に低減させて安定性等に優れた製品としうる精製油を得ることができる水素化精製方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記課題を解決するために、鋭意研究を進めた結果、驚くべきことに、炭化水素油を、先ず、モリブデンとニッケルおよびリンとを含有する第1の触媒と接触させ、ついで、モリブデンとコバルトおよびリンとを含有する第2の触媒と接触させると、それぞれ単独で触媒を用いる方法やその他の組合せによる方法に比べて、触媒の寿命を長く保つことができ、しかも高い脱硫率や脱窒素率等が得られることを見いだした。
【0007】
またこれを、第2の触媒からリンを除いた触媒を用いる方法と比較すると、高い脱硫率や脱窒素率等が得られるのみならず、リンを含有させても、コークスの生成による触媒の劣化は少なく、触媒寿命の点でも充分満足すべきものが得られることがわかった。
【0008】
本発明はかかる知見に基づきなされたもので、本発明は、炭化水素油を、水素加圧下に、モリブデンを金属換算で8〜16重量%、ニッケルを金属換算で1〜6重量%およびリンを元素換算で1〜6重量%含有する第1の水素化精製触媒と接触させ、次いで、モリブデンを金属換算で8〜16重量%、コバルトを金属換算で1〜6重量%およびリンを元素換算で1〜6重量%含有する第2の水素化精製触媒と接触させることからなる炭化水素油の水素化精製方法である。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明では適用できる炭化水素油に特に制限はなく、各種の石油留分、常圧蒸留残渣油、減圧蒸留残渣油、あるいはシェールオイル、コールタール油、石油液化油から得られる各種留分や残渣油等のいずれも支障なく用いることができるが、ナフサ留分、灯油留分、軽油留分または減圧軽油留分等が好適である。特には、原油を蒸留して得られるいわゆる直留油よりも多量の窒素化合物や不飽和化合物を含有する熱分解油または接触分解油を含む前記の各種留分を用いることが、本発明の効果を顕著に発揮できるため好ましい。本発明の方法においては、窒素化合物をコーク前駆体とすることなしに除去できるため、特には、熱分解油または接触分解油を含む留分で、灯油留分にあっては40ppm以上の、軽油留分にあっては300ppm以上の、窒素分を含むものが、さらに好適である。
【0010】
本発明の第1の水素化精製触媒としては、モリブデンとニッケルおよびリンを含有する慣用の水素化精製触媒を用いることができる。この触媒は、一般に、モリブデンとニッケルの金属、金属酸化物、金属硫化物および/またはその混合物のうちから選択された成分および酸化リンおよび/または硫化リン成分とからなり、通常はこれを担体に担持または混練させて使用する。
【0011】
触媒(担体を含む)中のモリブデンまたはモリブデン化合物の含有量は、水素化精製活性を高く保持するため、金属換算で8〜16重量%とする。また、同様に、触媒中のニッケル含有量は金属換算で1〜6重量%、好ましくは2〜4重量%、リンの含有量は元素換算で1〜6重量%、好ましくは2〜4重量%である。
【0012】
また、この場合の担体としては、一般の触媒担体として用いられている多孔質の無機酸化物から調製されるのであれば何れでも支障無く、例えば、周期律表第2、第4、第13、第14族元素の酸化物からなるものが挙げられる。特に、シリカ、アルミナ、マグネシア、ジルコニア、ボリア、カルシア等の酸化物の少なくとも1種類を使用できる。このうち、アルミナ(α、γ、δ、η、χ等の各結晶構造)、シリカ−アルミナ、シリカ、アルミナ−マグネシア、シリカ−マグネシア、アルミナ−シリカ−マグネシア等からなるものが好適に用いられる。
【0013】
この触媒は、一般には、水和アルミナ、あるいはこれに所望により、シリカ、マグネシア、カルシア、チタニア、酸化亜鉛等を、水、および硝酸等の解膠剤とともに混練した後、成形、乾燥、焼成して担体として、これに周期律表第6族金属成分とニッケルおよびリンを、通常用いられる含浸法、例えば、pore−filling法、加熱含浸法、真空含浸法や浸漬法等で担持するか、あるいは前記アルミナ等の混練の際に、周期律表第6族金属成分とニッケルおよびリンを添加して混練する方法で調製することができる。
【0014】
この触媒は、窒素吸脱着法により測定した比表面積が50〜500m2 /g、より好ましくは100〜300m2 /g、平均細孔容積が0.1〜1cc/g、より好ましくは0.3〜0.7cc/g、平均細孔径が20〜200オングストローム、より好ましくは50〜150オングストロームの範囲のものが特に好ましい。また、触媒の形状は、球状、円柱状、三葉型または四葉型等のいかなる形状でも使用に支障はない。
【0015】
また、この第1の水素化精製触媒を用いる精製反応は、反応温度が200〜500℃、好ましくは300〜450℃、反応圧力が、水素圧として20〜250kg/cm2 、好ましくは30〜200kg/cm2 、液空間速度(LHSV)が0.05〜7hr−1、好ましくは0.1〜4hr−1、水素ガスと原料油の供給割合(H2 /Oil)が100〜3000Nm3 /kl、好ましくは160〜1500Nm3 /klの条件下で、炭化水素油と接触させることが好ましい。
【0016】
一方、第2の水素化精製触媒としては、モリブデンとコバルトおよびリンを含有する慣用の水素化精製触媒を用いることができる。この触媒も、第1の水素化精製触媒と同様に、一般に、モリブデンとコバルトの金属、金属酸化物、金属硫化物および/またはその混合物のうちから選択された成分および酸化リン酸および/または硫化リン成分とからなり、これを担体に担持させたものである。
【0017】
第2の水素化精製触媒におけるモリブデンまたはモリブデン化合物の含有量は、水素化精製活性を高く保持するため、触媒中、金属換算で8〜16重量%であり、同様に、コバルト含有量は金属換算で1〜6重量%、好ましくは2〜4重量%である。
【0018】
また本発明ではは第2触媒においてもリンは必須成分であり、その含有量は元素換算で1〜6重量%、好ましくは1〜3重量%である。リン含有量がこの範囲よりも少ないと水素化精製活性が不充分であり、一方これよりも多くなると、コークスの生成による触媒の不活性化が起こりやすくなる。
【0019】
この触媒の担体、触媒の調製法および表面積や細孔容積等の物性、形状等は、上記第1の触媒と同じとすることができる。
【0020】
本発明においては、炭化水素油を、水素加圧下に上記第1の水素化精製触媒と接触させ、次いで、第2の水素化精製触媒と接触させることにより炭化水素油を水素化精製するので、原料炭化水素油を流通させる反応装置の上流に第1の触媒層を、下流に第2の触媒層を配置した反応装置であれば、いずれの形式のものも使用することができ、例えば1つの反応装置中に触媒層を2段もうけたもの、あるいは一方に第1の触媒を、他方に第2の触媒を充填した2つの反応装置を直列に連結し原料油を流通させる方法等を用いることができる。
【0021】
この場合、第2の水素化精製触媒は、上記第1の水素化精製触媒の条件と同様の条件で接触させることができ、特には、第1の水素化精製触媒と接触して得られた精製油から水素等の分離を行うことなく、そのまま、全留分を第2の水素化精製触媒と接触させることが好ましい。
【0022】
また、本発明における第1と第2の水素化精製触媒量の割合は、上記第1の水素化精製触媒量を全触媒容量に占める割合の15〜85%、好ましくは30〜70%とすることが好ましい。第2の水素化精製触媒の使用割合が少ないと、水素化精製の活性が低下する傾向があり、また第1の水素化精製触媒の使用割合が少ないと、触媒寿命が低下する。
【0023】
【実施例】
(触媒の調製)
ヘプタモリブデン酸アンモニウム、硝酸ニッケル、リン酸の水溶液を、γ−アルミナに含浸担持して、モリブデン12重量%、ニッケル3重量%、リン2.5重量%を含む触媒Aを調製した。この触媒は、比表面積が170m2 /g、平均細孔容積が0.39cc/g、平均細孔径が79オングストロームであった。
【0024】
また、硝酸ニッケルの代わりに硝酸コバルトを使用して、γ−アルミナに含浸担持してモリブデン11重量%、コバルト3重量%、リン2重量%を含む触媒Bを調製した。この触媒は、比表面積が180m2 /g、平均細孔容積が0.40cc/g、平均細孔径が80オングストームであった。
【0025】
比較のため、ヘプタモリブデン酸アンモニウムおよび硝酸コバルトのみで、リンを含まない含浸液を用いて上記と同様にして、モリブデン11重量%、コバルト3重量%を含む触媒Cを調製した。この触媒は、比表面積が180m2 /g、平均細孔容積0.4cc/g、平均細孔径が80オングストロームであった。
【0026】
[実施例1](初期活性試験)
反応器容積100mlの高圧流通式反応装置を使用して、反応器上流に触媒Aを50ml、反応器下流に触媒Bを50ml充填した。これに、熱分解コーカ軽油60容量%と直留軽油40容量%とを混合して得られた原料油 Iを用いて、水素圧力50kg/cm2 、反応温度350℃、液空間速度(LHSV)2h−1、H2 /Oil比250 l/lの条件下に水素化精製を行った。原料油 Iの性状は表1のとおりである。
【0027】
【表1】
【0028】
実施例1と同じ反応器に触媒Aのみを100ml充填した場合(比較例1)、触媒Bのみを100ml充填した場合(比較例2)、反応器上流に触媒Bを50ml、反応器下流に触媒Aを50ml充填した場合(比較例3)、反応器上流に触媒Aを50ml、反応器下流に触媒Cを50ml充填した場合(比較例4)について、それぞれ実施例1と同じ条件で水素化精製を行った。
【0029】
得られた精製油中の硫黄分および窒素分を測定し、硫黄分の測定値から反応速度次数を1.5として脱硫反応速度定数を、また窒素分の測定値から反応速度次数を1.0として脱窒素反応速度定数を求め、触媒Aのみを充填した比較例1の場合の脱硫および脱窒素の反応速度定数を100とした初期活性の相対比較値を求めた。これらの結果を表2に示した。
【0030】
【表2】
【0031】
表2の結果から、触媒AとBを50/50で充填した本発明の実施例1のものおよび触媒Bのみを充填した比較例2のものが優れた初期脱硫活性を示し、また脱窒素活性についても、特に下流にリンを含まない触媒Cを用いた比較例4の触媒に比べて、精製油中の窒素分が大幅に減少し、製品とした場合、安定性に優れていることが分かる。
【0032】
そこで次に、初期脱硫活性及び脱窒素活性が優れている上記実施例1と比較例2の触媒を充填したケースについて、触媒寿命試験を行った。
【0033】
[実施例2、比較例5](寿命試験)
実施例1と同じ反応器に実施例1と同様に上流に触媒Aを50ml、反応器下流に触媒Bを50ml充填したもの(実施例2)および比較例2と同様に触媒Bのみを100ml充填したもの(比較例5)について、コーカ重質軽油30容量%と減圧軽油70重量%とを混合して得られた原料油IIを用いて、水素圧力70kg/cm2 、反応温度400℃、液空間速度(LHSV)4h−1、H2 /Oil比290 l/lの加速された反応条件下に、水素化精製を行った。原料油IIの性状は表1のとおりである。
【0034】
精製油中の硫黄分を経時的に測定して、劣化速度定数を求めた。この劣化速度定数は、脱硫反応劣化速度を反応次数1.3次で計算して得られた反応速度定数(k)と運転時間(t)との間に得られる関係、k=A・exp(−α・t)におけるαの値として求められるものである。また、脱硫反応の活性化エネルギーを32kcal/molとして、前記関係式より運転初期反応温度(℃)を求め、これらの結果を表3に示した。
【0035】
【表3】
【0036】
表3の結果から明らかなように、初期脱硫活性及び脱窒素活性においては本発明の触媒とほぼ同等の優れた結果を示す触媒Bのみを充填した比較例5のものも、コークスの生成により触媒の劣化が起こり、触媒寿命の点では充分とは言えないのに対し、本発明の触媒は、触媒Bのみを用いた場合に較べて、コークスの生成が抑制され、約2倍の触媒寿命を有する。
【0037】
以上の結果より、第1の水素化精製触媒としてモリブデンとニッケルおよびリンを含有する触媒を用い、第2の水素化精製触媒として、モリブデンとコバルトおよびリンを触媒を用いて、水素化精製を行うと、運転初期の反応温度は脱硫活性の高い触媒Bのみを使用した場合とほぼ同等の性能が得られる上に、触媒寿命が長く、炭化水素油の水素化精製触媒として優れたものであることが分かる。
【0038】
【発明の効果】
本発明の水素化精製方法は、コークスの生成を抑制し、触媒寿命を延長させるとともに、精製油中の硫黄分や窒素分、不安定性成分を十分に低減させて安定性等に優れた製品としうる精製油を得ることができるという格別の効果を奏する。
Claims (3)
- 炭化水素油を、水素加圧下に、モリブデンを金属換算で8〜16重量%、ニッケルを金属換算で1〜6重量%およびリンを元素換算で1〜6重量%含有する第1の水素化精製触媒と接触させ、次いで、モリブデンを金属換算で8〜16重量%、コバルトを金属換算で1〜6重量%およびリンを元素換算で1〜6重量%含有する第2の水素化精製触媒と接触させることを特徴とする炭化水素油の水素化精製方法。
- 全触媒容量に占める第1の水素化精製触媒の容量が15〜85%であることを特徴とする請求項1記載の炭化水素油の水素化精製方法。
- 炭化水素油が熱分解油または接触分解油を含むナフサ留分、灯油留分、軽油留分または減圧軽油留分であることを特徴とする請求項1または2に記載の炭化水素油の水素化精製方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23911796A JP3544603B2 (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 炭化水素油の水素化精製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23911796A JP3544603B2 (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 炭化水素油の水素化精製方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1088152A JPH1088152A (ja) | 1998-04-07 |
| JP3544603B2 true JP3544603B2 (ja) | 2004-07-21 |
Family
ID=17040052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23911796A Expired - Fee Related JP3544603B2 (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 炭化水素油の水素化精製方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3544603B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11905474B2 (en) | 2021-07-14 | 2024-02-20 | Sk Innovation Co., Ltd. | Apparatus and method for refining waste plastic pyrolysis oil using a separator |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4568008B2 (ja) * | 2004-03-31 | 2010-10-27 | 出光興産株式会社 | 低発泡性灯油 |
| JP5654720B2 (ja) * | 2006-02-22 | 2015-01-14 | 出光興産株式会社 | 灯油留分の水素化脱硫触媒及び水素化脱硫方法 |
| JP5841480B2 (ja) * | 2012-03-30 | 2016-01-13 | Jx日鉱日石エネルギー株式会社 | 重質残油の水素化精製方法 |
| KR20230078287A (ko) * | 2021-11-26 | 2023-06-02 | 에스케이이노베이션 주식회사 | 폐플라스틱 열분해유의 정제 장치 및 정제 방법 |
-
1996
- 1996-09-10 JP JP23911796A patent/JP3544603B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11905474B2 (en) | 2021-07-14 | 2024-02-20 | Sk Innovation Co., Ltd. | Apparatus and method for refining waste plastic pyrolysis oil using a separator |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1088152A (ja) | 1998-04-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8372267B2 (en) | Process for the sequential hydroconversion and hydrodesulfurization of whole crude oil | |
| US4051021A (en) | Hydrodesulfurization of hydrocarbon feed utilizing a silica stabilized alumina composite catalyst | |
| US4191635A (en) | Process for the cracking of heavy hydrocarbon streams | |
| EP0244106B1 (en) | Mild hydrocracking with a catalyst having a narrow pore distribution | |
| US4431525A (en) | Three-catalyst process for the hydrotreating of heavy hydrocarbon streams | |
| US4297242A (en) | Process for demetallation and desulfurization of heavy hydrocarbons | |
| US4975399A (en) | Regeneration of hydrotreating catalyst | |
| US5135902A (en) | Nickel-tungsten-phosphorus catalyst | |
| US4022682A (en) | Hydrodenitrogenation of shale oil using two catalysts in series reactors | |
| JPS6361357B2 (ja) | ||
| US4133777A (en) | Hydrodesulfurization catalyst | |
| JP2010535620A (ja) | 炭化水素原料の接触水素化処理において有用な組成物、このような触媒の製造方法、およびこのような触媒の使用方法 | |
| JP2004508452A (ja) | 残油の脱硫プロセスにおける触媒サイクル期間の延長 | |
| US5118406A (en) | Hydrotreating with silicon removal | |
| JPH0633362B2 (ja) | 一段階水素処理法 | |
| US4048115A (en) | Hydrodesulfurization catalyst and method of preparation | |
| EP0950702B1 (en) | Hydrocracking catalyst and hydrocracking method for hydrocarbon oils | |
| US3206391A (en) | Catalytic conversion of hydrocarbons | |
| US5290429A (en) | Catalytic aromatic saturation in the presence of halide | |
| SU736874A3 (ru) | Способ обессеривани асфальтенового металлсодержащего нефт ного сырь | |
| US4687568A (en) | Catalytic hydrofining of oil | |
| JP3544603B2 (ja) | 炭化水素油の水素化精製方法 | |
| US4116819A (en) | Hydrodesulfurization process including product recycle | |
| US4116817A (en) | Hydrodesulfurization process employing a promoted catalyst | |
| JPS582997B2 (ja) | 重質炭化水素流の水添処理方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20031218 |
|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20040209 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040330 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040405 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20040408 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100416 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100416 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110416 Year of fee payment: 7 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110416 Year of fee payment: 7 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120416 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140416 Year of fee payment: 10 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |
