JP3553584B2 - パケット転送装置における輻輳制御方法および該方法を実行するためのプログラム、ならびに該プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、IPネットワークを構成するパケット転送装置の品質制御機能に係り、特に閉域ユーザグループ(Closed User Group;以下、単に“CUG”という)機能を有するパケット転送装置内の輻輳制御方法および該輻輳制御方法を実行するためのプログラム、ならびに該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
まず、本発明の基本となる従来のパケッ卜転送装置における輻輳制御方法の一例を図面を用いて説明する。
図3は、CUG機能を有する従来のパケット転送装置の機能ブロック図である。同図に示すように、CUG機能を有する従来のパケット転送装置は、入力ポート311〜31m側にパケットフォワーダ321〜32m、出力ポート381〜38p側に出力方路別バッファ351〜35n、スケジューラ371〜37p、そして複数の入出力ポートを接続するスイッチ部34で構成されている。
【0003】
入力ポート311〜31mから送信されてきたパケットは、パケットフォワーダ321〜32mに送信される。パケットフォワーダ321〜32mでは、パケット毎にCUG単位で分離されたルーティングテーブルから転送すべき出力方路および出力ポートを検索した後、パケットをスイッチ部34に送信する。
【0004】
スイッチ部34では、パケットフォワーダ321〜32mにおける検索結果に基づき該当する出力ポートおよび出力方路別にパケットをスイッチングし、送信する出力方路毎に設置した出力方路別バッファ351〜35nに送信し、該出力方路別バッファ351〜35nに蓄積する。出力方路別バッファ351〜35nに蓄積されたパケットは、スケジューラ371〜37pによって順次読み出され、出力ポート381〜38pから送信される。
【0005】
一方、特定の出力ポートへのパケットが集中した場合、スイッチ部34において輻輳状態が発生する。このとき、出力ポート側では、当該出力ポートの特定の出力方路向けのパケットが集中することとなり、当該出力方路別バッファのパケット蓄積量が増加する。出力方路別バッファ351〜35nには、輻輳を検出するための閾値361〜36nを予め設定し、パケット蓄積量が閾値を超えた場合に、輻輳通知39として、当該出力ポート識別子をスイッチ部34または前段のパケットフォワーダ321〜32mに通知する。パケットフォワーダ321〜32mまたはスイッチ部34では、当該出力ポート向けのパケットの、パケットフォワーダからスイッチ部34への送信を停止するか、スイッチ部34から出力ポート側への送信を停止することで、輻輳を抑止する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
以上のような従来の輻輳制御方法では、出力ポート側にて輻輳を検出した場合に、当該出力ポート向けに転送するパケットの送信をすべて停止する。これによりCUG間および同一CUG内の受信ユーザ間でトラヒック干渉が発生した。すなわち、あるCUG内で輻輳状態になるようなトラヒックが発生した場合に、その影響を他のCUGが受けて他のCUGのパケット送信も停止され、廃棄される可能性があった。また、同一CUG内の受信ユーザ間において、独立した通信を行っている場合においても、一方のユーザの影響を受けて、別のユーザのパケット送信が停止され、廃棄される可能性があった。
【0007】
本発明の目的は、CUG間でのトラヒック干渉を防止すること、および同一CUG内の受信ユーザ間でのトラヒック干渉を防止することが可能な閉域ユーザグループ(CUG)機能を有するパケット転送装置内の輻輳制御方法および該輻輳制御方法を実行するためのプログラム、ならびに該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1の発明においては、アクセスリンク方向への出力処理において、出力ポート側にてCUG毎かつ受信ユーザ毎にバッファを設定し、各バッファには閾値を設け、バッファにおけるパケットの蓄積量がその閾値を超えた場合に、該当するCUGと受信ユーザを前段に設けた廃棄制御部に通知する。廃棄制御部では、当該CUG内の当該ユーザ向けのパケットを廃棄する。
【0009】
請求項2の発明においては、アクセスリンク方向への出力処理において、出力ポート側にてCUG毎かつ受信ユーザ毎にバッファを設定し、各バッファには閾値を設け、バッファにおけるパケットの蓄積量がその閾値を超えた場合に、該当するCUGを前段に設けた廃棄制御部に通知する。廃棄制御部では、当該CUG向けのパケットを廃棄する。
【0010】
請求項3の発明においては、中継リンク方向への出力処理において、出力ポート側にてCUG毎にバッファを設定し、各バッファには閾値を設け、バッファにおけるパケットの蓄積量がその閾値を超えた場合に、該当するCUGを前段に設けた廃棄制御部に通知する。廃棄制御部では、当該CUG向けのパケットを廃棄する。
【0011】
請求項4の発明においては、請求項1〜3の発明に従いつつも、出力ポート側のバッファにおいて輻輳状態を検出した際に送出する輻輳通知を、スイッチ部の前段に設けた廃棄制御部に通知し、当該廃棄制御部においてパケットの廃棄処理を行う。
【0012】
請求項5の発明においては、請求項1〜4の発明に従いつつも、出力ポート側から廃棄制御部に対して輻輳状態を通知する際に、CUGを特定するための情報として、出力ポート識別子とCUG識別子を通知し、CUG内の受信ユーザを特定するための情報として、出力ポート識別子とCUG識別子および受信ユーザの宛先アドレスを通知する。
【0013】
請求項6の発明においては、請求項1〜4発明に従いつつも、出力ポート側から廃棄制御部に対して輻輳状態を通知する際に、CUGを特定するための情報として、出力ポート識別子と当該CUGを収容するVPI/VCIを通知し、CUG内の受信ユーザを特定するための情報として、出力ポート識別子と当該CUG内の当該ユーザを収容するVPI/VCIを通知する。
【0014】
請求項7の発明においては、請求項1〜6の発明に従いつつも、廃棄制御部では、出力ポート側からの輻輳通知を受けて輻輳を検知し、出力ポート側から受けた輻輳通知に基づき、廃棄すべきパケットのフィルタリング処理を行い、該当するパケットを廃棄する。
【0015】
請求項8の発明においては、請求項1および請求項2の発明に従いつつも、出力ポート側においてCUG毎かつ受信ユーザ毎に個別に設定したバッファに一旦蓄積してから送信する際に、ユーザ毎に契約帯域を設定し、その契約帯域に基づいて帯域割当型のスケジューラを用いて各バッファから読み出しを行う。
【0016】
請求項9の発明においては、請求項3の発明に従いつつも、アクセスリンクにはユーザ毎に契約帯域を設定し、中継リンクの出力帯域を、各CUG毎に当該リンクに接続されている同一CUGユーザの契約帯域の総和(すなわち当該パケット転送装置内に収容された同一CUGユーザの受信契約帯域の総和)、または、当該リンクを介して接続された他のパケット転送装置に収容された同一CUGユーザの契約帯域の総和(すなわち、他のパケット転送装置に収容された同一CUGユーザの送信契約帯域の総和)のどちらか小さい方を下回らないように設定する。
【0017】
請求項10の発明においては、請求項3の発明に従いつつも、アクセスリンクにはユーザ毎に契約帯域を設定し、出力ポート側のCUG別バッファからスケジューラにて読み出す際に、各CUG毎に当該リンクに接続されている同一CUGユーザの契約帯域の総和(すなわち当該パケット転送装置内に収容された同一CUGユーザの受信契約帯域の総和)、または、当該リンクを介して接続された他のパケット転送装置に収容された同一CUGユーザの契約帯域の総和(すなわち、他のパケット転送装置に収容された同一CUGユーザの送信契約帯域の総和)のどちらか小さい方の帯域を算出し、算出した帯域に基づき、帯域割当型のスケジューラを用いて、各バッファから読み出しを行う。
【0018】
本発明においては、内部スイッチ内における輻輳を抑制する際に、出力ポート側でCUG内の受信ユーザ毎にバッファを設けることにより、受信ユーザ単位で輻輳を検出し、検出した受信ユーザとそのCUGを前段に設けた廃棄制御部に通知することにより、廃棄制御部において受信ユーザ単位で輻輳の原因となるパケットを事前に廃棄することが可能となり、結果としてアクセスリンク側への出力方向において、受信ユーザ間でのトラヒックの干渉が抑止される。
【0019】
また、内部スイッチ内における輻輳を抑制する際に、出力ポート側でCUG内の受信ユーザ毎にバッファを設けることにより、受信ユーザ単位で輻輳を検出し、検出した受信ユーザの属するCUGを前段に設けた廃棄制御部に通知することにより、廃棄制御部においてCUG単位で輻輳の原因となるパケットを事前に廃棄することが可能となり、結果としてアクセスリンク側への出力方向において、CUG間でのトラヒックの干渉が抑止される。
【0020】
また、内部スイッチ内における輻輳を抑制する際に、出力ポート側でCUG毎にバッファを設けることにより、CUG単位で輻輳を検出し、検出したCUGを前段に設けた廃棄制御部に通知することにより、廃棄制御部においてCUG単位で輻輳の原因となるパケットを事前に廃棄することが可能となり、結果として中継リンク側への出力方向において、CUG間でのトラヒックの干渉が抑止される。
【0021】
また、出力ポート側から輻輳状態の通知を、スイッチ部の前段に設けた廃棄制御部に通知し、当該廃棄制御部においてパケットの廃棄処理を行うことで、スイッチ部における輻輳を事前に抑止する。
【0022】
また、出力ポート側から廃棄制御部に対して輻輳状態を通知する際に、CUGを特定するための情報として、出力ポート識別子とCUG識別子を用い、CUG内の受信ユーザを特定するための情報として、出力ポート識別子とCUG識別子および受信ユーザの宛先アドレスを用いることで、廃棄制御部において廃棄すべきパケットのフィルタリング処理を可能とする。
【0023】
また、出力ポート側から廃棄制御部に対して輻輳状態を通知する際に、CUGを特定するための情報として、出力ポート識別子と当該CUGを収容するVPI/VCIを通知し、閉域ユーザグループ内の受信ユーザを特定するための情報として、出力ポート識別子と該当閉域ユーザグループを収容するVPI/VCIを通知することで、通知する情報量を削減し、廃棄制御部におけるパケットのフィルタリング処理を可能とする。
【0024】
また、出力ポート側に設けたバッファにおけるパケットの蓄積量がその閾値を超えた場合に、前段に設けた廃棄制御部に輻輳通知を送ることにより、廃棄制御部における廃棄処理を行うトリガーとする。
【0025】
また、出力ポート側において受信ユーザ毎に個別に設定したバッファに一旦蓄積してから送信する際に、ユーザ毎に契約帯域を設定し、その契約帯域に基づいて帯域割当型のスケジューラを用いて各バッファから読み出すことで、ユーザ毎に受信帯域を確保し、受信ユーザ間の帯域干渉を抑止する。
【0026】
また、アクセスリンクにはユーザ毎に契約帯域を設定し、中継リンクの出力帯域を、各CUG毎に当該リンクに接続されている同一CUGユーザの契約帯域の総和(すなわち当該パケット転送装置内に収容された同一CUGユーザの受信契約帯域の総和)、または、当該リンクを介して接続された他のパケット転送装置に収容された同一CUGユーザの契約帯域の総和(すなわち、他のパケット転送装置に収容された同一CUGユーザの送信契約帯域の総和)のどちらか小さい方を下回らないように設定することで、CUG毎にアクセスリンクに設定した契約帯域の受信帯域を確保し、CUG間の帯域干渉を抑止する。
【0027】
また、アクセスリンクにはユーザ毎に契約帯域を設定し、中継リンクに接続した出力ポート側のCUG別バッファからスケジューラにて読み出す際に、各CUG毎に当該リンクに接続されている同一CUGユーザの契約帯域の総和(すなわち当該パケット転送装置内に収容された同一CUGユーザの受信契約帯域の総和)、または、当該リンクを介して接続された他のパケット転送装置に収容された同一CUGユーザの契約帯域の総和(すなわち、他のパケット転送装置に収容された同一CUGユーザの送信契約帯域の総和)のどちらか小さい方の帯域を算出し、算出した帯域に基づき、帯域割当型のスケジューラを用いて、各バッファから読み出しを行うことで、バッファから読み出す際のCUG間の帯域干渉を抑止する。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
本実施例は、本発明による輻輳制御方法を用いてIP−VPN(Internet Protocol−Virtual Private Network)を実現する場合とし、パケット転送装置に接続されたアクセスリンクおよび中継リンクは、ATM(Asyncronous Transfer Mode)プロトコルを用いるものとする。
【0029】
(実施例1)
まず、本発明の第1の実施例を説明する。
図1は、本発明に係る輻輳制御方法を用いて、アクセスリンク側へ出力する際のパケット転送装置内の機能ブロック図である。
図1に示すように、パケット転送装置は、入力ポート111〜11m側に設けられたパケットフォワーダ121〜12mおよび廃棄制御部131〜13mと、出力ポート181〜18p側に設けられたユーザ別バッファ151〜15nおよびスケジューラ171〜17pと、複数の入出力ポートを接続するスイッチ部14とで構成される。なお、本実施例におけるユーザ別バッファは、複数のCUGにまたがって属している場合はそれぞれにユーザ別バッファを設定するものとする。第1の実施例におけるこのようなユーザ別バッファを“閉域ユーザグループ毎かつ受信ユーザ毎”と呼ぶ(請求項1,2参照)。
【0030】
以下、第1の実施例の動作を、図1を用いて詳細に説明する。
入力ポート111〜11mから送信されてきたパケットは、パケットフォワーダ121〜12mに送信される。パケットフォワーダ121〜12mでは、CUG毎にIPレイヤにおけるパケット転送処理が施され、この結果に基づき送信すべき出力ポートおよび出力VPI/VCIが検索された後、パケットは廃棄制御部131〜13mを介して、スイッチ部14に送信される。
【0031】
なお、廃棄制御部131〜13mでは、以前のパケット転送の際に後述するユーザ別バッファ151〜15nのパケット蓄積量が閾値161〜16nを超えた場合に、当該ユーザ別バッファ151〜15nから送られた輻輳通知に基づいてパケットを廃棄する処理を行う(詳細は後述)。
【0032】
スイッチ部14では、パケットを当該出力ポートかつ当該出力VPI/VCI向けにスイッチングし、CUG内の受信ユーザ毎に設定されたユーザ別バッファ151〜15nに送信し蓄積する。
【0033】
ユーザ別バッファ151〜15nに蓄積されたパケットは、スケジューラ171〜17pによって順次読み出され出力ポート181〜18pからアクセスリンクへ送信される。ここでは、CUG内のユーザ毎にアクセスリンクに契約帯域を設定し、その契約帯域に基づきスケジューリングされ、ATMセル単位で出力ポートから送信する。スケジューラ171〜17pにおけるスケジューリングアルゴリズムとしては、例えばWRR(Weighted Round Robin)を用いる。
【0034】
なお、特定の出力ポートへのパケットが集中した場合、スイッチ部14では輻輳状態が発生する。この場合、出力ポート側では当該出力ポートの特定ユーザ向けのパケットが集中することとなり、当該ユーザ別バッファのパケット蓄積量が増加する。そのため、ユーザ別バッファ151〜15nには予め所定の閾値161〜16nを設定しておく。
【0035】
そして、あるユーザ別バッファにおけるパケットの蓄積量が予め設定されている閾値を超えた場合には、輻輳状態にあることを検出し、前段に設けられた廃棄制御部131〜13mへの輻輳通知19として、該当する出力ポート識別子と当該ユーザのCUG識別子および宛先IPアドレス/ネットマスクを通知した後、ユーザ別バッファ151〜15nに蓄積されているパケットは、スケジューラ171〜17pによって順次読み出され出力ポート181〜18pからアクセスリンクへ送信される。
【0036】
なお、CUG単位で廃棄制御する場合は、輻輳通知19として、該当する出力ポート識別子と当該ユーザのCUG識別子を通知する。
【0037】
また、廃棄制御部131〜13mへ通知する情報を削減するために、当該ユーザのCUG識別子と宛先IPアドレス/ネットマスクの代わりに当該ユーザを収容するVPI/VCIを、CUG単位で廃棄制御する場合は、当該ユーザのCUG識別子の代わりに当該CUGユーザを収容するVPI/VCIを通知することも可能である。
【0038】
廃棄制御部131〜13mは、出力ポート側から輻輳通知19を受けると、輻輳状態を検知し、これをトリガーとして輻輳通知19に基づき廃棄すべきパケットをフィルタリング処理し、フィルタリング条件に該当したパケットに対して廃棄処理を行う。
【0039】
フィルタリング処理では、輻輳通知19に基づき廃棄すべきパケットのリストを保持し、このリストを検索テーブル(図示せず)として、入力ポート側から廃棄制御部131〜13mにパケットが転送されてくる毎に該当するパケットかどうかを検索テーブルで検索し、該当するパケットであれば廃棄し、該当しないパケットであれば、そのまま通過させる処理を行う。
【0040】
このように、スイッチ部14における輻輳の原因となるパケットを輻輳状態が発生する前段の廃棄制御部131〜13mで事前に廃棄することで、アクセスリンク方向への出力処理において、受信ユーザ間のトラヒック干渉を抑止し、ユーザの受信帯域を確保することが可能となる。なお、CUG単位で廃棄制御する場合は、CUG間のトラヒック干渉を抑止し、CUG毎に帯域を確保することが可能となる。
【0041】
(実施例2)
次に、本発明の第2の実施例を説明する。
図2は、同一パケット転送装置における、中継リンク側へ出力する際の機能ブロック図である。
図2に示すように、パケット転送装置は、入力ポート211〜21m側に設けられたパケットフォワーダ221〜22mおよび廃棄制御部231〜23mと、出力ポート281〜28p側に設けられたCUG別バッファ251〜25nおよびスケジューラ271〜27pと、複数の入出力ポートを接続するスイッチ部24とで構成される。
【0042】
以下、第2の実施例の動作を、図2を用いて詳細に説明する。
入力ポート211〜21mから送信されてきたパケットは、パケットフォワーダ221〜22mに送信される。パケットフォワーダ221〜22mでは、CUG毎にIPレイヤにおけるパケット転送処理が施され、この結果に基づき送信すべき出力ポートおよび出力VPI/VCIが検索された後、パケットは廃棄制御部231〜23mを介して、スイッチ部24に送信される。
【0043】
なお、廃棄制御部231〜23mでは、以前のパケット転送の際に後述するCUG別バッファ251〜25nのパケット蓄積量が閾値261〜26nを超えた場合に、当該CUG別バッファ251〜25nから送られた輻輳通知に基づいてパケットを廃棄する処理を行う(詳細は後述)。
【0044】
スイッチ部24では、パケットを当該出力ポートかつ当該出力VPI/VCI向けにスイッチングし、CUG毎に設定されたCUG別バッファ251〜25nに送信し蓄積する。
【0045】
CUG別バッファ251〜25nに蓄積されたパケットは、スケジューラ271〜27pによって順次読み出され出力ポート281〜28pから中継リンクへ送信される。
【0046】
中継リンクの出力帯域として、CUG毎に、当該リンクに収容されている同一CUGユーザの契約帯域の総和(すなわち当該パケット転送装置内に収容された同一CUGユーザの受信契約帯域の総和)、または、当該リンクを介して接続された他のパケット転送装置に収容された同一CUGユーザの契約帯域の総和(すなわち、他のパケット転送装置に収容された同一CUGユーザの送信契約帯域の総和)のどちらか小さい方を下回らないように設定し、CUG毎にその帯域を重み付けとしてWRRスケジューリングを行い、ATMセル単位で出力ポートから送信する。
【0047】
なお、特定の出力ポートへのパケットが集中した場合、スイッチ部24では輻輳状態が発生する。この場合、出力ポート側では当該出力ポートの特定CUG向けのパケットが集中することとなり、当該CUG別バッファのパケット蓄積量が増加する。CUG別バッファ251〜25nには予め所定の閾値261〜26nを設定しておく。
【0048】
そして、あるCUG別バッファにおけるパケットの蓄積量が設定されている閾値を超えた場合は、輻輳状態にあることを検出し、前段に設けられた廃棄制御部231〜23mへの輻輳通知29として、該当する出力ポート識別子と当該CUGのCUG識別子を通知する。
【0049】
この際、廃棄制御部231〜23mへ通知する情報を削減するために、当該ユーザのCUG識別子の代わりに当該CUGを収容するVPI/VCIを通知することも可能である。
【0050】
廃棄制御部231〜23mでは、出力ポート側から輻輳通知29を受けることにより、輻輳状態を検知し、これをトリガーとして輻輳通知29に基づき廃棄すべきパケットをフィルタリング処理し、フィルタリング条件に該当したパケットに対して廃棄処理を行う。
【0051】
このように、スイッチ部における輻輳の原因となるパケットを輻輳状態が発生する前段で事前に廃棄することで、中継リンク方向への出力処理において、CUG間のトラヒック干渉を抑止し、CUG毎に帯域を確保することが可能となる。
【0052】
なお、上記第1の実施例における各処理および第2の実施例における各処理をプログラムコード化して作成したプログラムは、CD−ROM,DVDなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して流通させたり、ネットワークを介して配布することが可能である。本発明を実現しようとする者は、記録媒体やネットワークから本発明に係るプログラムを入手してシステムにロードすることによって本発明に係る輻輳制御方法を容易に実現することが可能になる。
【0053】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明によれば、CUG内の受信ユーザ単位でパケットの廃棄制御を行うことができるために、IP−VPNを実現する場合に、VPN内の受信ユーザ間の帯域干渉を抑止し、VPN内の受信ユーザ毎に受信帯域の確保が可能となる。
また、CUG単位でパケットの廃棄制御を行うことができるために、VPN間の帯域干渉を抑止し、VPN単位でトラヒックの独立性が確保可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る輻輳制御方法を用いて、アクセスリンク側へ出力する際のパケット転送装置内の機能ブロック図である(第1の実施例)。
【図2】本発明に係る輻輳制御方法を用いて、中継リンク側へ出力する際のパケット転送装置内の機能ブロック図である(第2の実施例)。
【図3】CUG機能を有する従来のパケット転送装置の機能ブロック図である。
【符号の説明】,
111〜11m,211〜21m,311〜31m:入力ポート
121〜12m,221〜22m,321〜32m:パケットフォワーダ
131〜13m,231〜23m:廃棄制御部
14,24,34:スイッチ部
151〜15n:ユーザ別バッファ
251〜25n:CUG別バッファ
351〜35n:出力方路別バッファ
161〜16n,261〜26n,361〜36n:閾値
171〜17p,271〜27p,371〜37p:スケジューラ
181〜18p,281〜28p,381〜38p:出力ポート
19,29,39:輻輳通知
Claims (12)
- アクセスリンクを介して複数のユーザホストを収容し、中継リンクを介して中継用パケット転送装置または同様にユーザホストを収容するパケット転送装置と接続すると共に、複数の入力ポートと複数の出力ポートがスイッチ部によって接続され、入力ポート側にはパケットフォワーダと廃棄制御部が配置され、出力ポート側には出力バッファが配置される内部構成をとり、物理的に1つの装置内で、経路情報を論理的なグループ単位で分離することにより閉域ユーザグループを構成する機能を有するパケット転送装置における輻輳制御方法であって、
アクセスリンクまたは中継リンクを接続した複数の入力ポートから送信されてきたパケットをルーティングし、アクセスリンクを接続した出力ポートへ送信する際に、出力ポート側において閉域ユーザグループ毎かつ受信ユーザ毎に個別に設定したバッファに一旦蓄積してから送信する手段をとり、各バッファには闘値を設け、バッファにおけるパケットの蓄積量がその闘値を超えた場合に、当該閉域ユーザグループ内の当該受信ユーザ向けのトラヒックが輻輳状態にあること検出し、検出した受信ユーザと受信ユーザが属する閉域ユーザグループを、前段に設けた廃棄制御部に通知し、当該閉域ユーザグループ内の当該ユーザ向けのパケットを、廃棄制御部において廃棄することを特徴とする輻輳制御方法。 - アクセスリンクを介して複数のユーザホストを収容し、中継リンクを介して中継用パケット転送装置または同様にユーザホストを収容するパケット転送装置と接続すると共に、複数の入力ポートと複数の出力ポートがスイッチ部によって接続され、入力ポート側にはパケットフォワーダと廃棄制御部が配置され、出力ポート側には出力バッファが配置される内部構成をとり、物理的に1つの装置内で、経路情報を論理的なグループ単位で分離することにより閉域ユーザグループを構成する機能を有するパケット転送装置における輻輳制御方法であって、
アクセスリンクまたは中継リンクを接続した複数の入力ポートから送信されてきたパケットをルーティングし、アクセスリンクを接続した出力ポートへ送信する際に、出力ポート側において閉域ユーザグループ毎かつ受信ユーザ毎に個別に設定したバッファに一旦蓄積してから送信する手段をとり、各バッファには閾値を設け、バッファにおけるパケットの蓄積量がその閾値を超えた場合に、当該閉域ユーザグループ向けのトラヒックが輻輳状態にあること検出し、検出した閉域ユーザグループを前段に設けた廃棄制御部に通知し、当該閉域ユーザグループ向けのパケットを廃棄制御部において廃棄することを特徴とする輻輳制御方法。 - アクセスリンクを介して複数のユーザホストを収容し、
中継リンクを介して中継用パケット転送装置または同様にユーザホストを収容するパケット転送装置と接続すると共に、複数の入力ポートと複数の出力ポートがスイッチ部によって接続され、入力ポート側にはパケットフォワーダと廃棄制御部が配置され、出力ポート側には出力バッファが配置される内部構成をとり、物理的に1つの装置内で、経路情報を論理的なグループ単位で分離することにより閉域ユーザグループを構成する機能を有するパケット転送装置における輻輳制御方法であって、
アクセスリンクまたは中継リンクを接続した複数の入力ポートから送信されてきたパケットをルーティングし、中継リンクを接続した出力ポートへ送信する際に、出力ポート側において閉域ユーザグループ毎に個別に設定したバッファに一旦蓄積してから送信する手段をとり、各バッファには閾値を設け、バッファにおけるパケットの蓄積量がその閾値を超えた場合に、当該閉域ユーザグループ向けのトラヒックが輻輳状態にあること検出し、検出した閉域ユーザグループを前段に設けた廃棄制御部に通知し、当該閉域ユーザグループ向けのパケットを廃棄制御部において廃棄することを特徴とする輻輳制御方法。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の輻輳制御方法において、
出力ポート側において輻輳状態を検出した際に送出する輻輳通知を、スイッチ部の前段に設けた廃棄制御部に通知し、当該廃棄制御部においてパケットの廃棄処理を行うことを特徴とする輻輳制御方法。 - 請求項1〜4のいずれかに記載の輻輳制御方法において、
出力ポート側から廃棄制御部に対して輻輳状態を通知する際に、閉域ユーザグループを特定するための情報として、出力ポート識別子と閉域ユーザグループ識別子を通知し、閉域ユーザグループ内の受信ユーザを特定するための情報として、出力ポート識別子と閉域ユーザグループ識別子および受信ユーザ向けの宛先アドレスを通知することを特徴とする輻輳制御方法。 - 請求項1〜4のいずれかに記載の輻輳制御方法において、
アクセスリンクまたは中継リンクとしてATM回線を用い、各閉域ユーザグループのユーザ毎に特定のVPI/VCIを割り当て、出力ポート側から廃棄制御部に対して輻輳状態を通知する際に、閉域ユーザグループを特定するための情報として、出力ポート識別子と当該閉域ユーザグループを収容するVPI/VCIを通知し、閉域ユーザグループ内の受信ユーザを特定するための情報として、出力ポート識別子と当該閉域ユーザグループ内の当該ユーザを収容するVPI/VCIを通知することを特徴とする輻輳制御方法。 - 請求項1〜6のいずれかに記載の輻輳制御方法において、
廃棄制御部では、出力ポート側からの輻輳通知を受けて輻輳を検知し、出力ポート側から受けた輻輳通知に基づき、廃棄すべきパケットのフィルタリング処理を行い、該当するパケットを廃棄することを特徴とする輻輳制御方法。 - 請求項1または請求項2記載の輻輳制御方法において、
出力ポート側において、パケットを閉域ユーザグループ毎かつ受信ユーザ毎に個別に設定したバッファに一旦蓄積してからスケジューラにて読み出し送信する際に、アクセスリンクにはユーザ毎に契約帯域を設定し、その契約帯域に基づき帯域割当型のスケジューラを用いて、各バッファから読み出すことを特徴とする輻輳制御方法。 - 請求項3記載の輻輳制御方法において、
アクセスリンクにはユーザ毎に契約帯域を設定し、中継リンクの出力帯域を、各閉域ユーザグループ毎に当該リンクに接続されている同一閉域ユーザグループユーザの契約帯域の総和(すなわち当該パケット転送装置内に収容された同一閉域ユーザグループユーザの受信契約帯域の総和)、または、当該リンクを介して接続された他のパケット転送装置に収容された同一閉域ユーザグループユーザの契約帯域の総和(すなわち、他のパケット転送装置に収容された同一閉域ユーザグループユーザの送信契約帯域の総和)のどちらか小さい方を下回らないように設定することを特徴とする輻輳制御方法。 - 請求項3記載の輻輳制御方法において、
アクセスリンクにはユーザ毎に契約帯域を設定し、出力ポート側において、パケットを閉域ユーザグループ別バッファに一旦蓄積してからスケジューラにて読み出し送信する際に、各閉域ユーザグループ毎に当該リンクに接続されている同一閉域ユーザグループユーザの契約帯域の総和(すなわち当該パケット転送装置内に収容された同一閉域ユーザグループユーザの受信契約帯域の総和)、または、当該リンクを介して接続された他のパケット転送装置に収容された同一閉域ユーザグループユーザの契約帯域の総和(すなわち、他のパケット転送装置に収容された同一閉域ユーザグループユーザの送信契約帯域の総和)のどちらか小さい方の帯域を計算し、その帯域に基づき、帯域割当型のスケジューリングアルゴリズムを適用し、各バッファから読み出すことを特徴とする輻輳制御方法。 - 請求項1〜10のいずれか1項に記載の輻輳制御方法における各処理手順を実現するためのプログラム。
- 請求項11記載のプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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