JP3554422B2 - 粉体容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、所望量の粉体を計量して取り出すことができるようにした粉体容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
塩・胡椒・化学調味料・インスタントコーヒー・洗剤など多くの粉末状態あるいは顆粒状態の粉体の所望量を容器から取り出して使用するために、容器を傾けて所望量の粉体を計量して取り出すようにした粉体容器がある。この種の粉体容器は通常、容器の上部に容器の内部と連通する口筒部を設け、この口筒部を囲んで計量用筒部を設けたものであって、容器本体を傾けて前記口筒部から粉体を前記の計量用筒部に取り出してから、容器本体を正立状態にしてこの計量された粉体を粉体保持部に保持し、この状態から容器を傾けて前記の計量された粉体のみを容器の外に取り出すようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の粉体容器では、前記のように容器本体を倒置することにより計量用筒部に取り出された粉体は、容器本体を正立位置に戻す際にこの計量された粉体の一部が口筒部から容器本体内に逆戻りしてしまい、しかも粉体の性状により逆戻りする粉体の量が異なるために粉体の正確な計量が困難である。
【0004】
本発明はかかる課題に鑑みてなされたものであって、粉体の容器本体内への逆戻りを防止することにより粉体を正確に計量して粉体を取り出すことができる、構成が簡単で安価な粉体容器を提供することを第1の課題とする。さらに、計量値を簡単に変更することの可能な粉体容器を提供することを第2の課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解決するため、以下の手段を採用した。
<本発明の要旨>本発明は、粉体を収容する容器本体と、前記容器本体から取り出された粉体を保持する粉体保持体と、粉体の取り出し量を計量する計量体とを備え、:前記粉体保持体は前記容器本体の上部に形成される粉体取り出し用の口筒部と、この口筒部の周囲に延在する底部と、この底部に続き前記口筒部を囲む外筒部とを有し;前記計量体は前記口筒部を囲む有底の計量用筒部と、前記粉体保持体の内部と連通する開口部とを有し;容器本体を倒置することによって容器本体内に収容された粉体の所定量を前記計量体に取り出して計量した後に正立状態に戻し、容器本体を傾けて計量後の粉体を容器本体の開口部から取り出すようにした粉体容器であって、前記口筒部の頂部に複数の柱部によって支持されこれら柱部との間に空間を形成する邪魔板を設けて計量後の粉体の容器本体内への逆戻りを防止した粉体容器である。
【0006】
以下に本発明の構成要素の概要と、そのポイントを簡単にまとめる。
〔容器本体〕
本発明で、前記容器本体は塩・胡椒・化学調味料・インスタントコーヒー・洗剤などの粉末状態あるいは顆粒状態の粉体を収容する例えばボトル容器形であり、上部に広口の開放部を設けることが好ましい。しかし、通常の口筒部を設けたボトル容器であってもよい。そして、PETなどの合成樹脂製、あるいはガラス製とすることができるが、合成樹脂製であるのが好ましい。
【0007】
〔粉体保持体〕
本発明で、前記粉体保持体は、計量された粉体を容器本体の正立位置において保持するものであり、容器本体の口筒部の周囲に設けられた底部と、この底部に続いて前記口筒部を囲む外筒部から形成される。この粉体保持体は一体成形され、この粉体保持体を容器本体に設けた開口部に組み込むようにすることが好ましい。しかし、通常のボトル容器の口筒部の周囲の肩部を底部とし、このボトル容器と別体の外筒部をボトル容器に嵌合することにより粉体保持体を構成することもできる。また口筒部は円筒形状とするのが好ましい。しかし、口筒部の断面形状を四角形・六角形・八角形などの多角形状とすることもできる。
【0008】
〔邪魔板〕前記邪魔板は前記粉体保持体を構成する口筒部の頂部に複数の柱部によって支持されこれら柱部との間に空間を形成するように設けられ、容器を倒置して粉体を取り出して計量してから容器を正立状態に戻したときに粉体が容器本体に逆戻りするのを防止するものである。しかし、容器本体に粉体が逆戻りするのを完全に防止することはできないので、容器本体に逆戻りする粉体の量をできるだけ抑制し、かつその量を一定にするために、邪魔板の直径を口筒部の内径とほぼ同一直径の円板とすることが望ましい。そこで、予め逆戻り量を見越して計量値を設定しておくことが望ましい。また、邪魔板の形状は円形に限定されるものではなく、口筒部の断面形状に合わせて四角形・六角形・八角形などの多角形のものを選択することができる。
【0009】
〔計量体〕
前記計量体は容器本体に収容された粉体の取り出し量を設定するものであり、前記粉体保持体に設けた口筒部を囲む有底の計量用筒部を有する。そして、計量値は計量用筒部の底と口筒部の頂部との距離及び計量用筒部の内法によって決定される。そして前記計量用筒部の底は計量用筒部の外径よりも大径の板部に設け、この板部の外周縁寄りに開口部を設けて粉体保持体の内部と連通させることが好ましい。さらに、計量体にはヒンジを介して蓋体を設けることが好ましい。
【0010】
<本発明における付加的構成要件>
本発明は、前記必須の構成要素からなるが、以下の構成を付加した上でも、成立する。
【0011】
〔第1の付加的構成要素〕
前記計量体を前記粉体保持体に対して軸方向に移動可能とすることにより粉体の計量値を可変とすることができる(請求項2に対応)。
【0012】
〔第2の付加的構成要素〕
前記計量体は前記容器本体を囲む円筒部を有しており、前記容器本体側に設けられた雄ねじに螺合する雌ねじを前記円筒部の内面に設けることにより、前記計量体を軸方向に移動可能とすることができる(請求項3に対応)。
【0013】
〔第3の付加的構成要素〕
前記計量体は、有底の第1の計量用筒部を有する第1の計量体と、この第1の計量用筒部に対し相互に軸方向に摺動自在に組み合わされた無底の第2の計量筒部を有する第2の計量体とから構成され、前記第2の計量体は容器本体に取り付けられ、さらに第2の計量用筒部を複数の橋脚部を介して第2の計量体に保持させることができる(請求項4に対応)。なお、第1の計量用筒部と第2の計量用筒部は相互に軸方向に摺動可能に組み合わされていればよく、いずれの計量用筒部に他方の計量用筒部を挿通するかは、適宜選択して実施し得るところである。
【0014】
〔第4の付加的構成要素〕
さらに、前記第2の計量体の外周面に設けられた雄ねじに前記第1の計量体に設けた雌ねじを螺合することができる(請求項5に対応)。
【0015】
<本発明の必須構成要素による作用>粉体容器を正立位置から倒置状態にすると、所定量の粉体が口筒部の頂部から空間を経て計量用筒部に流出して計量されて計量用筒部内に堆積する。次いで、粉体容器を倒置状態から正立状態に戻すと、計量用筒部に堆積していた所定量の粉体のうち、邪魔板と口筒部の頂部と近傍の間に位置する粉体を除いて大部分の粉体は邪魔板によって容器本体内への逆戻りが防止されて粉体保持体の底部に堆積する。粉体容器を傾け開口部から計量された粉体を取り出す。
【0016】
<第1〜第4の付加構成要素を付加した場合の作用>
計量体を口筒部に対して軸方向に移動させることにより、粉体の所望取り出し量が簡単に設定される。
【0017】
<第2及び第4の付加構成要素を付加した場合の作用>
計量体に設けた雌ねじが容器本体側に設けた雄ねじに螺合しているので、計量体を回転させることにより、計量体が軸方向に移動して粉体の取り出し量が簡単に設定される。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0019】
【実施の形態1】
第1の実施の形態を図1から図3を参照して説明する。
〔実施の形態1の概要〕
この実施形態1は、粉体を収容する容器本体1と、前記容器本体1から取り出された粉体を保持する粉体保持体5と、粉体の取り出し量を計量する計量体8とから構成される。
【0020】
〔容器本体の説明〕
容器本体1は上部に開放部19を設けたほぼ円筒状のボトル容器であり、PETなどの合成樹脂で製造されている。容器本体1の上部には雄ねじ10が形成されて、さらに容器本体1の上端には周段部18が設けられる。この周段部18からさらに軸方向に延びる小円筒部24を設け、この小円筒部24の先端に係合突条23が形成されている。
【0021】
〔粉体保持体の説明〕
粉体保持体5は中央に口筒部2を有し、この口筒部2から周囲にスカート状に広がる円錐状の底部3が形成され、この底部3の周縁からさらに前記口筒部2を囲んで外筒部4が一体に形成されている。そして、外筒部4は先端に外方に折曲げられた屈曲周縁22を有する。
【0022】
前記口筒部2は円筒形をしていて、図1から明らかなように、この円筒形の口筒部2の頂部21には複数の柱部20が立設される。さらに、この柱部20に前記口筒部2の内径Dと略同一の直径の円板状の邪魔板9が支持されていて、前記柱部20の間に空間14が形成される。
【0023】
このような構造の粉体保持体5は、前記容器本体1の開放部19に嵌合されることによって容器本体に固定される。その際、図1と図2に示すように粉体保持体5の外筒部4の外周面が容器本体1の周段部18から軸方向に形成された小円筒部24の内周面に嵌合されるとともに、前記屈曲周縁22が前記容器本体1に設けられた係合突条23に係合することにより、粉体保持体5は容器本体1に強固に取り付けられる。
【0024】
〔計量体の説明〕
計量体8は前記粉体保持体5の口筒部2を囲む有底の計量用筒部6を有していて、この計量用筒部6の底はこの計量用筒部6の外径よりも大径の板部17で構成され、さらにこの板部17の外周縁側に前記容器本体1を囲む円筒部13が立設されている。前記円筒部13の内面には雌ねじ11が形成されており、前記容器本体1の上部に設けられた雄ねじ10に螺合している。
【0025】
したがって、所望量の粉体Pを得るためには計量体8を回転することによって、計量筒部6を軸方向に移動させて粉体計量値を設定することが可能となる。ちなみに、図1及び図2においてA及びBにて示したのは2通りの計量位置を示しており、Aの位置から計量体を回転して計量体8を図1の下方向に移動させることにより、Aの場合における口筒部2の頂部21と計量体8の板部17との距離Lを近づけて、Bの場合の前記の距離をLからlに変化させることができる。これは、口筒部2の頂部21と計量体8の板部17との前記距離はL>lとなり、Bの場合はAの場合よりも小さな計量値を設定したことを意味する。
【0026】
前記板部17は前記粉体保持体5の内部25と連通する開口部7を有する。この開口部7は図3から明らかなように眉形を呈している。なお、この開口部7は本実施の形態においては1個だけ設けてあるが、開口部7の個数及び大きさは容器本体1に収容された粉体の粒度・流動性など粉体の性状に応じて適宜設定することができる。さらに、計量体8はヒンジ部16を介して蓋体18を設けてあり、この蓋体15を前記板体17の外周縁に嵌着することができる。
【0027】
〔実施の形態1の作用・効果〕
図1に示すように粉体容器を正立位置から図2に示すように倒置状態にすると、所定量の粉体Pが口筒部2の頂部21からから空間14を経て計量用筒部6に流出して計量用筒部6内に堆積する。次いで、粉体容器を倒置状態から図1に示す通常の正立状態に戻すと、計量用筒部6に堆積していた所定量の粉体Pのうち、邪魔板9と口筒部2の頂部21と近傍の間に位置する粉体Pbを除いて大部分の粉体は邪魔板9によって容器本体1内への逆戻りが防止されて図1にPaで示すように粉体保持体5の底部3に堆積する。次いで、図1に示す状態から粉体容器を傾けて開口部7から計量された粉体Paを取り出す。
【0028】
計量体8を回転して計量体8を軸方向に移動させることによって口筒部2の頂部21と計量体の板部17との距離が変化して粉体Pの計量値を変化させる。
【0029】
【実施の形態2】
第2の実施の形態を図4から図6を参照して説明する。
〔実施の形態2の概要〕
この実施の形態は、計量体8を第1の計量体8aと第2の計量体8bの2組構成とし、各計量体8a・8bは第1の計量用筒部6a、第2の計量用筒部6bを備えている。そして容器本体1はその先端に形成された小円筒部24の外周面に2本の突状により形成された係合部27を有し、この係合部27に前記第2の計量体8bの円筒部32の内面に形成された係合突部33が組み込まれて、第2の計量部8bは容器本体1の構成部材のごとくなる。そして、容器本体1の構造は第1の実施の形態における容器本体1とほぼ同一の構造を有する。また、粉体保持体5は、第1の実施の形態とほぼ同一である。
【0030】
〔計量体の説明〕
上記のように第2の実施の形態における計量体8は、前記のように第1の計量体8aと第2の計量体8bの2組構成であり、それぞれに第1の計量用筒部6a及び第2の計量用筒部6bを備えている。
【0031】
〔第1の計量体の説明〕前記第1の計量体8aは前記第1の実施の形態における計量体8とほぼ同様の構造を有するものであり、第1の計量体8aに設けられた第1の計量用筒部6aは第1の計量体8aの板体17に立設される。さらに、前記の板体17の外周縁には円筒部13を備え、この円筒部13の内周面には雌ねじ11が形成されている。そして、この第1の計量用筒部6aには先端に小径のフランジ状のストッパ28を設けるとともに、実施の形態1の場合に比してやや短く形成される。
【0032】
〔第2の計量体の説明〕
前記第2の計量体8bは無底の第2の計量用筒部6bを備え、第1の計量筒部6aを軸方向に摺動可能に挿通することのできる内径を有する。この第2の計量用筒部6bは口筒部2寄りには先端に向け径小となる円錐部29を、この円錐部29と反対端には内方に向けて前記のストッパ28と係合する係止縁部30を備えている。
【0033】
さらに、第2の計量用筒部6bは図6に示すように複数の橋脚部12を介して第2の計量体8bに保持されており、この複数の保持体12の間に形成されるスペース31が第1の計量体8aに設けられた開口部7と粉体保持体5の内部25とを連通している。
【0034】
さらに、前記の第2の計量体8bは外周側に円筒部32を備えており、この円筒部32は容器本体1の先端に圧入され、同時に前記円筒部32の内面に形成された2本の突条により形成された係合突部33が容器本体1に形成された前記係合部27と係合しており、容器本体1に強固に取り付けられて容器本体1の一部のように構成される。また、前記円筒部32の外周面に雄ねじ10が設けられ、これが容器本体1側の雄ねじ10を構成する。そして、この雄ねじ10は第1の計量体8aの円筒部13に形成された雌ねじ11と螺合している。
【0035】
〔実施の形態2の作用・効果〕
図4に示す粉体容器を通常の正立状態から図5に示すように倒置状態にすると、容器本体1に収容された所定量の粉体Pが口筒部2の頂部21からから空間14を経て計量用筒部6に流出して計量用筒部6内に堆積する。次いで、粉体容器を倒置状態から図4に示す正立位置に戻すと、計量用筒部6に堆積していた所定量の粉体Pのうち、邪魔板9と口筒部2の頂部21と近傍の間に位置する粉体Pbを除いて大部分の粉体は邪魔板9によって容器本体1内への逆戻りが防止されて図4にPaで示すように粉体保持体5の底部3に堆積する。次いで、図4に示す状態から粉体容器を傾けて開口部7から計量された粉体Paを取り出す。
【0036】
そして、第1の計量体8aを回転すると、第1の計量用筒体6aが第2の計量用筒体6bの内周面を軸方向に摺動移動する。そこで第1の計量用筒体6aのストッパ28が第2の計量用筒体6の係止縁部30に衝当した位置における口筒部2の頂部21から板部17までの最大距離Lから、第2の計量用筒体6の係止縁部30が第1の計量部8aの板部17に当接した最小位置lの間で所望の計量位置を選定することができる。
【0037】
【発明の効果】本発明の必須の構成要素によれば、口筒部の頂部に複数の柱部によって支持されこれら柱部との間に空間を形成する邪魔板を設けたのであるから、計量後の粉体の容器本体内への逆戻りが確実に防止され、精度の高い計量が可能になった。
【0038】
また、計量体が粉体保持体に対して軸方向に移動可能とすると、計量体を移動させるだけで所望量の粉体の計量値が設定できる(請求項2、3、4、5に対応)。
【0039】
さらに、計量体と容器本体とを螺合すると、計量体を回転させるだけで計量体が軸方向に移動できるので所望量の粉体の計量値が設定がきわめて容易にできる(請求項3、5に対応)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の正立位置の断面図である。
【図2】図1に示す第1の実施の形態の倒置位置の断面図である。
【図3】図1のIII−III線による計量体の平面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の正立位置の断面図である。
【図5】図4に示す第2の実施の形態の倒置位置の断面図である。
【図6】図4のVI−VI線による計量体の断面図である。
【符号の説明】
1 容器本体
2 口筒部
3 底部
4 外筒部
5 粉体保持体
6 計量用円筒部
6a 第1の計量用円筒部
6b 第2の計量用円筒部
7 開口部
8 計量体
8a 第1の計量体
8b 第2の計量体
9 邪魔板
10 雄ねじ
11 雌ねじ
12 橋脚部
13 円筒部
14 空間
21 口筒部の頂部
25 粉体保持体の内部
P 粉体

Claims (5)

  1. 粉体を収容する容器本体(1)と、前記容器本体(1)から取り出された粉体を保持する粉体保持体(5)と、粉体の取り出し量を計量する計量体(8)とを備え:前記粉体保持体(5)は前記容器本体(1)の上部に形成される粉体取り出し用の口筒部(2)と、この口筒部(2)の周囲に延在する底部(3)と、この底部(3)に続き前記口筒部(2)を囲む外筒部(4)とを有し;前記計量体(8)は前記口筒部(2)を囲む有底の計量用筒部(6)と、前記粉体保持体(5)の内部(25)と連通する開口部(7)とを有し;容器本体(1)を倒置することによって容器本体(1)内に収容された粉体(P)の所定量を前記計量体(8)に取り出して計量した後に正立状態に戻し、容器本体(1)を傾けて計量後の粉体(P)を容器本体(1)の開口部(7)から取り出すようにした粉体容器であって、前記口筒部(2)の頂部(21)に複数の柱部によって支持されこれら柱部との間に空間(14)を形成する邪魔板(9)を設けて計量後の粉体(P)の容器本体(1)内への逆戻りを防止したことを特徴とする粉体容器。
  2. 前記計量体(8)は前記粉体保持体(5)に対して軸方向に移動可能とすることにより粉体(P)の計量値を可変とした請求項1記載の粉体容器。
  3. 前記計量体(8)は前記容器本体(1)を囲む円筒部(13)を有しており、前記容器本体(1)側に設けられた雄ねじ(10)に螺合する雌ねじ(11)を前記円筒部(13)の内面に設けることにより、前記計量体(8)を軸方向に移動可能とした請求項1または2記載の粉体容器。
  4. 前記計量体(8)は、有底の第1の計量用筒部(6a)を有する第1の計量体(8a)と、この第1の計量用筒部(6a)に対し相互に軸方向に摺動自在に組み合わされた無底の第2の計量筒部(6b)を有する第2の計量体(8b)とから構成され、前記第2の計量体(8b)は容器本体(1)に取り付けられ、さらに第2の計量用筒部(6b)は複数の橋脚部(12)を介して第2の計量体(8b)に保持されている請求項1または2に記載の粉体容器。
  5. 前記第2の計量体(8b)の外周面に設けられた雄ねじ(10)に前記第1の計量体(8a)に設けた雌ねじ(11)が螺合される請求項4記載の粉体容器。
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