JP3572246B2 - 多色刷電子写真印刷方法及びその装置 - Google Patents

多色刷電子写真印刷方法及びその装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はレーザビームを用いて形成されたドット状の未定着トナー像を熱定着手段により熱定着させる電子写真プロセスを、印刷用紙の搬送方向に沿って複数組配設して、各色毎に順次画像定着を行いながら多色刷を行う多色刷電子写真印刷方法とその装置に係り、特にヒートロール等の熱定着手段により印刷用紙が収縮される場合であっても各色毎のドット画像を高精度に一致させて多色刷を行う多色刷電子写真印刷方法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、画像情報に基づいて変調させたレーザビームを感光体上に露光し、現像器により現像させたドット状のトナー像を印刷用紙に転写し、該転写された未定着トナー像を熱定着手段により定着させる電子写真プロセスは周知であり、かかる電子写真印刷プロセスの露光部分の構造、機能を図4および図5によって簡単に説明する。
まず電子写真印刷機の光学系であるレーザ走査装置9を説明する。
図5は前記電子写真プロセスの露光系のレーザ走査装置9を示し、図5(B)に示すレーザドライバ8から出力される印刷すべき画像のドットパターン状の変調光を光ファイバケーブル10から受け取り、光学系コリメートレンズ12を介してコリメート化された後、ポリゴンミラー等の光走査反射鏡1によって左右(主走査方向)に光走査しながら感光ドラム4に結像して露光し、ドットパターン状のマトリックス画素を潜像として感光体ドラム上に形成する装置である。
【0003】
より具体的に説明するに、印刷する画像のドットパターン状のイメージ情報は図5のレーザドライバ8からデジタルレーザ信号として光ファイバケーブル10を通してレーザ走査装置に入力される。
このレーザ光入力はコリメートレンズ12で平行ビームにされ、更にビーム整形レンズ(図示せず)を通して反射鏡13で反射され、再度ビーム整形レンズ(図示せず)を通ってポリゴンミラー1に達する。
ポリゴンミラー1は、図5(A)において時計方向に高速で回転しており、ポリゴンミラー1で主走査方向に走査されながら反射されたレーザ光は、fθレンズ16を通って感光ドラム4上で結像し、感光ドラム上で図示の左から右方向の主走査方向に1走査ライン分のドットラインパターンが形成される。
1走査ラインの走査終了は反射鏡14を介して検知器にて水平同期信号として検知され、該同期信号に基づいて次の走査ラインの信号が出力される。
【0004】
一方、感光ドラム4は前記レーザ光の主走査方向と直交するの副走査方向に回転しており、前記1主走査ライン分のドットラインパターンの形成を繰り返し行うことにより感光ドラム上に二次元的なマップ状ドットパターンが形成される。
【0005】
次に、レーザ走査装置に出力する信号の発生装置を従来のものについて図5(B)によって説明する。
印刷メモリ7はビットマップメモリで構成され、コンピュータ等で作成された各色毎のページ内容を表すページ記述データ(単色画像一枚分)が作成され、該記述データを前記単色画像一枚分のビットマップデータとして前記印刷メモリ7上にビットマップ展開する。
このビットマップデータは、該ビットマップに応じて生成されるレーザドライバ側の階調に対応した数10点のレーザ光のスポットから一つの網点を構成し、網点の集合から実際の単色のドット画像が構成されるようになっている。
【0006】
これらの画像情報は二次元的にビットマップ展開した印刷メモリ7から1走査ラインずつシリアルに読み出され、感光体ドラム4を回転させながら繰り返し主走査することにより網点からなる一枚の単色画像の潜像が感光体ドラム4上に形成できる。
【0007】
網点を構成するレーザ光のスポットを印刷メモリ7から読み出すタイミング(ビデオクロック)は水晶発信器19の発信周波数即ちクロック周波数で制御される。即ち、水晶発信器19から発生するクロック1パルスに同期してレーザ光の1スポットに対応する1ドットの信号が印刷メモリ7よりシリアルに読み出される。
読みだされた画素データは半導体レーザ発振器等のレーザドライバ8に入力され、ドット信号に対応させて変調させたレーザ光を発生させる。ここで発生したレーザ光は、光ファイバ10を通ってレーザ走査装置9に入力され、前記したように感光ドラム4に潜像が結像される。尚、レーザ走査光が1走査ラインの終了端に達したとき、反射鏡14で反射されビーム検出用ファイバ等の検知器15に入って次ライン走査の、頭出しのための水平同期信号が出力される。
【0008】
印刷メモリに記憶された画素データは、1走査ライン毎に繰り返しシリアルに読み出されるので、印刷メモリより全ての走査ラインの画素データを吐き出すことにより、1枚の単色画像の潜像が感光体ドラム上に結像されることとなる。
【0009】
そして該光走査装置は感光体ドラムを中心とした電子写真プロセスに組み込まれ、該各色毎の電子写真プロセスを直列に配置して多色刷電子写真装置が構成される。
【0010】
図6は本発明に適用される従来のウエブ印刷用紙(ロール紙)を用いた多色刷電子写真装置である。
本装置は感光体ドラム4A,4B周囲に露光9(前記レーザ走査装置)、現像21、転写22、クリーニング23、除電24、帯電25の各プロセス手段が配置された感光体ドラム4A,4Bと、該ドラム4A,4Bより印刷用紙17に転写された未定着トナー像の熱定着を行うヒートロール18a、18bからなる各色毎の電子写真プロセス4a、4bを印刷用紙17の搬送方向に沿って複数組配設して、各色毎に順次画像定着を行いながら多色刷を行う多色刷電子写真印刷装置である。
【0011】
即ち露光手段9により感光体ドラム4上に結像された潜像が現像器21により現像された後、該現像されたトナー像を、転写ロール22を介して印刷用紙17側に転写する。その後感光体ドラム側ではクリーニング手段23により残留トナーの除去、除電手段24により残留電荷の除去、帯電手段25による均一耐電を行った後再度露光を繰り返す。
一方未定着トナー像が転写された印刷用紙17はヒートロール18aにより熱定着を行った後、更に次工程の電子写真プロセス4bにより第2色目のトナー画像の転写と定着を行い、以下順次各色毎の電子写真プロセス4B…によりシアン、マゼンダ、イエロー及びブラックの多色刷を行う。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
さて従来の多色刷印刷機の場合、前者のようにシアン、マゼンダ、イエロー、ブラックの各色の未定着画像を各色毎に画像定着を行いながら多色刷印刷を行う方式と、例えば特開平10−293432に示すように、各色毎に画像定着を行わずに、前記4つの未定着画像を重ね合わせた後、一括してヒートロ−ラにて画像定着を行う方式とが存在する。
後者の場合は、ヒートロールが1つで済むために、小型化が可能で、小規模な印刷システムに利用されるが、一方では未定着トナー像を重ね合わせるために、にじみ等がでやすい。
【0013】
一方、図6に示す前者の各色毎にヒートロール18にて画像定着を行う前者の方式ではにじみ等がなくなり大型の印刷機、特に商業印刷に好適であるが、一方では各色毎にトナー定着用のヒートロール18を通過するため、色間見当が合わなくなるケースがあった。
【0014】
特に機械抄紙で形成したウエブ印刷用紙17の場合は、搬送方向(縦方向)には張力がかかっているために、収縮しにくいが横方向(印刷用紙17搬送方向と直交する方向)に収縮する。更に前記ウエブ印刷用紙17のように縦方向の張力の大きい場合はその横方向の収縮が必然的に大きくなる。
そしてその収縮は、ヒートロールが介在する画像間で収縮し、その収縮により主走査方向(印刷用紙17横方向)における色間ドットパターンにずれが生じ、色間見当が合わなくなる。4色刷印刷機の場合においては、第1色目と第2色目、第2色目と第3色目、及び第3色目と第4色目の間でも夫々ヒートロールが介在している為に、該ヒートロールの影響で特に横方向の色間見当が狂うが、その狂いは加熱が最初に行われる1色目の画像と2色目の画像の間の収縮が最も大きくという欠点があった。
【0015】
しかしながらこのような欠点は前記4つの未定着画像を重ね合わせた後、一括してヒートロ−ラにて画像定着を行う後者の小規模プリンタの方式では存在しない。
このため従来の装置ではその開発台数の多さから小規模プリンタにおける問題点である感光体ドラムの周速の変動に起因する副走査方向の画像間のピッチずれについてのみ考慮した技術が多く、本発明のように、ヒートロールが介在する画像間での収縮により主走査方向(印刷用紙17横方向)における色間見当誤差を修正しようとする技術は存在しない。
【0016】
例えば、小規模プリンタに対応する技術として、2000−85177号においてマルチレーザプリンタにおいて、複数のビームスポットに対する画素クロックを遅延させる技術が存在するが、かかる技術は感光体ドラムの回転速度の変動に起因してマルチレーザプリンタにおける、副走査方向の複数のビームスポット間に生じる走査線間隔むらを補正するもので、ヒートロールが介在する画像間での収縮により起因する主走査方向(印刷用紙17横方向)における色間ドットパターンのずれを補正するものではなく、又本発明のようにヒートロールが介在する画像間で収縮する主走査方向のずれ、より具体的には大規模プリンタにおける紙搬送横方向の色間見当ずれを補正するのではないために別異な技術である。又本従来技術はマルチレーザスポットにも適用できるとしているが、本発明はシングルレーザスポットにも適用が出来ることは後記するとおりである。
【0017】
又本発明の要素技術であるテストパターンを用いて技術は、特開平11−170597にも開示されている。しかしながら本従来技術においても、マルチレーザプリンタにおける第1のビーム走査ラインを第2のビーム走査ラインの副走査方向の間隔ずれを検出して、副走査方向の書き込みタイミングを設定するマスク信号発生タイミングレジスタよりのタイミング信号に基づいて前記間隔ずれに基づいてマルチレーザプリンタのビーム走査ラインの副走査方向の間隔補正を行うものである。
【0018】
従ってこれらの従来技術においては、要素技術として画素クロックを遅延させる技術やテストパターンを用いる技術が存在するが、いずれも副走査方向の間隔ずれを問題にしているものであり、ヒートロールが介在する画像間での収縮により主走査方向(印刷用紙17横方向)における色間見当誤差を修正しようとする発想は全く開示も示唆もされていない。
より具体的にいえば、前記いずれの技術も多色刷電子写真印刷に対応するものではなく、然も例え多色刷印刷であっても4つの未定着画像を重ね合わせた後、一括してヒートロ−ラにて画像定着を行う方式であるために、本発明のようにヒートロールの画像収縮に起因する色間見当誤差を考慮する必要性がないものであった。
【0019】
本発明は 上記課題を解決するためになされたもので、レーザビームを用いて形成されたドット状の未定着トナー像を熱定着手段により熱定着させる電子写真プロセスを、印刷用紙の搬送方向に沿って複数組配設して、各色毎に順次画像定着を行いながら多色刷を行う多色刷電子写真印刷装置において、特にヒートロール等の熱定着手段により印刷用紙が収縮される場合であっても各色毎のドット画像を高精度に一致させて多色刷を行う事の出来る多色刷電子写真印刷方法とその装置を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の本発明は、各色毎の画像情報に基づいて変調させたレーザビームを感光体上に露光し、現像器により現像させたドット状のトナー像を印刷用紙に転写し、該転写された未定着トナー像を熱定着手段により定着させる電子写真プロセスを、印刷用紙の搬送方向に沿って複数組配設して、各色毎に順次画像定着を行いながら多色刷を行う多色刷電子写真印刷方法において、
前記熱定着手段を通過させた対応する色のテストパターンと、前記熱定着手段を通過させる前若しくは予め設定した基準テストパターンとを比較して熱収縮に対応する画像領域中心を基準とした主走査方向左右両側それぞれのドット間隔偏差を求め、該偏差に対応して感光体ドラム上に結像させるビットマップ状の潜像画素の主走査方向の中心を基準としたドット画素間隔を可変にすることを特徴とする。
そして前記ドット画素間隔の可変は、単色画像データがビットマップ展開された印刷メモリよりの画素出力タイミングを生成する画素クロックを可変にして行なわれるのがよく、又前記ドット間隔偏差を直接若しくは演算によって求める方法は、テストパターンを載置した座標面上を主走査方向に移動する光読みとり装置により行われることにより高精度に本発明の目的を実現できる。
【0021】
請求項記載の発明は、前記発明を効果的に達成しうる多色刷電子写真印刷装置に関する発明で、各色毎の画像情報に基づいて変調させたレーザビームを感光体上に露光し、現像器により現像させたドット状のトナー像を印刷用紙に転写し、該転写された未定着トナー像を熱定着手段により定着させる電子写真プロセスを、印刷用紙の搬送方向に沿って複数組配設して、各色毎に順次画像定着を行いながら多色刷を行う多色刷電子写真印刷装置において、
前記熱定着手段を通過させた対応する色のテストパターンと、前記熱定着手段を通過させる前若しくは予め設定した基準テストパターンと、
前記2つのテストパターンを比較して対応する画像領域中心を基準とした主走査方向左右両側それぞれのドット間隔偏差を直接若しくは演算によって求める偏差読みとり手段と、
該読み取られた偏差に対応して感光体ドラム上に結像させるビットマップ状の潜像画素の主走査方向の中心を基準としたドット画素間隔を可変にする手段とからなることを特徴とする。
この場合、前記ドット画素間隔可変手段は、単色画像データがビットマップ展開された印刷メモリよりの画素出力タイミングを生成する画素クロックを可変にする可変周波数発生器であり、又前記ドット間隔偏差読みとり手段は、目視若しくはテストパターンを載置した座標面上を主走査方向に移動して前記テストパターンの座標読みとりを行う光読みとり装置であるのがよい。
【0022】
かかる発明によれば、ヒートロール等の熱定着手段により印刷用紙が収縮される場合若しくは機器誤差があっても主走査方向における各色毎のドット画像を高精度に一致させて多色刷を行う事の出来る。
【0023】
請求項4記載の発明は各色毎の画像情報に基づいて変調させたレーザビームを感光体上に露光し、現像器により現像させたドット状のトナー像を印刷用紙に転写し、該転写された未定着トナー像を熱定着手段により定着させる電子写真プロセスを、印刷用紙の搬送方向に沿って複数組配設して、各色毎に順次画像定着を行いながら多色刷を行う多色刷電子写真印刷方法において、
升目状状のテストパターンを用意し、
前記熱定着手段を通過させた対応する色のテストパターンと、前記熱定着手段を通過させる前若しくは予め設定した基準テストパターンとを比較して対応する走査方向の升目間距離の偏差を求めてその偏差量に基づいて偏差データを作成し、該偏差データに対応して感光体ドラム上に結像させるビットマップ状の潜像画素の中心を基準としたドット間隔を可変にすることを特徴とする。
【0024】
請求項記載の発明は、前記発明を効果的に達成しうる多色刷電子写真印刷装置に関する発明で、
各色毎の画像情報に基づいて変調させたレーザビームを感光体上に露光し、現像器により現像させたドット状のトナー像を印刷用紙に転写し、該転写された未定着トナー像を熱定着手段により定着させる電子写真プロセスを、印刷用紙の搬送方向に沿って複数組配設して、各色毎に順次画像定着を行いながら多色刷を行う多色刷電子写真印刷装置において、
前記熱定着手段を通過させた対応する色のテストパターンと、前記熱定着手段を通過させる前若しくは予め設定した基準テストパターンとが升目状のテストパターンであって、
前記2つのパターンを比較して熱収縮に対応する走査方向の中心を基準とした升目間距離の偏差量を求める偏差読みとり手段と、
該読みとり手段で読み取った偏差量に基づいて偏差データを作成し、該偏差データに対応して感光体ドラム上に結像させるビットマップ状の潜像画素の走査方向の中心を基準としたドット間隔を可変にする手段とからなることを特徴とする。
【0025】
かかる発明によれば、ウエブ形印刷用紙の場合は、横方向(主走査方向)に比較して縦方向(副走査方向)の収縮は少ないが、例えヒートロール等の熱定着手段により印刷用紙が収縮される場合であっても副走査方向における各色毎のドット画像を高精度に一致させて多色刷を行う事が出来る。
【0026】
尚、本発明は熱収縮以外にも露光手段、特にポリゴンミラーの取り付け位置誤差に起因して主走査方向にドットずれが生じた場合にも適用できる。
請求項記載の発明はかかる不具合の場合を特に特定したもので、前記多色刷電子写真印刷方法において、
前記各色毎のテストパターンと、予め設定した基準テストパターンとを比較して夫々の電子写真プロセスの機械誤差に対応する画像領域中心を基準とした主走査方向左右両側それぞれのドット間隔偏差を直接若しくは演算によって求め、該偏差に対応して感光体ドラム上に結像させるビットマップ状の潜像画素の主走査方向の中心を基準としたドット画素間隔を可変にすることを特徴とする。
請求項10記載の発明は前記発明を効果的に達成する装置に関するもので、
前記各色毎のテストパターンと、予め設定した基準テストパターンとが升目状のテストパターンであって、
前記2つのテストパターンを比較して夫々の電子写真プロセスの機械誤差に対応する走査方向の中心を基準とした升目間距離の偏差量を求める偏差読みとり手段と、
該読みとり手段で読み取った偏差量に基づいて偏差データを作成し、該偏差偏差データに対応して感光体ドラム上に結像させるビットマップ状の潜像画素の走査方向の中心を基準としたドット間隔を可変にする手段とからなることを特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成部品の寸法、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
【0028】
本実施形態は、図6に示すように各色毎の画像情報に基づいて変調させたレーザビームを感光体ドラム4上に露光し、現像器24により現像させたドット状のトナー像を印刷用紙17に転写し、該転写された未定着トナー像を熱定着用ヒートロール18により定着させる電子写真プロセス4a.4bを、印刷用紙17の搬送方向に沿って複数組配設して、各色毎に順次画像定着を行いながら多色刷を行う多色刷電子写真印刷機に適用されるものである。
より具体的にはウエブ形印刷用紙17の搬送方向に沿って第1色目のトナー像形成用の感光体ドラム4A、印刷用紙17に転写された第1色目の未定着トナー像の熱定着を行うヒートロール18a、以下順次第2色目の感光体ドラム4Bとヒートロール18b、第3色目の感光体ドラムとヒートロール…を、印刷用紙17の搬送方向に沿って順次配設してなる多色刷電子写真印刷装置に適用されるものである。
【0029】
そして本実施形態の説明を分かりやすくするために、図2に示すように第1色目のヒートロール通過前の印刷用紙17の画像形成領域(色間見当)の中心より左右両側に1/2幅長が(A、A:nd)の場合、中心より左右両側で夫々nxだけ収縮すると仮定する。
(中心は収縮せずに左右両側が収縮すると仮定している。
この場合、前記1/2幅長に印字するビームドット数がnでドット間隔がdだとすると、基本的には第1色目のドット生成タイミング、言い換えればビデオ信号生成タイミングを第1色目で基準クロックdに対しxだけ増やした(d+x)のタイミング設定を行えばよい。これが第1の実施形態である。
【0030】
図2は第1の実施形態に基づくテストパターンドットパターン制御のための作用図で、第1色目を夫々基準クロックdで印刷した場合のテストパターンの色間見当ずれ量を示す。本図より明らかな如く印刷用紙17横方向の第1色目のドットパターンの色間見当は収縮により{A−nx=n(d−x)}であり、{A=n(d)}の基のテストパターンよりnx間隔だけ収縮する。従って第1色目のドット生成タイミングを基準クロックdに対しxだけ増やした(d+x)のタイミング設定を行えばよいことが理解できる。
【0031】
しかしながら、印刷用紙17の収縮率は、ヒートロールの温度や紙の湿度及び種類によって必ずしも一定ではなく、このためレーザドット間隔設定データをとるためのテストパターンを取ると、高精度でより好ましいドット間隔の可変制御が可能となる。
そこで図3に示す第2の実施形態のテストパターン11は、本印刷に先立って実際の印刷用紙17に第1色〜第4色夫々において一定のテストパターンで印刷を行ない、刷りあがったパターンと元のパターンとを比較してその偏差データを設定装置5に入力することによって、偏差を修正するようにクロック周波数の設定が行えるようにしている。
【0032】
図3は第2の実施形態に基づく升目状テストパターンによるドットパターン制御のための作用図で、(A)か基準テストパターンとヒートロール通過後のドット間隔補正すべきテストパターンを示し、(B)は前記テストパターンにより生成された設定装置に入力される設定信号と該設定信号に基づいて可変された可変周波数パルスである。
この偏差データは画像形成領域に対し、トンボマークを横方向に複数配列して個々のトンボマーク間距離の偏差を求めてもよく、又図3に示すように升目状のテストパターンを作成し、ヒートロールを通過させた第1色目のテストパターン11bとヒートロールを通過させていない基準テストパターン11aとの間の中心を基準とした主走査方向の升目間距離の偏差を求めてその偏差量に基づいて偏差データを作成すればよい。
【0033】
即ち図3に示すように、升目間隔がA1の場合では、第1色目と第2色目を夫々基準クロックdで印刷した場合のテストパターンの色間見当ずれ量が、印刷用紙17横方向の第1色目のドットパターンの中心位置の升目の色間見当は収縮により{A1−mx1=m(d−x1)}であり、{A1=m(d)}の基のテストパターンよりA1の升目間隔では各ドットのドット間隔が、(d−x1)だけ収縮する。従って第1色目のA1の升目間隔のドット生成タイミングを基準クロックdに対しx1だけ増やした(d+x1)のタイミング設定を行えばよいことが理解できる。
次にA2の升目間隔では色間見当は収縮により{A2−mx2}={m(d−x2)}であり、更にm(d−x2)だけ収縮する。従ってのA2の升目間隔のドット生成タイミングを基準クロックdに対しX2だけ増やした(d+X2)のタイミング設定を行えばよいことが理解できる。
以下同様に、A3の升目間隔ではドット生成タイミングは(d+X3)となる。
尚、テストパターンの読み取りは目視の場合手間がかかるが、ヒートロール18による印刷用紙17の縮み率は印刷用紙の種類によってほぼ決まるから、印刷用紙17の種類ごとにデータを設定装置5へ保存しておき、次回の印刷の際に用紙情報をインプットすれば以前の修正データをそのまま使用できる。
尚、このような升目を利用してテストパターンの読みとりは紙密度差等に起因して紙の熱収縮が幅方向にばらつく場合に有効である。
【0034】
なお、偏差データの作成には、基のテストパターン11Aと対応するヒートロール通過後の各色の両方のテストパターンの位置の偏差を目視で作成してもよく、又見当ずれを目視によって測定していた代わりに、図4に示す光学式読み取り装置30を利用し、前記偏差データに対応する計測結果を横方向位置データを設定装置5へ取り込み、周波数可変発振器6の走査中の周波数を細かく設定するようにしてもよい。
尚、縦方向の位置ずれは、一走査ライン毎に出力される水平同期信号を遅延させればよい。
【0035】
図4は基のテストパターンAと対応するヒートロール通過後の各色の両方のテストパターンの位置の偏差を高精度に読み取る光学式読み取り装置を示す。
光学式読み取り装置30は、テストパターン11を載置するテーブルの左右両側に一対のX軸ステージ32(副走査方向)、該1対のX軸ステージ32間に架設されたY軸ステージ34(主走査方向)で、升目間隔を測定するレーザ変位計を具えた座標算出部31はテーブル36を介してY軸ステージ34に搭載されている。この座標算出部31のレーザ光は測定位置を指し示すレーザポインタとしても使用する。
【0036】
Y軸ステージ34の一端には、該ステージをX軸ステージ32に沿ってX軸方向に移動させる駆動モータと位置検出をおこなうロータリーエンコーダなどの高精度位置検出装置を有したX軸駆動装置35、Y軸ステージ34のテーブル36上には、該テーブル36をY軸方向に移動させる駆動モータと位置検出をおこなうロータリーエンコーダなどの高精度位置検出装置を有したY軸駆動装置33からなり、座標算出部31はX軸駆動装置35、Y軸駆動装置33に含まれるロータリーエンコーダなどからの信号で、移動テーブル上の測定ユニットが現在どの位置にあるか検出する座標算出部本体と、測定位置座標を記憶する座標記憶部が具えられており、前記テストパターンを升目間隔を記憶する。そして該座標記憶部には、実際の印刷されたテストパターンの升目間隔と、パターン記憶部に記憶されている基のテストパターンの升目間隔との偏差を演算する事が出来る。
【0037】
かかる実施形態によれば、ヒートロールを通して印刷した後の升目座標における実際の印刷テストパターンの升目間隔と、予め記憶させた基のテストパターンの升目間隔との座標偏差を計算し、主走査方向及び副走査方向のドットずれ量を検出できる。
このような光学式読み取り装置30を利用すれば、後記する設定装置5に入力される周波数修正値の入力が容易になる効果がある。
【0038】
かかる実施形態によれば、図1に示すように、周波数を設定する設定装置5よりの設定された設定信号によりタイミング設定された周波数パルス(画素クロック)を可変周波数発信器より印刷メモリに出力することにより該可変周波数発信器により設定されたタイミングに基づいて、印刷メモリ内の画素データが、レーザドライバ8を介してレーザ走査装置9に入力され、感光ドラムにドットずれを補正した潜像を形成して印刷が行われる。
即ち、レーザのスポット間隔を可変にするには、可変周波数発信器の周波数即ち画素クロック周波数を可変にしてドット間隔を変えればよい。
図1(B)によって本実施形態の制御回路ブロック図を説明する。先ず、レーザ走査装置9に送るレーザドットの間隔を制御する発信器を従来の固定周波数発信器である水晶発信器19から、周波数を任意に設定できる周波数可変発信器6に変える。
又周波数を設定する設定装置5を設け、前記テストパターンで計測した偏差データを設定装置に入力する。例えば図3(B)の第1の実施形態において、第1色目の基準クロックdの設定値が「000000100000010000001…」のように7桁毎に1つの“ON”パルスによってクロックを設定する場合に、紙収縮に対応した(d+x)のタイミング設定をつくる場合は、「0010000000001000000001…」のように10桁毎に1つの“ON”パルスによってクロックを設定する信号を設定装置5に記憶させておき、該設定信号を周波数可変発信器6に入力することにより、周波数可変発信器6の周波数を(d+x)のタイミングの“ON”パルスを設定できる。
【0039】
又図3に示すように、A3,A2,A1の各升目毎にドット間隔が変動する場合においても、設定装置5に入力されるデータは、「00000100000010000001000010000001000000010000000001…」
のように不定の桁間隔毎に1つの“ON”パルスによってクロックを設定する信号を設定装置5に記憶させておき、該設定信号を周波数可変発信器6に入力することにより、周波数可変発信器6の周波数をドットずれに対応した任意ののタイミングの“ON”パルスを設定できる。
【0040】
又副走査方向は、図1(B)にしめされるように検知器15より1主走査ライン終了毎に得られる水平同期信号を遅延回路27によってY時間だけ遅延させればよい。
【0041】
このように本実施形態においては、主走査ラインの各ドットについて、又副走査方向においても水平同期信号を遅延回路27で遅延させることにより1走査ライン終了後の次の走査ラインについて印刷用紙17の収縮量に対応させて遅延できるため、1枚の画像において主走査方向と副走査方向の任意のドット間隔部分のドット間隔を調整する事が出来る。
【0042】
次に図1(A)に各色毎のドット画像を高精度に一致させる原理を示すレーザ走査装置の要部概略図を示す。
図1(A)において、レーザドライバ8で生成されたレーザ光は、光ファイバ10を通ってレーザ走査装置9に入力され、該レーザ走査装置9に入力されたレーザのスポットは前記図5と同様にコリメートレンズ12で平行光線にされ、反射鏡13で反射してポリゴンミラー1に照射する。
高速回転するポリゴンミラーが図1の角度のとき、反射されたレーザスポットは、感光ドラム4上の点2の位置に照射される。
ポリゴンミラーは図1において時計方向に回転しているので、次のレーザのスポット光は同じく感光ドラム4上の点2からdだけ離れた点3に照射される。ここでレーザのスポット間隔は前記可変周波数発振器によりxだけ増やした間隔で遅延したタイミングで印刷メモリより画素データが出力されるために、次のレーザのスポット光は感光ドラム4上で点3ではなく点3aのドット位置に照射される。このようにして、レーザのスポット間隔を可変にすることによって印刷用紙の収縮に対応させた画像の左右の寸法を調節することができる。
そして1走査ライン終了後、次の走査ラインの頭では、副走査方向の間隔L毎に出力される水平同期信号をα間隔分だけ遅延させてれば、次の走査ラインの行頭のスポット光は感光ドラム4上で間隔Lの点3B′ではなく間隔L+αだけ遅延させた点3Bのドット位置に照射される。
【0043】
従って本実施形態では画像の任意の場所で横方向(主走査方向)と縦方向(副走査方向)の寸法が調整できるので、印刷用紙17の縮みによる画像の歪みがきめ細かく修正できる。従って多色刷の場合の左右及び上下の見当を簡単に調整できるようになった。
そして前記寸法の調整は、あらかじめメモリされている格子状のテストパターンデータ11によってテスト印刷を行い、標準のパターンとテスト印刷した画像のすべての場所について比較し、偏差のある部分についてそれぞれ横方向と縦方向の寸法の修正データを設定装置5へインプットして周波数可変発振器と遅延回路に夫々インプットする。
従って、ヒートロールによって収縮する印刷用紙17の場合でもそのすべての部分において、歪みのない画像が得られる。
【0044】
尚本実施例は紙収縮に起因する偏差ずれのみならず、図7に示す露光装置9のポリゴンミラー1の主走査方向の位置ずれや傾きにも対応できる。
この場合、ポリゴンミラー1は走査開始点p1は水平同期信号に基づいて修正できるが、このような構成を取ると走査方向終端側p2がずれとなって現れる。この場合も紙の熱収縮の場合と同様な方法で、修正できる。
即ち前記各色毎のテストパターンと、予め設定した基準テストパターンとを比較して夫々の電子写真プロセスの機械誤差等に対応する(P2におけるずれに起因する)ドット間隔偏差を直接若しくは演算によって求め、該偏差に対応して感光体ドラム4上に結像させるビットマップ状の潜像画素の主走査方向のドット画素間隔を可変にすればよい。
【0045】
【発明の効果】
以上記載のごとく本発明によれば、本発明は、レーザビームを用いて形成されたドット状の未定着トナー像を熱定着手段により熱定着させる電子写真プロセスを、印刷用紙17の搬送方向に沿って複数組配設して、各色毎に順次画像定着を行いながら多色刷を行う多色刷電子写真印刷装置において、特にヒートロール等の熱定着手段により印刷用紙が収縮される場合であっても各色毎のドット画像を高精度に一致させて多色刷を行う事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)に各色毎のドット画像を高精度に一致させる原理を示すレーザ走査装置の要部概略図を示し、(B)はそのブロック回路図である。
【図2】本実施形態に基づく幅長に対応させたテストパターンによるドットパターン制御のための作用図で、(A)は基準テストパターンとヒートロール通過後のドット間隔補正すべきテストパターンを示し、(B)は前記テストパターンにより生成された設定装置に入力される設定信号と該設定信号に基づいて可変された可変周波数パルスである。
【図3】本実施形態に基づく升目状テストパターンによるドットパターン制御のための作用図で、(A)か基準テストパターンとヒートロール通過後のドット間隔補正すべきテストパターンを示し、(B)は前記テストパターンにより生成された設定装置に入力される設定信号と該設定信号に基づいて可変された可変周波数パルスである。
【図4】基のテストパターンAと対応するヒートロール通過後の各色の両方のテストパターンの位置の偏差を高精度に読み取る光学式読み取り装置を示す。
【図5】(A)に従来のレーザ走査装置の要部概略図を示し、(B)はそのブロック回路図である。
【図6】シアン、マゼンダ、イエロー、ブラックの各色の未定着画像を各色毎に画像定着を行いながら多色刷印刷を行う本発明に適用される多色刷電子写真印刷装置を示す概略図である。
【図7】露光装置のポリゴンミラーの主走査方向の位置ずれや傾きにおけるドットずれを示す作用図である。
【符号の説明】
1 ポリゴンミラー
3 3A レーザスポット
4、4A、4B 感光ドラム
5 設定装置
6 周波数可変発振器
7 印刷メモリ
8 レーザドライバ
9 レーザ走査装置
11 テストパターン
15 水平同期信号検出器
17 印刷用紙
18 ヒートロール
32 光学式読み取り装置

Claims (10)

  1. 各色毎の画像情報に基づいて変調させたレーザビームを感光体上に露光し、現像器により現像させたドット状のトナー像を印刷用紙に転写し、該転写された未定着トナー像を熱定着手段により定着させる電子写真プロセスを、印刷用紙の搬送方向に沿って複数組配設して、各色毎に順次画像定着を行いながら多色刷を行う多色刷電子写真印刷方法において、
    前記熱定着手段を通過させた対応する色のテストパターンと、前記熱定着手段を通過させる前若しくは予め設定した基準テストパターンとを比較して熱収縮に対応する画像領域中心を基準とした主走査方向左右両側それぞれのドット間隔偏差を求め、該偏差に対応して感光体ドラム上に結像させるビットマップ状の潜像画素の主走査方向の中心を基準としたドット画素間隔を可変にすることを特徴とする多色刷電子写真印刷方法。
  2. 前記テストパターンが、トンボマークを横方向に複数配列して個々のトンボマーク間距離の偏差を求める事が可能なテストパターンであり、該テストパターンを載置した座標面上を主走査方向に移動する光読みとり装置により個々のトンボマーク間距離偏差を求めることを特徴とする請求項1記載の多色刷電子写真印刷方法。
  3. 前記テストパターンが、升目状のテストパターンであり、該テストパターンを載置した座標面上を主走査方向に移動する光読みとり装置により中心を基準とした主走査方向の升目間距離の偏差を求めることを特徴とする請求項1記載の多色刷電子写真印刷方法。
  4. 各色毎の画像情報に基づいて変調させたレーザビームを感光体上に露光し、現像器により現像させたドット状のトナー像を印刷用紙に転写し、該転写された未定着トナー像を熱定着手段により定着させる電子写真プロセスを、印刷用紙の搬送方向に沿って複数組配設して、各色毎に順次画像定着を行いながら多色刷を行う多色刷電子写真印刷方法において、
    升目状のテストパターンを用意し、
    前記熱定着手段を通過させた対応する色のテストパターンと、前記熱定着手段を通過させる前若しくは予め設定した基準テストパターンとを比較して対応す 査方向の升目間距離の偏差を求めてその偏差量に基づいて偏差データを作成し、該偏差データに対応して感光体ドラム上に結像させるビットマップ状の潜像画素の中心を基準としたドット間隔を可変にすることを特徴とする多色刷電子写真印刷方法。
  5. 各色毎の画像情報に基づいて変調させたレーザビームを感光体上に露光し、現像器により現像させたドット状のトナー像を印刷用紙に転写し、該転写された未定着トナー像を熱定着手段により定着させる電子写真プロセスを、印刷用紙の搬送方向に沿って複数組配設して、各色毎に順次画像定着を行いながら多色刷を行う多色刷電子写真印刷装置において、
    前記熱定着手段を通過させた対応する色のテストパターンと、前記熱定着手段を通過させる前若しくは予め設定した基準テストパターンと、
    前記2つのテストパターンを比較して対応する画像領域中心を基準とした主走査方向左右両側それぞれのドット間隔偏差を直接若しくは演算によって求める偏差読みとり手段と、
    該読み取られた偏差に対応して感光体ドラム上に結像させるビットマップ状の潜像画素の主走査方向の中心を基準としたドット画素間隔を可変にする手段とからなることを特徴とする多色刷電子写真印刷装置。
  6. 前記テストパターンが、トンボマークを横方向に複数配列して個々のトンボマーク間距離の偏差を求める事が可能なテストパターン若しくは升目状又は格子状のテストパターンであることを特徴とする請求項記載の多色刷電子写真印刷装置。
  7. 前記ドット間隔偏差を直接若しくは演算によって求める偏差読みとり手段が、目視若しくはテストパターンを載置した座標面上を主走査方向に移動して前記テストパターンの座標読みとりを行う光読みとり装置であることを特徴とする請求項記載の多色刷電子写真印刷装置。
  8. 各色毎の画像情報に基づいて変調させたレーザビームを感光体上に露光し、現像器により現像させたドット状のトナー像を印刷用紙に転写し、該転写された未定着トナー像を熱定着手段により定着させる電子写真プロセスを、印刷用紙の搬送方向に沿って複数組配設して、各色毎に順次画像定着を行いながら多色刷を行う多色刷電子写真印刷装置において、
    前記熱定着手段を通過させた対応する色のテストパターンと、前記熱定着手段を通過させる前若しくは予め設定した基準テストパターンとが升目状のテストパターンであって、
    前記2つのパターンを比較して熱収縮に対応する走査方向の中心を基準とした升目間距離の偏差量を求める偏差読みとり手段と、
    該読みとり手段で読み取った偏差量に基づいて偏差データを作成し、該偏差データに対応して感光体ドラム上に結像させるビットマップ状の潜像画素の走査方向の中心を基準としたドット間隔を可変にする手段とからなることを特徴とする多色刷電子写真印刷装置。
  9. 各色毎の画像情報に基づいて変調させたレーザビームを感光体上に露光し、現像器により現像させたドット状のトナー像を印刷用紙に転写し、該転写された未定着トナー像を熱定着手段により定着させる電子写真プロセスを、印刷用紙の搬送方向に沿って複数組配設して、各色毎に順次画像定着を行いながら多色刷を行う多色刷電子写真印刷方法において、
    前記各色毎のテストパターンと、予め設定した基準テストパターンとを比較して夫々の電子写真プロセスの機械誤差に対応する画像領域中心を基準とした主走査方向左右両側それぞれのドット間隔偏差を直接若しくは演算によって求め、該偏差に対応して感光体ドラム上に結像させるビットマップ状の潜像画素の主走査方向の中心を基準としたドット画素間隔を可変にすることを特徴とする多色刷電子写真印刷方法。
  10. 各色毎の画像情報に基づいて変調させたレーザビームを感光体上に露光し、現像器により現像させたドット状のトナー像を印刷用紙に転写し、該転写された未定着トナー像を熱定着手段により定着させる電子写真プロセスを、印刷用紙の搬送方向に沿って複数組配設して、各色毎に順次画像定着を行いながら多色刷を行う多色刷電子写真印刷装置において、
    前記各色毎のテストパターンと、予め設定した基準テストパターンとが升目状のテストパターンであって、
    前記2つのテストパターンを比較して夫々の電子写真プロセスの機械誤差に対応する走査方向の中心を基準とした升目間距離の偏差量を求める偏差読みとり手段と、
    該読みとり手段で読み取った偏差量に基づいて偏差データを作成し、該偏差データに対応して感光体ドラム上に結像させるビットマップ状の潜像画素の走査方向の中心を基準としたドット間隔を可変にする手段とからなることを特徴とする多色刷電子写真印刷装置。
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