JP3625740B2 - 車両用収納体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の内装部材に配置される車両用収納体に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両用収納体が、たとえば車両用カップホルダである場合を例にとって説明する。
図10に示すように、車両用カップホルダは、車両の内装部材に固定して取り付けられるリテーナ1と、リテーナ1に回動可能に取り付けられる蓋体2と、リテーナ1に着脱可能に取り付けられるホルダ3とを、有する。
リテーナ1にホルダ3を取り付けた時、リテーナ1の上端1aとホルダ3の上端3aの上下方向位置は同じかまたはほぼ同じ位置にある。
ホルダ3の、カップ収納部3bの深さは、カップの出し入れを容易に行うことができるように、カップの高さよりも小とされている。そのため、カップをホルダ3に収納した時、カップの上端は、リテーナ1の上端1aおよびホルダ3の上端3aより上方に位置する。
図示略のカップを収納する時には、蓋体2を開き、ホルダ3がリテーナ1に取り付けられた状態でホルダ3にカップを収納する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の車両用収納体にはつぎの問題がある。
ホルダ3のカップ収納部3bの深さがカップの高さよりも小とされているので、飲み終えたカップをホルダ3に収納している時、または、飲料が残っている状態でカップをホルダ3に収納している時、カップが邪魔となり蓋体2を閉めることができない。そのため、カップをホルダ3に収納している時、常に、蓋体2が開いており、カップが車室内に突出しており、見栄えが悪い。
本発明の目的は、収納物を収納している時にも蓋体を閉めることができる車両用収納体を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明はつぎの通りである。
(1) 上方に開口する開口部が設けられたリテーナと、
前記リテーナの開口部に回動可能に取り付けられた蓋体と、
前記リテーナ内で前記リテーナに対して昇降可能とされたトレイと、
前記トレイを上方に付勢するバネと、
前記蓋体が閉位置と開位置との間にあるとき前記蓋体と係合せず、前記蓋体が開位置よりさらに回動したとき前記蓋体と係合して前記蓋体の回動と連動するリンクと、
前記リンクに設けられており、前記トレイが下端位置にある時に前記トレイまたは前記トレイに連結された部材と係合し前記トレイを下端位置に保持するロックと、
を有する車両用収納体。
【0005】
上記(1)の車両用収納体では、トレイはリテーナ内でリテーナに対して昇降可能とされており、バネにより上方に付勢されているので、リテーナ内でリテーナの開口部またはその近傍に位置するトレイをバネの付勢力に抗して下方に押すことにより、トレイをリテーナ内で下方に移動させることができる。そのため、リテーナ内でリテーナの開口部またはその近傍に位置するトレイに収納物を収納したときに、収納物がリテーナの開口部から上方に向って突出する場合であっても、収納物を手で押してトレイと共に下方に移動させリテーナ内に収納することができる。したがって、収納物を収納している時でも、蓋体を閉めることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の第1実施例と第2実施例の両実施例に適用可能な車両用収納体を示しており、図2〜図5は、本発明の第1実施例の車両用収納体を示しており、図6〜図9は、本発明の第2実施例の車両用収納体を示している。
以下、本発明の車両用収納体に収納される収納物がカップである場合を例にとって説明する。ただし、本発明の車両用収納体に収納できる収納物はカップに限定されず、たとえば携帯電話等であってもよい。
本発明の第1実施例と第2実施例に共通する部分または類似する部分には、本発明の第1実施例と第2実施例で同じ符号を付してある。
【0007】
本発明の第1実施例の構成および作用を説明する。
本発明の第1実施例の車両用収納体は、リテーナ10と、蓋体20と、トレイ30と、バネ40と、リンク50と、ロック60とを、有する。
本発明の第1実施例では、本発明の車両用収納体が、自動車のコンソールボックスに配置される場合を、例にとって説明する。ただし、本発明の車両用収納体の配置場所はコンソールボックスに限るものではなく、たとえば、インスツルメントパネル、アームレスト等であってもよい。
【0008】
リテーナ10は、たとえば樹脂製である。リテーナ10は、図1、図2に示すように、箱状となっており、底壁11と、側壁12と、上方に向って開口する開口部13とを、有する。
底壁11には、貫通穴11aが形成されている。
側壁12は、底壁11の外周端から上方に向って延びている。側壁12の上下方向長さ(高さ)は、市販の缶、カップ等の高さよりも大とされている。側壁12の上端12dは、リテーナ10の周囲の一般面と面一になっている。側壁12のうち車両左右方向両端の側壁12a、12bには、蓋体20が回動可能に取り付けられる蓋体用軸部14が設けられている。側壁12のうち車両後方側の側壁12cには、リンク50が回動可能に取り付けられるリンク用軸部15が設けられている。リンク用軸部15は、側壁12cの車両左右方向中央部またはその近傍に設けられている。
【0009】
蓋体20は板状体である。蓋体20は、、たとえば樹脂製である。蓋体20は、リテーナ10の開口部13を開閉する。蓋体20の車両左右方向両端またはその近傍に、蓋体20の面内方向と直交する方向に延びるアーム21が設けられている。アーム21は、蓋体20と一体に形成されるか、または、蓋体20と別体に形成されて蓋体20に固定されている。アーム21は、蓋体20と反対側の端部またはその近傍で、蓋体用軸部14に回動可能に支持されている。蓋体20は、蓋体用軸部14位置を回動軸αとして、リテーナ10に対して回動可能とされている。
【0010】
トレイ30は、たとえば樹脂製である。トレイ30は、箱状となっており、底壁31と、側壁32と、上方に向って開口する開口部33とを、有する。
底壁31には、底壁31から下方に向って延びる延び部31aが設けられている。延び部31aは、トレイ30と一体に形成されるか、または、トレイ30と別体に形成されてトレイ30に固定されている。延び部31aには、ロック60が係合可能とされた係合受け部31bが形成されている。延び部31aは、リテーナ10の底壁11の貫通穴11aを通って、リテーナ10内からリテーナ10の下方に突出可能である。
トレイ30は、リテーナ10に対して、上端位置と下端位置との間で、リテーナ10内を上下方向に昇降可能とされている。ここで、上端位置とは、トレイ30がリテーナ10内を上方に移動し、トレイ30の一部がリテーナ10に設けられた図示略のストッパに当接し、トレイ30の側壁32の上端32aがリテーナ10の側壁12の上端12dと同じ上下方向位置にある時の位置をいう。また、下端位置とは、トレイ30がリテーナ10内を下方に移動し、延び部31aの係合受け部31bがロック60と係合する位置をいう。トレイ30が下端位置にあるとき、トレイ30の底壁31はリテーナ10の底壁11と当接するかまたはほぼ当接する位置にある。
【0011】
バネ40は、トレイ30を下端位置から上端位置側に付勢する。
バネ40は、ボビン41と、ボビン41につる巻状に巻かれた板状のスプリング42と、からなる。ただし、バネ40は、板状のスプリングをボビンに巻着したものに限定されず、捩じりバネ、コイルスプリング、あるいはモーター等の電気的手段を用いたものでもよい。
ボビン41は、リテーナ10の側壁12に回動自在に取り付けられている。板状のスプリング42は、ボビン41に巻着されている。板状のスプリング42の先端部42aは、トレイ30の底壁31に取り付けられている。
【0012】
リンク50は、回動部51と、スライド部52と、からなる。
回動部51は、上下方向に延びている。回動部51は、リテーナ10の車両後方側の側壁12cより車両後方に位置する。回動部51は、リテーナ10のリンク用軸部15に回動可能に取り付けられている。回動部51は、リンク用軸部15位置を回動軸βとしている。回動部51の上端部は、蓋体20が閉位置と開位置との間にあるとき蓋体20と係合せず、蓋体20を閉位置から開位置に回動した後さらに蓋体20を回動させたとき蓋体20と係合する。回動部51は、蓋体20と係合したとき、蓋体20の回動と連動する。回動部51の下端は、リテーナ10の底壁11よりも下方まで延びている。
スライド部52は、車両前後方向に延びている。スライド部52は、リテーナ10の底壁11より下方に位置する。スライド部52の車両後方側の端部は、回動部51の下端部と連結されている。スライド部52は、回動部51と、互いに回動可能とされている。
【0013】
ロック60は、トレイ30の延び部31aの係合受け部31bと、トレイ30が下端位置に位置する時のみ係合可能とされている。ロック60は、リンク50のスライド部52の車両前方側端部に設けられている。ロック60は、スライド部52と一体または別体に形成されている(本発明図示例では一体に形成されている場合を示している)。ロック60には、車両前方側端にいくにつれてリテーナ10の底壁11から離れるテーパ部60aが設けられている。
【0014】
ここで、図2〜図5を参照して、作動を説明する。
トレイ30にカップが収納されていない時、図2に示すように、トレイ30は、バネ40の付勢力によりリテーナ10内で上端位置に位置しており、ロック60と係合していない。
トレイ30にトレイ30の奥行き(深さ)よりも長い(高い)カップCを収納し、さらに、カップCを手で押してトレイ30をバネ40の付勢力に抗して下端位置まで押し下げる。そのとき、ロック60にはテーパ部60aが設けられているので、トレイ30の延び部31aの下端とロック部60とが摺動し、トレイ30によりロック60を車両後方に押すことができる。
トレイ30が下端位置に位置する時、図3に示すように、トレイ30の係合受け部31bがロック60と係合し、トレイ30は下端位置に保持される。トレイ30が下端位置で保持された時、トレイ30に収納されているカップCは全体がリテーナ10内に入り込み、蓋体20を閉めることができる。
【0015】
リテーナ10に収納したカップCを取り出す時、図4に示すように、蓋体20を閉位置から開位置までα軸まわりに回動する。さらに、蓋体20をα軸まわりに回動させることにより、図5に示すように、蓋体20がリンク50の回動部51と係合し、回動部51が蓋体20の回動と連動してβ軸まわりに回動する。回動部51とスライド部52は連結されているので、回動部51のβ軸まわりの回動に連動してスライド部52が車両後方側に移動する。スライド部52が車両後方側に移動することにより、ロック60が車両後方側に移動し、ロック60とトレイ30の係合受け部31bとの係合が外れる。ロック60との係合が外れたトレイ30は、バネ40の付勢力により、上端位置までリテーナ10内を上昇する。カップCは上端部とその近傍がリテーナ10より上方に突出し、カップCを取り出すことができる。
【0016】
本発明の第1実施例の作用を説明する。
本発明の第1実施例では、トレイ30はリテーナ10内でリテーナ10に対して上端位置と下端位置との間で昇降可能とされているので、上端位置に位置するトレイ30にカップCを収納しカップCの上端がリテーナ10の上端よりも上方に突出している時でも、トレイ30を下端位置まで押し下げることにより、カップCの全体をリテーナ10内に収納することができる。そのため、カップCをリテーナ10内に収納した状態で、蓋体20を閉めることができる。したがって、飲み終えたカップC、または、飲料の残っているカップCを、リテーナ10内に隠すことができ、車室内の見栄えは悪くならない。
また、トレイ30はリテーナ10内でリテーナ10に対して昇降可能とされているので、リテーナ10内に収納されたカップCを取り出す時には、カップCをリテーナ10から上方に突出させて取り出すことができる。そのため、カップCがリテーナ10内に入り込み取り出しにくくなることはない。
【0017】
本発明の第1実施例では、ロック60にテーパ部60aが設けられており、トレイ30の延び部31aの下端にはテーパ部が設けられていない場合を示しているが、ロック60にテーパ部が設けられておらず、延び部31aの下端にテーパ部が設けられていてもよく、また、ロック60と延び部31aの下端との両方にテーパ部が設けられていてもよい。
【0018】
つぎに、本発明の第2実施例の構成および作用を説明する。
本発明の第2実施例の車両用収納体は、リテーナ10と、蓋体20と、トレイ30と、バネ40と、ロック60とを、有する。
本発明の第2実施例では、本発明の車両用収納体が、自動車のコンソールボックスに配置される場合を、例にとって説明する。ただし、本発明の車両用収納体の配置場所はコンソールボックスに限るものではなく、たとえば、インスツルメントパネル、アームレスト等であってもよい。
【0019】
リテーナ10は、たとえば樹脂製である。リテーナ10は、図1、図6に示すように、箱状となっており、底壁11と、側壁12と、上方に向って開口する開口部13とを、有する。
側壁12は、底壁11の外周端から上方に向って延びている。側壁12の上下方向長さ(高さ)は、市販の缶、カップ等の高さよりも大とされている。側壁12の上端12dは、リテーナ10の周囲の一般面(図示略)と面一になっている。
【0020】
蓋体20は板状体である。蓋体20は、、たとえば樹脂製である。蓋体20は、リテーナ10の開口部13を開閉する。蓋体20の車両左右方向両端またはその近傍に、蓋体20の面内方向と直交する方向に延びるアーム21が設けられている。アーム21は、蓋体20と一体に形成されるか、または、蓋体20と別体に形成されて蓋体20に固定されている。アーム21は、蓋体20と反対側の端部またはその近傍で、蓋体用軸部14に回動可能に支持されている。蓋体20は、蓋体用軸部14位置を回動軸αとして、リテーナ10に対して回動可能とされている。
【0021】
トレイ30は、たとえば樹脂製である。トレイ30は、箱状となっており、底壁31と、側壁32と、上方に向って開口する開口部33とを、有する。
トレイ30は、リテーナ10に対して、上端位置と下端位置との間で、リテーナ10内を上下方向に昇降可能とされている。ここで、上端位置とは、トレイ30がリテーナ10内を上方に移動し、トレイ30の一部がリテーナ10に設けられた図示略のストッパに当接し、トレイ30の側壁32の上端32aがリテーナ10の側壁12の上端12dと同じ上下方向位置にある時の位置をいう。また、下端位置とは、トレイ30がリテーナ10内を下方に移動し、ロック60により保持される位置をいう。トレイ30が下端位置にあるとき、トレイ30の底壁31はリテーナ10の底壁11と当接するかまたはほぼ当接する位置にある。
【0022】
バネ40は、トレイ30を下端位置から上端位置側に付勢する。
バネ40は、ボビン41と、ボビン41につる巻状に巻かれた板状のスプリング42と、からなる。ただし、バネ40は、板状のスプリングをボビンに巻着したものに限定されず、捩じりバネ、コイルスプリング、あるいはモーター等の電気的手段を用いたものでもよい。
ボビン41は、リテーナ10の側壁12に回動自在に取り付けられている。板状のスプリング42は、ボビン41に巻着されている。板状のスプリング42の先端部42aは、トレイ30の底壁31に取り付けられている。
【0023】
ロック60は、リテーナ10とトレイ30の一方に設けられたほぼハート形状のカム(以下、ハートカムという)61と、リテーナ10とトレイの他方に設けられた係合ピン62と、からなる。以下、ハートカム61がリテーナ10に設けられており、係合ピン62がトレイ30に設けられている場合を例にとって示す。
ハートカム61は、リテーナ10の側壁12に設けられている。
係合ピン62は、トレイ30の側壁32のうち、ハートカム61が形成されているリテーナ10の側壁と対向する側壁に取り付けられている。係合ピン62は、トレイ30が下端位置に位置する時のみ、ハートカム61と係合する。係合ピン62がハートカム61と係合している時、トレイ30は、バネ40の付勢力に抗して下端位置に保持される。
【0024】
ここで、図6〜図9を参照して、作動を説明する。
トレイ30にカップCが収納されていない時、図6に示すように、トレイ30は、バネ40の付勢力によりリテーナ10内で上端位置に位置しており、係合ピン62はハートカム61と係合していない。
トレイ30にトレイ30の奥行き(深さ)よりも長い(高い)カップCを収納し、さらに、カップCを手で押してトレイ30をバネ40の付勢力に抗して下端位置まで押し下げる。
トレイ30が下端位置に位置する時、図7に示すように、係合ピン62がハートカム61と係合し、トレイ30は下端位置で保持される。トレイ30が下端位置に保持された時、トレイ30に収納されているカップCは全体がリテーナ10内に入り込み、蓋体20を閉めることができる。
【0025】
リテーナ10に収納したカップCを取り出す時、図8に示すように、蓋体20を閉位置から開位置までα軸まわりに回動する。下端位置に位置しているトレイ30を下方に押し込むことにより、係合ピン62とハートカム61との係合が外れる。係合ピン62とハートカム61との係合が外れたトレイ30は、図9に示すように、リテーナ10内をバネ40の付勢力により上端位置まで上昇する。カップCは上端部とその近傍がリテーナ10より上方に突出し、カップCを取り出すことができる。
【0026】
本発明の第2実施例の作用を説明する。
本発明の第2実施例では、トレイ30はリテーナ10内でリテーナ10に対して上端位置と下端位置との間で昇降可能とされているので、上端位置に位置するトレイ30にカップCを収納しカップCの上端がリテーナ10の上端よりも上方に突出している時でも、トレイ30を下端位置まで押し下げることにより、カップCの全体をリテーナ10内に収納することができる。そのため、飲み終えたカップC、または、飲料の残っているカップCを、リテーナ10内に収納することができ、車室内の見栄え悪化を防止できる。
また、トレイ30はリテーナ10内でリテーナ10に対して昇降可能とされているので、リテーナ10内に収納されたカップCを取り出す時には、カップCをリテーナ10から上方に突出させて取り出すことができる。そのため、カップCがリテーナ10内に入り込み取り出しにくくなることはない。
【0027】
【発明の効果】
請求項1記載の車両用収納体によれば、トレイはリテーナ内でリテーナに対して昇降可能とされており、バネにより上方に付勢されているので、リテーナ内でリテーナの開口部またはその近傍に位置するトレイをバネの付勢力に抗して下方に押すことにより、トレイをリテーナ内で下方に移動させることができる。そのため、リテーナ内でリテーナの開口部またはその近傍に位置するトレイに収納物を収納したときに、収納物がリテーナの開口部から上方に向って突出する場合であっても、収納物を手で押してトレイと共に下方に移動させリテーナ内に収納することができる。したがって、収納物を収納している時でも、蓋体を閉めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例と第2実施例に適用可能な車両用収納体の斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例の車両用収納体の、カップが収納されていない場合を示す断面図である。
【図3】本発明の第1実施例の車両用収納体の、カップが収納され、蓋体が閉められた場合を示す断面図である。
【図4】本発明の第1実施例の車両用収納体の、カップが収納され、蓋体が開けられた場合を示す断面図である。
【図5】本発明の第1実施例の車両用収納体の、カップが収納され、カップを取り出す時の断面図である。
【図6】本発明の第2実施例の車両用収納体の、カップが収納されていない場合を示す断面図である。
【図7】本発明の第2実施例の車両用収納体の、カップが収納され、蓋体が閉められた場合を示す断面図である。
【図8】本発明の第2実施例の車両用収納体の、カップが収納され、蓋体が開けられた場合を示す断面図である。
【図9】本発明の第2実施例の車両用収納体の、カップが収納され、カップを取り出す時の断面図である。
【図10】従来の車両用収納体を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 リテーナ
13 リテーナの開口部
20 蓋体
30 トレイ
40 バネ
41 ボビン
42 板状のスプリング
50 リンク
51 回動部
52 スライド部
60 ロック
61 ハートカム
62 係合ピン
C カップ
α 蓋体の回動軸
β リンクの回動部の回動軸
Claims (1)
- 上方に開口する開口部が設けられたリテーナと、
前記リテーナの開口部に回動可能に取り付けられた蓋体と、
前記リテーナ内で前記リテーナに対して昇降可能とされたトレイと、
前記トレイを上方に付勢するバネと、
前記蓋体が閉位置と開位置との間にあるとき前記蓋体と係合せず、前記蓋体が開位置よりさらに回動したとき前記蓋体と係合して前記蓋体の回動と連動するリンクと、
前記リンクに設けられており、前記トレイが下端位置にある時に前記トレイまたは前記トレイに連結された部材と係合し前記トレイを下端位置に保持するロックと、
を有する車両用収納体。
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