JPH0834276A - 自動車用シートのアームレスト - Google Patents

自動車用シートのアームレスト

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JPH0834276A
JPH0834276A JP6169472A JP16947294A JPH0834276A JP H0834276 A JPH0834276 A JP H0834276A JP 6169472 A JP6169472 A JP 6169472A JP 16947294 A JP16947294 A JP 16947294A JP H0834276 A JPH0834276 A JP H0834276A
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JP
Japan
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armrest
lid
plate body
state
lid body
Prior art date
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Pending
Application number
JP6169472A
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English (en)
Inventor
Naoshi Horimoto
直志 堀本
Kazumi Mitsuhiro
和三 光広
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Delta Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Delta Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アームレストの蓋体を開放した状態で見栄え
が悪くならず、アームレスト本体の物品収納部に対する
物品の出入操作が困難にならず、かつ、簡単な構造で蓋
体の開放状態を確実に保持することができるようにす
る。 【構成】 上面部に物品収納部が凹設されたアームレス
ト本体2と、このアームレスト本体2に車幅方向に延び
る結合軸41回りに回動可能に結合された蓋体3とから
なる自動車用シートのアームレスト1であって、上記蓋
体3の裏面部に上記結合軸41と平行な支持軸32回り
に回動可能に板体5が設けられているとともに、この板
体5を収納状態で係止する係止用板バネ33が設けら
れ、上記アームレスト本体2の物品収納部21に架橋さ
れた桟材23に板体5の先端部と係合して蓋体3の開放
状態を保持する係合溝23aが形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用のシートのう
ち主にベンチシートの中央部に出没自在に付設され、か
つ、内部に物品の収納空間を備えた自動車用シートのア
ームレストに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図7に示すような自動車用シート
のアームレストが知られている。この自動車用のシート
Sは、着座席であるシートボトムS1と、背凭れである
シートバックS2とから構成されている。シートバック
S2の車幅方向中央部には、アームレストを収納する収
納凹部S3が設けられている。このアームレスト100
は、シートバックS2内部に設けられた図略の水平軸回
りに回動自在に軸支されており、収納凹部S3に収納さ
れたアームレスト100を引き出すことによってアーム
レスト100は水平軸回りに反時計方向に回動し、図1
に示すようにシートボトムS1上に配置された状態にな
る。
【0003】このようなアームレスト100の表面部に
は、通常各種の物品を収納する物品収納部210が凹設
されているとともに、この物品収納部210を閉止する
蓋体300が設けられている。この蓋体300は、通常
図略の蝶番等からなるヒンジ部材を介してアームレスト
100に結合されている。従って、アームレスト100
がシートボトムS1上に引き出された状態で蓋体300
を上方に引き上げると、二点鎖線の矢印で示すように、
蓋体300はヒンジ部材の結合軸回りに時計方向に回動
して収納凹部S3内に没入し、蓋体300が開放された
状態になる。
【0004】このようなアームレスト100の蓋体30
0の裏面部に対し支持軸回りに回動して出没する板状の
カップホルダを設けたものが実開昭63−8136号公
報に開示されている。上記カップホルダには適宜個数の
容器挿入孔が設けられており、蓋体300を開放してそ
の裏面部からカップホルダを引き出し、水平姿勢にする
ことによって上記容器挿入孔にカップ等を保持させるこ
とができる。
【0005】ところで、従来、上記図7に示すようなア
ームレスト100は、蓋体300の開放状態を維持させ
るための係止手段が設けられていないものがほとんどで
あったため、蓋体300が開放状態で走行中の自動車が
急停車すると、蓋体300に自動車の進行方向に向けた
力が加わり、それが急激に閉止されるという不都合が存
在した。このことについては、上記実開昭63−813
6号公報に開示されているカップホルダの設けられたも
のについても同様の不都合が存在する。
【0006】そこで、このような不都合を回避するため
に、蓋体の側縁部に下方に向かって直線状または円弧状
の誘導杆を突設するとともに、アームレスト本体にこの
誘導扞を案内して収納する溝を形成し、溝に設けられた
付勢部材で誘導扞を押圧挟持し、この押圧挟持による摩
擦力で蓋体の開放状態を保持させるようにしたものが提
案されている(実開昭56−63645号公報、実開昭
57−128544号公報等)。
【0007】また、蓋体とアームレスト本体との間にリ
ンク機構等を介在させ、蓋体の開放状態でリンク機構の
リンク運動を規制するロック機構を採用するようにし、
蓋体が開放された状態で上記ロック機構によって蓋体の
開放状態が維持されるようにしたものも提案されている
(実開昭61−148739号公報、実開平1−730
53号公報、実開平4−20850号公報等)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記実
開昭56−63645号公報、実開昭57−12854
4号公報等に記載された誘導扞を用いるものにあって
は、蓋体を開放した状態で、誘導扞が外部に露出し見栄
えが悪くなるとともに、この露出したロッドが邪魔にな
り、アームレスト本体の物品収納部に対する物品の出入
操作が行い難くなるという問題点を有していた。このこ
とは、上記実開昭61−148739号公報、実開平1
−73053号公報、実開平4−20850号公報等に
記載されたリンク機構を用いるものについても同様であ
る。
【0009】また、上記いずれの公報に開示されている
ものも、蓋体の開放状態保持構造は非常に複雑であり、
また部品点数が多く、従って、製造コストがかさむとい
う問題点を有していた。
【0010】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、蓋体を開放した状態で見栄
えが悪くならず、アームレスト本体の物品収納部に対す
る物品の出入操作が容易であり、かつ、簡単な構造で蓋
体の開放状態を確実に保持することができる自動車用シ
ートのアームレストを提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
自動車用シートのアームレストは、上面部に物品収納部
が凹設されたアームレスト本体と、このアームレスト本
体に車幅方向に延びる結合軸回りに回動可能に結合され
た蓋体とからなる自動車用シートのアームレストにおい
て、上記蓋体の裏面部に上記結合軸と平行な支持軸回り
に回動可能に板体が設けられているとともに、この板体
を収納状態で係止する収納係止手段が設けられ、上記ア
ームレスト本体に板体の先端部と係合して蓋体の開放状
態を保持する係合部が形成されていることを特徴とする
ものである。
【0012】本発明の請求項2記載の自動車用シートの
アームレストは、請求項1記載の自動車用シートのアー
ムレストにおいて、上記板体には少なくとも一つの物品
収納用の支持孔が貫設されていることを特徴とするもの
である。
【0013】本発明の請求項3記載の自動車用シートの
アームレストは、請求項1または2記載の自動車用シー
トのアームレストにおいて、上記板体は、車長方向の一
方向に折り畳み可能に結合された二枚の板で形成され、
折り畳まれた状態で蓋体の裏面部に収納され、蓋体の裏
面部から引き出されてその先端部が上記係合部に係合さ
れた状態で他方向への折り畳みが規制され、かつ、蓋体
の開放状態を保持するように構成されていることを特徴
とするものである。
【0014】
【作用】上記請求項1記載の自動車用シートのアームレ
ストによれば、蓋体の裏面部に板体を収納状態で係止す
る収納係止手段が設けられているため、板体を支持軸回
りに回動させて板体を蓋体と略平行な収納姿勢にしてか
ら上記収納係止手段を操作することによって板体の蓋体
裏面部への収納状態が保持される。
【0015】また、アームレスト本体に板体の先端部と
係合して蓋体の開放状態を保持する係合部が形成されて
いるため、開放状態の蓋体から板体を支持軸回り回動さ
せて引き出し、その先端部を上記係合部に係合させるこ
とによって、板体が突支棒の役割を果たし、蓋体の開放
状態が保持される。
【0016】上記請求項2記載の自動車用シートのアー
ムレストによれば、板体には少なくとも一つの物品収納
用の支持孔が貫設されているため、この支持孔に飲料の
容器等を入れて保持させることができる。
【0017】上記請求項3記載の自動車用シートのアー
ムレストによれば、板体は一方向に折り畳み可能に結合
された二枚の板で構成されているため、板体の全長が蓋
体の長さよりも長くても、二つ折れにして短くすること
によって蓋体の裏面部に収納することが可能になる。ま
た、蓋体の開放状態を保持するときには二つ折れ状態か
ら引き延ばすことによって板体の全長を長くすることが
でき、例えば板体に物品収納用の支持孔を設けるときに
は、支持孔の個数を多くすることが可能になる。
【0018】
【実施例】図1は、本発明に係るアームレストの第1実
施例を示す斜視図である。また、図2は、図1のA−A
線断面図であり、板体が蓋体の裏面部に収納された状態
を示しており、図3も、同断面図であり、蓋体の裏面部
から引き出された板体が蓋体の開放を維持している状態
を示している。
【0019】まず、図1に示すように、自動車用シート
SのシートバックS2の車幅方向中央部には、縦長の収
納凹部S3が凹設されており、この収納凹部S3にアー
ムレスト本体2と蓋体3とからなるアームレスト1が収
納されるようになっている。一方、収納凹部S3の下部
の互いに対向した車幅方向の内壁面には一対のブラケッ
ト11が設けられ(図1には一方のブラケット11のみ
が描かれている)、これら一対のブラケット11間に水
平軸12が差し渡されている。
【0020】上記アームレスト本体2の基端部は、上記
水平軸12回りに回動自在に軸支されており、蓋体3を
閉止した状態でアームレスト1を水平軸12回り時計方
向に回動させることによってアームレスト1は収納凹部
S3内に収納され、この収納状態から水平軸12回りに
反時計方向に回動させることによって、図1に示すよう
にシートボトムS1上に引き出された状態になる。
【0021】また、上記蓋体3は、アームレスト本体2
の基端側上部に設けられた蝶番4によってアームレスト
本体2に結合されている。アームレスト1が収納凹部S
3からシートバックS2上に引き出された状態で、蓋体
3を蝶番4の結合軸41回りに回動させることにより蓋
体3は開閉するようになっている。
【0022】上記アームレスト本体2の上面部には、各
種の物品を収納するための物品収納部21が凹設されて
いる。また、上記蓋体3の先端側の外周縁部には所定の
ロック片31が設けられているとともに、物品収納部2
1の上縁部の上記ロック片31に対応した部分にはロッ
ク片31と係合する係合孔22が設けられており、蓋体
3で物品収納部21を閉止した状態で上記ロック片31
が係合孔22に係合して蓋体3の閉まった状態が保持さ
れるようになっている。そして、係合孔22に係合した
ロック片31に対して所定の操作を行うことによって上
記係合が解除されるようになっている。
【0023】上記蓋体3は、その外周に縁壁3aを有し
ており、この縁壁3aに囲繞された部分に収納部3bが
形成されている。このような収納部3bの下部に左右の
縁壁3a間に差し渡された支持軸32が設けられてお
り、この支持軸32回りに回動可能に板体5が軸支され
ている。
【0024】上記板体5は収納部3bに収納可能な大き
さに縦横の長さが寸法設定されており、図1に実線で示
す状態から支持軸32回りに時計方向に回動させること
によって板体5は収納部3b内に収納されるようになっ
ている。そして、この収納状態を保持するために、蓋体
3の裏面部には収納係止手段としての側面視L字形状の
係止用板バネ33が設けられており、板体5が収納部3
b内に収納された状態でその先端縁部が上記係止用板バ
ネ33にその付勢力によって係止されるようになってい
る。
【0025】また、蓋体3がアームレスト本体2に対し
て所定角度で開放した状態で、収納部3bから引き出さ
れた板体5の先端部の軌跡上であって、アームレスト本
体2の物品収納部21開口を横断する部分に桟材23が
架橋されており、この桟材23の上面部に係合部として
の係合溝23aが凹設されている。一方、板体5の先端
部には、上記係合溝23aに対応した係合突起51が突
設されている。
【0026】従って、蓋体3を開放した状態で収納部3
bから板体5を引き出し、その先端部の係合突起51を
上記桟材23の係合溝23aに係合させることによっ
て、板体5が蓋体3に対して突支棒の役割を果たし、蓋
体3の開放姿勢が維持されることになる。
【0027】そして、板体5には複数の物品支持孔52
が貫設されており、この物品支持孔52に、図3の二点
鎖線で示すように、飲料の缶やコップ等を挿入して支持
することが可能になっている。また、本実施例において
は、板体5の裏面であって物品支持孔52に対応した部
分にクランク形状の支持金具53が設けられており、こ
の支持金具53によって物品支持孔52に挿入された収
納物品の底部が支持されるようになっている。
【0028】第1実施例のアームレスト1は以上のよう
に構成されているので、普段は板体5は支持軸32回り
に時計方向に回動されて蓋体3の収納部3b内に納めら
れ、係止用板バネ33によって係止されている。そし
て、板体5を利用するときは、蓋体3を開放した状態で
上記係止用板バネ33の付勢力に抗した力を板体5に加
えて板体5を引き出し、その先端部に設けられた係合突
起51を係合溝23aに係合させる。
【0029】そうすれば、板体5が支持軸32を介して
蓋体3を支持した状態になり、蓋体3の開放状態が確実
に維持されるとともに、板体5の物品支持孔52を飲料
の入ったコップ等の収納用に利用することができる。ま
た、板体5は蓋体3に対して突支棒の役割を果たしてい
るため、自動車の急停車等によって蓋体3が閉止するこ
とが確実に防止される。
【0030】図4は、本発明に係るアームレストの第2
実施例を示す斜視図である。また、図5は、図4のB−
B線断面図であり、板体が蓋体の裏面部に収納された状
態を示しており、図6も、同断面図であり、蓋体の裏面
部から引き出された板体が蓋体の開放を維持している状
態を示している。
【0031】これらの図に示すように、この実施例の場
合は、板体50は二枚の単位板体50aが長手方向に直
列に接続され、かつ、中折れ可能に構成されている。本
実施例においては、曲げ強さに優れたポリプロピレンで
板体50が形成されている。このポリプロピレン製の単
位板体50aの接続部分に下方に突出したいわゆるPP
ヒンジ54が一体に形成され、このPPヒンジ54の上
部には深さが板体50の厚みに相当する切り込み部54
aが板体50を横断するように設けられ、この切り込み
部54aの下部に薄い連結部54bが形成されている。
【0032】そして、折り畳まれた前後一対の単位板体
50aを開き、切り込み部54aの両側面を当接させた
状態で同一平面上に位置する板体50が形成されるよう
になっている。従って、押し開いた板体50に上部から
下方に向かう力を加えても切り込み部54aの両側面が
互いに当止して板体50は折れ曲がらないが、板体50
に下方から上方に向かう力を加えると、一対の単位板体
50aは連結部54bを中心にして相対回動し、中央部
が上方に突出する状態で二つ折れされるようになってい
る。
【0033】このような板体50は、二つ折れ状態で支
持軸32回りに時計方向に回動させることによって図4
に二点鎖線で、また図5に実線および二点鎖線で示すよ
うに板体50は蓋体30の収納部3bに収納されるよう
になっている。そして、蓋体30を所定角度で開放した
状態で、引き伸ばされた板体50の先端部がアームレス
ト本体20の物品収納部21の先端側の縁部に到達する
ように寸法設定されている。
【0034】そして、先端側の単位板体50aの先端縁
部には、板体50が横方向に引き伸ばされた状態で、下
方に向かって係合突起510が突設されており、この係
合突起510がアームレスト本体20の係合孔22に係
合されるように位置設定されている。本実施例において
は、上記係合孔22が蓋体30の開放状態を保持する係
合部の役割を果たしている。
【0035】また、先端側の単位板体50aの裏面部に
は、図6に示すように磁石6が付設されているととも
に、蓋体30の収納部3b内には上記磁石6に対応した
鉄板61が設けられており、折り畳まれた板体50が蓋
体30の収納部3bに収納された状態で磁石6と鉄板6
1とが互いに吸着し合い、板体50の収納部3bへの収
納状態が保持されるようになっている。以上の他は、第
1実施例のものと同じに構成されている。
【0036】この実施例のアームレスト10は以上のよ
うに構成されているので、板体50を蓋体30の収納部
3bに収納した状態では、図5に示すように、各単位板
体50aはPPヒンジ54の連結部54b回りに二つ折
れにされ、磁石6への鉄板61の磁着によって上記収納
状態が確実に保持されている。
【0037】そして、板体50を収納部3bから引き出
して利用するときには、蓋体30を開放した状態で上記
磁石6と鉄板61との磁着を引き剥がし、一対の二つ折
れになっている単位板体50aを伸長し、先端側の単位
板体50aに設けられた係合突起510を係合孔22に
係合することによって、引き伸ばされた板体50が突支
棒の役割を果たして蓋体30の開放状態を確実に保持し
た状態になる。この状態で、板体50に貫設された物品
支持孔52を、図6に二点鎖線で示すように、飲料の缶
やコップ等の支持用として利用することができる。ま
た、板体50の突支棒の作用によって自動車の急停車等
によっても蓋体30は閉止することはない。
【0038】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の自動車用シート
のアームレストによれば、蓋体の裏面部に板体を収納状
態で係止する収納係止手段が設けられているため、板体
を支持軸回りに回動させて板体を蓋体と略平行な収納姿
勢にしてから上記収納係止手段を操作することによって
板体の蓋体裏面部への収納状態が保持される。
【0039】また、アームレスト本体に板体の先端部と
係合して蓋体の開放状態を保持する係合部が形成されて
いるため、開放状態の蓋体から板体を支持軸回り回動さ
せて引き出し、その先端部を上記係合部に係合させるこ
とによって、板体が突支棒の役割を果たし、蓋体の開放
状態が保持される。
【0040】このように、蓋体の開放状態を保持する構
造が、板体によってのみ構成されているため、構造が簡
単であり、部品点数が少なくて済み、製造コストを低減
することが可能になる。また、既存のアームレストにも
容易に適用可能である。
【0041】また、従来のもののように、蓋体を開放し
た状態で誘導扞が外部に突出した状態にはなっておら
ず、板体が内蓋状態で物品収納部を閉止した状態になっ
ているため、見栄えが損なわれることはない。また、こ
の板体を跳ね上げることによって従来のように誘導扞に
邪魔されずに物品収納部に対する物品の出入操作を容易
に行うことが可能である。
【0042】本発明の請求項2記載の自動車用シートの
アームレストによれば、板体には少なくとも一つの物品
収納用の支持孔が貫設されているため、この支持孔に飲
料の容器等を入れて保持させることができ好都合であ
る。
【0043】本発明の請求項3記載の自動車用シートの
アームレストによれば、板体は一方向に折り畳み可能に
結合された二枚の板で構成されているため、板体の全長
が蓋体の長さよりも長くても、二つ折れにして短くする
ことによって蓋体の裏面部に収納することが可能にな
る。また、蓋体の開放状態を保持するときには二つ折れ
状態から引き延ばすことによって板体の全長を長くする
ことができ、例えば板体に物品収納用の支持孔を設ける
ときには、支持孔の個数を多くすることが可能になり好
都合である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアームレストの第1実施例を示す
斜視図である。
【図2】図1のA−A線断面図であり、板体が蓋体の収
納部内に収納された状態を示している。
【図3】図1のA−A線断面図であり、板体が蓋体の収
納部から引き出された状態を示している。
【図4】本発明に係るアームレストの第2実施例を示す
斜視図である。
【図5】図4のB−B線断面図であり、板体が蓋体の収
納部内に収納された状態を示している。
【図6】図4のB−B線断面図であり、板体が蓋体の収
納部から引き出された状態を示している。
【図7】従来の自動車用シートのアームレストを例示す
る斜視図である。
【符号の説明】
1,10,100 アームレスト 11 ブラケット 12 水平軸 2,20 アームレスト本体 21,210 物品収納部 22 係合孔 23 桟材 23a 係合溝 3,30,300 蓋体 3a 縁壁 3b 収納部 31 ロック片 32 支持軸 33 係止用板バネ 4 蝶番 41 結合軸 5,50 板体 50a 単位板体 51 係合突起 52 物品支持孔 53 支持金具 54 PPヒンジ 54a 切り込み部 54b 連結部 6 磁石 61 鉄板 S シート S1 シートバック S2 シートバック S3 収納凹部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面部に物品収納部が凹設されたアーム
    レスト本体と、このアームレスト本体に車幅方向に延び
    る結合軸回りに回動可能に結合された蓋体とからなる自
    動車用シートのアームレストにおいて、上記蓋体の裏面
    部に上記結合軸と平行な支持軸回りに回動可能に板体が
    設けられているとともに、この板体を収納状態で係止す
    る収納係止手段が設けられ、上記アームレスト本体に板
    体の先端部と係合して蓋体の開放状態を保持する係合部
    が形成されていることを特徴とする自動車用シートのア
    ームレスト。
  2. 【請求項2】 上記板体には少なくとも一つの物品収納
    用の支持孔が貫設されていることを特徴とする請求項1
    記載の自動車用シートのアームレスト。
  3. 【請求項3】 上記板体は、車長方向の一方向に折り畳
    み可能に結合された二枚の板で形成され、折り畳まれた
    状態で蓋体の裏面部に収納され、蓋体の裏面部から引き
    出されてその先端部が上記係合部に係合された状態で他
    方向への折り畳みが規制され、かつ、蓋体の開放状態を
    保持するように構成されていることを特徴とする請求項
    1または2記載の自動車用シートのアームレスト。
JP6169472A 1994-07-21 1994-07-21 自動車用シートのアームレスト Pending JPH0834276A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007261436A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Inoac Corp アームレスト
US9136244B2 (en) 2011-12-21 2015-09-15 Hitachi, Ltd. Semiconductor package having a metal member and a resin mold, which are bonded to a silane coupling agent and an intermediate layer of an oxide film
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