JP3630704B2 - 商品販売データ処理装置 - Google Patents
商品販売データ処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3630704B2 JP3630704B2 JP18264193A JP18264193A JP3630704B2 JP 3630704 B2 JP3630704 B2 JP 3630704B2 JP 18264193 A JP18264193 A JP 18264193A JP 18264193 A JP18264193 A JP 18264193A JP 3630704 B2 JP3630704 B2 JP 3630704B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- customer
- product
- data
- hit
- sales
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、電子式キャッシュレジスタ及びPOS(販売時点情報管理)ターミナル等のレシート発行機能を有する商品販売データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、コンビニエンスストアやスーパーマーケット等の販売店では、性別,年齢,職業等で客層を分類し、客層別に売上げや売れ筋の商品いわゆるヒット商品を調べ、これらのデータを新商品の開発や商品発注等の業務に役立たせているところが多い。
【0003】
そこで従来、このような客層管理に適した電子式キャッシュレジスタまたはPOSターミナル等の商品販売データ処理装置として、キーボードに客層キーを設け、販売商品の登録時に客層キーによって客層が指定入力されると、その登録された商品販売データを記憶部にて客層別に集計するようにしたものがあった。
【0004】
こうして記憶部にて客層別に集計された商品販売データは、精算または点検業務によりレポートとして出力できるので、そのレポート内容から客層別の売上げやヒット商品を容易に把握でき、好都合である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、客層管理を実施している販売店のなかには、客層別のヒット商品の情報を各顧客に提供することにより顧客の購買意欲を高めて、販売の促進を図ろうとする店がある。このような店では、レポートによって得られた客層別のヒット商品の情報を宣伝用散らしに印刷して顧客に配布したり、店内に掲示する等の手法によって、各顧客に客層別のヒット商品の情報を知らせていた。
【0006】
しかしながら、上述したような手法では1人の顧客に対して全客層のヒット商品情報を提供することになるため情報量が膨大にならざるを得ず、顧客はその膨大な情報の中から自身に一致するヒット商品をピックアップしなければならないので、必ずしも顧客にとって有意義な情報が確実に提供されているとはいえなかった。
【0007】
また、店側にとってもレポートの内容から宣伝用散らしを作成する等の手間を要するので、販売促進の手段としては効率の悪いものであった。
【0008】
そこで本発明は、各顧客に対して該当する客層のヒット商品情報を確実にかつ自動的に提供することができ、効率よく顧客の購買意欲を高めて販売の促進を図ることができる商品販売データ処理装置を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、商品登録手段により1顧客が買い上げる商品の登録が行われるとその登録商品の販売データを記憶部にて合計し、続いて登録締め手段により登録終了が宣言されると、その顧客が買い上げた商品の販売データ及びその合計データを印字したレシートを発行する商品販売データ処理装置において、客層別に一定期間内でのヒット商品の指標となるデータを商品毎に集計する客層別データ集計手段と、この集計手段により客層別に得られるヒット商品指標集計データにより客層別のヒット商品リストを作成するヒット商品リスト作成手段と、商品登録手段により買い上げ商品の登録が行われた顧客の客層を指定入力する客層指定手段と、この客層指定手段により指定された客層のヒット商品リストを出力するヒット商品リスト出力手段とを備えたものである。
【0010】
【作用】
このような構成の本発明であれば、客層別データ集計手段により客層別に一定期間内でのヒット商品の指標となるデータが商品毎に集計される。また、ヒット商品リスト作成手段により前記客層別のヒット商品指標集計データから客層別のヒット商品リストが作成される。
【0011】
しかして、商品登録手段により1顧客が買い上げる商品の登録が行われるとともに、客層指定手段によりその顧客の客層が指定入力されると、その指定された客層のヒット商品リストが出力手段によって出力される。
【0012】
したがって、顧客は、その出力されたヒット商品リストから自身の客層で人気のあるヒット商品が何であるかを容易に知り得る。
【0013】
【実施例】
以下、本発明を単体の電子式キャッシュレジスタに適用した一実施例について図面を参照しながら説明する。なお、この実施例では商品毎の売上個数の多少をヒット商品の指標となるデータとする。
【0014】
図1はこの実施例における電子式キャッシュレジスタの外観を示す斜視図である。この電子式キャッシュレジスタは、本体1の正面にキーボード2とオペレータ用の表示器3とを設けており、本体1の背面に顧客用の表示器4を設けている。また、本体1の下側にドロワ5を設け、このドロワ5内に釣銭準備金や客からの預かり金等を収容するようになっている。
【0015】
また、この電子式キャッシュレジスタは、レシート用紙及びジャーナル用紙にデータ印字するためのプリンタ(不図示)を内蔵している。このプリンタによってデータ印字されたレシート用紙は本体正面に形成されたレシート発行口6から発行され、ジャーナル用紙は内部で巻き取られる。
【0016】
さらに、この電子式キャッシュレジスタは、バーコードを光学的に読取るためのハンドスキャナ7を信号ケーブル8を介して接続している。各商品には予め商品毎に設定された商品コードがバーコード化されて印刷または貼付されており、このバーコードを前記ハンドスキャナ7で読取り操作することにより販売商品を登録できる。
【0017】
前記キーボード2は、複数の商品の商品コードがそれぞれプリセットされた複数のプリセットキーが配設されたプリセットキーボード2aと、図2に示すように「00」,「0」〜「9」の置数キーK1、「×」の乗算キーK2、「C」のクリアキーK3、「小計」の小計キーK4、「男大人」,「男若者」,「男子供」,「女大人」,「女若者」,「女子供」の客層キーK5等の各種キーが配設されたファンクションキーボード2bとで構成されている。
【0018】
通常、プリセットキーボード2aの各プリセットキーには商品コードのバーコードが付されていない商品の商品コードがそれぞれプリセットされており、このプリセットキーを操作入力することで該当する販売商品を登録できる。ここに、プリセットキーボード2a及びハンドスキャナ7は商品登録手段を構成する。
【0019】
前記客層キーK5は、顧客の客層(この実施例では「男大人」,「男若者」,「男子供」,「女大人」,「女若者」,「女子供」の6種に分類する)を指定入力するための客層指定手段として機能する。また、この客層キーK5は、1顧客の登録終了を宣言する締めキーも兼ねる。すなわち、キャッシャは1顧客が買い上げる商品をプリセットキーボード2a及びハンドスキャナ7を操作入力して売上げ登録し、登録を終了するとその顧客に当てはまる客層の客層キーk5を押下して登録終了を宣言する。ここに、客層キーK5は登録締め手段としても機能する。
【0020】
また、ファンクションキーボード2b側には、「登録」,「点検」,「精算」,「設定」等の各種業務モードを選択するためのモードスイッチ9が設けられている。因みに、「登録」とは商品登録手段により登録された各商品の販売データを記憶部にて累積する業務、「点検」とは「登録」によって登録処理された記憶部の内容をレポート出力する業務、「精算」は「点検」と同様にレポート出力した後、記憶部の内容をクリアする業務、「設定」は「登録」等の各種業務を実行する上で必要なデータを予め前記記憶部に設定する業務である。
【0021】
図3はこの電子式キャッシュレジスタにおける制御ユニットの概略構成を示すブロック図である。すなわち、この電子式キャッシュレジスタは、制御部本体としてCPU(中央処理装置)11を備えるとともに、このCPU11によって制御される主記憶部としてプログラムデータ等の固定的データを予め記憶するためのROM(リード・オンリ・メモリ)12と、データを一時記憶するためのワークバッファ等が形成されたRAM(ランダム・アクセス・メモリ)13を備えている。RAM13はバッテリ13aによって電源バックアップされている。
【0022】
また、この電子式キャッシュレジスタは、日時を計時する時計回路14、前記キーボード2からのキー信号を取込むキーボードコントローラ15、前記オペレータ用表示器3及び顧客用表示器4の画面表示を制御する表示コントローラ16、前述したプリンタ17によるレシート印字及びジャーナル印字を制御するプリンタコントローラ18、前記ハンドスキャナ7からのバーコードデータを取込むスキャナコントローラ19、前記モードスイッチ9からの信号入力部及び前記ドロワ5を開放動作させるドロワ開放装置5aへの駆動信号出力部として機能するI/Oポート20を備えている。
【0023】
前記CPU11と、ROM12,RAM13,時計回路14,各コントローラ15,16,18,19及びI/Oポート20とは、バスライン21によって接続されている。
【0024】
また、前記RAM13には、前記ワークバッファの他、図4に示すように商品販売データを累積するための記憶部としての単品登録ファイル41、1顧客が買上げた商品の合計金額を記憶する合計器42、客層別当日売上集計ファイル43、客層別ヒット商品集計用テーブル44、客層別ヒット商品リストテーブル45、ベストデータエリア46、指定期間データエリア47等の各種メモリエリアが形成されている。
【0025】
前記単品登録ファイル41は、図5に示すように各商品の商品コード,品名,単価,ステータス等の商品データを予め記憶するとともに、商品コード別に販売点数を累積するための合計点数エリア及び販売金額を累積するための合計金額エリアを形成したものである。
【0026】
前記客層別当日売上集計ファイル43は、当日1日で販売された全商品の商品別売上個数を「男大人」,「男若者」,「男子供」,「女大人」,「女若者」,「女子供」の客層別に集計するためのファイルであって、1つの客層に対し、図6に示すように商品コードエリアと売上個数エリアとが対応して形成されている。
【0027】
前記客層別ヒット商品集計用テーブル44は、予め設定された期間内で販売された全商品の商品別売上個数を客層別に集計するためのテーブルであって、1つの客層に対し、図7に示すように各商品の商品コードに対応して当日より1日前から30日前までの売上個数日計データを日毎に記憶するためのエリアと、その合計データを記憶するためのエリアとが形成されている。
【0028】
前記客層別ヒット商品リストテーブル45は、予め設定された期間内で販売された全商品のうち売上個数の多い売れ筋の商品、いわゆるヒット商品の情報を前記客層別に記憶するためのテーブルであって、1つの客層に対し、図8に示すようにヒット順位に対応して商品コード及び品名を記憶する。なお、この実施例ではヒット順位が1位から20位までの各商品のデータ(商品コード及び品名)を記憶する。
【0029】
前記ベストデータエリア47は、前記客層別ヒット商品リストテーブル45に記憶されたヒット商品リストのうち何位までのヒット商品リストを顧客に提供するかを指定するベストデータ(1≦n≦20)を予め記憶するエリアである。
【0030】
前記指定期間データエリア47は、前記客層別ヒット商品集計用テーブル44に記憶された商品別売上個数日計データのうち何日前までのデータを商品毎に集計してヒット商品リストを作成するかを指定する指定期間データD(1≦D≦3)を予め記憶するエリアである。
【0031】
しかして、この電子式キャッシュレジスタは、モードスイッチ9により「登録」モードが選択されている状態で、ハンドスキャナ7あるいはプリセットキーボード2aから商品コードが入力されると、CPU11は次の如く商品登録を処理するようにプログラムされている。
【0032】
すなわち、単品登録ファイル41を検索し、入力商品コードに対応する商品データを読出したならば、そのデータ中の単価に販売点数(置数キーK1と乗算キーK2とによって乗数が入力された場合にはその乗数、入力されていない場合には“1”)を乗じて販売金額を算出する。
【0033】
そして、その販売点数及び販売金額を上記単品登録ファイル41の入力商品コードに対応する売上点数エリア及び売上金額エリアに加算する。また、販売金額を合計器42に加算する。さらに、入力商品コードと販売個数のデータを対にしてRAM13のワークバッファに記憶する。なお、ワークバッファ及び合計器42は1顧客の最初の商品登録によって“0”にクリアされている。
【0034】
しかる後、販売金額を品名等とともにオペレータ用表示器3及び顧客用表示器4に表示させるとともに、プリンタ17によりレシート用紙及びジャーナル用紙に印字出力して、1商品の登録処理を終了する。
【0035】
また、CPU11は商品登録の後、客層キーK5が操作入力されて顧客の客層が指定入力されると同時に登録終了が宣言されると、図9(a)の流れ図に示す処理を実行するようにプログラムされている。
【0036】
すなわち、先ず合計器42内の合計金額,置数キーK1によって置数入力された預かり金額及び預かり金額から合計金額を差し引いた釣り銭額等の締めデータをプリンタ17によりレシート用紙及びジャーナル用紙に印字出力する。
【0037】
次に、指定入力された客層のヒット商品リストテーブル45を参照し、ベストデータエリア46に設定されていたベストデータn位までの商品データ(商品コード及び品名)を読出す。そして、プリンタ17によりその順位,品名等をレシート用紙に印字する(ヒット商品リスト出力手段)。
【0038】
次に、印字済みのレシート用紙をレシート発行口6から排出させてレシートを発行するともに、I/Oポート20からドロワ開放装置5aに駆動信号を送出してドロワ5を自動開放させる。
【0039】
しかる後、ワークバッファに格納されている今回登録商品の商品別売上個数を指定入力された客層の当日売上集計ファイル43に追加登録する。この場合、該当する当日売上集計ファイル43に既に商品コードの一致する売上個数データが存在する場合にはそのデータに該当商品の売上個数を加算し、存在しない場合には空きエリアに商品コードと売上個数をセットする。
【0040】
また、この電子式キャッシュレジスタは、モードスイッチ9により「精算」モードが選択されている状態で、ファンクションキーボード2bの操作入力によりヒット商品精算業務が選択されると、図9(b)の流れ図に示す処理を実行するようにプログラムされている。
【0041】
すなわち、先ず客層別に設けられたヒット商品集計用テーブル44から最も古い売上個数日計データ、つまり30日前エリア(日数=−30)の売上個数日計データをすべて削除する。次に、上記客層別ヒット商品集計用テーブル44の1日前エリア(日数=−1)から29日前エリア(日数=−29)までの各売上個数日計データをそれぞれ前日のエリアに移動させる。
【0042】
次に、データの移動によって空エリアとなった客層別ヒット商品集計用テーブル44の1日前エリアに、それぞれ同一客層の当日売上集計ファイル43に記憶された商品別売上個数データを登録する。この場合、当日売上集計ファイル43には商品コードと売上個数データとが対になって記憶されているので、その1対のデータ毎に同一客層のヒット商品集計用テーブル44を検索し、商品コードが一致する1日前エリアに、対応する売上個数データを登録する。
【0043】
こうして、全ての客層のヒット商品集計用テーブル44の1日前エリアに、それぞれ同一客層の当日売上集計ファイル43に記憶された商品別売上個数データを登録し終えたならば、客層別当日売上集計ファイル43のデータを全てクリアする。
【0044】
しかる後、客層別のヒット商品集計用テーブル44毎に、1日前エリアのデータから指定期間データエリア47の指定期間データDに対応するエリア(日数=−D)までのデータを商品別に合計し、その合計データをそれぞれ対応する合計エリアに格納する(客層別データ集計手段)。
【0045】
次いで、客層別のヒット商品集計用テーブル44毎に合計エリアをサーチし、合計データが大きい順に1位から20位までの商品コードを抽出する。なお、合計データが等しい場合にはテーブル44の先頭データに近い方を上位とする。
【0046】
こうして、客層別に1位から20位までの商品コードをそれぞれ抽出したならば、それらの商品コードに対応する品名データを単品登録ファイル41から読出して客層別に1位から20位までのヒット商品リスト(ヒット順位,商品コード,品名)を作成し、それぞれ同一客層のヒット商品リストテーブル45にて記憶する(ヒット商品リスト作成手段)。
【0047】
以上で、ヒット商品精算業務を終了する。
【0048】
このように構成された本実施例においては、毎日の閉店後に実施される精算業務においてヒット商品精算業務を実行することにより、客層別ヒット商品集計用テーブル44の各日数エリア(−1〜−30)に、当日から29日前までの最新30日間について毎日の客層別の商品別売上個数日計データが記憶される。
【0049】
さらに、指定期間データDとして例えば「10」が設定されている場合には、客層別のヒット商品集計用テーブル44毎に、日数「−1」〜「−10」の各エリアにそれぞれ記憶された当日から9日前までの最新10日間の商品別売上個数日計データが合計される。そして、客層毎に商品別売上個数合計データの多い順に1位から20位までの商品が決定され、その商品のデータをもとに客層別のヒット商品リストが作成されて、それぞれ同一客層のヒット商品リストテーブル45に記憶される。
【0050】
したがって、毎日の閉店後にヒット商品精算業務を実行することによって、常に指定期間データDで指定された最新の一定期間で客層毎に売上個数が多い順に1位から20位までのヒット商品が決定され、その客層別ヒット商品リストがそれぞれ同一客層のヒット商品リストテーブル45にて記憶されることになる。
【0051】
一方、開店中において、キャッシャは顧客が買い上げる商品を登録し終える毎にその顧客の性別と推定年齢から客層を判断し、該当する客層キーK5を操作する。
【0052】
そうすると、指定入力された客層のヒット商品リストテーブル45から、ベストデータエリア46に設定されているベストデータn位までのデータが抽出され、ヒット商品リストとしてその顧客に対して発行されるレシートに印字される。
【0053】
図10はベストデータnとして「3」が設定されていた場合のレシート50の一発行例を示している。図示するように、レシート50には、1顧客が買い上げた商品の品名,値段等の明細データ51及び合計金額,預かり金額,釣り銭額等の締めデータ52に続いて、その顧客に該当する客層(この場合は「男若者」)で現在の売れ筋ベスト3の商品名がヒット商品リスト53として印字される。
【0054】
したがって、レシート50を受取った顧客は、ヒット商品リスト53から自身の客層で今人気のあるヒット商品が何であるかを確実に知り得る。このようなヒット商品情報は、顧客の購買意欲を高める上で有意義な情報であり、販売の促進が期待できる。
【0055】
しかも、店側は精算時にヒット商品精算業務を実行するだけでよく、顧客の客層を指定入力するのは従来からも行われていることであって、格別な手間を必要とすることなく顧客に該当する客層のヒット商品リストを提供できるので、効率的に販売の促進を図ることができる。
【0056】
また、ベストデータエリア46を設け、このエリア46に設定したベストデータn位までのヒット商品リストをレシートに印字できるようにしたので、ベストデータnの設定を変更するだけで容易にヒット商品リストの範囲を拡大・縮小できる。
【0057】
同様に、指定期間データエリア47を設け、このエリア46に設定した指定期間データDまでの商品別売上個数日計データを集計して客層別にヒット商品リストを作成するようにしたので、指定期間データDの設定を変更するだけで所望の集計期間を設定することができる。
【0058】
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではない。例えば前記実施例では本発明を単体の電子式キャッシュレジスタに適用したが、この実施例と同一の構成をPOSターミナルにも適用できるのはいうまでもないことである。また、複数台のPOSターミナルを集中管理するPOSコントローラに客層別ヒット商品集計用テーブル44及び客層別ヒット商品リストテーブル45を設け、各POSターミナルにてそれぞれ売上登録された商品の売上個数日計データを集計して客層別のヒット商品リストを作成するようにしてもよい。
【0059】
また、前記実施例ではヒット商品リストを作成する際の売上個数合計データが等しい商品間の順位決定方法として、テーブル44の先頭データに近い方を上位としたが、これに限定されるものではなく、例えば商品分類の違いや過去の売上実績等を考慮して商品毎に重み付けを行い、重要度の高い方を上位とする方法等も考えられる。
【0060】
さらに、前記実施例ではヒット商品リストを印字出力したが、表示器3,4に表示させて顧客に知らせるようにしてもよい。また、音声合成器を搭載した電子式キャッシュレジスタであれば音声出力による報知も可能である。
【0061】
また、前記実施例では商品毎の売上個数の多少をヒット商品の指標となるデータとしたが、これに限定されるものではなく、例えば売上金額の多少をヒット商品の指標となるデータとしてもよい。
【0062】
この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
【0063】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、客層別に一定期間内でのヒット商品の指標となるデータを商品毎に集計し、これによって客層別に得られるヒット商品指標集計データにより客層別のヒット商品リストを作成して、商品登録時に指定された客層のヒット商品リストを該当する顧客に対して出力するようにしたので、各顧客に対して該当する客層のヒット商品情報を確実にかつ自動的に提供することができ、効率よく顧客の購買意欲を高めて販売の促進を図ることができる商品販売データ処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である電子式キャッシュレジスタの外観斜視図。
【図2】同実施例におけるファンクションキーボードの平面図。
【図3】同実施例における要部制御ユニットを示すブロック図。
【図4】同実施例におけるRAMの主要なメモリエリア構成を示す模式図。
【図5】図4における単品登録ファイルの構成を示す模式図。
【図6】図4における客層別当日売上集計ファイルの構成を示す模式図。
【図7】図4における客層別ヒット商品集計用テーブルの構成を示す模式図。
【図8】図4における客層別ヒット商品リストテーブルの構成を示す模式図。
【図9】同実施例におけるCPUが実行する主要なプログラム処理を示す流れ図。
【図10】同実施例で印字発行されるレシートの一例を示す平面図。
【符号の説明】
2a…プリセットキーボード(商品登録手段)
7…ハンドスキャナ(商品登録手段)
K5…客層キー(客層指定手段,登録締め手段)
11…CPU
17…プリンタ
43…客層別売上集計ファイル
44…客層別ヒット商品集計用テーブル
45…客層別ヒット商品リストテーブル
Claims (4)
- 商品登録手段により1顧客が買い上げる商品の登録が行なわれた後に、客層キーにより前記顧客の客層が指定入力されると、その顧客が買い上げた商品の販売データ及びその合計データを印字したレシートを発行する商品販売データ処理装置において、
客層別に一定期間内でのヒット商品の指標となるデータを商品毎に集計する客層別データ集計手段と、
この集計手段により客層別に得られるヒット商品指標集計データにより客層別にヒット商品リストを作成するヒット商品リスト作成手段と、
前記商品登録手段により顧客買上商品の登録が行われた後に前記客層キーが入力されると、前記ヒット商品リスト作成手段により作成された各客層のヒット商品リストの中から当該客層キーにより指定入力された客層のヒット商品リストを読出し当該顧客に対して印字発行される前記レシートに印字出力するヒット商品リスト出力手段と、
を具備したことを特徴とする商品販売データ処理装置。 - 前記客層別データ集計手段は、前記客層キーの入力によりその顧客が買上げた商品の販売データを客層別に集計し、その客層別に集計された顧客買上商品の販売データに基づいて前記客層別に一定期間内でのヒット商品の指標となるデータを商品毎に集計することを特徴とする請求項1記載の商品販売データ処理装置。
- 指定期間を記憶する指定期間データエリアを設け、
ヒット商品リスト作成手段は、客層別データ集計手段により集計された一定期間内のデータのうち前記指定期間データエリアに設定された指定期間内のデータを集計して客層別にヒット商品リストを作成することを特徴とする請求項1または2記載の商品販売データ処理装置。 - 顧客に提供するリストの順位であるベストデータを記憶するベストデータエリアを設け、
ヒット商品リスト出力手段は、指定された客層のヒット商品リストのうち前記ベストデータエリアに設定されたベストデータまでの順位のデータを当該顧客に対して発行されるレシートに印字出力することを特徴とする請求項1または2記載の商品販売データ処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18264193A JP3630704B2 (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 商品販売データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18264193A JP3630704B2 (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 商品販売データ処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0737164A JPH0737164A (ja) | 1995-02-07 |
| JP3630704B2 true JP3630704B2 (ja) | 2005-03-23 |
Family
ID=16121856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18264193A Expired - Fee Related JP3630704B2 (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 商品販売データ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3630704B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001283293A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-12 | Jt Engineering Inc | 自動販売機データの管理サービス方法 |
| JP6113649B2 (ja) * | 2013-12-20 | 2017-04-12 | 東芝テック株式会社 | 商品販売データ処理装置及びプログラム |
| JP6043745B2 (ja) * | 2014-03-19 | 2016-12-14 | ヤフー株式会社 | 情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラム |
| JP6302865B2 (ja) * | 2015-04-07 | 2018-03-28 | 東芝テック株式会社 | 販売データ処理装置およびプログラム |
| JP6488895B2 (ja) * | 2015-06-08 | 2019-03-27 | カシオ計算機株式会社 | 売上情報処理装置およびプログラム |
| CN111415134B (zh) * | 2020-03-18 | 2023-08-22 | 中国物品编码中心 | 商品条码的办理方法、装置、设备及存储介质 |
| CN112132653A (zh) * | 2020-09-03 | 2020-12-25 | 绿瘦健康产业集团有限公司 | 一种订单处理方法、装置、介质及终端设备 |
| CN118229333A (zh) * | 2024-05-24 | 2024-06-21 | 成都博智维讯信息技术股份有限公司 | 一种基于云计算的客户营销管理系统 |
-
1993
- 1993-07-23 JP JP18264193A patent/JP3630704B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0737164A (ja) | 1995-02-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2584546B2 (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
| JP3630704B2 (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
| JPH10302158A (ja) | 商品販売登録データ処理装置 | |
| JPH11185160A (ja) | 商品販売登録データ処理装置、その処理方法及び記録媒体 | |
| JP3567009B2 (ja) | 電子式キャッシュレジスタ | |
| JP2554386B2 (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
| JPH08320976A (ja) | レシート作成装置及び金銭登録装置 | |
| JPH05174254A (ja) | 電子式キャッシュレジスタ | |
| JPS6373397A (ja) | 電子キヤツシユレジスタ | |
| JP3771735B2 (ja) | 商品販売登録データ処理装置及び記憶媒体 | |
| JPH05166071A (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
| JP3771411B2 (ja) | ポイント処理装置 | |
| JP2912757B2 (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
| JPS62164195A (ja) | Pos端末 | |
| JPH01181193A (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
| JPH05334564A (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
| JPS63163596A (ja) | 電子キヤツシユレジスタ | |
| JPH04213194A (ja) | 注文管理装置 | |
| JPH03164894A (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
| JPS63165997A (ja) | 電子キヤツシユレジスタ | |
| JPH0743791B2 (ja) | 電子キヤツシユレジスタ | |
| JPH02133896A (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
| JPH05266359A (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
| JPS62266696A (ja) | 商品販売デ−タ処理装置 | |
| JPH0636147A (ja) | 商品販売データ処理装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041215 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081224 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091224 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091224 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101224 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101224 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111224 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111224 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121224 Year of fee payment: 8 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |