JP3660723B2 - 内視鏡の可撓管接続部 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は内視鏡の挿入部を形成する可撓管の接続部の構造に関する。なお本願においては、遠隔操作によって屈曲される湾曲部も広義の意味で可撓管に含めるものとする。
【0002】
【従来の技術】
内視鏡の可撓管は、湾曲部も含むとした場合、全長にわたって一本で形成されるということは稀であり、多くの場合、途中で連結接続される。そのような接続は一般に環状の接続部材を介して行われ、その接続部材が可撓管の内周面より内方に突出することになる場合が多い。
【0003】
内視鏡の可撓管内に挿通されたチューブ類や光学繊維束等いわゆる内蔵物のうちで、一般に最も固くて太いのは、生検鉗子その他の処置具類を挿通するためのチャンネルチューブである。
【0004】
したがって、チャンネルチューブが、可撓管の内周面より突出した接続部材と干渉することによって内方に寄せられると、可撓管の内部空間の利用効率が大幅に低下して、例えば光学繊維の本数を減らさざるを得ない等、内視鏡の基本性能を低下させてしまうことになる。径の細い可撓管ほど、その影響が大きくなる。
【0005】
そこで従来は、チャンネルチューブの肉厚を可撓管接続部付近だけ薄く形成して、接続部材とチャンネルチューブとの干渉を防止していた(特開平5−42096号)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、チャンネルチューブの肉厚を局部的に薄く形成するのは、製造加工及び組み立てが非常に面倒なだけでなく、内視鏡使用時の繰り返しの曲げ動作等によってその部分が破損し易く、重修理が必要な故障の原因になってしまう。
【0007】
そこで本発明は、接続部材と処置具挿通管との干渉を防いで可撓管の内部空間の利用効率を上げることができ、しかも製造加工及び組み立てが容易で処置具挿通管の耐久性にも問題が生じない内視鏡の可撓管接続部を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡の可撓管接続部は、内視鏡の挿入部を形成する可撓管を途中で連結接続する環状の接続部材が上記可撓管の内周面より内方に突出し、その内側に処置具挿通管が挿通配置された内視鏡の可撓管接続部において、上記処置具挿通管が通る位置の上記接続部材の内周部分に、上記処置具挿通管との干渉を避けるための切り欠きを形成したことを特徴とする。
【0009】
なお、上記切り欠きが、上記処置具挿通管の外径の半径より大きな半径の円弧状に形成されているとよい。
また、上記接続部材によって連結接続される一方の挿入部が、可撓性の棒状部材に軸線と平行方向に複数の貫通孔が穿設されたマルチルーメンチューブによって形成され、他方の挿入部が、螺旋管の外周に網状管を被覆しさらにその外周に可撓性チューブを被覆して形成されていてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図3は、本発明の第1の実施の形態の内視鏡を示しており、操作部1に連結された挿入部2は、自由に屈曲可能な自由可撓管部3と、操作部1に設けられた湾曲操作ノブ4からの遠隔操作によって屈曲するように自由可撓管部3の先端に連結接続された湾曲部5と、図示されていない対物光学系等が内蔵されて湾曲部5の先端に連結された先端部本体6とによって構成されている。なお本発明においては、自由可撓管部3と湾曲部5は、共に「可撓管」の範疇に含まれるものである。10は、自由可撓管部3と湾曲部5との接続部である。
【0011】
図2は、その接続部10の側面断面図、図1はI−I断面図である。
自由可撓管部3の外装は、金属帯材を一定の径で螺旋状に巻いた、巻き方向の異なる二重の螺旋管31,32を内側に配置して、その外面に金属細線等を編組した網状管33を被覆し、さらにその外面にポリウレタン樹脂チューブ等からなる可撓性外皮34を被覆して形成されている。
【0012】
一方、湾曲部5の外装は、複数の節輪51を図示されていないリベットで回動自在に連結して、その外面に網状管52を被覆し、さらにその外面にゴムチューブ等からなる伸縮性外皮53を被覆して形成されている。
【0013】
11は、自由可撓管部3と湾曲部5とを連結接続するために、例えば真鍮又はステンレス鋼等で環状に形成された接続部材であり、その両端の外周面に螺旋管31,32と節輪51が各々半田付けなどによって固着されている。
【0014】
したがって、接続部材11の内径は、自由可撓管部3及び湾曲部5の内径より小さく、自由可撓管部3及び湾曲部5の内周面より内側に接続部材11が突出している。図2に示される「e」がその突出量である。
【0015】
接続部材11の外周面の中央部には全周にわたる凹溝部11aが形成されていて、そこに、伸縮性外皮53の端部が接合され、糸12により緊縛固定されてさらにその外面に接着剤13が塗布されている。可撓性外皮34の端部は、接続部材11の凹溝部11aに隣接する土手部11bに接着されている。
【0016】
このようにして、接続部材11を介して自由可撓管部3と湾曲部5とが連結接続されており、その内部には、処置具類を挿通するためのチャンネルチューブ7(処置具挿通管)、イメージガイドファイババンドル8及びライトガイドファイババンドル9等のいわゆる内蔵物が挿通されている。54は、湾曲操作ノブ4によって牽引操作される操作ワイヤである。
【0017】
チャンネルチューブ7は、滑りがよくて潰れにくい硬さを有する例えば四フッ化エチレン樹脂チューブ等によって形成されている。そして、チャンネルチューブ7が通る位置の接続部材11の内周部分には、チャンネルチューブ7との干渉を避けるように断面形状が円弧状の切り欠き15が形成されて、その部分だけ接続部材11が肉薄に形成されている。
【0018】
この切り欠き15は、チャンネルチューブ7の外径の半径より大きな半径に形成されている。したがって、チャンネルチューブ7は切り欠き15内の奥の位置まで確実に入り込むことができ、接続部材11に切り欠き15が形成されていない場合に比べて外寄りの位置を、接続部材11と干渉することなく通過して、他の内蔵物の通過を妨げない。
【0019】
なお、イメージガイドファイババンドル8やライトガイドファイババンドル9等は、断面形状がある程度自由に変形することができるので、やや狭くなった接続部材11内を通過することに問題は生じない。
【0020】
図6は、本発明の第2の実施の形態の内視鏡を示しており、操作部1に連結された挿入部2が、自由に屈曲する元側自由可撓管部3aと、その元側自由可撓管部3aの先側に連結接続されて自由に屈曲する先側自由可撓管部3bと、図示されていない対物光学系等が内蔵されて先側自由可撓管部3bの先端に連結された先端部本体6とによって構成されている。先側自由可撓管部3bは元側自由可撓管部3a寄り細径に形成されている。10は、元側自由可撓管部3aと先側自由可撓管部3bとの接続部である。
【0021】
図4は、その接続部10の側面断面図、図5はV−V断面図であり、元側自由可撓管部3a側の構成は、第1の実施の形態の自由可撓管部3と同じであり、接続部材11と元側自由可撓管部3aとの接続構造も第1の実施の形態と同じである。したがって、接続部材11は、元側自由可撓管部3aの内周面より内方に突出している。
【0022】
先側自由可撓管部3bは、内蔵物を通すための複数の孔が一つの弾力性と可撓性のある棒状部材に軸線と平行方向に貫通して穿設されたいわゆるマルチルーメンチューブ36によって形成されている。その材料としては、シリコンゴム等を用いることができる。
【0023】
マルチルーメンチューブ36は、接続部材11の端部に形成された座ぐり部の内周面に接合されており、それを補強するために、接続部材11の外周からマルチルーメンチューブ36の外周にまたがって筒状の補強部材17が被覆、接合されている。可撓性外皮34は、接続部材11の外周面に接合されている。
【0024】
この実施の形態においては、イメージガイドファイババンドル8は元側自由可撓管部3a内から接続部材11内を通って先側自由可撓管部3bの貫通孔内に通されている。
【0025】
しかし、チャンネルチューブ7は、マルチルーメンチューブ36の一つの貫通孔37が処置具類を直接挿通するために利用されているので、元側自由可撓管部3a内にだけ挿通配置されている。
【0026】
そして、元側自由可撓管部3a側のチャンネルチューブ7と先側自由可撓管部3b側の貫通孔37とを接続するための金属製の接続管18が接続部材11内に配置されて、その接続管18とチャンネルチューブ7とが、接続部材11と干渉しないように切り欠き15内を通過している。
【0027】
このように、本発明は、自由可撓管部と湾曲部との接続部や、元側自由可撓管部と先側自由可撓管部との接続部など、広義の可撓管と可撓管との接続部に適用することができる。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、内視鏡の挿入部を形成する可撓管を途中で連結接続する環状の接続部材の内周部の処置具挿通管が通る位置に、処置具挿通管との干渉を避けるための切り欠きを形成したので、処置具挿通管を外寄りの位置に真っ直ぐに配置しても、接続部材と処置具挿通管とが干渉せず、可撓管の内部空間の利用効率を上げることができる。しかも、可撓管接続部の製造加工及び組み立てが容易で、処置具挿通管の耐久性にも問題が生じない等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の可撓管接続部のI−I断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の可撓管接続部の側面断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の内視鏡の外観図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の可撓管接続部の側面断面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態の可撓管接続部のV−V断面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態の内視鏡の外観図である。
【符号の説明】
2 挿入部
3 自由可撓管部
3a 元側自由可撓管部
3b 先側自由可撓管部
5 湾曲部
7 チャンネルチューブ(処置具挿通管)
10 接続部
11 接続部材
15 切り欠き
36 マルチルーメンチューブ

Claims (1)

  1. 内視鏡の挿入部を形成する可撓管を途中で連結接続する環状の接続部材が上記可撓管の内周面より内方に突出し、その内側に処置具挿通管が挿通配置された内視鏡の可撓管接続部において、
    上記接続部材によって連結接続される一方の挿入部を、可撓性の棒状部材に軸線と平行方向に複数の貫通孔が穿設されたマルチルーメンチューブによって形成すると共に、他方の挿入部を、螺旋管の外周に網状管を被覆してさらにその外周に可撓性チューブを被覆して形成し、
    上記処置具挿通管が通る位置の上記接続部材の内周部分に、上記処置具挿通管との干渉を避ける状態に、断面形状が上記処置具挿通管の外径の半径より大きな半径の円弧状で上記接続部材の外周側に達しない深さの切り欠きを形成したことを特徴とする内視鏡の可撓管接続部。
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