JP3663526B2 - 育苗移植用連続集合鉢およびその移植機 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、連結片で連結された個別鉢体を集合させた育苗移植用連続集合鉢、およびこの連続集合鉢の個別鉢体内で育成した苗を個別鉢体ごと連続に植付ける接地型移植機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の育苗移植用連続集合鉢としては、紙または紙のような薄膜を展開することにより形成される四角または六角筒状の個別鉢体を連結片にて連結して連続鉢となし、この連続鉢を重ね合せてその相互間を水溶性接着剤にて貼着して、前記個別鉢体を集合させたものがある(例えば、特公平4−79612号公報参照)。このような連続集合鉢においては、個別鉢体に培土して播種することにより集中的に多数の苗を育成することができ、しかも、育苗時の灌水で水溶性接着剤が退化するので、連続鉢の一端を引くと、重ね合せた連続鉢が相互に分離して一列に引出され、効率の良い移植が可能になる。
【0003】
一方、最近、上記育苗移植用連続集合鉢から連続鉢を一列に引出し、そのまま植付溝に連続に繰出して植付けを行う接地型移植機が開発され、その利用が図られている(例えば、特開平5−308822号公報参照)。このものは、そり状の機体上に、上記育苗移植用連続集合鉢を載置する鉢苗載置部と、この鉢苗載置部から引出した連続鉢を一列に整列して案内する鉢苗案内部と、この鉢苗案内部から植付面に連続鉢を繰出す鉢苗繰出し部とを連続に設け、さらに機体下にオープナーを設けたもので、機体を畑面上で滑走させるだけで、オープナーにより形成された植付溝に個別鉢体と一緒に苗が連続に繰出され、その簡便な移植が可能になる。
【0004】
しかし、上記した育苗移植用連続集合鉢によれば、連続鉢を重ね合せて個別鉢体を密に集合させる都合上、連結片の長さを個別鉢体の1つの側面の幅と等しくしなければならず、このため、上記移植機を用いて連続に鉢苗を植付けようとすると、その株間ピッチは連結片によって制約を受け、植付作物の種類によっては、株間ピッチが狭すぎてその利用を断念せざるを得ない場合もあった。
【0005】
そこで、特開平7−123869号公報には、図11および12に示すように、連続鉢1を構成する個別鉢体2の側壁またはこの個別鉢体2を連結する連結片3に複数の切込4を入れ、隣接する個別鉢体2を相互に引張ることにより、前記切込4により形成された伸長片5を伸長させて、個別鉢体2の配列ピッチを数倍に延長することが提案されている。
【0006】
したがって、このような連続鉢1を水溶性接着剤を介して重ね合せて、図13に示すように連続集合鉢6となし、これを接地型移植機10の機体11上の鉢苗載置部12に載置し、連続鉢1の一端を引き出せば、上記した伸長片5が伸長して連結片3の長さが実質的に延長され、大きな株間ピッチを必要とする作物の移植も可能になる。なお、図13において、13は一対のガイド板14により形成された鉢苗案内部、15は機体11を切抜いて形成した鉢苗繰出し部、16は機体11の下面(接地面)に設けられたオープナーをそれぞれ表しており、鉢苗載置部11上から引出した連続鉢1の一端の個別鉢体2をオープナー16により形成された植付溝(図示略)に固定した状態で、機体11を矢印F方向へ滑走させれば、個別鉢体2と一緒に苗7が連続に繰出されるようになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した連続集合鉢6は、水溶性接着剤の退化により重ね合せた連続鉢1の分離が容易になっているとはいえ、かなりの分離抵抗{一例として7.8 〜 9.8N( 800〜1000gf)}を有しており、このため、移植機10の鉢苗載置部12上の連続集合鉢6から連続鉢1を引出す際、伸長片5を形成する複数のの切込4には伸長を抑制する抵抗となるものがないため直ちに伸長し、その伸長片5の一部、特に連接部8(図12)がしばしば破断し、接地型移植機10による連続移植が不可能になるという問題があった。
【0008】
本発明は、上記従来の問題点を解決することを課題としてなされたもので、その目的とするところは、連続鉢を引出す際の伸長片の破断を防止することを可能とした連続集合鉢を提供し、併せてこの伸長片を確実に伸長させて連結片を実質的に延長する機能をもたせた接地型移植機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る育苗移植用連続集合鉢は、紙または紙のような薄膜を展開することにより形成される四角または六角筒状の個別鉢体を連結片にて連結して連続鉢となし、該連続鉢を重ね合せてその相互間を水溶性接着剤にて貼着して、前記個別鉢体を集合させた連続集合鉢において、前記個別鉢体の側壁または前記連結片に、該連結片を実質的に延長する伸長片を形成する複数の切込を入れ、該切込内に、前記伸長片を前記個別鉢体または前記連結片に部分的に接続する接続片を設ける構成としたことを特徴とする。
【0010】
このように構成した連続集合鉢においては、接続片を破断させるのに要する引張力を育苗後の連続鉢の分離力よりも大きく設定しておくことで、連続鉢を引出す際、伸長片の伸長に先行して連続鉢が確実に分離し、伸長片の破断が未然に防止される。
【0011】
また本発明に係る移植機は、上記した育苗移植用連続集合鉢から連続鉢を一列に引出し、そのまま植付面に連続に繰出して個別鉢体内で育成した苗を該個別鉢体ごと植付ける接地型移植機において、前記連続鉢の引出し通路内に、個別鉢体を挟持して連続鉢を所定の速度で引出す引出手段と、該引出手段から送り出された個別鉢体を加速して切込内の接続片を破断し、伸長片を伸長させる加速手段とを配設する構成としたことを特徴とする。
【0012】
このように構成した移植機においては、引出手段を通過した個別鉢体が加速手段により加速されることで、先行する個別鉢体と後続の個別鉢体との間に大きな引張力が働き、切込内の接続片が破断して伸長片が伸長する。
【0013】
上記した移植機において、引出手段および加速手段の動力源は任意であるが、該動力源として移植機の機体に取付けられ、該機体の滑走に応じて畑面上を転動する転動輪を用いるのが望ましい。このように転動輪を用いることにより、モータ等の特別の動力源は不要となり、構造の簡略化、軽量化を達成できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0015】
図1および2は、本発明に係る育苗移植用連続集合鉢を構成する連続鉢1を示したものである。なお、本連続鉢1の全体構成は、前出図11に示したものと変わりはないので、同一部分には同一符号を付すこととする。本実施の形態において、前記個別鉢体2の側壁または前記連結片3に設けた切込4内には、前記伸長片5を個別鉢体2の側壁または連結片3に部分的に接続する複数の接続片20(20′)が設けられている。この接続片20を設ける箇所は、伸長片5が伸長した際の連接部8(図12)に対応する部分よりも伸長前側(先に伸長する側)とし、しかも、各接続片20の大きさは、前記した連続鉢1の分離抵抗{7.8 〜 9.8N( 800〜1000gf)}よりも大きな破断抵抗(引裂抵抗)を有する大きさとする。なお切込4は、ここでは個別鉢体2の二面幅にわたって設けられている。
【0016】
したがって、いま、この連続鉢1を水溶性接着剤を介して重ね合せて、図3に示すような連続集合鉢6とし、その個別鉢体2内で育苗した後、連続鉢1を一端から引出すと、切込4内に設けた接続片20が伸長片5を伸長させる抵抗となるため、伸長片5がそのまま個別鉢体2の側壁または連結片3内に留まり、連続鉢1の分離が先行して起こる。この場合、個別鉢体2は、初期設定の連結片3の長さLを基準とする配列ピッチPで連続に引出されることになり、接地型移植機10により移植するに際しては、前記接続片20を途中で破断して伸長片5を伸長させる必要がある。
【0017】
そこで、本実施の形態では、図3および図4に示すように、前出図13に示したものと同じ接地型移植機10の機体11上に、鉢苗引出及び分離装置21を設置している。この鉢苗引出及び分離装置21は、連続鉢1を引出すための引出ローラ対(引出手段)22と、引出ローラ対22から送り出された個別鉢体2を加速して切込4内の接続片20を破断し、伸長片5を伸長させる加速ローラ対(加速手段)23と、これら引出ローラ対22および加速ローラ対23を駆動するための駆動手段24とから概略構成されており、これらは、機体11上の、鉢苗載置部12と鉢苗案内部13との間に設置したボックス25に一括して設けられている。
【0018】
ボックス25は、図5乃至図7に示すように断面コ字形をなし、そのコ字形の底板25aを上側にして機体11上に固定されている。ボックス25の内部は、中間プレート26により上下2室a、bに仕切られており、その下室bに前記引出ローラ対22および加速ローラ対23が、その上室aに前記駆動手段24がそれぞれ配置されている。
【0019】
より詳しくは、引出ローラ対22は、ボックス25の底板部25aと中間プレート26とに軸受27a,27bを介して回動可能に支持された、上下方向に延びる一対の回転軸28,29の下端部に回転不能に取付けられている。また加速ローラ対23も、前記同様にボックス25の底板部25aと中間プレート26とに軸受30a,30bを介して回動可能に支持された、上下方向に延びる一対の回転軸31,32の下端部に回転不能に取付けられている。
【0020】
引出ローラ対22および加速ローラ対23のそれぞれは、個別鉢体2の対辺距離よりわずか小さな間隔となるように左右のローラ幅が設定されており、この間に個別鉢体2を挟持できるようになっている。また、引出ローラ対22および加速ローラ対23は、集合鉢6から引出された連続鉢1における個別鉢体2のピッチPに相当するピッチで配列されており、これにより後続の個別鉢体2が引出ローラ対22に挟持されている間に、先行する個別鉢体2が加速ローラ対23に挟持されるようになっている。なお、引出ローラ対22および加速ローラ対23を構成する各ローラ33は、心材33aとこれに嵌合した、ゴム等の弾性体33bとからなっている。
【0021】
一方、駆動手段24は、ボックス25の左右側板部26bに軸受34を介して回動自在に支持された左右一対の転動輪35を備えると共に、この一対の転動輪のうちの一方の駆動輪35の回転を前記引出ローラ対22を支持する一方の回転軸28に伝えるかさ歯車対36と、一方の回転軸28の回転を他方の回転軸29に伝える歯車対37とを備えている。駆動手段24はまた、前記他方の回転軸29に嵌合したプーリ38と前記加速ローラ対23を支持する一方の回転軸32に嵌合したプーリ39との掛け回したベルト40を備えると共に、該一方の回転軸32の回転を他方の回転軸31に伝える歯車対41を備えている。
【0022】
上記転動輪35は、移植機10の機体11を畑面(G.L )に接地させた際、わずか畑面に喰込む大きさにその径が設定されており、したがって、移植機10の機体11を畑面に滑走させると、転動輪35が畑面上を転動し、その回転がかさ歯車対36および歯車対37を介して引出ローラ用の一対の回転軸28,29に伝えられ、さらに両プーリ38,39およびベルト40を介して加速ローラ用の一対の回転軸31,32に伝えられ、これにより引出ローラ対22と加速ローラ対23とが同期して同一方向へ回転するようになる。しかして、加速ローラ用の回転軸32に嵌合されたプーリ39の径は、引出ローラ用の回転軸29に嵌合されたプーリ38に比して小径に設定されており、これにより加速ローラ対23が引出ローラ対22よりも高速で回転する。この結果、先行する個別鉢体2が後続の個別鉢体2よりも高速で移送され、先行する個別鉢体2と後続の個別鉢内2との間に大きな引張力が発生して、切込4内の接続片20が破断する。
【0023】
すなわち、移植に際しては、予め鉢苗載置部11上から連続鉢1を引出すと共に、その引出端側の切込4内の接続片20を破断して伸長片5を伸長させた状態とし、連続鉢1の一端の個別鉢体2をオープナー16により形成された植付溝(図示略)に固定する。この準備完了後、機体11を矢印F方向へ滑走させると、転動輪35が転動して、その回転が引出ローラ対22と加速ローラ対23とに同期して伝えられる。そして、鉢苗載置部11上の集合鉢6から引出ローラ対22により連続鉢1が一列に引出されると同時に、引出ローラ対22から送り出された個別鉢体2が加速ローラ対23により加速され、前記切込4内の接続片20が破断して伸長片5が伸長し、連続鉢1は、伸長片5により連結片2を実質的に延長させた状態で繰出し部15から連続に繰出され、オープナー16により形成された植付溝に個別鉢体2と一緒に苗7が移植される。
【0024】
上記引出ローラ対22による連続鉢1の引出しに際しては、切込4内の接続片20が連続鉢1の分離抵抗 7.8〜 9.8Nよりも大きな破断抵抗(引裂抵抗)を有しているので、前記接続片20の破断すなわち伸長片5の伸長に先行して、連続集合鉢6内の連続鉢1が分離し、個別鉢体2は連結片3の長さLを基準とする所定の配列ピッチPで連続に引出される。一方、加速ローラ対23による加速で伸長片5が伸長した後は、機体11の滑走に応じて連続鉢1に所定の引張力が作用するが、この引張力は 0.9〜 1.5N(100〜150gf)程度で、伸長片5の破断抵抗(引裂抵抗) 2.9〜 3.9N(300〜400gf)に比べて十分に小さく、したがって、移植中に伸長片5が破断することはない。ここで、上記実施の形態のように、個別鉢体2の二面幅にわたって切込4を設けた場合は、伸長片5を伸長させた後の個別鉢体2の配列ピッチは、前記した基準の配列ピッチPの2倍強となり、大きな株間ピッチでの移植が可能になる。
【0025】
図8および9は、本発明に係る接地型移植機の第2の実施の形態を示したものである。本第2の実施の形態の特徴とするところは、鉢苗引出及び分離装置21を構成する加速ローラ対(加速手段)23の各ローラ33′として個別鉢体2内で育成した苗7の茎部分に対応する厚さに設定し、かつ左右のローラ33′の幅を前記苗7の茎部分よりわずか小さな間隔となるように設定した点にある。このように構成した場合は、加速ローラ対23により苗7の茎部分を挟持して、上記第1の実施の形態と同様に先行する個別鉢体2を後続の個別鉢体2よりも加速することができ、同様に切込4内の接続片20を破断することができる。ただし、この場合は、先行する個別鉢体2の加速される時間幅が短くなるので、切込4内には、図1に示した連結片3側(始端側)の接続片20′のみを設けるようにする。
【0026】
図10は、本発明の本発明に係る接地型移植機の第3の実施の形態を示したものである。本第3の実施の形態の特徴とするところは、鉢苗引出及び分離装置21を構成する加速手段として、上記加速ローラ対23に代えて回転ベルト対45を用いた点にある。回転ベルト対45は、引出ローラ対22側に配置した一対の駆動輪(プーリ)46と鉢苗繰出し部15側に配置した左右一対の従動輪(プーリ)47とに掛け回した無端ベルト48を備え、その無端ベルト48の送り側の左右間隔を個別鉢体2内で育成した苗7の茎部分を挟持できる幅に設定している。このような回転ベルト対45を用いることで、先行する個別鉢体2内の苗7の茎部分を挟持して継続的に加速することができ、上記第2の実施の形態のように、切込4内の接続片20を連結片3側の接続片20′のみに限定する必要はなくなる。なお、本第3の実施の形態における回転ベルト対45は、その左右無端ベルト48の左右間隔を調整することで、第1の実施の形態のように個別鉢体2を挟持する態様で用いることができる。
【0027】
なお、上記各実施の形態において、引出手段としてローラ対22を用いたが、この引出手段は、連続鉢1を所定の速度で引出しできればその構成は任意であり、例えば、第3の実施の形態における回転ベルト対45を短尺にしたもの、あるいはチェーンまたはベルトで駆動される爪部材(プッシャ)を用いることができる。また、加速手段としての加速ローラ対23、回転ベルト対45も、前記したプッシャに代えることができる。
さらに、上記各実施の形態において、鉢苗引出及び分離装置21を、転動輪35を動力源として用いる構成としたが、接地型移植機10を、例えば歩行用トラクタにけん引させるような場合は、前記動力源として歩行用トラクタの動力を用いることができる。
【0028】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明に係る連続集合鉢によれば、連続鉢を引出す際、切込内に設けた接続片が伸長片の伸長を抑えるので、連続鉢の引出力で伸長片が破断してしまうことはなくなる。
また、本発明に係る移植機によれば、連続鉢の引出し途中で切込内の接続片を確実に破断して伸長片を伸長させることができ、株間ピッチの変更に容易に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る連続集合鉢用連続鉢の構造を示す斜視図である。
【図2】図1の一部を拡大して示す斜視図である。
【図3】本発明に係る接地型移植機の全体構造を示す平面図である。
【図4】図3に示した移植機内における鉢苗引出及び分離装置の作動状態を示す模式図である。
【図5】図3に示した移植機内における鉢苗引出及び分離装置の構造を一部開放して示す平面図である。
【図6】図5のA−A矢視線に沿う断面図である。
【図7】図5のB−B矢視線に沿う断面図である。
【図8】移植機内における鉢苗引出及び分離装置の他の構造と作動状態を示す模式図である。
【図9】 図8に示した鉢苗引出及び分離装置を構成する加速ローラ対の形状と使用態様を示す模式的に示す正面図である。
【図10】移植機内における鉢苗引出及び分離装置の、さらに他の構造と作動状態を示す模式図である。
【図11】従来の連続集合鉢用連続鉢の構造を示す斜視図である。
【図12】従来の連続集合鉢用連続鉢の伸長状態を示す斜視図である。
【図13】従来の接地型移植機の構造と使用態様を示す平面図である。
【符号の説明】
1 連続鉢
2 個別鉢体
3 連結片
4 切込
5 伸長片
6 連続集合鉢
10 接地型移植機
11 機体
14 鉢苗案内部
15 鉢苗繰出し部
20 接続片
21 鉢苗引出及び分離装置
22 引出ローラ対
23 加速ローラ対(加速手段)
24 駆動手段
35 転動輪
45 回転ベルト対(加速手段)
Claims (3)
- 紙または紙のような薄膜を展開することにより形成される四角または六角筒状の個別鉢体を連結片にて連結して連続鉢となし、該連続鉢を重ね合せてその相互間を水溶性接着剤にて貼着して、前記個別鉢体を集合させた育苗移植用連続集合鉢において、前記個別鉢体の側壁または前記連結片に、該連結片を実質的に延長する伸長片を形成する複数の切込を入れ、該切込内に、前記伸長片を前記個別鉢体または前記連結片に部分的に接続する接続片を設けたことを特徴とする育苗移植用連続集合鉢。
- 請求項1に記載の育苗移植用連続集合鉢から連続鉢を一列に引出し、そのまま植付面に連続に繰出して個別鉢体内で育成した苗を該個別鉢体ごと植付ける接地型移植機において、前記連続鉢の引出し通路内に、個別鉢体を挟持して連続鉢を所定の速度で引出す引出手段と、該引出手段から送り出された個別鉢体を加速して切込内の接続片を破断し、伸長片を伸長させる加速手段とを配設したことを特徴とする接地型移植機。
- 引出手段および加速手段の動力源として、移植機の機体に取付けられ、該機体の滑走に応じて畑面上を転動する駆動輪を用いたことを特徴とする請求項2に記載の接地型移植機。
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| JP35307096A JP3663526B2 (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | 育苗移植用連続集合鉢およびその移植機 |
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