JP3671765B2 - 異種情報源問い合わせ変換方法及び装置及び異種情報源問い合わせ変換プログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、異種情報源問い合わせ変換方法及び装置及び異種情報源問い合わせ変換プログラムを格納した記憶媒体に係り、特に、種々の情報源(関係DB、画像DB、Webページ、等)に対する検索において、各情報源毎に全く異なる問い合わせ記述方法の違いや、各情報源が持つ制約をユーザに意識させることなく、簡易な単一フォーマットで全ての情報源に対する問い合わせ記述を実現し得る異種情報源問い合わせ変換方法及び装置及び異種情報源問い合わせ変換プログラムを格納した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年のオープンなネットワークの普及に伴い、これまでに蓄積された種々の情報源をそのネットワークに接続し、共有する動きが活発化している。しかし、これらの情報源は、その種別(関係データベース、Webページ、画像データベース、XML、等)毎に、その目的に応じて使い分けられ、独立に管理運用されている。情報源の種別が異なると、そのアクセス方法は当然のこと、問い合わせ記述が異なり、問い合わせ記述の方法が異なれば、個別に情報源毎の問い合わせを記述し、個別にアクセスする必要がある。
【0003】
複数の関係データベースを統合する既存の技術としては、マルチデータベースと呼ばれるものがある。これは、複数のデータベースに対して、それを統合するスキーマを、関係データベースのビューを作るのと同じ要領で作成し、ユーザはその統合したスキーマに対して、問い合わせを行うことができるようになるというものである。しかし、マルチデータベースは、以下に述べるような、新しい情報源固有の問題を解決することはできない。
【0004】
Webページ・画像データベースなどの情報源には、一般の関係データベースとは異なる制約がある。例えば、商品の「値段」を元に「商品名」・「商品内容」などの項目を求めるフォーム形式のWebページを情報源とすることを考える。このWebページをマルチデータベースの情報源と見做し、あたかも表を検索するように検索しようとするとき、「値段」「商品名」「商品内容」といった項目をもつ仮想的な表ができることになる。しかし、この表には、必ず「値段」を条件として指定されなければ、検索することができないという制約がある。関係データベースにおいては、すべての項目は同じように検索できるが、それが、Webページの情報源では適用しないのである。
【0005】
また、最近の市販の画像データベースにおいては、関係データベースの問い合わせ言語であるSQL言語を独自に拡張した問い合わせを用いて、画像の検索を行う。画像の検索のためには、単に画像の項目を指定するだけではなく、「色」「形状」などのパラメータを与えて、検索することができる。また、逆に、これらの画像独自のパラメータを指定しないと検索ができないという制約がある場合がある。そのような制約は製品毎に異なっている。
【0006】
このような異種の情報源に対する検索の問題を解決するために、メディエータというシステムアーキテクチャが提案されている。メディエータでは、異種情報源のデータを各メディエータ独自のデータモデルにマッピングするための情報と、その統合スキーマと個別スキーマのマッピング情報を管理するという点では、マルチデータベースと共通である。しかし、そのマッピング情報をルールベースといった知識表現技術を利用することに特徴がある。ユーザからの問い合わせ要求があると、このルール表現されたマッピング情報とユーザの問い合わせを組み合わせて、ルール処理エンジンが解釈して、適切な情報源への問い合わせを生成する。
【0007】
また、画像データベースに固有の問い合わせ記述の変換方法として、画像データベース異種性解消検索方法(特願平10−36351)で開示されている問い合わせ変換の方法が挙げられる。当該方法は、画像データベースを関係データベースにマッピングし、各データ項目の表現形式と検索結果となる画像データの受渡し方法を管理することにより、単一問い合わせから各異種画像データベースへの問い合わせ変換を実現するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の方法には以下のような問題がある。
マルチデータベースにおいては、関係データベース以外のWebページ・画像データベースなどの異種の情報源を扱う方法は特に用意されていない。
また、メディエータにおいては、Webページ・画像データベースの持つ制約を表現するために、ルールを用いる必要がある。しかし、ルールのような一般的な知識表現言語を用いることは、制約の記述・マッピングの記述をするときに、ルール言語の習得が必要になること、ある種類の制約に対してどういったルールで表現すれば良いのかという指針が明確でないこと、等により、システム管理者に対する負担が大きくなる。また、これまでのメディエータにおいては、ある項目が検索できる/できない、等のデータ項目のレベルの制約を記述することは可能であったが、あるデータ型において、比較処理ができる/できない、等のようなデータ型レベル(メタデータレベル)の制約の記述方法は明確になっていない。
【0009】
また、画像データベース異種性解消検索方法(特願平10−36351)で開示されている問い合わせ変換の方法では、画像データベースの持つ制約を扱う方法が明確にはなっていない。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、容易な問い合わせ記述、容易なシステムの維持管理、柔軟な異種情報源への対応を解決し、種々の情報源(関係DB、画像DB、Webページ等)に対する検索において、各情報源毎に全く異なる問い合わせ文記述の違いをユーザに意識させることなく、簡易な単一フォーマットで全ての情報源に対する問い合わせ記述を実現し、情報源毎の問い合わせ記述に変換する異種情報源問い合わせ変換方法及び装置及び異種情報源問い合わせ変換プログラムを格納した記憶媒体を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
図1は、本発明の原理を説明するための図である。
本発明(請求項1)は、ユーザからの単一フォーマットの問い合わせ記述を、種々の情報源固有の問い合わせ記述に変換するための異種情報源問い合わせ変換装置における、異種情報源問い合わせ変換方法において、
変換手段が、種々の情報源の情報源種別毎の問い合わせ記述能力を管理する情報源種別問い合わせ記述能力情報、情報源種別のデータ型毎の問い合わせ記述能力を管理するデータ型問い合わせ記述能力情報、情報源の種別やアクセス情報を管理する情報源情報、情報源が内在するデータ項目の問い合わせ能力を管理する情報源問い合わせ記述能力情報、情報源が内在する表毎の必須条件の処理方法を管理する必須検索条件制御情報、及び、情報源が内在する表毎の必須検索条件を管理する必須検索条件グループ情報の各情報を格納する記憶手段の情報を用いて、ユーザからの問い合わせ記述を、種々の情報源固有の問い合わせ記述に変換する変換ステップを行い ( ステップ1,2 ) 、
変換ステップは、
種々の情報源固有の問い合わせに変換する際に、
取得した単一フォーマットによる問い合わせに対し、問い合わせの構文を解析し、
情報源問い合わせ記述能力情報を用いて問い合わせ一時候補を生成し、
情報源種別問い合わせ記述能力情報とデータ型問い合わせ記述能力情報を用いて問い合わせ不可な問い合わせ一次候補を削除し、
必須検索条件制御情報と必須検索条件グループ情報を用いて問い合わせ不可な問い合わせ記述能力情報を用いて問い合わせ可能で必須条件データ項目が欠如したものはその検索条件を補完し、
残った各問い合わせ一次候補を問い合わせ候補とし、
情報源種別毎の問い合わせ文生成関数に渡し、情報源固有の問い合わせ記述を生成し、結果を返却する。
【0013】
図2は、本発明の原理構成図である。
本発明(請求項2)は、ユーザからの単一フォーマットの問い合わせ記述を、種々の情報源固有の問い合わせ記述に変換するための異種情報源問い合わせ変換装置であって、
種々の情報源の情報源種別毎の問い合わせ記述能力を管理する情報源種別問い合わせ記述能力情報、情報源種別のデータ型毎の問い合わせ記述能力を管理するデータ型問い合わせ記述能力情報、情報源の種別やアクセス情報を管理する情報源情報、情報源が内在するデータ項目の問い合わせ能力を管理する情報源問い合わせ記述能力情報、情報源が内在する表毎の必須条件の処理方法を管理する必須検索条件制御情報、及び、情報源が内在する表毎の必須検索条件を管理する必須検索条件グループ情報の各情報を格納する記憶手段150と、
記憶手段150の情報を用いて、ユーザからの問い合わせ記述を、種々の情報源固有の問い合わせ記述に変換する変換手段100と、を有し
変換手段100は、
取得した単一フォーマットによる問い合わせに対し、問い合わせの構文を解析する問い合わせ構文解析手段120と、
情報源問い合わせ記述能力情報を用いて問い合わせ一時候補を生成する手段と、情報源種別問い合わせ記述能力情報とデータ型問い合わせ記述能力情報を用いて問い合わせ不可な問い合わせ一次候補を削除する手段と、必須検索条件制御情報と必須検索条件グループ情報を用いて問い合わせ不可な問い合わせ記述能力情報を用いて問い合わせ可能で必須条件データ項目が欠如したものはその検索条件を補完する手段とを有する問い合わせ候補生成手段130と、
残った各問い合わせ一次候補を問い合わせ候補とし、情報源種別毎の問い合わせ文生成関数に渡し、情報源固有の問い合わせ記述を生成し、結果を返却する問い合わせ構文生成手段140と、を含む。
【0016】
本発明(請求項3)は、ユーザからの単一フォーマットの問い合わせ記述を、種々の情報源固有の問い合わせ記述に変換するための異種情報源問い合わせ変換装置における、異種情報源問い合わせ変換プログラムを格納した記憶媒体であって、
請求項1記載の異種情報源問い合わせ変換方法を実現するための処理をコンピュータに実行させるプログラムを格納した記憶媒体である。
【0019】
上記のように、本発明は、種々の情報源固有の情報である、情報源種別問い合わせ記述能力情報、データ型問い合わせ記述能力情報、情報源情報、情報源問い合わせ記述能力情報、必須検索条件制御情報、必須検索条件グループ情報を定義して記憶手段に定義しておき、情報源毎に独立に管理しておくことにより、検索項目とその条件を含む問い合わせ記述を作成することにより、簡易な単一フォーマットを用いて問い合わせ記述の実現が可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明では、まず、異種情報源に対し、▲1▼情報源種別毎の問い合わせ記述能力を管理する情報源種別問い合わせ記述能力情報、▲2▼情報源種別のデータ型毎の問い合わせ記述能力を管理するデータ型問い合わせ記述能力情報、▲3▼情報源の種別やアクセス情報を管理する情報源情報、▲4▼情報源が内在するデータ項目毎の問い合わせ能力を管理する情報源問い合わせ記述能力情報、▲5▼情報源が内在する表毎の必須条件の処理方法を管理する必須検索条件制御情報、▲6▼情報源が内在する表毎の必須検索条件を管理する必須検索条件グループ情報を記憶しておくものとする。
【0021】
上記の各情報の内容を以下に示す。
▲1▼ 情報源種別毎の問い合わせ記述能力を管理する情報源種別問い合わせ記述能力情報:
・情報源種別名
・問い合わせ文生成関数名
・問い合わせ文生成ライブラリ名
・AND条件指定可否フラグ
・OR条件指定可否フラグ
▲2▼ 情報源種別のデータ型毎の問い合わせ記述能力を管理するデータ型問い合わせ記述能力情報:
・情報源種別名
・データ型名
・=条件の指定可否フラグ
・<>条件の指定可否フラグ
・<条件の指定可否フラグ
・>条件の指定可否フラグ
・<=条件の指定可否フラグ
・>=条件の指定可否フラグ
・LIKE条件の指定可否フラグ
▲3▼ 情報源の種別やアクセス情報を管理する情報源情報:
・情報源名
・情報源種別名
・情報源アクセス情報
▲4▼ 情報源が内在するデータ項目毎の問い合わせ能力を管理する情報源問い合わせ記述能力情報:
・情報源名
・表名
・データ項目名
・データ型名
・データ項目値の取得可否フラグ
・検索条件への指定可否フラグ
・検索条件のデフォルト値
▲5▼ 情報源が内在する表毎の必須条件の処理方法を管理する必須検索条件制御情報:
・情報源名
・表名
・必須検索条件制御フラグ
▲6▼ 情報源が内在する表毎の必須検索条件を管理する必須検索条件グループ情報:
・情報源名
・表名
・必須検索条件グループ番号
・データ項目名
上記の情報を定義・記憶しておき、ユーザからの問い合わせ記述を、種々の情報源固有の問い合わせに変換する際の動作を説明する。
【0022】
図3、図4は、本発明の異種情報源問い合わせ変換処理のフローチャートである。
ステップ101) 最初に、単一フォーマットによる問い合わせに対し、問い合わせの構文を解析する。
ステップ102) 問い合わせで指定された全てのデータ項目を含む情報源を情報源問い合わせ記述能力情報を用いて探索する。
【0023】
ステップ103) 各々のデータ項目についてデータ項目値の取得可否と、検索条件への指定可否をチェックし、各々の可否指定を満たす問い合わせ先の組み合わせを問い合わせ一次候補として生成する。
ステップ104) 各問い合わせ一次候補に対し、情報源種別問い合わせ記述能力情報で管理されるAND/OR指定可否をチェックし、また、データ型問い合わせ記述能力情報で管理される=/<>/</>/、<=/>=LINK指定可否をチェックし、いずれかの可否指定を満たさない問い合わせ候補を問い合わせ一次候補から削除する。
【0024】
ステップ105) 各問い合わせ一次候補に対し、必須検索条件グループ情報があるかを判断し、ある場合には、ステップ106に移行し、ない場合には何もしない。
ステップ106) いずれかの必須検索条件グループに属するデータ項目が指定されているかチェックする。
【0025】
ステップ107) 指定されている場合には、ステップ108に移行し、ない場合にはステップ111に移行する。
ステップ108) 指定されていた場合、当該グループに属する全データ項目が検索条件として指定されているか、必須検索条件制御フラグが「デフォルト値を用いて候補とする」となっているかをチェックする。
【0026】
ステップ109) ステップ108に条件を満たす場合、必須検索条件を補完し、当該候補を残す。
ステップ110) ステップ108の条件を満たさない場合には、問い合わせ一次候補から削除する。
ステップ111) ステップ107において、指定がない場合には、必須検索条件制御フラグが「必須条件を満たさない場合に候補としない」であるかをチェックし、そうである場合にはステップ112に移行し、そうでない場合にはステップ113に移行する。
【0027】
ステップ112) 当該候補を問い合わせ一次候補から削除する。
ステップ114) 残った各問い合わせ一次候補を問い合わせ候補とする。
ステップ115) 情報源に対するアクセス情報と併せて、情報源種別問い合わせ記述能力情報で管理される問い合わせ文生成関数に渡すことにより、情報源固有の問い合わせ記述を生成する。
【0028】
次に、本発明の異種情報源問い合わせ変換装置の構成を説明する。
図5は、本発明の異種情報源問い合わせ変換装置の構成を示す。
同図に示す異種情報源問い合わせ変換装置100は、ユーザインタフェース部110、問い合わせ構文解析部120、問い合わせ候補生成部130、問い合わせ構文生成部140、情報源問い合わせ情報蓄積部150、情報源問い合わせ情報管理部160から構成され、ユーザインタフェース部110を介してアプリケーションプログラム200とやり取りする。
【0029】
以下に、上記の各構成要素について説明する。
ユーザインタフェース部110は、ユーザのアプリケーションプログラム200から入力される検索項目と検索条件のみからなる問い合わせを受け付け、変換された問い合わせをアプリケーションプログラム200に返却する。
問い合わせ構文解析部120は、ユーザインタフェース部110で受け付けた問い合わせの構文を解析する。
【0030】
問い合わせ候補生成部130は、データ項目探索部131、問い合わせ記述能力チェック部132、必須条件データ項目処理部133から構成される。
データ項目探索部131は、問い合わせ構文解析部120で解析した問い合わせにおいて、指定されたデータ項目の所在を探索し、問い合わせ一次候補を生成する。
【0031】
問い合わせ記述能力チェック部132は、データ項目探索部131で生成した問い合わせ一次候補に対し、問い合わせにおいて指定されたデータ項目の情報源種別やデータ型による問い合わせ記述能力をチェックし、問い合わせ不可な問い合わせ一次候補を削除する。
必須条件データ項目処理部133は、問い合わせ記述能力チェック部132で残った問い合わせ一次候補に対し、必須条件制御情報と必須検索条件グループ情報を用いて問い合わせ不可な問い合わせ一次候補を削除すると共に、問い合わせ可能で必須条件データ項目が欠如したものはその条件を補完する。
【0032】
問い合わせ構文生成部140は、問い合わせ構文生成制御部141と、問い合わせ文生成関数ライブラリ142から構成される。
問い合わせ構文生成制御部141は、問い合わせ候補生成部130で残った問い合わせ一次候補を問い合わせ候補とし、情報源種別毎の問い合わせ文生成関数ライブラリ142に渡し、変換された問い合わせをユーザインタフェース部110に返却する。
【0033】
問い合わせ文生成関数ライブラリ142は、問い合わせ構文生成制御部141から受け取った問い合わせ候補に対し、情報源固有の問い合わせ言語を生成し、問い合わせ構文生成制御部141に返却する。
情報源問い合わせ情報蓄積部150は、情報源種別問い合わせ記述能力情報、データ型問い合わせ記述能力情報、情報源情報、情報源問い合わせ記述能力情報、必須検索条件制御情報、必須検索条件グループ情報を記憶し、管理する。
【0034】
情報源問い合わせ情報管理部160は、情報源問い合わせ情報蓄積部150に対する各種情報の入力/削除/変更を行う。
上記のように構成される異種情報源問い合わせ変換装置において、変換を実行する前に各種情報の準備を行う準備フェーズと、実際の変換を行う変換フェーズについて説明する。
【0035】
図6は、本発明の準備フェーズの動作を示すフローチャートでる。
必要な情報源種別が登録済か否かの判定を行い(ステップ200)、必要な情報源種別が未登録の場合、情報源種別毎の問い合わせ記述能力情報の定義(ステップ210)と、情報源種別のデータ型毎の問い合わせ記述能力情報の定義(ステップ220)と、情報源の種別やアクセス情報を管理する情報源情報の定義(ステップ230)と、情報源が内在するデータ項目毎の問い合わせ能力情報の定義(ステップ240)と、情報源が内在する表毎の必須条件制御情報の定義(ステップ250)と、情報源が内在する表毎の必須検索条件グループ情報の定義(ステップ260)とを行う。なお、上記では、ステップ200〜ステップ260を一連の動作で定義しているが、上記の各情報において、未定義の情報を随時定義するものとする。
【0036】
図7は、本発明の変換フェーズの動作を示すフローチャートである。
ユーザインタフェース部110を介して取得した単一フォーマットによる問い合わせに対し、問い合わせ構文解析部120において問い合わせの構文を解析し、問い合わせ候補生成部130のデータ項目探索部131において情報源問い合わせ情報蓄積部150の情報源問い合わせ記述能力情報を用いて問い合わせ一次候補を生成し(ステップ300)、問い合わせ記述能力チェック部132において情報源種別問い合わせ記述能力情報とデータ型問い合わせ記述能力情報を用いて問い合わせ不可な問い合わせ一次候補を削除する(ステップ310)。必須条件データ項目処理部133において必須検索条件制御情報と必須検索条件グループ情報を用いて問い合わせ不可な問い合わせ一次候補を削除し(ステップ320)、情報源問い合わせ記述能力情報を用いて問い合わせ可能で必須条件データ項目が欠如したものはその検索条件を補完する(ステップ330)。問い合わせ構文生成部140は、残った各問い合わせ一次候補を問い合わせ候補とし、情報源種別毎の問い合わせ文生成関数ライブラリ142に渡す(ステップ340)。問い合わせ構文生成制御部141は、問い合わせ構文生成制御部141において、情報源固有の問い合わせ記述を生成し、結果を返却する(ステップ350)。
【0037】
【実施例】
以下、図面と共に本発明の実施例を説明する。
図8は、本発明の一実施例の情報源問い合わせ情報蓄積部に格納される内容の例である。
同図(A)は、A社PC製品RDBであり、A社PC製品に関する情報を格納した関係データベースである。検索要求として、SQLを受け付け、表形式で検索結果を返却する。
【0038】
同図(B)は、B社PC製品に関する情報をHTMLを用いて記述したWebページである。検索要求として以下の構文を受け付け、Webページ中のtableタグで区切られた箇所のデータを表形式データとして扱い、検索結果を表形式で返却するアクセスドライバを介し、アクセスするものとする。
……
<検索要求>::=<URL指定>”|”<検索項目群>”|”<検索条件群>
<URL指定>::=<URL>[”?”<CGI変数群>]
<CGI変数群>::=<CGI変数>[”&”<CGI変数>]…
<CGI変数>::=<CGI変数名>”=”<CGI変数値>
<CGI変数名>::=任意の文字列
<CGI変数値>::=任意の文字列
<検索項目群>::=<検索項目>[”,”<検索項目>]…
<検索条件群>::=<検索条件>[”,”<検索条件>]…
<検索条件>::=<検索項目><比較演算子>任意の文字列
例)
http://www.b-shop.co.jp/products.html |商品名,価格,種別|価格=10000 ……
同図(C)は、ショップ取扱PC検索エンジンであり、Cショップで取り扱っているPC製品に関する情報をメーカ名を条件として与え、その検索結果を図9に示すように表形式で商品名と価格を表示する。Web上の検索エンジン、メーカ名は必ず条件として指定する必要があり、省略できない。当該検索エンジンは、上記のWebページと同様にアクセスドライバを介してアクセスするものとする。
【0039】
以下、上記の例に基づいて、準備フェーズと検索フェーズに分けて図6、図7に従って説明する。
最初に、準備フェーズについて説明する。
(1)情報源種別毎の問い合わせ記述能力情報の定義(ステップ210):
RDB・Webページ、画像DBなどといった、情報源の種別毎に、ユーザからの問い合わせを解析した結果をもとに、各情報源種別に適した形式の問い合わせ文を生成する関数の名前である問い合わせ文生成関数名・その問い合わせ文生成関数を含んでいるライブラリの名前である問い合わせ文生成ライブラリ名・条件式として、ANDやORを含むことができる・できないを表すフラグといった、問い合わせ記述能力情報を以下のように設定する。その設定例を図10に示す。
【0040】
▲1▼関係データベース:
・情報源種別名:RDB
・問い合わせ文生成関数名:createSQL
・問い合わせ文生成ライブラリ名:createQuery.dll
・AND条件指定可否フラグ:可
・OR条件指定可否フラグ:可
▲2▼Webページ:
・情報源種別名:WebPage
・問い合わせ文生成関数名:createURL
・問い合わせ文生成ライブラリ名:createQuery.dll
・AND条件指定可否フラグ:可
・OR条件指定可否フラグ:不可
ここでは、Webページにおいては、ORを指定することができないという例になっている。
【0041】
(2) 情報源種別のデータ型毎の問い合わせ記述能力情報の定義(ステップ220):
それぞれの情報源種別のデータ型毎に、条件として=<>などの比較演算子を指定することができる・できないを表すフラグである問い合わせ記述能力情報を、以下の通り設定する。設定例を図11に示す。
【0042】
▲1▼ 関係データベース:
・情報源種別名:RDB
・データ型名:CHAR
・=条件の指定可否フラグ:可
・<>条件の指定可否フラグ:可
・<条件の指定可否フラグ:可
・>条件の指定可否フラグ:可
・<=条件の指定可否フラグ:可
・>=条件の指定可否フラグ:可
・LIKE条件の指定可否フラグ:可
…
・情報源種別名:RDB
・データ型名:INT
・=条件の指定可否フラグ:可
・<>条件の指定可否フラグ:可
・<条件の指定可否フラグ:可
・>条件の指定可否フラグ:可
・<=条件の指定可否フラグ:可
・>=条件の指定可否フラグ:可
・LIKE条件の指定可否フラグ:不可
▲2▼ Webぺージ
・情報源種別名:WebPage
・データ型名:CHAR
・=条件の指定可否フラグ:可
・<>条件の指定可否フラグ:可
・<条件の指定可否フラグ:可
・>条件の指定可否フラグ:可
・<=条件の指定可否フラグ:可
・>=条件の指定可否フラグ:可
・LIKE条件の指定可否フラグ:可
…
・情報源種別名:WebPage
・データ型名:LONG
・=条件の指定可否フラグ:可
・<>条件の指定可否フラグ:可
・<条件の指定可否フラグ:可
・>条件の指定可否フラグ:可
・<=条件の指定可否フラグ:可
・>=条件の指定可否フラグ:可
・LIKE条件の指定可否フラグ:不可
RDBのINT型と、WebページのLONG型については、LIKE演算子を指定することができないが、それ以外の条件指定は可能であるという設定である。
【0043】
(3) 情報源の種別やアクセス情報を管理する情報源情報(ステップ230):
それぞれの情報源の名前に対して、情報源の種別と、情報源にアクセスするためのアクセス情報(データベースの名前やWebページのURL)を設定する。例の場合は、以下のように設定する。設定例を図12に示す。
【0044】
▲1▼ A社PC製品RDB: ・情報源名:A社PC
・情報源種別名:RDB
・情報源アクセス情報:ashop
▲2▼ B社PC製品Webページ:
・情報源名:B社PC
・情報源種別名:WebPage
・情報源アクセス情報:http://www.b-shop.co.jp/product.html
▲3▼ Cショップ取扱PC検索エンジン:
・情報源名:C社PC
・情報源種別名:WebPage
・情報源アクセス情報:http://www.c-shop.co.jp/products.cgi
(4) 情報源が内在するデータ項目毎の問い合わせ記述能力情報の定義(ステップ240):
それぞれの情報源が内在するデータ項目毎に、その問い合わせ記述能力情報を設定する。問い合わせ記述能力情報としては、以下の情報がある。
【0045】
取得可否フラグ:情報源から、当該データ項目の値を取得できるか・できないかを表すフラグであり、Webページにおける「キーワード」のような項目は、情報源から値を取得することはできない。
指定可否フラグ:当該データ項目において、情報源に対して検索条件を指定することができる・できないを表すフラグであり、例えば、フォーム形式のWebページにおいて、結果として返っているデータ項目に対しては、検索条件を指定することができない。
【0046】
必須検索条件(必須条件):ある表を検索するときに、必ず指定しておかなければならない条件であり、例えば、フォーム形式のWebページにおいて、条件を指定しないと検索できような場合、その条件がそのような例となる。ユーザからこの必須検索条件を指定しないで検索しようとしたとき、本発明の変換方法では、情報源に対する問い合わせ文を生成するとき、その検索条件を自動的に付加することができる。検索条件のデフォルト値とは、そのときに検索条件とする値である。
【0047】
これらの情報を以下のように設定する。設定例を図13に示す。
▲1▼ A社PC製品RDB:
・情報源名:A社PC
・表名:A社PC製品テーブル
・データ項目名:メーカ名
・データ型名:CHAR
・データ項目値の取得可否フラグ:可
・検索条件への指定可否フラグ:可
・検索条件のデフォルト値:<NULL>
…
・情報源名:A社PC
・表名:A社PC製品テーブル
・データ項目名:商品名
・データ型名:CHAR
・データ項目値の取得可否フラグ:可
・検索条件への指定可否フラグ:可
・検索条件のデフォルト値:<NULL>
…
・情報源名:A社PC
・表名:A社PC製品テーブル
・データ項目名:価格
・データ型名:INT
・データ項目値の取得可否フラグ:可
・検索条件への指定可否フラグ:可
・検索条件のデフォルト値:<NULL>
▲2▼ B社PC製品Webページ
・情報源名:B社PC
・表名:B社PC製品テーブル
・データ項目名:メーカ名
・データ型名:CHAR
・データ項目値の取得可否フラグ:可
・検索条件への指定可否フラグ:可
・検索条件のデフォルト値:<NULL>
…
・情報源名:B社PC
・表名:B社PC製品テーブル
・データ項目名:商品名
・データ型名:CHAR
・データ項目値の取得可否フラグ:可
・検索条件への指定可否フラグ:可
・検索条件のデフォルト値:<NULL>
…
・情報源名:B社PC
・表名:B社PC製品テーブル
・データ項目名:価格
・データ型名:LONG
・データ項目値の取得可否フラグ:可
・検索条件への指定可否フラグ:可
・検索条件のデフォルト値:<NULL>
…
・情報源名:B社PC
・表名:B社PC製品テーブル
・データ項目名:納期
・データ型名:CHAR
・データ項目値の取得可否フラグ:可
・検索条件への指定可否フラグ:可
・検索条件のデフォルト値:<NULL>
…
▲4▼ Cショップ取扱PC検索エンジン
・情報源名:CショップPC
・表名:Cショップ取扱PC
・データ項目名:メーカ名
・データ型名:CHAR
・データ項目値の取得可否フラグ:可
・検索条件への指定可否フラグ:可
・検索条件のデフォルト値:<NULL>
…
・情報源名:CショップPC
・表名:Cショップ取扱PC
・データ項目名:商品名
・データ型名:CHAR
・データ項目値の取得可否フラグ:可
・検索条件への指定可否フラグ:可
・検索条件のデフォルト値:<NULL>
…
・情報源名:CショップPC
・表名:Cショップ取扱PC
・データ項目名:価格
・データ型名:LONG
・データ項目値の取得可否フラグ:可
・検索条件への指定可否フラグ:可
・検索条件のデフォルト値:<NULL>
CショップPCのページでは、「メーカ名」というデータ項目は、検索条件のみにしか指定することができないので、データ項目値の取得可否は、「否」に設定している。
【0048】
(5) 情報源が内在する表毎の必須検索条件制御情報の定義(ステップ250):
それぞれの情報源が内在する表毎に、以下の通り、その必須検索条件制御情報を設定する。設定例を図14に示す。
▲1▼ A社PC製品RDB:
必須検索条件を設定する必要がないため、なにも設定しない。
【0049】
▲2▼ B社PC製品Webページ:
必須検索条件を設定する必要がないため、なにも設定しない。
▲3▼ Cショップ取扱PC検索エンジン
Cショップ取扱PC検索エンジンで検索する場合には、メーカ名が検索条件に設定されていないと、検索ができない。この必ず必要な項目「メーカ名」は、必須検索条件として設定する必要がある。ユーザからの問い合わせに必須検索条件が含まれなかった場合の動作は、必須検索条件制御フラグで設定する。
【0050】
必須検索条件制御フラグの設定値としては、「候補としない」「デフォルト値を用いて候補とする」の2つがある。「候補としない」とは、必須検索条件をユーザが指定しない場合に、検索の候補から除外することを表す。「デフォルト値を用いて候補とする」とは、必須検索条件をユーザが指定しない場合に、デフォルト値を用いて検索条件を追加して、検索候補として作成することを表す。
【0051】
この例においては、メーカ名として必ずあるメーカの名前を値として入れなければならないと仮定する。その場合、ユーザからの問い合わせ中に必須検索条件が指定されないときは、すべてのメーカの情報を必要としていると解釈されるから、デフォルト値として勝手な値を入れることはできない。よって、具体的には、以下の通り設定する。
・情報源名:CショップPC
・表名:Cショップ取扱PC
・必須検索条件制御フラグ:必須条件を満たさない場合に候補としない。
【0052】
例えば、仮に、メーカ名として「すべてのメーカ」という予約語を指定すると、すべてのメーカの情報を検索してくれるWebページがある場合は、「すべてのメーカ」を情報源問い合わせ記述能力情報の検索条件のデフォルト値に設定し、必須検索条件制御情報の必須検索条件制御フラグには、「デフォルト値を用いて候補とする」を設定することが有効である。ユーザがメーカ名を検索条件に指定しないときは、「すべてのメーカ」に対する検索条件を本発明の変換方法により補完される。
【0053】
(6) 情報源が内在する表毎の必須検索条件グループ情報の定義(ステップ260):
必須条件は、ある表に対して複数の項目が必須でる場合がある。このようなデータ項目の集まりを必須項目グループと呼ぶ。それぞれの情報源が内在する表毎の必須検索条件グループ情報を以下の通り、設定する。設定例を図15に示す。
【0054】
▲1▼ A社PC製品RDB
必須検索条件を設定する必要がないため、何も設定しない。
▲2▼ B社PC製品Webページ
必須検索条件を設定する必要がないため、何も設定しない。
▲4▼ Cショップ取扱PC検索エンジン
Cショップ取扱PC検索エンジンで検索する場合には、メーカ名が検索条件に設定されていないと、検索ができない。このため、以下の通り設定する。
・情報源名:CショップPC
・表名:Cショップ取扱PC
・必須検索条件グループ番号:1
・データ項目名:メーカ名
次に変換フェーズについて説明する。
【0055】
以下の欲しい項目とその条件からなる簡易な構文の検索要求に対する処理を説明する。
…
検索項目:価格
検索条件:商品名=A−PC1
…
(1) 問い合わせの構文を解析し、情報源問い合わせ記述能力情報を用いて問い合わせ一次候補を生成(ステップ300):
データ項目値の取得可否フラグが「可」であるデータ項目「価格」と、検索条件への指定可否フラグが「可」であるデータ項目名「商品名」を同時に持つ情報源を情報源問い合わせ記述能力テーブルから探索する。結果として以下を取得する。
【0056】
(候補1)
情報源名:A社PC
情報源種別名:RDB
表名:A社PC製品テーブル
データ項目名:価格、データ型名:INT,検索条件のデフォルト値:<NULL>
データ項目名:商品名、データ型名:CHAR,検索条件のデフォルト値:<NULL>
(候補2)
情報源名:B社PC
情報源種別名:WebPage
表名:B社PC製品テーブル
データ項目名:価格、データ型名:LONG,検索条件のデフォルト値:<NULL>
データ項目名:商品名、データ型名:CHAR,検索条件のデフォルト値:<NULL>
(候補3)
情報源名:C社PC
情報源種別名:WebPage
表名:Cショップ取り扱いPC
データ項目名:価格、データ型名:LONG,検索条件のデフォルト値:<NULL>
データ項目名:商品名、データ型名:CHAR,検索条件のデフォルト値:<NULL>
(2) 情報源種別問い合わせ記述能力情報とデータ型問い合わせ記述能力情報を用いて問い合わせ付加な問い合わせ一次候補を削除(ステップ310):
情報源種別名「WebPage」のOR条件指定可否フラグが「不可」となっているが、検索要求として、ORは指定されていなかったため、情報源種別問い合わせ記述能力のチェックは、問題なしとなる。
【0057】
データ型問い合わせ記述能力テーブルにおいては、問い合わせの条件式として、「=」が指定されているので、=条件の指定可否フラグをチェックするが、「可」となっているので、問題なしとなる。
(3) 必須検索条件制御情報と必須検索条件グループ情報を用いて問い合わせ不可な問い合わせ一次候補を削除(ステップ320):
作成された候補について、アクセスしようとする表が、必須検索条件グループテーブルに含まれるかを調べる。この例の場合、CショップPC情報源が必須検索条件グループとして登録されていて、データ項目「メーカ名」が必須項目となっている。上記問い合わせにおいては、「メーカ名」は指定されていない。このように、必須検索条件が含まれない問い合わせについては、必須検索条件制御テーブルをチェックし、必須検索条件制御フラグの内容を参照し、候補の扱いを決定する。この例の場合は「候補としない」となっているので、(候補3)は、候補から削除する。
【0058】
(4) 情報源問い合わせ記述能力情報を用いて問い合わせ可能で必須条件データ項目が欠如したものは、その検索条件を補完(ステップ330):
この例においては、必須検索条件に該当した(候補3)は、上記の(3)の処理で削除されているので、検索条件の補完は実施されない。
(5) 残った各問い合わせ一次候補を問い合わせ候補とし、情報源種別毎の問い合わせ文生成関数に渡す(ステップ340):
最終的に残った問い合わせ一次候補である(候補1)と(候補2)を問い合わせ文生成関数に渡す。
【0059】
(6) 情報源固有の問い合わせ記述を生成し、結果を返却する(ステップ350):
それぞれ以下のような情報源固有の問い合わせ記述が生成される。
(候補1)select 価格 from A社PC製品テーブル where 商品名=’A−PC1’
(候補2)http://www.b-shop.co.jp/products.html |価格|商品名=’A−PC1’
また、前述の図6に示す準備フェーズの動作及び図7に示す変換フェーズの動作をプログラムとして構築し、異種情報源問い合わせ変換装置として利用されるコンピュータに接続されるディスク装置や、フロッピーディスク、CD−ROM等の可搬記憶媒体に格納しておき、本発明を実施する際にインストールすることにより、本発明を容易に実現できる。
【0060】
なお、本発明は、上記の実施例に限定されることなく、特許請求の範囲内において、種々変更・応用が可能である。
【0061】
【発明の効果】
上述のように、本発明によれば、オープンなネットワーク上において、ますます増大する問い合わせ記述の異なる情報源に対し、その種々の情報を情報源毎に独立に管理すればよいので、システム構築が容易かつ、拡張性に富み、本発明に対する問い合わせ記述は検索項目とその条件のみからなる簡易な構文を用いているので、各情報源毎に異なる問い合わせ文記述の違いをユーザに意識させることなく、簡易な単一フォーマットで全ての情報源に対する問い合わせ記述を実現できるため、従来に比較して画期的に、異種の情報源に対する問い合わせ記述効率が向上する。
【0062】
また、本発明は、例えば、「各社種々の情報源種別から構成されるエクストラネットにおけるキーワード検索」、「複数の画像データベースから構成されるマルチメディア百科事典」、「顧客データベースと商品Webページから構成されるヘルプデスク」などの問い合わせ変換に利用可能であり、シームレスな情報源アクセス技術の確立に貢献し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明の異種情報源問い合わせ変換処理のフローチャート(その1)である。
【図4】本発明の異種情報源問い合わせ変換処理のフローチャート(その2)である。
【図5】本発明の異種情報源問い合わせ変換装置の構成図である。
【図6】本発明の準備フェーズの動作のフローチャートである。
【図7】本発明の変換フェーズの動作のフローチャートである。
【図8】本発明の一実施例の情報源問い合わせ情報蓄積部に格納される内容の例である。
【図9】本発明の一実施例のPC検索エンジンによる検索結果の例である。
【図10】本発明の一実施例の情報源種別問い合わせ記述能力情報の例である。
【図11】本発明の一実施例の情報源種別データ型問い合わせ記述能力情報の例である。
【図12】本発明の一実施例の情報源情報の例である。
【図13】本発明の一実施例の情報源問い合わせ記述能力情報の例である。
【図14】本発明の一実施例の必須検索条件制御情報の例である。
【図15】本発明の一実施例の必須検索条件グループ情報の例である。
【符号の説明】
100 変換手段
110 ユーザインタフェース部
120 問い合わせ構文解析手段、問い合わせ構文解析部
130 問い合わせ候補生成手段、問い合わせ候補生成部
131 データ項目探索部
132 問い合わせ記述能力チェック部
133 必須条件データ項目処理部
140 問い合わせ構文生成部
141 問い合わせ構文生成制御部
142 問い合わせ文生成関数ライブラリ
150 記憶手段、情報源問い合わせ情報蓄積部
160 情報源問い合わせ情報管理部
200 アプリケーションプログラム
300 情報定義手段
Claims (3)
- ユーザからの単一フォーマットの問い合わせ記述を、種々の情報源固有の問い合わせ記述に変換するための異種情報源問い合わせ変換装置における、異種情報源問い合わせ変換方法において、
変換手段が、前記種々の情報源の情報源種別毎の問い合わせ記述能力を管理する情報源種別問い合わせ記述能力情報、情報源種別のデータ型毎の問い合わせ記述能力を管理するデータ型問い合わせ記述能力情報、情報源の種別やアクセス情報を管理する情報源情報、情報源が内在するデータ項目の問い合わせ能力を管理する情報源問い合わせ記述能力情報、情報源が内在する表毎の必須条件の処理方法を管理する必須検索条件制御情報、及び、情報源が内在する表毎の必須検索条件を管理する必須検索条件グループ情報の各情報を格納する記憶手段の情報を用いて、前記ユーザからの問い合わせ記述を、前記種々の情報源固有の問い合わせ記述に変換する変換ステップを行い、
前記変換ステップは、
前記種々の情報源固有の問い合わせに変換する際に、
取得した単一フォーマットによる問い合わせに対し、問い合わせの構文を解析し、
前記情報源問い合わせ記述能力情報を用いて問い合わせ一時候補を生成し、
前記情報源種別問い合わせ記述能力情報と前記データ型問い合わせ記述能力情報を用いて問い合わせ不可な問い合わせ一次候補を削除し、
前記必須検索条件制御情報と前記必須検索条件グループ情報を用いて問い合わせ不可な問い合わせ記述能力情報を用いて問い合わせ可能で必須条件データ項目が欠如したものはその検索条件を補完し、
残った各問い合わせ一次候補を問い合わせ候補とし、
情報源種別毎の問い合わせ文生成関数に渡し、情報源固有の問い合わせ記述を生成し、結果を返却する
ことを特徴とする異種情報源問い合わせ変換方法。 - ユーザからの単一フォーマットの問い合わせ記述を、種々の情報源固有の問い合わせ記述に変換するための異種情報源問い合わせ変換装置であって、
前記種々の情報源の情報源種別毎の問い合わせ記述能力を管理する情報源種別問い合わせ記述能力情報、情報源種別のデータ型毎の問い合わせ記述能力を管理するデータ型問い合わせ記述能力情報、情報源の種別やアクセス情報を管理する情報源情報、情報源が内在するデータ項目の問い合わせ能力を管理する情報源問い合わせ記述能力情報、情報源が内在する表毎の必須条件の処理方法を管理する必須検索条件制御情報、及び、情報源が内在する表毎の必須検索条件を管理する必須検索条件グループ情報の各情報を格納する記憶手段と、
前記記憶手段の情報を用いて、前記ユーザからの問い合わせ記述を、前記種々の情報源固有の問い合わせ記述に変換する変換手段と、を有し
前記変換手段は、
取得した単一フォーマットによる問い合わせに対し、問い合わせの構文を解析する問い合わせ構文解析手段と、
前記情報源問い合わせ記述能力情報を用いて問い合わせ一時候補を生成する手段と、前記情報源種別問い合わせ記述能力情報と前記データ型問い合わせ記述能力情報を用いて問い合わせ不可な問い合わせ一次候補を削除する手段と、前記必須検索条件制御情報と前記必須検索条件グループ情報を用いて問い合わせ不可な問い合わせ記述能力情報を用いて問い合わせ可能で必須条件データ項目が欠如したものはその検索条件を補完する手段とを有する問い合わせ候補生成手段と、
残った各問い合わせ一次候補を問い合わせ候補とし、情報源種別毎の問い合わせ文生成関数に渡し、情報源固有の問い合わせ記述を生成し、結果を返却する問い合わせ構文生成手段と、を含むことを特徴とする異種情報源問い合わせ変換装置。 - ユーザからの単一フォーマットの問い合わせ記述を、種々の情報源固有の問い合わせ記述に変換するための異種情報源問い合わせ変換装置における、異種情報源問い合わせ変換プログラムを格納した記憶媒体であって、
前記請求項1記載の異種情報源問い合わせ変換方法を実現するための処理をコンピュータに実行させるプログラムを格納したことを特徴とする異種情報源問い合わせ変換プログラムを格納した記憶媒体。
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