JP3672232B2 - 回転電機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば車両のステアリングの操舵力をアシストする電動パワーステアリング装置に用いられるモータである回転電機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図17は従来の電動パワーステアリング装置用のモータ30が用いられている様子を示す斜視図である。このモータ30は、コラム2の端部に取り付けられたギヤボックス3に連結されている。
【0003】
図18は図17のモータ30の側断面図である。
このモータ30は、円筒状のヨーク4と、このヨーク4内に対向して固定された4極の界磁永久磁石5と、ヨーク4の軸受収納部6に収納された第1の軸受7により一端が回転自在に支持された出力軸8と、この出力軸8に固定されたアマチュア9と、出力軸8の他端部に固定された整流子10と、この整流子10の表面にスプリング11の弾性力により当接したブラシ12と、このブラシ12を保持したブラシホルダ13と、ねじ14によりヨーク4と一体化されたハウジング15と、ハウジング15の中心部に固定され出力軸8の他端を回転自在に支持した第2の軸受16と、出力軸8の先端部に、圧入、固定され、また先端面が第2の軸受16に当接したボス31と、リード線19が貫通したグロメット20とを備えている。
アマチュア9は、軸線方向に延びた複数のスロットを有するコア21と、スロットに導線が重巻方式で巻回されて構成された巻線22とを備えている。
【0004】
図19は図18のボス31の側断面図であり、このボス31は、一端部に出力軸8の先端部が圧入、圧着される圧入孔34を有しているとともに、他端部に圧入孔34よりも内径が大きく入力軸23とスプライン係合される係合部であるスプライン穴36を有している。
圧入孔34の内周全面には軸線方向に延びた凹凸部37が形成されている。
ボス31は、主成分の鉄系金属にモリブデン、ニッケルが含有し焼入れ後の硬度が例えばHRC30の高い硬度の焼結金属材料で構成され、金型内で、加圧、高温下で燒結、形成される。
【0005】
上記構成のモータ30では、リード線19から整流子10に当接するブラシ12を介して電流を巻線22に供給することにより、アマチュア9は電磁作用により、出力軸8とともに回転する。この出力軸8の先端部はボス31の圧入孔34に圧入され、またボス31のスプライン穴36に入力軸23がスプライン結合されているので、出力軸8の回転トルクは入力軸23に伝達され、ステアリング24の操舵力のアシストに供される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記構成のモータ30では、出力軸8の先端部をボス31の圧入孔34に圧入する際に、圧入孔34の凹凸部37のうち特に凸部で出力軸8の先端部が削られてしまい、その削りかすがハウジング15を介してヨーク4内に入って磁石5とコア21との間に詰まり、アマチュア9が回転できなくなるといった問題点があった。なお、組み立てラインにおいて、この削りかすが他のモータにも付着して同様のことを生じるといった問題点もあった。
【0007】
この発明は、かかる問題点を解決することを課題とするものであって、軸の削りかすに起因したロックが防止される回転電機を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明の請求項1に係る回転電機では、筒状のヨークと、このヨーク内の中心軸線上に回転自在に設けられた軸と、この軸に固定されたアマチュアと、前記軸の端部が圧入された圧入孔を有するボスとを備え、前記圧入孔の内周面には軸線方向に延びた凹凸部が形成されているとともに、前記圧入孔の周縁部には、前記軸が前記圧入孔に圧入するときに生じる削りかすを収めるポケット部が形成されている。
【0009】
この発明の請求項2に係る回転電機では、圧入孔とポケット部との間に圧入孔からポケット部に向かって径方向に拡大した傾斜面である面取り部が設けられている。
【0011】
この発明の請求項に係る回転電機では、軸は、端部に設けられ圧入孔よりも小径で軸が圧入孔に圧入される際の案内をするガイド部を有している。
【0012】
この発明の請求項に係る回転電機では、ボスの回転を介して軸の回転を検知する検知手段を備えている。
【0013】
この発明の請求項に係る回転電機では、検知手段は、ボスの外周に円周方向に間隔をおいて形成された複数の切欠き部と、前記ボスの周囲に設けられ前記切欠き部を検出する検出素子とを備えている。
【0014】
この発明の請求項に係る回転電機では、切欠き部の間隔は不均等である。
【0015】
この発明の請求項に係る回転電機では、切欠き部には、半径方向の深さが異なる切欠き部が含まれている。
【0016】
この発明の請求項に係る回転電機では、ボスは鉄系焼結材で構成され、検出素子は電磁ピックアップである。
【0017】
この発明の請求項に係る回転電機では、検出素子は切欠き部を通過した光を検出する光ピックアップである。
【0018】
この発明の請求項10に係る回転電機では、ボスの回転を検知する検知手段が備えられており、この検知手段は、ボスの外周に取り付けられた磁石と、この磁石の磁界を検出するホール素子である。
【0019】
この発明の請求項11に係る回転電機では、磁石の片側は、ホール素子が取り付けられた取付け板で覆われている。
【0020】
この発明の請求項12に係る回転電機では、回転電機はステアリングに回転力を伝達するステアリング装置用のモータである。
【0021】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下、この発明の一例である電動パワーステアリング装置用のモータについて説明するが、従来と同一または相当部材は同一符号を付して説明する。
図1は回転電機であるモータ1の側断面図である。
このモータ1は、円筒状のヨーク4と、このヨーク4内に対向して固定された4極の界磁永久磁石5と、ヨーク4の軸受収納部6に収納された第1の軸受7により一端が回転自在に支持された出力軸8と、この出力軸8に固定されたアマチュア9と、出力軸8の他端部に固定された整流子10と、この整流子10の表面にスプリング11の弾性力により当接したブラシ12と、このブラシ12を保持したブラシホルダ13と、ねじ14によりヨーク4と一体化されたハウジング15と、ハウジング15の中心部に固定され出力軸8の他端を回転自在に支持した第2の軸受16と、出力軸8の先端部に、圧入、固定され、また先端面が第2の軸受16に当接したボス40と、リード線19が貫通したグロメット20とを備えている。
【0022】
図2は図1のボス40の側断面図、図3は図2のボス40の箇所Aの拡大図で、ボス40は、一端部に出力軸8の先端部が圧入、圧着される圧入孔41を有しているとともに、他端部に圧入孔41よりも内径が大きく入力軸23とスプライン係合されるスプライン穴36を有している。図4は出力軸8のボス40側の端部で、この端部は先端側のガイド部43及び圧入部44が形成されている。ガイド部43の直径D1は圧入部44の直径D2よりも小さい。これらの直径D1、D2と、圧入孔41の内径寸法Dとの関係は、D<D2、D>D1の関係にある。ガイド部43は出力軸8の先端部が圧入孔41に圧入される際に円滑に圧入されるように案内するものであり、直径D1が内径寸法Dに出来るだけ近い寸法で、かつガイド部43の軸線方向の寸法を長くすることで、ボス40の中心軸線と出力軸8の中心軸線との交差が防止され、出力軸8の先端部はより円滑に圧入孔41に圧入される。
【0023】
圧入孔41の内周全面には軸線方向に延びた凹凸部37が形成されている。この圧入孔41の出力軸8が入力される側にはポケット部42が設けられている。このポケット部42はボス40の端面に向かって径寸法が拡大するように傾斜している。
ボス40は、主成分の鉄系金属にモリブデン、ニッケルが含有し焼入れ後の硬度が例えばHRC30の高い硬度の焼結金属材料で構成され、金型内で、加圧、高温下で燒結、形成される。
【0024】
上記構成のモータ1では、リード線19から整流子10に当接するブラシ12を介して電流を巻線22に供給することにより、アマチュア9は電磁作用により、出力軸8とともに回転する。この出力軸8の先端部はボス40の圧入孔41に圧入され、またボス40のスプライン穴36に入力軸23がスプライン結合されているので、出力軸8の回転トルクは入力軸23に伝達され、ステアリング24の操舵力のアシストに供される。
【0025】
この実施の形態1のモータ1では、圧入孔41の出力軸8が入力される側にはポケット部42が形成されているので、出力軸8の先端部をボス40の圧入孔41に圧入する際に、圧入孔41の凹凸部37のうち特に凸部で出力軸8の端部が削られて削りかすが生じるものの、その削りかすはポケット部42に収まり、その削りかすに起因してモータ1をロックさせてしまうといったことは防止される。
【0026】
実施の形態2.
図5はこの発明の実施の形態2のボス50の側断面図、図6は図5のBの箇所の拡大図で、この実施の形態2のボス50では、圧入孔41とポケット部52との間には段差が無く、30度の角度で面取り部51が設けられている。この面取り部51の外径寸法D4は、削りかすをポケット部52に円滑に収めるためには、圧入孔41の内径寸法D3よりも大きくするのが望ましい(D4≧D3)。なお、角度30度は一例であり、この値に限定されるものではない。
この実施の形態2のボス50では、面取り部51を設けたことにより、実施の形態1のボス40と比較して出力軸8の削りかすが出にくく、より円滑にポケット部52に収めることができる。
【0027】
実施の形態3.
図7はこの発明の実施の形態3のモータ55の断面図、図8は図7のボス56の側断面図、図9は図8のボス56の正面図である。
この実施の形態3では、ボス56にフランジ58が形成されている。フランジ58の外周部には等分間隔で切欠き部59が形成されている。このボス56は、主成分の鉄系金属にモリブデン、ニッケルが含有した焼結金属材料で構成されている。ハウジング15にはフランジ58に対向して配置された電磁ピックアップ60が固定されている。ここで、切欠き部59と検出素子である電磁ピックアップ60でボス56の回転を検知する検知手段を構成している。
【0028】
この実施の形態3では、切欠き部59の有無でフランジ58と電磁ピックアップ60との間の磁気回路が変化し、その変化を検出することで、ボス56、出力軸8の回転を検出することができる。
なお、図10のボス56はフランジ58の複数の切欠き部59の一部が接近して形成されている例である。この例では、検出素子として第1の電磁ピックアップと第2の電磁ピックアップとを周方向に間隔をおいて設け、検出信号周期が早くなる最初の検出信号を第1の電磁ピックアップが検出したか、第2の電磁ピックアップが検出したかで、出力軸8の回転方向を知ることができる。
電動パワーステアリング装置用のモータでは、このことからステアリング24の回転方向が分かり、ステアリング24の戻し制御等にとって極めて有用な信号となる。また、検出信号の個数をカウントすることで、ステアリング24の角度を知ることもできる。
【0029】
また、図11のボス56は切欠き部59に浅い切欠き部61が含まれている例である。図10のボス56の場合には、ステアリング24の回転が急に速くなったりすると、本来的に検出信号周期が長い箇所でも検出信号周期が短い箇所と同じとなり、ステアリング24の回転方向を正しく検出できない場合がある。それに対して、図11のボス56の例では、複数の切欠き部61に浅い切欠き部61を含ませ、一箇所検出信号の大きさを変えることで、ステアリング24の回転が急に速くなった場合でも正しくステアリング24の回転方向を検出することができる。
なお、深さの深い切欠き部をボスの中心軸線から半径方向の距離が短い箇所に設けられた検知素子である光センサで検出し、深さの浅い切欠き部を半径方向の距離が長い距離に設けられた光センサで検出するようにしてもよい。
【0030】
実施の形態4.
図12はこの発明の実施の形態4の電動パワーステアリング装置用のモータ65の断面図、図13は図12のボス66の側断面図、図14は図13のボス66の正面図である。
この実施の形態では、円柱形状のボス66の外周面に複数の切欠き部67を形成した点が実施の形態3と異なり、この例でも実施の形態3と同様の効果を得ることができる。
【0031】
実施の形態5.
図15はこの発明の実施の形態5の電動パワーステアリング装置用のモータ70の断面図である。
この実施の形態5では、電磁ピックアップ60の代わりに検出素子である光ピックアップ71を用いている点が実施の形態3のモータ55と異なる。この光ピックアップ71では、切欠き部59の有無により生じる光の断続を検出するものである。この例でも実施の形態3と同様の効果を得ることができる。
【0032】
実施の形態6.
図16はこの発明の実施の形態6の電動パワーステアリング装置用のモータ75の断面図である。
この実施の形態6では、ハウジング15にねじ79でドーナツ形状の取付け板77が取り付けられている。この取付け板77には検出素子であるホール素子76が取り付けられている。ボス56のフランジ58の外周面には間隔をおいて複数個の磁石78が取り付けられている。ここでは、ホール素子76と磁石78とでボス56の回転を検知する検知手段を構成している。なお、磁石はリング状の磁石として、これに複数極の着磁をしても良い。
この実施の形態6では、ホール素子76が磁石78からの磁界を検出することで出力軸8の回転を検出している。また、磁石78に異物が付着されないように、磁石78の片側は取付け板77で覆われている。
この例でも実施の形態3と同様の効果を得ることができる。
なお、上記各実施の形態において、切欠き部の数を多くすればそれだけ検知精度が高くなり、また切欠き部の代わりにボスに凸部を形成してもよい。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の請求項1に係る回転電機によれば、筒状のヨークと、このヨーク内の中心軸線上に回転自在に設けられた軸と、この軸に固定されたアマチュアと、前記軸の端部が圧入された圧入孔を有するボスとを備え、前記圧入孔の周縁部には、前記軸が前記圧入孔に圧入するときに生じる削りかすを収めるポケット部が形成されているので、削りかすがアマチュアとヨークとの間に詰まりアマチュアが回転出来なくなるといったことを防止することができる。
また、圧入孔の内周面に軸線方向に延びた凹凸部が形成されているので、ボスは軸と確実、強固に結合される。
【0034】
また、この発明の請求項2に係る回転電機によれば、圧入孔とポケット部との間に圧入孔からポケット部に向かって径方向に拡大した傾斜面である面取り部が設けられているので、削りかすが出にくく、より確実にポケット部に導かれる。
【0036】
また、この発明の請求項に係る回転電機によれば、軸は、端部に設けられ圧入孔よりも小径で軸が圧入孔に圧入される際の案内をするガイド部を有しているので、軸は圧入孔に円滑に同軸に圧入される。
【0037】
また、この発明の請求項に係る回転電機によれば、ボスの回転を介して軸の回転を検知する検知手段を備えているので、軸の回転を簡単に検知することができる。
【0038】
また、この発明の請求項に係る回転電機によれば、検知手段は、ボスの外周に円周方向に間隔をおいて形成された複数の切欠き部と、前記ボスの周囲に設けられ前記切欠き部を検出する検出素子とを備えているので、軸の回転を簡単な構成で簡単に検知することができる。
【0039】
また、この発明の請求項に係る回転電機によれば、切欠き部の間隔は不均等であるので、軸の回転方向を簡単に検知することができる。
【0040】
また、この発明の請求項に係る回転電機によれば、切欠き部には、半径方向の深さが異なる切欠き部が含まれているので、例えばステアリングの回転が急に速くなった場合でも、ステアリングの回転方向を正確に検知することができる。
【0041】
また、この発明の請求項に係る回転電機によれば、ボスは鉄系焼結材で構成され、検出素子は電磁ピックアップであるので、軸の回転を簡単な構成で、かつ安価で検知することができる。
【0042】
また、この発明の請求項に係る回転電機によれば、検出素子は切欠き部を通過した光を検出する光ピックアップであるので、軸の回転を簡単な構成で、かつ安価で高精度に検知することができる。
【0043】
また、この発明の請求項10に係る回転電機によれば、ボスの回転を検知する検知手段が備えられており、この検知手段は、ボスの外周に取り付けられた磁石と、この磁石の磁界を検出するホール素子であるので、軸の回転を簡単な構成で、かつ安価で高精度に検知することができる。
【0044】
また、この発明の請求項11に係る回転電機によれば、磁石の片側は、ホール素子が取り付けられた取付け板で覆われているので、磁石に削りかすが付着することが防止され、軸の回転をより正確に検知することができる。
【0045】
また、この発明の請求項12に係る回転電機によれば、回転電機はステアリングに回転力を伝達するステアリング装置用のモータであるので、削りかすがアマチュアとヨークとの間に詰まりアマチュアが回転出来なくなるといったことを防止でき、モータの回転を検出し、ステアリング戻し制御等に利用できるなど、安全で安価、高機能のステアリング装置用のモータを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の電動パワーステアリング装置用のモータの側断面図である。
【図2】 図1ボスの断面図である。
【図3】 図2のAの箇所の拡大図である。
【図4】 図1の出力軸の端部の側面図である。
【図5】 この発明の実施の形態2の電動パワーステアリング装置用のモータの側断面図である。
【図6】 図5のBの箇所の側面図である。
【図7】 この発明の実施の形態3の電動パワーステアリング装置用のモータの側断面図である。
【図8】 図7のボスの断面図である。
【図9】 図7のボスの正面図である。
【図10】 ボスの他の例を示す正面図である。
【図11】 ボスのさらに他の例を示す正面図である。
【図12】 この発明の実施の形態4の電動パワーステアリング装置用のモータの側断面図である。
【図13】 図12のボスの側断面図である。
【図14】 図12のボスの正面図である。
【図15】 この発明の実施の形態5の電動パワーステアリング装置用のモータの側断面図である。
【図16】 この発明の実施の形態6の電動パワーステアリング装置用のモータの側断面図である。
【図17】 従来の電動パワーステアリング装置用のモータが用いられている様子を示す斜視図である。
【図18】 図17の電動パワーステアリング装置用のモータの側断面図である。
【図19】 図18のボスの側断面図である。
【符号の説明】
55,65,70,75 モータ、4 ヨーク、8 出力軸、9 アマチュア、37 凹凸部、40、50,56 ボス、41 圧入孔、42,52 ポケット孔、43 ガイド部、51 面取り部、59,67 切欠き部、71 光ピックアップ、76 ホール素子、78 磁石、77 取付け板。

Claims (12)

  1. 筒状のヨークと、このヨーク内の中心軸線上に回転自在に設けられた軸と、この軸に固定されたアマチュアと、前記軸の端部が圧入された圧入孔を有するボスとを備え、前記圧入孔の内周面には軸線方向に延びた凹凸部が形成されているとともに、前記圧入孔の周縁部には、前記軸が前記圧入孔に圧入するときに生じる削りかすを収めるポケット部が形成されている回転電機。
  2. 圧入孔とポケット部との間には圧入孔からポケット部に向かって径方向に拡大した傾斜面である面取り部が設けられている請求項1に記載の回転電機
  3. 軸は、端部に設けられ圧入孔よりも小径で軸が圧入孔に圧入される際の案内をするガイド部を有している請求項1または請求項2に記載の回転電機。
  4. ボスの回転を介して軸の回転を検知する検知手段を備えている請求項1ないし請求項の何れかに記載の回転電機。
  5. 検知手段は、ボスの外周に円周方向に間隔をおいて形成された複数の切欠き部と、前記ボスの周囲に設けられ前記切欠き部を検出する検出素子とを備えている請求項に記載の回転電機。
  6. 切欠き部の間隔は不均等である請求項に記載の回転電機。
  7. 切欠き部には、半径方向の深さが異なる切欠き部が含まれている請求項または請求項に記載の回転電機。
  8. ボスは鉄系焼結材で構成され、検出素子は電磁ピックアップである請求項ないし請求項の何れかに記載の回転電機。
  9. 検出素子は切欠き部を通過した光を検出する光ピックアップである請求項ないし請求項の何れかに記載の回転電機。
  10. 検知手段は、ボスの外周に取り付けられた磁石と、この磁石の磁界を検出するホール素子である請求項に記載の回転電機。
  11. 磁石の片側は、ホール素子が取り付けられた取付け板で覆われている請求項10に記載の回転電機。
  12. 回転電機はステアリングに回転力を伝達するステアリング装置用のモータである請求項1ないし請求項11の何れかに記載の回転電機。
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