JP3678043B2 - 自動車用低反射ガラス物品 - Google Patents

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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
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    • C03C17/34Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with at least two coatings having different compositions
    • C03C17/3411Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with at least two coatings having different compositions with at least two coatings of inorganic materials
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は低反射ガラス物品、特に可視光反射率が小さい自動車用ガラス物品に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ガラス板その他のガラス物品の表面で可視光が反射して透視性、光透過率が低下したり、眩しくなることを防止するために、ガラス物品の表面に反射防止処理を施すことが行われている。
【0003】
例えば、(1)R.B.Muchmore, J.Opt,Soc,Amer.,1948,38,20-26には、ガラス基板上に高屈折率膜の層と低屈折率膜の層からなる光学多層膜について記載されている。
【0004】
(2)特開平4−357134号公報には、ガラス面から第1層目に屈折率1.8〜1.9、膜厚70〜90nm、2層目に屈折率1.4〜1.5、膜厚110〜130nmの薄膜層を被覆積層してなり、該表面の垂直線に対し入射角50〜70度で入射し反射する反射率がガラス面の反射率に比し、4.5〜6.5%低減するようにせしめた車両用反射低減ガラスについて開示されている。
【0005】
(3)特開平8−152501号公報には、ガラス面から第1層目に屈折率1.7〜1.8、膜厚90〜110nm、2層目に屈折率1.4〜1.5、膜厚105〜130nmの薄膜層を被覆積層してなり、該表面の垂直線に対し入射角50〜70度で入射し反射する反射率がガラス面の反射率に比し、4.5〜6.5%低減するようにせしめ、しかも前記50〜70度の入射光に対する反射光の刺激純度を18%以下としたことでなる車両用反射低減ガラスについて開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前記(1)については、屈折率n0=1.52のガラス基板上に、屈折率n1の高屈折率膜の層と屈折率n2の低屈折率膜の層を積層した光学薄膜について述べられている。低屈折率膜の層として、n2=1.38のMgF2を用いており、空気の屈折率をn3=1とすると、n1の最適値は、下記式から
【数1】
1=〔(n22×n0/n31/2
1 1.70を得る。ただし、このMgF2は耐環境性が悪く、自動車用ガラスの曲げ焼成工程に適用できないという問題点があった。
【0007】
前記(2)については低屈折率膜の層としてSiO2を用いているため、耐環境性については優れており、自動車用ガラスの曲げ焼成工程にも適用できるが、上記式における最適値n1=1.79 (n2=1.45)に対して、n1=1.80〜1.90の高屈折率膜の層で膜厚70〜90nmに設定しているため、反射率を下げると、反射光の刺激純度が大きくなるという問題点があった。
【0008】
前記(3)については、高屈折率膜の屈折率をn1=1.70〜1.80に設定し、50〜70度の入射光に対する反射率の低減および反射光の刺激純度は18%以下に改善されているものの、膜厚みの最適化がなされていないため、0〜20度の入射光に対する反射率の低減は不十分であり、しかも反射光の刺激純度の値も大きいままであった。
【0009】
本発明は高入射角での反射率および反射光の刺激純度を小さくすると同時に、低入射角の反射率および反射光の刺激純度を小さくし、視認性が向上した自動車用低反射ガラス物品を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る発明は、透明ガラス基体の少なくとも片側表面に、ガラス面側から数えて第1層の膜の屈折率(n1)が1.65〜2.20で、かつ膜厚が110〜150nmである薄膜層を被覆してなり、次いで該第1層薄膜上に、第2層として屈折率(n2)が1.40〜1.4でかつ膜厚が81〜100nmである実質的にSiO 2 のみからなる薄膜層を被覆積層してなり、可視光を膜面側から12度および60度の入射角でそれぞれ入射したときの反射光がそれぞれ22%以下および10%以下の刺激純度を有する自動車用低反射ガラス物品である。
0011
請求項3に係る発明は、透明ガラス基体の少なくとも片側表面に、ガラス面側から数えて第1層の膜の屈折率(n 1 )が1.65〜2.20で、かつ膜厚が110〜150nmである薄膜層を被覆してなり、次いで該第1層薄膜上に、第2層として屈折率(n 2 )が1.40〜1.49でかつ膜厚が81〜100nmである実質的にSiO 2 を主成分とし、B 2 3 及び/又はAl 2 3 のみを含む薄膜層を被覆積層してなり、可視光を膜面側から12度および60度の入射角でそれぞれ入射したときの反射光がそれぞれ22%以下および10%以下の刺激純度を有する自動車用低反射ガラス物品である。
【001
本発明において、前記第1層を屈折率(n1)が1.65〜2.20でかつ膜厚が110〜150nmである薄膜層としたのは、屈折率n1が2.20よりも大きくなると、特定波長の反射率は下げられるものの、可視域全体でみると着色や反射が強くなって、可視光透過率が70%以下となり、所望の反射低減効果が得られないためである。
【001
第1層の屈折率n1が1.65未満であると、反射光の刺激純度の値は小さくできるが、高入射角から低入射角にわたる入射光に対して充分な反射光強度の低減効果が得られない。第1層の高屈折率膜の屈折率の好ましい範囲は、1.67から1.80である。また第1層膜の厚みが110nmより小さいと、低入射角度における反射率および反射光の刺激純度が大きくなり、150nmより大きくなると高低いずれの入射角度における刺激純度が大きくなり、好ましくない。
【001
前記第2層を、本発明の請求項1および2に係る発明においては、実質的にSiO 2 からなる低屈折率膜の層とし、あるいは、本発明の請求項3に係る発明においては、実質的にSiO 2 を主成分としB 2 3 及び/又はAl 2 3 のみを含む低屈折率膜の層としたのは、SiO 2 が化学的安定性、熱的安定性、機械的強度に優れているからである。第2層はSiO 2 を主成分とするが、それ以外に、請求項3に係る発明のように、23、Al23等の酸化物を合計で15モル%以下含有していても差し支えない。
【001
前記第2層の屈折率(n 2 )を、本発明の請求項1または2に係る発明においては、1.40〜1.47とし、あるいは、本発明の請求項3に係る発明においては、1.40〜1.49とした。下限を1.40としたのは、SiO 2 の屈折率は1.45程度であるが、SiO 2 の膜の表面に微小な凹凸形状を形成したり、SiO 2 の膜の内部を独立泡状または貫通気孔状の多孔質とすることにより、見掛けの屈折率を下げてもよく、また、低屈折率を有する無機微粒子を入れて、屈折率を下げてもよいからである。屈折率を1.45より小さくすることにより、反射低減効果が大きくなる。
しかしながら薄膜の見掛けの屈折率を1.37より小さくすると、膜の密度が小さくなったり、表面の凹凸形状が大きくなったりして、耐摩耗性、耐薬品性、防汚性、耐候性などが悪くなる。屈折率が1.49を超えると、所望の反射低減効果が得られない。実質的にSiO 2 からなる好ましい第2層の屈折率(n2)は1.40〜1.47である。
前記第2層の膜の厚みを、本発明の請求項1〜3に係る発明において、81〜100nmとした。これは、低屈折率の第2膜の厚みが100nmより大きくなると、低入射角度の反射率および反射光の刺激純度が大きくなり、81nmよりも小さくなると反射光の強度を充分に減ずることができなくなるからである
【001
前記第1層薄膜層の薄膜はSiO2およびTiO2を含有することが好ましい。屈折率が比較的高いTiO2(2.25程度)と屈折率が比較的低いSiO2(1.45程度)とを種々組み合わせて混合することで、自由にコントロールして屈折率が1.65〜2.20になるような複合膜を得やく、かつ耐久性に優れるものとなる。その他の成分として、ZrO2(屈折率1.95程度)、CeO2、BiO3等を、それら合計で10質量%以下の量添加してもよい。第1層薄膜層をモル比でTiO2:SiO2=35:65〜60:40である薄膜とし、第2層薄膜層をSiO2薄膜とすることが好ましい。前記各成分の組み合わせの中でも、TiO2およびSiO2はアルコキシドが安定で成膜性がよく、均質な膜が得やく、最も優れた反射率低減効果が得られ、かつ高耐久性を有する。
【001
さらにまた、ガラス基板としては、透明ガラスであれば無色あるいは有色のどちらでもよい、すなわち例えばグリーン、ブロンズ、グレーあるいは高性能UVカットグリーンガラス、高性能UVカットブロンズガラス等でもよく、特に自動車用窓材ではグリーン色系、なかでも熱線・紫外線吸収性能を得やすいものであれば、より好ましいものである。また単板で使用できることはもとより、合せガラス、熱線反射ガラス、また複層あるいは強化ガラスまたは、曲げガラス等としても使用できることは言うまでもなく、通常は1.5〜6.5mの厚み(合せガラスまたは複層ガラスの場合は各外側面間の距離)を有するものが用いられる。
【001
本発明の高屈折率膜および低屈折率膜を形成する方法としては、スパッタ法、CVD法で形成することが可能であるが、コストの面からゾル−ゲル法による方が望ましい。ゾル−ゲル法によるコーティングについてはスピンコート法、ディップコート法、メニスカスコート法、フローコート法、ロールコート法、グラビアコート法、フレキソ印刷法、スクリーン印刷法などが用いられる。
【001
本発明の高屈折率膜および低屈折率膜をゾル−ゲル法により、例えば、酸化チタン、および酸化ケイ素を含有する光学薄膜を形成する場合、そのコーティング液組成物は、チタン化合物、ケイ素化合物および溶媒からなり、チタン化合物とケイ素化合物を有機溶媒に混合することにより得られる。
【0020
チタン化合物としてはチタンアルコキシド、チタンアルコキシド塩化物、チタンキレート化物などが用いられる。チタンアルコキシドとしてはチタンメトキシド、チタンエトキシド、チタンn−プロポキシド、チタンn−ブトキシド、チタンイソブトキシド、チタンメトキシプロポキシド、チタンステアリルオキシド、チタン2−エチルヘキシオキシドなどが例示できる。チタンアルコキシド塩化物としてはチタンクロリドトリイソプロポキシド、チタンジクロリドジエトキシドなどが挙げられる。チタンキレート化物としては、チタントリイソプロポキサシド(2,4−ペンタンジオネート)、チタンジイソプロポキシド(ビス−2,4−ペンタンジオネート)、チタンアリルアセテートトリイソプロポキシド、チタンビス(トリエタノールアミン)ジイソプロポキシド、チタンジ−n−ブトキシド(ビス−2,4−ペンタンジオネート)などが用いられる。
【002
ケイ素化合物としてはシリコンアルコキシドをアルコールなどの溶媒に混ぜ、酸性や塩基性の触媒で加水分解、重合を進めたものが用いられる。シリコンアルコキシドとしてはシリコンメトキシド、シリコンエトキシドあるいはそれらのオリゴマー体が用いられる。
【002
前記低屈折率膜用のコーティング液組成物としてケイ素化合物の他に含有させるホウ素化合物としては、ボロンメトキシド、ボロンエトキシド、ボロンn−プロポキシド、ボロンi−プロポキシド、ボロンn−ブトキシド、ボロンs−ブトキシド、ボロンt−ブトキシドおよびこれらのキレート化合物が用いられる。
【002
また、前記低屈折率膜用のコーティング液組成物として添加されるアルミニウム化合物としては、アルミニウムメトキシド、アルミニウムエトキシド、アルミニウムn−プロポキシド、アルミニウムi−プロポキシド、アルミニウムn−ブトキシド、アルミニウムs−ブトキシド、アルミニウムt−ブトキシドおよびこれらのキレート化合物が用いられる。キレート化合物としては、アルミニウム(ジ−s−ブトキシド)エチルアセトアセトネート、アルミニウム(s−ブトキシド)ビスエチルアセトアセトネート、アルミニウム(ジi−プロポキシド)エチルアセトアセトネートなどが好便に用いられる。
【002
酸触媒としては、塩酸、硫酸、硝酸、塩化水素酸、酢酸、しゅう酸、トリクロロ酢酸、トリフルオロ酢酸、リン酸、フッ酸、蟻酸などが用いられる。塩基性触媒としてはアンモニア、アミン類が用いられる。
【002
上記高屈折率膜および低屈折率膜の形成に用いられるコーティング液組成物に用いられる有機溶媒は、コーティング方法に依存するが、メタノール、エタノール、イソプロパノール、ブタノール、ヘキサノール、オクタノール、2−メトキシエタノール、2−エトキシエタノール、2−ブトキシエタノール、セロソルブアセテート、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、へキシレングリコール、ジエチレングリコール、トリプロピレングリコール、ジアセトンアルコールなどが挙げられる。
【002
コーティング液組成物は上述した溶媒を単独でまたはコーティング液の粘度、表面張力などを調節するために複数用いても構わない。また安定化剤、レベリング剤、増粘剤などを必要に応じて少量加えても構わない。溶媒使用量は最終的に得られる高屈折率膜および低屈折率膜の膜厚、採用するコーティング方法にも依存するが、通常は全固形分が1〜20%の範囲内に入るように使用される。
【002
上記コーティング液組成物を前記塗布方法で塗布したあと、乾燥または/および250℃以上の温度で加熱焼成して、次の塗布液を塗布する工程を繰り返すことにより低反射ガラス物品が完成する。このようにして得られた被膜は、透明性、耐環境性、耐擦傷性などの性能に優れ、積層を重ねても、高屈折率膜の層と低屈折率膜の層の緻密化の過程における熱収縮率の違いにより生じやすい膜剥離およびクラックの生成を抑制することができる。
【002
上記の250℃以上の加熱による乾燥/焼成を用いる製造方法に代えて次に述べる光照射方法を用いることもできる。すなわち、上記コーティング液組成物を前記塗布方法で塗布したあと、可視光線よりも波長の短い電磁波を塗膜に照射する工程を行い、引き続いて次の塗布液を塗布する工程を行うという、塗布−乾燥工程を繰り返す方法である。可視光線より短い波長を有する電磁波としては、γ線、X線、紫外線があるが、大面積を有する基体への照射を考慮した装置上の実用性の点から紫外線照射が好ましい。紫外光源としてはエキシマランプ、低圧水銀ランプ、高圧水銀ランプ、メタルハライドランプなどが用いられる。365nmを主波長とし254nm、303nmを効率良く発光する高圧水銀ランプを用いて、10mW/cm2以上、好ましくは50mW/cm2以上、さらに好ましくは100mW/cm2以上の照射強度で塗膜に照射することが望ましい。このような紫外線光源を用いて、100mJ/cm2以上、好ましくは500mJ/cm2以上、さらに好ましくは1000mJ/cm2以上の照射エネルギーを、本発明のコーティング液組成物を用いて塗布された塗膜面に塗布することにより、低温で透明性、耐環境性、耐擦傷性などの性能に優れ、クラックの生じにくい積層膜を与える。
【002
また紫外線を照射しながら熱による乾燥および/または焼成を同時に行ってもよい。紫外線照射による乾燥方法と、好ましくは250℃以下の温度での熱乾燥による乾燥工程を同時に用いることにより、透明性、耐環境性、耐擦傷性などの性能に優れた塗膜を与え、積層を重ねても高屈折率膜の層と低屈折率膜の層の緻密化の過程における熱収縮率の違いにより生じやすい膜剥離およびクラックの生成を抑制することができる。このように紫外線照射を利用することにより、乾燥工程の高速化がなされ生産性を飛躍的に向上させることができる。
【0030
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施例を挙げて説明するが、本発明はこれらによって限定されるものではない。
【003
〔コーティング液組成物の調製〕
A液:500gのエチルシリケート40を440gのエチルセロソルブに混ぜ、0.1mol/lの塩酸60gを加えて加水分解した。室温で2時間撹拌して静置した。
B液:チタニウムテトライソプロポキシド65.5g、アセチルアセトン46.1gを混ぜ室温で撹拌した。
D1液:100gのボロン(n−ブトキシド)を51gのエチルロソルブに混合した。
D2液:100gのアルミニウム(ジ−s−ブトキシドエチルアセトアセテートを69gのエチルロソルブに混合した。
【003
〔実施例1〜12、比較例1、2〕
[高屈折率膜形成用塗布液の調製]
前記A液、B液およびエタノール(溶媒)を表1に示す割合で混合して、実施例1〜12および比較例1で使用する高屈折率膜形成用塗布液C1〜C10を調製した。これらの液の組成は表2に示す。
【003
[低屈折率膜形成用塗布液の調製]
前記A液、D1液、D2液およびエタノール(溶媒)を表3に示す割合で混合して、実施例1〜12および比較例1で使用する低屈折率膜形成用塗布液A1〜A3を調製した。
【003
【表1】
============================
高屈折率膜 A液 B液 溶媒
形成用塗布液 (g) (g) (g)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
C1液 4.2 4.6 11.2
C2液 4.0 4.8 11.2
C3液 3.8 5.1 11.1
C4液 3.4 5.5 11.0
C5液 3.0 6.0 11.0
C6液 2.7 6.5 10.9
C7液 4.2 4.6 11.2
C8液 2.0 7.3 10.7
C9液 1.6 7.8 10.6
C10液 0.9 8.6 10.5
============================
【003
【表2】
===============================
高屈折率膜 固形分 SiO2 TiO2
形成用塗布液 (重量%) (モル%) (モル%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
C1液 8 60.0 40.0
C2液 8 57.5 42.5
C3液 8 55.0 45.0
C4液 8 50.0 50.0
C5液 8 45.0 55.0
C6液 8 40.0 60.0
C7液 8 60.0 40.0
C8液 8 30.0 70.0
C9液 8 25.0 75.0
C10液 8 15.0 85.0
===============================
【003
【表3】
===================================
低屈折率膜 A液 D1液 D2液 溶媒 固形分
形成用塗布液 (g) (g) (g) (g) (重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A1液 5 − − 15 5
A2液 4.5 0.5 − 15 5
A3液 4.5 − 0.5 15 5
===================================
【003
酸化セリウム系研磨剤で表面研磨・洗浄し、さらに純水中で超音波洗浄を行い乾燥した無着色ソーダライム珪酸塩ガラス板(100mm×100mm×2.1mm)の片側表面上に、表4に示すように、C1〜C10液を2ml滴下し、表4に示す回転数でスピンコートした。これを285℃で1時間保持して乾燥を行った。次に室温に冷却したあと、表4に示すように、A1液〜A3液を2ml滴下し、表4に示す回転数でスピンコートした。これを285℃で1時間保持して乾燥を行った。これを630℃で10分間焼成して片側表面に低反射膜を被覆したガラス板を得た。該低反射膜付きガラス板を車内側ガラス板とし、無処理の車外側ガラス板ならびに中間膜を用いて合せ処理工程で合せガラスとすることで、低反射膜が車内側となる自動車用低反射ガラス物品(無処理車外側ガラス板−中間膜−車内側ガラス板−高屈折率膜−低屈折率膜)を得た。
【003
【表4】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
高屈折率層 低屈折率層
−−−−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−−−
塗布液 回転数(回転/秒) 塗布液 回転数(回転/秒
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
実施例
1 C1液 25.0(1500rpm) A1液 25.0(1500rpm)
2 C2液 25.0(1500rpm) A1液 25.0(1500rpm)
3 C3液 25.0(1500rpm) A1液 25.8(1550rpm)
4 C4液 25.0(1500rpm) A1液 25.8(1550rpm)
5 C5液 25.0(1500rpm) A1液 25.8(1550rpm)
6 C6液 25.0(1500rpm) A1液 25.8(1550rpm)
7 C1液 23.3(1400rpm) A1液 25.0(1500rpm)
8 C8液 25.0(1500rpm) A1液 26.7(1600rpm)
9 C9液 26.7(1600rpm) A1液 26.7(1600rpm)
10 C10液 28.3(1700rpm) A1液 26.7(1600rpm)
11 C1液 25.0(1500rpm) A2液 25.8(1550rpm)
12 C1液 25.0(1500rpm) A3液 25.8(1550rpm)
比較例
1 C4液 26.7(1600rpm) A1液 21.7(1300rpm)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【003
【表5】
===================================
高屈折率膜 低屈折率膜
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−−
番号 屈折率n1 膜厚d1 屈折率n2 膜厚d2
(nm) (nm)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
実施例1 1.70 127 1.455 90
実施例2 1.72 127 1.455 90
実施例3 1.74 127 1.455 88
実施例4 1.76 127 1.455 86
実施例5 1.78 127 1.455 85
実施例6 1.80 126 1.455 84
実施例7 1.70 135 1.455 90
実施例8 1.86 123 1.455 83
実施例9 1.90 121 1.455 82
実施例10 1.95 118 1.455 83
実施例11 1.70 129 1.465 83
実施例12 1.70 129 1.470 83
比較例1 1.76 100 1.455 118
===================================
【0040
表5に示すように、実施例1については、該低反射膜付き車内側ガラス板の第1層膜の層は、1.70の屈折率(n1)を有する膜厚127nmのTiO2・SiO2薄膜であり、その組成は表2の液組成と一致した。第2層膜の層は1.455の屈折率(n2)を有する膜厚約90nmのSiO2薄膜であった。このガラス板の可視光線透過率および透過光の色度(Lab表色系)は表6に示す通りであった。そして約12度および約60度の入射角θ(ガラス板表面の垂直線と該膜面側からの入射光となす角度)で該膜面側から入射させた場合の、反射光の反射率、反射光の色度(Lab表色系)および、反射光の刺激純度は表7に示す通りであった。実施例2〜12および比較例1についても、各層の屈折率・膜厚・組成、ならびに膜付きガラス板の可視光線透過率・透過光色度、膜面側入射の可視光反射率、反射光の色度・刺激純度を表5〜7に示す。なお、実施例11の第2層膜の組成は、SiO2 90モル%、B23 10モル%であり、実施例12の第2層膜の組成はSiO2 90モル%、Al23 10モル%であった。また無処理のガラス板の各光学特性を比較例2として表6,7に示す。
【004
表7から、実施例1〜12の膜付きガラス板の可視光反射率は、12度の入射角では、4.〜4.8%であって、比較例2の無処理のガラス板(7.20%)から引いた差が、約2.4%以上低減する効果を示し、約60度の入射角では、10.〜10.%であり、比較例2(13.8%)から引いた差が、約3.%以上低減する効果を示した。
【004
これに対し比較例1では、入射角約60度での可視光反射率については実施例と同程度の反射率低減効果を示したが、入射角12度での可視光に対する反射率低減効果(「無処理ガラスの可視光反射率」−「膜付きガラスの可視光反射率」)については、約1.2%であり、実施例(約2.4%以上)より劣っていた。
【004
また反射光の刺激純度については、入射角度が12度の場合、比較例1では約31%であるに対して、実施例では14.9〜21.2%であり、入射角度が60度の場合、比較例1では約12%であるに対して、実施例では1〜5.5%であり、いずれの入射角でも実施例の反射光の刺激純度は比較例1に比べて小さな値を示し優れていた。
【004
反射光の色度から(a2+b21/2で計算される彩度で比較すると、入射角度が12度については、比較例1では反射光の彩度が10.6であるに対して実施例では反射光の彩度は4.7〜5.9であり、入射角度が60度については、比較例1では6.6であるに対して実施例では1.6〜3.0であり、本発明の反射光色調が比較例1に比して中性灰色に近いことがわかる。
【004
【表6】
==============================
透過光色度
可視光線透過率(%) −−−−−−−−−−
番号 a b
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
実施例1 82.2 −5.6 1.3
実施例2 82.3 −5.5 1.3
実施例3 82.3 −5.5 1.3
実施例4 82.4 −5.5 1.3
実施例5 82.5 −5.5 1.3
実施例6 82.5 −5.5 1.3
実施例7 82.0 −5.4 1.0
実施例8 82.6 −5.5 1.3
実施例9 82.6 −5.5 1.3
実施例10 82.6 −5.5 1.3
実施例11 82.2 −5.6 1.3
実施例12 82.2 −5.5 1.3
比較例1 80.8 −5.2 2.6
比較例2 80.0 −5.8 0.6
==============================
【004
【表7】
===================================
可視光線反射率 反射光色度 反射光
(%) 12度 60度 刺激純度(%)
−−−−−− −−−−−−−−−−−− −−−−−−−
番号 12度 60度 a b a b 12度 60度
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
実施例1 4.52 10.3 -2.8 -4.5 -0.2 -1.7 19.7 4.8
実施例2 4.47 10.2 -3.0 -4.7 0.0 -1.9 19.7 4.0
実施例3 4.40 10.1 -3.1 -4.6 0.2 -1.9 19.3 3.0
実施例4 4.33 10.1 -3.1 -4.6 0.4 -1.9 19.7 2.6
実施例5 4.28 10.1 -3.2 -4.6 0.6 -1.9 19.7 1.0
実施例6 4.23 10.1 -3.3 -4.6 0.8 -2.0 19.9 2.4
実施例7 4.8 10.3 -3.7 -2.9 -0.7 -2.4 15.4 4.3
実施例8 4.1 10.1 -3.3 -4.9 1.4 -2.0 20.9 4.4
実施例9 4.1 10.0 -3.6 -4.7 1.8 -2.1 21.2 3.5
実施例10 4.0 10.0 -3.2 -5.0 2.2 -2.1 19.7 5.5
実施例11 4.5 10.6 -2.4 -4.5 0.1 -2.7 16.7 2.4
実施例12 4.6 10.6 -2.4 -4.6 0.9 -1.3 14.9 2.4
比較例1 5.95 9.8 -3.8 -9.9 0.3 -6.6 31.4 11.7
比較例2 7.20 13.8 -1.2 -0.7 -1.7 -0.4 2.9 2.8
===================================
【004
【発明の効果】
前述した通り、本発明の自動車用低反射ガラス物品は、ガラス表面側から高屈折率の薄膜層と、次いで低屈折率の薄膜とした特定の屈折率ならびに所定の膜厚とした薄膜層とを組み合わせ、シンプルな2層の薄膜被覆積層によって、フロントガラスに要求される70%以上の可視光線透過率の要件を満たし、かつ入射角12度で膜面側からの斜入射光に対する可視光反射率を4.8%以下に、そして入射角60度の斜入射光に対する可視光反射率を11%以下にそれぞれ保つことができ、例えばダッシュボード等から入射する斜入射光に対して運転者の目への映り込みを小さくすることができる。
【004
また本発明の自動車用低反射ガラス物品は、可視光を膜面側から12度および60度の入射角でそれぞれ入射したときの可視光反射率、通常の薄膜被覆のないガラス面における12度および60度の入射角での可視光反射率から引いた差が、それぞれ、少なくとも2.4%以上および少なくとも3.以上低減される可視光反射率を有する。
【004
しかも、本発明の自動車用低反射ガラス物品は、前記12度および60度の入射角でそれぞれ入射したときの反射光がそれぞれ22.0%以下および10.0%以下の刺激純度を有するので、車内側から見た際のギラツキ感を抑えることができ、反射が抑制した分透視性が向上し、誤認や違和感が発現しないようにし、さらに高耐久性であって運転者等の乗員ならびに人々の環境に優しい、自動車用の窓材として有用な自動車用低反射ガラス物品となるものである。

Claims (7)

  1. 透明ガラス基体の少なくとも片側表面に、ガラス面側から数えて第1層の膜の屈折率(n1)が1.65〜2.20で、かつ膜厚が110〜150nmである薄膜層を被覆してなり
    次いで該第1層薄膜上に、第2層として屈折率(n2)が1.40〜1.4でかつ膜厚が81〜100nmである実質的にSiO 2 のみからなる薄膜層を被覆積層してなり、
    可視光を膜面側から12度および60度の入射角でそれぞれ入射したときの反射光がそれぞれ22%以下および10%以下の刺激純度を有する自動車用低反射ガラス物品。
  2. 前記第1層薄膜層の屈折率(n1)が1.67〜1.80である請求項1記載の自動車用低反射ガラス物品。
  3. 透明ガラス基体の少なくとも片側表面に、ガラス面側から数えて第1層の膜の屈折率(n 1 )が1.65〜2.20で、かつ膜厚が110〜150nmである薄膜層を被覆してなり、
    次いで該第1層薄膜上に、第2層として屈折率(n 2 )が1.40〜1.49でかつ膜厚が81〜100nmである実質的にSiO 2 を主成分とし、B 2 3 及び/又はAl 2 3 のみを含む薄膜層を被覆積層してなり、
    可視光を膜面側から12度および60度の入射角でそれぞれ入射したときの反射光がそれぞれ22%以下および10%以下の刺激純度を有する自動車用低反射ガラス物品。
  4. 前記第1層薄膜層が、SiO2およびTiO2を含有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の自動車用低反射ガラス物品。
  5. 前記第1層薄膜層はモル比でTi 2 :Si 2 =35:65〜60:40である薄膜である請求項1〜のいずれか1項に記載の自動車用低反射ガラス物品。
  6. 前記自動車用低反射ガラス物品に、可視光を膜面側から12度および60度の入射角でそれぞれ入射したときの可視光反射率がそれぞれ4.8%以下および11.0%以下の可視光反射率を有する請求項1〜のいずれか1項に記載の自動車用低反射ガラス物品。
  7. 前記自動車用低反射ガラス物品に、可視光を膜面側から12度および60度の入射角でそれぞれ入射したときの可視光反射率、通常の薄膜被覆のないガラス面における12度および60度の入射角での可視光反射率から引いた差が、それぞれ、少なくとも2.4%以上および少なくとも3.以上低減された可視光反射率を有する請求項1〜のいずれか1項に記載の自動車用低反射ガラス物品。
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