JP3736954B2 - 発振回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、半導体集積回路においてCMOSインバータ等のインバータを用いた水晶発振回路等の発振回路に関するもので、特に発振起動時に前記発振インバータの電圧増幅率(または相互コンダクタンス)を増大させることにより不発振を防止する(確実に発振起動する)ことができる発振回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体集積回路においてCMOSインバータを用いた水晶発振回路に関するもので、特に発振起動時にCMOSインバータの電圧増幅率または相互コンダクタンスを可変する技術に関するものに、(1)特開昭55−104106号公報、(2)特開昭55−104107号公報、(3)特開昭56−32810号公報がある。
【0003】
上記の(1)特開昭55−104106号公報および(2)特開昭55−104107号公報には、CMOSインバータと制御回路とを設け、発振起動時に制御回路によるスイッチ動作によってCMOSインバータの電圧増幅率または相互コンダクタンスを増大させて不発振を防止するとともに定常発振動作に移行してからの消費電流を減少させる技術が開示されている。
【0004】
また上記の(3)特開昭56−32810号公報には、CMOSインバータと電源の間に、発振起動時にCMOSインバータの電源電圧を上昇させる制御回路を設け、発振起動時にCMOSインバータの電源電圧を低くし、相互コンダクタンスを低くしてスプリアス振動(所望発振周波数よりも高い周波数による発振)を防止する技術が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記の(1)特開昭55−104106号公報および(2)特開昭55−104107号公報に開示されている発振回路では、スイッチ動作によってCMOSインバータの相互コンダクタンス値を瞬時に切り換えるため、水晶発振の振幅や位相の瞬間的な変化を引き起こし、この発振回路からクロックの供給を受ける各種装置の動作が不安定になる場合があるという問題があった。また、電源電圧をCMOSインバータに印加するため、定常発振動作時に電源電圧が変化すると、CMOSインバータの相互コンダクタンスが変化してしまい、水晶発振の振幅や位相が変化してしまうという問題があった。
【0006】
また上記の(3)特開昭56−32810号公報に開示されている発振回路では、発振起動時にCMOSインバータの電源電圧を降下させ、CMOSインバータの相互コンダクタンス値を減少させる回路であるため、不発振を防止する機能は無く、また定常発振時にはCMOSインバータに直接、電源電圧が印加されるため、定常発振時の電源電圧変化に対して水晶発振の振幅や位相が変化してしまうという問題があった。
【0007】
本発明は、このような従来の問題を解決するためになされたものであり、定常発振時の消費電流を増大させることなく不発振を防止する(確実に発振起動する)ことができ、発振振幅および位相が瞬間的に変化することなく安定した発振動作ができる発振回路を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明の発振回路は、帰還回路を介して入出力端子間が接続されているインバータと、発振開始信号が入力されると、定電流である第1の電流を出力する定電流源回路と、前記発振開始信号が入力されと、この発振開始信号の入力によって開始される前記インバータの発振起動期間において連続的に減少する第2の電流を出力する時間変化電流源回路とを備え、前記第1の電流と前記第2の電流との加算電流を、前記インバータの電流源としたことを特徴とするものである。
【0009】
例えば、前記第2の電流は、前記発振起動期間が経過したあとに一定値またはゼロになる。
【0010】
また、前記時間変化電流源回路は、コンデンサと抵抗とを有し、前記発振起動期間は、前記コンデンサと前記抵抗との時定数により設定される。
【0011】
また、前記時間変化電流源回路は、前記抵抗とは別に、発振起動開始時の第2の電流の値を設定する抵抗を有する。
【0012】
【発明の実施の形態】
第1の実施形態
図1は本発明の第1の実施形態の水晶発振回路を示す回路図である。この水晶発振回路は、定電流源回路1と、時間変化電流源回路2と、水晶発振回路部3とから構成されている。
【0013】
定電流源回路1は、定電流源J1と、pMOSトランジスタMP1およびMP2とから構成されている。定電流源J1は、発振開始信号を受信すると(例えば、発振開始信号が低電位レベル(GNDレベル)から高電位レベル(VCCレベル)に変化したことを検出すると)、定電流を流すことを開始し、このあと、発振開始信号がGNDレベルになっても定電流を流した状態を保つ。トランジスタMP1およびMP2のソース電極は、ともに正電源VCCに接続されている。またトランジスタMP1のゲート電極およびドレイン電極とトランジスタMP2のゲート電極とは、ともに定電流源J1の電流引き込み端子に接続されている。すなわち、トランジスタMP1とMP2とは、カレントミラー接続されている。トランジスタMP2のドレイン電極は水晶発振回路部3に電流を出力する電流出力端子となる。トランジスタMP1のソース・ドレイン間には定電流源J1により既定される電流Ids1 が流れ、トランジスタMP2のソース・ドレイン間には電流Ids1 に比例する電流Ids2 が流れる。この電流Ids2 は、発振起動開始時以降、定電流値Isとなる。すなわち、この定電流源回路1は、定電流である電流Ids2 を出力するものである。なお、上記の発振起動開始時の詳細については後述する。
【0014】
時間変化電流源回路2は、nMOSトランジスタMN1と、コンデンサCtと、抵抗Rtと、pMOSトランジスタMP3とから構成される。トランジスタMN1のゲート電極には外部から発振開始信号が入力され、またトランジスタMN1のソース電極は基準電源GNDに接続されている。コンデンサCtは、トランジスタMN1のドレイン電極と基準電源GNDの間に接続されている。抵抗Rtは、トランジスタMN1のドレイン電極と正電源VCCの間に接続されている。トランジスタMP3のゲート電極はコンデンサCtと抵抗Rtの接続点(ノードN1)に接続されており、ソース電極は正電源VCCに接続されている。またトランジスタMP3のドレイン電極は水晶発振回路部3に電流を出力する電流出力端子となる。トランジスタMP3のソース・ドレイン間にはノードN1の電位変化に従って変化する電流Ids3 が流れる。この電流Ids3 は、発振起動開始時に電流値Itとなり、発振起動開始時から定常発振開始時までの発振起動期間中に時間とともに連続的に減少変化し、定常発振開始時に0になる。すなわち、この時間変化電流源回路2は、発振起動期間中に連続的に減少変化する電流Ids3 を出力するものである。なお、上記の発振起動期間およびこの発振起動期間の終了時である上記の定常発振開始時は、コンデンサCtと抵抗Rtとの時定数により決まるものであり、その詳細については後述する。
【0015】
水晶発振回路部3は、定電流源回路1からの電流Ids2 と時間変化電流源回路2からの電流Ids3 の加算電流Ids2 +Ids3 が供給され、発振動作をするものであり、CMOSインバータINV1(発振インバータ)と、抵抗Rfと、水晶振動子X1と、負荷容量CgおよびCdとから構成されている。抵抗Rfおよび水晶振動子X1は、ともにインバータINV1の入出力端子間に接続されている。負荷容量Cgは、インバータINV1の入力端子と基準電源GNDの間に接続されている。負荷容量Cdは、インバータINV1の出力端子と基準電源GNDの間に接続されている。インバータINV1は、CMOSインバータを構成する図示しないnMOSトランジスタのソース電極である第1の電源端子と、CMOSインバータを構成する図示しないpMOSトランジスタのソース電極である第2の電源端子とを有する。インバータINV1の第1の電源端子は基準電源GNDに接続されている。インバータINV1の第2の電源端子は、定電流源回路1の電流出力端子であるトランジスタMP2のドレイン電極、および時間変化電流源回路2の電流出力端子であるトランジスタMP3のドレイン電極に接続されている。抵抗Rfと水晶振動子X1と負荷容量CgおよびCdとは、インバータINV1の入出力端子間を接続する帰還回路を構成する。発振起動期間を経過したあとの電源電流Ids2 +Ids3 は、インバータINV1が定常発振動作を保つために必要な電流となる。ここでは、発振起動期間を経過したあとの時間変化電流源回路2の出力電流Ids3 は0となるので、定電流源回路1の出力電流のIds2 の電流値Isは、インバータINV1が定常発振動作を保つために必要な電流値である。
【0016】
次に、図1に示す第1の実施形態の水晶発振回路の動作を説明する。図2は図1に示す第1の実施形態の水晶発振回路の動作タイムチャートであり、(a)は発振開始信号の電圧波形、(b)はノードN1の電圧波形(コンデンサCtの充電電圧波形)、(c)はトランジスタMP3のソースドレイン電流Ids3 の波形、(d)はトランジスタMP2のソースドレイン電流Ids2 の波形、(e)はインバータINV1の電源電流Ids2 +Ids3 の波形を示す。
【0017】
図2の動作タイムチャートにおいて、時刻t0以前では、図2(a)に示すように発振開始信号の電位は0[V](GNDレベル)であるので、トランジスタMN1はOFFしている。従って、コンデンサCtの充電電圧はVCCであり、ノードN1の電位はVCCレベルである(図2(b))。さらにノードN1がVCCレベルなので、トランジスタMP3はOFFしており、従ってトランジスタMP3のソースドレイン電流Ids3 の初期値(発振開始信号が入力される時刻t0以前の電流値)は0(ゼロ)である(図2(d))。また、定電流源J1により決まるトランジスタMP1のソースドレイン電流Ids1の初期値は0であるものとし、従ってトランジスタMP2のソースドレイン電流Ids2 の初期値も0であるものとする(図2(c))。また、インバータINV1に供給される電源電流は電流Ids2 と電流Ids3 の合計Ids2 +Ids3 であり、電流Ids2 およびIds3 がともに0なので、インバータINV1の電源電流Ids2 +Ids3 の初期値は0である(図2(e))。インバータINV1に電源電流が供給されないので、水晶発振回路部3は発振停止している。
【0018】
次に、時刻t0で、発振開始信号が入力されると、すなわち発振開始信号が0[V](GNDレベル)からVCCレベルに変化すると(図2(b))、トランジスタMN1がターンONし、これによりコンデンサCtがトランジスタMN1を通して瞬時に放電し、コンデンサCtの充電電圧は0[V]となり、ノードN1の電位すなわちトランジスタMP3のゲート電位は0[V](GNDレベル)に降下する(図2(b))。トランジスタMP3のゲート電位が0[V]になったことにより、トランジスタMP3がターンONし、これによりトランジスタMP3のソース・ドレイン電流Ids3 は0から飽和電流値Itに変化する(図2(c))。このトランジスタMP3の飽和電流値Itの大きさは、トランジスタMP3のディメンジョン値によって設定することができる。なお、発振開始信号が入力される(この第1の実施形態ではGNDレベルからVCCレベルに変化する)時刻t0が、発振起動開始時である。
【0019】
一方、時刻t0で、発振開始信号が入力されると、定電流源J1はトランジスタMP1のソース・ドレイン電流Ids1 を0から所定電流値k1×Isに変化させる。上記のk1は電流Ids1 とIds2 の間の比例定数であり、Ids2 =Ids1 /k1である。電流Ids1 の電流値がk1×Isになったことにより、トランジスタMP2のソース・ドレイン電流Ids2 の電流値は、0からIsに変化する(図2(d))。この電流値Isは、水晶発振回路部3が定常発振動作を保つために必要なインバータINV1の電源電流値である。
【0020】
上記の電流Ids2 および電流Ids3 の変化により、インバータINV1の電源電流Ids2 +Ids3 の電流値は、時刻t0で、0からIs+Itに変化する(図2(e))。インバータINV1の相互コンダクタンスは、電源電流Ids2 +Ids3 に依存し、電源電流Ids2 +Ids3 が大きいほど、大きくなる。そして発振起動開始時の相互コンダクタンスを大きくすることにより、水晶発振回路部3を確実に発振起動させることができる。電源電流値がIs+ItのときのインバータINV1の相互コンダクタンス値をgm1とすると、この相互コンダクタンス値gm1を変えるには、電流値Itの大きさを変えれば良く、電流値Itの大きさを変えるには、上述したようにトランジスタMP3のディメンジョン値を変えれば良い。
【0021】
次に、時刻t1で、発振開始信号がVCCレベルから0[V](GNDレベル)に戻ると(図2(a))、トランジスタMN1がターンOFFし、これによりコンデンサCtと抵抗Rtとの時定数に従ってコンデンサCtの充電が開始され、このコンデンサCtの充電動作により、時刻t1以降、ノードN1の電位すなわちトランジスタMP3のゲート電位が時間とともに連続的に上昇していく(図2(b))。そして、時刻t2で、トランジスタMP3は飽和領域動作から非飽和領域動作に移行する。これにより、トランジスタMP3のソース・ドレイン電流Ids3 は、時刻t2以降、時間とともに連続的に減少していき、時刻t3で0になる(図2(c))。
【0022】
上記のように、時間変化電流源回路2の出力である電流Ids3 の電流値は、時刻t0〜t2において一定値Itであり、時刻t2〜t3において、抵抗Rtを通してコンデンサCtを充電することによるノードN1すなわちトランジスタMP3のゲート電位の上昇に伴い、連続的に減少していき、時刻t3で0になる。また、定電流源回路1の出力である電流Ids2 の電流値は、時刻t0以降において一定値Isである(図2(d))。従って、インバータINV1の電源電流Ids2 +Ids3 の電流値は、t0〜t2において一定値Is+Itであり、時刻t2〜t3において連続的に減少変化し、時刻t3でIsになり、これ以降一定値Isとなる(図2(e))。なお、発振起動開始時である時刻t0から時間変化電流源回路2の出力電流Ids3 が0となる(あるいは一定値となる場合もある)時刻t3までの期間が発振起動期間である。また、電流Ids3 が0あるいは一定値となる時刻t3が定常発振開始時である。定常発振開始時以降、水晶発振回路部3は定常発振動作をする。時刻t0〜t3の発振起動期間の長さは、コンデンサCtと抵抗Rtとの時定数により設定することができる。
【0023】
また、電源電流値がIsのときのインバータINV1の相互コンダクタンス値をgm0とすると、このgm0は電源電流値がIs+Itのときの相互コンダクタンス値gm1よりも小さくなる。この相互コンダクタンス値gm0は、水晶発振回路部3が定常発振動作を保つために必要なインバータINV1の相互コンダクタンス値である。インバータINV1の相互コンダクタンスは、時刻t2〜t3において、電源電流の減少に伴い、gm1から時間とともに連続的に減少していき、時刻t3でgm0となる。
【0024】
このように、発振起動開始時において、インバータINV1の電源電流Ids2 +Ids3 は、定常発振動作を保つために必要なIsよりも大きなIs+Itとなり、従ってインバータINV1の相互コンダクタンスは、定常発振動作を保つために必要なgm0よりも大きなgm1となるので、水晶発振回路部3を確実に発振起動することができる。また、電源電流Ids2 +Ids3 は、発振起動期間において連続的に減少していき、定常発振開始時にIsとなり、従ってインバータINV1の相互コンダクタンスは、発振起動期間において連続的に減少していき、定常発振開始時にgm0となるので、発振起動期間において水晶発振の振幅および位相が瞬間的に(不連続に)変化することはない。また、発振起動期間においてインバータINV1の電源電流値を、定常発振動作を保つために必要な電流値Isに減少させ、定常発振動作におけるインバータINV1の電源電流値をIsに保つので、定常発振動作における消費電流を増大させることがない。また、定電流源回路1と時間変化電流源回路2、あるいは定電流源回路1からインバータINV1に電源を供給し、インバータINV1に電源電圧を印加することがないので、定常発振動作において水晶発振の振幅および位相が瞬間的に(不連続に)変化することはない。また、発振起動期間においてインバータINV1の電源電流値を、定常発振動作を保つために必要な電流値Isに減少させ、定常発振動作におけるインバータINV1の電源電流値をIsに保つので、定常発振動作における消費電流を増大させることがない。また、定電流源回路1と時間変化電流源回路2、あるいは定電流源回路1からインバータINV1に電源電流を供給しており、電源電圧が変化してもインバータINVの電源電流を一定値Isに保つことができ従ってインバータINV1の相互コンダクタンス値を一定値gm0に保つことができるので、電源電圧の変化により水晶発振の振幅および位相が瞬間的に(不連続に)変化することはない。さらに、発振起動開始時におけるインバータINV1の電源電流の増加量となり、従ってインバータINV1の相互コンダクタンスの増加量に対応するトランジスタMP3の飽和電流値Itを、トランジスタMP3のディメンジョン値によって設定することができ、また発振起動期間の長さをコンデンサCtと抵抗Rtとの時定数により設定することができる。
【0025】
以上のように第1の実施形態の水晶発振回路によれば、定電流である電流Ids2 を出力する定電流源回路1と、発振起動期間において連続的に減少する電流Ids3 を出力する時間変化電流源回路2とを設け、この2つの電流の加算電流Ids2 +Ids3 をインバータINV1の電源に供給するようにしたことにより、定常発振動作における消費電流を増大させることなく確実に発振起動することができ、発振振幅および位相が瞬間的に変化することなく安定した発振動作ができる。さらに、発振起動開始時のインバータINV1の相互コンダクタンス増加量を、時間変化電流源回路2のトランジスタMP3のディメンジョン値で決定することができる。また、発振起動期間の長さをコンデンサCtと抵抗Rtとの時定数により決定することができる。従って、コンデンサCtに可変コンデンサ、抵抗Rtにに可変抵抗を用いれば、発振起動期間の長さを調整することが可能になり、は発振回路の製造バラツキおよび水晶振動子X1のバラツキを補正することができる。
【0026】
第2の実施形態
図3は本発明の第2の実施形態の水晶発振回路を示す回路図である。この水晶発振回路は、定電流源回路1と、時間変化電流源回路4と、水晶発振回路部3とから構成されている。なお、上記第1の実施形態と同じものには、同じ符号を付してある。すなわち、第2の実施形態の水晶発振回路は、上記第1の実施形態の水晶発振回路において、時間変化電流源回路2を時間変化電流源回路4としたものである。
【0027】
時間変化電流源回路4は、nMOSトランジスタMN1と、コンデンサCtと、抵抗RtおよびR1と、pMOSトランジスタMP3,MP4,MP5と、オペアンプOP1とから構成される。トランジスタMP5のゲート電極には発振開始信号が入力され、またトランジスタMP5のソース電極は正電源VCCに接続されている。コンデンサCtはトランジスタMP5のドレイン電極と正電源VCCの間に接続されている。抵抗RtはトランジスタMP5のドレイン電極と基準電源GNDの間に接続されている。
【0028】
オペアンプOP1の非反転入力端子(+入力端子)は、トランジスタMP5のドレイン電極とコンデンサCtと抵抗Rtの接続点(ノードN2)に接続されている。抵抗R1は、オペアンプOP1の反転入力端子(−入力端子)と基準電源GNDの間に接続されている。トランジスタMN1のゲート電極はオペアンプOP1の出力端子に接続され、またソース電極はオペアンプOP1の−入力端子に接続されている。
【0029】
トランジスタMP3のドレイン電極は、定電流源回路1のトランジスタMP2のドレイン電極とともに、水晶発振回路部3のインバータINV1の第2の電源端子に接続されている。トランジスタMP3およびMP4のソース電極は、ともに正電源VCCに接続されている。トランジスタMP3のゲート電極とトランジスタMP4のゲート電極およびドレイン電極とは、ともにトランジスタMN1のドレイン電極に接続されている。すなわち、トランジスタMP3とMP4とは、カレントミラー接続されている。またトランジスタMP3のドレイン電極は水晶発振回路部3に電流を出力する電流出力端子となる。トランジスタMP4のソース・ドレイン間には、トランジスタMN1および抵抗R1により既定される電流Ids4 が流れ、トランジスタMP3のソース・ドレイン間には電流Ids4 に比例する電流Ids3 が流れる。この電流Ids3 は、発振起動開始時に、水晶発振回路部3のインバータINV1の相互コンダクタンスを増加させ、水晶発振回路部3を確実に発振起動させるための電流である。
【0030】
次に、図3に示す第2の実施形態の水晶発振回路の動作を説明する。図4は図3に示す第2の実施形態の水晶発振回路の動作タイムチャートであり、(a)は発振開始信号の電圧波形、(b)はノードN2の電圧波形、(c)はトランジスタMP3のソース・ドレイン電流Ids3 の波形、(d)はトランジスタMP2のソース・ドレイン電流Ids2 の波形、(e)はインバータINV1の電源電流Ids2 +Ids3 の波形を示す。
【0031】
図4の動作タイムチャートにおいて、時刻t0以前では、図4(a)に示すように発振開始信号の電位はVCCレベルであるので、トランジスタMN5はOFFしている。従って、コンデンサCtの充電電圧はVCCであり、ノードN2の電位は0[V]である(図4(b))。さらにノードN2すなわちオペアンプOP1の+入力端子が0[V]であり、オペアンプOP1の−入力端子は負電位ではないので、オペアンプOP1の出力端子すなわちトランジスタMN1のゲート電位は0[V]または負電位であり、トランジスタMN1はOFFしている。従ってトランジスタMP4のソース・ドレイン電流Ids4 の初期値(発振開始信号が入力される時刻t0以前の電流値)は0である。これにより、電流Ids4 に比例するトランジスタMP3のソース・ドレイン電流Ids3 の初期値も0である(図4(d))。また、上記第1の実施形態と同様に、トランジスタMP2のソース・ドレイン電流Ids2 の初期値は0であるものとする(図4(c))。また、電流Ids2 およびIds3 がともに0なので、インバータINV1に供給される電源電流Ids2 +Ids3 の初期値は0である(図4(e))。インバータINV1に電源電流が供給されないので、水晶発振回路部3は発振停止している。
【0032】
次に、時刻t0で、発振開始信号が入力されると、すなわち発振開始信号がVCCレベルから0[V](GNDレベル)に変化すると(図4(a))、トランジスタMN5がターンONし、これによりコンデンサCtがトランジスタMN5を通して瞬時に放電し、コンデンサCtの充電電圧は0[V]となり、ノードN2の電位すなわちオペアンプOP1の+入力端子の電位はVCCレベルに上昇する(図4(b))。オペアンプOP1の+入力端子がVCCレベルになったことにより、オペアンプOP1の出力端子の電位はVCCレベルに上昇する。これにより、トランジスタMP4のソース・ドレイン電流Ids4 は0から飽和電流値k2×Itに変化し、トランジスタMP3のソース・ドレイン電流Ids3 は0から飽和電流値Itに変化する(図4(c))。上記のk2は電流Ids3 とIds4 の間の比例定数であり、Ids3 =Ids4 /k2である。また、トランジスタMP4の電流値k2×Itは、およそVCC/R1である。従って、トランジスタMP3の電流値Itは、およそVCC/(R1×k2)である。この電流値It=VCC/(R1×k2)は、発振起動開始時におけるインバータINV1の電源電流の増加量となる。電流値Itの大きさは、抵抗R1の値によって設定することができる。なお、発振開始信号が入力される(この第2の実施形態ではVCCレベルからGNDレベルに変化する)時刻t0が、発振起動開始時である。
【0033】
一方、時刻t0で、発振開始信号が入力されると、上記第1の実施形態と同様に、トランジスタMP2のソース・ドレイン電流Ids2 の電流値は、0からIsに変化する(図4(d))。この電流値Isは、水晶発振回路部3が定常発振動作を保つために必要なインバータINV1の電源電流値である。
【0034】
上記の電流Ids2 および電流Ids3 の変化により、インバータINV1の電源電流Ids2 +Ids3 の電流値は、時刻t0で、0からIs+Itに変化する(図4(e))。電源電流値がIs+ItのときのインバータINV1の相互コンダクタンス値gm1は、定常発振動作における相互コンダクタンス値gm0よりも大きくなる。これにより水晶発振回路部3を確実に発振起動させることができる。この相互コンダクタンス値gm1を変えるには、電流値Itの大きさを変えれば良く、電流値Itの大きさを変えるには、上述したように抵抗R1の値を変えれば良い。
【0035】
次に、時刻t1で、発振開始信号が0[V](GNDレベル)からVCCレベルに戻ると(図4(a))、トランジスタMP5がターンOFFし、これによりコンデンサCtと抵抗Rtとの時定数に従ってコンデンサCtの充電が開始され、このコンデンサCtの充電動作により、時刻t1以降、ノードN2の電位すなわちオペアンプOP1の+入力端子の電位が時間とともに徐々に降下していく(図4(b))。さらに、時刻t1で、トランジスタMP3は、オペアンプOP1の+入力端子の電位降下開始に従い、飽和領域動作から非飽和領域動作に移行し、時刻t1以降、オペアンプOP1の+入力端子の電位が時間とともに連続的に降下していく。これにより、トランジスタMP4のソース・ドレイン電流Ids4 すなわちトランジスタMP3のソース・ドレイン電流Ids3 は、時刻t1以降、時間とともに連続的に減少していき、時刻t3で0になる(図4(c))。
【0036】
上記のように、時間変化電流源回路4の出力である電流Ids3 の電流値は、時刻t0〜t1において、一定値Itであり、時刻t1〜t3において、抵抗Rtを通してコンデンサCtを充電することによるノードN2すなわちオペアンプOP1の+入力端子の電位降下に伴い、連続的に減少していき、時刻t3で0になる。また、定電流源回路1の出力である電流Ids2 の電流値は、時刻t0以降において一定値Isである(図4(d))。従って、インバータINV1の電源電流Ids2 +Ids3 の電流値は、時刻t0〜t1において一定値Is+Itであり、時刻t1〜t3において連続的に減少変化し、時刻t3でIsになり、これ以降一定値Isとなる(図4(e))。また、インバータINV1の相互コンダクタンスは、時刻t1〜t3において、電源電流の減少に伴い、gm1から時間とともに連続的に減少していき、時刻t3でgm0となる。この相互コンダクタンス値gm0は、水晶発振回路部3が定常発振動作を保つために必要なインバータINV1の相互コンダクタンス値である。なお、上記第1の実施形態と同様に、発振起動開始時である時刻t0から時間変化電流源回路2の出力電流Ids3 が0となる(あるいは一定値となる場合もある)時刻t3までの期間が発振起動期間である。また、電流Ids3 が0あるいは一定値となる時刻t3が定常発振開始時である。定常発振開始時以降、水晶発振回路部3は定常発振動作をする。時刻t0〜t3の発振起動期間の長さは、コンデンサCtと抵抗Rtとの時定数により設定することができる。
【0037】
このように、発振起動開始時において、インバータINV1の相互コンダクタンスは、定常発振動作を保つために必要なgm0よりも大きなgm1となるので、水晶発振回路部3を確実に発振起動することができる。また、インバータINV1の相互コンダクタンスは、発振起動期間において連続的に減少していき、定常発振開始時にgm0となるので、発振起動期間において水晶発振の振幅および位相が瞬間的に(不連続に)変化することはない。また、定常発振動作におけるインバータINV1の電源電流値をIsに保つので、定常発振動作における消費電流を増大させることがない。また、電源電圧が変化しても電流源回路によりインバータINV1の電源電流値を一定値Isに保つことができるので、電源電圧の変化により水晶発振の振幅および位相が瞬間的に(不連続に)変化することはない。さらに、発振起動開始時におけるインバータINV1の電源電流の増加量となる電流値Itを、抵抗r1の値によって設定することができ、また発振起動期間の長さをコンデンサCtと抵抗Rtとの時定数により設定することができる。
【0038】
以上のように第2の実施形態によれば、定電流を出力する定電流源回路1と、発振起動期間において連続的に減少する電流を出力する時間変化電流源回路4とを設け、この2つの電流の加算電流をバータINV1の電源に供給するようにしたことにより、上記第1の実施形態と同様に、定常発振動作における消費電流を増大させることなく確実に発振起動することができ、発振振幅および位相が瞬間的に変化することなく安定した発振動作ができる。また、上記第1の実施形態と同様に、発振起動期間の長さをコンデンサCtと抵抗Rtとの時定数により決定することができる。さらに、発振起動開始時のインバータINV1の相互コンダクタンス増加量を、時間変化電流源回路4の抵抗R1の値で決定することができる。従って、抵抗R1に可変抵抗を用いれば、発振起動開始時のインバータINV1の相互コンダクタンス値を調整することが可能となり、発振回路の製造バラツキおよび水晶振動子X1のバラツキを補正することが可能になる。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の発振回路によれば、定電流である第1の電流を出力する定電流源回路と、発振起動期間において連続的に減少する第2の電流を出力する時間変化電流源回路とを設け、この第1の電流と第2の電流の加算電流を発振インバータの電源電流としたことにより、定常発振動作における消費電流を増大させることなく確実に発振起動することができ、発振振幅および位相が瞬間的に変化することなく安定した発振動作ができるという効果がある。
【0040】
また、コンデンサと抵抗の時定数により発振起動期間の長さを決定できるようにし、別の抵抗の値により発振起動開始時の第2の電流の大きさを決定できるようにしたことにより、発振回路の製造バラツキおよび水晶振動子のバラツキを補正することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の水晶発振回路を示す回路図である。
【図2】本発明の第1の実施形態の水晶発振回路の動作タイムチャートである。
【図3】本発明の第2の実施形態の水晶発振回路を示す回路図である。
【図4】本発明の第2の実施形態の水晶発振回路の動作タイムチャートである。
【符号の説明】
1 定電流源回路、 2,4 時間変化電流源回路、 3 水晶発振回路部、INV1 CMOSインバータ、 MP1〜MP5 pMOSトランジスタ、MN1 nMOSトランジスタ、 OP1 オペアンプ、 Rt,R1 抵抗、 Ct コンデンサ、 X1 水晶振動子。
Claims (7)
- 帰還回路を介して入出力端子間が接続されているインバータと、
発振開始信号が入力されると、定電流である第1の電流を出力する定電流源回路と、
前記発振開始信号が入力されると、この発振開始信号の入力によって開始される前記インバータの発振起動期間において連続的に減少する第2の電流を出力する時間変化電流源回路と
を備え、
前記第1の電流と前記第2の電流との加算電流を、前記インバータの電流源とし、
前記時間変化電流源回路は、
第1の電源と第1のノードとの間に設けられた抵抗と、
前記第1のノードと第2の電源との間に設けられたコンデンサと、
前記発振開始信号をゲート入力として前記第1のノードと前記第2の電源との間に設けられた第1のMOSトランジスタと、
前記第1の電源と前記インバータの電源供給端子との間に設けられ、前記第1のノードの電位に応じて前記第2の電流を出力する第2のMOSトランジスタと
を有する
ことを特徴とする発振回路。 - 前記発振起動期間の長さは、前記コンデンサと前記抵抗との時定数により設定され、
発振起動開始時の前記第2の電流の値は、前記第2のMOSトランジスタの飽和電流値である
ことを特徴とする請求項1記載の発振回路。 - 帰還回路を介して入出力端子間が接続されているインバータと、
発振開始信号が入力されると、定電流である第1の電流を出力する定電流源回路と、
前記発振開始信号が入力されると、この発振開始信号の入力によって開始される前記インバータの発振起動期間において連続的に減少する第2の電流を出力する時間変化電流源回路と
を備え、
前記第1の電流と前記第2の電流との加算電流を、前記インバータの電流源とし、
前記時間変化電流源回路は、
第1の電源と第1のノードとの間に設けられたコンデンサと、
前記第1のノードと第2の電源との間に設けられた第1の抵抗と、
前記発振開始信号をゲート入力として前記第1の電源と前記第1のノードとの間に設けられた第1のMOSトランジスタと、
第2のノードと前記第2の電源との間に設けられた第2の抵抗と、
前記第1のノードと前記第2のノードの電位差に応じた電位を出力するオペアンプと、
前記オペアンプの出力電位をゲート入力として第3のノードと前記第2のノードとの間に設けられ、第3の電流を流す第2のMOSトランジスタと、
前記第3のノードの電位をゲート入力として前記第1の電源と前記第3のノードとの間に設けられた第3のMOSトランジスタと、
前記第3のMOSトランジスタとカレントミラー接続されて前記第1の電源と前記インバータの電源供給端子との間に設けられ、前記第3の電流に応じた前記第2の電流を出力する第4のMOSトランジスタと
を有する
ことを特徴とする発振回路。 - 前記発振起動期間の長さは、前記コンデンサと前記第1の抵抗との時定数により設定され、
発振起動開始時の前記第2の電流の値は、前記第4のMOSトランジスタの飽和電流値であり、
前記飽和電流値は、前記第2の抵抗の値により設定される
ことを特徴とする請求項3記載の発振回路。 - 前記第2の抵抗は、前記発振起動開始時の抵抗値をあらかじめ所望の値に設定しておくことが可能な可変抵抗であることを特徴とする請求項4記載の発振回路。
- 前記第2の電流は、前記発振起動期間が経過したあとに一定値またはゼロになることを特徴とする請求項1から5までのいずれかに記載の発振回路。
- 前記インバータは、CMOSインバータであることを特徴とする請求項1から5までのいずれかに記載の発振回路。
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