JP3745540B2 - 冷陰極管点灯インバータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ヘッドランプやバックランプ等の冷陰極管を点灯させるための冷陰極管点灯インバータに関する。
【0002】
【従来の技術】
車両には照明用に複数のヘッドランプや複数のバックランプが搭載されているが、これらのランプ等の冷陰極管を点灯させるためには冷陰極管点灯インバータが用いられる。
【0003】
図4に従来の冷陰極管点灯インバータの一例の回路構成図を示す。図4において、冷陰極管点灯インバータは、安定化電源101からの直流電圧を交流電圧に変換して第1ランプ108を点灯させるインバータ回路101aと、安定化電源101からの直流電圧を交流電圧に変換して第2ランプ128を点灯させるインバータ回路101bとを有している。
【0004】
インバータ回路101aは、次のように構成される。安定化電源101が、チョークコイル102を介してトランス103の一次巻線104の接続点Pに接続され、トランス103の二次巻線106には、共振用のコンデンサ107を介して電極109a,109bを有する第1ランプ108が接続されている。
【0005】
一次巻線104の両端には共振用のコンデンサ110が接続され、一次巻線104の他端にはトランジスタ111のコレクタが接続される。トランジスタ111のエミッタは、接地され、トランジスタ111のベースは、一次巻線105の一端に接続される。
【0006】
チョークコイル102の他端と一次巻線105の他端との間には抵抗112が接続され、一次巻線105の他端にはトランジスタ113のベースが接続され、トランジスタ113のエミッタは、接地され、トランジスタ113のコレクタは、一次巻線104の一端に接続される。
【0007】
また、安定化電源101は、トランジスタ114を介してインバータ回路101bに接続される。インバータ回路101bもインバータ回路101aの構成と同一構成となっており、その詳細な構成については省略する。
【0008】
このように冷陰極管点灯インバータによれば、インバータ回路101aにおいて、トランス103とコンデンサ110,107とによって共振回路を形成するとともに、トランス103の一次巻線105によって2つのトランジスタ111,113に正帰還をかけ、トランジスタ111,113を交互にオンオフさせることにより高周波信号を発振させる。
【0009】
このため、第1ランプ108を点灯させることができる。この場合、インバータ回路101a,101bを設けているため、第1ランプ108、第2ランプ128のそれぞれを点灯させることができる。
【0010】
また、端子118からオンオフ信号としてHレベルが抵抗117を介してトランジスタ114に入力されると、トランジスタ114がオフするため、安定化電源101がインバータ回路101bに供給されなくなる。このため、第2ランプ128は点灯しなくなる。すなわち、オンオフ信号により第2ランプ128の点灯または消灯を制御することができる。
【0011】
また、2つのインバータ回路101a,101bを共通化したインバータ回路を用いてランプを点灯する冷陰極管点灯インバータもある。例えば、図6に示すように、インバータ回路101aにコンデンサ127を追加して構成されたインバータ回路101cにより第1ランプ108,第2ランプ128を点灯することもできる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図4に示す従来の冷陰極管点灯インバータにあっては、コンデンサ110、トランス103、コンデンサ107、第1ランプ108等の定数によって発振する自励式インバータであるため、図5に示すように、第1ランプ108、第2ランプ128のそれぞれは、互いに異なる周波数及び位相を持つ第1ランプ信号及び第2ランプ信号で点灯する。
【0013】
このため、第1ランプ108と第2ランプ128とを近接させて配置した場合には、2つのランプ端子間のリークやビート等の干渉が発生しやすくなるという問題があった。
【0014】
また、図6に示す従来の冷陰極管点灯インバータにあっては、第1ランプ108及び第2ランプ128の電圧が交流の高電圧であるため、一方のランプのみをオン/オフ制御することが困難であった。
【0015】
本発明は、複数の冷陰極管を近接して配置した場合でも、複数の冷陰極管相互間で干渉することなく冷陰極管を点灯させることができ、しかもいずれか1つの冷陰極管のみを点灯させることができる冷陰極管点灯インバータを提供することを課題とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記課題を解決するために以下の構成とした。請求項1の発明は、直流電圧が印加される第1トランスの一次入力巻線に第1コンデンサが並列に接続され、一次入力巻線の一端及び第1トランスの一次出力巻線の一端に第1トランジスタが接続され、一次入力巻線の他端及び一次出力巻線の他端に第2トランジスタが接続され、一次出力巻線の出力により第1及び第2トランジスタを交互にオンオフさせて交流電圧を生成し、第1トランスの二次巻線での交流電圧により第1冷陰極管を点灯させるインバータ回路を備え、前記第1トランスの一次入力巻線に第2コンデンサ及び第2トランスの一次入力巻線を並列に接続し、前記第2トランスの二次巻線を第2冷陰極管に並列に接続し、前記第1トランスの一次入力巻線と前記第2トランスの一次入力巻線との間に、外部からの制御信号によって前記第1トランスの一次入力巻線と前記第2トランスの一次入力巻線との接続及び非接続を制御する接続制御回路を設けたことを特徴とする。
【0017】
請求項1の発明によれば、インバータ回路が第1トランスの一次入力巻線と第1コンデンサとにより共振回路を形成し、一次出力巻線の出力により第1及び第2トランジスタを交互にオンオフさせて交流電圧を生成し、第1トランスの二次巻線での交流電圧により第1冷陰極管を点灯させる。
【0018】
また、第1トランスの一次入力巻線に第2コンデンサ及び第2トランスの一次入力巻線が並列に接続されているため、第1ランプに印加される交流電圧の周波数及び位相と同一周波数及び同一位相を持つ交流電圧を生成でき、この交流電圧により第2冷陰極管を点灯させることができる。また、第1トランスの一次入力巻線と第2トランスの一次入力巻線との間に設けられた接続制御回路は、外部からの制御信号によって第1トランスの一次入力巻線と第2トランスの一次入力巻線との接続及び非接続を制御する。すなわち、第2トランスが第1トランスに接続されたり、第2トランスが第1トランスから切り離されたりするため、第2冷陰極管の点灯または消灯を制御することができる。
【0019】
請求項2の発明は、前記第1冷陰極管及び前記第2冷陰極管は、一方向に沿って併設されるとともに近接して配置されることを特徴とする。
【0020】
請求項2の発明によれば、第1冷陰極管及び第2冷陰極管を、一方向に沿って併設するとともに近接して配置しても、第2ランプに印加される交流電圧の周波数及び位相は、第1ランプに印加される交流電圧の周波数及び位相と同一であるため、リークやビート等の干渉がなくなる。
【0023】
請求項3の発明は、前記第1コンデンサの容量値と前記第2コンデンサの容量値は、略同一値であり、且つ前記第1トランスのインダクタンス値と前記第2トランスのインダクタンス値とは、略同一値であることを特徴とする。
【0024】
請求項3の発明によれば、第1冷陰極管の点灯周波数は、第1コンデンサの容量値と第1トランスのインダクタンス値との積によって決定され、第2冷陰極管の点灯周波数は、第1コンデンサの容量値の2倍と第1トランスのインダクタンス値の1/2倍との積によって決定される。すなわち、第1冷陰極管だけが点灯した場合と、第1及び第2冷陰極管の両方が点灯した場合の点灯周波数がほとんど同一となるため、放射ノイズの抑制などに有利である。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の冷陰極管点灯インバータの実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。図1に本発明の実施の形態に係る冷陰極管点灯インバータの回路構成図を示す。
【0026】
実施の形態の冷陰極管点灯インバータは、インバータ回路1aを有し、トランジスタ17及びダイオード15とトランジスタ21及びダイオード19を介して、インバータ回路1aの第1トランス3の一次巻線4に並列に、第2トランス23の一次巻線24及び第2コンデンサ18を接続し、第2トランス23の二次巻線26をコンデンサ27を介して第2ランプ28に接続したことを特徴とする。
【0027】
なお、ここでは、第1コンデンサ10の容量値Ci1と第2コンデンサ18の容量値Ci2とは同一値であり、コンデンサ7の容量値Co1とコンデンサ27の容量値Co2とは同一値であり、第1トランス3の巻線によるインダクタンス値と第2トランス23のインダクタンス値とは同一値であるものとする。
【0028】
以下、実施の形態の冷陰極管点灯インバータの詳細な構成を説明する。インバータ回路1aは、自励式インバータであり、安定化電源1からの直流電圧を交流電圧に変換し、この交流電圧を第1ランプ8に印加して第1ランプ8を点灯させるもので、チョークコイル2、第1トランス3、コンデンサ7、第1コンデンサ10、第1トランジスタ11,第2トランジスタ13、及び抵抗12を有して構成される。
【0029】
インバータ回路1aは、第1トランス3と第1コンデンサ10,コンデンサ7とによって共振回路を形成するとともに、第1トランス3の一次巻線5(一次出力巻線に対応)によって第1トランジスタ11,第2トランジスタ13に正帰還をかけ、第1トランジスタ11,第2トランジスタ13を交互にオンオフさせることにより高周波信号を発振させて、第1ランプ8を点灯させる。
【0030】
インバータ回路1aは、次のように構成される。安定化電源1が、チョークコイル2を介して第1トランス3の一次巻線4の接続点Pに接続され、第1トランス3は、鉄心3aに一次巻線4(一次入力巻線に対応),一次巻線5、及び二次巻線6が巻回されてなる。第1トランス3の二次巻線6には、共振用のコンデンサ7を介して第1ランプ8が接続され、第1ランプ8は、両端に電極9a,9bを有し、電極9bが接地される。
【0031】
一次巻線4の両端には共振用の第1コンデンサ10が接続され、一次巻線4の他端には第1トランジスタ11のコレクタが接続される。第1トランジスタ11のエミッタは、接地され、第1トランジスタ11のベースは、一次巻線5の一端に接続される。
【0032】
チョークコイル2の他端と一次巻線5の他端との間には抵抗12が接続され、一次巻線5の他端には第2トランジスタ13のベースが接続され、第2トランジスタ13のエミッタは、接地され、第2トランジスタ13のコレクタは、一次巻線4の一端に接続される。
【0033】
また、インバータ回路1aの一次巻線4の一端には、ダイオード15のカソード、抵抗16の一端、及びトランジスタ17のエミッタが接続され、ダイオード15のアノードには第2コンデンサ18の一端、及びトランジスタ17のコレクタが接続されている。抵抗16の他端は、トランジスタ17のベースに接続される。
【0034】
一次巻線4の他端には、ダイオード19のカソード、抵抗20の一端、及びトランジスタ21のエミッタが接続され、ダイオード19のアノードにはコンデンサ18の他端、及びトランジスタ21のコレクタが接続されている。抵抗20の他端はトランジスタ21のベースに接続される。
【0035】
ダイオード15、トランジスタ17、ダイオード19、及びトランジスタ21は、第1トランス3の一次巻線4と第2トランス23の一次巻線24との接続及び非接続を制御する接続制御回路を構成している。
【0036】
第2コンデンサ18の両端には、第2トランス23の一次巻線24が接続され、第2トランス23は、鉄心23aに一次巻線24,一次巻線25、及び二次巻線26が巻回されてなる。
【0037】
二次巻線26の両端には、コンデンサ27を介して冷陰極管からなる第2ランプ28が接続されている。第2ランプ28は、両端に電極29a,29bを有し、電極29bが接地される。
【0038】
また、トランジスタ17のベースには、抵抗31を介してダイオード32のアノードが接続され、ダイオード32のカソードは、トランジスタ35のコレクタに接続される。トランジスタ21のベースには、抵抗33を介してダイオード34のアノードが接続され、ダイオード34のカソードは、トランジスタ35のコレクタに接続される。
【0039】
トランジスタ35のベース・エミッタ間には抵抗36が接続され、トランジスタ35のベースは、抵抗37を介してオンオフ端子38に接続される。オンオフ端子38には、第2ランプ28をオンまたはオフさせるためのオンオフ信号が入力されるようになっている。トランジスタ35のエミッタは、接地されている。
【0040】
次に、図1を参照して実施の形態の冷陰極管点灯インバータの動作を詳細に説明する。最初に、第1ランプ8を点灯させ、第2ランプ28を消灯させる動作を説明する。
【0041】
まず、オンオフ端子38からLレベル(オフ状態)のオンオフ信号がトランジスタ35に入力されると、トランジスタ35は、オフするため、トランジスタ17及びトランジスタ21もオフする。
【0042】
また、ダイオード15及びダイオード19もオフであるため、第2トランス23及びコンデンサ27は、インバータ回路1aの一次巻線4から切り離される。このため、第2ランプ28は、安定化電源1及びインバータ回路1aの影響を受けないため、点灯しない。
【0043】
一方、第1ランプ8は、点灯する。すなわち、インバータ回路1aは、第1トランス3の一次巻線5によって第1トランジスタ11,第2トランジスタ13に正帰還をかけ、第1トランジスタ11,第2トランジスタ13を交互にオンオフさせることにより、第1トランス3と第1コンデンサ10,コンデンサ7とによる共振回路により高周波信号を発振させて、この高周波数信号により第1ランプ8を点灯させる。
【0044】
この場合、第1ランプ8は、インバータ回路1aにより所定の点灯周波数で点灯する。第1ランプ8の点灯周波数は、ほぼ以下の(1)式で表れる周波数となる。
【0045】
f1=1/2π(LC)1/2・・・(1)
ここで、Lは第1トランス3の一次側と二次側のインダクタンスであり、Cは第1コンデンサ10とコンデンサ7との合成キャパシタンスである。
【0046】
次に、第1ランプ8及び第2ランプ28を点灯させる動作を説明する。まず、オンオフ信号がHレベル(オン状態)となると、トランジスタ35がオンするため、トランジスタ17及びトランジスタ21もオンする。
【0047】
このため、第2トランス23及びコンデンサ27は、インバータ回路1aの一次巻線4に接続されるため、第2ランプ28は、安定化電源1及びインバータ回路1aの影響を受けて、点灯する。
【0048】
この場合、第2トランス23は、第1トランス3と並列に接続されるため、第2トランス23側も第1トランス3側と同期した点灯周波数によって発振する。このときの点灯周波数は、ほぼ以下の(2)式で表れる周波数となる。
【0049】
f2=1/2π(L2C2)1/2・・・(2)
ここで、L2は、第1トランス3と第2トランス23とが並列に接続されるため、(1)式におけるLの1/2となる。C2は、第1コンデンサ10と第2コンデンサ18、コンデンサ7とコンデンサ27が並列に接続されるため、(1)式におけるCの2倍となる。
【0050】
このため、LC=L2C2となる。従って、f1=f2となる。第1ランプ8のみを点灯させるときの周波数と、第1ランプ8及び第2ランプ28を点灯させるときの周波数とが同じになる。
【0051】
このように、第1ランプ8及び第2ランプ28が並行配置された近接状態であっても、両方のランプに印加される電圧の周波数及び位相は、ほぼ同一となり、しかも電圧値もほぼ同一値となる。図2の上面図及び図3の正面図に示すように、導光板41上に第1ランプ8と第2ランプ28とを並行して近接配置しても、ランプ端子間においてリークやビート等の干渉が発生しなくなる。
【0052】
また、オフ信号によって、第2ランプ28を消灯させることで、第1ランプ8のみを点灯させることもできる。さらに、安定化電源1及びインバータ回路1aを共通化することができる。
【0053】
なお、本発明は、前述した実施の形態の冷陰極管点灯インバータに限定されるものではなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲で種々変形して実施可能であるのは勿論である。
【0054】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、インバータ回路が第1トランスの一次入力巻線と第1コンデンサとにより共振回路を形成し、一次出力巻線の出力により第1及び第2トランジスタを交互にオンオフさせて交流電圧を生成し、第1トランスの二次巻線での交流電圧により第1冷陰極管を点灯させる。
【0055】
また、第1トランスの一次入力巻線に第2コンデンサ及び第2トランスの一次入力巻線が並列に接続されているため、第1ランプに印加される交流電圧の周波数及び位相と同一周波数及び同一位相を持つ交流電圧を生成でき、この交流電圧により第2冷陰極管を点灯させることができる。また、第1トランスの一次入力巻線と第2トランスの一次入力巻線との間に設けられた接続制御回路は、外部からの制御信号によって第1トランスの一次入力巻線と第2トランスの一次入力巻線との接続及び非接続を制御する。すなわち、第2トランスが第1トランスに接続されたり、第2トランスが第1トランスから切り離されたりするため、第2冷陰極管の点灯または消灯を制御することができる。
【0056】
請求項2の発明によれば、第1冷陰極管及び第2冷陰極管を、一方向に沿って併設するとともに近接して配置しても、第2ランプに印加される交流電圧の周波数及び位相は、第1ランプに印加される交流電圧の周波数及び位相とほぼ同一であるため、リークやビート等の干渉がなくなる。
【0058】
請求項3の発明によれば、第1冷陰極管の点灯周波数は、第1コンデンサの容量値と第1トランスのインダクタンス値との積によって決定され、第2冷陰極管の点灯周波数は、第1コンデンサの容量値の2倍と第1トランスのインダクタンス値の1/2倍との積によって決定される。すなわち、第1冷陰極管だけが点灯した場合と、第1及び第2冷陰極管の両方が点灯した場合の点灯周波数がほとんど同一となるため、放射ノイズの抑制などに有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る冷陰極管点灯インバータを示す回路構成図である。
【図2】実施の形態に係る冷陰極管点灯インバータに設けられた第1ランプ及び第2ランプの上面配置図である。
【図3】実施の形態に係る冷陰極管点灯インバータに設けられた第1ランプ及び第2ランプの正面配置図である。
【図4】従来の冷陰極管点灯インバータの一例を示す回路構成図である。
【図5】図4に示す例陰極管点灯インバータによる第1ランプ信号及び第2ランプ信号を示す図である。
【図6】従来の冷陰極管点灯インバータの他の一例を示す回路構成図である。
【符号の説明】
1 安定化電源
1a インバータ回路
2 チョークコイル
3 第1トランス
23 第2トランス
4,5 一次巻線
6 二次巻線
7 コンデンサ
10 第1コンデンサ
18 第2コンデンサ
8 第1ランプ
9a,9b 電極
11 第1トランジスタ
13 第2トランジスタ
17,21,35 トランジスタ
12 抵抗
15,19 ダイオード
28 第2ランプ
Claims (3)
- 直流電圧が印加される第1トランスの一次入力巻線に第1コンデンサが並列に接続され、一次入力巻線の一端及び第1トランスの一次出力巻線の一端に第1トランジスタが接続され、一次入力巻線の他端及び一次出力巻線の他端に第2トランジスタが接続され、一次出力巻線の出力により第1及び第2トランジスタを交互にオンオフさせて交流電圧を生成し、第1トランスの二次巻線での交流電圧により第1冷陰極管を点灯させるインバータ回路を備え、
前記第1トランスの一次入力巻線に第2コンデンサ及び第2トランスの一次入力巻線を並列に接続し、前記第2トランスの二次巻線を第2冷陰極管に並列に接続し、
前記第1トランスの一次入力巻線と前記第2トランスの一次入力巻線との間に、外部からの制御信号によって前記第1トランスの一次入力巻線と前記第2トランスの一次入力巻線との接続及び非接続を制御する接続制御回路を設けたことを特徴とする冷陰極管点灯インバータ。 - 前記第1冷陰極管及び前記第2冷陰極管は、一方向に沿って併設されるとともに近接して配置されることを特徴とする請求項1記載の冷陰極管点灯インバータ。
- 前記第1コンデンサの容量値と前記第2コンデンサの容量値は、略同一値であり、且つ前記第1トランスのインダクタンス値と前記第2トランスのインダクタンス値とは、略同一値であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の冷陰極管点灯インバータ。
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