JP3762223B2 - 1組のモデムを共有する加入者グループにワイヤレス通信サービスへのアクセスを提供するシステムおよび方法 - Google Patents
1組のモデムを共有する加入者グループにワイヤレス通信サービスへのアクセスを提供するシステムおよび方法 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明はワイヤレス通信システムにおける加入者認証に関する。特にこの発明は加入者のグループが1組のモデムを共有しているワイヤレス通信システムにおける加入者認証に関する。
【0002】
【従来の技術】
ワイヤレス通信サービスの詐欺および窃盗を防止し、ワイヤレス通信サービスの加入者に適切に請求書を発行するために、(セルラ電話プロバイダのような)ワイヤレス通信サービスプロバイダは自己の加入者を認証するメカニズムを生み出している。このメカニズムは、加入者により所有されている各トランシーバに対して特有な認証情報(UAI)をシステム中の各加入者が持っているという事実に基づいている。
【0003】
この認証情報はワイヤレス通信システムに対するアクセスを獲得するために必要である。この方法では、認証情報は現金自動預払機を通して当座預金口座へのアクセスを獲得するために使用される個人識別番号(PIN)といくぶん類似している。
【0004】
各加入者の認証情報は静的認証データと動的認証データとから構成されている。電子シリアル番号(ESN)と移動識別番号(MIN)が静的認証データの2つの例である。共有秘密データ(SSD)が動的認証データの例である。静的認証データはその名前が意味しているように時間に対して一定のままである。一方、動的認証データは、加入者が電話中である間に、通話をセットアップしている間に、あるいは基地局に登録している間などに変更されるかもしれない。
【0005】
一般的なワイヤレス通信システムでは、各加入者はセルラ電話のような自分の加入者ユニット(あるいはトランシーバ)を持っており、各加入者はそれらのセル電話からなされたすべての通話に対して支払う責任がある。さらに、各加入者ユニットはアンテナに結合されたモデムを備えており、このアンテナはワイヤレス通信システム内の基地局との間で無線周波数(RF)信号を送受信する。したがって、従来のワイヤレス通信システムでは、モデムと加入者との間には一対一の関係が存在している。この一対一の関係のために、加入者特有の認証情報は加入者セル電話内のモデムに記憶されている。認証情報を加入者のモデムに記憶させることにより、モデムは加入者にトランスペアレントな方法で認証プロセスを実行することができ、そしてモデムは必要なように加入者の動的認証情報を更新および維持することができる。その結果として、加入者は自分の認証情報を維持しなければならない煩わしさがない。
【0006】
しかしながら、(後に説明する集中加入者システム中のような)あるワイヤレス通信システムでは、加入者とモデムシステムとの間に一対一の関係はない。このようなシステムでは、加入者とモデムシステムとの間に一対一の対応があるシステムにおいて認証プロセスが加入者に対してトランスペアレントであるのと同じ方法で、認証プロセスが加入者に対してトランスペアレントであることが望まれる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、必要とされるものは、加入者とモデムとの間に一対一の関係がないワイヤレス通信サービスに対するアクセスをトランスペアレントに提供するシステムおよび方法である。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は先に識別された問題を克服する。1つの観点では、本発明は、グループ中の各加入者に加入者ユニットが提供され、グループ中の各加入者が静的および動的認証情報と関係し、1組のモデムを共有している加入者グループに対してワイヤレス通信サービスへのアクセスをトランスペアレントに提供する方法を提供する。
【0009】
1つの実施形態では、この方法は、(a)加入者ユニットの1つの起動を検出し、(b)1組のモデムからモデムを選択し、(c)起動された加入者ユニットを選択されたモデムと結合して、起動された加入者ユニットと選択されたモデムとの間にトラフィックが流れるようにし、(d)動的認証情報を選択されたモデムに提供するステップを含み、選択されたモデムに提供される動的認証情報は、起動された加入者ユニットが提供されている加入者に関係する動的認証情報である。
【0010】
他の実施形態では、この方法は、(a)グループ中の加入者の1人に向けられた到来通話を検出し、(b)呼ばれた加入者を決定し、呼ばれた加入者は到来通話が向けられているグループ中の加入者であり、(c)1組のモデムから利用可能なモデムを選択し、(d)呼ばれた加入者に提供されている加入者ユニットを選択されたモデムに結合して、加入者ユニットと選択されたモデムとの間にトラフィックが流れるようにし、(f)動的認証情報を選択されたモデムに提供するステップを含み、選択されたモデムに提供される動的認証情報は、呼ばれた加入者に関係する動的認証情報である。
【0011】
いずれの実施形態も、グループ中の各加入者に関係する動的認証情報をデータベースに記憶させ、選択されたモデム中に選択されたモデムに提供される動的認証情報を記憶させ、基地局から更新コマンドメッセージを受信する選択されたモデムに応答して、選択されたモデム中に記憶されている動的認証情報を修正し、選択されたモデム中に修正された動的認証情報を記憶させ、データベース中に修正された動的認証情報を記憶させるステップをさらに含んでいると効果的である。この方法では、データベース中に記憶されている動的認証情報は、更新がモデムにより受信される度に更新される。
【0012】
さらに、いずれかの実施形態にしたがった方法が、グループ中の各加入者に関係する静的認証情報をモデムのそれぞれの中に記憶させるステップをさらに含んでいてもよい。
【0013】
本発明は集中加入者システムも提供する。1つの実施形態にしたがったこの集中加入者システムは、無線波周波数信号を基地局に送信し、無線波周波数信号を基地局から受信するトランシーバシステムと、1組の中の各モデムがトランシーバシステムに結合されている1組のモデムと、各加入者ユニットが特有の認証情報と関係している1組の加入者ユニットと、モデムのそれぞれに結合され、加入者ユニットのそれぞれに結合されているスイッチと、スイッチおよびモデムのぞれぞれと通信する制御システムと、制御システムにアクセス可能であり、認証情報を記憶するデータベースとを具備する。この制御システムは、加入者ユニットの1つが起動されたときに1組のモデムから利用可能なモデムを決定する。さらに制御システムは、スイッチに命令して起動された加入者ユニットを利用可能なモデムに接続させ、データベースから起動された加入者ユニットに関係する認証情報を検索し、利用可能なモデムに検索された認証情報を提供する。この方法では、起動された加入者ユニットに関係する認証情報が通話を取り扱っているモデムに提供される。結果として、通話を取り扱っているモデムは従来のワイヤレス通信サービスと同じ方法で、トランスペアレントに加入者ユニットを認証することができる。
【0014】
本発明のさらなる特徴および効果とともに、本発明のさまざまな実施形態の構造および動作を添付図面を参照して以下で詳細に説明する。
【0015】
添付図面はここに組み込まれており、明細書の一部を形成し、本発明を示しており、そして説明とともに、本発明の原理を説明する役割をさらに果たし、当業者が本発明を作り、そして使用できるようにする。図面では同一の参照番号が同一または機能的に類似する構成要素を示している。さらに、参照番号の最も左の数字は参照番号が最初に現れた図面を識別している。
【0016】
【発明の実施の形態】
ワイヤレス通信システム中で加入者認証を実行するシステムおよび方法が提供される。以下の説明では、さまざまな手順、構成およびシステムを詳細に説明する。これには特定のコード分割多元接続(CDMA)セルラ電話仕様およびプロトコルにしたがって動作するセルラ電話システムの説明が含まれている。説明されている実施形態が好ましいものであるが、本発明をさまざまなセルラまたはワイヤレス通信システム内で実現してもよいことは当業者に明らかであろう。さらに、加入者ユニットを識別し、加入者をページ呼び出しするための電子シリアル番号(ESN)の使用も説明する。他の特有な識別コードをESNの代わりにしてもよく、これには移動識別番号(MIN)またはさらに一般的に加入者ユニット識別番号(SUIN)が含まれることも明らかであろう。他の例では、さまざまなよく知られた構造およびシステムがブロック形態で提供されている。これは本発明の開示を不必要にあいまいにするのを避けるためになされている。
【0017】
図1はCDMA無線波変調技術の使用と矛盾しない方法で構成されているセルラ電話システム100の図である。このようなCDMAセルラ電話システムに対する1つの構成は“衛星または地上中継器を使用するスペクトル拡散多元接続通信システム”と題する米国特許第4,901,307(’307)および“CDMAセルラ電話システムにおいて信号波形を発生させるシステムおよび方法”と題する米国特許第5,103,459(’459)で説明されており、この両特許は本発明の譲受人に譲渡されており、その開示は参照によりここに組み込まれている。さらに、CDMAセルラ電話システムに対する構成は“デュアルモードワイドバンドスペクトル拡散セルラシステム用の移動局−基地局互換性標準規格”と題する電気通信工業協会(2001ペンシルバニアアベニュー、スイート800、ワシントン州、DC20006)からの仕様書IS−95で説明されており、これも参照によりここに組み込まれている。
【0018】
図1は従来のセルラ電話システム100を使用している2人の加入者102および104を図示している。従来、加入者102はセルラ電話(以後セル電話)106を所有しており、加入者104はセル電話108を所有している。セルラ電話システム100では、加入者102にはセル電話106からなされるすべての通話に対して請求書が発行される。同様に、加入者104にはセル電話108からなされるすべての通話に対して請求書が発行される。
【0019】
セル電話106にはモデム110が含まれている。同様にセル電話108にはモデム112が含まれている。モデム110および112は特に無線周波数(RF)信号を基地局120、122および124との間で送受信する役割を果たしている。モデム110および112が先に参照した特許’459および’307ならびに仕様書IS−95において説明されているCDMAスペクトル拡散技術にしたがって変調されるRF信号を送受信することが好ましい。
【0020】
基地局120、122および124はさまざまな方法で移動電話スイッチングオフィス(MTSO)130と通信し、このさまざまな方法には地上ベースの有線またはマイクロ波リンクが含まれる。MTSO130は基地局120、122および124から受信したトラフィックを公衆電話交換ネットワーク(PSTN)140または他のセルサイト150にルーティングする。一般的に、セル電話106および108は直接相互に通信しない。
【0021】
詐欺および窃盗を防止し、適切な請求書発行を確実に行うために、加入者102のようなシステム100中の加入者はセルラ電話システム100に対するアクセスが加入者に与えられる前に認証されなければならない。結果として、システム100中の各加入者102および104には認証目的に使用される特有な認証情報(UAI)が与えられる。すなわち、有効な特有認証情報を持たないと、加入者102のような加入者はセル電話システム100に対するアクセスを拒否される。
【0022】
加入者102は自分自身のセル電話106を持つことから、そしてセル電話106はモデム110を備えていることから、加入者102のUAIはモデム110内に記憶されている。結果的に、認証プロセスは加入者102に対してトランスペアレントである方法でモデム110により取り扱うことができる。同じことが加入者104に対しても当てはまる。これは加入者102および104のいずれもが認証プロセスに参加しなければならないことを心配する必要性がない利点を、加入者102および104にもたらす。もちろん、加入者102のUAIがセル電話106内に記憶されていることから、加入者102はセル電話106を遺失しないように気を付けなければならない。そうでなければ、加入者102は加入者102が行っていないあるいは認証していない、セル電話106からの電話通話に対して支払をするはめになるかもしれない。同じことが加入者104に対して当てはまる。
【0023】
加入者UAIは静的認証データと動的認証データとから構成されている。1つの実施形態では、静的認証データには電子シリアル番号(ESN)と認証鍵(A鍵)が含まれ、動的認証データには共有秘密データ(SSD)およびカウント値が含まれる。カウント値は動的認証データが更新された回数を示す。システム100中の各加入者には特有なESNが与えられることが望ましい。したがって、ESNは加入者および特定のセル電話を一意的に識別する。ESNと関係する何らかの通話課金はそのESNにより識別される加入者に対して請求書が発行される。
【0024】
静的認証データはその名前が意味しているように、時間に対して一定のままである。一方、動的認証データは加入者が電話中である間、通話を開始または終了するとき、登録するときに変更されるかもしれない。
【0025】
図2は加入者102に関係する例示的な認証プロセス200を図示している。加入者102が電話をかけたいときに、セル電話106内のモデム110がアクセスメッセージ202を基地局120のような基地局に送信する。アクセスメッセージ202には加入者ESNが含まれ、許可されたセル電話により通話が発信されたことを基地局120が決定できることが好ましい。基地局120はチャレンジメッセージ204をモデム110に送信することによりアクセスメッセージ202に応答する。モデム110は応答メッセージ206を基地局120に送信することによりチャレンジメッセージ204に応答しなければならない。モデム110内のUAIが有効である場合には、モデム110はチャレンジメッセージ204に対して正しく応答することができる。このケースでは、基地局120は通話を行うことができるトラフィックチャネルを割り当て、セル電話106に命令してそのSSDおよびそのカウント値を更新させる。しかしながら、モデム110が有効なUAIを持たないのであれば、モデム110はチャレンジメッセージ204に対して誤って応答する。結果として、基地局120は加入者102がセルラシステム100に対してアクセスするのを拒否する。したがって、モデム110が加入者102の現在のUAIを持つ限り、加入者102はセルラシステム100を使用して電話をかけることができる。
【0026】
先に説明したように、加入者102のUAIには静的および動的認証情報が含まれている。静的認証情報は時間に対して一定のままである。しかしながら、通話の途中で、基地局120は1つ以上の共有秘密データ(SSD)更新メッセージ210をモデム110に送信するかもしれない。SSD更新メッセージはコマンドメッセージであり、実際のSSDは空中に送信されない。SSD更新メッセージの受信に応答して、モデム110は加入者102の動的認証情報を修正する。この方法では、加入者102のUAIは時間に対して変化する。
【0027】
先に説明したように、従来のセルラシステム100では加入者とモデムとの間に一対一の関係がある。例えば、モデム110は加入者102と関係し、モデム112は加入者104と関係している。先に示したように、セル電話システム100は加入者に関係しているモデム中に加入者のUAIを記憶させることよりこの一対一関係を利用する。さらに、モデムは加入者のUAIを維持する。すなわちモデムは基地局120、122または124から受信したSSD更新メッセージ210にしたがって加入者の動的認証情報を更新/修正する。この方法では、セルラシステム100内の加入者は自分のUAIを覚えそして維持する心配はない。結果的に、加入者の認証プロセス200は加入者に対してトランスペアレントである。
【0028】
図3は加入者とモデムとの間に多数対多数の関係を有するセル電話システム300の一実施形態を示している。特に図3は集中加入者システム(CSS)306を図示しており、この集中加入者システム306を通して加入者302(1)ないし302(X)がモデム310(1)ないし310(Y)を共有する。ここでXおよびYは両方とも正の整数であり、XがYよりも大きいことが好ましい。図3を参照して本発明を説明する。しかしながら、本発明は加入者とモデムとの間に多数対多数の関係を有するセル電話システムの他の実施形態においても有用である。
【0029】
CSS306は加入者302がモデム310を共有できるようにする。システムは任意の所定時点においてYよりも多いX人の加入者302が通話中である可能性が非常に少ない前提で動作する。
【0030】
CSS306にはスイッチ308,制御システム314、1つ以上のモデム310、モデムインターフェイスシステム318、メモリサブシステム316、アンテナインターフェイスシステム320、およびアンテナ322が含まれている。トランシーバサブシステムはCSS内でアンテナ322,アンテナインターフェイスシステム320およびモデムインターフェイスシステム318により形成されている。多くのトランシーバサブシステムが技術的に知られており、トランシーバサブシステムの1つの構成が、“アンテナおよびモデムインターフェイスならびにケーブルリンクを使用する自己減衰RFトランシーバシステム”と題する同時継続中の米国特許第5,737,687号でさらに詳細に説明されており、この米国特許は本発明の譲受人に譲渡されており、参照によりここに組み込まれている。
【0031】
アンテナインターフェイスシステム320はアンテナ322を通して基地局120のような基地局から無線周波数信号を受信し、これらの信号をモデムインターフェイス318を通してモデムバンク312に送信する。モデムバンク312はモデム310(1)ないし310(Y)から構成されている。CSS306を開発するコストを減少させるために、モデム310はセル電話106および108でそれぞれ使用されているモデム110および112と構造および機能において類似していることが好ましい。スイッチ308は加入者ユニット304をモデム310に選択的に結合する。
【0032】
制御システム314はモデム310から情報を受信し、モデム310に情報を提供し、メモリサブシステム316中に記憶されている情報を使用してスイッチ308の動作を制御する。CSS306の構成および動作は1994年1月10日に出願された、“ワイヤレスローカルループ用の集中加入者システム”と題する米国特許第5,781,856号でさらに詳細に説明されており、この米国特許は本発明の譲受人に譲渡され、その開示は参照によりここに組み込まれている。
【0033】
図3に図示されているように、スイッチ308に結合されている各加入者ユニット304(1)ないし304(X)は対応する加入者302(1)ないし302(X)と関係している。例えば、加入者ユニット304(1)は加入者302(1)と関係し、加入者ユニット304(2)は加入者302(2)と関係している。加入者ユニット304が、無線波を送受信し、デジタルからアナログフォーマットにデータを変復調するのに必要な回路を一般的に持たないことが好ましい。すなわち、加入者ユニット304がモデムを持たない。加入者ユニット304は本質的にスピーカーとマイクロフォンから構成されている。加入者ユニット304が、従来の有線ベースのパルスコード変調電話サービスを提供するのに使用される標準電話セットであり、ツイストペアまたはPBXスタイル接続を持つことが好ましい。加入者ユニット304がスイッチ308に直接結合されているように示されているが、加入者ユニット304とスイッチ308との間で情報を交換する代替方法が企図されており、これには簡単化された形態の無線波ベースの通信が含まれる。
【0034】
加入者302(1)のような加入者302が電話通話を望むとき、加入者302(1)はその関連加入者ユニット304(1)を起動する。加入者ユニット304(1)の起動は、一般的に、標準的な有線ベース電話機と同様に(示されていない)電話受け台から(示されていない)ハンドセットを取り去ることに対応している。制御システム314は加入者ユニット304(1)が起動されたときこれを検出する。加入者ユニット304(1)の起動を検出したとき、制御システム314はモデム310が電話通話を処理するのに利用可能であるか否かを決定する。各モデム310は一度に1つの電話通話しか処理することができない。したがって、モデムは既に通話を処理していないときのみ利用可能である。モデム310が利用できない場合には、制御システム314はすぐにビジー信号を加入者ユニット304(1)に提供する。そうでなければ、制御システム314はダイヤル音のような信号を起動加入者ユニット304(1)に提供する。利用可能なモデムは電話通話を処理するように指定される。すなわち、制御システム314はスイッチ308を通して、利用可能なモデムを加入者ユニット304(1)に接続する。
【0035】
誰かが加入者ユニット304(1)ないし304(X)の1つに電話をかけるとき、通話は基地局120にルーティングされる。加入者ユニット304(1)ないし304(X)の1つに対する通話を検出したとき、基地局120はページングチャネルを通してページメッセージをCSS306に送信する。ページメッセージには加入者ユニット識別子が含まれている。加入者識別子には電子安全番号(ESN)が含まれ、これは通話が向けられている加入者ユニット304を識別することが好ましい。代わりに、ESNの代わりに、MINを使用することができる。
【0036】
到来通話を検出するために、制御システム314は1つ以上のモデム310(1)−310(Y)を選択して、ページングチャネル上のページメッセージを聞く。これらのモデムは“ページングモデム”として呼ばれる。ページングモデムの1つがページメッセージを受信したとき、ページングモデムはページメッセージ中に含まれているESNを制御システム314に提供する。この方法では、制御システム314が到来通話を検出して、通話が向けられている加入者ユニット304に通知する。
【0037】
加入者ユニット304の1つ、例えば加入者ユニット304(3)に対する到来通話を検出したとき、制御システム314は加入者ユニット304(3)がオンフックかあるいはオフフックかを決定する。制御システム314はスイッチ308に質問して、加入者ユニット304(3)がオフフックであるか否かを決定する。加入者ユニット304(3)がオフフックである場合には、加入者ユニット304(3)は“ビジー”であり、通話を取ることができない。このケースでは、制御システム314はビジー信号(あるいは通話拒否メッセージ)を基地局120に送信する。加入者ユニット304がオフフックでない場合には、制御システム314はモデム310(1)のような利用可能なモデムを指定して通話を処理させ、スイッチ308に命令して加入者ユニット304(3)を指定されたモデム310(1)に結合させる。
【0038】
セル電話システム100中の加入者102および104と同様に、加入者302(1)ないし302(X)はそれぞれ特有な認証情報(UAI)と関係しており、この特有な認証情報には静的認証情報と動的認証情報(DAI)が含まれている。各加入者302(1)ないし302(X)と関係するUAIはメモリサブシステム316中のデータベース317に記憶される。さらに、モデム310(1)ないし310(Y)の1つが加入者302(1)ないし302(X)の1人に代わって電話通話を処理できる前に、加入者302は図2に示されている認証プロセスにしたがって最初に認証されなければならない。すなわち、加入者302の1人に代わって電話通話を処理するモデム310は基地局120から送信されるチャレンジメッセージ204に正しく応答しなければならない。モデム310がチャレンジメッセージ204に応答し、そして加入者302の認証に成功するために、モデム310は加入者302のUAIへのアクセスを持つ必要がある。
【0039】
第1の実施形態では、CSS306が初期化されるときに、各モデム310には各加入者302の静的および動的認証情報が提供される。第2の実施形態では、CSS306が初期化されるときに、各モデム310には各加入者302の静的認証情報のみが提供される。
【0040】
第2の実施形態では、制御システム314は必要とされる場合に加入者302の動的認証情報をモデム310に提供する。すなわち、特定のモデムが送出または到来通話を処理するように指定されたとき、制御システム314は適切な動的認証情報を特定のモデム310に提供する。例えば、加入者ユニット304(3)が起動されたこと、およびモデムが送出通話を処理するのに利用可能であることを制御システム314が検出した場合、制御システム314は加入者302(3)に対応するDAIをデータベース317から検索し、検索されたDAIを利用可能なモデムに提供する。他の例として、制御システム314が加入者ユニット304(5)に向けられた到来通話を検出したとき、制御システム314は加入者302(5)に対応するDAIをデータベース317から検索して、検索されたDAIを利用可能なモデムに提供して通話を処理させる。
【0041】
第3の実施形態では、CSS306が初期化されるときに、モデム310には各加入者の静的認証情報は提供されない。代わりに、制御システム314は必要に応じて静的および動的認証データの両者をモデム310に提供する。モデム310が、特定の加入者302の代わりに送出または到来通話を処理するように指定されたとき、あるいはモデム310が選択されてページングチャネルをモニタしているときに、認証情報をモデム310に提供することが必要である。
【0042】
通話途中に、基地局120は1つ以上のSSD更新メッセージ210をその通話を取り扱っているモデムに送信するかもしれない。SSD更新メッセージ210の受信に応答して、通話を取り扱っているモデムは加入者DAIのそのローカルコピーを修正する。1つの実施形態では、加入者DAIのそのローカルコピーを修正した後に、モデムはただちに制御システム314に修正を通知するので、制御システム314は加入者DAIのマスターコピーを更新することができ、このコピーはデータベース317に記憶される。他の実施形態では、モデムは制御システム304に対して通話の終了時点で修正を通知する。いずれのケースでも、制御システム314には加入者の新しい動的認証情報が提供される。
【0043】
1つの実施形態では、加入者の新しい動的認証情報を受信したとき、制御システム314はそれをデータベース317に記憶させ、先に説明したように、この情報を必要なときにモデム310に提供する。代替実施形態では、加入者の新しい動的認証情報を受信したときに、制御システム314はそれを各モデム310に提供する。
【0044】
図4は1つの実施形態にしたがった制御システム314の動作フローを図示している。プロセスはステップ402で開始し、ここで制御システム314は加入者302の1人が送出通話をかけたいと望んでいるか否かを決定する。制御システム314は加入者ユニット304の1つが起動されたか否かを決定することによりこれを決定する。制御システム314が加入者ユニット304の起動を検出した場合、制御はステップ404に移り、そうでなければ制御はステップ412に移る。
【0045】
ステップ404では、制御システム314はモデム310(1)ないし310(Y)の1つが通話を処理するために利用可能であるか否かを決定する。モデム310が利用可能である場合には、制御はステップ406に移り、そうでなければ、制御システム314はビジー信号を起動された加入者ユニットに送信する(ステップ410)。その後プロセスはステップ412に進む。
【0046】
ステップ406では、制御システム314は通話を処理するために利用可能なモデムの1つを選択し、選択されたモデムにデータベース317から認証情報を提供する。先に説明したように、制御システム314はデータベース317中に各加入者302(1)ないし302(X)に対する認証情報を記憶させる。1つの実施形態では、制御システム314は選択されたモデムに動的認証データのみを提供する。この実施形態では、各モデムにはCSS306の初期化時に各加入者の静的認証情報が提供される。他の実施形態では、制御システム314はモデムに静的および動的認証情報の両者を提供する。
【0047】
制御システム314は、電話をかけるのに使用されている加入者ユニット304に基づいて、どの加入者の認証情報を選択されたモデムに提供するかを決定する。例えば加入者ユニット304(3)がオフフックした場合に、加入者302(3)の認証情報が選択されたモデムに提供される。選択されたモデム310はスイッチ308を通して加入者ユニット304(3)に結合される(ステップ408)。加入者ユニット304(3)に結合されると、選択されたモデム310は加入者ユニット304(3)に対する通話を処理することができる。すなわち、選択されたモデムは加入者ユニット304(3)からデータを受信し、それを基地局120に送信し、基地局120からトラフィックを受信し、それを加入者ユニット304(3)に送信する。ステップ408の後に、制御はステップ412に移る。
【0048】
ステップ412では、制御システム314は加入者ユニット304(1)ないし304(X)の1つに対する到来通話が存在するか否かを決定する。先に説明したように、加入者ユニット304(1)ないし304(X)の1つに対する到来通話がある場合には、ページングモデムは基地局120からページメッセージを受信する。ページメッセージにはどの加入者ユニット304(1)ないし304(X)が呼ばれているかを識別する特有ESN(またはMIN)が含まれている。ページングモデムがページメッセージを受信したとき、ページングモデムは制御システム314にページメッセージ中のESNを提供する。この方法では、制御システム314は加入者ユニット304(1)ないし(X)の1つに対する到来通話が存在するとき決定を行う。到来通話が存在しない場合には、制御はステップ424に移り、そうでなければ制御はステップ414に移る。
【0049】
到来通話が加入者ユニット304(2)に向けられていると仮定すると(すなわち、ページメッセージ中のESNが加入者ユニット304(2)を識別する)、制御システム314は加入者ユニット304(2)が既に使用中である(すなわちオフフックである)か否かを決定する(ステップ414)。加入者ユニット304(2)が使用中である場合には、制御システム314はビジー信号またはページ拒否メッセージを基地局120に送信し(ステップ422)、そして制御はステップ424に移る。加入者ユニット304(2)が使用中でない場合には、制御はステップ416に移る。
【0050】
ステップ416では、制御システム314は通話を処理するのに利用可能なモデムを選択し、ステップ418において、選択されたモデムにデータベース317からの認証情報を提供する。先に説明したように、制御システム314は各加入者302(1)ないし302(X)に対する認証情報をデータベース317に記憶させる。1つの実施形態では、制御システム314は選択されたモデムに動的認証データのみを提供する。この実施形態では、各モデムにはCSS306の初期化時に各加入者の静的認証情報が提供される。他の実施形態では、制御システム314はモデムに静的および動的認証情報の両方を提供する。
【0051】
制御システム314は、基地局120から受信したページメッセージで識別された加入者ユニット304に基づいて、どの加入者の認証情報を選択されたモデムに提供するかを決定する。この例では、ページメッセージには加入者ユニット304(2)に関係するESNが含まれている。したがって、加入者302(2)の認証情報は選択されたモデムに提供され、この選択されたモデムはスイッチ308を通して加入者ユニット304(2)に結合される(ステップ420)。加入者ユニット304(2)に結合されると、選択されたモデムは加入者に対する通話を処理することができる。すなわち、選択されたモデムは加入者ユニット304(2)からデータを受信し、それを基地局120に送信し、基地局120からトラフィックを受信して、それを加入者ユニット304(2)に送信する。ステップ420の後、制御はステップ424に移る。
【0052】
ステップ424では、制御システム314はモデム310が加入者の更新された動的認証情報を制御システム314に送信したか否かを決定する。先に説明したように、特定の加入者302に対する通話を処理しているモデム310はときどき基地局120からSSD更新メッセージ210を受信してもよい。このようなメッセージを基地局120から受信したことに応答して、モデム310は加入者のDAIをローカル的に更新し、そして何らかの時点で、更新されたDAIを制御システム314に提供する。
【0053】
制御システム314がモデム310の1つから更新されたDAIを受信しなかった場合には、制御はステップ402に戻る。そうでなければ制御はステップ426に移る。ステップ426では、制御システム314は受信された更新DAIでデータベース317を更新する。ステップ426後、制御はステップ402に戻り、ここでプロセスは反復する。
【0054】
図5は第2の実施形態にしたがった制御システム314の動作フローを図示している。プロセスはステップ501で開始し、ここで制御システム314はモデム310を初期化する。すなわち、制御システム314は各モデム310に各加入者302の静的および動的認証情報を提供する。ステップ501の後、制御はステップ502に移る。ステップ502では、制御システム314は加入者ユニット304の1人が起動されたか否かを決定する。制御システム314が加入者ユニット304の起動を検出した場合には、制御はステップ504に移り、そうでなければ制御はステップ512に移る。
【0055】
ステップ504では、制御システム314はモデム310(1)ないし310(Y)の1つが通話を処理するために利用可能か否かを決定する。モデム310が利用可能であった場合には、制御はステップ508に移り、そうでなければ制御システム314はビジー信号を起動された加入者ユニットに送信し(ステップ510)、そして制御はステップ512に移る。
【0056】
ステップ508では、制御システム314は通話を処理するために利用可能なモデムの1つを選択し、起動された加入者ユニットをその選択されたモデムにスイッチ308を通して結合する。起動された加入者ユニットに結合されると、選択されたモデムは起動された加入者ユニットからデータを受信し、データを基地局120に供給することができる。ステップ508の後に、制御はステップ512に移る。
【0057】
ステップ512では、制御システム314は加入者ユニット304(1)ないし304(X)の1つに対する到来通話が存在するか否かを決定する。到来通話が存在しない場合には、制御はステップ524に移り、そうでなければ制御はステップ514に移る。
【0058】
到来通話が加入者ユニット304(2)に向けられていると仮定すると(すなわち、ページメッセージ中のESNが加入者ユニット304(2)を識別する)、制御システム314は加入者ユニット304(2)が既に使用中である(すなわ、オフフックである)か否かを決定する(ステップ514)。加入者ユニット304(2)が使用中である場合には、制御システム314はビジー信号またはページ拒否メッセージを基地局120に送信し(ステップ522)、制御はステップ524に移る。加入者ユニット304(2)が使用中でない場合には、制御はステップ516に移る。
【0059】
ステップ516では、制御システム314は通話を処理するのに利用可能なモデムを選択する。制御システム314はその選択されたモデムをスイッチ308を通して加入者ユニット304(2)に結合する(ステップ520)。加入者ユニット304(2)に結合されると、選択されたモデムは加入者に対する通話を処理することができる。すなわち、選択されたモデムは加入者ユニット304(2)からデータを受信し、それを基地局120に送信し、基地局120からトラフィックを受信して、それを加入者ユニット304(2)に送信する。ステップ520の後、制御はステップ524に移る。
【0060】
ステップ524では、制御システム314はモデム310が加入者の更新された動的認証情報を制御システム314に送信したか否かを決定する。先に説明したように、通話を処理しているモデム310はときどき基地局120からSSD更新メッセージを受信してもよい。基地局120からのこのようなメッセージの受信に応答して、モデム310は加入者のDAIをローカル的に更新し、何らかの時点で、更新されたDAIを制御システム314に提供する。
【0061】
制御システム314がモデム310の1つから更新されたDAIを受信しなかった場合には、制御はステップ502に戻る。そうでなければ、制御はステップ526に移る。ステップ526では、制御システム314は更新されたDAIを他のモデムに提供する。制御は次にステップ502に戻る。
【0062】
本発明のさまざまな実施形態を先に説明したが、これらは例示のためだけに提示されたものであり、限定のためではない。したがって、本発明の外延および範囲は先に説明した例示的な実施形態の任意のものにより制限されるべきではなく、特許請求の範囲およびその均等物にしたがってのみ規定されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1はCDMA無線波変調技術の使用と矛盾しない方法で構成されたセルラ電話システムの図である。
【図2】 図2は例示的な認証プロセスを図示している。
【図3】 図3は加入者とモデムとの間に多数対多数の関係を有するセル電話システムの一実施形態を図示している。
【図4】 図4は集中加入者システムの制御システムの、一実施形態にしたがった動作フローを図示している。
【図5】 図5は集中加入者システムの制御システムの、代替実施形態にしたがった動作フローを図示している。
Claims (24)
- 集中加入者システム中で、加入者のグループ中の各加入者に加入者ユニットが提供され、加入者のグループ中の各加入者に静的および動的認証情報が関係付けられ、加入者のグループが複数のモデムを共有している、ワイヤレス通信サービスに対するアクセスを加入者のグループに提供する方法において、
(a)加入者ユニットの1つの起動を検出し、
(b)複数のモデムから1つのモデムを選択し、
(c)前記起動された加入者ユニットを前記選択されたモデムと結合して、前記起動された加入者ユニットと前記選択されたモデムとの間にトラフィックが流れるようにし、
(d)動的認証情報を前記選択されたモデムに提供するステップを含み、
前記選択されたモデムに提供される前記動的認証情報は、前記起動された加入者ユニットが提供されている加入者に関係する動的認証情報である方法。 - グループ中の各加入者に関係する動的認証情報をデータベースに記憶させるステップをさらに含む請求項1記載の方法。
- 前記データベースから動的認証情報を検索するステップをさらに含み、前記データベースから検索される動的認証情報は、前記起動された加入者ユニットが提供されている加入者に関係する動的認証情報である請求項2記載の方法。
- 前記選択されたモデムに提供される動的認証情報は前記データベースから検索される前記動的認証情報である請求項3記載の方法。
- 前記選択されたモデム中に前記選択されたモデムに提供される前記動的認証情報を記憶させるステップをさらに含む請求項4記載の方法。
- 基地局から更新メッセージを受信する前記選択されたモデムに応答して、前記選択されたモデム中に記憶されている前記動的認証情報を修正し、
前記選択されたモデム中に前記修正された動的認証情報を記憶させるステップをさらに含む請求項5記載の方法。 - 前記データベース中に前記修正された動的認証情報を記憶させるステップをさらに含む請求項6記載の方法。
- グループ中の各加入者に関係する静的認証情報を複数のモデムのそれぞれの中に記憶させるステップをさらに含む請求項1記載の方法。
- 複数のモデムの1つが通話を処理するのに利用可能であるか否かを決定するステップをさらに含む請求項1記載の方法。
- 複数のモデムのいずれもが通話を処理するのに利用可能でない場合に、ビジー信号を前記起動された加入者ユニットに送信するステップをさらに含む請求項9記載の方法。
- 集中加入者システム中で、加入者のグループ中の各加入者に加入者ユニットが提供され、加入者のグループ中の各加入者に静的および動的認証情報が提供され、加入者のグループが複数のモデムを共有している、ワイヤレス通信サービスに対するアクセスを加入者のグループに提供する方法において、
(a)グループ中の加入者の1人に向けられた到来通話を検出し、
(b)呼ばれた加入者を決定し、前記呼ばれた加入者は前記到来通話が向けられている前記グループ中の加入者であり、
(c)複数のモデムから利用可能な1つのモデムを選択し、
(d)前記呼ばれた加入者に提供されている加入者ユニットを前記選択されたモデムに結合して、前記呼ばれた加入者に提供されている加入者ユニットと前記選択されたモデムとの間にトラフィックが流れるようにし、
(e)動的認証情報を前記選択されたモデムに提供するステップを含み、
前記選択されたモデムに提供される前記動的認証情報は、前記呼ばれた加入者に関係する動的認証情報である方法。 - グループ中の各加入者に関係する動的認証情報をデータベースに記憶させるステップをさらに含む請求項11記載の方法。
- 前記データベースから動的認証情報を検索するステップをさらに含み、前記データベースから検索された動的認証情報は、前記呼ばれた加入者に関係する動的認証情報である請求項12記載の方法。
- 前記選択されたモデムに提供される動的認証情報は前記データベースから検索される前記動的認証情報である請求項13記載の方法。
- 前記選択されたモデム中に前記選択されたモデムに提供される前記動的認証情報を記憶させるステップをさらに含む請求項14記載の方法。
- 基地局から更新メッセージを受信する前記選択されたモデムに応答して、前記選択されたモデム中に記憶されている前記動的認証情報を修正し、
前記選択されたモデム中に前記修正された動的認証情報を記憶させるステップをさらに含む請求項15記載の方法。 - 前記データベース中に前記修正された動的認証情報を記憶させるステップをさらに含む請求項16記載の方法。
- グループ中の各加入者に関係する静的認証情報を複数のモデムのそれぞれの中に記憶させるステップをさらに含む請求項11記載の方法。
- 前記呼ばれた加入者に提供されている加入者ユニットが使用中であるか否かを決定し、
前記呼ばれた加入者に提供されている加入者ユニットが使用中である場合に、ビジー信号を基地局に送信するステップをさらに含む請求項11記載の方法。 - 無線波周波数信号を基地局に送信し、無線波周波数信号を基地局から受信するトランシーバシステムと、
各モデムが前記トランシーバシステムに結合されている複数のモデムと、
各加入者ユニットが関係する特有の静的および動的認証情報を有する複数の加入者ユニットと、
前記複数のモデムのそれぞれに結合され、前記複数の加入者ユニットのそれぞれに結合されているスイッチと、
前記スイッチおよび前記複数のモデムのそれぞれと通信する制御システムと、
前記制御システムにアクセス可能であり、少なくとも動的認証情報を記憶するデータベースとを具備し、
前記制御システムは前記複数の加入者ユニットの1つが起動されたときに前記複数のモデムから利用可能な1つのモデムを決定し、前記スイッチに命令して前記複数の加入者ユニットの前記1つを前記利用可能なモデムに接続させ、前記データベースから前記複数の加入者ユニットの前記1つに関係する前記記憶された動的認証情報を検索し、前記利用可能なモデムに前記検索された記憶動的認証情報を提供する集中加入者システム。 - 集中加入者システムが初期化されるときに、前記制御システムが前記複数のモデムのそれぞれに対して前記複数の加入者ユニットのそれぞれに対応する静的認証情報を提供する請求項20記載の集中加入者システム。
- 前記利用可能なモデムが、前記基地局からのメッセージの受信に応答して、前記制御システムから提供された前記動的認証情報を修正し、前記利用可能なモデムが前記修正された動的認証情報を前記制御システムに通信する請求項20記載の集中加入者システム。
- 前記制御システムは前記修正された動的認証情報を前記データベース中に記憶させる請求項22記載の集中加入者システム。
- 加入者のグループ中の各加入者に加入者ユニットが提供され、加入者のグループ中の各加入者に静的および動的認証情報が提供され、加入者のグループが複数のモデムを共有している、ワイヤレス通信サービスに対するアクセスを加入者のグループに提供する方法において、
(a)前記複数のモデムのそれぞれに、各加入者の静的および動的認証情報を提供し、
(b)グループ中の加入者の1人に向けられた到来通話を検出し、
(c)呼ばれた加入者を決定し、前記呼ばれた加入者は前記到来通話が向けられているグループ中の加入者であり、
(d)前記複数のモデムから利用可能な1つのモデムを選択し、
(e)前記呼ばれた加入者に提供されている加入者ユニットを前記選択されたモデムに結合して、前記呼ばれた加入者に提供されている加入者ユニットと前記選択されたモデムとの間にトラフィックが流れるようにし、
(f)前記選択されたモデムから更新された動的認証情報を受信し、
(g)前記更新された動的認証情報を前記選択されたモデムを除く前記複数のモデムのそれぞれに提供するステップを含む方法。
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