JP3826876B2 - 電気かみそり - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、刃ヘッド部がグリップ部に対して動くことにより肌に密着して毛剃りができるようにした電気かみそりに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、早剃りの性能の向上を目的として、刃ヘッド部に複数箇所の剃り部を設け、刃ヘッド部がグリップ部となる本体に対して動くことにより、肌に密着できるようにした技術は数多く提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−43443号公報
【特許文献2】
特開平6−343776号公報
特許文献1では、肌面の左右方向及び上下方向の変化に対して追従を向上させることを目的として、モータと刃ヘッド部を一体としてグリップ部に対して左右、上下動自在に支持されており、グリップ部を握って刃ヘッド部の剃り部を肌に当てて髭剃りするとき、グリップ部に対して刃ヘッド部が揺動したり上下動したりしてある程度肌に追従させることができるが、刃ヘッド部に対して剃り部が動かないために細かい肌の凹凸に追従できず、剃り残しができたりするという問題がある。
【0004】
特許文献2でも肌面の変化に対して追従させることを目的として、モータと刃ヘッド部を一体としてグリップ部に対して左右に回転自在に支持されており、グリップ部を握って刃ヘッド部の剃り部を肌に当てて髭剃りするとき、グリップ部に対して刃ヘッド部が回転して肌に追従させることができるが、刃ヘッド部に対して剃り部が動かないため細かい肌の凹凸に追従できず、剃り残しができたりするという問題がある。
【0005】
本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであり、どのような剃り方をしても刃ヘッド部の剃り部を肌にスムーズに追従させることができ、髭の剃り残しの少ない電気かみそりを提供することを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明の電気かみそりは、毛を切断する刃ヘッド部と、この刃ヘッド部の下方に連結されるグリップ部とからなり、毛が導入される多数の開口を形成した外刃と、外刃に摺接する内刃と、内刃を駆動するモータとを刃ヘッド部に備え、刃ヘッド部が左右に揺動し得るように刃ヘッド部をグリップ部に揺動自在に連結すると共に、刃ヘッド部が揺動方向の中立位置に位置するように刃ヘッド部を弾性付勢し、刃ヘッド部の複数の外刃のうち少なくとも1つを左右に揺動自在且つ上下動自在に設けると共に外刃が揺動の中立位置で且つ上方位置するように弾性付勢し、外刃を弾性付勢する力より刃ヘッド部を弾性付勢する力を大きくしたことを特徴とする。刃ヘッド部が左右に揺動して大きな肌面の変化に対して追従性をよくできると共に剃り部である外刃が左右上下に動くことにより細かい肌の凹凸に対しても確実に追従するために外刃と肌とが密着し、剃り残しが少なくなって早く仕上がると共に肌に対する衝撃を吸収できるために肌へのダメージを低減することができる。また細かい肌の凹凸に対して刃ヘッド部が余り動かないで外刃のフロートの動きで追従し、大きな凹凸に対しては刃ヘッド部が大きく動くのでどんな部位においても剃り残しがなくなる。
【0007】
また刃ヘッド部を左右に揺動自在且つ上下動自在にし、刃ヘッド部が揺動方向の中立位置に位置すると共に上方に移動するように弾性付勢したことを特徴とすることも好ましい。この場合、刃ヘッド部全体が上下にフロートする機能も有するために柔らかく心地よい肌当りの感触が得られる。
【0008】
また刃ヘッド部に複数の外刃を平行に設けると共に複数の外刃を夫々独立して揺動且つ上下動自在にしたことを特徴とすることも好ましい。刃ヘッド部の複数の外刃が別々にフロートするために外刃が並ぶ方向に対する肌の凹凸に対しても追従できて全ての外刃を肌に確実に密着させて一層剃り残しのないようにできる。
【0009】
【発明の実施の形態】
先ず、図1乃至図9の実施の形態の例に基づいて詳述する。
図1乃至図5に全体の構成を示す。図1に示すように本発明の電気かみそりは、毛を剃る刃ヘッド部としての刃ヘッドブロック1、手で持つグリップ部としてのグリップブロック2と、トリマーとしてのトリマーブロック3とにより構成されており、グリップブロック2の上端付近に刃ヘッドブロック1を支持する部材が配置されている。
【0010】
刃ヘッドブロック1の構成について、図2に基づいて詳述する。刃ヘッドブロック1は、大きくリニアモータよりなるモータ4、内刃5、外刃ブロック6、モータ4を収納保持するヘッドケース7から構成されており、リニアモータよりなるモータ4の左右方向の振動がその先端の駆動子24によって内刃5に伝えられて、内刃5と外刃ブロック6の外刃8とが互いに摺動することにより、外刃8の開口として刃穴に入った髭をカットするようになっている。
【0011】
リニアモータよりなるモータ4はヘッドケース7内に下から挿入され、上から駆動子防水ゴム9とゴム押さえ板10を介してねじ11で固定されている。ヘッドケース7の下からヘッドケース下カバー12が嵌め込まれ、下側からねじ13を螺入することによりヘッドケース7にヘッドケース下カバー12が固定されている。これによりモータ4を内蔵した防水構造の1つの箱体として構成される。モータ4の下側から延びているリード線14は、モータ4を駆動させるためにその先端部がグリップブロック2内の駆動回路15に結合されるものであり、ヘッドケース下カバー12の穴16を通って下側に露出した状態でヘッドケース下カバー12に固定されている。
【0012】
ヘッドケース7の長手方向の両端面には、着脱釦ばね17と着脱釦18が配置され、着脱釦18の係合突起19がヘッドケース7とヘッドケース下カバー12の切欠部20間に挟まれることにより着脱釦18が回転自在に支持され、着脱釦ばね17にて着脱釦18が外側に付勢された状態になっている。ヘッドケース7の上面中央部の穴から突出したモータ4の駆動子24には、スリット駆動杆44、トリマー駆動杆21、内刃押し上げばね22が固定され、その内刃5が上方に付勢された状態で駆動子24に結合している。
【0013】
外刃ブロック6には3つの外刃8が前後方向に並べて装着されている。この外刃8はネット刃8a、スリット刃8b、ネット刃8cで構成されている。これらの外刃8は独立にフロート可能となるように、枠形状の保持部材(図示省略)により保持されている。外刃ブロック6のカバー体60は前カバー体60aと中央カバー体60bと後カバー体60cとで構成され、これらに夫々ネット刃8a、スリット刃8b、ネット刃8cが装着されている。そして前カバー体60aと中央カバー体60bと後カバー体60cが独立して上下動すると共に左右に揺動し得るように結合してあり、ネット刃8a、スリット刃8b、ネット刃8cが夫々自在に動き得るようにしてある。外刃ブロック6の左右方向の両端に設けられた係合穴(図示省略)と、着脱釦18の上部の係合突起23が係合することにより、外刃ブロック6はヘッドケース7に対して着脱自在に保持されている。外刃ブロック6をヘッドケース7に装着した状態で内刃押し上げばね22の力で内刃5がネット刃8a,8cが押し付けられ、ネット刃8a、スリット刃8b、ネット刃8cが前カバー体60a、中央カバー体60b、後カバー体60cと一緒に上下にフロート自在になっている。
【0014】
次にグリップブロック2について、図1、図4、図5に基づいて詳述する。グリップケース25は前側のグリップケース25aと後側のグリップケース25bとに分割されており、前後のグリップケース25a,25bを結合した状態において、その下側が防水的に密封された箱体を形成している。このように箱体状に組み立てられたグリップケース25内には電池26、駆動回路15、スイッチ釦27と、それらを保持する基台28が固定されている。前後のグリップケース25a,25bを組み立てたとき、その背面部からねじ29により固定される。グリップケース25の箱体状に密封された部分の上面部より上側には、刃ヘッドブロック1を支持する部材が配置されている。
【0015】
次に刃ヘッドブロック1を支持する部位の構成について詳述する。ヘッド支持ブロック30は前後に配置したヘッド支持部材31を連結部32で連結することによりコ字状に形成されている。このヘッド支持部材31の上の先端部には穴33が設けられている。一方、ヘッドケース7の前後面には、夫々2箇所、計4箇所の前後方向に突出する突起部34が設けられている。前後の突起部34は、夫々正面から見た場合に同軸上となる位置に形成されている。ヘッド支持ブロック30は左右に各1個ずつ配置されており、夫々ヘッド支持部材31の上部の穴33がヘッドケース7の突起部34に対して回転自在に嵌合しており、ヘッド支持ブロック30がヘッドケース7を下側から前後に挟み込む状態で結合している。左右に設ける一対のヘッド支持部材31の穴33のうち少なくとも一方の穴33は左右に長い長穴となっており、これによりヘッド支持部材31が後述のようにガイド溝36でガイドしていてもヘッドケース7側が揺動し得るようになっている。
【0016】
前後のグリップケース25a,25bの前後面を上方に延長することで上方に突出する突出面35を設けてあり、突出面35の内側には上下方向にガイド溝36を凹設してある。ヘッド支持ブロック30は前後のグリップケース25a,25bの突出面35間に挟まれるように配置されており、各ヘッド支持ブロック30のヘッド支持部材31をガイド溝36に嵌合することでヘッド支持ブロック30が上下動自在に保持されており、フロートばね37をグリップケース25a,25b上面とヘッド支持ブロック30との間に配置することによりヘッド支持ブロック30が上方にばね付勢されている。このようにヘッド支持ブロック30を装着することにより、刃ヘッドブロック1はグリップケース25に対して、左右に回転自在に且つ、上下動自在に結合される。
【0017】
上記フロートばね37の上端は刃ヘッドブロック1の下面に設けられた係合突起59に係合している。このフロートばね37には前側のフロートばね37aと後側のフロートばね37bがあって、前側と後側とによりフロートばね37の下端の係合する箇所が異なる。後側の2つのフロートばね37bの下端は後側のグリップケース25bの上面に設けられた係合突起38に係合しており、前側のフロートばね37aの下端は図1、図9に示すように前側のグリップケース25aに対して上下動自在にガイドされたフロートばね受け39の係合突起40に係合している。
【0018】
フロートばね受け39の前側には、前方に突出する係合突起41が設けられており、その先端は前側のグリップケース25aの突出面35を通って、前側のグリップケース25aの突出面35の前面に配置した調整ダイアル42の後面に形成されたガイド溝43に係合している。調整ダイアル42を前面に配置した突出面35の後面にはダイアル止め45を配置してあり、ダイアル止め45からねじ46が突出面35を介して調整ダイアル42に螺合されて調整ダイアル42が回転自在に保持されている。フロートばね受け39にはガイド溝47が設けられ、前側のグリップケース25aに設けたガイドリブ48にガイド溝47が上下に摺動自在に嵌合され、フロートばね受け39の上下動以外の動きが規制されて上下動自在になっている。このように構成したことにより、調整ダイアル42の回転がフロートばね受け39の上下動に変換され、フロートばね37aのばね力を調整できるようになっている。
【0019】
モータ4に取り付けられたリード線14はゴムチューブ50に貫通させた状態で、後側のグリップケース25bの上面に設けられたリード線筒穴51に貫通させられ、グリップケース25内の駆動回路15に結合されている。ゴムチューブ50の上端はヘッドケース下カバー12に設けられた下側に突出する筒穴に圧入により係止され、一方ゴムチューブ50の下端は後側のグリップケース25bの上面のリード線筒穴51に係止されている。この結合により、電源となる電池26から、駆動回路15、リード線14を経て、モータ4に結合され、モータ4を駆動できるようになっている。またリード線14は上記のようにヘッドケース7の下面とグリップケース25の上面との間に配線され、左右方向の中央付近にて各ケースと結合しているために、電線の動きを最小限にすることができ、電線のたわみ疲労が低減されて断線などの信頼性低下を防止できると共に刃ヘッドブロック1の動きに対して余計な抵抗力を与えないため、刃ヘッドブロック1の剃り部(外刃8の部分)の追従性を向上できる。
【0020】
ヘッドケース7の前面には前方に突出し、且つその先端が下に突出した略逆L字状の突起片52が形成されている。この突起片52がヘッド係止部材53の係合穴54に貫通させられ、突起片52の下方に突出した部分とヘッドケース7の前面とによりヘッド係止部材53を前後に挟み込んだ状態で、ヘッド係止部材53が前側のグリップケース25aの上方への突出面35の上部に設けられたガイド溝55に下側から嵌め込まれて、ヘッド係止部材53が上下動自在になるように保持される。ヘッド係止部材53の左右に突出した突起部56がガイド溝55の両側の縁部55aに係止することにより互いに前後方向に保持される。
【0021】
トリマーブロック3は後側のグリップケース25bの後側から取り付けフック57によりフック結合され、トリマーブロック3を上方向にスライドすることにより、刃ヘッドブロック1の駆動子24がトリマー駆動杆21と結合し、トリマー刃が駆動されるようになっている。
【0022】
図4、図6、図7、図8に正面からの刃ヘッドブロック1の動作図を示す。肌への押し付けにより、外刃8に外力が加わると、刃ヘッドブロック1全体がその力の大きさ、向きに応じて、動くことが可能となる。すなわち外刃8に与えられた外力は、ヘッドケース7に伝わり、その力がヘッド支持部材31をばね力に抗して押し下げるのである。
【0023】
このとき、刃ヘッドブロック1の回転中心はヘッドケース7から前後方向に突出する突起部34となるが、この位置が刃ヘッドブロック1の上方にある場合には刃ヘッドブロック1の重心より高くなるため、回転による重心移動が上方向となるために、刃ヘッドブロック1の追従性が悪いものとなってしまう。刃ヘッドブロック1の重心はほぼ内蔵されているモータ4の位置により決定されるが、この刃ヘッドブロック1の重心位置より回転中心(揺動中心)が下側に位置するため、刃ヘッド部全体の質量が揺動を助ける力となって働くために、肌への押し付け力を助ける方向の力となって働き、刃ヘッドブロック1の追従性をよくできる。ヘッド支持部材31は前後のグリップケース25a、25bのガイド溝36により前後、左右方向にガイドされているため、刃ヘッドブロック1全体のがたつきがなく、スムーズな刃ヘッドブロック1の動きが可能となる。
【0024】
また図8に示すように、刃ヘッドブロック1は真っ直ぐ下方向に下がることも可能になっている。これにより上下動と左右回転が組み合わさった動きとなり、肌の動きに追従するだけでなく、肌の凹凸を刃ヘッドブロック1の剃り部が乗り越える時の衝撃も吸収でき、肌当りを大きく向上させることができる。
【0025】
また刃ヘッドブロック1は全てグリップケース25の上面よりも上方に位置しているため、刃ヘッドブロック1の回転により干渉する箇所がないため、非常に大きな追従角が得られる。また刃ヘッドブロック1とグリップケース25との間の隙間は左右方向の端部に行くに従って広がるように構成されており、且つ、刃ヘッドブロック1の左右方向の幅がグリップブロック2の上端部の左右方向の幅より大きく構成されており、これらの構成によっても、刃ヘッドブロック1の回転時にグリップケース25との干渉がなく、大きな追従角を得ることができる。
【0026】
またヘッド支持部材31を1つの面(前面や後面)に対して2つ以上設けたために、刃ヘッドブロック1への外力がない状態において、常に刃ヘッドブロック1の傾きを中立に保つことが可能となり、肌に対しての当て角が安定するものである。また左右のヘッド支持部材31のピッチをヘッドケース7の全幅の半分以下としたために、上方に刃ヘッドブロック1を付勢するばね力が回転力に及ぼす力を小さくすることができ、肌への追従性を向上させることができる。
【0027】
また刃ヘッドブロック1の回転方向を前後軸回りとし、グリップケース25の前後面にオーバーラップする突出面35を形成したために、刃ヘッドブロック1の高さが高い場合にもグリップブロック2を握っている手の指が当ったりすることなく、スムーズな刃ヘッドブロック1の動きを実現できる。また突出面35の内面にヘッドケース7の支持を行う支持部を形成したために、刃ヘッドブロック1の回転支持部近辺にてヘッド支持部材31をガイドすることができ、グリップブロック2に対する刃ヘッドブロック1のガタツキ等を抑えることができる。またヘッド支持部材31を前後の両側に設けたために、より確実に刃ヘッドブロック1を支持することができる。また前後のヘッド支持部材31を連結部32で連結して一体にしたために、前後のガタツキなく刃ヘッドブロック1を支持することができる。またヘッド支持部材31とは別に、突出面35とヘッドケース7の前後方向のガイドを行うためのガイド部材としてヘッド係止部材53を設けたために、片側の突出面35に対して前後方向の位置決めを確実に行えるようになり、前後方向のガタツキを低減することができる。
【0028】
またヘッドケース7とグリップケース25を夫々防水構造とし、各ケースを結合する配線としてリード線14の周囲を弾性を有するゴムチューブ50で覆う構成としたことにより、簡単で且つ信頼性の高い防水構造とすることができる。またヘッド支持部材31と、刃ヘッドブロック1の上方付勢のためのばね部材をヘッドケース7とグリップケース25の外側に配置したことにより、可動部分を防水構造の部分の外側とすることができるため、防水の信頼性を向上させることができる。
【0029】
次に図10乃至図16に示す実施の形態の例について述べる。
【0030】
図10乃至図12に示すように電気かみそりは、髭を剃る刃ヘッド部としての刃ヘッドブロック1と、手で握るグリップ部としてのグリップブロック2と、トリマーブロック3とにより構成されており、グリップブロック2内の上端付近に刃ヘッドブロック1を支持する部材が配置されている。グリップブロック2と刃ヘッドブロック1との間にはフロート機構ブロックが形成されている。
【0031】
まず、刃ヘッドブロック1の構成について、図12乃至図14に基づいて詳述する。刃ヘッドブロック1は大きくリニアモータよりなるモータ4と、内刃5と、外刃ブロック6と、モータ4を収納保持するヘッドケース7と、ヘッドケース上カバー62から構成されており、モータ4の左右方向の振動がその先端の駆動子24によって内刃5に伝えられて、内刃5と外刃ブロック6の外刃8とが互いに摺動することにより、外刃8の刃穴に入った髭をカットするものである。モータ4はその下部において、モータ基台61と一体に結合した状態でヘッドケース7内に上側から挿入され、下側から固定ねじ63にて固定されている。
【0032】
ヘッドケース7の上にはヘッドケース上カバー62、駆動子防水ゴム9、ゴム押さえ板10が順に配置され、ゴム押さえ板10からヘッドケース上カバー62を介してヘッドケース7に固定ねじ64が螺合されて固定されている。このように固定ねじ64で固定することにより、モータ4を内蔵した1つの防水構造の箱体として構成されるようになっている。
【0033】
モータ4の下側から延びている電気配線としてのリード線14はモータ4を駆動させるためにその先端部がグリップブロック2内の駆動回路15に結合されるものであり、ヘッドケース7の下部に設けた穴を通って下側に露出している。ヘッドケース7の長手方向の両端面には、着脱釦18が着脱釦18内に内包した着脱釦ばね17により外側に付勢された状態で取り付けられている。
【0034】
ヘッドケース上カバー62の上面中央部の穴から突出したモータ4の駆動子24には前後からスリット駆動杆44、トリマー駆動杆21が取り付けられており、駆動子24の中には内刃押し上げばね22がばねストッパー65により保持されており、その上から内刃5が結合されることにより、内刃5が上方に付勢された状態となっている。
【0035】
外刃ブロック6には3つの外刃8としてのネット刃8a、スリット刃8b、ネット刃8cが前後にその順で配置されており、それらはそれぞれが独立にフロート可能になるように外刃ブロック6内の枠形状の保持部材により保持されている。外刃ブロック6内の保持部材の左右方向両端に設けられた係合穴と、着脱釦18の係合突起23が係合することにより、外刃ブロック6はヘッドケース7に対して着脱自在に保持されている。
【0036】
次にグリップブロック2について、図10、図12、図13に基づいて詳述する。グリップブロック2は前後に分割したグリップケース25a,25bを中心に構成されており、前後のグリップケース25a,25bはその間にゴムのリング部材66を挟んで結合されることにより、その内側に防水可能な箱体を形成すると共に、前後壁が上方に延出した突出面35を有している。グリップケース25a,25bで形成された防水構造の箱体内には電池26と回路と、それらを保持するための基台28が配置されている。前後のグリップケース25a,25bは後側のグリップケース25bの背面からグリップケース25bを介してグリップケース25aにねじ29を螺合することにより固定されている。
【0037】
前のグリップケース25a前面にはスイッチ部68を挟み込んだ状態で前面パネル69がフック結合している。前面パネル69の前面の上部にはエラスマーよりなる正面弾性板70がはめ込んで装着してある。後側のグリップケース25bの背面側には後面パネル71が背面側から固定ねじ67により結合されていると共に、トリマーブロック3がフック結合されている。トリマーブロック3は上下方向にスライド自在に取り付けられており、そのスライド上部位置において、トリマーブロック3のトリマー駆動子21が刃ヘッドブロック1に設けられたトリマー駆動杆21と結合しトリマーブロック3のトリマー刃が駆動されるようになっている。下部のねじ29の頭部はねじ穴蓋92で隠されるようになっている。
【0038】
ヘッド支持部材31と連結部32とからなるヘッド支持ブロック30はコ字状に形成されており、そのヘッド支持部材31の上先端部には穴33が設けられている。一方ヘッドケース7の前後面には、それぞれ2箇所、計4箇所の前後方向に突出する突起部34が設けられている。前後の突起部34は、それぞれ正面から見て同軸になる位置に形成されている。前記ヘッド支持ブロック30は左右に各1個ずつ配置されており、それぞれの上部の穴33がヘッドケース7の突起部34に対して回転自在に嵌合すると共にヘッドケース7を下側から前後に挟み込む状態に装着してある。ヘッド支持部材31は、前後のグリップケース25a,25bの突出面35に形成されたガイド溝36にはめ込まれることにより、ヘッドケース7が突出面35に挟まれた状態で上下動自在に保持されている。この構成により、刃ヘッドブロック1は、グリップケース25a,25bに対して、図15(b)(c)に示すように左右に回転自在且つ上下動自在に結合されるものである。
【0039】
ヘッドケース7の前面にはがた止め部材73が配設されており、がた止め部材73の前側上端部に設けられて左右に突出する突片73aがグリップケース25の開口部74を介してグリップケース25aの壁を挟み込み、ヘッドケース7が前後方向にがたつかないように保持される。またがた止め部材73の後面下部には下側に延出する突起部73cが形成されており、後のグリップケース25bの内面に突起部73cが沿わせられており、ヘッドケース7が前後にがたつかないようにされている。
【0040】
次に、ヘッド支持ブロック30を付勢するばねブロック75について説明する。ばねブロック75は各ヘッド支持ブロック30に対応して左右に2つ設けられており、1つのばねブロック75にはコイルばね76と板ばね77が上下のばね受け部材78,79により保持されている。コイルばね76は上下のばね受け部材78,79に設けられた突起80で保持されている。板ばね77は略U字型に形成されており、その一片の穴部81が上側のばね受け材78の突起部を溶着することにより固定されている。下側のばね受け部材79にはコイルばね76を挟む位置に2箇所の突出片82を有しており、その先端のフック83が上側のばね受け部材78に設けた穴84に係合することによりばねブロック75を組み立ててある。このばねブロック75がヘッド支持ブロック30を上方に押し上げるようにグリップケース25a,25bの上部に配置してある。
【0041】
またヘッド支持ブロック30が左右に2つ設けられていることの機能は以下の通りである。肌面と異なる角度に刃ヘッドブロック1のヘッド面が押し当てられた場合、ヘッド面の両端部のうち一方が肌に当り、刃ヘッドブロック1を下に下げようとする力が発生する。このときは刃ヘッドブロック1の回転の支点は、肌が当った側と反対側のヘッド支持部材31と嵌合している軸(突起部34)となるために力点との距離が大きくなり、刃ヘッドブロック1を回転させるための力が大きくなる。よって肌に接して沿う状態まで刃ヘッドブロック1が軽い力で回転するために肌と外刃8とが密着して、より剃り残しのない電気かみそりを提供できる。
【0042】
後側のグリップケース25bの片側側面部には扇型の平面部85と穴86が形成されており、グリップケース25b内に配置したレバー軸86の一端が穴86に挿通されており、穴86の外側に配置したレバー操作子87がレバー軸86の一端に係合させて装着されている。このとき、レバー軸86とレバー操作子87とを別部材として係合させる構造とすることにより、レバー軸86の挿通を簡単にすることができ、レバー操作子87を後側のグリップケース25bの平面部85に配置できる。レバー軸86は突出部88を具備しており、レバー操作子87を操作することによりレバー軸86が回転し、突出部88の先端高さが変化してばね受け部材78の下面や板ばね77の受け面に作用し、刃ヘッドブロック1の支持特性であるフロート量、フロート力の切り替えを行うようになっている。
【0043】
またレバー軸86の長手方向の中央付近には先端に球形状を有する突出部89が形成されており、クリック部材90と係合することにより、レバー軸86の回転位置を位置決めすることが可能になっている。レバー軸86は前のグリップケース25aと後のグリップケース25bが結合される際、クリック部材90及び下側のばね受け部材79と後のグリップケース25bとに挟み込んで回転自在に固定される。
【0044】
モータ4からヘッドケース7の底面の穴を通って下方に延出するリード線14は防水を維持するゴムチューブ50に挿通した後にグリップケース25aの上面に設けられた穴を通ってグリップケース25a,25b内の回路に結線される。
【0045】
上記の図10乃至図16に示す例で電気かみそりでも刃ヘッドブロック1の重心位置より回転中心(揺動中心)が下側に位置するため、刃ヘッド部全体の質量が揺動を助ける力となって働くために、肌への押し付け力を助ける方向の力となって働き、刃ヘッドブロック1の追従性をよくできる。
【0046】
上記図1乃至図16の例の電気かみそりの外刃ブロック6の構造についてさらに詳しく述べると、次の通りである。外刃ブロック6には3つの外刃8が前後方向に並べて装着されている。この外刃8はネット刃8a、スリット刃8b、ネット刃8cで構成されている。外刃ブロック6のカバー体60は前カバー体60aと中央カバー体60bと後カバー体60cとで構成され、これらに夫々ネット刃8a、スリット刃8b、ネット刃8cが装着され、これらは図17に示すように枠形状の保持枠100により保持されている。
【0047】
ネット刃8a,8cは外刃枠101により固定され、外刃枠101は前後カバー体60a,60cと一体になるように外刃枠101のフック部102と前後のカバー体60a,60bの溝部103により係止されている。ネット刃8a,8cの動作を構成するため前後のカバー体60a,60bの両端に設けたリブ104が保持枠100の両端の溝部105に上下動自在に係合しており、外刃8が内刃5から内刃押し上げばね22による弾性付勢を受けることにより上下にフロートしながら左右に傾くことができるようになっている。
【0048】
スリット刃8bは中央カバー体60bに一体に設けられており、中央カバー体60bの両端に設けられたリブ106が保持枠100の中央の溝部107に上下動自在に係合しており、スリットフロートばね108のばね力により上方に付勢されることにより、上下にフロートしながら左右に傾くことができる。スリットフロートばね108の下側は外刃枠101に設けた突起109と係合してばね力を発生させるものであり、この構成によりスリット刃8bを付勢するが、片側のネット刃8aを押し下げる力となって働き、ネット刃8aのフロート力を低減させる機能を有している。保持枠100の左右方向両端に設けられた係合穴110と、着脱釦18の上部の係合突起23が係合することにより外刃ブロック6は刃ヘッドブロック1のヘッドケース7に対して着脱自在に保持されている。
【0049】
外刃ブロック6が上記のように刃ヘッドブロック1に取り付けられ、各外刃8が左右に揺動自在且つ上下動自在に取り付けられ、各外刃8が揺動の中立位置に位置し且つ上方に移動するようにばねにて弾性付勢されており、一方、刃ヘッド部としての刃ヘッドブロック1はグリップ部としてのグリップブロック2に揺動自在且つ上下動自在に取り付けられ、刃ヘッドブロック1が揺動の中立位置に位置し且つ上方に移動するように弾性付勢されているが、各外刃8を弾性付勢する力より刃ヘッドブロック1を弾性付勢する力の方が大きくなるように設定してある。
【0050】
次に刃ヘッド部としての刃ヘッドブロック1と外刃8のフロート動作について説明する。外刃8を肌に接触させていなくて外力のかからないフロートの初期状態は図18の状態であり、3つの外刃8の頂上ラインにより形成された外刃面は傾きがなく水平状態にある。
【0051】
実際の剃り状態においては、顔の各部位に対応して刃ヘッド部としての刃ヘッドブロック1と外刃8が様々の動きを行うものであるが、面全体に対する動きとしては大きく3つのパターンが存在する。
【0052】
1つめの動きは左右方向い傾いた面への追従である。図19に示すように、左右方向に傾いた肌面に対する追従としては刃ヘッドブロック1全体が左右に傾くと共に、各外刃8が左右に傾き、その角度の総和量まで追従が可能となる。またこの場合には3つの外刃8の全てが肌に当っているために、フロート力は3つの外刃8となって相当大きくなるが、刃ヘッドブロック1の傾むかせるため傾き力をその合力より小さく設定しておくことにより、刃ヘッドブロック1が比較的小さい力で傾き、肌への追従性が上がると共により柔らかい肌当りを実現できるのである。
【0053】
2つめの動きは、左右と前後を組み合わせた斜め方向の面への追従である。図20に示すように前側の外刃8の片側が下がって傾くと共に中央の外刃8の片側がその半分量だけ傾くことにより外刃面が斜めになると共に刃ヘッド部としての刃ヘッドブロック1全体が例えば右側に傾くためにさらに大きな追従機能を有するようにできる。
【0054】
3つめの動きとしては、前後方向への傾いた面への追従である。図21に示すように、まず前側の外刃8が下がり、次に中央の外刃8が下がることにより、前後方向に傾いた外刃面を構成して追従をなすものである。さらに荷重がかかることにより、図22に示すように刃ヘッド部としての刃ヘッドブロック1がグリップ部としてのグリップブロック2に対して下がり、より大きな力がかかってもばね力がその力を吸収して肌に対する衝撃を緩和することができるものである。このように刃ヘッド部としての刃ヘッドブロック1全体のフロート力より各外刃8のフロート力を小さくすることにより細かい凹凸に対しては刃ヘッドブロック1が余り動かない状態で外刃8のフロートで追従し、大きな凹凸に対しては刃ヘッドブロック1が大きく動くので、どんな部位でも追従して剃りの残しをなくすことができるものである。
【0055】
次に図23乃至図26に示す実施の形態の例について述べる。本例も上記例と基本的に同じであり、異なる点だけ主に述べる。上記例では刃ヘッド部である刃ヘッドブロック1が左右に回動して揺動すると共に上下動するようになっているが、本例は刃ヘッドブロック1が上下動せずに左右に揺動するようになっている。ヘッドケース7の前面の突起部34間の中間部分にボス91を突設してあり、前のグリップケース25の突出面35の開口部74の上に設けた軸穴92にボス91を回転自在に嵌合してあり、ボス91に固定ねじ93を螺合して固定してある。
また上記例ではヘッド支持部材31の上端の穴33に突起部34を回転自在に連結したが、本例ではヘッド支持部材31の上端面を突起部34に当接してあるだけである。
【0056】
この場合、グリップブロック2に対して刃ヘッドブロック1が図24のようにボス91を中心に揺動する。この場合、刃ヘッドブロッグ1がグリップブロック2に対して上下にフロートしないが、このフロートがない以外は前述の例と同様の動作をする。
【0057】
なお、上記実施の形態の例では外刃8に対して内刃5が左右に摺動するように内刃5を摺接させると共に内刃5をモータ4で左右に往復駆動する往復式の刃を刃ヘッド部としての刃ヘッドブロック1に設けた例について述べたが、内刃5が回転駆動されるロータリー式の刃を刃ヘッドブロック1に設けたものでも同様に実施できる。
【0058】
【発明の効果】
本発明の請求項1の発明は、毛を切断する刃ヘッド部と、この刃ヘッド部の下方に連結されるグリップ部とからなり、毛が導入される多数の開口を形成した外刃と、外刃に摺接する内刃と、内刃を復駆動するモータとを刃ヘッド部に備え、刃ヘッド部が左右に揺動し得るように刃ヘッド部をグリップ部に揺動自在に連結すると共に、刃ヘッド部が揺動方向の中立位置に位置するように刃ヘッド部を弾性付勢し、刃ヘッド部の複数の外刃のうち少なくとも1つを左右に揺動自在且つ上下動自在に設けると共に外刃が揺動の中立位置で且つ上方位置するように弾性付勢し、外刃を弾性付勢する力より刃ヘッド部を弾性付勢する力を大きくしたので、刃ヘッド部が左右に揺動して大きな肌面の変化に対して追従性をよくできると共に剃り部である外刃が左右上下に動くことにより細かい肌の凹凸に対しても確実に追従するために外刃と肌とが密着し、剃り残しが少なくなって早く仕上がると共に肌に対する衝撃を吸収できるために肌へのダメージを低減することができるものであり、しかも細かい肌の凹凸に対して刃ヘッド部が余り動かないで外刃のフロートの動きで追従し、大きな凹凸に対しては刃ヘッド部が大きく動くのでどんな部位においても剃り残しがなくなるものである。
【0059】
また本発明の請求項2の発明は、請求項1において、刃ヘッド部を左右に揺動自在且つ上下動自在にし、刃ヘッド部が揺動方向の中立位置に位置すると共に上方に移動するように弾性付勢したので、請求項1のものに加えて刃ヘッド部全体が上下にフロートする機能も有するために柔らかく心地よい肌当りの感触が得られるものである。
【0060】
また本発明の請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかにおいて、刃ヘッド部に複数の外刃を平行に設けると共に複数の外刃を夫々独立して揺動且つ上下動自在にしたので、刃ヘッド部の複数の外刃が別々にフロートするために外刃が並ぶ方向に対する肌の凹凸に対しても追従できて全ての外刃を肌に確実に密着させて一層剃り残しのないようできるものである。
【0061】
また本発明の請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4のいずれかにおいて、内刃を駆動するモータを刃ヘッド部内に収納したので、髭屑や水がモータや回路に浸入するのを防止しながら刃ヘッド部をグリップ部に対して大きく動かすことができるものである。
【0062】
また本発明の請求項6の発明は、請求項2において、ヘッド支持部材を刃ヘッド部に対して回転自在に結合し、ヘッド支持部材が上方に弾性付勢されながらグリップ部に上下動自在に支持されたので、回転支持部と上下動支持部とを分離したために片方の動きがもう一方の動きに与える影響が殆どなくなるために大きな動きを実現し、肌への追従機能を向上させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態一例の全体の分解斜視図である。
【図2】同上の刃ヘッドブロックの分解斜視図である。
【図3】同上の正面図である。
【図4】同上の正面から見た断面図である。
【図5】図4の刃ヘッドブロックも破断した断面図である。
【図6】同上の動作状態を説明する正面図である。
【図7】同上の動作状態を説明する正面図である。
【図8】同上の動作状態を説明する正面図である。
【図9】同上のグリップブロックの一部の分解斜視図である。
【図10】同上の他の例の全体を示す一部分解斜視図である。
【図11】同上の正面図である。
【図12】同上の全体の分解斜視図である。
【図13】図12とは異なる方向から見た分解斜視図である。
【図14】同上の刃ヘッドブロックの分解斜視図である。
【図15】(a)は図11の一部省略断面図、(b)は(a)の状態から刃ヘッドブロックが傾動した状態の一部省略断面図、(c)は(a)の状態から刃ヘッドブロックが下降した状態の一部省略断面図である。
【図16】同上のばねブロックの分解斜視図である。
【図17】同上の外刃ブロックの構造を示す分解斜視図である。
【図18】同上の電気かみそりの動作を説明する図で、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図19】同上の電気かみそりの動作を説明する図で、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図20】同上の電気かみそりの動作を説明する図で、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図21】同上の電気かみそりの動作を説明する図で、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図22】同上の電気かみそりの動作を説明する図で、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図23】同上のさらに他の例を示し、(a)は一部切欠正面図、(b)は(a)のX−X線断面図、(c)は正面から見た断面図、(d)は(b)のY部拡大断面図である。
【図24】同上の刃ヘッドブロックが傾いた状態を示し、(a)は正面図、(b)は一部切欠正面図、(c)は断面図である。
【図25】同上の分解斜視図である。
【図26】図25の前のグリップケースの他の方向から見た斜視図である。
【符号の説明】
1 刃ヘッドブロック
2 グリップブロック
4 モータ
5 内刃
6 外刃ブロック
7 ヘッドケース
8 外刃
Claims (6)
- 毛を切断する刃ヘッド部と、この刃ヘッド部の下方に連結されるグリップ部とからなり、毛が導入される多数の開口を形成した外刃と、外刃に摺接する内刃と、内刃を駆動するモータとを刃ヘッド部に備え、刃ヘッド部が左右に揺動し得るように刃ヘッド部をグリップ部に揺動自在に連結すると共に、刃ヘッド部が揺動方向の中立位置に位置するように刃ヘッド部を弾性付勢し、刃ヘッド部の複数の外刃のうち少なくとも1つを左右に揺動自在且つ上下動自在に設けると共に外刃が揺動の中立位置で且つ上方位置するように弾性付勢し、外刃を弾性付勢する力より刃ヘッド部を弾性付勢する力を大きくしたことを特徴とする電気かみそり。
- 刃ヘッド部を左右に揺動自在且つ上下動自在にし、刃ヘッド部が揺動方向の中立位置に位置すると共に上方に移動するように弾性付勢したことを特徴とする請求項1記載の電気かみそり。
- 外刃に対して内刃が左右に摺動するように内刃を摺接させると共に内刃をモータにて左右に往復駆動する往復式としたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の電気かみそり。
- 刃ヘッド部に複数の外刃を平行に設けると共に複数の外刃を夫々独立して揺動且つ上下動自在にしたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の電気かみそり。
- 内刃を駆動するモータを刃ヘッド部内に収納したことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の電気かみそり。
- ヘッド支持部材を刃ヘッド部に対して回転自在に結合し、ヘッド支持部材が上方に弾性付勢されながらグリップ部に上下動自在に支持されたことを特徴とする請求項2記載の電気かみそり。
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