JP3891982B2 - 自己乳化型油性液状化粧料 - Google Patents
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Description
クレンジング化粧料は、様々な剤型のものが市場に流通しており、例えば、水系、油系、多価アルコール系、界面活性剤による液晶系の液状、ゲル状、クリーム状の剤型ものが挙げられる。その中でも油性液状クレンジング化粧料は、化粧品の油性成分との相溶性が優れるため、最も洗浄力に優れていることが知られている。その結果、市場に最も流通している製品は、油性成分と界面活性剤の混合系からなる自己乳化型油性のものである。この製品は、水と接触させると速やかに転相が起こる性質のもので、まずクレンジング化粧料とメイクの汚れをなじませることで汚れを油性成分中に移行させ、その後水と接触させることにより汚れを含む油性成分の水中油型のエマルションを生成させ、そのまま水に流してメイクを落とすものである。
問題点を解決するために、ポリグリセリン脂肪酸エステルを使用した化粧料が開示されている(特許文献1)。また、ポリオキシエチレン系の界面活性剤の欠点として、口の中に混入した際に極めて味、臭いが悪く、顔の部位に使用する際、特に口紅等を落とす際に口に混入する機会の多いクレンジング化粧料においては、不快感が顕著であった。
ところが、油性成分と界面活性剤の混合系からなる従来の自己乳化型油性の浴用化粧料は、お湯への分散性が不十分であり、自己乳化せずにその浴用化粧料の剤型のまま、浮遊してしまう問題が生じることがあった。この結果、べたつき感が生じることにより、入浴後の肌の感触が悪くなるばかりでなく、浴槽壁に浴用化粧料が付着してしまうという問題があった。
成分A:HLB値が11.0〜15.0で、全構成脂肪酸残基の50〜100質量%が炭素数16〜18の分岐脂肪酸残基及び/又は炭素数16〜18の直鎖不飽和脂肪酸残基であるポリグリセリン脂肪酸エステルであって、ポリグリセリン脂肪酸エステルを構成しているポリグリセリンにおいて、2量体及び3量体のポリグリセリン環状物の合計組成割合が全ポリグリセリン中0〜3%、11量体以上のポリグリセリンの合計組成割合が全ポリグリセリン中の10〜30%、及び4〜10量体のポリグリセリンの各組成割合が全ポリグリセリン中の4〜20%であるポリグリセリン脂肪酸エステル。
成分B:油性成分。
成分A:HLB値が11.0〜15.0で、全構成脂肪酸残基の50〜100質量%が炭素数16〜18の分岐脂肪酸残基及び/又は炭素数16〜18の直鎖不飽和脂肪酸残基であるポリグリセリン脂肪酸エステルであって、ポリグリセリン脂肪酸エステルを構成しているポリグリセリンにおいて、2量体及び3量体のポリグリセリン環状物の合計組成割合が全ポリグリセリン中0〜3%、11量体以上のポリグリセリンの合計組成割合が全ポリグリセリン中の10〜30%、及び4〜10量体のポリグリセリンの各組成割合が全ポリグリセリン中の4〜20%であるポリグリセリン脂肪酸エステル。
成分B:油性成分。
成分C:HLB値が2.0〜10.0の界面活性剤。
また、本発明の自己乳化型油性液状化粧料をクレンジング化粧料として使用すると、油性成分が肌へ残存することがないため、油性成分の残存によるニキビや吹き出物の発生をなくすことができる。さらに、本発明の自己乳化型油性液状化粧料は、例えば化粧油、ヘアクレンジング、マッサージオイル、又はヘアトリートメント等の化粧料(医薬部外品を含む)や医薬品へも応用することが可能であり、本発明は非常に優れた自己乳化型油性液状化粧料であるといえる。
本発明に使用される成分Aは、HLB値が11.0〜15.0、好ましくは12.0〜14.0である。HLB値が11.0未満の場合は、得られる自己乳化型油性液状化粧料の自己乳化性が低いために水への分散性が悪く、自己乳化型油性液状化粧料としての目的を達成できないからである。
全構成脂肪酸の50〜100質量%が炭素数16〜18の直鎖飽和脂肪酸を用いて得られるポリグリセリン脂肪酸エステルは、常温あるいは低温で液状とならないため、不適当である。
また、炭素数15以下の脂肪酸残基が全構成脂肪酸残基の50〜100質量%であると、得られる自己乳化型油性液状化粧料の自己乳化性が低下し、炭素数19以上の脂肪酸残基が全構成脂肪酸残基の50〜100質量%のものは油性成分に不溶となるため不適当である。
エステル油としては、アジピン酸ジイソブチル、アジピン酸2−ヘキシルデシル、アジピン酸ジ−2−ヘプチルウンデシル、イソステアリン酸イソステアリル、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、2-エチルヘキサン酸セチル、ジ−2−エチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール、トリ−2−エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリトール、オクタン酸セチル、オレイン酸オレイル、オレイン酸オクチルドデシル、オレイン酸デシル、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、コハク酸2−エチルヘキシル、ステアリン酸イソセチル、ステアリン酸ブチル、セバシン酸ジイソプロピル、乳酸セチル、乳酸テトラデシル、パルミチン酸2−エチルヘキシル、パルミチン酸2−ヘキシルデシル、パルミチン酸2−ヘプチルウンデシル、12−ヒドロキシステアリン酸コレステリル、オレイン酸フィトステリル、リンゴ酸ジイソステアリル、パラメトキシケイ皮酸エステル、テトラロジン酸ペンタエリスリット、トリイソステアリン酸グリセリル、トリイソパルミチン酸グリセリル、トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル、トリテトラデカン酸グリセリル、ジパラメトキシケイ皮酸・モノイソオクチル酸グリセリル等が挙げられる。
成分Cの配合量は、HLB値が12.0〜14.0のポリグリセリン脂肪酸エステルである成分Aの0.1〜100質量%、好ましくは1〜70質量%、より好ましくは5〜70質量%である。
HLB値が2.0〜10.0の界面活性剤として、グリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ジグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル等が挙げられる。
本発明のクレンジング化粧料は、安全性に懸念がなく、保存安定性にも優れ、洗浄力も良好で、さらに洗浄後のべとつき感、きしみ感がなく、洗い流す際のぬめり感がなく、すすぎが容易であるという効果を有する。
また、本発明の浴用化粧料は、安全性に懸念がなく、浴湯への分散性が良好で、保存安定性に優れ、しっとり感を有する。
表1に本実施例に用いる成文Aのポリグリセリン脂肪酸エステル製造用の特定のポリグリセリン3種(太陽化学(株)製のグレートオイルD−10、グレートオイルD−11、グレートオイルD−12)および比較例に用いるポリグリセリン脂肪酸エステル製造用のポリグリセリン4種(太陽化学(株)製のグレートオイルS−10、グレートオイルS−11、グレートオイルS−12、グレートオイルS−13)のガスクロマトグラフ法によりにより測定したポリグリセリン組成分析の結果を表1に示す。各組成分析値は、面積百分率法により算出した。また、ポリグリセリン中に2量体又は3量体の環状物を含む場合、2量体及び3量体のポリグリセリン組成分析値は、それぞれ非環状物と環状物を合わせた値を示す。
各種ポリグリセリン製品名と分析例
グレートオイルD−10(分析実施例1)
グレートオイルD−11(分析実施例2)
グレートオイルD−12(分析実施例3)
グレートオイルS−10(分析比較例1)
グレートオイルS−11(分析比較例2)
グレートオイルS−12(分析比較例3)
グレートオイルS−13(分析比較例4)
表1に示した7種のポリグリセリンをそれぞれ原料として、水酸基価の異なる各種ポリグリセリン脂肪酸エステルを合成した。以下に、グレートオイルD−10(分析実施例1の原料ポリグリセリン)を原料としたポリグリセリン脂肪酸エステルの製造結果を示す。
攪拌機、温度計、ガス吹込管及び水分離器を取付けた四ツ口フラスコに、ポリグリセリン190g、オレイン酸110gおよびリン酸三カリウム0.1gを入れ、それらを窒素ガス気流中、200〜250℃に加熱し、エステル化反応を行った。反応後、0.3mlのリン酸を加えてHLB12.5の実施例1に使用するポリグリセリンオレイン酸エステルを得た。
以下の実施例および比較例に使用したポリグリセリン脂肪酸エステルは、各種脂肪酸およびポリグリセリンをアトラス法によるHLBの値を理論的に想定した割合で仕込み、前記した反応例と同様の工程でエステル化反応を行ったものである。
実施例1〜13、比較例1〜14
実施例および比較例で用いたポリグリセリン脂肪酸エステルは、表1で示した組成であるポリグリセリンを用いて上記と同様にして合成したものである。クレンジング化粧料は、表4、5及び6に示した配合で各成分を加え、70〜80℃に加熱して十分に攪拌して溶解させた後、攪拌しながら室温まで冷却することにより調製した。
上記で得られた各クレンジング化粧料について次の(1)、(2)および(3)の項目の評価を行った。結果を表4〜表6に示す。なお、表4〜表6において、分析実施例1、2、3、分析比較例1、2、3、4は、原料のポリグリセリンがそれぞれ分析実施例1、2、3、分析比較例1、2、3、4のものであることを示す。
◎:速やかに自己乳化し、均一に分散する
○:10秒以内で均一に分散する
△:自己乳化するが、白いゲル状物が浮遊している
□:自己乳化が悪く、白いゲル状物と油状物質が浮遊している
×:自己乳化せず油状物質が浮遊している
<評価点> <平均評価点>
4点:ぬめり感が無い ◎:3.5〜4.0点
3点:ぬめり感がほとんど無い ○:3.0〜3.4点
2点:ややぬめり感がある △:2.0〜2.9点
1点:ぬめり感がある □:1.0〜1.9点
0点:非常にぬめり感がある ×:0.0〜0.9点
すすぎ感;
<評価点> <平均評価点>
4点:非常にすすぎやすい ◎:3.5〜4.0点
3点:すすぎやすい ○:3.0〜3.4点
2点:ややすすぎにくい △:2.0〜2.9点
1点:すすぎにくい □:1.0〜1.9点
0点:非常にすすぎにくい ×:0.0〜0.9点
落ち具合;
<評価点> <平均評価点>
4点:非常にきれいに落ちた ◎:3.5〜4.0点
3点:ほぼきれいに落ちた ○:3.0〜3.4点
2点:少し汚れ残しがある △:2.0〜2.9点
1点:汚れ残しがある □:1.0〜1.9点
0点:汚れがほとんど落ちない ×:0.0〜0.9点
洗浄後のべたつき感;
<評価点> <平均評価点>
4点:べたつき感が無い ◎:3.5〜4.0点
3点:べたつき感があまり無い ○:3.0〜3.4点
2点:ややべたつき感がある △:2.0〜2.9点
1点:べたつき感がある □:1.0〜1.9点
0点:非常にべたつき感がある ×:0.0〜0.9点
洗浄後のきしみ感
<評価点> <平均評価点>
4点:きしみ感がない ◎:3.5〜4.0点
3点:きしみ感がほとんどない ○:3.0〜3.4点
2点:ややきしみ感がある △:2.0〜2.9点
1点:きしみ感がある □:1.0〜1.9点
0点:非常にきしみ感がある ×:0.0〜0.9点
安定−○ 析出あるいは二層分離−×
ヘキサン溶解性:ヘキサンに対する溶解性としては、10mlのヘキサン溶液に、駒込ピペットで本発明品を1、2滴滴下し、軽くかき混ぜた後、均一に溶解したかどうかを観察した。
これらの結果より、実施例1〜13は油性、比較例12は水中油型のクリームで、比較例13は水性の多価アルコール連続相であることが認められた。比較例14はすぐに分離してしまったため、測定不能であった。
次の配合で各成分を加え、70〜80℃に加熱して十分に攪拌して溶解させた後、攪拌しながら室温まで冷却することによりクレンジング化粧料を調製した。
油性液状クレンジング化粧料処方例
(単位;g)
実施例1に使用したポリグリセリンオレイン酸エステル 15.0
ジグリセリンオレイン酸エステル(HLB7.0) 2.0
大豆レシチン(PC濃度60%) 1.0
イソオクチル酸パルミチル 40.0
ジイソオクチル酸ネオペンチルグリコール 20.0
流動パラフィン 5.0
イソノナン酸イソノニル 15.0
シクロテトラポリシロキサン 0.5
天然ビタミンE 1.0
香料 0.5
合計 100.0
比較例15
実施例14のポリグリセリンオレイン酸エステルの代わりに、ポリエチレングリコールイソステアレート(HLB値12.0)を使用した油性液状クレンジング化粧料を調製した。得られたクレンジング化粧料の落ち具合は◎(非常にきれいに落ちた)であったが、きしみ感が×(非常にきしみ感がある)、残りの使用感は△(ややぬめり感がある、ややすすぎにくい、ややべたつき感がある)であった。
実施例15〜23、比較例16〜24
実施例1〜9、比較例1〜9の配合のクレンジング化粧料と同様の方法で調製して得られた浴用化粧料を、それぞれ実施例15〜23、比較例16〜24とした。これらについて浴湯への分散性、使用感(しっとり感)、べたつき感を評価した。評価結果を表8、表9に示す。
◎:速やかに自己乳化し、均一に分散する
○:10秒以内で均一に分散する
△:自己乳化するが、白いゲル状物が浮遊している
□:自己乳化が悪く、白いゲル状物と油状物質が浮遊している
×:自己乳化せず油状物質が浮遊している
(2)使用感:被験者10名に対して、5分間入浴してもらい、入浴後のしっとり感、べたつき感について、下記のように評価した。
4点:非常にしっとり感を感じる ◎:3.5〜4.0点
3点:しっとり感を感じる ○:3.0〜3.4点
2点:ややしっとり感を感じる △:2.0〜2.9点
1点:しっとり感があまりない □:1.0〜1.9点
0点:しっとり感がない ×:0.0〜0.9点
べたつき感:
<評価点> <平均評価点>
4点:べたつき感が無い ◎:3.5〜4.0点
3点:べたつき感があまり無い ○:3.0〜3.4点
2点:ややべたつき感がある △:2.0〜2.9点
1点:べたつき感がある □:1.0〜1.9点
0点:非常にべたつき感がある ×:0.0〜0.9点
次の配合で各成分を加え、70〜80℃に加熱して十分に攪拌して溶解させた後、攪拌しながら室温まで冷却することにより浴用化粧料を調製した。
浴用化粧料処方例
(単位;g)
実施例1に使用したポリグリセリンオレイン酸エステル 16.0
ジグリセリンオレイン酸エステル(HLB7.0) 2.0
大豆レシチン(PC濃度60%) 0.5
パルミチン酸イソステアリル 40.0
ジカプリン酸ネオペンチルグリコール 20.0
スクワラン 5.0
トリ(カプリル・カプリン)酸グリセリル 14.5
ハイオレイック紅花油 1.0
香料 1.0
合計 100.0
Claims (19)
- 次の成分Aの配合量が8〜30質量%、成分Bの配合量が50〜92質量%であることを特徴とする自己乳化型油性液状化粧料。
成分A:HLB値が11.0〜15.0で、全構成脂肪酸残基の50〜100質量%が炭素数16〜18の分岐脂肪酸残基及び/又は炭素数16〜18の直鎖不飽和脂肪酸残基であるポリグリセリン脂肪酸エステルであって、ポリグリセリン脂肪酸エステルを構成しているポリグリセリンにおいて、2量体及び3量体のポリグリセリン環状物の合計組成割合が全ポリグリセリン中0〜3%、11量体以上のポリグリセリンの合計組成割合が全ポリグリセリン中の10〜30%、及び4〜10量体のポリグリセリンの各組成割合が全ポリグリセリン中の4〜20%であるポリグリセリン脂肪酸エステル。
成分B:油性成分。 - 炭素数16〜18の分岐脂肪酸残基がイソステアリン酸残基、炭素数16〜18の直鎖不飽和脂肪酸残基がオレイン酸残基である請求項1に記載の自己乳化型油性液状化粧料。
- 成分Aの配合量が10〜25質量%であることを特徴とする請求項1又は2に記載の自己乳化型油性液状化粧料。
- 成分Bの配合量が65〜85質量%であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の自己乳化型油性液状化粧料。
- 水が配合されていないことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の自己乳化型油性液状化粧料。
- 25℃における電気伝導率が0.1μS/cm以下で、且つ、炭化水素溶剤に均一に溶解分散することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の自己乳化型油性液状化粧料。
- さらにレシチンを、成分Aの1〜10質量%配合してなることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の自己乳化型油性液状化粧料。
- 成分Bの油性成分中の炭化水素油の配合量を、自己乳化型油性液状化粧料の10質量%未満となる量とすることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の自己乳化型油性液状化粧料。
- クレンジング化粧料である請求項1〜8のいずれか1項に記載の自己乳化型油性液状化粧料。
- 浴用化粧料である請求項1〜8のいずれか1項に記載の自己乳化型油性液状化粧料。
- 次の成分Aのうち、HLB値が12.0〜14.0であるポリグリセリン脂肪酸エステルを使用する場合であって、HLB値が12.0〜14.0のポリグリセリン脂肪酸エステルである成分Aの配合量が8〜30質量%、成分Bの配合量が65〜90質量%、及び成分Cの配合量が、HLB値が12.0〜14.0のポリグリセリン脂肪酸エステルである成分Aの配合量に対して0.1〜100質量%であることを特徴とする自己乳化型油性液状化粧料。
成分A:HLB値が11.0〜15.0で、全構成脂肪酸残基の50〜100質量%が炭素数16〜18の分岐脂肪酸残基及び/又は炭素数16〜18の直鎖不飽和脂肪酸残基であるポリグリセリン脂肪酸エステルであって、ポリグリセリン脂肪酸エステルを構成しているポリグリセリンにおいて、2量体及び3量体のポリグリセリン環状物の合計組成割合が全ポリグリセリン中0〜3%、11量体以上のポリグリセリンの合計組成割合が全ポリグリセリン中の10〜30%、及び4〜10量体のポリグリセリンの各組成割合が全ポリグリセリン中の4〜20%であるポリグリセリン脂肪酸エステル。
成分B:油性成分。
成分C:HLB値が2.0〜10.0の界面活性剤。 - HLB値が12.0〜14.0のポリグリセリン脂肪酸エステルである成分Aの配合量が10〜25質量%であることを特徴とする請求項11に記載の自己乳化型油性液状化粧料。
- 成分Bの配合量が65〜85質量%であることを特徴とする請求項11又は12に記載の自己乳化型油性液状化粧料。
- 水が配合されていないことを特徴とする請求項11〜13のいずれか1項に記載の自己乳化型油性液状化粧料。
- 25℃における電気伝導率が0.1μS/cm以下で、且つ、炭化水素溶剤に均一に溶解分散することを特徴とする請求項11〜14のいずれか1項に記載の自己乳化型油性液状化粧料。
- さらにレシチンを、HLB値が12.0〜14.0のポリグリセリン脂肪酸エステルである成分Aの1〜10質量%配合してなることを特徴とする請求項11〜15のいずれか1項に記載の自己乳化型油性液状化粧料。
- 成分Bの油性成分中の炭化水素油の配合量を、自己乳化型油性液状化粧料の10質量%未満となる量とすることを特徴とする請求項11〜16のいずれか1項に記載の自己乳化型油性液状化粧料。
- クレンジング化粧料である請求項11〜17のいずれか1項に記載の自己乳化型油性液状化粧料。
- 浴用化粧料である請求項11〜17のいずれか1項に記載の自己乳化型油性液状化粧料。
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