JP3974893B2 - エンコーダ - Google Patents

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Description

本発明は、ロータリエンコーダ、リニアスケールなどのエンコーダに関し、特にノイズレベルを出力できるエンコーダに関する。
移動体の移動位置や変位量を検出する装置としてエンコーダが知られており、回転角度や回転量を検出するエンコーダとしてロータリエンコーダがあり、経路上の基準位置からの位置や変位量を検出するエンコーダとしてリニアスケールがある。
一般的に、エンコーダは、モータなどの移動体を駆動する駆動装置の筐体に取り付けられる。
エンコーダは内部に回路基板を備え、この回路基板上に信号処理回路を載置している。通常、エンコーダ内部の回路基板は、エンコーダが取付けられる筐体との間で直接的な電気的接続はないが、浮遊容量により間接的に電気的接続がされている。
このとき、取付けられた筐体側にノイズ等の電位変動が発生すると、浮遊容量を介してエンコーダ回路に影響がおよんで、エンコーダが出力する位置データや変位量データに誤差が生じるおそれがある。
図11は従来のエンコーダを説明するための概略図である。図11において、エンコーダ101は、移動体10を検出する検出手段102、及び検出手段102の検出信号を信号処理してエンコーダ信号を生成する信号処理回路103を備え、信号処理回路103は回路基板106に載置されている。
モータ等の駆動装置11によって駆動された移動体10は検出手段102によって検出され、信号処理回路103によってエンコーダ信号が生成される。
図12は従来のエンコーダの筐体への取り付けを説明するための概略図である。エンコーダは、エンコーダが備えるエンコーダフランジ103aを介して駆動装置(以下モータとする)の筐体13に取り付けられる。エンコーダフランジ103aは、フランジ固定ネジ103bによりモータの筐体13に固定され、さらに、このエンコーダフランジ103aには回路基板固定ネジ103dによって回路基板106が固定される。なお、回路基板106とエンコーダフランジ103aとの間には回転スリット103cが設けられる。
図13は、モータ筐体に発生するノイズの一例を示している。従来、このノイズの測定は、例えば図12に示すように、モータの筐体13と回路上の0Vの間に電位測定手段104を接続することによってノイズ電位を直接測定している。測定したノイズ電位は、そのレベルからノイズ対策に用いられている。
また、エンコーダ信号に混入するノイズを検出する技術として、エンコーダの信号を制御装置に送るエンコーダラインに混入するノイズを検出するものが知られている(特許文献1)。
特開2000−258481号公報
エンコーダ内部の信号処理回路と、エンコーダが取り付けられる筐体との間には直接的な電気的接続はないが、浮遊容量を介して間接的に電気的な接続が行われている。
そのため、モータのアースの接続が悪いと、筐体にノイズ(電位差)が発生する。このノイズは、浮遊容量を介してエンコーダ内の信号処理回路に影響を及ぼし、エンコーダにより得られる位置データや変位量データに誤差が生じるおそれがある。
従来は、モータの筐体のその電位を測定器を用いて直接測定し、測定により得られるノイズレベルに基づいて判断を行い、ノイズ低減の対策を施している。
エンコーダから制御装置との間を結ぶエンコーダラインに混入するノイズを測定する技術は前記した特許文献1において知られているが、特許文献1のものは通信系ノイズに係わるものであるため、エンコーダ内部に生じるノイズについては測定することはできない。
エンコーダ内部に生じるノイズは、エンコーダ信号自体に組み込まれているため、移動体の位置データや変位量データを表す信号とノイズを区別することはできず、一旦エンコーダライン上にのったノイズを特許文献1により測定することはできない。
本発明は、上記した従来の課題を解決して、エンコーダ内部に生じるノイズの発生を検出することを目的とする。
本発明は、浮遊容量を介してエンコーダ内部に生じるノイズ電圧をエンコーダ内で検出し、ノイズデータとして出力することにより、外部の測定装置を要することなくノイズレベルを知ることができるものである。
また、同時刻のエンコーダデータとノイズデータを出力することにより、ノイズレベルの状態に基づいてエンコーダデータの信頼性を判断することができる。
本発明のエンコーダは、移動体の移動を検出する検出手段と、この検出手段の検出信号を信号処理して、移動体の位置及び/又は変位量を表すエンコーダ信号を得る信号処理回路と、検出信号に重畳されるノイズを検出するノイズ検出手段とを同一装置内に備えた構成とする。
ノイズ検出手段によるノイズ検出の第1の形態は、検出手段の検出信号から検出信号に重畳されているノイズを抽出し、抽出したノイズのノイズレベルを検出するものである。
第1の形態において、ノイズ検出手段は、検出手段と信号処理回路とを結ぶ信号線に結合コンデンサを接続して信号抽出を行う。結合コンデンサを介することにより、信号線上に流れる検出信号から交流分を抽出することができる。
ノイズ検出手段によるノイズ検出の第2の形態は、信号処理回路が搭載される回路基板に誘起されるノイズを抽出し、抽出したノイズのノイズレベルを検出するものである。
第2の形態において、ノイズ検出手段は、回路基板上の任意の信号線に結合コンデンサを接続して信号抽出を行う。結合コンデンサを介することにより、信号線上の信号から交流分を抽出することができる。
信号線上を流れる信号は直流分と交流分を有し、直流分は移動体の移動状態を表し、交流分はノイズ状態を表している。したがって、第1の形態及び第2の形態において、結合コンデンサを介して交流分を抽出することによりノイズ分を検出することができる。
また、エンコーダは抽出した交流分からノイズレベルを求めるA/D変換回路を備える。
また、本発明のエンコーダは送信手段を備え、ノイズ検出手段の出力及び/又は信号処理回路の出力を移動体を駆動する駆動装置の制御装置に送ることができる。
ノイズ検出手段の出力及び信号処理回路の出力は同時刻のデータとする。これによって、ノイズ検出手段の出力にノイズ分が検出される場合には、同時刻に送られる信号処理回路の出力にもノイズ分が重畳しているものと判断することができる。
また、本発明のエンコーダは、回路基板と移動体を駆動する駆動装置との間にコンデンサを接続する構成とすることができる。コンデンサを回路基板とモータ等の駆動装置との間に接続することにより、駆動装置で発生した電位の内の交流分のみを回路基板に伝達することができる。接続されたコンデンサは、回路基板と駆動装置との間において、浮遊容量と共に並列回路を構成し、駆動装置で発生した電位の内の交流分を回路基板に伝える。
コンデンサを接続することによって、ノイズ検出手段が検出する検出精度を高めることができる。
本発明のエンコーダによれば、エンコーダ内部に生じるノイズの発生を検出することができる。
以下、本発明のエンコーダについて図を用いて説明する。
図1は本発明のエンコーダの第1の形態例を説明するための概略図であり、図2は本発明のエンコーダの第2の形態例を説明するための概略図である。
図1に示すエンコーダの第1の形態において、エンコーダ1は、移動体10の移動を検出する検出手段2と、検出手段2の検出信号を信号処理してエンコーダ信号を出力する信号処理回路3と、検出信号中に含まれるノイズ分を検出するノイズ検出手段4を備え、ノイズ検出手段4は結合コンデンサ4aを介して検出信号を導入する。ノイズ検出手段4は、結合コンデンサ4aを介することにより検出信号中のノイズ分のみを導入し、ノイズ検出を行う。
また、図2に示すエンコーダの第2の形態において、エンコーダ1は、移動体10の移動を検出する検出手段2と、検出手段2の検出信号を信号処理してエンコーダ信号を出力する信号処理回路3と、検出信号中に含まれるノイズ分を検出するノイズ検出手段4を備え、ノイズ検出手段4は結合コンデンサ4aを介して、信号処理回路3を搭載する回路基板6上に設けられたライン6b上の信号を結合コンデンサ4aを介して導入する。ノイズ検出手段4は、結合コンデンサ4aを介することにより回路基板6上のライン6bを流れる信号中のノイズ分のみを導入し、ノイズ検出を行う。
ライン6bは、回路基板6上に形成される任意のラインとすることができるが、例えば基準電圧6aと接続するラインなど、一定電圧を検出することができるラインを選択することにより、ノイズ分の変化を安定して検出することができる。
なお、移動体10はモータ等の駆動装置11により駆動され、駆動装置11は制御手段12によって制御が行われる。制御手段12は、エンコーダ1により取得されたエンコーダ信号をフィードバックすることにより駆動装置11を制御し、位置や速度等の制御を行う。エンコーダ信号のフィードバックは、エンコーダ1が備える送信手段5により行うことができる。また、送信手段5は、信号処理回路3のエンコーダ信号の他に、ノイズ検出手段4が検出したノイズ信号を制御手段12にフィードバックすることができる。制御手段12は、フィードバックされたノイズ信号に基づいて、エンコーダ信号中にノイズ分の有無を判定することができる。
図3,図4はノイズ検出手段4の一構成例を説明するための概略図であり、図3はノイズ信号のみを送信する構成例を示し、図4はノイズ信号とエンコーダ信号とを送信する構成例を示している。
図3に示す構成例において、回路基板6上にはノイズ検出手段4と送信手段5が設けられる。
ノイズ検出手段4は、検出手段2と信号処理回路3とを結ぶライン、あるいは、回路基板上に形成されたラインと接続され、検出信号あるいは回路基板上に形成されたライン上を流れる信号から交流分を抽出する結合コンデンサ4aと、抽出して交流分を信号増幅する増幅器4bと、増幅信号のピーク値をホールドするピークホールド回路4cと、ピーク値をデジタル信号に変換してノイズレベルを求めるA/D変換回路4dと、ノイズレベルを制御手段12の受信部12aに送信する送信手段5を備える。
送信手段5は、例えば、信号処理を行うLSI5a及び送信用ドライバ5bにより構成することができる。
また、図4に示す構成例において、回路基板6上にはノイズ検出手段4と信号処理回路3と送信手段5が設けられる。
ノイズ検出手段4は、図3に示す構成と同様とすることができるため、ここでの説明は省略する。
信号処理回路3は、検出信号からsin信号あるいはcos信号の信号形態で表される位置信号を形成する位置信号形成手段3aと、位置信号をデジタル信号に変換してエンコーダ信号を求めるA/D変換回路3bとを備える。
送信手段5は、信号処理を行うLSI5a及び送信用ドライバ5bにより構成することができ、LSI5aはノイズ検出手段4のノイズレベルと信号処理回路3のエンコーダ信号とを組み合わせて送信信号を検出し、エンコーダ信号と共にノイズレベルを制御手段12の受信部12aに送信する。
LSI5aは、同時刻のエンコーダ信号とノイズレベルをシリアル信号に変換して送信信号を形成する。これにより、受信部12aは同時刻のエンコーダ信号とノイズレベルを取得することができる。
図5は、駆動装置上に取り付けられたエンコーダの取り付け状態を説明するための概略断面図である。図5において、エンコーダはモータ等の駆動装置の筐体13に対してエンコーダフランジ1aをフランジ固定ネジ1bで固定することにより取り付けられる。回路基板6は、このエンコーダフランジ1aに対して回路基板固定ネジ1dにより固定される。なお、回路基板6とエンコーダフランジ1aとの間には、回転スリット1cが設けられる。
筐体13上の電位は、浮遊容量20を介して回路基板6に導入される他、筐体13と回路基板6との間に接続したコンデンサ7によって導入する構成とすることもできる。なお、このコンデンサ7は、回路基板6上に搭載される。
図6はノイズ量検出回路の搭載例を示す図である。ノイズ量検出回路14は、筐体13から回路基板6に導入されるノイズ量を概算するための回路であり、コンデンサ16と抵抗17との並列回路にダイオード15を直列接続することにより構成され、回路基板6上に搭載される。
このノイズ量検出回路14は交流信号の波高を抽出する検波機能を備える。筐体13で生じたノイズは、このノイズ量検出回路14を通過することによってノイズの波高に係わる値に変換され、回路基板6に導入される。これにより、ノイズ検出手段4はノイズ量に相当する量を検出することができる。
図7は、コンデンサ7の搭載例を説明するための図であり、図7(a)は回路基板を上方から見た図であり、図7(b)は回路基板の一部断面図である。
回路基板6にはスルーホールメッキ穴8が形成されると共に、コンデンサ7が搭載される。コンデンサ7の一端は、回路基板6上の0Vの電位部分に接続され、他端は接続線9を介してスルーホールメッキ穴8の上面メッキ部8aに接続される。スルーホールメッキ穴8には、回路基板6を上下方向に貫通して形成された穴であり、その上面の上面メッキ部8aと穴の側面の側面メッキ部8bにはメッキが施され、回路基板6を貫通する電気経路を形成している。
このスルーホールメッキ穴8には回路基板固定ネジ1dがねじ込まれ、回路基板6のエンコーダフランジ1aへの固定が行われる。これにより、回路基板6は、コンデンサ7,接続線9,スルーホールメッキ穴8の上面メッキ部8a及び側面メッキ部8bを介してエンコーダフランジ1aと電気的に接続される。
図6のノイズ量検出回路についても、図7に示したコンデンサと同様に回路基板6上に搭載することができる。
本発明のエンコーダに使用する検出手段2は、光学式や磁気式等の任意の検出素子を用いることができる。
図8は、光学式の検出手段の一例を説明するための概略図であり、ノイズ測定用の検出素子を備える構成例を示している。
図8において、検出手段は、発光素子2aとスリット2b,2cと受光素子2dを含む。発光素子2aは位置検出用のLED2a1とノイズ測定用のLED2a2を備える。また、スリットは固定スリット2bと回転スリット2cからなり、固定スリット2bは位置検出用のスリット部分2b1とノイズ測定用のスリット部分2b2を備え、回転スリット2cは位置検出用のスリット部分2c1とノイズ測定用のスリット部分2c2を備える。また、受光素子2dは位置検出用の受光素子2d1とノイズ測定用の受光素子2d2を備える。なお、固定スリット2bと回転スリット2cには、基準位置を検出するための基準スリットを設けることができる。
位置検出用のLED2a1から発光された光は、位置検出用のスリット部分2b1と位置検出用のスリット部分2c1との位置関係に応じて透過又は遮光(あるいは反射)され、位置検出用の受光素子2d1によって検出され、回転スリット2cの回転位置によって移動体の位置を検出することができる。
また、ノイズ測定用のLED2a2から発光された光は、ノイズ測定用のスリット部分2b2とノイズ測定用のスリット部分2c2を透過し、ノイズ測定用の受光素子2d2によって検出される。回転スリット2cにおいて、ノイズ測定用のスリット部分2c2は常に光をノイズ測定用の受光素子2d2に導くように形成されており、回転スリット2cの回転位置に係わらずノイズ測定用のLED2a2から発光された光を受光する。
図9は受光素子の出力信号を説明するための図である。フォトダイオードの受光電流は電圧信号として検出される。電圧信号中には、検出信号に加えてノイズ分が重畳される。ノイズ分は、受光素子が受光することで発生する電流とは無関係に生じるものであり、位置検出用の受光素子2d1とノイズ測定用の受光素子2d2には同様のノイズ分が重畳することになる。
したがって、ノイズ測定用の受光素子2d2の検出信号は、位置検出用の受光素子2d1の検出信号中に含まれるノイズ分を表している。
また、回路基板上において基準電圧等の一定電圧の電位が発生しているラインでは、一定電圧に重畳している交流分はノイズ成分と見なすことができる。図10はライン上のノイズ成分を説明するための図であり、例えば、直流分2.5Vの一定電圧に重畳する交流分はノイズ成分と見ることができ、結合コンデンサを通すことによってノイズ成分を抽出することができる。
本発明は、光学式エンコーダに限らず磁気式エンコーダに適用することができ、検出手段に限定されない。
また、信号を計数して回転数や移動量等の相対量を測定するインクリメンタル型エンコーダに限らず、回転角度や移動位置などの絶対位置を測定するアブソリュート型エンコーダに適用することができる。
また、回転位置,回転量を測定するロータリエンコーダ、直線上の移動位置、移動量を測定するリニアエンコーダに適用することができる。
本発明のエンコーダの第1の形態例を説明するための概略図である。 本発明のエンコーダの第2の形態例を説明するための概略図である。 本発明のノイズ信号のみを送信するノイズ検出手段の一構成例を説明するための概略図である。 本発明のノイズ信号とエンコーダ信号を送信するノイズ検出手段の一構成例を説明するための概略図である。 本発明の駆動装置上に取り付けられたエンコーダの取り付け状態を説明するための概略断面図である。 本発明のエンコーダにノイズ量検出回路を設ける例を説明するための概略断面図である。 本発明のコンデンサの搭載例を説明するための図である。 光学式の検出手段の一例を説明するための概略図である。 受光素子の出力信号を説明するための図である。 ライン上のノイズ成分を説明するための図である。 従来のエンコーダを説明するための概略図である。 従来のエンコーダの筐体への取り付けを説明するための概略図である。 モータ筐体に発生するノイズの一例を示す図である。
符号の説明
2 検出手段
2a1,2a2 LED
2b,2b1,2b2 固定スリット
2c,2c1,2c2 回転スリット
2d,2d1,2d2 受光素子
3 信号処理回路
4 ノイズ検出手段
4a 結合コンデンサ
4b 増幅器
4c ピークホールド回路
4d A/D変換回路
5 送信手段
5a LSI
5b 送信用ドライバ
6 回路基板
6a 基準電圧
6b ライン
7 コンデンサ
8 スルーホールメッキ穴
8a 上面メッキ部
8b 側面メッキ部
9 接続線
10 移動体
11 駆動装置
12 制御手段
12a 受信部
13 筐体
20 浮遊容量
101 エンコーダ
102 検出手段
103 信号処理回路
103a エンコーダフランジ
103b フランジ固定ネジ
103c 回転スリット
103d 回路基板固定ネジ
104 電位測定手段
106 回路基板

Claims (6)

  1. 移動体の移動を検出する検出手段と、
    回路基板上に搭載され、前記検出手段の検出信号を信号処理して、移動体の位置及び/又は変位量を表すエンコーダ信号を得る信号処理回路と、
    ノイズを抽出し、ノイズレベルを検出するノイズ検出手段とを具備するエンコーダであって、
    前記ノイズ検出手段は、
    前記検出手段と前記信号処理回路とを結ぶ信号線に接続して前記検出信号から交流分を抽出する結合コンデンサと、
    抽出した交流分からノイズレベルを求めるA/D変換回路とを備え、
    ノイズレベルを検出することを特徴とするエンコーダ。
  2. 移動体の移動を検出する検出手段と、
    回路基板上に搭載され、前記検出手段の検出信号を信号処理して、移動体の位置及び/又は変位量を表すエンコーダ信号を得る信号処理回路と、
    ノイズを抽出し、ノイズレベルを検出するノイズ検出手段とを具備するエンコーダであって、
    前記ノイズ検出手段は、
    前記回路基板上の任意の信号線と接続して当該信号線上の信号から交流分を抽出する結合コンデンサと、
    抽出した交流分からノイズレベルを求めるA/D変換回路とを備え、
    ノイズレベルを検出することを特徴とするエンコーダ。
  3. 前記ノイズ検出手段の出力及び信号処理回路の出力を、前記移動体を駆動する駆動装置の制御装置に送る送信手段を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエンコーダ。
  4. 前記ノイズ検出手段の出力及び信号処理回路の出力は同時刻のデータであることを特徴とする請求項3に記載のエンコーダ。
  5. 前記回路基板と前記移動体を駆動する駆動装置との間に駆動装置で発生した電位の交流分を抽出するためのコンデンサを接続することを特徴とする請求項1乃至4の内いずれか1項に記載のエンコーダ。
  6. 前記回路基板と前記移動体を駆動する駆動装置との間に、コンデンサ、抵抗、ダイオードにより構成されるノイズ量検出回路を接続し、ノイズの波高値をノイズ量として検出することを特徴とする請求項1乃至4の内いずれか1項に記載のエンコーダ。
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