JP4022017B2 - Lan中継装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はLAN中継装置に関し、特に輻輳状態を検出してフロー制御を行うLAN中継装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図9は従来より知られているLAN中継装置の構成例を示したもので、LAN中継装置1はアップリンク2を介してバックボーンLAN3に接続されており、また、スタックリンク8を介して他のLAN中継装置7とも接続されている。
【0003】
LAN中継装置1及び7の内部構成は共通であり、LAN中継装置1を例にとって説明すると、パーソナルコンピュータやスイッチ/リピータハブなどの端末(図示せず)に接続可能な入出力ポート11がスイッチ部12に接続されている。この入出力ポート11はLANの伝送路仕様として国際標準である10BASE-T(10Mbps)と100BASE-TX(100Mbps)の自動認識が可能になっている。
【0004】
スイッチ部12とアップリンク2との間には出力バッファ13が設けられており、この出力バッファ13におけるフレーム滞留数がアップリンク用モニタ部14でモニタされ、アップリンク2の状態を常に監視できるようになっている。
また、スイッチ部12とスタックリンク8との間にも出力バッファ15が設けられており、アップリンク2の場合と同様に、出力バッファ15にスタックリンク用モニタ部16が接続されており、出力バッファ15におけるスタックリンク8へのフレーム滞留数が常にモニタできるようになっている。
【0005】
これらのモニタ部14及び16は輻輳制御部17に接続されており、各モニタ部14及び16でそれぞれリンク2及び8の輻輳状態を検出した場合、輻輳制御部17に輻輳状態が通知されるようになっている。
なお、出力バッファ13とアップリンク2との間にはインタフェース18が設けられており、また出力バッファ15とスタックリンク8との間にもインタフェース19が設けられている。
【0006】
さらに、この構成例では、アップリンク2及びスタックリンク8へはいずれもLAN中継装置1からフレームが出力されて行く状態として図示しているが、逆にアップリンク2及びスタックリンク8からフレームを入力する場合の入力部等は、図を簡略化するため示されていない。
【0007】
このような従来のLAN中継装置において発生し得る輻輳状態を図10及び図11を参照してより具体的に説明する。
まず、図10の例では、アップリンク2に向かっている矢印は6本しか示されていないが、アップリンク2のインタフェース18をギガインタフェース、入出力ポートを100BASE-TX(100Mbpsインタフェース)とすると、計算上10本を超える端末用入出力ポート11が同時にフルワイヤ(伝送路の性能の上限)でアップリンク2に通信しようとした場合、物理的にアップリンク用インタフェース18の処理能力を超えるため、輻輳状態となる。
【0008】
また図11の例では、LAN中継装置1の入出力ポート11に接続された端末4からインタフェース18への矢印は6本示されており、さらにスタックリンク8を経由して接続されたLAN中継装置7における入出力ポート71に接続された端末9からは2本の矢印が示されているので、合計で8本の矢印が示されており、この場合も同様にして、計算上、10本を超える端末用入出力ポート11及び71が同時にフルワイヤでアップリンク2に接続される場合、物理的にインタフェース18の処理能力を超えるため、輻輳状態になる。
【0009】
このような輻輳状態が生じ、その通知がモニタ部14または16から輻輳制御部17に与えられると、輻輳制御部17はスイッチ部12に対してJAM信号を送出するか、若しくは上記インタフェース10BASE-T及び100BASE-TXが半二重通信の場合は意図的に入出力ポート11に衝突(コリジョン)状態を発生させて、実質的に以後の通信を停止させるように制御が行われている。
【0010】
また、上記の国際標準IEEE802.3Xでは、バッファ滞留フレーム数がある一定閾値を超えると入出力ポート11に接続されているリンクに対してポーズフレームを送出し、このポーズフレームの受信側ではタイマが満了するまでの間、フレームの送信を停止するという制御が行われている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
上記の従来のLAN中継装置のように、JAM信号の送出または強制的な衝突状態を発生させるという制御方法では、入出力ポートへの入力を完全に止めてしまわなければならないという課題がある。
【0012】
また、国際標準IEEE802.3Xでは、図9に示したように複数のLAN中継装置同士が接続される場合は、LAN中継装置単位でのフロー制御は可能であるが、入出力ポート単位のフロー制御が実現できない。これに加え、装置単位でのフロー制御を行うと、装置内の通信などアップリンク若しくはスタックリンクの輻輳状態に無関係な通信にまで制御が掛かってしまうという課題があった。
【0013】
従って本発明は、アップリンクまたはスタックリンクが輻輳状態になった場 合、ポートへの入出力を停止することなく、且つ輻輳状態に無関係な通信に影響を及ぼさないようにフロー制御を実行するLAN中継装置を実現することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記の目的に鑑み、本発明に係るLAN中継装置では、ポート単位で入力制御を行い、フレーム廃棄が生じないようにすることを主眼としている。
図1は本発明に係るLAN中継装置の原理説明図(1)を示し、図中、図9と同一部分には同一符号が付されている。なお、この図1の例では端末4として4つの端末41〜44が入出力ポート11に接続されており、この入出力ポート11は図9の従来例と同様に、10BASE-T若しくは100BASE-TXが自動認識可能になっている。
【0015】
動作において、今、端末4の内の端末41及び43がバックボーンLAN3とフレームを送受信しており(▲1▼,▲2▼)、端末42と端末44がLAN中継装置1内のスイッチ部(図示せず)を介して相互に通信している(▲2▼)ものとする。
このような状態で、アップリンク2が輻輳状態になったとすると、まずLAN中継装置1のアップリンク用モニタ部(図示せず)がアップリンク2の輻輳状態を検出する。
【0016】
これにより、LAN中継装置1の輻輳制御部(図示せず)はアップリンク2を使用している端末41及び43に対して送信制限をかけることにより入出力ポート11を制御する。
この場合、LAN中継装置1は端末41及び43の双方に対して入力制御をかけても良いし、あるいは輻輳状態が解消されるのであれば、一方の端末41または43のみ(最少限度の端末)に対して入力制御をかけても良い(▲4▼)。
【0017】
このようにして、端末42と44の間の通信は何ら制限を受けずにアップリンク2の輻輳時にフロー制御を行うことが可能となる。
図1の例ではアップリンク2しか示されていないが、スタックリンクを介して他のLAN中継装置に接続されているときには、スタックリンク用モニタ部がスイッチング部を介して入出力ポート11に接続されたスタックリンクの輻輳状態を検出し、上記の輻輳制御部は、該スタックリンク用モニタ部が該輻輳状態を検出した時、該入出力ポート11の内、該スタックリンクを使用している入出力ポートに該輻輳状態を解除させるための送信制限を掛けることができる。
【0018】
また上記の場合、輻輳制御部が、該ポートとのネゴシエーションを更新しリンク速度を低下させることにより該送信制限を掛けることができる。
このときの動作を、図2を参照して以下に説明する。
まず初期状態(ステップS1)から、アップリンク用モニタ部またはスタックリンク用モニタ部は輻輳状態になっているか否かを監視し(同S2)、輻輳状態であることが分かったときには、アップリンクまたはスタックリンク使用中の入出力ポートを確認し(同S3)、その入出力ポート11が100Mbpsで通信中であるか否かを判定する(同S4)。
【0019】
この結果、その入出力ポートが100Mbpsで通信中でないときには、すなわち10Mbpsで通信中である時には次の入出力ポートを確認する(同S5)。
ステップS4において、100Mbpsで通信中であることが分かったときには、その入出力ポートに対し、10Mbpsで通信を行うようにネゴシエーションを行う(同S6)。そして、再びアップリンク用モニタ部またはスタックリンク用モニタ部で輻輳状態の監視を行い(同S7)、輻輳状態が解消された場合には、上記の入出力ポートに関して初期化ネゴシエーションを行う(同S8)。
【0020】
次に、図3に示す本発明の原理構成図(2)のような場合には、LAN中継装置1,5,及び7が順次スタック接続されている。すなわち、LAN中継装置1と5とがスタックリンク6により接続されており、LAN中継装置5と7がスタックリンク8によって接続されるように構成されている。
【0021】
このような例においては、LAN中継装置7に入出力ポート71から接続された端末9の内の端末91が、スタックリンク8とLAN中継装置5とスタックリンク6とLAN中継装置1とを経由してバックボーンLAN3とフレームを送受信しており(▲1▼)、端末92及び94がLAN中継装置7を介して相互に通信している(▲4▼)ものとする。
【0022】
このような状態で、アップリンク2が輻輳状態に陥ると、まずLAN中継装置1のアップリンク用モニタ部がアップリンク2の輻輳状態を検出する。そして、アップリンク2が輻輳状態にあることを、スタックリンク6とLAN中継装置5とスタックリンク8とを経由してLAN中継装置7の輻輳制御部に通知フレームを用いて通知する(▲2▼)。
【0023】
アップリンク2の輻輳状態の通知を受けたLAN中継装置7の輻輳制御部は、アップリンク2を使用している端末91に対して図1の場合と同様にして入力制限を掛ける(▲3▼)。
これにより、端末92と94との間の通信は図1の場合と同様に何ら制限を受けずにアップリンク2の輻輳時でもフロー制御を可能にしている。
【0024】
なお、上記の通知フレームが、該リンクを使用している全ての入出力ポートのMACアドレスを含むことができる。また、該通知フレームの代わりに、特定パターンの輻輳通知信号を用いてもよい。
さらに、上記のモニタ部が、出力バッファに滞留しているフレーム数が閾値を越えているとき該輻輳状態であるとし、該輻輳制御部に対してそのフレーム中のMACアドレスを与え、該輻輳制御部が該MACアドレスに対応した入出力ポートを割り出すためのテーブルを有することができる。このテーブルは、一定時間毎に更新できる。
【0025】
そして、該モニタ部は、出力バッファに滞留しているフレーム数が閾値以下になったとき該輻輳状態の解除通知を該輻輳制御部に送り、該輻輳制御部が、該送信制限を解除することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】
本発明に係るLAN中継装置の実施例としての構成は図9に示した従来例と同様のものを用いることができる。但し、モニタ部14及び16並びに輻輳制御部17の動作は異なっており、以下に示すフローチャート等によりその動作を説明する。
【0027】
図4は、図2に概略的に示した本発明の動作フローにおいて、アップリンクの制御実施例をより詳しく示したフローチャート図であり、この図4と図9を参照して以下に本発明の実施例の動作を説明する。
まずアップリンク用モニタ部14においては、まず、内蔵するタイマ(図示せず)を開始させると共に、アドレス格納メモリ(図示せず)をクリアする(ステップS11)。これらの動作は、タイマが満了する度毎に実行される(同S12)。
【0028】
次に、アップリンク用出力バッファ13に格納されたフレームの送信元MACアドレスをメモリに格納するとともに(同S13)、このメモリに格納したアドレス数からバッファ13に滞留しているフレーム数を計数し、このフレーム数が閾値を超えたか否かを判定する(同S14)。
【0029】
この結果、滞留フレーム数>閾値でなければステップS12に戻るが、そうでなければバッファ13に滞留しているフレームが多く輻輳状態にあると判定してステップS13で格納したアドレスと輻輳制御の開始を輻輳制御部17に通知する(同S15)。
【0030】
輻輳制御部17においては、モニタ部14から送られて来た送信元MACアドレスに基づき、内蔵しているアドレス学習テーブルを参照し、当該アドレスから制御対象となる入出力ポート11を割り出す(同S16)。この結果、割り出された入出力ポート11に802.3uのネゴシエーションを10Mbpsで実行する(同S17)。
【0031】
すなわち、100Mbpsのリンクから10Mbpsのリンクに切り替えることによってアップリンク2に流入するフレームの数を減らすこととなり、アップリンク2のトラヒック量を減少させることが可能となる。
この結果、出力バッファ13の滞留フレーム数が閾値を下回るようになった時には(同S18)、モニタ部14は制御解除を輻輳制御部17に通知する(同S19)。
【0032】
この制御解除通知を受けた輻輳制御部17では、該当するポートに802.3uネゴシエーションを100Mbpsで実行し(同S20)、元の処理能力に回復させることができる。
この実施例ではアップリンクの制御例について述べたが、出力バッファ15とスタックリンク用モニタ部16と輻輳制御部17との関係も同様にして実現できる。
【0033】
すなわち、モニタ部16は出力バッファ15をモニタすることにより、スタックリンクに対して入出力ポート11からスイッチ部12を経由して送出しているフレームのバッファ15における滞留数が閾値を超えたか否かを監視する。そして、滞留数>閾値になったことを検出した場合、スタックリンク8の輻輳状態が輻輳制御部17に通知される。
【0034】
このとき、モニタ部16はフレームの送出元MACアドレスを認識し輻輳制御部17に通知する。
従って、スタックリンク8の輻輳状態を通知された輻輳制御部17は、この時点でスタックリンク8にフレームを送出している上記のMACアドレスに対応した入出力ポートに対してフレームの入力制限を行うこととなる。
【0035】
なお、上記のいずれの実施例においても、全ての送信元MACアドレスに対応した入出力ポートに対して送信制限を掛けるか、或いは最少限度の入出力ポートのみに送信制限を掛けるか、のいずれでもよい。
上記の実施例は、図1に示したような単一のLAN中継装置内での輻輳制御実施例を示したものであるが、複数のLAN中継装置間に渡るフロー制御について図5〜図8を用いて以下に説明する。
【0036】
図5は、図9に示すようなLAN中継装置の構成例において、後述する輻輳通知フレーム(1)を用いたときのスタックリンクの制御実施例を示したものである。
まず、ステップS21及びS22は図4に示したステップS11及びS12に対応しており、この後、ステップS23においてはスタックリンク用出力バッファ、すなわち図9に示すLAN中継装置7における出力バッファ13(したがって、図9と同様にアップリンク用出力バッファと称することもできる)に格納されたフレームの送信元MACアドレスを内蔵メモリに格納する。
【0037】
そして、モニタ部14においては、LAN中継装置1からの輻輳通知フレーム(1)を受信したか否かを判定する(同S24)。
この輻輳通知フレーム(1)の実施例が図6に示されており、ここではLAN中継装置宛のIPフレームとし、制御フレームを示す識別子とアップリンクの輻輳を示すビットとが設定されている。なお、「MAC」には送信先アドレス、送信元アドレス、プロトコル等が格納され、「IP」には同じく送信先アドレス、送信元アドレス、及び種々のフラグなどが格納されている。また、「padding」は空白を埋めるためのダミービットであることを示している。
【0038】
このような輻輳通知フレーム(1)は、図3の例に示す如く、LAN中継装置1におけるアップリンク用モニタ部14から送出されるもので、このモニタ部14は内蔵メモリに格納した送信元MACアドレスから、滞留フレームがどこのLAN中継装置であるかを判断することができ、この判断にしたがって対応するLAN中継装置へ輻輳通知フレーム(1)を送ることができる。
【0039】
輻輳通知フレーム(1)を受信したモニタ部14は、ステップS23において格納した送信元MACアドレスと輻輳制御の開始を輻輳制御部17に通知する(同S25)。
これは、図4のステップS15に対応するものであり、輻輳制御部17においては、ステップS26及びS27が実行されるが、これは図4におけるステップS16及びS17に対応する動作である。
【0040】
そして、このようにして輻輳制御部17においてネゴシエーションで入力制限を入出力ポートにかけた結果、出力バッファ13の滞留フレーム数が閾値を下回るようになったことが分かったときには(同S28)、モニタ部14は輻輳制御部17に対して制御解除を通知し(同S29)、これに応答して輻輳制御部17は図4のステップS20と同様にして入力制限の解除を行う。
【0041】
なお、この場合の輻輳状態は各LAN中継装置からアップリンク2へのフレームの送出状況によって変わるので、アップリンク用出力バッファ13に滞留した全てのフレームの送信元MACアドレスに対応した入出力ポートに送信制限を掛けることとなる。
【0042】
図5に示した実施例の場合には輻輳通知フレーム(1)が何らかの形で輻輳状態があったことだけをスタックリンクを介して他のLAN中継装置に通知しているが、図7に示す実施例の場合には輻輳通知フレーム(2)を用いてスタックリンクの制御を行っている。
【0043】
すなわち、モニタ部14において輻輳通知フレーム(2)が受信したか否かを判定する(ステップS31)。この輻輳通知フレーム(2)の実施例が図8に示されており、この実施例では図6の実施例と同様にLAN中継装置宛のIPフレームとし、制御フレームを示す識別子とアップリンクの輻輳状態を示すビットと、格納MACアドレスの数と、さらに送信元MACアドレスのフィールドが設けられている。
【0044】
従って、ステップS31において輻輳通知フレーム(2)を受信したことが分かったときにはこのフレーム(2)に格納されている送信元MACアドレスと輻輳制御の開始を当該LAN中継装置の輻輳制御部17に通知する(同S32)。
このようなアドレスを受け取った輻輳制御部17においては、上記のステップS16,S17及びS26,S27と同様にステップS33及びS34において制御対象入出力ポートを割り出し、且つその入出力ポートに対して802.3uネゴシエーションを10Mbpsで実行する。
【0045】
このようにして入力制限が行われた結果、出力バッファ13の滞留フレーム数が閾値を下回ったかどうか判定し(同S35)、このように下回った場合には制御解除を輻輳制御部17に通知し(同S36)、輻輳制御部17はこの通知により802.3uネゴシエーションを100Mbpsで実行して入力制限状態を解除する。
【0046】
なお、上記の実施例では特別な輻輳通知フレーム(1)及び(2)を用いた が、この他に例えば一定時間のオール“1”の送出や特定パターンの繰り返しのような輻輳通知信号を物理的に用いても良い。
【0047】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係るLAN中継装置によれば、スイッチング部を介して入出力ポートに接続されたスタックリンクを介して他のLAN中継装置と接続されているLAN中継装置において、アップリンクまたはスタックリンクが輻輳状態にある時には当該フレームの送信元である入出力ポートに送信制限をかけ、さらにはスタックリンクを介して複数台接続されている場合においてアップリンクを有するLAN中継装置がアップリンクの輻輳状態を検出して他のLAN中継装置にその輻輳状態を通知して送信制限を掛けるように構成したので、入出力ポート単位での入力制限が可能となり、不必要な通信制御を排除することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るLAN中継装置の原理構成図(1)を示したブロック図である。
【図2】本発明に係るLAN中継装置の原理構成図(1)の全体動作を示したフローチャート図である。
【図3】本発明に係るLAN中継装置の原理構成図(2)を示したブロック図である。
【図4】本発明に係るLAN中継装置におけるアップリンクの制御実施例を示したフ ローチャート図である。
【図5】本発明に係るLAN中継装置において輻輳通知フレーム(1)を用いたときの制御実施例を示したフローチャート図である。
【図6】本発明に係るLAN中継装置に用いられる輻輳通知フレーム(1)を示した フォーマット図である。
【図7】本発明に係るLAN中継装置において輻輳通知フレーム(2)を用いたときの制御実施例を示したフローチャート図である。
【図8】本発明に係るLAN中継装置に用いられる輻輳通知フレーム(2)を示した フォーマット図である。
【図9】本発明及び従来例において用いられるLAN中継装置の構成例を示したブロック図である。
【図10】LAN中継装置における一般的な輻輳状態の説明図(1)である。
【図11】LAN中継装置における一般的な輻輳状態の説明図(2)である。
【符号の説明】
1,5,7 LAN中継装置
2 アップリンク
3 バックボーンLAN
4,41〜44,9,91〜94 端末
6,8 スタックリンク
11,71 入出力ポート
12 スイッチ部
13,15 出力バッファ
14 アップリンク用モニタ部
16 スタックリンク用モニタ部
17 輻輳制御部
18,19 インタフェース
図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (4)

  1. スイッチング部を介して入出力ポートに接続されたスタックリンクを介して他のLAN中継装置と接続されLAN中継装置において、
    該スタックリンクを介して接続された他のLAN中継装置からアップリンクの輻輳通知を検出するモニタ部と、
    該モニタ部が該アップリンクの該輻輳通知を検出した時、該入出力ポートの内、該アップリンクを使用している入出力ポートに該輻輳状態を解除させるための送信制限を掛ける輻輳制御部とを備え
    該輻輳通知は、該アップリンクを使用しているパケットの送信元 MAC アドレスを所定時間にわたって記憶するとともに該送信元 MAC アドレスの数を計数した結果に基づいて送信され、該記憶した全ての送信元 MAC アドレスを含むように構成された専用の通知フレームである
    とを特徴とするLAN中継装置。
  2. 前記モニタ部は該スタックリンクの輻輳状態を更に検出する機能を備え、
    該スタックリンクの輻輳状態を検出した時、該入出力ポートの内、該スタックリンクを使用している入出力ポートに該スタックリンクの輻輳状態を解除させるための送信制限を掛けることを特徴とした請求項1記載のLAN中継装置。
  3. 該輻輳制御部が、該スタックリンクと該入出力ポートとのネゴシエーションを更新しリンク速度を低下させることにより該送信制限を掛けることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のLAN中継装置。
  4. 該輻輳制御部が、該アップリンク又は該スタックリンクの輻輳を解除するために必要な最少限度の入出力ポートに該送信制限を掛けることを特徴とした請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載のLAN中継装置。
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