JP4033112B2 - 自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石とその製造方法、並びにモータ - Google Patents
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Description
点があることから、いち早く工業的規模での生産技術が確立されたと思われる。また、Dy添加で結晶磁気異方性を高めて熱安定性を改善したり、VやMo添加で熱安定性と耐食性の両者を改善する研究、表面処理による耐食性向上が進展し、(BH)max216〜296(kJ/m3)の焼結磁石としてMRI、VCM、FAやEVなど機械出力数百W〜数十kWに至る比較的大型のモータなどへ広く普及した。
用として幅広く使用され、所謂永久磁石回転子型、或は永久磁石界磁型のブラシレスモータや直流モータに関しては電気・電子機器の高性能化・高付加価値化の背景のもと、小型磁石モータの更なる小型軽量化・高出力化に対する要求が絶えない。したがって、本発明者らが1986年に見出したメルトスパンリボンを粉砕したR−TM−B系急冷粉末を樹脂で固定した小口径環状等方性希土類ボンド磁石は、もはや小型モータの進化に有用であると言い切ることはできない。
Their Applications,Pittsburh,PA.,Vol.1,49(1990):非特許文献11]。この方法で作製された異方性Nd2Fe14B系希土類磁石粉末は0.5μm以下の結晶粒の集合組織のみから構成され、結晶粒界にNd−rich相が存在しない。このHDDR現象のメカニズムに対する研究も精力的に行われ、Dy添加や脱水素条件などによりNd2Fe14B化学量論組成に近い粉末を樹脂で固めた希土類ボンド磁石と同等の熱安定性が期待される保磁力Hci 1.20(MA/m)以上の異方性Nd2Fe14B系希土類磁石粉末も開発された。
リーンコンパクト[II]を熱処理し、単核クラスター相[A]、多核クラスター相[A
n]、又はそれらのクラスター相[A+An]と、球状多核クラスター相[A´]と、延伸相[B]と、をケミカルコンタクト[C]で自己組織化した磁石前駆体[III]の作製工程と、(4)前記磁石前駆体[III]に含まれる延伸相[B]の延伸によって環状[IVa]又は円弧状磁石[IVb]に形状変換する工程と、から成る製造方法により得られる自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石である。
球状多核クラスター相[A´]の割合が30〜50(wt.%)である。
、円弧状磁石[IVb]が不等肉厚で半径方向の磁気特性が異なるものである。
に異方性の多結晶集合型Nd2Fe14B系希土類磁石粉体[Aa]を主成分とする単核クラスター相[A]、多核クラスター相[An]、又はそれらの混合相[A+An]、磁気的に異方性の単磁区粒子型Sm2Fe17N3系希土類磁石粉体[A´a]を主成分とする球状多核クラスター相[A´]、延伸相[B]、並びに相[A+An]、[A´]、並びに相[B]とのケミカルコンタクト[C]を成分とする。
以上のように、本発明が対象とするコンピュータ周辺機、プリンタなどの制御用、駆動用として幅広く使用され、所謂永久磁石回転子型、或は永久磁石界磁型のブラシレスモータや直流モータに関して、電気・電子機器の高性能化のもと、当該小型磁石モータの更なる小型軽量化・高出力化に対する要求に応えるため、高(BH)max化が、さほど進展しないメルトスパンリボンを粉砕したR−TM−B系急冷粉末を樹脂で固定した磁気的に等方性のボンド磁石に換え、異方性Nd2Fe14B系希土類磁石粉末を用いて小口径化しても希土類ボンド磁石の(BH)maxが減少しない小型モータのための高性能希土類ボンド磁石とその製造方法、並びに当該小型モータに関する技術を開示する。
加える添加剤とを混合したコンパウンド[I]の作製工程、(2)コンパウンド圧縮による板状グリーンコンパクト[II]の作製工程、(3)前記、グリーンコンパクト[II]を熱処理し、相[A+An]、[A´]と相[B]とをケミカルコンタクト[C]で自己組織化した磁石前駆体[III]の作製工程、(4)前記、磁石前駆体[III]に含まれる相[B]の延伸によって環状[IVa]又は円弧状磁石[IVb]に形状変換する工程、とから成る。
bonded magnet”,J.Appl.Phys.70(10),15,1993:非特許文献12)、HDDR処理(水素分解/再結合)によって準備された磁気的に異方性の多結晶集合型Nd2Fe14B系希土類磁石粉体、すなわち、Nd−Fe(Co)−B系合金のNd2(Fe,Co)14B相の水素化(Hydrogenation,Nd2[Fe,Co]14BHx)、650〜1000(℃)での相分解(Decomposition,NdH2+Fe+Fe2B)、脱水素(Desorpsion)、再結合(Recombination)するHDDR処理(T.Takeshita and R.Nakayama:Proc.of the 10th RE Magnets and Their Applications,Kyoto,Vol.1,551 1989:非特許文献13)で作製した磁石粉体である。
on Magnetcs in Japan,28aC−6 2001:非特許文献15)を挙げることもできる。なお、それら磁気的に異方性の多結晶集合型Nd2Fe14B系希土類磁石粉体[Aa]の4(MA/m)パルス着磁後の20℃における保磁力は1(MA/m)以上のものが望ましい。
球状多核クラスター相[A´]などのグラニュール状物質が集合体として良好な粉末流動性を有し、且つオリゴマーの融点以上に熱せられると図3(a)に示すように直ちに全てのクラスター相が速やかに熱解離し、図3(b)に示すように配向磁界Hによって全ての希土類磁石粉体の磁化容易軸(C軸)が特定方向への配向(再配列)を容易ならしめるためである。したがって、前記熱解離並びに再配列を更に容易ならしめるために必要に応じて各種滑剤等を適宜併用することもできる。
,NHCONH−などである。なお、前記イソシアナート再生体のようにエポキシオリゴマーと完溶し、且つ常温で重合不活性な場合にはオリゴマー[Ab],[A´b]に適宜完溶させておいても差支えない。
石の初期不可逆減磁を抑制するためには100(℃)における減磁曲線の角型(Hk/Hci)が≧0.4であることが望ましい。
単核クラスター相[A]、多核クラスター相[An]、又はそれらの混合相[A+An]、磁気的に異方性の単磁区粒子型Sm2Fe17N3系希土類磁石粉体[A´a]を主成分とする球状多核クラスター相[A´]、延伸相[B]、並びに相[A+An]、[A´]、並びに相[B]とのケミカルコンタクト[C]を成分とする。そして、当該磁石の製造方法としては、(1)クラスター相[A+An]、延伸相[B]、ケミカルコンタクト[C]によるコンパウンド中間体[I−a]、球状多核クラスター相[A´]、並びに前記2種と必要に応じて適宜加える添加剤とを混合したコンパウンド[I]の作製工程と、(2)コンパウンド圧縮による板状グリーンコンパクト[II]の作製工程と、(3)前記グリーンコンパクト[II]を熱処理し、相[A+An]、[A´]と相[B]とをケミカルコンタクト[C]で自己組織化した磁石前駆体[III]の作製工程と、(4)前記磁石前駆体[III]に含まれる相[B]の延伸によって環状[IVa]又は円弧状磁石[IVb]に形状変換する工程とから成る。
密度の変化を示している。図から明らかなように、球状多核クラスター相[A´]はオリゴマー[A´b]の増加に応じて10(μm)以下の割合が減少する。これは、球状多核クラスター相[A´]の収率や機械的強度の観点からオリゴマー[A´b]の適正な割合が3(wt.%)程度であることを示唆している。また、それに対応して見掛密度は増加し、オリゴマー[A´b]3(wt.%)付近ではJIS Z2501に準拠した粉末流動度は≦45(sec/50g)、見掛密度≧2.25(Mg/m3)を示した。
成形性を損なわずに球状多核クラスター相[A´]の割合を広範囲にわたって任意に設定することができる。
合の最適化によって高密度よりも、むしろ高い配向が達成され、ひいては高(BH)maxが得られる。別に、混合相[A+An]と球状多核クラスター相[A´]との和に占める球状多核クラスター相[A´]の割合を30〜50(wt.%)とすると、配向磁界Hによる再配列ののち、配向磁界Hを印加したまま圧力Pで緻密化する際に、磁気的に異方性の多結晶集合型Nd2Fe14B系希土類磁石粉体[Aa]の直接接触を避け、単磁区粒子型Sm2Fe17N3系希土類磁石粉体[A´a]を介して緻密化することができる。単磁区粒子型Sm2Fe17N3系希土類磁石粉体[A´a]を介して緻密化するためには当該球状多核クラスター相[A´]は略≧30(wt.%)必要とする。このように単磁区粒子型Sm2Fe17N3系希土類磁石粉体[A´a]を介して緻密化すると、多結晶集合型Nd2Fe14B系希土類磁石粉体[Aa]表面の緻密化時の摩擦等による損傷や破砕が抑制される。
o(ただし、φoは暴露前の磁束、φは高温暴露後の磁束)から求めた。図から明らかなように、本発明にかかる多核クラスター相[A´]が存在すると磁石の不可逆減磁を抑制できる。例えば球状多核クラスター相[A´]の割合を30〜50(wt.%)とすると100(℃)暴露後の不可逆減磁率は本発明にかかる球状多核クラスター相[A´]を含まないものに比べて1/2以下に抑制できる。
減少が避けられず、円柱や立方体で試作された高(BH)max希土類ボンド磁石とは大きく特性が下回るラジアル異方性環状磁石しか作製することができなかったのであるが、本発明によれば、その課題を排除できることは明らかである。
A´ 多核クラスター相
H 配向磁界
Claims (36)
- 磁気的に異方性の多結晶集合型Nd2Fe14B系希土類磁石粉体[Aa]を主成分とする単核クラスター相[A]、多核クラスター相[An]、又はそれらの混合相[A+An]と、所定量の滑剤を分散した延伸相[B]と、ケミカルコンタクト[C]とを混練したコンパウンド中間体と、
磁気的に異方性の単磁区粒子型Sm2Fe17N3系希土類磁石粉体[A´a]を主成分とする球状グラニュール状の球状多核クラスター相[A´]と、を必須成分とする自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。 - (1)磁気的に異方性の多結晶集合型Nd 2 Fe 14 B系希土類磁石粉体[Aa]を主成分とする単核クラスター相[A]、多核クラスター相[An]、又はそれらのクラスター相[A+An]と、所定量の滑剤を分散した延伸相[B]と、ケミカルコンタクト[C]とを混練したコンパウンド中間体[I−a]と、
磁気的に異方性の単磁区粒子型Sm 2 Fe 17 N 3 系希土類磁石粉体[A´a]を主成分とする球状グラニュール状の球状多核クラスター相[A´]と、
必要に応じて適宜加える添加剤と、を混合したコンパウンド[I]の作製工程と、
(2)前記コンパウンド[I]を磁界中で配向し、当該コンパウンド[I]を圧
縮する板状グリーンコンパクト[II]の作製工程と、
(3)前記グリーンコンパクト[II]を熱処理し、単核クラスター相[A]、多核クラスター相[An]、又はそれらのクラスター相[A+An]と、球状多核クラスター相[A´]と、延伸相[B]と、をケミカルコンタクト[C]で自己組織化した磁石前駆体[III]の作製工程と、
(4)前記磁石前駆体[III]に含まれる延伸相[B]の延伸によって環状[IVa]又は円弧状磁石[IVb]に形状変換する工程と、
から成る製造方法により得られる自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。 - 単核クラスター相[A]、多核クラスター相[An]、又はそれらの混合相[A+An]が磁気的に異方性の多結晶集合型Nd2Fe14B系希土類磁石粉体[Aa]とオリゴマー[Ab]とで構成され、当該オリゴマー[Ab]が延伸相[B]並びにケミカルコンタクト[C]と自己組織化する反応基質を有するオリゴマーである請求項1又は請求項2に記
載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。 - 前記球状多核クラスター相[A´]が磁気的に異方性の単磁区粒子型Sm2Fe17N3系希土類磁石粉体[A´a]とオリゴマー[A´b]とで構成され、当該オリゴマー[A´b]が前記延伸相B並びに前記ケミカルコンタクト[C]と自己組織化する反応基質を有するオリゴマーである請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。
- 前記球状多核クラスター相[A´]が≦500(μm)の球状グラニュールである請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。
- 前記球状多核クラスター相[A´]が、予め磁気的に異方性の単磁区粒子型Sm2Fe17N3系希土類磁石粉体[A´]とオリゴマー[A´b]の有機溶媒溶液とを湿式混合、脱溶媒、圧縮、分級したのち転動流動層造粒法によって球状に仕上げる請求項5記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。
- 前記転動流動層造粒法は、パルスジェット分散機構(造粒ケーシングの側壁より中心に向かってエアジェットを間欠的に噴射する)を組入れた微細造粒機構を利用する請求項6記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。
- 前記単核クラスター相[A]、多核クラスター相[An]、又はそれらの混合相[A+An]に含まれるオリゴマー[Ab]と前記球状多核クラスター相[A´]に含まれるオリゴマー[A´b]が室温で固体の、且つ分子鎖中に少なくとも2個以上のオキシラン環を有する有機化合物である請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。
- 前記単核クラスター相[A]、多核クラスター相[An]、又はそれらの混合相[A+An]に含まれるオリゴマー[Ab]の割合と、前記球状多核クラスター相[A´]に含まれるオリゴマー[A´b]の割合とが、それぞれ前記単核クラスター相[A]、多核クラスター相[An]、又はそれらの混合相[A+An]および前記球状多核クラスター相[A´]に対して0.5〜3.0(wt.%)である請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。
- 前記単核クラスター相[A]、多核クラスター相[An]、又はそれらの混合相[A+An]と前記球状多核クラスター相[A´]との和に占める前記球状多核クラスター相[A´]の割合が30〜50(wt.%)である請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。
- 前記コンパウンド[I]に占める全てのクラスターの割合が≦97.5(wt.%)である請求項2に記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。
- 前記コンパウンド[I]に占める前記延伸相[B]の割合が≧2.5(wt.%)である請求項2または請求項11に記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。
- 前記延伸相[B]が一軸延伸による分子鎖配向能、並びに少なくともケミカルコンタクトCと反応し得る反応基質を含む高分子である請求項1乃至請求項12のいずれかに記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。
- 前記コンパウンド[I]がJIS Z 2501による見掛密度≧2.4(Mg/m3)、粉末流動度≧45(sec/50g)とする請求項2、請求項11、または、請求項1
2に記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。 - 前記板状グリーンコンパクト[II]を作製する際、成形型キャビティに充填したコンパウンド[I]の単核クラスター相[A]、多核クラスター相[An]、又はそれらの混合相[A+An]に含まれるオリゴマー[Ab]、並びに球状多核クラスター相[A´]に含まれるオリゴマー[A´b]の融点以上に熱し、然るのち配向磁界を印加しながら圧縮する請求項2、請求項11、請求項12、または、請求項14に記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。
- 前記グリーンコンパクト[II]を作製する際、前記ケミカルコンタクト[C]による自己組織化開始温度以下とする請求項2、請求項11、請求項12、請求項14、または、請求項15に記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。
- 前記板状グリーンコンパクト[II]を作製する際、≧1.5(MA/m)の直交配向磁界の下、板状の板厚に相当する長手方向側面を圧縮する請求項2、請求項11、請求項12、請求項14、請求項15、または、請求項16に記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。
- 前記板状グリーンコンパクト[II]を作製する際、複数の成形型キャビティを有する非磁性材料で構成した成形型並びにダイセットを用いる請求項2、請求項11、請求項12、請求項14、請求項15、請求項16、または、請求項17に記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。
- 前記板状グリーンコンパクト[II]を作製する際、板状の板厚に相当する長手方向中央の成形型キャビティの最大歪量を≦0.1(mm)とする請求項2、請求項11、請求項12、請求項14、請求項15、請求項16、請求項17、又は、請求項18に記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。
- 前記板状グリーンコンパクト[II]の密度分布が≦0.1(Mg/m3)である請求項2、請求項11、請求項12、請求項14、請求項15、請求項16、請求項17、請求項18、または、請求項19に記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。
- 前記板状グリーンコンパクト[II]の板厚が1.0±0.5(mm)である請求項2、請求項11、請求項12、請求項14、請求項15、請求項16、請求項17、請求項18、請求項19、または、請求項20に記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。
- 自己組織化した磁石前駆体[III]が≦160℃、大気中で板状グリーンコンパクト[II]を熱処理するものである請求項2、請求項11、請求項12、請求項14、請求項15、請求項16、請求項17、請求項18、請求項19、請求項20、または、請求項21に記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。
- 自己組織化した磁石前駆体[III]の引張強度が板状グリーンコンパクト[II]の3倍を越える請求項2、請求項11、請求項12、請求項14、請求項15、請求項16、請求項17、請求項18、請求項19、請求項20、請求項21、または、請求項22に記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。
- 磁石前駆体[III]の延伸による最大圧下率が10(%)である請求項2、請求項11、請求項12、請求項14、請求項15、請求項16、請求項17、請求項18、請求項19、請求項20、請求項21、請求項22、または、請求項23に記載の自己組織化し
たハイブリッド型希土類ボンド磁石。 - 磁石前駆体[III]に含まれる延伸相Bの延伸を圧延とし、当該圧延後、環状磁石[IVa]に形状変換した請求項2、請求項11、請求項12、請求項14、請求項15、請求項16、請求項17、請求項18、請求項19、請求項20、請求項21、請求項22、請求項23、または、請求項24に記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。
- 環状磁石[IVa]が外径≦25(mm)である請求項2、請求項11、請求項12、請求項14、請求項15、請求項16、請求項17、請求項18、請求項19、請求項20、請求項21、請求項22、請求項23、請求項24、または、請求項25に記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。
- 磁石前駆体[III]に含まれる延伸相[B]の延伸をスタンピングとし、円弧状磁石[IVb]に形状変換した請求項2、請求項11、請求項12、請求項14、請求項15、請求項16、請求項17、請求項18、請求項19、請求項20、請求項21、請求項22、請求項23、または、請求項24に記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。
- 円弧状磁石[IVb]が不等肉厚で半径方向の磁気特性が異なる請求項2、請求項11、請求項12、請求項14、請求項15、請求項16、請求項17、請求項18、請求項19、請求項20、請求項21、請求項22、請求項23、請求項24、請求項25、請求項26、または、請求項27に記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。
- 1.2(MA/m)で磁化した際の20℃の最大エネルギー積(BH)maxが≧120kJ/m3である請求項1乃至請求項28のいずれかに記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。
- 2.0(MA/m)で磁化した際の20℃の最大エネルギー積(BH)maxが≧160kJ/m3である請求項1乃至請求項28のいずれかに記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。
- 100(℃)における減磁曲線の角型(Hk/Hci)が≧0.4である請求項1乃至請求項30のいずれかに記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石。
- 請求項1乃至請求項31のいずれかに記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石にかかる環状磁石[IVa]を搭載したモータ。
- 請求項26に記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石にかかる外径≦25(mm)の環状磁石[IVa]を搭載したモータ。
- 請求項1乃至請求項31のいずれかに記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石にかかる円弧状磁石[IVb]を搭載したブラシレスモータ。
- 請求項1乃至請求項31のいずれかに記載の自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石にかかる最大肉厚≦1(mm)の円弧状磁石[IVb]を搭載したモータ。
- (1)磁気的に異方性の多結晶集合型Nd 2 Fe 14 B系希土類磁石粉体[Aa]を主成分とする単核クラスター相[A]、多核クラスター相[An]、又はそれらのクラスター相[A+An]と、所定量の滑剤を分散した延伸相[B]と、ケミカルコンタクト[C]と
を混練したコンパウンド中間体[I−a]と、
磁気的に異方性の単磁区粒子型Sm 2 Fe 17 N 3 系希土類磁石粉体[A´a]を主成分とする球状グラニュール状の球状多核クラスター相[A´]と、
必要に応じて適宜加える添加剤と、を混合したコンパウンド[I]の作製工程と、
(2)前記コンパウンド[I]を磁界中で配向し、当該コンパウンド[I]を圧
縮する板状グリーンコンパクト[II]の作製工程と、
(3)前記グリーンコンパクト[II]を熱処理し、単核クラスター相[A]、多核クラスター相[An]、又はそれらのクラスター相[A+An]と、球状多核クラスター相[A´]と、延伸相[B]と、をケミカルコンタクト[C]で自己組織化した磁石前駆体[III]の作製工程と、
(4)前記磁石前駆体[III]に含まれる延伸相[B]の延伸によって環状[IVa]又は円弧状磁石[IVb]に形状変換する工程と、
を備える自己組織化したハイブリッド型希土類ボンド磁石を製造するハイブリッド型希土類ボンド磁石の製造方法。
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