JP4104496B2 - 車両用ドアのアウトハンドル装置 - Google Patents
車両用ドアのアウトハンドル装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4104496B2 JP4104496B2 JP2003176015A JP2003176015A JP4104496B2 JP 4104496 B2 JP4104496 B2 JP 4104496B2 JP 2003176015 A JP2003176015 A JP 2003176015A JP 2003176015 A JP2003176015 A JP 2003176015A JP 4104496 B2 JP4104496 B2 JP 4104496B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- electrodes
- holder
- cover
- circuit board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 17
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 11
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 4
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 239000011889 copper foil Substances 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、操作ハンドルに車両ユーザの手が接近、もしくは接触したときの静電容量の変化によって車両ユーザの解錠意志を確認することを可能とした車両用ドアのアウトハンドル装置に関し、特に、合成樹脂から成るハンドル本体と、合成樹脂により形成されて前記ハンドル本体の外側を覆うカバーとから成るとともに車両用ドアの外面側に配置される操作ハンドル内に、一対の電極と、両電極間の静電容量の変化を検出する検出回路が設けられる回路基板と、前記両電極を前記カバー側から覆うグランドプレートとが収容される車両用ドアのアウトハンドル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両ユーザによるドアの解錠意志を確認するものとして、たとえば特許文献1等で開示されたものが知られており、このものでは、静電容量センサが操作ハンドル内に配設され、操作ハンドルに車両ユーザの手が接近、もしくは接触したときの静電容量の変化によって車両ユーザの解錠意志を確認するようにしている。
【0003】
【特許文献1】
特開平7−189538号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このようなアウトハンドル装置では、操作ハンドルが車外に配置され、しかも頻繁に開閉操作されるものであるので、堅牢であることが必要であるだけでなく、操作ハンドルへの内蔵電気部品の防水性を充分に確保する必要があり、しかもそのような防水性の確保のために組付性が低下することは回避したい。
【0005】
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、操作ハンドルに内蔵される電気部品の防水性を確保しつつ組付け性も向上させるようにした車両用ドアのアウトハンドル装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、合成樹脂から成るハンドル本体と、合成樹脂により形成されて前記ハンドル本体の外側を覆うカバーとから成るとともに車両用ドアの外面側に配置される操作ハンドル内に、一対の電極と、両電極間の静電容量の変化を検出する検出回路が設けられる回路基板と、前記両電極を前記カバー側から覆うグランドプレートとが収容される車両用ドアのアウトハンドル装置において、前記両電極および前記回路基板と、金型を用いた合成樹脂材の型成形により前記ハンドル本体とは別々に形成されて両電極および前記回路基板を覆う被覆部とを備えるセンサユニットが、前記カバー側に開口して前記ハンドル本体に形成される収容凹部に収容、固定されることを特徴とする。
【0007】
このような請求項1記載の発明の構成によれば、操作ハンドルに車両ユーザが触れることによって一対の電極間の静電容量が変化することを、検出回路で検出することになり、車両ユーザの解錠もしくは施錠意思を適確に確認することができる。またハンドル本体の収容凹部内に、金型を用いた合成樹脂材の型成形によりハンドル本体とは別々に形成された被覆部で一対の電極と回路基板とを覆ってなるセンサユニットが収容、固定されるので、検出回路が設けられる回路基板および一対の電極を操作ハンドル内に容易に組付けることができる上に、回路基板および両電極の防水性を高めることができる。
【0008】
また請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明の構成に加えて、前記センサユニットが、前記両電極および前記回路基板が取付けられるホルダを含んでおり、そのホルダを覆うように前記被覆部が前記型成形により形成されることを特徴とし、かかる構成によれば、両電極および回路基板を覆うようにして被覆部を型成形する際に、電極および回路基板をホルダで位置決め支持することができ、被覆部の型成形が容易となる。
【0009】
請求項3記載の発明は、上記請求項2記載の発明の構成に加えて、前記センサユニットが、前記両電極を覆って前記ホルダに取付けられる前記グランドプレートを含んでおり、そのグランドプレートを覆うように前記被覆部が前記型成形により形成されることを特徴とし、かかる構成によれば、グランドプレートのセンサユニットへの組み込みを容易とし、グランドプレートのハンドル本体への組付け性を高めることができる。
【0010】
さらに請求項4記載の発明は、上記請求項2または3記載の発明の構成に加えて、前記被覆部からの前記ホルダの突出部が、前記ハンドル本体に設けられた取付け座に取付けられることを特徴とし、かかる構成によれば、ホルダがハンドル本体の所定位置に取付けられることにより、操作ハンドル内での両電極の位置を、前記ホルダに両電極を取り付けることで容易に設定することができる。
【0011】
さらに請求項5記載の発明は、上記請求項2または3記載の発明の構成に加えて、前記センサユニットの、前記収容凹部外に突出した突出部が、前記ハンドル本体に設けられた取付け座に取付けられることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を、添付図面に示す本発明の一実施例に基づいて説明する。
【0013】
図1〜図7は本発明の一実施例を示すものであり、図1は車両用ドアの一部側面図、図2は図1の2−2線断面図、図3は図1の3−3線断面図、図4は図2の4部拡大図、図5は図2の5部拡大図、図6は一対の電極、ホルダ、回路基板およびグランドプレートの分解斜視図、図7はセンサユニットの被覆部を型成形する金型装置の型開き状態での縦断面図である。
【0014】
先ず図1〜図3において、たとえば乗用車両が備えるサイドドアである車両用ドア11のアウターパネル12には、アウトハンドル装置が取り付けられており、該アウトハンドル装置は、アウターパネル12に取付けられるハンドルケース13と、車両の前後方向(図1および図2の左右方向)に延びるとともにその長手方向一端側が前記ハンドルケース13に回動可能に支承される操作ハンドル14と、該操作ハンドル14の一端側で前記ハンドルケース13に取付けられるベース部材15とを備える。
【0015】
図4および図5を併せて参照して、アウターパネル12には開口部16が設けられており、その開口部16を塞ぐようにして合成樹脂により形成されるハンドルケース13の周縁部は、前記開口部16の周縁全周でアウターパネル12の外面に当接される。しかもハンドルケース13の裏面側の複数箇所たとえば2箇所には、ナット17…をモールド結合せしめた円筒状のボス部13a,13bが一体に設けられており、各ナット17…に装着されたキャップ状のシート部材18…を介して前記ナット17…に当接する金属製のプロテクトカバー19が、該プロテクトカバー19に挿通されるボルト20…を前記ナット17…に螺合して締めつけることにより、ハンドルケース13の裏面側に取付けられる。しかもプロテクトカバー19は、前記開口部16の周縁の一部でアウターパネル12の裏面に当接するものであり、ハンドルケース13は、前記プロテクトカバー19との間にアウターパネル12を挟むようにして該アウターパネル12に取付けられる。
【0016】
操作ハンドル14は、硬質の合成樹脂により形成されて車両の前後方向に延びるハンドル本体22と、合成樹脂により形成されてハンドル本体22の外側を覆うカバー23とが、複数たとえば一対のねじ部材24,25で相互に締結されて成るものである。
【0017】
ハンドル本体22は、アウターパネル12とは外方側に開いた略U字状の横断面形状を有して車両の前後方向に延びる把持部22aと、該把持部22aの一端部に一体に設けられて略L字状に形成される支持腕部22bと、前記把持部22aの他端部に一体に設けられるガイド腕部22cとを一体に備える。またカバー23は、ハンドル本体22の把持部22aを嵌合させるようにしてハンドル本体22側に開いた略U字状の横断面形状を有して車両の前後方向に延びるように形成される。
【0018】
ハンドルケース13には、前記ハンドル本体22の把持部22aとの間に車両ユーザの手を差し込み得る差し込み凹部26を形成するための彎曲部13cがアウターパネル12の内方に入り込む側に膨らむようにして設けられ、前記彎曲部13cよりも前方(図2,図4の右方)でハンドルケース13には、前記ハンドル本体22の支持腕部22bを挿入させる挿入孔27が設けられるとともに、該挿入孔27からアウターパネル12の内方側に挿入された前記支持腕部22bを両側から挟むハンドル支持部13dが一体に設けられており、前記支持腕部22bはハンドル支持部13dに支持ピン28を介して回動可能に支承される。これにより操作ハンドル14の一端部が、ハンドルケース13に回動可能に支承されることになる。
【0019】
また前記彎曲部13cよりも後方(図2,図5の左方)で前記ハンドルケース13には、アウターパネル12の内方側に延びるガイド筒部13eが一体に設けられており、ハンドル本体22の他端側のガイド腕部22cが、ガイド筒部13e内に移動可能に挿入される。またガイド筒部13eには、操作ハンドル14の回動軸線すなわち支持ピン28の軸線に直交する軸線まわりに回動可能としてベルクランク29が回動可能に支承され、ガイド筒部13eに設けられている係合孔30にベルクランク29の一端部が係合される。すなわち操作ハンドル14がベルクランク29に連結されることになる。
【0020】
ベルクランク29およびガイド筒部13e間にはねじりばね31が設けられており、このねじりばね31のばね力により、ベルクランク29は係合しているガイド腕部22cをアウターパネル12の内方側に押し込む方向に付勢される。
【0021】
合成樹脂から成るベース部材15は、前記ハンドルケース13のうち前記ガイド筒部13eよりも後方側を覆うようにして、ねじ部材32によりハンドルケース13に取付けられるものであり、非操作状態にある操作ハンドル14の他端部に、外観上違和感を感じさせないように、わずかな間隙を介して滑らかに連なる形状に形成される。
【0022】
ベース部材15で覆われる部分で前記ハンドルケース13には、円筒状のナット33がモールド結合されており、このナット33に装着されたキャップ状のシート部材34をナット33との間に介在せしめた金属製の支持板35が、該支持板35に挿通されたボルト36をナット33に螺合して締めつけることにより、ハンドルケース13に取付けられる。前記支持板35は、シリンダ錠37を支持するものであり、前記ベース部材15に設けられたキー挿入孔38に一端を臨ませるようにして前記シリンダ錠37がハンドルケース13に取付けられる。
【0023】
ところで、ベルクランク29の他端部は図示しないラッチ機構に連結されるものであり、シリンダ錠37が解錠状態に在るときに、操作ハンドル14を操作しない場合にベルクランク29は図2および図5で示す非作動位置に在り、このとき前記ラッチ機構で車両用ドア11の閉状態が保持される。また操作ハンドル14を操作することによるガイド腕部22cの作動により、ベルクランク29が図5の位置から作動位置に回動したときに、前記ラッチ機構は、車両用ドア11の閉状態を解除することになり、操作ハンドル14の操作により車両用ドア11を開放することが可能となる。
【0024】
操作ハンドル14におけるハンドル本体22には、カバー23側に開放した矩形の収容凹部41が形成されており、該収容凹部41には、センサユニット42が収容、固定される。
【0025】
図6を併せて参照して、前記センサユニット42は、一対の電極43,43と、両電極43,43間の静電容量の変化を検出する検出回路45が設けられる回路基板44と、両電極43,43および回路基板44が取付けられるホルダ46の大部分と、両電極43,43および回路基板44をカバー23側から覆うようにして前記ホルダ46に取付けられるグランドプレート47とが、合成樹脂から成る被覆部48で覆われて成るものである。
【0026】
ホルダ46は、カバー23側に開口した矩形の箱形に形成されるとともに被覆部48で覆われるホルダ主部46aと、該ホルダ主部46aの前端部から前方に張り出して前記被覆部48から突出する第1腕部46bと、前記ホルダ主部46aの後端から後方に張り出して前記被覆部48から突出する第2腕部46cとを一体に有して硬質の合成樹脂により形成される。
【0027】
回路基板44は、前記ホルダ主部46aの開口端を覆うように配置されるものであり、回路基板44の前後方向に間隔をあけた2箇所の両側に設けられる半円状の位置決め凹部49,49…のうち一方の組の位置決め凹部49,49に嵌合する円形の位置決め突部50,50が前記ホルダ主部46aに突設される。
【0028】
グランドプレート47は、前記ホルダ46のホルダ主部46aおよび回路基板44をカバー23側から覆うようにして略U字状の横断面形状を有するように形成される。前記ホルダ46のホルダ主部46aには、前記両位置決め突部50,50間に配置される取付けボス51が、前記検出回路45が設けられる側と反対側で前記回路基板44に接触するようにして一体に突設され、前記グランドプレート47には、前記取付けボス51との間に前記回路基板44を挟む取付け板部47aが、グランドプレート47の一部を切り起こすことにより形成され、取付けボス51および取付け板部47a間に挟まれる部分で回路基板44には挿通孔52が設けられる。而して取付け板部47aおよび挿通孔52に挿通されるねじ部材53を取付けボス51に螺合して締めつけることにより、回路基板44およびグランドプレート47がホルダ46に取付けられる。しかも前記取付け板部47aは、回路基板44上のグランドパターンに接触するものであり、前記ねじ部材53の締めつけにより、グランドプレート47が回路基板44上のグランドパターンに電気的に接続されることになる。
【0029】
前記両電極43,43は、たとえば銅箔から成るものであり、前記ホルダ46におけるホルダ主部46aの底部外面に、相互に平行に並んで接着される。しかも両電極43,43は、前記ホルダ主部46aの底部に設けられた貫通孔54…を貫通して回路基板44側に突出する接続端子43a,43aを一体に備えており、回路基板44には前記両接続端子43a,43aを挿通せしめるとともに検出回路45にハンダ付けにより接続するための接続孔55,55が設けられる。
【0030】
また前記回路基板44の検出回路45には、3本の導線56,57,58がハンダ付けにより接続されるものであり、これらの導線56〜58は、ホルダ主部46aの前部に設けられた引き出し孔62からホルダ主部46aの外方に引き出され、ホルダ46の第1腕部46bに装着されるグロメット61に挿通、保持される。前記各導線56〜58を纏めたハーネス59は、ハンドル本体22における支持腕部22bに設けられた導出孔60から外部に導出される。
【0031】
ところで、ホルダ46の第1および第2腕部46b,46cは被覆部48から突出するのであるが、収容凹部41の前方側でハンドル本体22には、第1腕部46bの先端部を当接させる第1取付け座63が設けられ、収容凹部41の後方側でハンドル本体22には、第2腕部46cの先端部を当接させる第2取付け座64が設けられ、第1腕部46bはねじ部材65により第1取付け座63に取付けられ、第2腕部46cはねじ部材66により第2取付け座64に取付けられる。
【0032】
図7を併せて参照して、一対の電極43…、回路基板44およびグランドプレート47が組付けられるとともに、第1腕部46bに装着されたグロメット61に回路基板44に接続された導線56〜58を挿通、保持した状態にあるホルダ46を、金型67,68間に挿入した状態での型成形により、被覆部48が形成されるとともにセンサユニット42が構成されるのであるが、前記ホルダ46が備える第1および第2腕部46b,46cは被覆部48から突出するものであるので、金型67,68による被覆部48の型成形時に前記両腕部46b,46cは、金型67,68内でのホルダ46の位置決め、支持機能を果たすことになる。
【0033】
このような型成形により、被覆部48は、ハンドル本体22の収容凹部41に収容し得る形状に形成されるが、センサユニット42を収容凹部41に収容した状態で、被覆部48と収容凹部41の底壁との間には、ハンドル本体22およびセンサユニット42間に水が浸入して両電極43…間の静電容量に影響を及ぼすことを防止するためのスポンジ等の防水シール69が介装され、この防水シール69は、たとえば両面テープ等によって被覆部48に接着される。
【0034】
次にこの実施例の作用について説明すると、操作ハンドル14内に、一対の電極43…と、両電極43…間の静電容量の変化を検出する検出回路45が設けられる回路基板44と、両電極43…をカバー23側から覆うグランドプレート47とが収容されるので、操作ハンドル14に車両ユーザが触れることによって一対の電極43…間の静電容量が変化することを、検出回路45で検出することになり、車両ユーザの解錠もしくは施錠意思を適確に確認することができる。
【0035】
しかも一対の電極43…および回路基板44と、合成樹脂により形成されて両電極43…および回路基板45を覆う被覆部48とを備えるセンサユニット42が、カバー23側に開口してハンドル本体22に形成される収容凹部41に収容、固定されるので、回路基板44および一対の電極43…を操作ハンドル14内に容易に組付けることができる上に、回路基板44および両電極43…の防水性を高めることができる。
【0036】
また両電極43…および回路基板44が、センサユニット42の一部を構成するようにして被覆部48で大部分が覆われるホルダ46に取付けられるので、両電極43…および回路基板44を覆うようにして被覆部48を型成形する際に、電極43…および回路基板44をホルダ46で位置決め支持することができ、被覆部48の型成形が容易となる。
【0037】
またセンサユニット42の一部を構成するグランドプレート47が、両電極43…を覆ってホルダ46に取付けられるとともに被覆部48で覆われるので、グランドプレート47のセンサユニット42への組み込みを容易とし、グランドプレート47のハンドル本体22への組付け性を高めることができる。
【0038】
さらに被覆部48からのホルダ46の突出部、すなわち第1および第2腕部46b,46cが、ハンドル本体に設けられた第1および第2取付け座63,64に取付けられるので、ホルダ46がハンドル本体22の所定位置に取付けられることになり、操作ハンドル14内での両電極43…の位置を、ホルダ46に両電極43…を取り付けることで容易に設定することができる。これにより、ハンドル本体22の表面および両電極43…間の間隔を一定に保持することができ、静電容量の変化を安定的に検出することができる。
【0039】
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
【0040】
【発明の効果】
以上のように請求項1記載の発明によれば、ハンドル本体の収容凹部内に、金型を用いた合成樹脂材の型成形によりハンドル本体とは別々に形成される被覆部で一対の電極と回路基板とを覆ってなるセンサユニットを収容、固定したので、回路基板および一対の電極を操作ハンドル内に容易に組付けることができる上に、回路基板および両電極の防水性を高めることができる。
【0041】
また請求項2記載の発明によれば、両電極および回路基板を覆うようにして被覆部を型成形する際に、電極および回路基板をホルダで位置決め支持できるため、被覆部の型成形が容易となる。
【0042】
請求項3記載の発明によれば、グランドプレートのセンサユニットへの組み込みを容易とし、グランドプレートのハンドル本体への組付け性を高めることができる。
【0043】
さらに請求項4記載の発明によれば、ホルダがハンドル本体の所定位置に取付けられることにより、操作ハンドル内での両電極の位置を、前記ホルダに両電極を取り付けることで容易に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 車両用ドアの一部側面図である。
【図2】 図1の2−2線断面図である。
【図3】 図1の3−3線断面図である。
【図4】 図2の4部拡大図である。
【図5】 図2の5部拡大図である。
【図6】 一対の電極、ホルダ、回路基板およびグランドプレートの分解斜視図である。
【図7】 センサユニットの被覆部を型成形する金型装置の型開き状態での縦断面図である。
【符号の説明】
11・・・車両用ドア
14・・・操作ハンドル
22・・・ハンドル本体
23・・・カバー
41・・・収容凹部
42・・・センサユニット
43・・・電極
44・・・回路基板
45・・・検出回路
46・・・ホルダ
47・・・グランドプレート
48・・・被覆部
63,64・・取付け座
67,68・・金型
Claims (5)
- 合成樹脂から成るハンドル本体(22)と、合成樹脂により形成されて前記ハンドル本体(22)の外側を覆うカバー(23)とから成るとともに車両用ドア(11)の外面側に配置される操作ハンドル(14)内に、一対の電極(43)と、両電極(43)間の静電容量の変化を検出する検出回路(45)が設けられる回路基板(44)と、前記両電極(43)を前記カバー(23)側から覆うグランドプレート(47)とが収容される車両用ドアのアウトハンドル装置において、
前記両電極(43)および前記回路基板(44)と、金型(67,68)を用いた合成樹脂材の型成形により前記ハンドル本体(22)とは別々に形成されて両電極(43)および前記回路基板(44)を覆う被覆部(48)とを備えるセンサユニット(42)が、前記カバー(23)側に開口して前記ハンドル本体(22)に形成される収容凹部(41)に収容、固定されることを特徴とする車両用ドアのアウトハンドル装置。 - 前記センサユニット(42)は、前記両電極(43)および前記回路基板(44)が取付けられるホルダ(46)を含んでおり、そのホルダ(46)を覆うように前記被覆部(48)が前記型成形により形成されることを特徴とする請求項1記載の車両用ドアのアウトハンドル装置。
- 前記センサユニット(42)は、前記両電極(43)を覆って前記ホルダ(46)に取付けられる前記グランドプレート(47)を含んでおり、そのグランドプレート(47)を覆うように前記被覆部(48)が前記型成形により形成されることを特徴とする請求項2記載の車両ドアのアウトハンドル装置。
- 前記被覆部(48)からの前記ホルダ(46)の突出部が、前記ハンドル本体(22)に設けられた取付け座(63,64)に取付けられることを特徴とする請求項2または3記載の車両用ドアのアウトハンドル装置。
- 前記センサユニット(42)の、前記収容凹部(41)外に突出した突出部が、前記ハンドル本体(22)に設けられた取付け座(63,64)に取付けられることを特徴とする請求項2または3記載の車両用ドアのアウトハンドル装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003176015A JP4104496B2 (ja) | 2003-06-20 | 2003-06-20 | 車両用ドアのアウトハンドル装置 |
| PCT/JP2004/008920 WO2004113652A1 (ja) | 2003-06-20 | 2004-06-18 | 車両用ドアのアウトハンドル装置 |
| DE112004001103T DE112004001103T5 (de) | 2003-06-20 | 2004-06-18 | Fahrzeugtür-Außengriffsystem |
| US10/559,795 US7931314B2 (en) | 2003-06-20 | 2004-06-18 | Vehicle door outer handle system |
| GB0601214A GB2421799B (en) | 2003-06-20 | 2004-06-18 | Vehicle door outer handle system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003176015A JP4104496B2 (ja) | 2003-06-20 | 2003-06-20 | 車両用ドアのアウトハンドル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005009216A JP2005009216A (ja) | 2005-01-13 |
| JP4104496B2 true JP4104496B2 (ja) | 2008-06-18 |
Family
ID=34099008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003176015A Expired - Lifetime JP4104496B2 (ja) | 2003-06-20 | 2003-06-20 | 車両用ドアのアウトハンドル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4104496B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010100993A (ja) * | 2008-10-21 | 2010-05-06 | Alpha Corp | グリップ式操作ハンドル |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4864610B2 (ja) * | 2006-08-31 | 2012-02-01 | イオ インダストリー株式会社 | 車両用ドアハンドル装置およびその製造方法 |
| JP4947348B2 (ja) | 2006-09-13 | 2012-06-06 | アイシン精機株式会社 | 車両用ドアハンドル装置 |
| JP5661372B2 (ja) | 2010-08-19 | 2015-01-28 | 株式会社アルファ | 車両用ドアハンドル装置 |
| JP5513442B2 (ja) | 2011-05-27 | 2014-06-04 | 株式会社ホンダロック | 車両用ドアのアウトハンドル装置 |
| JP6064806B2 (ja) * | 2013-06-21 | 2017-01-25 | アイシン精機株式会社 | 車両用のドアハンドル |
-
2003
- 2003-06-20 JP JP2003176015A patent/JP4104496B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010100993A (ja) * | 2008-10-21 | 2010-05-06 | Alpha Corp | グリップ式操作ハンドル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2005009216A (ja) | 2005-01-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4446769B2 (ja) | 車両用ドアのアウトハンドル装置 | |
| WO2004113652A1 (ja) | 車両用ドアのアウトハンドル装置 | |
| JP3619505B2 (ja) | 車両用ドアのハンドル装置 | |
| JP5958939B2 (ja) | 車両用ドアのハンドル装置 | |
| US7090520B2 (en) | Vehicle mounted electrical outlet box | |
| JP5064055B2 (ja) | 車両用ドアのアウトハンドル装置 | |
| JP6916764B2 (ja) | 車両用ドアのアウトハンドル装置 | |
| JP2006342511A (ja) | ラッチ解除操作装置 | |
| JP4084640B2 (ja) | 車両用ドアのアウトハンドル装置 | |
| WO2012023585A1 (ja) | 車両用ドアハンドル装置 | |
| JP2005009216A (ja) | 車両用ドアのアウトハンドル装置 | |
| JP4084641B2 (ja) | 車両用ドアハンドル装置 | |
| JP2004327126A (ja) | 防水スイッチ構造および防水スイッチ構造を備えたドアハンドル装置 | |
| JP4119337B2 (ja) | 車両用ドアのアウトハンドル装置 | |
| JP3897728B2 (ja) | 車両用ドアハンドル装置 | |
| JP6099426B2 (ja) | ドアハンドル装置 | |
| JP4097458B2 (ja) | スイッチ装置 | |
| JP5204636B2 (ja) | 車両用のドアハンドル構造 | |
| JP4421728B2 (ja) | センサ装置 | |
| JP5169998B2 (ja) | 車両用表示器 | |
| JP5078403B2 (ja) | 車両用アウトハンドル装置 | |
| JP5078407B2 (ja) | 車両用アウトハンドル装置および車両用アウトハンドル装置の製造方法 | |
| JP2518489Y2 (ja) | スイッチ付きシフトノブの盤体取付け構造 | |
| EP1679220B1 (en) | Meter, meter body and meter cover | |
| JPH11297434A (ja) | 電気接続構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050712 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A132 Effective date: 20071212 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080212 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080305 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080325 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4104496 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110404 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110404 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120404 Year of fee payment: 4 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130404 Year of fee payment: 5 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130404 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140404 Year of fee payment: 6 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |