JP4132814B2 - 低圧鋳造装置の鋳造方法 - Google Patents
低圧鋳造装置の鋳造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4132814B2 JP4132814B2 JP2001399172A JP2001399172A JP4132814B2 JP 4132814 B2 JP4132814 B2 JP 4132814B2 JP 2001399172 A JP2001399172 A JP 2001399172A JP 2001399172 A JP2001399172 A JP 2001399172A JP 4132814 B2 JP4132814 B2 JP 4132814B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten metal
- pressure
- filling
- pot
- casting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000005266 casting Methods 0.000 title claims description 100
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 24
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 251
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 251
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 43
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 10
- 230000006837 decompression Effects 0.000 claims description 6
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000007711 solidification Methods 0.000 description 11
- 230000008023 solidification Effects 0.000 description 11
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 230000008859 change Effects 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 3
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000015271 coagulation Effects 0.000 description 1
- 238000005345 coagulation Methods 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、保持炉から供給される溶湯を鋳造機で鋳造する低圧鋳造装置の鋳造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばアルミニウム合金等の鋳造には、大量生産でき、凝固過程も合理的で寸法精度も良好であり、かつ設備費が比較的安価であることから低圧鋳造法が広く行われている。
【0003】
この低圧鋳造法の概要を図9(a)に示す低圧鋳造装置100の概念図を参照して説明する。
【0004】
低圧鋳造装置100は、溶湯保持炉101に保持された溶湯保持るつぼ102、この溶湯保持るつぼ102を密閉するるつぼ蓋103、るつぼ蓋103を貫通して下端が溶湯保持るつぼ102内に延在するストーク104、及びストーク104の上方に設置された金型105を有し、更に、溶湯保持るつぼ102には溶湯補給口及び圧縮空気入口管(図示せず)が設けられている。
【0005】
鋳造にあたり、るつぼ蓋103によって密閉された溶湯保持るつぼ102内に溶湯補給口より溶湯120を所定量注入し、溶湯補給口を蓋等で閉鎖して準備する。
【0006】
次に、圧縮空気入口管より比較的小さい圧力のガス体、例えば圧縮空気を供給して溶湯面120aを加圧し、この加圧力によって溶湯120をストーク104内を通して押し上げて金型105のキャビティ106内に注湯する。キャビティ106内に充填された溶湯120はキャビティ106の上端側から凝固を始め、次第に降下して湯口106aの部分が最後に凝固する。
【0007】
湯口106aの部分まで溶湯120の凝固が完了するまで圧縮空気による溶湯保持るつぼ102内の加圧力を保持し、湯口106aまで凝固が完了した時点で加圧を解除する。更に凝固して鋳物となり金型105を開いて離型しても変形やかじりが発生しない温度まで鋳物の温度が降下した後、金型105から離型して鋳物を鋳造品として搬出する。
【0008】
この溶湯面120aの加圧によるキャビティ106内への注湯開始から溶湯120が湯口106aまで凝固して加圧力を解除するまでの時間が注湯時間、また更に凝固して鋳物となったものが金型105を開いて離型したときに変形やかじりが発生しない温度まで鋳物の温度が降下する時間を凝固時間と称している。
【0009】
これらの注湯時間及び凝固時間の設定は、一般に予め実験的に確認した時間をもとに、鋳造毎に鋳造作業者の経験と感で人為的に設定される。
【0010】
一方、溶湯保持るつぼ102に貯留された溶湯120は、図9の(a)に示すように鋳造開始前に溶湯面120aが満杯レベルLaになるように準備される。鋳造を開始して1回目の鋳造後には溶湯120の溶湯面120aが(b)に示す湯面レベルLbに低下し、更に2回目の鋳造後には溶湯面120aが(c)に示す湯面レベルLcに低下する。同様に鋳造する毎に溶湯面120aが順次低下する。
【0011】
このように鋳造する毎に溶湯面120aが順次低下することから、鋳造毎に金型105のキャビティ106内への溶湯充填速度及び充填圧力が変化する。この溶湯充填速度及び充填圧力の変化が発生することから、図10に示すように充填時間及び鋳造毎に降下した溶湯面120aの差分hに相当する圧力を鋳造毎に加えるための加圧力、即ち充填圧力の圧力補正が行われる。この充填圧力補正方法は、例えば図11のように計算値による鋳造毎の加圧値をパソコン107等に予め記憶しておき、このデータに従って制御装置108によって開閉弁109を制御して、加圧力供給源110から供給される圧力ガスを自動的に調整して加圧する方法がある。
【0012】
また、他の充填圧力補正方法としては、鋳造品の外観を鋳造毎に目視監視しながら、鋳造作業者の経験と感により減圧弁(レギュレータ)を調整する方法や、予め実験値より鋳造毎の加圧値を調べ、その加圧値に基づいて鋳造毎に機械的に一定圧力を加える方法がある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
上記低圧鋳造装置100によると、金型105のキャビティ106内の鋳込みが徐々に行われて先に流入した溶湯120は、後から押し上げられた溶湯120に押されて先端に流れていくので、先端から先に凝固して密度の高い緻密な鋳造品ができる。
【0014】
しかし、鋳造毎に溶湯面120aが降下した変化分だけ、溶湯面120aからキャビティ106までの距離が鋳造毎に増大し、溶湯120をキャビティ106への充填が完了するまでの溶湯120の移動距離が増大変化する。このため、充填後にストーク104内に戻る溶湯面120aの位置が鋳造毎に増大変化する。このストーク104内の溶湯面120aの変化によってストーク104内の溶湯面120aからキャビティ106に到達する溶湯120移動時間が長くなり、キャビティ106内に供給される溶湯120の温度が下降して鋳物の湯回り不良や湯境いの発生等の湯回り性に影響を与える。特に、例えば肉厚が2mm以下の薄肉鋳物を安定した品質で連続生産することが不可能であった。
【0015】
一方、キャビティ106内への溶湯充填過程で充填速度を一定以上に高めた場合、鋳造に用いている砂中子を破損させたり、砂かみ、肌荒れ等を誘発し、かつ充填圧力を急激に低下させることは、この低圧鋳造では湯回りや湯境い等を発生させるため不可能であった。
【0016】
また、鋳造数が多くなるにつれて、ストーク104内を溶湯120が移動する距離及び時間が長くなり、ストーク104内で溶湯表面が空気と接触する時間の増大に伴って溶湯120の酸化が促進され、ストーク104内の溶湯表面に酸化物を巻き込んでキャビティ106内に押し上げて鋳造品の品質低下を招き、かつストーク104の内周面に堆積する酸化物が多くなると溶湯通路断面積が小さくなり、押し湯不足による鋳物内部へのひけ巣の発生等による鋳物品の品質低下が懸念される。
【0017】
従って、かかる点に鑑みなされた本発明の目的は、鋳型への溶湯充填時の溶湯温度の低下を防止すると共に湯回り性を向上させ、安定した高品質の鋳造品が得られる低圧鋳造装置の鋳造方法を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する請求項1に記載の低圧鋳造装置の鋳造方法の発明は、上下方向に延在するストークと、該ストークの上端に湯口を介して連続するキャビティが形成された金型と、溶湯が貯留される溶湯保持るつぼ、該溶湯保持るつぼ内に貯留された溶湯に下部が浸漬された密閉状態の加圧ポット、該加圧ポットと前記ストークの下端とを連結する給湯管、前記加圧ポットの下部に穿設された吸込口を開閉する吸込口側弁体、前記加圧ポット内に開口する前記給湯管の吐出口を開閉する吐出口側弁体及び、前記加圧ポット内を減圧及び加圧する加圧ポット減圧加圧手段を備えた保持炉と、を備えた低圧鋳造装置の鋳造方法であって、前記吐出口を閉じかつ前記吸込口を開いて前記加圧ポット減圧加圧手段により加圧ポット内を減圧して吸込口から溶湯保持るつぼ内の溶湯を加圧ポット内に吸引する第1の工程と、次いで、前記吸込口を閉じて加圧ポット減圧加圧手段によって加圧ポット内を加圧すると共に吐出口を開放して加圧ポット内の溶湯を前記給湯管を介してストーク内に圧送し、予めストーク内に設定された定溶湯面位置に押し上げて保持する第2の工程と、次いで、該定溶湯面位置に溶湯面を保持した状態から、前記キャビティ内に予め設定された高速充填湯面位置まで、前記加圧ポット減圧加圧手段を高圧加圧にし、高速充填速度で溶湯を充填する第3の工程と、次いで、該高速充填湯面位置から充填完了まで、前記加圧ポット減圧加圧手段により、予め設定された充填保持圧力に補正圧力を加算した値まで吸引減圧した後、低圧加圧にし、低速充填速度で溶湯を充填する第4の工程を備えたことを特徴とする。
【0019】
請求項1の発明によると、ストークからの逆流を防止してストーク内の溶湯面が定溶湯面位置に維持された状態で、溶湯供給装置から溶湯の圧送によってストーク内の溶湯面を押し上げてキャビティ内に充填することから、各鋳造サイクルにおいて定溶湯面位置の溶湯面からキャビティまでの距離が一定に維持される。この結果、各鋳造サイクルにおいてストーク内で溶湯面を押し上げてキャビティ内に充填する充填圧力制御を鋳造毎に調整する必要がなく作動制御の簡素化が得られる。また、定溶湯面位置からキャビティ内の高速充填湯面位置まで加圧ポット減圧加圧手段を高圧加圧にして高速充填速度で充填することにより短時間でキャビティ内への溶湯充填が行われて溶湯の温度低下が抑制されてキャビティへの充填時の溶湯流動性がよく、また、高速充填湯面位置から充填完了まで加圧ポット減圧加圧手段を低圧加圧にして低速充填速度に切り換えて溶湯を充填することにより溶湯の乱流が有効的に沈静化でき、温度低下の少ない沈静化された溶湯がキャビティ内に充填されて内部に巻き込み欠陥のない高品質の鋳造が可能である。
【0020】
また、溶湯が移動する際に、溶湯がストーク及びキャビティ内で空気に曝される時間が短く、酸化物の生成が極めて少なく抑制されて鋳造品の品質低下が回避され、かつストークの内周面に堆積する酸化物が抑制されて溶湯通路断面積が確保されて湯口からの押し湯効果が確保されて鋳造作業の効率化が得られる。
【0021】
請求項2に記載に発明は、請求項1の低圧鋳造装置の鋳造方法において、前記定溶湯面位置は、前記ストークの上端乃至上端近傍に設定されたことを特徴とする。
【0022】
請求項2の発明によると、定溶湯面位置をストークの上端乃至上端近傍に設定することによって、充填の際の溶湯の移動距離がより短くなり溶湯の温度低下がより抑制され、かつ溶湯が移動する際のストーク内の空気に曝される時間の短縮が図られて酸化物の生成が減少する。
【0023】
請求項3に記載の発明は、請求項1または2の低圧鋳造装置の鋳造方法において、前記定溶湯面位置から高速充填湯面位置までの溶湯供給は、予め設定された溶湯供給時間で設定されたことを特徴とする。
【0024】
請求項3の発明によると、定溶湯面位置から高速充填湯面位置までの溶湯供給を、予め実験等によって確認された溶湯供給時間により設定することにより、容易に安定的に作動制御することができる。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による低圧鋳造装置の鋳造方法の実施の形態をアルミニウム合金の鋳造を例に図1乃至図8を参照して説明する。
【0028】
図1は、保持炉10及び鋳造機40を備えた低圧鋳造装置1の概念図であり、図2は鋳造機40の要部を示す図1のA部拡大図である。
【0029】
保持炉10は、溶湯保温炉に支持されて溶湯60を保持する溶湯保持るつぼ11を有し、溶湯保持るつぼ11の上方を覆うるつぼ蓋12に溶湯供給装置15が吊下支持されている。
【0030】
溶湯供給装置15は、るつぼ蓋12に吊下支持され、上端が加圧ポット蓋17によって密閉されて下部が溶湯保持るつぼ11内に貯留されたアルミニウム合金の金属溶湯60内に浸漬される有底筒状の加圧ポット16を有している。
【0031】
加圧ポット16の底部には溶湯保持るつぼ11内と連通する吸込口16aが穿設されている。加圧ポット16の側部下端近傍には、先端が鋳造機40のストーク42の下端に連通する給湯管18の基端に穿設された吐出口18aが開口している。これら吸込口16a及び吐出口18aは、各々加圧ポット蓋17に設けられたアクチュエータ19及び20によって駆動される吸込口側弁体19a及び吐出口側弁体20aによって開閉される。
【0032】
更に、溶湯供給装置15には加圧ポット16内の圧力を制御する加圧ポット減圧加圧手段22が設けられている。加圧ポット減圧加圧手段22は、図3に加圧回路図を示すように比較的高圧の圧力ガス体、本実施の形態では比較的高圧P1の圧縮空気が高圧ガス供給源24から高圧加圧弁26が介在する供給管路25を介して高速充填速度で加圧ポット16内に送り込む高圧加圧手段23と、後述する充填保持圧P2となる比較的低圧の圧縮空気を低圧ガス供給源28から低圧加圧弁30が介在する供給管路29を介して低速充填速度で加圧ポット16内に送り込む低圧加圧手段27と、排気弁34が介在する排出管路33を介して加圧ポット16に連通して減圧タンク32によって加圧ポット16内を減圧する減圧手段31と、加圧ポット16内の圧力を検知すると共に該検知圧力に基づいて低圧加圧弁30及び排気弁34を開閉制御する圧力センサ35によって形成されている。
【0033】
また、加圧ポット16内には加圧ポット16内の溶湯60の溶湯液面60aを検出するレベルセンサ36が配設されている。なお、これら溶湯供給装置15の各作動制御は、制御部(図示せず)によってなされる。
【0034】
一方、鋳造機40は、基台41に取付支持されて上下に延在する筒状のストーク42を有し、ストーク42の下端に保持炉10から導かれた給湯管18の先端が接続されている。
【0035】
ストーク42の上方に金型45が設置されている。本実施の形態における金型45は、基台41に結合されかつストーク42に締結された下型46と、油圧シリンダ等の金型作動機構(図示せず)によって下型46に対して接離可能に昇降する上型47と、金型作動機構によって互いに接離する水平方向に移動可能な横型48、49によって構成され、下型46、上型47、横型48及び49の各キャビティサイド46a、47a、48a、49aによってキャビティ50を形成している。
【0036】
下型46には、上下方向に延在してストーク42側とキャビティ50側とを連通し、かつ中間部の開口面積が比較的小さく上方及び下方に移行するに従って次第に膨大する湯口51が形成されている。
【0037】
金型45には湯口51内の上部位置に予め設定された温度測定点aの温度を検知する温度測定手段が設けられている。温度測定手段は例えば、上型47に配置される鋳抜きピン等に内装された熱電温度計によって構成することができる。
【0038】
この温度測定点aの温度は、ストーク42内の溶湯60の溶湯面60aが上昇して温度測定点aに接近するに従って上昇することから、所定位置の溶湯面60aにおける温度測定点aの位置、例えば後述する定溶湯面位置Lまで上昇した溶湯面60aの位置を検出することができる。この温度測定手段によって検知された溶湯面60aの位置は、溶湯面検出信号として上記溶湯供給装置15の制御部に送られる。
【0039】
また、この温度測定点aの温度は、キャビティ50内に注湯された溶湯60の溶湯熱によって最高値に達した後に、溶湯60が上端或いは先端から凝固を開始して次第に下降することから、湯口51まで凝固が進行した時点の温度測定点aの温度を予め実験的に確認して設定しておき、この温度に達した時点で温度測定手段から注湯時間解除信号として制御部に発進する。更に、凝固が進行して温度測定点aの温度が降下し続けて、凝固して鋳物となったものが金型45を離型しても変形やかじりが発生しない温度まで降下した時点の温度を予め実験的に確認して設定しておき、この温度に達した時点で温度測定手段から制御部に凝固時間解除信号を制御部に発する。
【0040】
なお、保持炉10と鋳造機40のストーク42間に配置される給湯管18は、外周が給湯管用ヒータ55によって被覆されて加熱及び保温され、かつストーク42も外周がストーク用ヒータ56によって被覆されて加熱及び保温される。この給湯管用ヒータ55及びストーク用ヒータ56は一体のヒータによって形成することもできる。
【0041】
次に、このように構成される低圧鋳造装置1による鋳造方法について図4に示す湯詰め動作フローチャート及び図5に示す充填動作フローチャート及び図6に示す充填加圧パターン説明図を参照して説明する。
【0042】
金型45のキャビティ50内への溶湯60の注湯に先だって鋳造機40のストーク42の所定の高さ位置、例えばストーク42の上端乃至上端近傍位置に設定された充填開始湯面位置となる定溶湯面位置Lに溶湯60が達するまで湯詰めを行う。
【0043】
この湯詰め動作を図4の湯詰め動作フローチャートに従って説明する。予め、保持炉10の溶湯保持るつぼ11内にアルミニウム合金を溶解した溶湯60を注湯し、所定量貯留して準備する。
【0044】
制御部からの指示により吐出口側弁体20aによって給湯管18の基端に開口する吐出口18aを閉じる(ステップS1)。続いて吸込口側弁体19aによって閉鎖していた加圧ポット16の底部の吸込口16aを開放して溶湯保持るつぼ11内と加圧ポット16内を連通する(ステップS2)。
【0045】
次に、排気弁34を開放して排出管路33を介して減圧タンク32により加圧タンク16内を減圧し、吸込口16aから溶湯保持るつぼ11内の溶湯60を加圧ポット16の上端近傍まで吸い込む(ステップS3)。加圧ポット16の上端近傍まで溶湯60が吸い込まれたことがレベルセンサ36で検知されると、排気弁34を閉じて減圧を停止し、かつ吸込側弁体19aによって吸込口16aを閉じる(ステップS4)。
【0046】
次に、高圧加圧弁26を開放して高圧ガス供給源24から加圧ポット16内に圧縮空気を供給して加圧ポット16内の溶湯面を加圧し、かつ吐出口側弁体20aにより閉じられていた吐出口18aを開き(ステップ5)、加圧ポット16内の溶湯60を給湯管18を通じてストーク42の上端乃至上端近傍位置に設定された定溶湯面位置Lまで押し上げる(ステップS6)。この時の定溶湯面位置Lまで溶湯60を押し上げる圧力を定溶湯面圧力とする。
【0047】
この定溶湯面位置Lまでの溶湯60の押し上げは、定溶湯面位置Lまで溶湯60を押し上げる際、溶湯60の押し上げに伴ってストーク42内の溶湯面60aが温度測定点aに次第に近づくと、温度測定点aの温度が上昇し、この温度が予め実験的に得られた定溶湯面位置Lに溶湯面60aが位置する温度に達したことを温度測定手段によって検知することによって検出される。
【0048】
温度測定手段によって定溶湯面位置Lまで押し上げられた溶湯面60aを検知する(ステップS7)と、その溶湯面検出信号が温度測定手段から制御部に送られ、高圧加圧弁26を閉じて加圧ポット16内の加圧を停止し、かつ同時に吐出口18aを吐出口側弁体20aによって閉じてストーク42からの溶湯60の逆流を防止して、定溶湯面圧力を維持することによって溶湯面60aを定溶湯面位置Lに保持する(ステップS8)。
【0049】
ステップS1からステップS8までの湯詰め動作に続いて金型50のキャビティ50へ溶湯60を充填する充填動作が開始される。
【0050】
次に、充填動作について図5に示す充填動作フローチャート及び図6に示す充填加圧パターン説明図を参照して説明する。
【0051】
吐出口側弁体20aによって吐出口18aを閉じてストーク42内の溶湯60の溶湯面60aが定溶湯面位置Lに保持された状態(ステップS11)で、吸込口側弁体19aによって閉鎖していた吸込口16aを開放して加圧ポット16内の定溶湯面圧力保持を開放する(ステップS12)。
【0052】
次に、排気弁34を開放して排出管路33を介して減圧タンク32により加圧ポット16内を減圧して、吸込口16aからキャビティ50による1鋳造分の溶湯60を加圧ポット16内に吸い込む(ステップS13)。加圧ポット16内に1鋳造分の溶湯60を吸い込むと、排出弁34を閉じて減圧タンク32による減圧を停止し、かつ吸込側弁体19aによって吸込口16aを閉じる(ステップS14)。この加圧ポット16内に吸い込み供給される1鋳造分の溶湯量は、予め実験的に求められ、加圧ポット16に設けられたレベルセンサ36によって一定位置までの吸い込みを検知することによって一定量を確保する。
【0053】
続いて、図3に示すように低圧加圧弁30及び排気弁34を閉じた状態で高圧加圧弁26を開き、高圧ガス供給源24から高圧の圧縮空気を供給管路25を介して加圧ポット16内に送り込み溶湯面を加圧し、かつ吐出口側弁体20aによって閉鎖していた吐出口18aを開く(ステップS15)。開放された吐出口18aから給湯管18を通してストーク42内に溶湯60を圧送して溶湯面60aが定溶湯面位置Lから押し上げられキャビティ50内への溶湯の高速充填が開始する。
【0054】
この高圧加圧弁26の開放による加圧ポット16内の加圧は、図6の充填加圧パターン説明図に加圧ポット16内の圧力を示すように、高圧ガス供給源24から供給される高圧の圧縮空気によって急激に高められ、溶湯面が大きな高速充填圧力P1の加圧力で加圧される。この結果、溶湯60が給湯管18を通してストーク42内に高圧で圧送されて溶湯面60aが定溶湯面位置Lから押し上げられてキャビティ50内に予め設定された高速充填湯面位置L1まで高速充填速度で充填される(ステップS16)。
【0055】
この高速充填位置L1までの溶湯の高速での充填は、高圧加圧弁26を開放から溶湯60の溶湯面60aが高速充填湯面位置L1に押し上げに要する溶湯の充填時間を予め実験的に確認して設定しておき、この高速充填時間T1を経過した時点で制御部からの信号によって図7に示すように高圧加圧弁26を閉じ、かつ排気弁34を開き(ステップS17)、キャビティ50内への充填を停止すると共に減圧タンク32により強制的吸引することによって図6に示すように加圧ポット16内を急激に減圧させる。
【0056】
加圧ポット16内が減圧されて加圧ポット16内の圧力が予め設定された充填保持圧P2より若干大きな充填保持圧力P2に補正圧力αを加算した圧力P2+αを圧力センサ35が検知する(ステップS18)と、制御部からの信号によって図8に示すように排気弁34を閉じ、かつ低圧加圧弁30を開放して(ステップS19)、低圧ガス供給源28から低圧の圧縮空気を低速充填速度で加圧ポット16内に供給して加圧ポット16内を充填保持圧P2に保持する。このキャビティ50内への溶湯の充填は、低圧の圧縮空気が供給されることから充填速度の低速化が得られる。
【0057】
ステップS16により加圧ポット16内の減圧開始からステップS19の低圧加圧弁30を開放する間の急激に加圧ポット16の減圧する間に、加圧ポット16内の加圧力による溶湯面の加圧によって、溶湯60が給湯管18を通してストーク42内に圧送されて溶湯面60aが図2に示す高速充填湯面位置L1からキャビティ50内の充填が完了する充填完了湯面位置L2まで上昇してキャビティ50が溶湯60によって充填される。
【0058】
ここで、仮にステップS18において加圧ポット16内の圧力が充填保持圧力P2まで減圧された時点で排気弁34を閉じ、かつ低圧加圧弁30を開放すると、慣性によって予め設定された充填保持圧P2より低下する。これを回避するために上記のように、ステップS17により圧力P2に補正圧力αを加算した圧力P2+αを圧力センサ35が検出した時点で予め排気弁34を閉じることによって加圧ポット16内の圧力を充填保持圧P2に減圧することができる。この補正圧力αは、予め実験的に確認して設定しておく。
【0059】
ステップS18によって低圧加圧弁30が開放され低圧ガス供給源28からの圧縮空気を加圧ポット16内に低速な充填速度で供給されて加圧ポット16内が充填保持圧P2に保持される。このキャビティ50内に充填された溶湯60の溶湯熱により温度測定点aの温度上昇が開始し、温度測定手段の検出温度が上昇する。
【0060】
溶湯熱により温度測定点aの温度が最高点、例えば600℃に達した後、キャビティ50内に充填された溶湯60は上端から凝固を開始し、この凝固の進行に伴って温度測定点aの温度は下降を開始する。
【0061】
湯口51の部分まで凝固が進行し、予め設定された温度測定点aまで凝固が進行した時点の温度まで下降した温度、例えば530℃を温度測定手段が検知する(ステップS20)と、温度検出手段から加圧保持解除信号を送り、低圧加圧弁30を閉じ(ステップS21)て、加圧ポット16の加圧を停止して保持圧力を解除すると同時に吐出口18aを吐出口側弁体20aによって閉じてストーク42からの溶湯60の逆流を防止して、定溶湯面圧力を維持することによって溶湯面60aを定溶湯面位置Lに保持する(ステップS22)。このステップ18によって充填完了保持加圧弁29を閉じてからステップS20の低圧加圧弁30を閉じるまでの時間が充填完了保持時間T2であって、この充填完了保持時間T2は予め実験等によって確認しておくことによって、時間によって管理することもできる。
【0062】
更に、キャビティ50内の凝固が進行して温度測定点aの温度が降下し続けて、凝固して鋳物となったものが金型45から離型しても変形やかじりが発生しない温度、例えば490℃を温度検出手段が検知すると、温度検出手段から凝固時間解除信号として制御部に信号を発し、金型45を開き、キャビティ50内で凝固した鋳物を取り出して1鋳造サイクルが完了する(ステップS23)。しかる後、金型45を閉じて次の溶湯充填待機状態にする。
【0063】
続いて繰返し行われる充填動作は、吐出口側弁体20aによって吐出口18aを閉じてストーク42内の溶湯面60aを定溶湯面位置Lに保持した状態で、吸込口側弁体19aによって吸込口16aを開放して加圧ポット16内の定溶湯面の圧力を開放するステップ11から、金型45を開き、キャビティ50内で凝固した鋳物を取り出すステップ21を経て金型40を閉じて次の溶湯充填待機状態にするステップ11からステップ21を繰り返すことによって、連続して鋳造が繰り返し行われる。
【0064】
上記低圧鋳造装置の鋳造方法によると、ストーク42からの逆流を防止してキャビティ50の直下でストーク42内の溶湯面60aが定溶湯面位置Lに維持された状態で、溶湯供給装置15からの溶湯60の押し出しによってストーク42内の溶湯面60aを押し上げてキャビティ50内に充填することから、各鋳造サイクルにおいて定溶湯面位置Lの溶湯面60aからキャビティ50までが近く、押し上げによる定溶湯面位置Lからの溶湯60の移動距離が短く、かつ定湯面位置Lからキャビティ50内の高速充填湯面位置L2まで高速充填することにより、短時間でキャビティ50内への溶湯充填が行われる。この結果、溶湯60の温度低下が抑制され、キャビティ50内に注湯される溶湯60の温度が維持されて、キャビティ50への充填時の溶湯流動性がよく、また、キャビティ50の高速充填湯面位置L2まで高速充填された溶湯60を急激に充填保持圧P2に切り換えることにより溶湯60の乱流が有効的に沈静化でき、温度低下の少ない沈静化された溶湯60がキャビティ50内に充填されて、湯回り性に優れ、内部に巻き込み欠陥のない高品質の鋳造が可能である。
【0065】
この湯回り性が確保されることから、例えば従来の低圧鍛造では不可能であった肉厚2mmの薄肉鋳物の連続した安定生産が可能になり、薄肉鋳物の鋳造が可能になることから、鋳物の軽量化が可能になる。なお、本実施の形態による鋳造装置1によると、従来9kgのシリンダヘッドを1.2kg(13%)軽量化することができた。
【0066】
更に、充填時の溶湯60の移動時間が極めて短く、溶湯60が移動する際のストーク42及びキャビティ50内で空気に曝される時間が短く、酸化物の生成が極めて少なく、酸化物が溶湯60に巻き込まれることによる鋳造品の品質低下を招くことが回避され、かつストーク42の内周面に堆積する酸化物が抑制されて溶湯通路断面積が確保され、湯口からの押し湯効果が確保されて鋳造作業の効率化が得られる。
【0067】
また、定溶湯面位置Lから高速充填湯面位置L1までの高圧により高速で行われる充填に要する高速充填時間T1、高速充填湯面位置L1から充填完了液面位置L2までの低速充填に要する充填完了保持時間T2を予め実験等によって確認しておくことによって、溶湯供給装置15の高圧加圧弁26、低圧加圧弁30、排気弁34の作動を時間によって管理することができ、各作動制御の簡素化が可能になると共に、溶湯60の充填速度を制御することができる。
【0068】
また、定溶湯面位置Lからキャビティ50内の高速充填湯面位置L1まで溶湯60を高速で充填することから、注湯時間Tの大幅な短縮が可能になり、鋳造作業効率の向上が期待できる。
【0069】
【発明の効果】
以上説明した低圧鋳造方法及び低圧鋳造装置によると、保持炉に設けられた溶湯供給装置によって、溶湯保持るつぼ内に貯留された溶湯をストーク内に圧送して逆流が防止されたストーク内の溶湯面が定溶湯面位置に維持された状態で、溶湯供給装置から溶湯の圧送によってキャビティ内に充填することから、各鋳造サイクルにおいて定溶湯面位置の溶湯面からキャビティまでの距離が一定であり、各鋳造サイクルにおいてストーク内の溶湯面を押し上げてキャビティ内に充填する充填圧力制御を鋳造毎に調整する必要がなく作動制御の簡素化が得られる。また、定溶湯面位置からキャビティ内の高速充填湯面位置まで加圧ポット減圧加圧手段を高圧加圧にして高速で充填することにより短時間でキャビティ内への溶湯充填が行われて溶湯の温度低下が抑制され、充填時の溶湯流動性がよく、更に加圧ポット減圧加圧手段を低圧加圧にして溶湯を低速での充填に切り換えることにより溶湯の乱流が有効的に沈静化でき、内部に巻き込み欠陥のない高品質の鋳造が可能である。
【0070】
また、溶湯が移動する際のストーク及びキャビティ内で空気に曝される時間が短く、酸化物の生成が極めて少なく鋳造品の品質低下を招くことが回避され、かつストークの内周面に堆積する酸化物が抑制されて溶湯通路断面積が確保されて湯口からの押し湯効果が確保されて鋳造作業の効率化が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による鋳造方法に使用される低圧鋳造装置の概念図である。
【図2】同じく、図1のA部拡大図である。
【図3】同じく、加圧減圧手段の加圧回路図である。
【図4】同じく、湯詰め動作フローチャートである。
【図5】同じく、充填動作フローチャートである。
【図6】同じく、充填加圧パターン説明図である。
【図7】同じく、加圧減圧手段の作動を説明する加圧回路図である。
【図8】同じく、加圧減圧手段の作動を説明する加圧回路図である。
【図9】従来の低圧鋳造装置の概念図である。
【図10】同じく、従来の充填圧力の圧力補正の説明図である。
【図11】同じく、従来の充填圧力の圧力補正の説明図である。
【符号の説明】
1 低圧鋳造装置
10 保持炉
11 溶湯保持るつぼ
15 溶湯供給装置
16 加圧ポット
16a 吸込口
17 加圧ポット蓋
18 給湯管
18a 吐出口
19a 吸込口側弁体
20a 吐出口側弁体
22 加圧ポット減圧加圧手段
23 高圧加圧手段
24 高圧ガス供給源
25 供給管路
26 高圧加圧弁
27 低圧加圧手段
28 低圧ガス供給源
29 供給管路
30 低圧加圧弁
31 減圧手段
32 減圧タンク
34 排気弁
35 圧力センサ
40 鋳造機
41 基台
42 ストーク
45 金型
50 ヒャビティ
51 湯口
60 溶湯
a 温度測定点
L 定溶湯面位置
L1 高速充填湯面位置
L2 充填完了湯面位置
Claims (3)
- 上下方向に延在するストークと、該ストークの上端に湯口を介して連続するキャビティが形成された金型と、溶湯が貯留される溶湯保持るつぼ、該溶湯保持るつぼ内に貯留された溶湯に下部が浸漬された密閉状態の加圧ポット、該加圧ポットと前記ストークの下端とを連結する給湯管、前記加圧ポットの下部に穿設された吸込口を開閉する吸込口側弁体、前記加圧ポット内に開口する前記給湯管の吐出口を開閉する吐出口側弁体及び、前記加圧ポット内を減圧及び加圧する加圧ポット減圧加圧手段を備えた保持炉と、を備えた低圧鋳造装置の鋳造方法であって、
前記吐出口を閉じかつ前記吸込口を開いて前記加圧ポット減圧加圧手段により加圧ポット内を減圧して吸込口から溶湯保持るつぼ内の溶湯を加圧ポット内に吸引する第1の工程と、
次いで、前記吸込口を閉じて加圧ポット減圧加圧手段によって加圧ポット内を加圧すると共に吐出口を開放して加圧ポット内の溶湯を前記給湯管を介してストーク内に圧送し、予めストーク内に設定された定溶湯面位置に押し上げて保持する第2の工程と、
次いで、該定溶湯面位置に溶湯面を保持した状態から、前記キャビティ内に予め設定された高速充填湯面位置まで、前記加圧ポット減圧加圧手段を高圧加圧にし、高速充填速度で溶湯を充填する第3の工程と、
次いで、該高速充填湯面位置から充填完了まで、前記加圧ポット減圧加圧手段により、予め設定された充填保持圧力に補正圧力を加算した値まで吸引減圧した後、低圧加圧にし、低速充填速度で溶湯を充填する第4の工程を備えたことを特徴とする低圧鋳造装置の鋳造方法。 - 前記定溶湯面位置は、前記ストークの上端乃至上端近傍に設定されたことを特徴とする請求項1に記載の低圧鋳造装置の鋳造方法。
- 前記定溶湯面位置から高速充填湯面位置までの溶湯供給は、予め設定された溶湯供給時間で設定されたことを特徴とする請求項1または2に記載の低圧鋳造装置の鋳造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001399172A JP4132814B2 (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 低圧鋳造装置の鋳造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001399172A JP4132814B2 (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 低圧鋳造装置の鋳造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003200251A JP2003200251A (ja) | 2003-07-15 |
| JP4132814B2 true JP4132814B2 (ja) | 2008-08-13 |
Family
ID=27639697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001399172A Expired - Fee Related JP4132814B2 (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 低圧鋳造装置の鋳造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4132814B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010000545A (ja) * | 2009-10-07 | 2010-01-07 | Ariake Serako Kk | 鋳造方法及び鋳造装置 |
| CN113458362B (zh) * | 2021-08-03 | 2022-12-30 | 重庆大学 | 一种低压铸造过程稳态充型控制方法 |
| CN113618047A (zh) * | 2021-08-04 | 2021-11-09 | 苏州明志科技股份有限公司 | 一种低压充型重力补缩装置及工艺方法 |
| CN114749627A (zh) * | 2021-12-01 | 2022-07-15 | 李超 | 车轮压力铸造装置 |
-
2001
- 2001-12-28 JP JP2001399172A patent/JP4132814B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2003200251A (ja) | 2003-07-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5657812A (en) | Metal-casting apparatus and method | |
| JPH0230789B2 (ja) | ||
| JP4132814B2 (ja) | 低圧鋳造装置の鋳造方法 | |
| KR20060121935A (ko) | 주조기 | |
| JP5084789B2 (ja) | 加圧鋳造方法 | |
| JP2003311389A (ja) | 金属の鋳造方法とそれに用いる鋳造装置 | |
| JP4129352B2 (ja) | 低圧鋳造装置の鋳造方法 | |
| JP6183272B2 (ja) | 鋳造装置及び鋳造方法 | |
| JP2004195533A (ja) | 低圧鋳造装置の金型冷却制御方法および低圧鋳造装置の金型 | |
| CN205763769U (zh) | 低压铸造生产线的自动控制系统 | |
| JP4233351B2 (ja) | 低圧鋳造法 | |
| JP6489500B2 (ja) | 鋳造装置及び鋳造方法 | |
| JP2799454B2 (ja) | 低圧鋳造機の加圧制御方法及び加圧制御装置 | |
| JP6406509B2 (ja) | 鋳造装置及び鋳造方法 | |
| JPH07155924A (ja) | ダイカスト鋳造機の給湯方法 | |
| JP2002254154A (ja) | 低圧鋳造方法及び低圧鋳造装置 | |
| JPH0323051A (ja) | 低圧鋳造装置 | |
| JPH0685992B2 (ja) | 低圧鋳造法における溶湯の加圧冷却制御方法 | |
| JP3908341B2 (ja) | 鋳造方法 | |
| JPH0798265B2 (ja) | 鋳塊の製造方法及びその装置 | |
| JP2005000964A (ja) | 低圧鋳造システム | |
| JPH08174172A (ja) | 低融点金属材料鋳造方法および鋳造機 | |
| JP2009525878A (ja) | 消失鋳造型を使い圧力下で凝固させて鋳造する方法およびそれを実施する装置 | |
| JPH11197816A (ja) | 鋳造装置 | |
| JPH03124359A (ja) | マグネシウム合金砂型加圧鋳造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040804 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070404 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071120 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080108 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080205 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080403 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080507 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080602 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110606 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4132814 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120606 Year of fee payment: 4 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120606 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130606 Year of fee payment: 5 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |