JP4197839B2 - 2つの装置を所定の1つのデータ伝送方法に同期するための方法及び通信システム - Google Patents
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Description
本発明は、データ伝送方法での2つの装置の同期方法及び通信システムに関する。
【0002】
圧縮されたデータ、例えば、オーディオデータ、テキストデータ、ビデオデータ又は他の制御情報データを伝送する際、伝送中のエラーが、引き続き行われる非圧縮過程に障害を及ぼして、データを再び正確に再構成することができなくなることがある。
【0003】
高圧縮されたデータ流の伝送の領域内で、図2に示されている通信システムの以下のアーキテクチュアが公知である(引用刊行物[1]参照)。
【0004】
所定数のアプリケーション層Ai(i=1...n)のアプリケーションは、第1の装置V1から第2の装置V2に伝送されるデータDiを発生する。伝送すべきデータDiは、それぞれ、各アプリケーションAiに対応付けされた所謂適合化層(Adaptionsschicht)ALiに供給される。
【0005】
引用刊行物[1]に記載された種々異なる種類の適合化層は、種々異なる特徴データの処理のために使用される。
【0006】
データとは、更に、例えば、オーディオデータ、ビデオデータ、テキストデータ、殊に、ASCIIコードにより符号化されたデータのことであり、一般的に、デジタル形式で伝送される各種データのことである。
【0007】
各適合化層ALiから、適合化されたデータADiは、マルチプレクサMUX/DEMUXに、一緒に供給された、即ち、多重化されたデータ流XDを形成するために供給される。
【0008】
伝送ユニットUE、例えば、線接続又はモービル無線網を介して、データ流XDが第2の装置V2に伝送される。第2の装置V2は、第1の装置V1と同じ構造である。第2の装置V2では、多重化されたデータ流XDが再度個別の適合化データADiに分割され、即ち、多重分離される。適合化データADiは、マルチプレクサ/デマルチプレクサMUX/DEMUXから、エレメントを第2の装置V2の適合化層ALiに供給する。個別通信路内に両方向矢印によって、第1の装置V1と第2の装置V2との間で双方向通信することができることが示されている。
【0009】
引用刊行物[1]から公知の方法では、それぞれ適合層内のデータに対して、固有のエラー検出方法及び/又はエラー補正方法が実行される。
【0010】
エラー検出方法及び/又はエラー補正方法が、ハイレベル(hochwertiger)乃至エラーに対してローブストであればある程、即ち、伝送時にエラーを検出乃至補正することができればできる程、エラー補正乃至エラー検出のために必要な、付加的な冗長情報によってデータ流を伝送する際の所要帯域幅が大きくなる。更に、性能が高くなるに連れて、エラー検出乃至エラー補正方法の複雑度が大きくなり、その結果、送信局でのエンコーディングのためにも、受信局でのデコーディングのためにも所要計算時間が大きくなる。
【0011】
この理由から、引用刊行物[1],[2],[3],[4]から、エラーに対してローブストであるが、そのために多少複雑な種々のエラー検出方法乃至エラー補正方法を行うことが公知である。
【0012】
引用刊行物[1],[2],[3],[4]には、更にデータ伝送方法と呼ばれる、種々の重要性(レベル0...3)の種々異なる方法が定義されている。各装置が実行する必要がある第1のデータ伝送方法(レベル0)、第2のデータ伝送方法(レベル1)、第3のデータ伝送方法(レベル2)、第4のデータ伝送方法(レベル3)。エラーに対するローブストさ、即ち、エラー保護(エラー検出乃至エラー補正)に関する方法の重要性は、第1のデータ伝送方法から第4のデータ伝送方法に行くに連れて増大する。
【0013】
引用刊行物[1]から公知の方法により作動する各装置は、少なくとも第1のデータ伝送方法を実行できるようにされている必要がある。それ以外のデータ伝送方法は任意であり、つまり、最大エラー保護の同じ手段を実行しない種々の装置は相互に関連付けることができる。この場合、通信時に問題が生じることがある。つまり、通信接続の初めに、どのデータ伝送方法によって、データを伝送すべきか、先ず決める必要があるからである(データ伝送方法での同期)。
【0014】
本発明の課題は、2つの装置を、多数のデータ伝送方法の内の所定の1つのデータ伝送方法に簡単且つ自動的に同期するための方法及び通信システムを提供することである。
【0015】
本発明によると、この課題は、請求項1記載の方法により、並びに、請求項8記載の通信システムにより解決される。
【0016】
3つの同期情報を用いて、第1の装置は、第1の同期情報を第2の装置に送信し、第2の装置は、第3の同期情報を第1の装置に送信するようにして、第1の装置と第2の装置が同期情報を交換し、その際、それぞれ1つの同期情報には、同期情報を送信する各装置が実行することができる最高レベルのエラー保護機能のあるデータ伝送方法を特徴付ける指示部を含んでおり、それぞれの受信を行う装置により、受信された同期情報から、各同期情報のデータ伝送方法を求め、求められた各データ伝送方法を実行することができる装置により、第2の同期情報を形成して、その都度他方の前記装置に伝送し、第2の同期情報から、第2の同期情報のデータ伝送方法を求め、第2の同期情報に基づいて、第2の同期情報のデータ伝送方法が、第1の装置と第2の装置が実行することができるデータ伝送方法であることを検出し、第1の装置と第2の装置を、前記求められたデータ伝送方法に同期する。
【0017】
請求項6記載の通信システムは、2つの装置を有しており、3つの同期情報を用いて、第1の装置は、第1の同期情報を第2の装置に送信し、第2の装置は、第3の同期情報を第1の装置に送信するようにして、第1の装置と第2の装置が同期情報を交換し、その際、それぞれ1つの同期情報には、同期情報を送信する各装置が実行することができる最高レベルのエラー保護機能付のデータ伝送方法を特徴付けるデータが含まれており、それぞれの受信する装置によって、受信された同期情報から、それぞれの同期情報のデータ伝送方法が求められ、求められた、それぞれのデータ伝送方法を実行することができる装置により、第2の同期情報が形成されて、その都度他方の装置に伝送され、第2の同期情報から、第2の同期情報のデータ伝送方法が求められ、第2の同期情報に基づいて、第2の同期情報のデータ伝送方法が、第1の装置と第2の装置が実行することができるデータ伝送方法であることが検出され、両装置が、前記求められたデータ伝送方法に同期される。
【0018】
従って、付加的な複雑性なしに、使用すべきデータ伝送方法に関して2つの装置を同期し、従って、別の通信の共通の基礎を形成することが達成される同期手段が提供される。
【0019】
本発明の別の利点は、本発明は、それぞれの構成で更に定義されていない未来のデータ伝送方法に直ぐに拡張することができる点にある。従って、本発明によると、データ伝送方法を未来の時点で更に改良実施する際に、自動的に常に「旧式装置」とのコンパチビリティを達成することができる。
【0020】
本発明は、装置が同期情報を交換し、この同期情報により、その都度、どのデータ伝送方法が、それぞれの装置によって最大支持されるかについて指示される。同期情報の形式に基づいて、受信装置は、所定のデータ伝送方法を検出し、その固有の、推奨されているデータ伝送方法が、他の装置によって推奨されているデータ伝送方法よりも高いレベルである場合に、自動的に、そのように効率的でない装置のデータ伝送方法が選択され、応答信号として、選択されたデータ伝送方法を有する同期情報が形成されて、送信される。
【0021】
本発明の有利な実施例は、従属請求項から得られる。
【0022】
受信装置で、同期情報からデータ伝送方法の検出の信頼度を高めるために、有利には、装置は、同期情報を複数回送信し、複数回同じ状態で検出された場合、受信装置は、データ伝送方法を検出済みとして解釈する。
【0023】
以下、本発明について図示の実施例を用いて説明する。
【0024】
図1は、第1の装置と第2の装置との間での情報の交換を説明する情報の流れ図の略図、
図2は、引用刊行物[1]から公知の方法による装置のアーキテクチュアを説明するブロック図、
図3aから図3dは、種々異なるデータ伝送方法による情報のデータフォーマットを示す略図である。
【0025】
図3aから図3dには、引用刊行物[1],[2],[3],[4]に記載されている種々異なるデータ伝送方法のデータフォーマットが示されている。
【0026】
第1の伝送方法(レベル0)(H.223標準により構成されている)は、多重化データXDに分割されているデータパケット301(図3a参照)の以下の構造を有している:
−データパケット301の内部の長さ8ビットの一義的な同期語(データパケット301の開始を一義的に示す);
−制御情報303;
−装置V1,V2間で伝送すべきデータが伝送される有効データ領域304。
【0027】
データパケット301は、その終端が再度一義的な同期語によって限定されている。
【0028】
全てのデータ伝送方法、H.223,H.223/Annex A,H.223/Annex B並びにH.223/Annex Cの場合、データパケットの基本的な構造は同一である。
【0029】
しかし、データパケットのフォーマットは、データパケットの第1の両領域の長さ、即ち、同期語302とヘッダ303、即ち、制御情報との長さが異なる。
【0030】
例えば、H.223及びH.223/Annex Aによる方法の場合、同期語302は、24ビットであり、H.223/Annex Bによる方法の場合、32ビットである。H.223/Annex Cによる方法は、同様に32ビット長の同期語302を有している。
【0031】
各データ伝送方法に対して、特定のスキーマが設けられており、このスキーマにより、個別アプリケーションAiの有効データが伝送されない場合に情報を伝送することができる。
【0032】
このスキーマは、後続で使用され、ストップシーケンスと呼ばれる。第1のデータ伝送方法の範囲内で、ストップシーケンスとして、8ビットの長さの3つの同期語のシーケンス(図3b参照)が伝送される。
【0033】
図3cには、方法H.223/Annex Aにより使用されるストップシーケンス320が示されている。長さ8ビットの3つの同期語302並びに16ビットの長さの疑似シーケンス321がストップシーケンス320として使用される。
【0034】
H.223/Annex B(図3d参照)による方法では、ストップシーケンス320として長さ8ビットの一連の同期語302、ヘッダ情報303、長さ8ビットの同期語302、並びに、ヘッダ情報303及び長さ32ビットの疑似シーケンス331が使用されている。H.223/Annex Bによる方法のストップシーケンス330の一義的な特徴付けのために、ヘッダ領域内に、マルチプレックスコードとして、値0の4ビットシーケンスを挿入するようにされている。
【0035】
H.223/Annex Cによる方法のストップシーケンス(図示していない)の特徴付けは、H.223/Annex Bによる方法のストップシーケンスのヘッダ領域302内に、マルチプレックスコードが入力されるヘッダ領域303の4ビットが、全て値1に対応付けて得られるストップシーケンスの同じ構造で得られるようにして一義的に行われる。
【0036】
従って、ストップシーケンスの送信によって、それぞれ一義的にそれぞれのデータ伝送方法を特徴付けることができ、それに基づいて、ストップシーケンス310,320,330の構造がその都度利用される。
【0037】
更に、簡単な図示のために、以下の出力状況が前提とされる。
【0038】
第1の装置V1は、第1のデータ伝送方法(H.223)、及び、第2のデータ伝送方法(H.223/Annex A)を支持する。第2の装置V2は、全てのデータ伝送方法、即ち、第1のデータ伝送方法(H.223)、第2のデータ伝送方法(h.223/Annex A)、第3のデータ伝送方法(H.223/Annex B)及び第4のデータ伝送方法(H.223/Annex C)を支持する。
【0039】
同期のために、即ち、データ伝送のために有効データから、利用すべきデータ伝送方法の選択のために、各装置V1,V2は、それぞれ同期情報、即ち、それぞれストップシーケンス(エラー保護(エラー検出及び/又はエラー補正)に関して最も高いレベルのデータ伝送方法を特徴付ける)を送信し、このストップシーケンスは、それぞれの装置V1,V2を支持する。
【0040】
第1の装置V1は、第1の同期情報をストップシーケンス320(第2のデータ伝送方法を特徴付ける)の形式で送信する。同期情報の信頼度を高めるために、ストップシーケンス320が繰り返し送信する。
【0041】
第2の装置V2は、第1の同期情報を複数回繰り返し、ストップシーケンス320に基づいて第1の装置によって最大限支持されるデータ伝送方法を求める。
【0042】
これは、データ伝送方法(H.223)に基づいて、第1の同期情報を、第1のデータ伝送方法を示すストップシーケンス310のデータフォーマットと比較する(ステップ101)ことによって行われる。
【0043】
引用刊行物[4]に記載されていて、以下のように作動する公知の相関器を使用して、前述の比較が行われる:
長さLの相関器を用いて、長さLの所定のビットパターンがデータ流内に含まれているかどうか検査される。これは、比較すべきデータ流の順次連続するL個のビットを有する所定のビットパターンをビット毎に比較(XOR結合)によって行われる。全てのLビットが一致している場合、即ち、XOR結合後に含まれている1の総和がLに等しい場合、求めらサーチれたビットパターンは、データ流内に含まれている。全てのLビットが一致している場合、即ち、XOR結合後に含まれている1の総和がLに等しくない場合、Lビットが、長いサーチパターンをデータ流内にシフトされ、結合が繰り返される。エラーのある伝送の際に、XOR結合後1の個数がLよりも大して小さくない場合にも、データ流内のビットパターンは検出されたものとされる。
【0044】
第1同期情報のストップシーケンスが第1のデータ伝送方法のストップシーケンス310と一致しない場合、受信された第1の同期情報が第2のデータ伝送方法のストップシーケンス320と比較される。比較は、第1の同期情報からのストップシーケンスが、第2の装置V2のデータ伝送方法のストップシーケンスと一致する迄連続して実行される(ステップ102,103)。
【0045】
第2の装置V2が、第1の同期情報から、第2の装置V2によって支持されるデータ伝送方法のストップ情報を検出した場合、第2の装置V2により、第2の同期情報が形成され、この第2の同期情報は、同様に、求められたストップシーケンスを含み、第2の同期情報は、同様に複数回繰り返されて、第1の装置V1に送信される。
【0046】
第2の同期情報は、明らかに、第2の装置V2が、第1の装置V1によって「推奨されている」データ伝送方法を受け入れたことの応答信号として使われる。
【0047】
第1の装置V1によって、第2の装置V2によって送信された第3の同期情報が、第4のデータ伝送方法のストップ情報340と共に受信される。
【0048】
第1の装置V1内でも、上述と同じようにして、ストップシーケンスを検出するようにされる。つまり、第3の同期情報のストップシーケンス340は、第1のデータ伝送方法のストップシーケンス310と比較される(ステップ111)。
【0049】
このストップシーケンス310,340が一致しないので、別のステップ112で、第3の同期情報のストップ情報340が第2のデータ伝送方法のストップ情報320と比較される。
【0050】
この比較は否定的な結果であるが、しかし、第2のデータ伝送方法が、第1の装置V1によって支持される最大レベルのデータ伝送方法であるので、第1の装置V1での比較が中断される。
【0051】
しかし、第2の同期情報が、第2のデータ伝送方法のストップシーケンス320と一緒に受信された後、第2の同期情報のストップシーケンスと第1のデータ伝送方法のストップシーケンスとの新たな比較が開始される(ステップ113)。
【0052】
このストップ情報が一致しないので、別の比較で、第2の同期情報のストップシーケンス320が、第2のデータ伝送方法のストップシーケンス320と比較される(ステップ114)。第2の同期情報のストップシーケンスと第2のデータ伝送情報のストップシーケンス320とのストップシーケンスの一致が求められると、第1の装置V1で、どのデータ伝送方法が有効データの未来の伝送に使用されるのか検出される。
【0053】
第1の装置V1と第2の装置V2との間の別の通信が、第2の同期されたデータ伝送方法により行われる。
【0054】
このようにして、簡単に、付加的な制御情報のコストなしに、両装置V1及びV2によって最大支持される最高レベルのデータ伝送方法が、通信、つまり、有効データ100の伝送用に使用される。
【0055】
従って、本発明の方法は、標準的な同形式で既存の通信標準に挿入される。
【0056】
帯域内シグナリングを用いることによって、既存の通信標準、例えば、GSM、PSTN又はDECTを変える必要はない。既存の通信標準には、ストップシーケンスを検出することができる既存のモジュールが含まれる。従って、既存の通信標準の複雑性を高めないでも、即座に既存の標準方法を統合して、実行することができる。
【0057】
更に、上述の実施例に対する唯一の択一選択例について説明する。
【0058】
例えば、択一選択的な実施例では、新たな同期情報が受信される度に、最低レベルのデータ伝送方法の場合にストップシーケンスの比較が繰り返し開始されるのではなくて、同様にに、最後の検査ストップシーケンスの場合にその都度新たな比較を開始することができる。
【0059】
更に、必ずしも、比較を順次連続して実行する必要もない。この比較は、同様に平行して実行することができ、そうすることによって、同期の速度を速くすることができる。
【0060】
本発明は、装置が、どのデータ伝送方法が、それぞれの装置によって最大支持されるのかその都度指示する同期情報を交換する点にある。受信装置は、所与のデータ伝送方法を検出し、同期情報の形式に基づいて、その固有の、推奨されているデータ伝送方法が、他の装置によって推奨されているデータ伝送方法よりも高いレベルである場合に、自動的に、そのように効率的でない装置のデータ伝送方法が選択され、応答信号として、選択されたデータ伝送方法を有する同期情報が形成されて、送信される。
本願明細書の範囲内で、以下の刊行物が引用された:
[1] ITU-T Recommandation H.223, Multiplexing Protocol for Low-Bitrate-Multimedia-Communication, 1996
[2] ITU-T Draft Recommandation H.223/Annex A, Multiplexing Protocol for Low-Bitrate-Mobile-Multimedia-Communication Level 1, Draft Version, July 1997
[3] ITU-T Draft Recommandation H.223/Annex B, Multiplexing Protocol for Low-Bitrate-Mobile-Multimedia-Communication Level 2, Draft Version, July 1997
[4] ITU-T Draft Recommandation H.223/Annex C, Multiplexing Protocol for Low-Bitrate-Mobile-Multimedia-Communication Level 3, Draft Version, July 1997
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の装置と第2の装置との間での情報の交換を説明する情報の流れ図の略図
【図2】 引用刊行物[1]から公知の方法による装置のアーキテクチュアを説明するブロック図
【図3】 種々異なるデータ伝送方法による情報のデータフォーマットを示す略図
Claims (11)
- 2つの装置を、伝送すべきデータに対するエラー保護に関して相互に区別される多数のデータ伝送方法の内の所定の1つのデータ伝送方法に同期するための方法において、
3つの同期情報を用いて、
−第1の装置は、第1の同期情報を第2の装置に送信し、第2の装置は、第3の同期情報を第1の装置に送信するようにして、第1の装置と第2の装置が同期情報を交換し、
その際、それぞれ1つの同期情報には、前記同期情報を送信する各装置が実行することができる最高レベルのエラー保護機能のあるデータ伝送方法を特徴付ける指示部を含んでおり、
−それぞれの受信を行う前記装置により、受信された前記同期情報から、各同期情報のデータ伝送方法を求め、
−求められた前記各データ伝送方法を実行することができる前記装置により、前記第2の同期情報を形成して、その都度他方の前記装置に伝送し、
−前記第2の同期情報から、前記第2の同期情報のデータ伝送方法を求め、前記第2の同期情報に基づいて、前記第2の同期情報の前記データ伝送方法が、前記第1の装置と前記第2の装置が実行することができるデータ伝送方法であることを検出し、
−前記第1の装置と第2の装置を、前記求められたデータ伝送方法に同期する
ことを特徴とする方法。 - 各同期情報の内の少なくとも1つの同期情報を、所定回数繰り返して伝送する請求項1記載の方法。
- データ伝送方法が所定回数繰り返して求められる場合、前記データ伝送方法を検出済みとして解釈する請求項2記載の方法。
- 少なくとも1つのデータ伝送方法を、最低レベルのデータ伝送方法で初めて、同期情報を、前記データ伝送方法の各特徴と比較するようにして求める請求項1から3までの何れか1記載の方法。
- 方法をITU標準H.223により使用する請求項1から4までの何れか1記載の方法。
- 2つの装置を、伝送すべきデータに対するエラー保護に関して相互に区別される多数のデータ伝送方法の内の所定の1つのデータ伝送方法に同期するための通信システムにおいて、
3つの同期情報を用いて、
−第1の装置は、第1の同期情報を第2の装置に送信し、第2の装置は、第3の同期情報を第1の装置に送信するようにして、第1の装置と第2の装置が同期情報を交換し、その際、それぞれ1つの同期情報には、前記同期情報を送信する各装置が実行することができる最高レベルのエラー保護機能付のデータ伝送方法を特徴付けるデータが含まれており、
−それぞれの受信する装置によって、受信された前記同期情報から、それぞれの同期情報のデータ伝送方法が求められ、
−求められた、それぞれの前記データ伝送方法を実行することができる前記装置により、前記第2の同期情報が形成されて、その都度他方の前記装置に伝送され、
−前記第2の同期情報から、前記第2の同期情報のデータ伝送方法が求められ、前記第2の同期情報に基づいて、前記第2の同期情報の前記データ伝送方法が、前記第1の装置と前記第2の装置が実行することができるデータ伝送方法であることが検出され、
−前記両装置が、前記求められたデータ伝送方法に同期される
ことを特徴とする通信システム。 - 各装置の内の少なくとも一方の装置は、各同期情報の内の少なくとも1つの同期情報が、所定回数繰り返して伝送されるように構成されている請求項6記載の通信システム。
- 各装置の内の少なくとも一方の装置は、データ伝送方法が所定回数繰り返して求められる場合、前記データ伝送方法は検出済みとして解釈されるように構成されている請求項7記載の通信システム。
- 各装置は、方法がITU標準H.223により使用されるように構成されている請求項6から8までの何れか1記載の通信システム。
- 各装置の内の少なくとも一方の装置は、モービル通信端末装置として構成されている請求項6から9までの何れか1記載の通信システム。
- 各装置の内の少なくとも一方の装置は、少なくとも1つのデータ伝送方法が、最低レベルのデータ伝送方法で初めて、同期情報が、前記データ伝送方法の各特徴と比較されるようにして求められるように構成されている請求項6から10までの何れか1記載の通信システム。
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