JP4217852B2 - 焼結成形品の製造方法 - Google Patents
焼結成形品の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4217852B2 JP4217852B2 JP32598799A JP32598799A JP4217852B2 JP 4217852 B2 JP4217852 B2 JP 4217852B2 JP 32598799 A JP32598799 A JP 32598799A JP 32598799 A JP32598799 A JP 32598799A JP 4217852 B2 JP4217852 B2 JP 4217852B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- sintering
- maximum set
- mold
- sintered molded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は焼結成形品の製造方法及び成形型の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
焼結成形品の製造方法として、例えば▲1▼特開平3−56604号公報「放電焼結方法及び装置」や▲2▼特開昭64−55303号公報「焼結方法」が知られている。
上記▲1▼に示される放電焼結方法は、圧縮圧力を5t/cm2から20t/cm2の範囲で通電前に圧縮する工程と、圧縮した材料に加圧下でパルス状電流を通電すると共にそのピーク電流とパルス幅とを制御して材料温度を制御しつつ焼結する工程とからなるものである。
上記▲2▼に示される焼結方法は、離接可能に対抗配置した電極間に焼結材料を介在させ、この材料を加圧しながら電気抵抗加熱によって焼結をさせるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記▲1▼では、圧縮する工程と通電する工程とが別工程で行なうため焼結の時間が長くなる。
また、上記▲2▼では、加圧しながら電気抵抗加熱を加えるだけなので、導電性が高い焼結材料では短時間で粒子自体を加熱することができず、緻密な焼結成形品を作ることができない。
【0004】
そこで、本発明の目的は、短時間で緻密な成形を得ることのできる焼結方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1は、粉末材料を所定の割合で混合する混合工程と、混合した粉末材料を型に入れ、圧力を加えつつ通電して緻密な圧粉成形体を得る焼結前処理工程と、得られた圧粉成形体を型とは別の焼結炉で焼結処理する焼結工程とからなる焼結成形品の製造方法において、焼結前処理工程における加圧は、加圧開始と同時に最大設定圧力よりも低い初期加圧力を付与し、その後最大設定圧力まで増圧するとともに、焼結前処理工程における通電は、加圧開始と同時に最大設定電流値を給電することを特徴とする。
【0006】
粉末材料を所定の割合で混合し、混合した粉末材料を型に入れ、圧力を加えつつ通電して緻密な圧粉成形体を作り、得られた圧粉成形体を型とは別の焼結炉で焼結処理し、高密度で高強度の焼結成形品を得るようにする。
焼結前処理工程における加圧は、加圧開始と同時に最大設定圧力よりも低い初期加圧力を付与し、その後最大設定圧力まで増圧し、粉末材料の粒子を効果的に移動させ、圧粉成形体を緻密なものにする。
焼結前処理工程における通電は、加圧開始と同時に最大設定電流値を給電し、焼結前処理工程の作業時間の短縮を図る。
【0007】
請求項2は、粉末材料を所定の割合で混合する混合工程と、混合した粉末材料を型に入れ、圧力を加えつつ通電して焼結成形品を得る焼結工程とからなる焼結成形品の製造方法において、焼結工程における加圧は、加圧開始と同時に最大設定圧力よりも低い初期加圧力を付与し、その後最大設定圧力まで増圧するとともに、焼結理工程における通電は、加圧開始と同時に最大設定電流値を給電することを特徴とする。
【0008】
粉末材料を所定の割合で混合し、混合した粉末材料を型に入れ、圧力を加えつつ通電して緻密な焼結成形品を得るようにする。
焼結工程における加圧は、加圧開始と同時に最大設定圧力よりも低い初期加圧力を付与し、その後最大設定圧力まで増圧するようにし、粉末材料の粒子を効果的に移動させ、焼結成形体を緻密なものにする。
焼結工程における通電は、加圧開始と同時に最大設定電流値を給電し、焼結に要する作業時間の短縮を図る。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る焼結成形品の製造装置のレイアウト図であり、焼結成形品の製造装置10は、粉末材料を所定の割合で混合する混合機20と、混合した粉末材料を型に入れプレスするプレス機及びこのときに前記型に通電する給電設備とからなる焼結前処理装置30と、得られた圧粉成形体を前記型とは別の場所で焼結処理する焼結炉50と、得られた焼結成形品を所定の形状に、サイズに整えるサイジングプレス60とからなる。
本発明は、焼結炉50の前設備である焼結前処理装置30で成形のみならず通電することで圧粉成形体をより緻密にすることを特徴とする。そのための焼結前処理装置30の構成を次に詳しく説明する。
【0012】
図2は本発明に係る焼結前処理装置の原理図であり、焼結前処理装置30は、下パンチ31、ダイ32及び上パンチ33からなる型35と、スタンド36にベース37及び、上ラム38を昇降させるシリンダ39を備えたプレス機40と、下パンチ31並びに上パンチ33に給電する給電設備42とからなる。なお、ダイ32は電気的絶縁材であって、セラミック(Si3N4)が好適である。34,34は電気的絶縁層、43aは下パンチ取付けプレート、43bは上パンチ取付けプレートである。上下パンチ33,31の材質は超硬が好適であり、下パンチ31、粉末材料W、上パンチ33のルートが通電路となる。
【0013】
また、プレス機40は油圧発生ユニット44でシリンダ39を作動させる油圧式プレスマシンとしたが、図1に略図化しものはメカニカルプレスと称する機械式プレスマシンであり、プレス機40は格別に形式、構造を規定するものではない。また、下パンチ31を上パンチ33と同様に昇降させるものであってもよい。
なお、41はダイ32を弾性的に支えるスプリングであり、圧粉体の収縮とともにダイ32を下降可能とするものである。しかし、ダイ32は別の手段でスタンド36側に支持させることは差支えない。
【0014】
以上の構成からなる製造装置10を用いて実施する焼結成形品の製造方法を次に説明する。
図3は本発明に係る焼結成形品の第1実施例の製造フロー図である。ST××はステップ番号を示す。
ST01:先ず、複数種の粉末材料を配合し、十分に混合する。このときに、潤滑材を混合することは差支えないが、その量は少ない方(好ましくはゼロ)が良い。潤滑材が絶縁材となって、粉末材料間で発生する放電現象の妨げになるからである。
ST02:混合した粉末材料を型に入れる。
ST03:プレス機で粉末材料を圧縮する。同時に、通電して粉末材料間で放電させる。
ST04:得られた圧粉成形体を型から外す。
ST05:この圧粉成形体を焼結炉で焼結処理する。
ST06:焼結成形品を所望の形状、サイズに整える。
即ち、ST01が混合工程、ST02〜04が焼結前処理工程、ST05が焼結工程になる。
【0015】
図4は本発明に係る焼結成形品の焼結前処理工程における圧力及び通電を示すグラフであり、横軸は時間(秒)、縦軸は電流(A)及び圧力(t/cm2)としたものであり、すなわち、図3のステップ番ST03における圧力及び通電のタイミングを示す。なお、(a)は比較例を示し、(b)は実施例を示し、(c)は別実施例を示す。
共通条件
粉末材料:金属粉末(鉄粉97.9%、銅粉1.5%、炭素粉0.6%の混合物)但し、%は重量%である。
ダイ :セラミック(Si3N4)
パンチ :超硬
最大設定圧力 :5t/cm2
最大設定電流値:8000A
【0016】
(a)において、焼結前処理工程における圧力を、加圧開始から一定時間かけては最大設定圧力まで徐々に増圧し、焼結前処理工程における通電を、圧力が最大設定圧力に到達後、最大設定電流値まで徐々に立上げたものであり、焼結前処理工程に60秒をかけて密度7.6g/cm3の圧粉成形体を得たものである。
【0017】
(b)において、焼結前処理工程における圧力を、加圧開始から一定時間までは最大設定圧力近傍まで急激に増圧し、その後最大設定圧力まで増圧し、焼結前処理工程における通電を、加圧開始と同時に最大設定電流値まで瞬時に立上げたものであり、焼結前処理工程に10秒をかけて密度7.6g/cm3の圧粉成形体を得たものである。
(c)においては、通電中に(b)よりも初期圧力を最大設定圧力(5t/cm2)近傍まで急激に増加させたので、成形時間を更に短縮させることができる。
【0018】
詳細には、加圧は成形開始と同時に1〜2t/cm2の初期加圧力を付加する。これは大電流を流すときに、粉末材料をある程度の固さに固め、図2に示す下パンチ31と下パンチ取付けプレート43aとの間、又は上パンチ33と上パンチ取付けプレート43bとの間で放電が発生し、下パンチ31と下パンチ取付けプレート43aとの間、又は上パンチ33と上パンチ取付けプレート43bとが接合することを防止するための処置である。その後、最大設定圧力まで増圧する。これは加圧力を増圧することで、粉末材料の移動と放電現象との相互作用が働き、圧粉成形体の緻密化効果が高まると考えられるからである。また、通電は成形開始と同時に最大設定電流値まで瞬時に立上げ、短時間に最大限のエネルギーを付与し、成形終了と同時に止めるようにしたものであり、成形時間の短縮を図かるための処置である。
【0019】
すなわち、(b)に示す実施例は、(a)に示す比較例に比べ大幅に焼結前処理工程の作業時間を短縮したものであり、焼結前処理工程における通電を、加圧開始と同時に最大設定電流値まで瞬時に立上げたので、焼結前処理工程の作業時間の短縮を図ることができた。
【0020】
図5は本発明に係る焼結成形品の焼結前処理工程における粉末材料の移動の状態を示す模式図であり、焼結前処理工程の作業時間を短縮できた論理的理由を示す。なお、(a)は比較例を示し、(b)は実施例を示す。
(a)において、最大設定圧力(5t/cm2)まで加圧後に通電したのでは粉末材料の粒子自体の移動ができないため、緻密化の効果が小さいと考察する。(b)において、通電中に初期加圧力(1〜2t/cm2)から最大設定圧力(5t/cm2)まで加圧すると粉末材料の粒子自体の移動が伴うため、緻密化の効果が大きいと考察する。すなわち、焼結前処理工程における圧力を、加圧開始から一定時間までは最大設定圧力近傍まで急激に増圧し、その後最大設定圧力まで増圧するようにし、粉末材料の粒子を効果的に移動させたので、圧粉成形体を緻密なものにすることができる。
【0021】
【実施例】
本発明に係る実験例を次に説明する。
図6は本発明に係る焼結成形品の製造装置のダイとパンチとのクリアランスが圧粉成形体の密度に与える影響を示すグラフであり、横軸はダイとパンチとのクリアランス(μ)、縦軸は圧粉成形体の密度(g/cm3)を示す。
共通条件:
粉末材料:金属粉末(鉄粉97.9%、銅粉1.5%、炭素粉0.6%の混合物)但し、%は重量%である。
ダイ :セラミック(Si3N4)
パンチ :超硬
最大設定圧力 :5t/cm2
【0022】
(a)において、最大設定電流値が0Aの場合、すなわち、通電を行なわず加圧のみの場合は、クリアランス5μから60μの範囲で密度7.08g/cm3であり、クリアランスに関わらず一定である。
(b)において、最大設定電流値が2000A、通電時間が20秒の場合は、クリアランス5μから15μの範囲で密度が大きくなる傾向を示し、15μ以上では密度7.15g/cm3であり、クリアランスに関わらず一定である。
(c)において、最大設定電流値が4000A、通電時間が20秒の場合は、クリアランス5μから40μの範囲で密度は一定に増加の傾向を示すとともに、40μから60μの範囲で密度は徐々に穏やかになる。
すなわち、最大設定電流値が大きい場合にクリアランスが密度に与える影響が大きいことを示す。
【0023】
図7は本発明に係る焼結成形品の製造装置のダイの材質を変えたときのダイとパンチとのクリアランスが圧粉成形体の密度に与える影響を示すグラフであり、横軸はダイとパンチとのクリアランス(μ)、縦軸は圧粉成形体の密度(g/cm3)を示す。なお、(a)は比較例を示し、(b)は実施例を示す。
共通条件:
粉末材料:金属粉末(鉄粉97.9%、銅粉1.5%、炭素粉0.6%の混合物)但し、%は重量%である。
パンチ :超硬
最大設定圧力 :5t/cm2
最大設定電流値:4000A
通電時間 :20秒
(a)の条件
ダイ :超硬
(b)の条件
ダイ :セラミック(Si3N4)
【0024】
(a)において、ダイの材質が超硬の場合は、クリアランス5μから50μの範囲で圧粉成形体の密度が7.08g/cm3から7.15g/cm3に上昇する。クリアランスが密度に与える影響は少ない。
(b)において、ダイの材質がセラミックの場合は、図6に示した最大設定電流値が4000Aに設定したときと同一曲線であり、クリアランス5μから50μの範囲で圧粉成形体の密度が7.10g/cm3から7.30g/cm3に上昇する。
【0025】
(a)及び(b)を比較すると、(a)に示す比較例はダイ101の材質が超硬であるため、電流は矢印▲1▼,▲1▼の如くダイ101に廻り込みが発生する。従って、電流効率が悪く、有効に圧粉成形体に流すことができない。(b)に示す実施例はダイ32の材質がセラミックであるため、電流は矢印▲2▼,▲2▼の如く上パンチ33−下パンチ31間に流れる。従って、電流効率が良く、有効に圧粉成形体に流すことができる。
【0026】
図8(a)〜(c)は本発明に係る焼結成形品の製造装置の型の変形例の説明図である。なお、図2に示す型35と同一部品は、同一符号を用い詳細な説明を省略する。
(a)において、型71は、上下パンチ33,31及びダイ72から構成したものであり、ダイ72は、インナ部材73にアウタ部材74を被せたものであり、上下パンチ33、31に接するインナ部材73をセラミックで構成し、アウタ部材74を超硬で構成したものである。すなわち、インナ部材73をセラミックで構成し、アウタ部材74を超硬で構成することで、電流効率を良好に維持すると共にダイ72を安価に製作することができる。
【0027】
(b)において、成形型としての型75は、(c)に示すような圧粉成形体又は焼結成形体としての歯車素材W1を製造する型であって、上下パンチ33,31及びダイ76から構成したものであり、ダイ76は、インナ部材77にアウタ部材78を絶縁層79を介して取付けたものであって、矢印▲3▼,▲3▼に示すように、電流の廻り込みを規制するものであり、インナ部材77及びアウタ部材78を超硬またはダイス鋼で構成し、ダイ76の加工性を向上しようとするものである。この結果、複雑な形状の成形型を容易に加工することができる。なお、絶縁層79にはセラミックなどの絶縁物が好適である。
【0028】
図9は本発明に係る焼結成形品の第2実施例の製造フロー図である。ST××はステップ番号を示す。
ST01:先ず、複数種の粉末材料を配合し、十分に混合する。このときに、潤滑材を混合することは差支えないが、その量は少ない方(好ましくはゼロ)が良い。潤滑材が絶縁材となって、粉末材料間で発生する放電現象の妨げになるからである。
ST02:混合した粉末材料を型に入れる。
ST03:プレス機で粉末材料を圧縮する。同時に、通電して粉末材料間で放電させる。すなわち、焼結工程における圧力を、加圧開始から一定時間までは最大設定圧力近傍まで急激に増圧し、その後最大設定圧力まで増圧し、焼結工程における通電を、加圧開始と同時に最大設定電流値まで瞬時に立上げたものである。
ST04:得られた焼結成形体を型から外す。
ST05:焼結成形品を所望の形状、サイズに整える。
即ち、ST01が混合工程、ST02〜04が焼結工程になる。
【0029】
尚、図3に圧粉成形体を形成し、この圧粉成形体を別の焼結炉で焼結処理する焼結成形品の製造方法を示し、図9に焼結成形体を直接製造する焼結成形品の製造方法を示したが、このときに、図2に示す焼結前処理装置を流用して、これを焼結装置として使用してもよい。
【0030】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1は、粉末材料を所定の割合で混合し、混合した粉末材料を型に入れ、圧力を加えつつ通電して緻密な圧粉成形体を作り、得られた圧粉成形体を型とは別の焼結炉で焼結処理し、高密度で高強度の焼結成形品を得るようにした。このときに、焼結前処理工程における加圧は、加圧開始と同時に最大設定圧力よりも低い初期加圧力を付与し、その後最大設定圧力まで増圧したので、粉末材料の粒子を効果的に移動させ、圧粉成形体を緻密なものにすることができる。また、焼結前処理工程における通電は、加圧開始と同時に最大設定電流値を給電したので、焼結前処理工程の作業時間の短縮を図ることができる。
【0031】
請求項2は、粉末材料を所定の割合で混合し、混合した粉末材料を型に入れ、圧力を加えつつ通電して緻密な焼結成形品を得るようにした。このときに、焼結工程における加圧は、加圧開始と同時に最大設定圧力よりも低い初期加圧力を付与し、その後最大設定圧力まで増圧したので、粉末材料の粒子を効果的に移動させ、焼結成形体を緻密なものにすることができる。また、焼結工程における通電は、加圧開始と同時に最大設定電流値を給電したので、焼結に要する作業時間の短縮を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る焼結成形品の製造装置のレイアウト図
【図2】本発明に係る焼結前処理装置の原理図
【図3】本発明に係る焼結成形品の第1実施例の製造フロー図
【図4】本発明に係る焼結成形品の焼結前処理工程における圧力及び通電を示すグラフ
【図5】本発明に係る焼結成形品の焼結前処理工程における粉末材料の移動の状態を示す模式図
【図6】本発明に係る焼結成形品の製造装置のパンチとダイとのクリアランスが圧粉成形体の密度に与える影響を示すグラフ
【図7】本発明に係る焼結成形品の製造装置のダイの材質を変えたときのパンチとダイとのクリアランスが圧粉成形体の密度に与える影響を示すグラフ
【図8】本発明に係る焼結成形品の製造装置の型の変形例の説明図
【図9】本発明に係る焼結成形品の第2実施例の製造フロー図
【符号の説明】
10…焼結金属成形品の製造装置、20…混合機、30…焼結前処理装置、35…型、31…下パンチ、35…上パンチ、40…プレス機、42…給電設備、50…焼結炉、75…成形型(型)、76…ダイ、77…インナ部材、78…アウタ部材、79…絶縁層、W…粉末材料。W1…圧粉成形体又は焼結成形体(歯車素材)
Claims (2)
- 粉末材料を所定の割合で混合する混合工程と、混合した粉末材料を型に入れ、圧力を加えつつ通電して緻密な圧粉成形体を得る焼結前処理工程と、得られた圧粉成形体を前記型とは別の焼結炉で焼結処理する焼結工程とからなる焼結成形品の製造方法において、
前記焼結前処理工程における加圧は、加圧開始と同時に最大設定圧力よりも低い初期加圧力を付与し、その後最大設定圧力まで増圧するとともに、
前記焼結前処理工程における通電は、前記加圧開始と同時に最大設定電流値を給電することを特徴とした焼結成形品の製造方法。 - 粉末材料を所定の割合で混合する混合工程と、混合した粉末材料を型に入れ、圧力を加えつつ通電して焼結させる焼結工程とからなる焼結成形品の製造方法において、
前記焼結工程における加圧は、加圧開始と同時に最大設定圧力よりも低い初期加圧力を付与し、その後最大設定圧力まで増圧するとともに、
前記焼結工程における通電は、前記加圧開始と同時に最大設定電流値を給電することを特徴とした焼結成形品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32598799A JP4217852B2 (ja) | 1999-11-16 | 1999-11-16 | 焼結成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32598799A JP4217852B2 (ja) | 1999-11-16 | 1999-11-16 | 焼結成形品の製造方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008014635A Division JP2008111198A (ja) | 2008-01-25 | 2008-01-25 | 成形型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001140003A JP2001140003A (ja) | 2001-05-22 |
| JP4217852B2 true JP4217852B2 (ja) | 2009-02-04 |
Family
ID=18182838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32598799A Expired - Fee Related JP4217852B2 (ja) | 1999-11-16 | 1999-11-16 | 焼結成形品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4217852B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102390079A (zh) * | 2011-09-26 | 2012-03-28 | 西安交通大学 | 高压烧结组合模具及其制备纳米陶瓷的高压快速烧结方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2198993B1 (en) * | 2008-12-19 | 2012-09-26 | EPoS S.r.L. | Sintering process and corresponding sintering system |
-
1999
- 1999-11-16 JP JP32598799A patent/JP4217852B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102390079A (zh) * | 2011-09-26 | 2012-03-28 | 西安交通大学 | 高压烧结组合模具及其制备纳米陶瓷的高压快速烧结方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001140003A (ja) | 2001-05-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6371746B1 (en) | Method of electronic sintering method and mold for use in the method | |
| CN108558398B (zh) | 一种脉冲放电室温闪速烧结纳米陶瓷材料的方法 | |
| CN105132736B (zh) | 弥散铜复合材料及其制备方法 | |
| WO2004076100A1 (ja) | 焼結方法及び装置 | |
| CN102325615A (zh) | 烧结过程和对应的烧结系统 | |
| CN101524757A (zh) | 粉末冶金生产飞锤座部件的方法 | |
| ATE353728T1 (de) | Verfahren und vorrichtung zum automatischen elektrischen sintern | |
| KR100873467B1 (ko) | 통전 소결방법 및 장치 | |
| EP2399696A1 (en) | Electrode manufacturing method and electric discharge surface treatment used therein | |
| JP4227285B2 (ja) | アルミニュウム合金プリフォーム体の製造方法及び製造システム | |
| CN108754272A (zh) | 一种大长径比细晶钨铜棒材的制备方法 | |
| CN215033606U (zh) | 粉末冶金烧结装置 | |
| JP3609429B2 (ja) | 放電表面処理用圧粉体電極及びその製造方法、並びに放電表面処理方法及び装置、並びに放電表面処理用圧粉体電極のリサイクル方法 | |
| JP2008111198A (ja) | 成形型 | |
| JP4449847B2 (ja) | 放電表面処理用電極の製造方法およびその製造装置 | |
| JP2001140003A (ja) | 焼結成形品の製造方法及び成形型 | |
| JPH09268302A (ja) | 直接通電を利用した連続焼結体の製造方法 | |
| JP4083273B2 (ja) | セラミックスと金属との接合方法 | |
| JP3421479B2 (ja) | 傾斜機能材料の製造方法 | |
| JP3730055B2 (ja) | 焼結金属成形品の製造方法 | |
| CN106714359A (zh) | 一种基于放电等离子的定向凝固陶瓷烧结装置及方法 | |
| CN116511504B (zh) | 一种连续压制粉末冶金电极耦合精密铸造的装备及方法 | |
| JP2002047504A (ja) | 傾斜機能材料の製造方法およびこれを用いて製造されるピストン | |
| JP4117923B2 (ja) | 粉末金属の焼結方法および装置 | |
| JP4065363B2 (ja) | パルス通電加圧焼結法による焼結体の製造装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 19991117 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060406 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060427 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060628 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20060628 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20060628 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060628 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070921 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071127 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080125 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081007 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081028 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121121 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131121 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131121 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131121 Year of fee payment: 5 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |