JP4223620B2 - 漏れ検出方法及び漏れ検出装置 - Google Patents

漏れ検出方法及び漏れ検出装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は密封包装品の漏れ検出方法及び漏れ検出装置に係り、特に牛乳や果物ジュースなどを密封する紙パック類、レトルトカレーのような流動食品を密封する軟質の密封パック、ビールや日本酒などを密封する瓶や缶というような、様々な密封包装品に対応できる漏れ検出方法と漏れ検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
食品の密封包装において軟質の密封パックにピンホールがあったり、瓶や缶のふたなどのゆるみがあると、包装の中身が大気に接触して変質・腐敗の原因となるので、ピンホール検査や不良品チェックは極めて重要である。従来の方法では導電性を有する軟らかい固形食品や添加流動物からなる内容物においては、電気絶縁性皮膜で被包した密封包装品を電極間に挟み適当な圧力で内容物を漏れ出させ、そのときの静電容量を測定するものや、内容物そのものを検知するために漏れだしの可能性のある容器に検知剤であるシールを貼ることにより密封包装品の漏れだしを確認するものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし電気絶縁性皮膜で被包した密封包装品を電極間に挟み、適当な圧力で内容物を漏れ出させ、そのときの静電容量を測定する方法は、漏れ出したサンプルがその電極間が導通状態でないと漏れだしを検出できないし、瓶や缶のような固い密封包装品だと漏れ出させるための加圧が出来ず、漏れだしの検出が出来ない。
また、漏れだしの可能性のある容器に検知剤であるシールを貼ることにより密封包装品の漏れだしを確認する方法だと漏れだした内容物を直接確認するという点では、電気絶縁性皮膜で被包した密封包装品を電極間に挟み適当な圧力で内容物を漏れ出させ、そのときの静電容量を測定する方法よりは正確かつ簡便である。しかしこの方法は検知剤を用いる必要性があり、検出できる内容物の種類が制限される。
【0004】
つまり従来の方法ではその密封包装品の種類及びその内容物の種類によって測定方法を変更することが余儀なくされていた。
本発明は前述の課題を解決し、様々な密封包装品及び内容物における漏れに対応できる漏れ検出方法と漏れ検出装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前述の課題を解決するために、本発明の漏れ検出方法は、請求項1に記載のものは、両親媒性物質または苦味物質を含む分子膜を有する味覚センサを用いた密封包装品の内容物の漏れを検出する漏れ検出方法であって、基準液を準備する段階と、該基準液に前記密封包装品から漏れた内容物を溶け込ます段階と、前記内容物が溶け込んだ前記基準液に浸漬された前記味覚センサで前記基準液を測定する段階とを含んでいる。請求項2に記載のものは、請求項1記載の漏れ検出方法において、前記基準液に密封包装品から漏れた内容物を溶け込ます段階が、前記密封包装品を加圧する段階を含んでいる。請求項3に記載のものは、請求項1記載の漏れ検出方法において、前記基準液に密封包装品から漏れた内容物を溶け込ます段階が、前記密封包装品を前記基準液で洗浄する段階を含んでいる。請求項4に記載のものは、請求項1記載の漏れ検出方法において、前記基準液に密封包装品から漏れた内容物を溶け込ます段階が、前記密封包装品の周囲を減圧する段階を含んでいる。請求項5に記載のものは、請求項1記載の漏れ検出方法において、前記基準液に密封包装品から漏れた内容物を溶け込ます段階が、前記密封包装品が浸漬された前記基準液を攪拌する段階を含んでいる。
【0006】
また、本発明の漏れ検出装置は、請求項6に記載のものは、密封包装品の内容物の漏れを検出する漏れ検出装置において、前記密封包装品から漏れた内容物を基準液に溶け込ますための手段と、前記内容物を溶け込ますための前記基準液に浸漬され、該基準液を測定するための味覚センサと、該味覚センサの出力を受け該出力に基づいて前記密封包装品から内容物が漏れているか否かを判定する判定手段とを備えている。請求項7に記載のものは、請求項6記載の漏れ検出装置において、前記密封包装品から漏れた内容物を基準液に溶け込ますための手段が、前記密封包装品を加圧する加圧手段を有している。請求項8に記載のものは、請求項6記載の漏れ検出装置において、前記密封包装品から漏れた内容物を基準液に溶け込ますための手段が、前記密封包装品を前記基準液で洗浄する洗浄手段を有している。請求項9に記載のものは、請求項6記載の漏れ検出装置において、前記密封包装品から漏れた内容物を基準液に溶け込ますための手段が、前記密封包装品の周囲を減圧する減圧手段を有している。請求項10に記載のものは、請求項6記載の漏れ検出装置において、前記密封包装品から漏れた内容物を基準液に溶け込ますための手段が、前記密封包装品が浸漬された前記基準液を攪拌する攪拌手段を有している。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を説明する前に本発明に用いることとした味覚センサについて説明をする。
出願人は、先に「味覚センサ及びその製造方法」の発明につき特許出願をし(特開平3-54446 )、その明細書及び図面によって、ある種の高分子重合体の表面マトリックス内に特定の分子配列をもって収納されたいわゆる脂質性分子群が、基本味と呼ばれる塩味、酸味、苦味、甘味に対して、感度を示すセンサとなることを示した。しかも、この種のセンサは、人間の五感の一つである味覚に代わり、味を測定できるものであることを示した。
【0008】
高分子重合体は、例えばポリ塩化ビニル(PVC)であり、それにジオクチルフェニルフォスフォネート(DOPP)のような可塑剤と脂質とを概ね2:3:1の重量比で混合したものをテトラヒドロフラン(THF)に溶融し、平底の容器に移して、板上で室温に三日間保持して、THFを揮発させ、脂質膜すなわち脂質がPVCの表面マトリックス内に収納された脂質性分子膜を得た。膜の厚さは約200μmである。
【0009】
脂質性分子膜の模式図を、化学物の設計法で使われている表現方法で表わしたものが図14である。脂質性分子2のうち円で示した球状部は親水基aすなわち親水性部位aであり、それから原子配列が長く延びる炭化水素の鎖構造b(例えばアルキル基)がある。図ではいずれの場合も2本の鎖が延びて一つの分子を表わしており、全体で分子群を構成している。この炭化水素の鎖の部分は、疎水性部位bである。このような脂質性分子群3が、膜部材4の表面のマトリックス5(表面の構造、平面的なひろがりをもったミクロな構造)の中に、一部はマトリックス内部に溶け込ませた形(例えば図14の2′)で収容されている。これらのような構造を持つ分子膜の原料となる脂質の例を表1に示す。
【0010】
【表1】
Figure 0004223620
【0011】
これらの脂質膜を用いたセンサプローブを用意する。
図15は前述のようにして得られた脂質膜1をセンサプローブ6に加工した概略構成を示す断面図である。基材7として外形8mm、長さ55mm、肉厚1mm、のポリ塩化ビニルの円筒を用いる。該円筒7の先端部7aを約60度の角度でカットする。該カットされた先端部7aに、その開口部7bを塞ぐように脂質膜1を、THFにPVCを溶解したものを接着剤として張り付ける。直径0.5mmの銀線の先を螺旋状に巻いたものを該円筒7の上部から挿入し電極8とする。緩衝層9として電解液(3.3mol/l の濃度の塩化カリウム溶液)を前記電極8の螺旋部分に8bが浸るところまで充填する。
【0012】
前記センサプローブを用いた味の測定系を図16に示す。
被測定溶液11はビーカーのような容器12に入れる。被測定溶液11中に前記センサプローブ6を入れた。使用前に、塩化カリウム1mmol/l水溶液で電極電位を安定化した。測定の基準となる電位を発生する電極として参照電極13を用意し、それを被測定溶液11に入れる。センサプローブ6と参照電極13とは所定の距離を隔てて設置する。参照電極13の表面は、緩衝層14として飽和塩化カリウム溶液を寒天で固化したもので覆ってある。
【0013】
脂質膜1からの電気信号は、図16のリード線15によってバッファ増幅器17導かれる。バッファ増幅器17の出力は、A/D変換器18に加えられる。参照電極13からの電気信号もリード線16を介してA/D変換器18に加えられ、脂質膜1からの電位との差をディジタル信号に変換する。このディジタル信号はマイクロコンピュータ19で適当に処理され、またX−Yレコーダ20で表示される。
【0014】
次に、味覚センサを用いた測定の手順の一例を図17に基づいて説明する。
S1 基準液のセンサ電位V01 を測定する。
バッチ式測定(被測定溶液を例えばビーカー等にとって行う測定の方式)の場合、味覚センサを空中に一定回数出し入れた後、再度基準液のセンサ電位V01 を測定する。フロー式測定(例えば味覚センサのセットされた測定用のパイプに被測定溶液及び基準液をそれぞれ流して行う測定の方式)の場合、味覚センサに基準液一定時間流した後、再度基準液のセンサ電位V01 を測定する。
S2 所定時間被測定溶液Siにセンサを浸漬すると共に被測定溶液Siのセンサ電位Viを測定する。所定時間を設定するのは各被測定溶液Siで吸着の条件を同じにするためである。
S3 被測定溶液Siの測定結果△Vi=Vi-V01 を算出する。その後連続して被測定溶液を測定する場合はS1へ進む。
【0015】
なお、脂質は両親媒性物質の一種であり、表2に示す脂質以外の両親媒性物質、表3に示す苦味物質も脂質の代わりに利用できる。
【0016】
【表2】
Figure 0004223620
【0017】
【表3】
Figure 0004223620
【0018】
以上のような両親媒性物質または苦味物質の分子膜を備えた味覚センサを用いることにより密封包装品の漏れだしを検出する事が出来る。
【0019】
ここで実施の形態を図1〜11に基づいて説明する。
図1は、本発明の漏れ検出方法の第一の実施の形態を示す流れ図であり、請求項1に対応するものである。
S1 基準液を準備する段階である。基準液は密封包装品の漏れだしを味覚センサで測定する際の基準として用いるもので、基準液に漏れだした内容物を溶け込ます前後での測定値の差を求めるために使用する。密封包装品の漏れの検出に用いる基準液としては水道水、地下水等を用いることが出来る。さらに塩化カリウム溶液等の水溶液中の成分が微量であるものが検出感度の面から望ましい。
S2 前記基準液に前記密封包装品から漏れた内容物を溶け込ます段階である。味覚センサで測定するために前記基準液に内容物を溶け込ます。内容物が溶け込んだ溶液を被測定溶液と呼ぶ。
S3 被測定溶液に浸漬された味覚センサで味を測定する段階である。
【0020】
本発明の漏れ検出方法の第二の実施の形態は請求項2に対応するもので、図2はその流れ図である。第二の実施の形態は、第一の実施の形態の基準液に密封包装品から漏れた内容物を溶け込ます段階が、密封包装品を加圧する段階を含んでいる。
【0021】
本発明の漏れ検出方法の第三の実施の形態は請求項3に対応するもので、図3はその流れ図である。第三の実施の形態は、第一の実施の形態の基準液に密封包装品から漏れた内容物を溶け込ます段階が、密封包装品を基準液で洗浄する段階を含んでいる。
【0022】
本発明の漏れ検出方法の第四の実施の形態は、請求項4に対応するもので、図4はその流れ図である。第四の実施の形態は、第一の実施の形態の基準液に密封包装品から漏れた内容物を溶け込ます段階が、密封包装品を減圧する段階を含んでいる。
【0023】
本発明の漏れ検出方法の第五の実施の形態は、請求項5に対応するもので、図5はその流れ図である。第五の実施の形態は、第一の実施の形態の基準液に密封包装品から漏れた内容物を溶け込ます段階が、密封包装品を基準液の中で攪拌する段階を含んでいる。
【0024】
図6は、本発明の漏れ検出装置の第1の実施の形態の概略構成図であり、請求項6に対応するものである。
密封包装品22から漏れた内容物を基準液23に溶け込ますための手段24と、内容物を溶け込ますための基準液23に浸漬され、該基準液23を測定するための味覚センサ25と、該味覚センサ25の出力を受け該出力に基づいて密封包装品22から内容物が漏れているか否かを判定する判定手段26とを備えている。
【0025】
この実施の形態では、味覚センサは1つであるが、複数の味覚センサを密封包装品の搬入、搬出を妨げない位置で、密封包装品の、例えば前後左右に配置すれば、密封包装品の内容物がどの箇所から漏れても、いずれかの味覚センサは比較的濃度の高い状態の溶液を測定することになるので漏れ検出が容易になる。
また、内容物が漏れる可能性の高い箇所が分かっている密封包装品については、その近傍に味覚センサを配置するようにすると良い。
味覚センサを複数配置したり、配置する場所を選択することは、他の実施の形態にも適用できる。
【0026】
本発明の漏れ検出装置の第2の実施の形態は請求項6に対応するもので、図7はその概略構成図である。
密封包装品22から漏れた内容物を基準液23に溶け込ますための手段24と、内容物を溶け込ますための基準液23に浸漬され、該基準液23を測定するための味覚センサ25と、該味覚センサ25の出力を受け該出力に基づいて密封包装品22から内容物が漏れているか否かを判定する判定手段26とを備えている。また、内容物を溶け込ませた基準液23を味覚センサ25で測定するための容器27に導く手段28を有する。
【0027】
本発明の漏れ検出装置の第3の実施の形態は請求項7に対応するもので、図8はその概略構成図である。
密封包装品22から漏れた内容物を基準液23に溶け込ますための手段24が、基準液23に密封包装品22を加圧する加圧手段29を有している。
【0028】
本発明の漏れ検出装置の第4の実施の形態は請求項8に対応するもので、図9はその概略構成図である。
密封包装品22から漏れた内容物を基準液23に溶け込ますための手段24が、密封包装品を基準液で洗浄する洗浄手段30を有している。
【0029】
本発明の漏れ検出装置の第5の実施の形態は請求項9に対応するもので、図10はその概略構成図である。
密封包装品22から漏れた内容物を基準液23に溶け込ますための手段24が、密封包装品22を減圧する、例えば減圧ボンベから成る減圧手段31を有している。
【0030】
本発明の漏れ検出装置の第6の実施の形態は請求項10に対応するもので、図11はその概略構成図である。
密封包装品22から漏れた内容物を基準液23に溶け込ますための手段24が、密封包装品22が浸漬された基準液23を攪拌する攪拌手段32を有している。攪拌手段32は、例えば図11のように、基準液23に振動を与える手段等を用いることができる。
【0031】
密封包装品の中身の一例として牛乳とカレーを使用し、前述の測定系と測定手順を用いて実験を行った。
基準液として純水1リットルに10mmolの塩化カリウムを加えたものを使用した。牛乳とカレーを基準液で100倍、1000倍、10000倍、100000倍に希釈し、それらの被測定溶液を味覚センサで測定した。
味覚センサの膜は、牛乳に関しては塩化ビニルと両親媒性物質であり可塑剤でもあるDOPPとから成る膜、カレーに関しては脂質としてリン酸ジ-n- デシルを含む膜を用いた。
【0032】
この実験から得られた結果を図12と図13に示す。横軸は牛乳やカレーの希釈率、縦軸は味覚センサの出力を表している。
この結果から、牛乳やカレーが高濃度であれば高出力が得られ、低濃度でも牛乳に関しては1000倍希釈で約40mV、10000倍希釈でも約10mV、また、カレーでは1000倍希釈で約5mVの出力が得られることが分かる。
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、密封包装品の内容物の漏れ検出に、両親媒性物質または苦味物質を含む分子膜を有する味覚センサを用いることとしたから、様々な密封包装品及び内容物における漏れに対応できる漏れ検出方法と漏れ検出装置とが得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の漏れ検出方法の第一の実施の形態を示す流れ図である。
【図2】本発明の漏れ検出方法の第二の実施の形態を示す流れ図である。
【図3】本発明の漏れ検出方法の第三の実施の形態を示す流れ図である。
【図4】本発明の漏れ検出方法の第四の実施の形態を示す流れ図である。
【図5】本発明の漏れ検出方法の第五の実施の形態を示す流れ図である。
【図6】本発明の漏れ検出装置の第1の実施の形態を示す概略構成図である。
【図7】本発明の漏れ検出装置の第2の実施の形態を示す概略構成図である。
【図8】本発明の漏れ検出装置の第3の実施の形態を示す概略構成図である。
【図9】本発明の漏れ検出装置の第4の実施の形態を示す概略構成図である。
【図10】本発明の漏れ検出装置の第5の実施の形態を示す概略構成図である。
【図11】本発明の漏れ検出装置の第6の実施の形態を示す概略構成図である。
【図12】牛乳の検出結果を示す図である。
【図13】カレーの検出結果を示す図である。
【図14】脂質膜を化学物の設計で使われている表現方法で表した模式図である。
【図15】脂質膜を用いたセンサプローブの概略構成を示す断面図である。
【図16】測定系を示す図である。
【図17】測定手順を示す流れ図である。
【符号の説明】
1 脂質膜
2 脂質性分子
3 脂質性分子群
4 膜部材
5 マトリックス
6 センサプローブ
7 基材(円筒)
8 電極
9 緩衝層
10 測定系
11 被測定溶液
12 容器
13 参照電極
14 緩衝層
15 リード線
16 リード線
17 バッファ増幅器
18 A/D変換器
19 マイクロコンピュータ
20 X−Yレコーダ
21 シールド
22 密封包装品
23 基準液
24 基準液に密封包装品から漏れた内容物を溶け込ますための手段
25 味覚センサ
26 判定手段
27 容器
28 容器に導く手段
29 加圧手段
30 洗浄手段
31 減圧手段
32 攪拌手段

Claims (10)

  1. 両親媒性物質または苦味物質を含む分子膜を有する味覚センサを用いた密封包装品の内容物の漏れを検出する漏れ検出方法であって、基準液を準備する段階と、該基準液に前記密封包装品から漏れた内容物を溶け込ます段階と、前記内容物が溶け込んだ前記基準液に浸漬された前記味覚センサで前記基準液を測定する段階とを含む漏れ検出方法。
  2. 前記基準液に密封包装品から漏れた内容物を溶け込ます段階が、前記密封包装品を加圧する段階を含む請求項1記載の漏れ検出方法。
  3. 前記基準液に密封包装品から漏れた内容物を溶け込ます段階が、前記密封包装品を前記基準液で洗浄する段階を含む請求項1記載の漏れ検出方法。
  4. 前記基準液に密封包装品から漏れた内容物を溶け込ます段階が、前記密封包装品の周囲を減圧する段階を含む請求項1記載の漏れ検出方法。
  5. 前記基準液に密封包装品から漏れた内容物を溶け込ます段階が、前記密封包装品が浸漬された前記基準液を攪拌する段階を含む請求項1記載の漏れ検出方法。
  6. 密封包装品(22)の内容物の漏れを検出する漏れ検出装置において、前記密封包装品から漏れた内容物を基準液(23)に溶け込ますための手段(24)と、前記内容物を溶け込ますための前記基準液に浸漬され、該基準液を測定するための味覚センサ(25)と、該味覚センサの出力を受け該出力に基づいて前記密封包装品から内容物が漏れているか否かを判定する判定手段(26)とを備えた漏れ検出装置。
  7. 前記密封包装品から漏れた内容物を基準液に溶け込ますための手段(24)が、前記密封包装品を加圧する加圧手段(29)を有することを特徴とする請求項6記載の漏れ検出装置。
  8. 前記密封包装品から漏れた内容物を基準液に溶け込ますための手段(24)が、前記密封包装品を前記基準液で洗浄する洗浄手段(30)を有することを特徴とする請求項6記載の漏れ検出装置。
  9. 前記密封包装品から漏れた内容物を基準液に溶け込ますための手段(24)が、前記密封包装品の周囲を減圧する減圧手段(31)を有することを特徴とする請求項6記載の漏れ検出装置。
  10. 前記密封包装品から漏れた内容物を基準液に溶け込ますための手段(24)が、前記密封包装品が浸漬された前記基準液を攪拌する攪拌手段(32)を有することを特徴とする請求項6記載の漏れ検出装置。
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