JP4333602B2 - グループセッション支援方法、セッション管理サーバ装置 - Google Patents

グループセッション支援方法、セッション管理サーバ装置 Download PDF

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Description

本発明は、ネットワークを利用した音楽セッションを支援する技術に関する。
ネットワークを利用することによって遠隔にある演奏者同士による音楽セッションを行わせる、「ネットセッション」と呼ばれるサービスが普及してきている。このサービスは、ネットセッションに特化された専用のデバイスである「セッション端末」から、それらセッション端末間での楽音情報のやり取りを仲介するサーバ装置へアクセスすると提供される。
このセッション端末は、通信機能に加えて、楽音信号をデコードし及びエンコードする機能を搭載する。そして、ある演奏者が自らのセッション端末に接続した電子楽器を演奏すると、その楽音信号が自らのセッション端末からサーバ装置を経由して他の演奏者のセッション端末へほぼリアルタイムに伝送され、伝送先の端末から楽音として放音される。このような処理が相互に行われることにより、音楽セッションが実現する。
ところで、既存のネットセッションサービスにおいては、ある演奏者が実際に特定の相手と共に音楽セッションを行おうとする場合、その相手を示す固有のIDを自らのセッション端末へ逐一入力する必要があった。このような入力操作は、演奏者にしてみれば非常に煩わしいものであった。
同種の問題の解決を意図する技術を開示した文献として、例えば、特許文献1がある。しかしながら、この文献に開示された技術は、ネットワークへの入口であるアクセスポイントと通信するための各種設定を簡略化するものであり、この技術を既存のネットセッションサービスに取り入れたとしても、相手のIDを逐一入力しなければならないという不都合が解消されるものではなかった。
特開2004−7351号公報
本発明は、このような背景の下に案出されたものであり、複雑な設定作業を強いられることなく、他の演奏者との音楽セッションを簡易で分かりやすい操作により実現させるような仕組みを提供することを目的とする。
本発明の好適な態様であるグループセッション支援方法は、自身の端末識別情報を記憶した記憶手段を夫々備える複数のセッション端末と、各々が所属するセッショングループ毎に纏められた前記各セッション端末の端末識別情報をそれら各セッショングループを主催するセッション端末の端末識別情報と対応付けて記憶した記憶手段を備えたセッション管理サーバ装置とを含むシステムによるグループセッション支援方法であって、第1のセッション端末が、第2のセッション端末の記憶手段に記憶されている端末識別情報を取得する取得工程と、前記第1のセッション端末が、前記第2のセッション端末から取得した端末識別情報と自らの記憶手段に記憶されている自身の端末識別情報とを前記セッション管理サーバ装置へセットとして送信する加入申込工程と、端末識別情報のセットを受信した前記セッション管理サーバ装置が、セッショングループを主催するセッション端末の端末識別情報として自らの記憶手段に記憶されている端末識別情報の何れかと前記受信したセットに含まれる一方の端末識別情報とが一致するか否か判断する判断工程と、前記端末識別情報が一致すると判断した前記セッション管理サーバ装置が、前記セットに含まれる一方の端末識別情報と他方の端末識別情報とを対応付けて自らの記憶手段に記憶する加入申込受諾工程と、前記取得工程にて自身の端末識別情報を第1のセッション端末へ引き渡した第2のセッション端末が、自らの記憶手段に記憶されている自身の端末識別情報を前記セッション管理サーバ装置へ送信する参加申込工程と、前記第2のセッション端末から端末識別情報を受信した前記セッション管理サーバ装置が、その端末識別情報と同じセッショングループに所属するものとして自らの記憶手段に記憶されている他の端末識別情報を特定するマッチング工程と、前記セッション管理サーバ装置が、前記マッチング工程にて特定した端末識別情報を送信してきた第3のセッション端末と前記第2のセッション端末との間で楽音情報を遣り取りさせるセッション制御工程とを有する。
この態様において、前記第2のセッション端末は、 自らの情報を無線信号として外部へ送信する無線送信手段を備え、前記取得工程では、前記第1のセッション端末が、第2のセッション端末の記憶手段に記憶された端末識別情報を前記無線送信手段を介して取得するようにしてもよい。
本発明の別の好適な態様であるセッション管理サーバ装置は、各々が所属するセッショングループ毎に纏められた各セッション端末の端末識別情報をそれら各セッショングループを主催するセッション端末の端末識別情報と対応付けて記憶した記憶手段と、他のセッション端末から取得した当該他のセッション端末の端末識別情報と自身の端末識別情報とをセットとして送信するセッション端末から、当該セットを受信する受信手段と、前記受信手段によって受信したセットに含まれる一方の端末識別情報が、セッショングループを主催するセッション端末の端末識別情報として前記記憶手段に記憶されている端末識別情報の何れかと一致するか否か判断する判断手段と、前記端末識別情報が一致すると前記判断手段が判断したとき、前記受信したセットに含まれる一方の端末識別情報と他方の端末識別情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶する加入申込受諾手段と、前記他のセッション端末から、当該他のセッション端末を示す端末識別情報を受信する参加申込受信手段と、前記参加申込受信手段によって受信された端末識別情報と同じセッショングループに所属するものとして、前記記憶手段に記憶されている他の端末識別情報を特定するマッチング手段と、前記マッチング手段によって特定された端末識別情報を送信してきたセッション端末と、前記参加申込受信手段によって受信された端末識別情報を送信してきたセッション端末との間で楽音情報を遣り取りさせるセッション制御手段とを備える。
本発明によると、複数の演奏者による音楽セッションを、簡易で分かりやすい操作により実現させることができる。
(第1実施形態)
本願発明の第1実施形態について説明する。本実施形態にかかるセッションシステムは、以下の2つの特徴を有する。1つ目の特徴は、ネットワークを介した音楽セッションに用いられる専用の端末(以下、「セッション端末」と呼ぶ。)を、複数の端末を取り纏めたグループ(以下、「セッショングループ」と呼ぶ。)毎にサーバ装置へ登録し、同じセッショングループに所属するセッション端末同士によってのみそのサーバ装置を介した音楽セッションを行わせるようにした点である。2つ目の特徴は、各セッショングループを主催するのは、専用のセッション端末(以下、「セッションマスター端末」と呼ぶ)を有する参加者であり、セッションマスター端末は、各セッショングループに1台のみ存在し、他者の自グループへの加入を許可する主催者としての権限を占有させた点である。
ここで、以降の説明において用いる主要な用語を定義しておく。「運営者」とは、ネットワークを利用した各種サービスを提供している事業者を意味する。「演奏者」とは、運営者による支援の下、セッション端末の持ち主として音楽セッションに参加する個人を意味する。「楽音情報」とは、楽音信号にある圧縮符号化処理を施して得た符号列を表す情報を意味する。
また、セッッションマスター端末に対して、セッションマスター端末の主催するセッショングループにその許可を得て参加するセッション端末を「セッションスレイブ端末」と呼ぶ。
図1は、本実施形態にかかるセッションシステムの全体構成図である。図に示すように、本システムは、一つのセッションマスター端末0と、複数のセッションスレイブ端末10と、セッション管理サーバ装置20とから構成される。
図2(A)は、セッションスレイブ端末10のハードウェア構成を示すブロック図であり、図2(B)は、セッションマスター端末0のハードウェア構成を示すブロック図である。この端末10と0は、演奏者によって使用されるものであり、演奏使用に関しては、同様の物となっている。そして、図に示すように、楽音信号入力部11、51と、楽音信号出力部12、52と、通信部13、53と、記憶部14、54と、エンコード/デコード部15、55と、表示部17、57と、操作部18、58と、制御部19、59とを夫々備える。さらにセッションマスター端末0とセッションスレイブ端末10は、端末情報の遣り取りの為に異なる機構を持っており、セッションスレイブ端末10には自身の端末情報をセッションマスター端末0に送信する為のRFIDチップ16を、セッションマスター端末0にはセッションスレイブ端末10のRFIDチップ16から情報を読み取るためのRFIDリーダ56を備える。
楽音信号入力部11、51は、楽器30から自端末10、0へ楽音信号を入力する。一方、楽音信号出力部12、52は、自端末10、0からスピーカ40へ楽音信号を出力する。通信部13、53は、予め登録されたセッション管理サーバ装置20のネットワークアドレスを基に同装置20とコネクションを確立し、各種情報の送受信を行うようになっている。
記憶部14、54は、例えば、フラッシュROMであり、制御部19、59の指示の下に各種情報を蓄積する。また、この記憶部14、54は、自身を識別するための識別情報である端末IDを予め記憶している。
エンコード/デコード部15、55は、楽音信号入力部11、51から楽音信号が供給されると、その楽音信号に符号化処理を施して得た楽音情報を通信部13、53へ供給する一方、通信部13、53から楽音情報が供給されると、その楽音情報に復号化処理を施して得た楽音信号を楽音信号出力部12、52へ供給する。
セッションマスター端末0をセッションスレイブ端末10に決められた形で接触させると、セッションマスター端末0のRFIDリーダ56は、セッションスレイブ端末10のRFIDチップ16からセッションスレイブ端末10の端末情報を読み込む。セッションスレイブ端末10の端末情報を読み込んだセッションマスター端末0は、正常に読み込めた旨を表示部57に表示する。
制御部19、59は、上記各部を制御する。この制御部19、59が行う特徴的な動作については、後にフローチャートを参照しつつ詳述する。
図3は、セッション管理サーバ装置20のハードウェア構成を示すブロック図である。この装置20は、運営者による管理の下に稼動しており、図に示すように、CPU21、RAM22、ROM23、ネットワークインターフェース24、キーボード25、コンピュータディスプレイ26、ハードディスク27などを備える。そして、ハードディスク27は、セッショングループデータベース27aを記憶する。
図4は、セッショングループデータベース27aのデータ構造図である。図に示すように、このデータベース27aは、各々が1つのセッショングループと対応する複数のレコードの集合体である。このデータベース27aを構成する1つのレコードは、「登録メンバー」、「セッション可能メンバー」、及び「セッション主催者」の3つのフィールドを有している。
「登録メンバー」のフィールドには、各セッショングループに所属する全演奏者の端末IDが記憶される。「セッション可能メンバー」のフィールドには、音楽セッションへの参加を求めて自装置20へアクセスしてきたセッション端末10から受信した端末IDを記憶する。「セッション主催者」のフィールドには、自らセッショングループを立ち上げその主催者となった演奏者の端末IDが記憶される。
次に、本実施形態の動作について説明する。
本実施形態の動作は、グループ登録処理と、新規メンバー登録処理と、セッション処理とに分けることができる。図5にその遷移を示す。
あるセッション端末がセッション管理サーバ装置20へアクセスすると、セッション管理サーバ装置20はそのセッション端末の端末IDを見て、そのセッション端末が、セッションマスター端末0であるかセッションスレイブ端末10であるかを判別する。
セッショングループの主催者にはセッションマスター端末0のみがなる資格を有しており、セッションスレイブ端末10は、グループ登録処理及び新規メンバー登録処理を行う機能を有しない。
接続されたセッション端末がセッションマスター端末0であったなら、その登録の有無を確認して、グループ登録処理の実施を決定する。
セッションマスター端末0が既にセッション管理サーバ装置20のセッショングループデータベース27aにセッション主催者として登録されていたら、自動的にセッションマスター端末0の記憶部54に記憶されたセッショングループメンバーを確認してグループ登録処理を行う。
未登録のセッションマスター端末0はグループ登録処理が終了すると自動的に新規メンバー登録処理を実施する。
それら一連の処理が終了すると自動的にセッション処理が行われる。
セッションスレイブ端末10が端末IDをセッション管理サーバ装置20に送信すると、セッション管理サーバ装置20は、セッショングループデータベース27aにその登録があるかどうかを確認する。登録がある場合にはセッション処理を実施するが、無い場合にはその旨をセッションスレイブ端末10に送信し接続を切る。
図6は、グループ登録処理を示すフローチャートである。
ネットワークに接続するとセッションマスター端末0の制御部59は、記憶部54に記憶されている自身の端末IDを読み出し、読み出した端末IDをセッション管理サーバ装置20へ送信する(S110)。
端末IDを受信したセッション管理サーバ装置20のCPU21は、その端末IDをRAM22に記憶する(S120)。
CPU21は、ステップ120でRAM22に記憶させたものと同じ端末IDを「セッション主催者」のフィールドに記憶しているレコードがセッショングループデータベース27aにあるか否か判断する(S130)。
無ければメンバー登録処理を開始する(S200)。
ステップ120でRAM22に記憶させたものと同じ端末IDを「セッション主催者」のフィールドに記憶しているレコードがセッショングループデータベース27aに無いと判断したとき、セッション管理サーバ装置20は新規のセッショングループの作成を行う旨のメッセージをセッションマスター端末0に送信する(S150)。
メッセージを受信したセッションマスター端末0の表示部57には、「新規ご利用を確認しました。新しいセッショングループを作成します。」という内容の文字列が表示される(S150a)。
CPU21は、セッショングループデータベース27aに新たなレコードを1つ追加する(S160)。
CPU21は、ステップ120でRAM22に記憶しておいた端末IDをステップ160で追加したレコードの「登録メンバー」と「セッション主催者」の両フィールドへ夫々記憶する(S170)。
端末IDを記憶したCPU21は、セッショングループの立ち上げが終了したことを示すメッセージをセッションマスター端末0へ送信する(S180)。
このメッセージを受信したセッションマスター端末0は、セッショングループの立ち上げが終了した旨を表示部57に表示する。これにより、グループ登録処理が終了となる。
セッション管理サーバ装置20はこの後継続して、セッションマスター端末0のセッショングループの新規メンバーの登録処理を実施する。
セッショングループへの加入を希望する演奏者が現れると、その演奏者のセッションスレイブ端末10を自らのセッションマスター端末0に搭載されたRFIDリーダ56の有効範囲まで近接させ、外部からの操作でセッションスレイブ端末10に内蔵されたRFIDチップ16から端末IDを取得する。
具体的には、RFIDリーダ56の作動スイッチ56aを、セッションマスター端末0のケース裏側の凹んだ部分に設け、セッションスレイブ端末10の上面にセッションマスター端末0を重ねたときに作動スイッチ56aが入るよう、セッションスレイブ端末10の上面に凸部を設けることで、セッションマスター端末0をセッションスレイブ端末10の上に載せると自動的にRFIDリーダ56が作動するように構成する。
取得された端末IDは、セッショングループの所属メンバーの登録情報としてセッションマスター端末0の記憶部54に蓄積される。
新たなメンバーの端末IDはセッションマスター端末0の記憶部54に記憶され、セッションマスター端末0がセッション管理サーバ装置20に接続されると、グループ登録処理に引き続いて実施される新規メンバー登録処理により、新たなセッションメンバーとしてセッショングループデータベース27aに登録される。
図7は、新規メンバー登録処理を示すフローチャートである。
グループ登録処理が終了すると自動的に、新規メンバー登録処理が実行される(S200)。
CPU21は、RAM22に記憶されたセッションマスター端末0の端末IDを「セッション主催者」のフィールドに記憶したレコードをセッショングループデータベース27aから特定する(S210)
続いて、CPU21は、所属メンバーの端末IDの送信を求めるメッセージをセッションマスター端末0へ送信する(S220)。
メッセージを受信したセッションマスター端末0の制御部59は、所属メンバーの登録情報として記憶部54に蓄積されている全ての端末IDを読出し、読み出した端末IDをセッション管理サーバ装置20へ送信する(S230)。
端末IDを受信したセッション管理サーバ装置20のCPU21は、受信した端末IDをRAM22に記憶する(S240)。
続いて、CPU21は、ステップ210で特定したレコードの「登録メンバー」のフィールドに記憶されている端末IDの内容と、ステップ240でRAM22に記憶した端末IDの内容とが一致するか否かを判断する(S250)。
ステップ250にて、両者の内容が一致していると判断したとき、CPU21は、新たな登録が不用であると判断して、セッション処理に移る。
一方、ステップ250にて、両者の内容が一致していないと判断したとき、CPU21は、ステップ210で特定したレコードの「登録メンバー」のフィールドの記憶内容を、ステップ240でRAM22に記憶されている端末IDの内容に合わせて更新する(S260)。つまり、メンバー登録サービスが前回利用されたあと、新たなメンバーの端末IDがマスタセッション端末10の記憶部14に蓄積されていたときは、その端末IDが「登録メンバー」のフィールドに追加されることになる。
端末IDを記憶したCPU21は、新たなメンバーの登録が完了したことを示すメッセージをセッションマスター端末0に送信する(S270)。
このメッセージを受信したセッションマスター端末0の制御部59は、新たなメンバーの登録が完了したことを示す文字列を表示部57に表示させる(S280)。
以上で、新規メンバー登録処理が終了となる。
グループ登録処理、および新規メンバー登録処理が終了したセッションマスター端末0については、そのままセッション処理が開始される(S300)。
セッションスレイブ端末10の電源スイッチを入れると、自動的にセッション管理サーバ装置20にアクセスし、セッション処理が開始される(S400)。
図8及び9は、セッション処理を示すフローチャートである。
セッション管理サーバ装置20のRAM22に記憶された、グループ登録処理と新規メンバー登録処理とを終了したセッションマスター端末0の端末IDは、そのままセッショングループデータベース27aの「セッション可能メンバー」のフィールドに記憶される(S310)。
一方、セッションスレイブ端末10の電源スイッチを入れると(S400)、制御部19は、セッションサービスの提供を求めるメッセージと自身の端末IDをセッション管理サーバ装置20へ送信する(S410)。
セッションスレイブ端末10の端末IDを受けたセッション管理サーバ装置20はその端末IDを自身のRAM22に記憶する(S420)。その後、端末IDがセッションマスター端末0のものであるか、セッションスレイブ端末10のものであるか判断する(S430)。
そして、その端末IDがセッションスレイブ端末10のものであることが確認されると、以下の処理が開始される。
端末IDがセッションスレイブ端末10のものであれば、セッション管理サーバ装置20は、セッショングループデータベース27aにその端末IDが記憶されているかを確認する(S440)。
このセッションスレイブ端末10は、セッションマスター端末0によるグループ参加の手続きを受ける迄、セッションへの参加はできない。
ステップ440にて、端末IDを「登録メンバー」のフィールドに記憶しているレコードがないと判断したとき、CPU21は、端末IDの登録がないことを示すメッセージをセッションスレイブ端末10へ送信する(S450)。
このメッセージを受信したセッションスレイブ端末10の制御部19は、セッションの実施が不可能であることを表示部17に表示させる(S460)。
一方、ステップ440にて、端末IDを「登録メンバー」のフィールドに記憶しているレコードがあると判断したとき、CPU21は、その条件を満たすレコードをセッショングループデータベース27aから特定し、ステップ420にてRAM22に記憶しておいた端末IDを、特定したレコードの「セッション可能メンバー」のフィールドへ記憶する(S310)。このステップ310にて、自らの送信した端末IDが「セッション可能メンバー」のフィールドに記憶されたセッションスレイブ端末10は、同じフィールドに既に記憶されていた、又はその後に記憶される端末IDの送信元である他のセッション端末と共に音楽セッションを行うことが可能な状態になる。
セッションマスター端末0、あるいはセッションスレイブ端末10を「セッション可能メンバー」としてセッショングループデータベース27aに書き込んだセッション管理サーバ装置20は、今書き込んだフィールドに別の端末IDが書き込まれていないかを確認する(S320)。同フィールドに他のメンバーがいない場合には、セッション管理サーバ装置20はセッション端末に対して、セッションが不成立であることを通知する(S500)。それを受けたセッションマスター端末0、あるいはセッションスレイブ端末10は、その表示部17、57にセッションが不成立であることを表示する(S510)。
ステップ320の動作で、同じセッショングループのメンバーが2人以上演奏可能であることが判明した場合、CPU21は、同じグループの「セッション可能メンバー」のフィールドに記憶されている全ての端末IDの各々の発信元であるセッションマスター端末0及びセッションスレイブ端末10に対して、そのセッションに参加するメンバーを送信する(S330)。
表示データを受信したセッションマスター端末0、セッションスレイブ端末10の制御部59、19は、その表示データに基づいて表示部57、17に参加状況通知画面を表示させる(S340)。
参加状況はそれぞれの端末の表示部に合わせた形で表現される。セッションマスター端末0の表示画面57には参加メンバーの端末ID(あるいは別途設定するニックネームでもよい)が表示される。セッションスレイブ端末10の表示部17は特に限定しないが、7セグLED等を用いて、参加メンバー数だけ表示させてもよい。
この通知を参照したセッションマスター端末0の演奏者は、セッションを開始してもよいか否かを判断する。セッションを開始してもよいと判断したときは、操作部58を操作する。つまり、セッションを開始してもよいか否かの決定はセッションマスター端末0に委ねられる。
セッション開始を意図した操作がなされると、セッションマスター端末0の制御部59は、セッションの開始を要求するメッセージをセッション管理サーバ装置20へ送信する(S350)。
セッション開始のメッセージをうけたセッション管理サーバ装置20は、セッションの開始を参加メンバーであるセッションマスター端末0やセッションスレイブ端末10に同時に通知する(S360)。この通知を受けたセッションマスター端末0及びセッションスレイブ端末10は、セッションを開始する旨を表示部17、57に表示させる(S370)。
演奏が開始されると、各セッション端末は、楽器30から自端末に入力される楽音信号を楽音情報としてセッション管理サーバ装置20へ送信する処理と、セッション管理サーバ装置20から自端末へ送信される楽音情報を楽音信号としてスピーカ40へ出力する処理とを並行して行う。また、セッション管理サーバ装置20のCPU21は、一方のセッション端末から受信した楽音情報を、他方のセッション端末へ直ちに転送する処理を行う。
このようなセッション管理サーバ装置20を介した楽音情報の遣り取りが実行されることで、各セッション端末は、遠隔にある他のセッション端末10に入力された楽音信号をも自らのスピーカ40から楽音として放音することが可能になり、その結果、遠隔にある演奏者同士によるリアルタイムの音楽セッションが実現する。
なお、ここでは、セッションマスター端末0とセッションスレイブ端末10とでセッションを行うケースを例にとってセッション処理の内容を説明したが、複数のセッションスレイブ端末10同士がセッションを行う場合の手順も同様である。即ち、セッションを行う一方のセッションスレイブ端末10からセッションサービスの提供を求めるメッセージと自身の端末IDがセッション管理サーバ装置20へ送信された後、セッションの相手となる他方のセッションスレイブ端末10との間で、図8及び9に示したような一連の遣り取りが実行され、セッションが開始されることになる。
以上説明した本実施形態によると、セッションマスター端末0に、セッションスレイブ端末10を接触させるだけでセッショングループを構成することができ、さらに、他には何の設定も行うこと無く電源スイッチをオンするだけで他の演奏者と共に音楽セッションを容易に行うことができる。
(第2実施形態)
本願発明の第2実施形態について説明する。第1実施形態においては、セッショングループを主催する演奏者に、RFIDリーダ56を搭載させたセッションマスター端末0を利用させる一方で、その他の演奏者に、RFIDチップ16を搭載させたセッションスレイブ端末10を利用させるようになっていた。
これに対し、本実施形態では、セッショングループを主催する演奏者とその他の演奏者のいずれでも利用し得るような汎用性を持つセッション端末を提供する。
以降の説明においては、各セッショングループを主催する演奏者が利用する端末とその他の演奏者が利用する端末とを区別することなく、「セッション端末80」と称する。
図10は、本実施形態にかかるセッションシステムの全体構成図である。図に示すように、本システムは、複数のセッション端末80と、セッション管理サーバ装置20とから構成される。
図11は、セッション端末80のハードウェア構成を示すブロック図である。この端末80は、演奏者によって使用されるものであり、図に示すように、楽音信号入力部81、楽音信号出力部82、通信部83、記憶部84、エンコード/デコード部85、ブルートゥース(登録商標)通信ユニット86、表示部87、操作部88、及び制御部89を備える。この図に示す、ブルートゥース通信ユニット86を除いた各部の機能は、第1実施形態におけるセッションマスター端末0とセッションスレイブ端末10における各部と同様である。
ブルートゥース通信ユニット86は、自らと交信可能な圏内まで近接された他のセッション端末80のブルートゥース通信ユニット86との間で、ブルートゥースの規格に従った手順で無線による通信を行う。
図10に示すセッション管理サーバ装置20のハードウェア構成は第1実施形態と同様であり、CPU21、RAM22、ROM23、ネットワークインターフェース24、キーボード25、コンピュータディスプレイ26のほか、セッショングループデータベース27aを記憶したハードディスク27を備える。
次に、本実施形態の動作について説明する。
本実施形態の動作は、グループ登録処理と、新規メンバー登録処理と、セッション処理とに分けることができる。
あるセッション端末80がセッション管理サーバ装置20へアクセスすると、セッション管理サーバ装置20のCPU21はそのセッション端末80へサービス選択画面の表示データを送信する。そして、表示データを受信したセッション端末80の制御部89は、サービス選択画面を自らの表示部87に表示させる。
図12に示すように、このサービス選択画面には、「ご利用になるサービスを選択してください」という内容の文字列と、「グループ立ち上げサービス」、「メンバー登録サービス」、及び「セッションサービス」と夫々記したボタンとが表示される。そして、「グループ立ち上げサービス」と記したボタンが選択されるとグループ登録処理が、「メンバー登録サービス」と記したボタンが選択されると新規メンバー登録処理が、「セッションサービス」と記したボタンが選択されるとセッション処理が夫々実行される。
図13は、グループ登録処理を示すフローチャートである。
この処理は、あるセッション端末80の表示部87にサービス選択画面が表示された状態で、その画面の「グループ立ち上げサービス」と記したボタンが選択されると開始される。
「グループ立ち上げサービス」と記したボタンが選択されると、セッション端末80の制御部89は、グループ立ち上げサービスの提供を求めるメッセージをセッション管理サーバ装置20へ送信する(S600)。
すると、セッション管理サーバ装置20のCPU21は、端末IDの送信を求めるメッセージをセッション端末80へ送信する(S610)。
このメッセージを受信したセッション端末80の制御部89は、記憶部84に記憶されている自身の端末IDを読出し、読み出した端末IDをセッション管理サーバ装置20へ送信する(S620)。
端末IDを受信したセッション管理サーバ装置20のCPU21は、その端末IDをRAM22に記憶する(S630)。
CPU21は、セッショングループデータベース27aに新たなレコードを1つ追加する(S640)。
CPU21は、ステップ630でRAM22に記憶しておいた端末IDをステップ640で追加したレコードの「登録メンバー」と「セッション主催者」の両フィールドへ夫々記憶する(S650)。
端末IDを記憶したCPU21は、セッショングループの立ち上げが終了したことを示すメッセージをセッション端末80へする(S660)。
このメッセージを受信したセッション端末80は、セッション管理サーバ装置20とのコネクションを切断する。これにより、グループ登録処理が終了となる。なお、以降の説明では、グループ登録処理の実行を終えたセッション端末80を特に「マスタセッション端末」と称し、他のセッション端末80と適宜区別する。
セッショングループを立ち上げその主催者となった演奏者は、自らのセッショングループへ加入させる他の演奏者を募る。そして、セッショングループへの加入を希望する演奏者が現れると、その演奏者のセッション端末80を自らのマスタセッション端末80に搭載されたブルートゥース通信ユニット86の通信圏まで近接させる。すると、マスタセッション端末80のブルートゥース通信ユニット86は、近接されたセッション端末80のブルートゥース通信ユニット86と交信し、その記憶部14に記憶されている端末IDを取得する。取得された端末IDは、セッショングループの所属メンバーの登録情報としてマスタセッション端末80の記憶部14に蓄積される。
端末IDを自らのマスタセッション端末80の記憶部14に記憶させた演奏者は、そのマスタセッション端末80からセッション管理サーバ装置20へアクセスし、サービス選択画面が表示された状態で、同画面の「メンバー登録サービス」と記されたボタンを選択する。このボタンが選択されると、新規メンバー登録処理が開始される。
図14は、新規メンバー登録処理を示すフローチャートである。
「メンバー登録サービス」と記したボタンが選択されると、マスタセッション端末80の制御部89は、メンバー登録サービスの提供を求めるメッセージをセッション管理サーバ装置20へ送信する(S700)。
すると、セッション管理サーバ装置20のCPU21は、端末IDの送信を求めるメッセージをマスタセッション端末80へ送信する(S710)。
メッセージを受信したマスタセッション端末80の制御部89は、自身の端末IDを記憶部14から読出し、読み出した端末IDをセッション管理サーバ装置20へ送信する(S720)。
端末IDを受信したセッション管理サーバ装置20のCPU21は、受信した端末IDをRAM22に記憶する(S730)。
続いて、CPU21は、ステップ730でRAM22に記憶させたものと同じ端末IDを「セッション主催者」のフィールドに記憶しているレコードがセッショングループデータベース27aにあるか否か判断する(S740)。
ステップ740にて、端末IDを「セッション主催者」のフィールドに記憶しているレコードがないと判断したとき、CPU21は、新規登録の受諾を拒否するメッセージを返信する(S750)。
このメッセージを受信したセッション端末80の制御部89は、グループ立ち上げサービスの利用を促す内容の文字列を表示部87に表示させる(S760)。表示を参照した演奏者は、セッション立ち上げサービスを利用して自らのセッショングループを立ち上げた後、メンバー登録サービスの利用を試みる。
一方、ステップ740にて、端末IDを「セッション主催者」のフィールドに記憶しているレコードがあると判断したとき、CPU21は、その条件を満たすレコードをセッショングループデータベース27aから特定する(S770)。
続いて、CPU21は、所属メンバーの端末IDの送信を求めるメッセージをマスタセッション端末80へ送信する(S780)。
メッセージを受信したマスタセッション端末80の制御部89は、所属メンバーの登録情報として記憶部84に蓄積されている全ての端末IDを読出し、読み出した端末IDをセッション管理サーバ装置20へ送信する(S790)。
端末IDを受信したセッション管理サーバ装置20のCPU21は、受信した端末IDをRAM22に記憶する(S800)。
続いて、CPU21は、ステップ770で特定したレコードの「登録メンバー」のフィールドに記憶されている端末IDの内容と、ステップ800でRAM22に記憶した端末IDの内容とが一致するか否かを判断する(S810)。
ステップ810にて、両者の内容が一致していると判断したとき、CPU21は、新たな登録が不用であることを示すメッセージをマスタセッション端末80へ送信する(S820)。
このメッセージを受信したマスタセッション端末80の制御部89は、メンバーの新たな登録が不要であることを示す文字列を表示部87に表示させる(S830)。
一方、ステップ810にて、両者の内容が一致していないと判断したとき、CPU21は、ステップ770で特定したレコードの「登録メンバー」のフィールドの記憶内容を、ステップ800でRAM22に記憶されている端末IDの内容に合わせて更新する(S840)。つまり、メンバー登録サービスが前回利用されたあと、新たなメンバーの端末IDがマスタセッション端末80の記憶部84に蓄積されていたときは、その端末IDが「登録メンバー」のフィールドに追加されることになる。
端末IDを記憶したCPU21は、新たなメンバーの登録が完了したことを示すメッセージをマスタセッション端末80に送信する(S850)。
このメッセージを受信したマスタセッション端末80の制御部89は、新たなメンバーの登録が完了したことを示す文字列を表示部87に表示させる(S860)。
以上で、新規メンバー登録処理が終了となる。
自らセッショングループを立ち上げて主催者となった演奏者、及びそのセッショングループのメンバーとなった他の演奏者は、各々のセッション端末80からセッション管理サーバ装置20へアクセスし、サービス選択画面が表示された状態で、同画面の「セッションサービス」と記されたボタンを選択する。
このボタンが選択されると、セッション処理が開始される。
図15及び16は、セッション処理を示すフローチャートである。
「セッションサービス」と記したボタンが選択されると、セッション端末80の制御部89は、セッションサービスの提供を求めるメッセージをセッション管理サーバ装置20へ送信する(S900)。
すると、セッション管理サーバ装置20のCPU21は、端末IDの送信を求めるメッセージをセッション端末80へ送信する(S910)。
メッセージを受信したセッション端末80の制御部89は、記憶部84に記憶されている自身の端末IDを読出し、読み出した端末IDをセッション管理サーバ装置20へ送信する(S920)。
端末IDを受信したセッション管理サーバ装置20のCPU21は、受信した端末IDをRAM22に記憶する(S930)。
続いて、CPU21は、ステップ930でRAM22に記憶させたものと同じ端末IDを「登録メンバー」のフィールドに記憶しているレコードがセッショングループデータベース27aにあるか否か判断する(S940)。
ステップ940にて、端末IDを「登録メンバー」のフィールドに記憶しているレコードがないと判断したとき、CPU21は、端末IDの登録がないことを示すメッセージをセッション端末80へ送信する(S950)。
このメッセージを受信したセッション端末80の制御部89は、何れかのセッショングループへの所属を促す内容の文字列を表示部87に表示させる(S960)。表示を参照した演奏者は、セッション立ち上げサービスを利用して自らセッショングループを立ち上げるか、又は、新規メンバー登録サービスを利用して既に立ち上げられているセッショングループの何れかに加入する。
一方、ステップ940にて、端末IDを「登録メンバー」のフィールドに記憶しているレコードがあると判断したとき、CPU21は、その条件を満たすレコードをセッショングループデータベース27aから特定する(S970)。
続いて、CPU21は、ステップ930にてRAM22に記憶しておいた端末IDを、ステップ970で特定したレコードの「セッション可能メンバー」のフィールドへ記憶する(S980)。このステップ980にて、自らの送信した端末IDが「セッション可能メンバー」のフィールドに記憶されたセッション端末80は、同じフィールドに既に記憶されていた、又はその後に記憶される端末IDの送信元である他のセッション端末80と共に音楽セッションを行うことが可能な状態になる。
続いて、CPU21は、ステップ970で特定したレコードの「セッション可能メンバー」のフィールドに記憶されている全ての端末IDをRAM22へ読み出す(S990)。
CPU21は、ステップ990で読み出した端末IDを所定の雛形に埋め込むことによって得た参加状況通知画面の表示データを、各端末IDの発信元であった各セッション端末80に宛てて送信する(S1000)。
表示データを受信したセッション端末80の制御部89は、その表示データに基づいて表示部87に参加状況通知画面を表示させる(S1010)。
図17は、参加状況通知画面である。この画面の上段には、「現在、セッションの準備ができているメンバーのIDは以下の通りです。」という内容の文字列が表示され、その下には、ステップ990で読み出された全ての端末IDが表示される。更に画面の下段には、「セッション開始」と記したボタンが表示される。
この画面を参照した演奏者は、セッションを開始してもよいか否かを判断する。セッションを開始してもよいと判断したときは、画面下のボタンを操作部88によって選択する。
「セッション開始」と記したボタンが選択されると、セッション端末80の制御部89は、セッションの開始を要求するメッセージをセッション管理サーバ装置20へ送信する(S1020)。
セッション管理サーバ装置20のCPU21は、参加状況通知画面の表示データの宛先であった全てのセッション端末80からセッションの開始を要求するメッセージを受信すると、音楽セッションの開始タイミングまでの残り時間長を表すカウントダウン信号を、各セッション端末80へ送信する(S1030)。
このカウントダウン信号を受信したセッション端末80の制御部89は、他のセッション端末80と同期を取りつつ、音楽セッションの開始タイミングまでの残り時間長を表示部87に表示させる(S1040)。具体的には、「スタート3秒前」→「スタート2秒前」→「スタート1秒前」の各内容を示す文字列をこの順番で一秒おきに表示させ、更に「スタート1秒前」の文字列を表示してから1秒経過したタイミングで、「スタート!」の文字列を表示させる。
各演奏者は、自らのセッション端末80の表示部87に表示されるカウントダウン表示を参照し、「スタート!」の文字列が表示されたタイミングに合わせて一斉に楽器30の演奏を開始する。
以上説明した本実施形態によると、各演奏者は、セッション端末80を所有してさえいれば、既に立ち上げられたセッショングループに加入することだけでなく、自らセッショングループを立ち上げてその主催者となることもできる。
(他の実施形態)
本願発明は、種々の変形実施が可能である。
上記第1実施形態では、セッションマスター端末0の記憶部54に、セッションスレイブ端末10から取得した端末IDが蓄積されるようになっており、新規メンバー登録処理では、蓄積された端末IDがセッションマスター端末0からセッション管理サーバ装置20へ送信され、送信された端末IDがセッショングループデータベース27aの「登録メンバー」のフィールドに記憶されるようになっていた。これに対し、セッションスレイブ端末10から取得した端末IDとその取得日時の対をセッションマスター端末0の記憶部54へ蓄積するようにしてもよい。かかる変形例によると、セッショングループの主催者である演奏者は、自らのセッションマスター端末0の記憶部54の記憶内容をその表示部57に表示させれば、自グループへ加入させた演奏者だけでなくその加入を認めた日時をも了解することができる。
セッションシステムの全体構成図である。 セッション端末のハードウェア構成図である。 セッション管理サーバ装置のハードウェア構成図である。 セッショングループデータベースのデータ構造図である。 セッションマスター端末の接続処理の遷移図である。 グループ登録処理を示すフローチャートである。 新規メンバー登録処理を示すフローチャートである。 セッション処理を示すフローチャートである(前半部分)。 セッション処理を示すフローチャートである(後半部分)。 セッションシステムの全体構成図である(第2実施形態)。 セッション端末のハードウェア構成図である(第2実施形態)。 サービス選択画面である。 グループ登録処理を示すフローチャートである。 新規メンバー登録処理を示すフローチャートである。 セッション処理を示すフローチャートである(前半部分)。 セッション処理を示すフローチャートである(後半部分)。 参加状況通知画面である。
符号の説明
0…セッションマスター端末、10…セッションスレイブ端末、11,51,81…楽音信号入力部、12,52,82…楽音信号出力部、13,53,83…通信部、14,54,84…記憶部、15,55,85…エンコード/デコード部、16…RFIDチップ、17,57,87…表示部、18,58,88…操作部、19,59,89…制御部、20…セッション管理サーバ装置、21…CPU、22…RAM、23…ROM、24…ネットワークインターフェース、25…キーボード、26…コンピュータディスプレイ、27…ハードディスク、30…楽器、40…スピーカ、56…RFIDリーダ、86…ブルートゥース通信ユニット

Claims (3)

  1. 自身の端末識別情報を記憶した記憶手段を夫々備える複数のセッション端末と、各々が所属するセッショングループ毎に纏められた前記各セッション端末の端末識別情報をそれら各セッショングループを主催するセッション端末の端末識別情報と対応付けて記憶した記憶手段を備えたセッション管理サーバ装置とを含むシステムによるグループセッション支援方法であって、
    第1のセッション端末が、第2のセッション端末の記憶手段に記憶されている端末識別情報を取得する取得工程と、
    前記第1のセッション端末が、前記第2のセッション端末から取得した端末識別情報と自らの記憶手段に記憶されている自身の端末識別情報とを前記セッション管理サーバ装置へセットとして送信する加入申込工程と、
    端末識別情報のセットを受信した前記セッション管理サーバ装置が、セッショングループを主催するセッション端末の端末識別情報として自らの記憶手段に記憶されている端末識別情報の何れかと前記受信したセットに含まれる一方の端末識別情報とが一致するか否か判断する判断工程と、
    前記端末識別情報が一致すると判断した前記セッション管理サーバ装置が、前記セットに含まれる一方の端末識別情報と他方の端末識別情報とを対応付けて自らの記憶手段に記憶する加入申込受諾工程と、
    前記取得工程にて自身の端末識別情報を第1のセッション端末へ引き渡した第2のセッション端末が、自らの記憶手段に記憶されている自身の端末識別情報を前記セッション管理サーバ装置へ送信する参加申込工程と、
    前記第2のセッション端末から端末識別情報を受信した前記セッション管理サーバ装置が、その端末識別情報と同じセッショングループに所属するものとして自らの記憶手段に記憶されている他の端末識別情報を特定するマッチング工程と、
    前記セッション管理サーバ装置が、前記マッチング工程にて特定した端末識別情報を送信してきた第3のセッション端末と前記第2のセッション端末との間で楽音情報を遣り取りさせるセッション制御工程と
    を有するグループセッション支援方法。
  2. 請求項1に記載のグループセッション支援方法において、
    前記第2のセッション端末は、
    自らの情報を無線信号として外部へ送信する無線送信手段を備え、
    前記取得工程では、
    前記第1のセッション端末が、第2のセッション端末の記憶手段に記憶された端末識別情報を前記無線送信手段を介して取得する
    グループセッション支援方法。
  3. 各々が所属するセッショングループ毎に纏められた各セッション端末の端末識別情報をそれら各セッショングループを主催するセッション端末の端末識別情報と対応付けて記憶した記憶手段と、
    他のセッション端末から取得した当該他のセッション端末の端末識別情報と自身の端末識別情報とをセットとして送信するセッション端末から、当該セットを受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信したセットに含まれる一方の端末識別情報が、セッショングループを主催するセッション端末の端末識別情報として前記記憶手段に記憶されている端末識別情報の何れかと一致するか否か判断する判断手段と、
    前記端末識別情報が一致すると前記判断手段が判断したとき、前記受信したセットに含まれる一方の端末識別情報と他方の端末識別情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶する加入申込受諾手段と
    前記他のセッション端末から、当該他のセッション端末を示す端末識別情報を受信する参加申込受信手段と、
    前記参加申込受信手段によって受信された端末識別情報と同じセッショングループに所属するものとして、前記記憶手段に記憶されている他の端末識別情報を特定するマッチング手段と、
    前記マッチング手段によって特定された端末識別情報を送信してきたセッション端末と、前記参加申込受信手段によって受信された端末識別情報を送信してきたセッション端末との間で楽音情報を遣り取りさせるセッション制御手段と
    を備えたセッション管理サーバ装置。
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