JP4336470B2 - 描画制御装置および描画制御方法およびプログラム - Google Patents
描画制御装置および描画制御方法およびプログラム Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、入力された描画コマンドを中間データに変換し、当該中間データを描画することにより印刷画像を生成する描画制御装置および描画制御方法およびプログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の、入力された描画コマンドを解析し、中間データに変換する中間データ生成手段と、中間データを描画することにより、印刷画像を生成する画像生成手段とを有する描画制御装置では、拡大縮小処理はイメージデータを中間データに変換する際、または、中間データを描画し印刷画像を生成する際のどちらか一方でのみ行っており、条件によるどちらかの切り替えは行っていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の入力された描画コマンドを解析し、中間データに変換する中間データ生成手段と、中間データを描画することにより、印刷画像を生成する画像生成手段とを有する描画制御装置では、拡大縮小処理はイメージデータを中間データに変換する際、または、中間データを描画し印刷画像を生成する際のどちらか一方でのみ行っており、条件によるどちらかの切り替えは行っていなかったため、データ内容、品位モードに適した処理選択や処理フローを制御不可能であったため、必ずしもユーザが望むようなデータ処理速度や画像品位の出力結果が得られない場合が生じてしまう等の問題点があった。
【0004】
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、本発明の目的は、入力された描画コマンドを中間データに変換し、当該中間データを描画することにより印刷画像を生成する描画制御装置において、描画条件に従う画像品位を維持し、かつ、処理速度の低下をも防止して、ユーザが望む品位で拡大処理が施された出力結果を効率よく得ることができる描画処理環境を自在に構築することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、入力された描画コマンドを中間データに変換し、当該中間データを描画することにより複数のうちの設定された印刷品位で印刷画像を生成する描画制御装置であって、前記描画コマンドとして入力されたイメージデータを中間データに変換する際に拡大する第1拡大処理を実行する第1の拡大手段と、前記中間データを描画し印刷画像を生成する際に拡大する第2拡大処理を実行する第2の拡大手段と、前記描画コマンドに基づく印刷処理を実行するために設定された印刷品位として高品位が指定されており、かつ、前記イメージデータのドット数から得られる当該イメージデータのサイズが第1の所定値よりも大きい場合、前記第1の拡大手段による前記第1拡大処理のみを実行させ、前記描画コマンドに基づく印刷処理を実行するために設定された印刷品位として高品位が指定されており、かつ、前記イメージデータのドット数から得られる当該イメージデータのサイズが前記第1の所定値よりも小さい場合、前記第2の拡大手段による前記第2拡大処理のみを実行させ、前記印刷品位として通常品位が指定されている場合、前記第2拡大処理のみを前記第2の拡大手段に実行させる制御手段とを有し、前記第1拡大処理により得られる画質は前記第2拡大処理により得られる画質よりも高画質であり、前記第2拡大処理の処理速度は前記第1拡大処理の処理速度よりも高速であり、前記第1の所定値は前記第1拡大処理を不要とするサイズであることを特徴とする。
【0073】
【発明の実施の形態】
〔第1実施形態〕
以下、本発明をレーザビームプリンタ(以下、LBPと略す)に適用し、図面を用いて更に詳細に説明する。
【0074】
本実施形態の構成を説明する前に、本実施形態を適用するLBPの構成を図1、図2を参照して説明する。
【0075】
図1は、本発明に係る印刷制御装置を適用可能なプリンタの構成を説明する断面図であり、例えばプリンタエンジンがレーザビームプリンタエンジンである場合に対応する。
【0076】
図において、100はLBP本体であり、外部に接続されているホストコンピュータ(図2に示すホストコンピュータ201)から供給される文字印字命令、各種図形描画命令、イメージ描画命令及び色指定命令等に従って対応する文字パターンや図形、イメージ等を作成し、記録媒体である記録用紙上に像を形成する。
【0077】
151は操作パネルで、操作のためのスイッチ及びプリンタの状態を表示するLED表示器やLCD表示器等が配されている。101はプリンタ制御ユニットで、LBP100全体の制御及びホストコンピュータから供給される文字印字命令等を解析する。
【0078】
なお、本実施形態におけるLBPはRGBの色情報をM(マゼンタ)C(シアン)Y(イエロー)K(クロ)に変換し、それらを並列で像形成・現像するため、MCYKそれぞれが像形成・現像機構を持つ。プリンタ制御ユニット101はMCYKそれぞれの印字イメージを生成し、ビデオ信号に変換してMCYKそれぞれのレーザドライバに出力する。
【0079】
M(マゼンタ)のレーザドライバ110は、半導体レーザ111を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ111から発射されるレーザ光112をオン・オフ切り替えする。レーザ光112は回転多面鏡113で左右方向に振られて静電ドラム114上を走査する。これにより、静電ドラム114上には文字や図形のパターンの静電潜像が形成される。この潜像は静電ドラム114周囲の現像ユニット(トナーカートリッジ)115によって現像された後、記録用紙に転写される。
【0080】
また、C(シアン)のレーザドライバ120は、半導体レーザ121を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ121から発射されるレーザ光122をオン・オフ切り替えする。レーザ光122は回転多面鏡123で左右方向に振られて静電ドラム124上を走査する。これにより、静電ドラム124上には文字や図形のパターンの静電潜像が形成される。この潜像は静電ドラム124周囲の現像ユニット(トナーカートリッジ)125によって現像された後、記録用紙に転写される。
【0081】
また、Y(イエロー)のレーザドライバ130は、半導体レーザ131を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ131から発射されるレーザ光132をオン・オフ切り替えする。レーザ光132は回転多面鏡133で左右方向に振られて静電ドラム134上を走査する。これにより、静電ドラム134上には文字や図形のパターンの静電潜像が形成される。この潜像は静電ドラム134周囲の現像ユニット(トナーカートリッジ)135によって現像された後、記録用紙に転写される。
【0082】
また、B(ブラック)のレーザドライバ140は、半導体レーザ141を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ141から発射されるレーザ光142をオン・オフ切り替えする。レーザ光142は回転多面鏡143で左右方向に振られて静電ドラム144上を走査する。これにより、静電ドラム144上には文字や図形のパターンの静電潜像が形成される。この潜像は静電ドラム144周囲の現像ユニット(トナーカートリッジ)145によって現像された後、記録用紙に転写される。
【0083】
なお、記録用紙にはカットシートを用い、カットシート記録紙はLBPに装着した給紙カセット102に収納されバネ103で一定の高さに保たれており、給紙ローラ104及び搬送ローラ105と106とにより装置内に取り込まれ、用紙搬送ベルト107に乗せられてMCYKの各像形成・現像機構を通過する。
【0084】
上記各色の画像形成により記録用紙に転写されたMCYKの各トナー(粉末インク)は、その後定着器108で熱と圧力により記録用紙に固定され、記録用紙は搬送ローラ109と搬送ローラ150によってLBP本体上部に出力される。
【0085】
図2は、図1に示したプリンタ制御ユニット101の概略構成を示すブロック図である。
【0086】
図2において、プリンタ制御ユニット101は、印刷情報の発生源である、ホストコンピュータ201より送られてきた文字、図形、イメージの各描画命令及び色情報等からなるデータ218を入力し、ページ単位で文書情報等を印刷するようにしている。
【0087】
202は入出力インターフェース部で、ホストコンピュータ201と各種情報をやりとりする。203は入力バッファメモリで、入出力インターフェース部202を介して入力された各種情報を一時記憶する。
【0088】
204は文字パターン発生器で、文字の幅や高さ等の属性や実際の文字パターンのアドレスが格納されているフォント情報部222、文字パターン自身が格納されている文字パターン部223、及びその読み出し制御プログラムから成る。読み出し制御プログラムはROM219に含まれ、文字コードを入力するとそのコードに対応する文字パターンのアドレスを算出するコード・コンバート機能をも有している。
【0089】
205はRAMで、文字パターン発生器204より出力された文字パターンを記憶するフォントキャッシュ領域207、ホストコンピュータ201より送られてきた外字フォントやフォーム情報及び現在の印字環境等を記憶する記憶領域206を含んでいる。
【0090】
このように、一旦文字パターンに展開したパターン情報をフォントキャッシュとしてフォントキャッシュ領域207に記憶しておくことにより、同じ文字を印刷する時に再度同じ文字を復号してパターン展開する必要がなくなるため、文字パターンへの展開が速くなる。
【0091】
208はプリンタの制御系全体を制御するためのCPUで、ROM219に記憶されたCPU208の制御プログラムにより装置全体の制御を行っている。209は入力データ218を元に生成される内部的なデータ群を格納する中間バッファである。
【0092】
210はレンダラで、1ページ分のデータの受信が完了し、それらがよりシンプルな中間データに変換されて中間バッファに蓄えられた後、数ライン単位でレンダリングして、印字イメージとしてバンドバッファ211に出力される。
【0093】
なお、レンダラ210は、数ライン単位にRGB各色8ビット/ピクセルの描画ビットマップイメージを生成することができる。
【0094】
また、バンドバッファ211には少なくとも8ライン分のRGB描画ビットマップイメージを記憶することができる。
【0095】
そして、バンドバッファ211に出力されたイメージは圧縮部212によりスキャンライン単位に圧縮され、ページメモリ213に格納される。
【0096】
次に、1ページ分の中間バッファメモリをレンダリング終了し、それらがページメモリ213に格納された後、伸長部214において数ライン単位で読み出され、伸長される。
【0097】
そして、伸長されたデータは色変換部215において、RGB各色8ビット/ピクセルのビットマップイメージをYMCK各色4ビット/ピクセルのビットマップイメージに変換される。
【0098】
次に、出力インターフェース部216でビデオ信号に変換されてプリンタ部217に出力される。217はプリンタ部で、出力インターフェース部216からのビデオ信号に基づいた画像情報を印刷するページプリンタの印刷機構部として機能をする。
【0099】
なお、上述したように本実施形態におけるLBPではMCYKの像形成・現像を並列で行うため、出力インターフェース部216はM出力インターフェース部、C出力インターフェース部、Y出力インターフェース部、K出力インターフェース部の4つのインターフェース部で構成され、それぞれが独立に色変換部215からドットデータを獲得し、ビデオ信号に変換して各プレーンのレーザドライバ110、120、130、140へ出力する。
【0100】
220は一般のEEPROM等で構成する不揮発性メモリであり、以後NVRAM(Non Volatile RAM)と称す。NVRAM220には操作パネル151で指定されるパネル設定値などが記憶される。221はLBPからホストコンピュータ201に送信されるデータである。
【0101】
なお、ROM219にはホストコンピュータ201から入力されるデータの解析、中間データの生成、ページメモリ213の制御プログラム、及びRGB色空間からMCYK色空間への色変換テーブル等も含まれる。
【0102】
なお、本実施形態では、印刷装置の一例としてカラーレーザプリンタで説明しているが、カラーインクジェットプリンタ、カラー熱転写プリンタ等のカラープリンタであっても良い。
【0103】
また、レンダラ210は、RGB各色8ビット/ピクセルの描画ビットマップイメージを生成するとしたが、YMCKであっても、グレイであっても良い。また、各色のビット/ピクセルはどのような値であっても良い。この場合、バンドバッファ211、圧縮部212、ページメモリ213、伸長部214は、レンダラ210が生成する色空間、ビット/ピクセルに対応していれば良い。
【0104】
さらに、伸長されたデータは色変換部215において、レンダラ210で生成されたデータを出力インターフェース部216に対応する色空間、ビット/ピクセルに変換するものであれば良い。
【0105】
図3は、図2に示した中間バッファ209に格納される中間データの例を示す図である。
【0106】
図3において、(a)は望まれる印字結果POUTであり、中間データ格納部(中間バッファ)209から読み出された、図3の(b)に示す中間データに基づいてプリンタ部217から出力される例に対応する。
【0107】
まず、入力コマンドが文字コマンドか、図形コマンドか、イメージコマンドかを判定し、中間データ格納部209に格納する中間データが図3の(b)に示すようにそれぞれのフラグを備えている。
【0108】
具体的には、object1として、属性:文字、印字位置(x、y)、フォント名、サイズ、文字コード、色を備え、object2として、属性:図形、印字位置(x、y)、形状(円)、半径、色を備え、object3として、属性:イメージ、印字位置(x、y)、イメージの幅、高さ、拡大率、イメージの実体へのポインタを備える。
【0109】
このように中間データは、それぞれの描画オブジェクトの形、色、印字位置の情報を含んでいる。
【0110】
中間データをレンダラ210により描画すると、図3の(a)に示すように望まれる印字結果POUTと同等の結果が得られる。
【0111】
図4は、本発明に係る印刷制御装置におけるイメージデータ処理の流れを説明するブロック図である。
【0112】
図4において、401はイメージ解析部であり、入力インターフェース部202から入力されたイメージコマンドをCPU208において解析を行う。402は、第1の拡大縮小部であり、CPU208において条件に従って所定の拡大率または縮小率で拡大縮小を行う。また、条件にしたがって選択された拡大縮小処理の方法で拡大縮小を行う。
【0113】
403は中間データであり、中間バッファ209にイメージおよび付随する情報を格納する。404は第2の拡大縮小部であり、レンダラ210において、特定の描画条件に従って所定の拡大率または縮小率で拡大縮小を行う。また、描画条件にしたがって選択された拡大縮小処理の方法で拡大縮小を行う。405はラスタメモリであり、描画されたイメージはバンドバッファ210に格納される。406は拡大縮小処理部で、図2に示したCPUにより実行される処理機能であって、詳細的には、図7〜図9に示す手順に従う拡大縮小切り替え制御を実行する。
【0114】
なお、拡大縮小処理部406は、入力される描画コマンドに従う描画条件に基づき、特定の拡大縮小切り替え制御を行う。
【0115】
具体的には、入力された描画コマンドを解析し、中間データに変換する中間データ生成手段と、中間データを描画することにより、印刷画像を生成する画像生成手段とを有する印刷制御装置および描画制御装置において、
イメージデータを中間データ403に変換する際に拡大または縮小を行う第1の拡大縮小部402と、中間データ403を描画し印刷画像を生成する際に拡大または縮小を行う第2の拡大縮小部404と、第1の拡大縮小部402の拡大率または縮小率と、第2の拡大縮小部404の拡大率または縮小率とを条件によって決定する拡大縮小処理部406とを有し、描画条件に適した拡大率または縮小率を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で配分可能になる。
【0116】
その際、拡大縮小処理部406は、入力されたイメージデータのサイズに従って、第1の拡大縮小部402の拡大率または縮小率と、第2の拡大縮小部404の拡大率または縮小率とを決定することにより、入力されたイメージデータのサイズに適した拡大率または縮小率を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で配分可能になる。
【0117】
また、拡大縮小処理部406は、入力されたイメージの解像度と印刷画像の解像度との関係によって第1の拡大縮小部402の拡大率または縮小率と、第2の拡大縮小部404の拡大率または縮小率とを決定することにより、入力されたイメージの解像度と印刷画像の解像度との関係に適した拡大率または縮小率を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で配分可能になる。
【0118】
さらに、拡大縮小処理部406は、入力されたイメージの各ピクセルあたりのビット深さと印刷画像の各ピクセルあたりのビット深さとの関係に従って、第1の拡大縮小部402の拡大率または縮小率と、第2の拡大縮小部404の拡大率または縮小率とを決定することにより、入力されたイメージの各ピクセルあたりのビット深さと印刷画像の各ピクセルあたりのビット深さとの関係に適した拡大率または縮小率を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で配分可能になる。
【0119】
さらに、拡大縮小処理部406は、入力されたイメージデータの出力品位モードの設定に従って、第1の拡大縮小部402の拡大率または縮小率と、第2の拡大縮小部404の拡大率または縮小率とを決定することにより、入力されたイメージデータの出力品位モードの設定に適した拡大率または縮小率を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で配分可能になる。
【0120】
さらに、拡大縮小処理部406は、入力されたイメージデータが再利用可能な形式であるか否かに従って、第1の拡大縮小部402の拡大率または縮小率と、第2の拡大縮小部404の拡大率または縮小率とを決定することにより、入力されたイメージデータが再利用可能な形式であるか否かに適した拡大率または縮小率を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で配分可能になる。
【0121】
また、拡大縮小処理部406は、機器に搭載されたRAM205等のメモリ容量に従って、第1の拡大縮小部402の拡大率または縮小率と、第2の拡大縮小部404の拡大率または縮小率とを決定することにより、機器に搭載されたメモリ容量に適した拡大率または縮小率を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で配分可能になる。
【0122】
さらに、拡大縮小処理部406は、入力された描画コマンドのPDLの種類に従って、第1の拡大縮小部402の拡大率または縮小率と、第2の拡大縮小部404の拡大率または縮小率とを決定することにより、入力された描画コマンドのPDLの種類に適した拡大率または縮小率を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で配分可能になる。
【0123】
また、拡大縮小処理部406は、第1の拡大縮小部402と、第2の拡大縮小部404の拡大縮小アクセラレータの有無に従って、第1の拡大縮小部402の拡大率または縮小率と、第2の拡大縮小部404の拡大率または縮小率とを決定することにより、第1の拡大縮小部402と、第2の拡大縮小部404の拡大縮小アクセラレータの有無に適した拡大率または縮小率を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で配分可能になる。
【0124】
さらに、拡大縮小処理部406は、第1の拡大縮小部402と、第2の拡大縮小部404の拡大縮小処理の速度に従って、第1の拡大縮小部402の拡大率または縮小率と、第2の拡大縮小部404の拡大率または縮小率とを決定することにより、第1の拡大縮小部402と、第2の拡大縮小部404の拡大縮小処理の速度に適した拡大率または縮小率を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で配分可能になる。
【0125】
また、拡大縮小処理部406は、第1の拡大縮小部402と、第2の拡大縮小部404の拡大縮小処理結果の品位に従って、第1の拡大縮小部402の拡大率または縮小率と、第2の拡大縮小部404の拡大率または縮小率とを決定することにより、第1の拡大縮小部402と、第2の拡大縮小部404の拡大縮小処理結果の品位に適した拡大率または縮小率を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で配分可能になる。
【0126】
さらに、拡大縮小処理部406は、入力された文字,図形,自然画を含むイメージデータの内容の種別に従って、第1の拡大縮小部402の拡大率または縮小率と、第2の拡大縮小部404の拡大率または縮小率とを決定することにより、入力された文字,図形,自然画を含むイメージデータの内容の種別に適した拡大率または縮小率を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で配分可能になる。
【0127】
また、拡大縮小処理部406は、入力されたイメージデータに付属する切り替え指示、あるいは、機器のユーザインターフェースといったユーザ指定に従って、第1の拡大縮小部402の拡大率または縮小率と、第2の拡大縮小部404の拡大率または縮小率とを決定することにより、入力されたイメージデータに付属する切り替え指示、あるいは、機器のユーザインターフェースといったユーザ指定に適した拡大率または縮小率を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で配分可能になる。
【0128】
さらに、拡大縮小処理部406は、生成された印刷画像を1ページ分メモリに格納するか、生成された印刷画像をプリンタエンジンに同期して出力するかによって、第1の拡大縮小部402の拡大率または縮小率と、第2の拡大縮小部404の拡大率または縮小率とを決定することにより、生成された印刷画像を1ページ分メモリに格納するか、生成された印刷画像をプリンタエンジンに同期して出力するかに適した拡大率または縮小率を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で配分可能になる。
【0129】
また、入力された描画コマンドを解析し、中間データに変換する中間データ生成手段と、中間データを描画することにより、印刷画像を生成する画像生成手段とを有する描画制御装置において、描画コマンドとしてイメージデータが入力された場合、イメージデータを中間データに変換する際に拡大または縮小を行う第1の拡大縮小部402と、中間データを描画し印刷画像を生成する際に拡大または縮小を行う第2の拡大縮小部404と、第1の拡大縮小部402の拡大縮小処理の種類を複数の拡大縮小処理の中から一つを設定する機能処理と、第2の拡大縮小部404の拡大縮小処理の種類を複数の拡大縮小処理の中から一つを設定する機能処理と、描画条件によって第1の拡大縮小部402で設定する処理と第2の拡大縮小部404で設定する処理を切り替える機能処理とを行う拡大縮小処理部406とを備えることを特徴とするので、条件に適した拡大処理または縮小処理を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で設定可能になる。
【0130】
この際、拡大縮小処理切り替え機能処理を実行する拡大縮小処理部406は、入力されたイメージデータのサイズに従って、第1の拡大縮小部402で設定する処理と第2の拡大縮小部404で設定する処理を切り替えることにより、入力されたイメージデータのサイズに適した拡大処理または縮小処理を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で設定可能になる。
【0131】
また、拡大縮小処理切り替え機能処理を実行する拡大縮小処理部406は、入力されたイメージの解像度と印刷画像の解像度との関係によって、第1の拡大縮小部402で設定する処理と第2の拡大縮小部404で設定する処理を切り替えることにより、入力されたイメージの解像度と印刷画像の解像度との関係に適した拡大処理または縮小処理を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で設定可能になる。
【0132】
さらに、拡大縮小処理切り替え機能処理を実行する拡大縮小処理部406は、入力されたイメージの各ピクセルあたりのビット深さと印刷画像の各ピクセルあたりのビット深さとの関係に従って、第1の拡大縮小部402で設定する処理と第2の拡大縮小部404で設定する処理を切り替えることにより、入力されたイメージの各ピクセルあたりのビット深さと印刷画像の各ピクセルあたりのビット深さとの関係に適した拡大処理または縮小処理を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で設定可能になる。
【0133】
また、拡大縮小処理切り替え機能処理を実行する拡大縮小処理部406は、入力されたイメージデータの出力品位モードの設定に従って、第1の拡大縮小部402で設定する処理と第2の拡大縮小部404で設定する処理を切り替えることにより、入力されたイメージデータの出力品位モードの設定に適した拡大処理または縮小処理を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で設定可能になる。
【0134】
さらに、拡大縮小処理切り替え機能処理を実行する拡大縮小処理部406は、入力されたイメージデータが再利用可能な形式であるか否かに従って、第1の拡大縮小部402で設定する処理と第2の拡大縮小部404で設定する処理を切り替えることにより、入力されたイメージデータが再利用可能な形式であるか否かに適した拡大処理または縮小処理を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で設定可能になる。
【0135】
また、拡大縮小処理切り替え機能処理を実行する拡大縮小処理部406は、機器に搭載されたRAM205等のメモリ容量に従って、第1の拡大縮小部402で設定する処理と第2の拡大縮小部404で設定する処理を切り替えることにより、機器に搭載されたメモリ容量に適した拡大処理または縮小処理を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で設定可能になる。
【0136】
さらに、拡大縮小処理切り替え機能処理を実行する拡大縮小処理部406は、入力された描画コマンドのPDLの種類に従って、第1の拡大縮小部402で設定する処理と第2の拡大縮小部404で設定する処理を切り替えることにより、入力された描画コマンドのPDLの種類に適した拡大処理または縮小処理を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で設定可能になる。
【0137】
また、拡大縮小処理切り替え機能処理を実行する拡大縮小処理部406は、第1の拡大縮小部402と、第2の拡大縮小部404の拡大縮小アクセラレータの有無に従って、第1の拡大縮小部402で設定する処理と第2の拡大縮小部404で設定する処理を切り替えることにより、第1の拡大縮小部402と、第2の拡大縮小部404の拡大縮小アクセラレータの有無に適した拡大処理または縮小処理を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で設定可能になる。
【0138】
さらに、拡大縮小処理切り替え機能処理を実行する拡大縮小処理部406は、第1の拡大縮小部402と、第2の拡大縮小部404の拡大縮小処理の速度に従って、第1の拡大縮小部402で設定する処理と第2の拡大縮小部404で設定する処理を切り替えることにより、第1の拡大縮小部402と、第2の拡大縮小部404の拡大縮小処理の速度に適した拡大処理または縮小処理を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で設定可能になる。
【0139】
また、拡大縮小処理切り替え機能処理を実行する拡大縮小処理部406は、第1の拡大縮小部402と、第2の拡大縮小部404の拡大縮小処理結果の品位に従って、第1の拡大縮小部402で設定する処理と第2の拡大縮小部404で設定する処理を切り替えることにより、第1の拡大縮小部402と、第2の拡大縮小部404の拡大縮小処理結果の品位に適した拡大処理または縮小処理を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で設定可能になる。
【0140】
さらに、拡大縮小処理切り替え機能処理を実行する拡大縮小処理部406は、入力されたイメージデータの文字/図形/自然画といったイメージデータの内容の種別に従って、第1の拡大縮小部402で設定する処理と第2の拡大縮小部404で設定する処理を切り替えることにより、入力されたイメージデータの文字,図形,自然画といったイメージデータの内容の種別に適した拡大処理または縮小処理を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で設定可能になる。
【0141】
また、拡大縮小処理切り替え機能処理を実行する拡大縮小処理部406は、入力されたイメージデータに付属する切り替え指示、あるいは、機器のユーザインターフェースといったユーザ指定に従って、第1の拡大縮小部402で設定する処理と第2の拡大縮小部404で設定する処理を切り替えることにより、入力されたイメージデータに付属する切り替え指示、あるいは、機器のユーザインターフェースといったユーザ指定に適した拡大処理または縮小処理を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で設定可能になる。
【0142】
さらに、拡大縮小処理切り替え機能処理を実行する拡大縮小処理部406は、生成された印刷画像を1ページ分メモリに格納するか、生成された印刷画像をプリンタエンジンに同期して出力するかによって、第1の拡大縮小部402で設定する処理と第2の拡大縮小部404で設定する処理を切り替えることにより、生成された印刷画像を1ページ分メモリに格納するか、生成された印刷画像をプリンタエンジンに同期して出力するかに適した拡大処理または縮小処理を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で設定可能になる。
【0143】
また、描画コマンドとしてイメージデータが入力された場合、イメージデータを中間データに変換する際に拡大または縮小を行う第1の拡大縮小部402と、中間データを描画し印刷画像を生成する際に拡大または縮小を行う第2の拡大縮小部404と、入力されたイメージの解像度と印刷画像の解像度から、イメージの変倍率を算出する機能処理と、変倍率が縮小変倍なら、第1の拡大縮小部402に等倍まで縮小を行う縮小処理を設定し、第2の拡大縮小部404にコピーのみを行う無変倍処理を設定し、また、変倍率が拡大変倍なら、第1の拡大縮小部402にコピーのみを行う無変倍処理を設定し、第2の拡大縮小部404に等倍まで拡大を行う拡大処理を設定する機能処理を行う拡大縮小処理部406を備えることにより、拡大縮小率にしたがって、最適な変倍処理フローが選択可能になる。
【0144】
さらに、描画コマンドとしてイメージデータが入力された場合、イメージデータを中間データに変換する際に高品位に拡大または縮小を行う第1の拡大縮小部402と、中間データを描画し印刷画像を生成する際に通常品位に拡大または縮小を行う第2の拡大縮小部404と、入力されたイメージデータの出力品位モードの設定が高品位設定か否かを判定する機能処理と、該判定により品位指定が通常品位指定ならば、第2の拡大縮小部404を用いて拡大縮小を行い、品位指定が高品位指定ならば、第1の拡大縮小部402を用いて拡大縮小を行う機能処理を行う拡大縮小処理部406とを備えることにより、条件に適した拡大率または縮小率を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で配分可能になり、描画条件に適した拡大処理または縮小処理を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で設定可能になる。
【0145】
また、この際、上記拡大縮小を行う機能処理を行う拡大縮小処理部406は品位指定が通常品位指定ならば、第2の拡大縮小部404を用いて拡大縮小を行い、品位指定が高品位指定の時は、入力されたイメージの解像度と印刷画像の解像度から、イメージの変倍率を算出し変倍率がある一定値Aよりも大きな拡大ならば、第1の拡大縮小部402に等倍まで拡大を行う拡大処理を設定し、第2の拡大縮小部402にコピーのみを行う無変倍処理を設定するとともに、変倍率がある一定値Aよりも小さな拡大ならば、第1の拡大縮小部402にコピーのみを行う無変倍処理を設定し、第2の拡大縮小部404に等倍まで拡大を行う拡大処理を設定することにより、描画条件に適した拡大率または縮小率を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で配分可能になり、描画条件に適した拡大処理または縮小処理を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で設定可能になる。
【0146】
また、上記拡大縮小を行う機能処理を行う拡大縮小処理部406は品位指定が通常品位指定ならば、第2の拡大縮小部404を用いて拡大縮小を行い、品位指定が高品位指定の時は、入力されたイメージの解像度と印刷画像の解像度から、イメージの変倍率を算出し、変倍率がある一定値Aよりも大きな拡大ならば、第1の拡大縮小部404に拡大率Bまで拡大を行う拡大処理を設定し、第2の拡大縮小部404に残りの拡大率Cで等倍まで拡大を行う拡大処理を設定するとともに、変倍率がある一定値Aよりも小さな拡大ならば、第1の拡大縮小部402にコピーのみを行う無変倍処理を設定し、第2の拡大縮小部404に等倍まで拡大を行う拡大処理を設定することにより、描画条件に適した拡大率または縮小率を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小手部404で配分可能になり、条件に適した拡大処理または縮小処理を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小手部404で設定可能になる。
【0147】
さらに、描画コマンドとしてイメージデータが入力された場合、イメージデータを中間データに変換する際に拡大または縮小を行う第1の拡大縮小部402と、中間データを描画し印刷画像を生成する際に拡大または縮小を行う第2の拡大縮小部404と、第1の拡大縮小部402の拡大縮小処理の種類を複数の拡大縮小処理の中から一つを設定する第1の変倍設定機能処理と、第2の拡大縮小部404の拡大縮小処理の種類を複数の拡大縮小処理の中から一つを設定する第2の変倍設定機能処理と、描画条件によって第1,第2の変倍設定機能処理で設定する処理を切り替える機能処理を行う拡大縮小処理部406を備え、拡大縮小処理切り替えに際して、入力された文字,図形,自然画を含むイメージデータの内容の種別に従って、入力されたイメージの種別が文字または図形ならば拡大縮小処理としてエッジを保存する拡大縮小処理を採用し、入力されたイメージの種別がイメージならば拡大縮小処理として階調を保存する拡大縮小処理を採用する拡大縮小処理を切り替えることにより、描画条件に適した拡大率または縮小率を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で配分可能になり、描画条件に適した拡大処理または縮小処理を第1の拡大縮小部402と第2の拡大縮小部404で設定可能になる。
【0148】
図5は、本発明に係る印刷制御装置におけるイメージ演算処理を説明する図であり、例えば縮小処理の例である。
【0149】
図5において、(a)は縮小前のイメージであり、これを1/2に縮小すると、縮小したイメージ(b)が得られる。ここでは3種類の方法について述べ、比較する。
【0150】
単純サンプリング法(M1)
原画像を1画素、1ライン間隔でサブサンプリングし、面積で1/4の画像を得る。図5の例では、A=a,B=c,C=i,D=kとなる。
【0151】
平均化法(M2)
隣接する4画素を、その平均値の1画素に置換することにより、縮小画像を得る。図5の例では、
A=(a+b+e+f)/4,B=(c+d+g+h)/4となる。
【0152】
フィルタリング処理後サブサンプリングする方法(M3)
サブサンプリングにより発生するモアレ雑音を抑制するため、サンプリングを行う前に、図5に示す平滑化フィルタ(c)により平滑化フィルタリング処理を施す。そのあと(M1)と同様にサンプリングを行い、縮小画像を得る。
【0153】
処理速度的には、(M1)>(M2)>(M3)となり、M1がM2よりも高速であることを示す。
【0154】
一方、画質的には(M1)<(M2)<(M3)となり、M2がM1よりも高画質であることを示すという特徴を持つ。
【0155】
図6は、本発明に係る印刷制御装置におけるイメージ演算処理を説明する図であり、例えば拡大処理の例である。
【0156】
図6において、(a)は拡大前のイメージであり、これを2倍に拡大すると、拡大したイメージ(b)が得られる。ここでは2種類の方法について述べ、比較する。
【0157】
ここでは、単純拡大(ニアレストネイバー法)、線形補間法の2手法を2倍拡大の例で説明する。
【0158】
単純拡大(ニアレストネイバー法(M4))
原画像を1画素、1ライン間隔で繰り返し、面積で4倍の画像を得る。図6の例では、a=b=e=f=A,c=d=g=h=Bとなる。
【0159】
線形補間法(M5)
拡大前の画素を1画素1ライン間隔で配置し、その間の画素を平均値で求める。
【0160】
図6の例では、a=A,c=B,i=C,k=D,b=(A+B)/2,j=(C+D)/2,e=(A+C)/2,g=(B+D)/2,f=(A+B+C+D)/4となる。
【0161】
処理速度的には(M4)>(M5)となり、M4がM5よりも高速であることを示す。
【0162】
一方、画質的には(M4)<(M5)となり、M5がM4よりも高画質であることを示すという特徴を持つ。
【0163】
図7,図8は、本発明に係る印刷制御装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、プリンタ制御ユニット101のCPU208によるイメージデータ処理手順に対応する。なお、S701〜S717は各ステップを示し、該ステップに対応する制御プログラムは、図2に示すROM219に記憶されている。
【0164】
先ず、CPU208がイメージデータを受け取ると、ステップS701に進み、パネルまたはホストコンピュータ201からのデータ218経由で指定され、NVRAM220に格納されている印刷装置の品位モード(通常品位、高品位、超高品位)を判定して、通常品位であると判定した場合には、ステップS712へ進み、それ以外のモードであると判定した場合は、ステップS702へ進む。
【0165】
そして、ステップS702で、再度NVRAM220に格納されている印刷装置の品位モードが超高品位であるかどうかを判定して、超高品位モードであると判定した場合には、ステップS708に進み、高品位モードであると判定した場合には、ステップS703に進む。
【0166】
そして、ステップS703は、入力されたイメージデータのサイズがイメージの幅または高さが所定値N以下かどうかを判定して、イメージの幅または高さが所定値Nより小さいと判定した場合は、ステップS712へ進み、イメージの幅または高さが所定値Nより大きいと判定した場合には、ステップS704に進む。これは、例えば1×1ピクセルのイメージのようなあまりに小さなイメージは高品位変倍処理を不要と判断することを意味する。
【0167】
そして、ステップS704では、入力イメージの解像度と印刷画像の解像度から入力イメージを最終ラスタに印字する際の変倍率を算出し、変倍率が所定値Mより小さいかどうかを判定して、変倍率が所定値Mより小さいと判定した場合には、ステップS712へ進み、変倍率が所定値Mより大きいと判定した場合にはステップS705に進む。
【0168】
そして、ステップS705では、入力イメージの解像度と印刷画像の解像度から入力イメージを最終ラスタに印字する際の変倍率を算出し、変倍率が所定値Lより小さいかどうかを判定して、変倍率が所定値Lより小さいと判定した場合には、ステップS710に進み、それより大きいと判定した場合にはステップS706に進む。
【0169】
そして、ステップS706は、図4に示した中間データ作成前の第1の拡大縮小部402の変倍率と変倍方法を設定する。ここでは、変倍率をステップS704で算出した拡大率の「1/2」とし、変倍方法を「高品位」とする。
【0170】
次に、ステップS707は、図4に示した中間データ作成後の第2の拡大縮小部404の変倍率と変倍方法を設定する。ここでは、変倍率をステップS704で算出した拡大率の「1/2」とし、変倍方法を「通常品位」とする。
【0171】
一方、ステップS710では、図4に示した中間データ作成前の第1の拡大縮小部402の変倍率と変倍方法を設定する。ここでは、変倍率をステップS704で算出した拡大率とし、変倍方法を「高品位」とする。
【0172】
そして、ステップS711では、図4における中間データ作成後の第2の拡大縮小部404の変倍率と変倍方法を設定する。ここでは、変倍率を「等倍」とし、変倍方法を「通常品位」とする。
【0173】
ここで、例えば最終ラスタの解像度がそれぞれ、「300」、「600」、「1200」dpiの場合、上記M、Lの値は以下のように設定される。
【0174】
最終ラスタ解像度300DPI、M=1,L=2/最終ラスタ解像度600DPI、M=2,L=4/最終ラスタ解像度1200DPI、M=4,L=8である。
【0175】
これは最終ラスタ解像度「600」DPIの場合を例にとると、拡大率が2倍より小さい場合には、高品位拡大が不要と考え「通常品位」で描画し、拡大率が2倍より大きく4倍より小さい場合には、高品位拡大が必要と考え、「高品位」で拡大し、拡大率が4倍より大きい場合には全ての拡大を「高品位」で拡大すると、速度が遅いため拡大を2段階に分け、前半の拡大を高品位拡大し、後半の拡大を通常品位拡大することを示す。
【0176】
一方、ステップS702で「超高品位」であると判定された場合には、ステップS708で、図4における中間データ作成前の第1の拡大縮小部402の変倍率と変倍方法を設定する。ここでは、変倍率を入力イメージの解像度と印刷画像の解像度から入力イメージを最終ラスタに印字する際の変倍率を算出してその倍率値を設定するとともに、変倍方法を「超高品位」に設定する。
【0177】
そして、ステップS709で、図4における中間データ作成前の第2の拡大縮小部404の変倍率と変倍方法を設定する。ここでは、変倍率を等倍と設定し、変倍方法を通常品位とする。
【0178】
一方、ステップS712では、入力イメージの解像度と印刷画像の解像度から入力イメージを最終ラスタに印字する際の変倍率を算出し、変倍率が所定値Kより小さいかどうかを判定して、小さいと判定した場合はステップS715に進み、それより大きい場合にはステップS713に進む。
【0179】
なお、ここでKは1倍とする。すなわち、縮小ならば中間コード作成前に縮小し、拡大ならば中間コード作成後に拡大する。これにより、中間コードのデータ量を最低限の値にすることができる。
【0180】
そして、ステップS713は、図4における中間データ作成前の第1の拡大縮小部402の変倍率と変倍方法を設定する。ここでは、変倍率を「等倍」に設定し、変倍方法を「通常品位」に設定する。
【0181】
そして、ステップS714は、図4における中間データ作成後の第2の拡大縮小部404の変倍率と変倍方法を設定する。ここでは、変倍率をステップS712で算出した拡大率に設定し、変倍方法を「通常品位」に設定する。
【0182】
一方、ステップS712で、変倍率が所定値Kより大きいと判定した場合は、ステップS715で、図4における中間データ作成前の第1の拡大縮小部402の変倍率と変倍方法を設定する。ここでは、変倍率をステップS712で算出した縮小率とし、変倍方法を「通常品位」とする。そして、ステップS716は、図4における中間データ作成後の第2の拡大縮小部404の変倍率と変倍方法を設定する。ここでは、変倍率を「等倍」に設定し、変倍方法を「通常品位」に設定する。そして、ステップS717で、処理を続行する。
【0183】
図9は、本発明に係る印刷制御装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、プリンタ制御ユニット101のCPU208によるイメージデータ処理手順に対応する。なお、S1101〜S1107は各ステップを示し、該ステップに対応する制御プログラムは、図2に示すROM219に記憶されている。
【0184】
ステップS1101は、図7のステップS717以降の処理であり、第1の拡大縮小部402により、イメージデータは既に設定済みの拡大縮小率に従って拡大または縮小を行う。
【0185】
ステップS1102では、イメージを図3で示される中間データに変換し中間バッファ209に格納する。
【0186】
ステップS1103では、ホストコンピュータ201から入力されたデータが1ページ分処理されたか否かを判定する。
【0187】
もし1ページ分の処理がされていなければ、ステップS701に戻り、次のコマンドを解析する。
【0188】
もし1ページ分の処理がされていれば、ステップS1104に進む。
【0189】
ステップS1104では、レンダラ210により中間バッファ209のデータが読み出される。
【0190】
ステップS1105では、第2の拡大縮小部404により、イメージデータは既に設定済みの拡大縮小率に従って拡大または縮小を行う。
【0191】
ステップS1106では、データをバンドバッファ211に描画を行う。
【0192】
ステップS1107では、中間バッファ209から中間データが1ページ分処理されたか否かを判定する。
【0193】
もし1ページ分の処理がされていなければ、ステップS1104に戻り、次の中間データを解析する。
【0194】
もし1ページ分の処理がされていれば、処理を終了する。
【0195】
〔第2実施形態〕
第1実施形態では、品位モードによって処理分岐を行ったが、イメージコマンドとして概イメージが文字、図形、自然画といったイメージ内容を指定する情報を付随している場合それらの情報に従って処理を分岐しても良い。
【0196】
〔第3実施形態〕
第2実施形態では、イメージ内容を指定する情報がイメージコマンドとして付随するとしたが、イメージの内容を検索し、プリンタ内部においてイメージ内容を判別しても良い。
【0197】
〔第4実施形態〕
第1実施形態において、ステップS708で変倍方法を超高品位方法に設定するとしたが、イメージコマンドとして概イメージが文字、図形、自然画といったイメージ内容を指定する情報を付随している場合それらの情報に従って、文字、図形ならばエッジを保持する手法を選択し、自然画ならば階調を保持する手法を選択しても良い。
【0198】
〔第5実施形態〕
図10は、本発明に係る印刷制御装置における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、S718〜S726は各ステップを示す。
【0199】
先ず、ステップS718で、PDLの種類を判別しPDLの種類がPDL1であるかどうかを判定して、PDLの種類がPDL1であると判定した場合には、ステップS712へ進み、それ以外であると判定した場合には、ステップS719に進む。これは、高品位を必要としないPDLは速度を優先することを意味する。
【0200】
そして、ステップS719では、レンダラ210以降にページメモリ213を備えているか否かを判定して、備えていないと判定した場合は、ステップS720に進み、備えていると判定した場合はステップS725に進む。
【0201】
これは、ページメモリ213を備えていない場合は、プリンタエンジンのビデオ信号に同期してレンダリングを行う必要があり、レンダリングに割り当てられる処理時間に制限があることを示す。
【0202】
そして、ステップS725では、図4における中間データ作成前の第1の拡大縮小部402に変倍率と変倍方法を設定する。ここでは、変倍率を「等倍」に設定し、変倍方法を「通常品位」に設定する。
【0203】
次に、ステップS726では、図4における中間データ作成後の第2の拡大縮小部404に変倍率と変倍方法を設定する。ここでは、変倍率を入力イメージの解像度と印刷画像の解像度から入力イメージを最終ラスタに印字する際の変倍率を算出した値を設定し、変倍方法を「超高品位」に設定して、ステップS717へ進む。
【0204】
これは、ページメモリを備えている場合はレンダリングに十分な時間を配分可能なため第2の拡大縮小部404に遅い処理が設定可能であることを示す。
【0205】
一方、ステップ(719)で、レンダラ210以降にページメモリ213を備えていないと判定した場合は、ステップ(720)で、拡大縮小処理の品位と速度を判定して、第1の拡大縮小部402,第2の拡大縮小部404に適切な処理を割り当てるため、速度と品位を判定して第1の拡大縮小部402,第2の拡大縮小部404に対してステップS721〜S724でそれぞれ変倍率と変倍方法を割り当て設定して、ステップS717へ戻る。
【0206】
具体的には、ステップS720において、品位優先の場合には、ステップS721に進み、ステップS721において、第1の拡大縮小部402の変倍率Cを入力イメージの解像度と印刷画像の解像度から入力イメージを最終ラスタに印字する際の変倍率を算出した値を設定し、変倍方法Cを「超高品位」に設定する。そして、ステップS722において、第2の拡大縮小部404の変倍率Dを等倍に設定し、変倍方法Dを「通常品位」に設定する。次に、ステップS723において、速度品位優先の場合には、ステップS721に進み、以下の処理を行う。
【0207】
すなわち、変倍率を入力イメージの解像度と印刷画像の解像度から入力イメージを最終ラスタに印字する際の変倍率Xを算出する。
【0208】
次に、描画処理に割り当てられる時間Tから、変倍率Xでその時間を満足可能な最高品質の変倍処理を選択し、第2の拡大縮小部404に割り当てる。B=Xとなる。変倍率はA=等倍となる。
【0209】
そして、もし変倍率Xでその時間を満足可能な変倍処理が無い場合、変倍率をより高速に印字できる倍率Yに変更し、変倍率Yでその時間を満足可能な最高品質の変倍処理を選択し、第2の拡大縮小部404として割り当てる。変倍率はB=Yとなる。
【0210】
さらに変倍率Z=X/Yを第1の拡大縮小部402の変倍率A=Zとする。第1の拡大縮小部402の変倍方法は、拡大率に適したものを選択するなど可能である。
【0211】
さらに、変倍率Yでも描画処理に割り当てられる時間Tを満足できなければ上記処理を繰り返しても良い。
【0212】
このようにして、変倍率A、変倍率Bを決定する。
【0213】
〔第6実施形態〕
上記第5実施形態では、図10に示すステップS720で速度と品位により判定したが、中間バッファ209の容量によって分岐しても良い。
【0214】
この場合、中間バッファ209が少ない場合、ステップS723に進み、メモリが多い場合はステップS721に進む。
【0215】
拡大を例にとると、ステップS721では計算される拡大率で高品位拡大、ステップS722では等倍であり、ステップS723では等倍であり、ステップS724では計算される拡大率で高品位拡大を行うことが推奨される。
【0216】
〔第7実施形態〕
第5実施形態では、ステップS720で速度と品位により判定したが、入力イメージが再利用可能か否かによって分岐しても良い。
【0217】
この場合、再利用可能な場合、ステップS721に進み、不可能な場合はステップS723に進む。
【0218】
拡大処理を例にとると、ステップS721では計算される拡大率で高品位拡大を設定し、ステップS722では等倍を設定して、ステップS723では等倍であり、ステップS724では計算される拡大率で高品位拡大を行うことが推奨される。
【0219】
これにより、中間データを再利用する場合は、中間データ容量が増えても、再度拡大処理を行う時間が節約できるというメリットがある。
【0220】
以下、図11に示すメモリマップを参照して本発明に係る印刷制御装置を適用可能な印刷システムで読み出し可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
【0221】
図11は、本発明に係る印刷制御装置を適用可能な印刷システムで読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
【0222】
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0223】
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
【0224】
本実施形態における図7〜図10に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
【0225】
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
【0226】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0227】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM等を用いることができる。
【0228】
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0229】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0230】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、入力された描画コマンドを中間データに変換し、当該中間データを描画することにより印刷画像を生成する描画制御装置において、描画条件に従う画像品位を維持し、かつ、処理速度の低下をも防止して、ユーザが望む品位で縮小拡大処理が施された出力結果を効率よく得ることができる描画処理環境を自在に構築することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る印刷制御装置を適用可能なプリンタの構成を説明する断面図である。
【図2】図1に示したプリンタ制御ユニットの概略構成を示すブロック図である。
【図3】図2に示した中間バッファに格納される中間データの例を示す図である。
【図4】本発明に係る印刷制御装置におけるイメージデータ処理の流れを説明するブロック図である。
【図5】本発明に係る印刷制御装置におけるイメージ演算処理を説明する図である。
【図6】本発明に係る印刷制御装置におけるイメージ演算処理を説明する図である。
【図7】本発明に係る印刷制御装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図8】本発明に係る印刷制御装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図9】本発明に係る印刷制御装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図10】本発明に係る印刷制御装置における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図11】本発明に係る印刷制御装置を適用可能な印刷システムで読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
【符号の説明】
201 ホストコンピュータ
202 ホストコンピュータとの入出力インターフェース部
203 入力バッファ
204 文字パターン発生器
205 RAM
208 CPU
210 レンダラ
211 バンドバッファ
212 圧縮部
213 ページメモリ
214 伸長部
215 色変換部
216 出力インターフェース部
217 印刷機構部
218 入力データ
219 ROM
220 NVRAM
221 データ
222 フォント情報部
223 文字パターン部
Claims (7)
- 入力された描画コマンドを中間データに変換し、当該中間データを描画することにより複数のうちの設定された印刷品位で印刷画像を生成する描画制御装置であって、
前記描画コマンドとして入力されたイメージデータを中間データに変換する際に拡大する第1拡大処理を実行する第1の拡大手段と、
前記中間データを描画し印刷画像を生成する際に拡大する第2拡大処理を実行する第2の拡大手段と、
前記描画コマンドに基づく印刷処理を実行するために設定された印刷品位として高品位が指定されており、かつ、前記イメージデータのドット数から得られる当該イメージデータのサイズが第1の所定値よりも大きい場合、前記第1の拡大手段による前記第1拡大処理のみを実行させ、
前記描画コマンドに基づく印刷処理を実行するために設定された印刷品位として高品位が指定されており、かつ、前記イメージデータのドット数から得られる当該イメージデータのサイズが前記第1の所定値よりも小さい場合、前記第2の拡大手段による前記第2拡大処理のみを実行させ、
前記印刷品位として通常品位が指定されている場合、前記第2拡大処理のみを前記第2の拡大手段に実行させる制御手段と
を有し、
前記第1拡大処理により得られる画質は前記第2拡大処理により得られる画質よりも高画質であり、前記第2拡大処理の処理速度は前記第1拡大処理の処理速度よりも高速であり、前記第1の所定値は前記第1拡大処理を不要とするサイズであることを特徴とする描画制御装置。 - 前記制御手段は、前記設定された印刷品位が高品位であり、かつ、前記イメージデータのドット数から得られる当該イメージデータのサイズが第1の所定値よりも大きい場合において、解像度と指定された印刷画像の解像度とから導出された拡大率が第2の所定値よりも大きい場合、前記第1拡大処理のみを前記第1の拡大手段に実行させ、前記拡大率が前記第2の所定値よりも小さい場合、前記第2拡大処理のみを前記第2の拡大手段に実行させることを特徴とする請求項1に記載の描画制御装置。
- 前記制御手段は、前記印刷品位としてさらに超高品位を有し、前記超高品位が指定されている場合、前記イメージデータのドット数から得られる当該イメージデータのサイズを判定することなく、前記第1拡大処理のみを前記第1の拡大手段に実行させることを特徴とする請求項1または2に記載の描画制御装置。
- 入力された描画コマンドを中間データに変換し、当該中間データを描画することにより複数のうちの設定された印刷品位で印刷画像を生成する描画制御装置における描画制御方法であって、
前記描画コマンドとして入力されたイメージデータを中間データに変換する際に拡大する第1拡大処理を実行する第1の拡大ステップと、
前記中間データを描画し印刷画像を生成する際に拡大する第2拡大処理を実行する第2の拡大ステップと、
前記描画コマンドに基づく印刷処理を実行するために設定された印刷品位として高品位が指定されており、かつ、前記イメージデータのドット数から得られる当該イメージデータのサイズが第1の所定値よりも大きい場合、前記第1の拡大ステップによる前記第1拡大処理のみを実行させ、
前記描画コマンドに基づく印刷処理を実行するために設定された印刷品位として高品位が指定されており、かつ、前記イメージデータのドット数から得られる当該イメージデータのサイズが前記第1の所定値よりも小さい場合、前記第2の拡大ステップによる前記第2拡大処理のみを実行させ、
前記印刷品位として通常品位が指定されている場合、前記第2拡大処理のみを前記第2の拡大手段に実行させる制御ステップと
を有し、
前記第1拡大処理により得られる画質は前記第2拡大処理により得られる画質よりも高画質であり、前記第2拡大処理の処理速度は前記第1拡大処理の処理速度よりも高速であり、前記第1の所定値は前記第1拡大処理を不要とするサイズであることを特徴とする描画制御方法。 - 前記制御ステップは、前記設定された印刷品位が高品位であり、かつ、前記イメージデータのドット数から得られる当該イメージデータのサイズが第1の所定値よりも大きい場合において、解像度と指定された印刷画像の解像度とから導出された拡大率が第2の所定値よりも大きい場合、前記第1拡大処理のみを前記第1の拡大ステップで実行させ、前記拡大率が前記第2の所定値よりも小さい場合、前記第2拡大処理のみを前記第2の拡大ステップで実行させることを特徴とする請求項4に記載の描画制御方法。
- 前記制御ステップは、前記印刷品位としてさらに超高品位を有し、前記超高品位が指定されている場合、前記イメージデータのドット数から得られる当該イメージデータのサイズを判定することなく、前記第1の拡大ステップによる前記第1拡大処理のみを実行させることを特徴とする請求項4または5に記載の描画制御方法。
- 請求項4〜6のいずれかに記載の描画制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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