JP4337873B2 - メモリカード及びこの制御装置並びにデータ送受信システム - Google Patents

メモリカード及びこの制御装置並びにデータ送受信システム Download PDF

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Description

本発明は、コンピュータ、ディジタルスチルカメラ等の電子機器から送信されるデータを記憶するメモリカード、このメモリカードの制御装置及びこのメモリカードを用いたデータ処理システムに関する。
従来、コンピュータ、ディジタルスチルカメラ等の電子機器からのデータを記憶するために、磁気テープ、磁気ディスク、光ディスク、メモリカード等の外部記憶装置が使用されている。特に、メモリカードは、携帯性に優れ、且つ転送レートが高速であることから広く使用されている。
特開昭62−179037号公報
メモリカードは、フレキシブル・ディスクと同様に、記憶しているデータを誤って消去することを防止するための誤消去防止スイッチを設けている。しかし、従来の誤消去防止スイッチはカードメモリ本体の主面部に設けられているため、メモリカードが電子機器に装着されているときは、利用者はそのスイッチの切り換えをすることができない。
これでは、電子機器にメモリカードを挿入していて書込みが不可の場合、利用者が既に記憶されてるデータに上書きして新たなデータを記憶させることができず、甚だ不便であった。また、かかる場合、ユーザはわざわざメモリカードを電子機器から抜き出して誤消去防止スイッチを切り換えて書込み可能にして再びメモリカードを装着する必要があり、誤消去防止スイッチの切換操作の向上が望まれていた。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり、誤って記憶されているデータを消去したり他のデータによって上書きされるのを防止しつつ、誤消去防止スイッチを自由に切り換えることができるメモリカード及びこの制御装置並びにデータ送受信システムを提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明に係る制御装置から送信されるデータを記憶するメモリカードは、上記制御装置から送信されたデータを記憶する記憶手段と、上記記憶手段へのデータの書込を禁止するか否かの設定が可能で、上記制御装置に装着された状態であっても切換が可能な位置に設けられたスイッチと、上記制御装置から送信される命令に応じて所定の制御を行うと共に、上記スイッチの状態が書込禁止状態に設定されていること、又は書込禁止状態に設定されていないことを示す内容がセットされるレジスタを有する制御手段とを備える。上記制御手段は、上記制御装置から送信すべきファイル毎に、各ファイルの記録開始前に上記制御装置で発行される上記スイッチの状態を読み出す状態読出命令に応じて、上記スイッチの状態を判断し、上記スイッチの設定状態が上記書込禁止に設定されていると判断した場合には上記書込禁止状態を示す内容をレジスタにセットし、上記書込禁止に設定されていないと判断した場合には上記書込禁止状態でないことを示す内容をレジスタにセットし、このセットされた上記スイッチの状態を示す上記レジスタの内容を上記制御装置に送信し、上記制御手段が上記スイッチが上記書込禁止に設定されていると判断した場合には、上記制御装置から上記記憶手段に書き込むデータが送信されず、上記制御手段が上記スイッチが上記書込禁止に設定されていないと判断した場合には、上記制御装置から上記記憶手段に書き込むデータを受信すると共に、上記制御装置から上記データを上記記憶手段に書き込むアドレスが指定された書込命令を受信し、書込処理動作中であることを示す内容をレジスタにセットし、上記データを上記記憶手段に書き込む処理を行い、この書込処理動作が終了すると、この書込処理動作終了であることを示す内容をレジスタにセットして上記制御装置に送信し、上記制御装置が上記メモリカードが書込処理動作終了であると判断し、上記記憶手段に書き込まれたデータの続きのデータを送信したとき、上記制御手段は、この続きのデータを上記記憶手段に書き込む処理を行う。
また、本発明に係る装着された状態であっても切換が可能な位置にスイッチが設けられ、このスイッチでデータの書込を禁止するか否かの設定が可能なメモリカードに対してデータの書き込みを行う制御装置は、上記メモリカードに送信するデータを記憶する記憶手段と、上記メモリカードに対する少なくともデータの書込を制御する制御手段とを備える。上記制御手段は、上記メモリカードへの送信すべきファイル毎に、各ファイルの記録開始前に、上記メモリカードにスイッチの状態を確認する状態読出命令を発行し、上記状態読出命令に応答する上記メモリカードのレジスタにセットされた上記スイッチの書込禁止状態を示す内容又は書込禁止状態でないことを示す内容を受信し、上記受信したスイッチの状態を示す内容から上記メモリカードに対するデータの書き込みが禁止されているか否かを判断し、上記スイッチが上記書込禁止に設定されている場合、上記メモリカードに書き込むデータを送信せず、書込禁止処理を行い、上記スイッチが上記書込禁止に設定されていない場合、上記メモリカードに書き込むデータと上記データをメモリカードに書き込むアドレスが指定された書込命令を送信し、上記スイッチが上記書込禁止に設定されていない場合に、更に続きのデータがある場合において、上記メモリカードより書込処理動作中であることを示すレジスタの内容を受信したときは、上記メモリカードの記憶手段への書込処理動作終了であることを示すレジスタの内容を受信してから、上記メモリカードのスイッチの状態を確認することなく、この続きのデータをメモリカードに送信する
更に、本発明に係るメモリカードとこのメモリカードが装着された制御装置との間でデータの送受信を行うデータ送受信システムは、上記メモリカードと上記制御装置とを用いたシステムである。
更にまた、本発明に係る制御装置から送信されるデータを記憶するメモリカードは、上記制御装置から送信されたデータを記憶する記憶手段と、上記記憶手段へのデータの書込を禁止するか否かの設定が可能で、上記制御装置に装着された状態であっても切換が可能な位置に設けられたスイッチと、上記制御装置から送信される命令に応じて所定の制御を行うと共に、上記スイッチの状態が書込禁止状態に設定されていること、又は書込禁止状態に設定されていないことを示す内容がセットされるレジスタを有する制御手段とを備える。上記制御手段は、消去すべきファイル毎に、各ファイルの消去開始前に上記制御装置で発行される上記スイッチの状態を読み出す状態読出命令に応じて、上記スイッチの状態を判断し、上記スイッチの設定状態が上記書込禁止に設定されていると判断した場合には上記書込禁止状態を示す内容をレジスタにセットし、上記書込禁止に設定されていないと判断した場合には上記書込禁止状態でないことを示す内容をレジスタにセットし、このセットされた上記スイッチの状態を示す上記レジスタの内容を上記制御装置に送信し、上記制御手段が上記スイッチが上記書込禁止に設定されていると判断した場合には、上記制御装置からデータの消去命令が送信されず、上記制御手段が上記スイッチが上記書込禁止に設定されていないと判断した場合には、上記制御装置から消去するアドレスが指定されたデータの消去命令を受信し、消去処理動作中であることを示す内容をレジスタにセットし、この消去処理動作中であることを示すレジスタの内容を上記制御装置に送信し、上記記憶手段のデータを消去し、この消去処理動作が終了した場合には、この消去処理動作終了であることを示すレジスタの内容を上記制御装置に送信し、上記制御装置が上記メモリカードが消去処理動作終了であると判断したときに続きの消去データがあるとき、上記制御手段は、この続きのデータを上記記憶手段から消去す
更にまた、本発明に係るタの装着された状態であっても切換が可能な位置にスイッチが設けられ、このスイッチでデータの書込を禁止するか否かの設定が可能なメモリカードに対してデータの書き込みを行う制御装置は、上記メモリカードに送信するデータを記憶する記憶手段と、上記メモリカードに対する少なくともデータの消去を制御する制御手段とを備える。上記制御手段は、消去すべきファイル毎に、各ファイルの消去開始前に、上記メモリカードにスイッチの状態を確認する状態読出命令を発行し、上記状態読出命令に応答する上記メモリカードのレジスタにセットされた上記スイッチの書込禁止状態を示す内容又は書込禁止状態でないことを示す内容を受信し、上記受信したスイッチの状態を示す内容から上記メモリカードに対するデータの書き込みが禁止されているか否かを判断し、上記スイッチが上記書込禁止に設定されている場合、データの消去命令を上記メモリカードに送信することなくデータ消去禁止処理を行い、上記スイッチが上記書込禁止に設定されていない場合、消去するアドレスが指定された上記データの消去命令を上記メモリカードに発行し、続きの消去データがある場合、上記メモリカードより消去処理動作中であることを示すレジスタの内容を受信したとき、上記メモリカードの記憶手段への消去処理動作終了であることを示すレジスタの内容を受信してから、上記スイッチの状態を確認することなく、上記続きのデータの消去命令を上記メモリカードに発行する
更にまた、本発明に係るメモリカードとこのメモリカードが装着された制御装置との間でデータの送受信を行うデータ送受信システムは、上記メモリカードと上記制御装置とを用いたシステムである。
更にまた、本発明に係る制御装置から送信されるデータを記憶するメモリカードは、上記制御装置から送信されたデータを記憶する記憶手段と、上記記憶手段へのデータの書込を禁止するか否かの設定が可能で、上記制御装置に装着された状態であっても切換が可能な位置に設けられたスイッチと、上記制御装置から送信される命令に応じて所定の制御を行うと共に、上記スイッチの状態が書込禁止状態に設定されていること、又は書込禁止状態に設定されていないことを示す内容がセットされるレジスタを有する制御手段とを備える。データを書き込む場合、上記制御手段は、上記制御装置から送信すべきファイル毎に、各ファイルの記録開始前に上記制御装置で発行される上記スイッチの状態を読み出す状態読出命令に応じて、上記スイッチの状態を判断し、上記スイッチの設定状態が上記書込禁止に設定されていると判断した場合には上記書込禁止状態を示す内容をレジスタにセットし、上記書込禁止に設定されていない場合と判断したには上記書込禁止状態でないことを示す内容をレジスタにセットし、このセットされた上記スイッチの状態を示す上記レジスタの内容を上記制御装置に送信し、上記制御手段が上記スイッチが上記書込禁止に設定されていると判断した場合には、上記制御装置から上記記憶手段に書き込むデータが送信されず、上記制御手段が上記スイッチが上記書込禁止に設定されていないと判断した場合には、上記制御装置から上記記憶手段に書き込むデータを受信すると共に、上記制御装置から上記データを上記記憶手段に書き込むアドレスが指定された書込命令を受信し、書込処理動作中であることを示す内容をレジスタにセットし、上記データを上記記憶手段に書き込む処理を行い、この書込処理動作が終了すると、この書込処理動作終了であることを示す内容をレジスタにセットして上記制御装置に送信し、上記制御装置が上記メモリカードが書込処理動作終了であると判断し、上記記憶手段に書き込まれたデータの続きのデータを送信したとき上記制御手段は、この続きのデータを上記記憶手段に書き込む処理を行い、データを消去する場合、上記制御手段は、消去すべきファイル毎に、上記制御装置で各ファイルの消去開始前に発行される上記スイッチの状態を読み出す状態読出命令に応じて、上記スイッチの状態を判断し、上記スイッチの設定状態が上記書込禁止に設定されていると判断した場合には上記書込禁止状態を示す内容をレジスタにセットし、上記書込禁止に設定されていないと判断した場合には上記書込禁止状態でないことを示す内容をレジスタにセットし、このセットされた上記スイッチの状態を示す上記レジスタの内容を上記制御装置に送信し、上記制御手段が上記スイッチが上記書込禁止に設定されていると判断した場合には、上記制御装置からデータの消去命令が送信されず、上記制御手段が上記スイッチが上記書込禁止に設定されていないと判断した場合には、上記制御装置から消去するアドレスが指定されたデータの消去命令を受信し、消去処理動作中であることを示す内容をレジスタにセットし、この消去処理動作中であることを示すレジスタの内容を上記制御装置に送信し、上記記憶手段のデータを消去し、この消去処理動作が終了した場合には、この消去処理動作終了であることを示すレジスタの内容を上記制御装置に送信し、上記制御装置が上記メモリカードが消去処理動作終了であると判断したときに続きの消去データがあるとき、上記制御手段は、この続きのデータを上記記憶手段から消去す
更にまた、本発明に係る装着された状態であっても切換が可能な位置にスイッチが設けられ、このスイッチでデータの書込を禁止するか否かの設定が可能なメモリカードに対してデータの書き込みを行う制御装置は、上記メモリカードに送信するデータを記憶する記憶手段と、上記メモリカードに対する少なくともデータの書込と消去を制御する制御手段とを備える。データを書き込む場合、上記制御手段は、上記メモリカードへの送信すべきファイル毎に、各ファイルの記録開始前に、上記メモリカードにスイッチの状態を確認する状態読出命令を発行し、上記状態読出命令に応答する上記メモリカードのレジスタにセットされた上記スイッチの書込禁止状態を示す内容又は書込禁止状態でないことを示す内容を受信し、上記受信したスイッチの状態を示す内容から上記メモリカードに対するデータの書き込みが禁止されているか否かを判断し、上記スイッチが上記書込禁止に設定されている場合、上記メモリカードに書き込むデータを送信せず、書込禁止処理を行い、上記スイッチが書込禁止に設定されていない場合、上記メモリカードに書き込むデータと上記データをメモリカードに書き込むアドレスが指定された書込命令を送信し、上記スイッチが上記書込禁止に設定されていない場合に、更に続きのデータがある場合において上記メモリカードより書込処理動作中であることを示すレジスタの内容を受信したときは、上記メモリカードの記憶手段への書込処理動作終了であることを示すレジスタの内容を受信してから、上記メモリカードのスイッチの状態を確認することなく、この続きのデータをメモリカードに送信し、データを消去する場合、上記制御手段は、消去すべきファイル毎に、各ファイルの消去開始前に、上記メモリカードにスイッチの状態を確認する状態読出命令を発行し、上記状態読出命令に応答する上記メモリカードのレジスタにセットされた上記スイッチの書込禁止状態を示す内容又は書込禁止状態でないことを示す内容を受信し、上記受信したスイッチの状態を示す内容から上記メモリカードに対するデータの書き込みが禁止されているか否かを判断し、上記スイッチが上記書込禁止に設定されている場合、データの消去命令を上記メモリカードに送信することなくデータ消去禁止処理を行い、上記スイッチが上記書込禁止に設定されていない場合、消去するアドレスが指定された上記データの消去命令を上記メモリカードに発行し、続きの消去データがある場合、上記メモリカードより消去処理動作中であることを示すレジスタの内容を受信したとき、上記メモリカードの記憶手段への消去処理動作終了であることを示すレジスタの内容を受信してから、上記スイッチの状態を確認することなく、上記続きのデータの消去命令を上記メモリカードに発行する
更にまた、本発明に係るメモリカードとこのメモリカードが装着された制御装置との間でデータの送受信を行うデータ送受信システムは、上記メモリカードと上記制御装置とを用いたシステムである。
以上詳細に説明したように、本発明によれば、制御装置から送信されるデータを書き込む毎に、スイッチの設定内容を判断し、書込み禁止に設定されていないときは制御装置に書込み許可信号を送信し、スイッチが書込み禁止に設定されているときは書込み禁止信号を制御装置に送信することにより、メモリカードが制御装置に装着されているときにスイッチの設定が変わっても、その設定内容に応じてデータの書込み禁止の処理を行ったり、または、データの記録を行うことができる。また、上記スイッチは、上記メモリカードが制御装置に装着されているときであっても切換自在であるため、上記メモリカードを制御装置から抜き出して切り換えする必要がなくなり、利用者の操作性の向上を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
本発明は、図1に示すホストコンピュータ及びこのホストコンピュータからのデータを記憶するメモリカードに適用することができる。なお、本実施の形態では、ホストコンピュータから送信される画像データをメモリカードに書き込む場合について説明するが、オーディオデータや他のデータについても同様であるのは言うまでもない。
ホストコンピュータ1は、図1に示すように、静止画の画像データ,オーディオデータ等の様々のデータを記憶するハードディスク11と、ハードディスク11からの画像データ等を一旦記憶して読み出すRAM(Random Access Memory)12と、ディスプレイ・インターフェース(以下、ディスプレイI/Fという。)13を介して供給される画像データに基づいて画像を表示するディスプレイ14と、3本のデータ線を介してメモリカード2とのデータの送受信を行うシリアルインターフェース(以下、シリアルI/Fという。)15と、バス16と、全体を制御するCPU(Central Processing Unit)17とを備える。
RAM12は、例えば、バス16を介してハードディスク11に記憶されている画像データを一旦記憶し、必要に応じて画像データをバス16を介してシリアルI/F15に供給する。
ディスプレイ14には、ハードディスク11から読み出された画像データがバス16,ディスプレイI/F13を介して供給されたり、メモリカード2からの画像データが供給されて、これらの画像データに基づく静止画や動画が表示される。
シリアルI/F15は、3本のデータ線を介して、メモリカード2に画像データを送信したり、メモリカード2に記憶されている画像データを受信する。具体的には、シリアルI/F15は、第1のデータ線を介して、メモリカード2に書き込むための画像データや制御データを送信したり、メモリカード2から読み出された画像データを受信する。シリアルI/F15は、第2のデータ線を介して、第1のデータ線での画像データ又は制御データの切り換えに応じて、その切り換えた状態を示すステータス信号を出力する。さらに、シリアルI/F15は、第3のデータ線を介して、上記制御データや画像データの送信の際のシリアルクロックSCLKを送信する。
CPU17は、RAM12やハードディスク11の画像データを読み出したり、RAM12等に画像データを書き込むことを制御したり、メモリカード2との画像データ等の送受信の制御も行う。例えば、CPU17は、メモリカード2の後述する誤消去防止スイッチのライトプロテクトがオンになっているかを判断するためのレジスタ命令を発行したり、メモリカード2に対してアドレスを指定して所定の画像データの書込み命令を発行する。
一方、メモリカード2は、図2に示すように、上記ホストコンピュータ1からの画像データや制御データを受信するコントロールIC21と、画像データを記憶するフラッシュメモリ22と、フラッシュメモリ22に記憶されている画像データを誤って消去することを防止するための誤消去防止スイッチ23を備える。
コントロールIC21,フラッシュメモリ22,誤消去防止スイッチ23は、図3に示すように、略板状に形成されている板状部材24の中に設けられている。上記誤消去防止スイッチ23は、板状部材24の長手方向の一端側にあって、かつ、装着方向の反対側に設けられている。誤消去防止スイッチ23は、上記板状部材24の長手方向に直交する方向にスライド自在になっている。図3に示すように、誤消去防止スイッチ23が装着方向に向かって左側に位置しているときは、画像データを記録することができる状態、すなわちライトプロテクトがオフになっている。
また、図4に示すように、誤消去防止スイッチ23が装着方向に向かって右側に位置しているときは、空隙部25が現れる。このとき、メモリカード2は、画像データを記録することができない状態、すなわちライトプロテクトがオンになっている。従って、利用者は、メモリカード2のみを例えば被服のポケット等にいれておいても、上記空隙部25の有無を触覚で判断することができ、ライトプロテクトされているかを容易に判断することができる。
コントロールIC21は、ホストコンピュータ1から送信された画像データをフラッシュメモリ22に書き込む前に、誤消去防止スイッチ23のライトプロテクトがオン/オフの何れに設定されているかを判断して、ライトプロテクトがオンに設定されているときのみ画像データをフラッシュメモリ22に書き込むようになっている。
ここで、コントロールIC21は、具体的には、シリアル/パラレル・パラレル/シリアル・インターフェース・シーケンサ(以下、S/P&P/Sシーケンサという。)31と、S/P&P/Sシーケンサ31からの画像データを一時記憶するページバッファ32と、ページバッファ32からの画像データをフラッシュメモリ22に供給するフラッシュ・インターフェース・シーケンサ(以下、フラッシュI/Fシーケンサという。)33と、誤り訂正の処理を行うECCエンコーダ/デコーダ34と、所定の制御コマンドを発生するコマンド・ジェネレータ35と、バージョン情報等が記憶されているコンフィグレーションROM(Read Only Memory)36と、各回路にクロックを供給する発振器37とを備える。
S/P&P/Sシーケンサ31は、上述の第1乃至第3のデータ線を介して、ホストコンピュータ1のシリアルI/F15に接続している。従って、S/P&P/Sシーケンサ31には、ホストコンピュータ1からステータス信号やシリアルクロックSCLKや画像データ及び制御データからなるシリアルデータDIOが供給される。
そして、S/P&P/Sシーケンサ31は、ホストコンピュータ1から供給されるシリアルデータDIOを上記シリアルクロックSCLKに同期してパラレルデータに変換する。S/P&P/Sシーケンサ31は、このパラレルデータの内、例えば制御データをコマンド・ジェネレータ35に供給し、画像データをページバッファ32に供給する。
ページバッファ32は、S/P&P/Sシーケンサ31から供給される画像データを1ページ(=512バイト)毎に記憶するバッファメモリである。ページバッファ32に記憶された画像データは、ECCエンコーダ/デコーダ34によって誤り訂正符号が付加される。ページバッファ32は、誤り訂正符号の付けられた1ページの画像データを、フラッシュI/Fシーケンサ33を介して、フラッシュメモリ22a〜22dに供給する。こうして、フラッシュメモリ22a〜22dには、ホストコンピュータ1からの画像データが書き込まれるようになっている。
また、フラッシュメモリ22a〜22dから読み出された画像データは、フラッシュI/Fシーケンサ33を介してページバッファ32に供給される。ページバッファ32は、フラッシュI/Fシーケンサ33からの画像データを記憶する。このとき、ECCエンコーダ/デコータ34は、ページバッファ32に記憶されているデータに付加されている誤り訂正符号に基づいて誤り訂正処理を施す。そして、ページバッファ32は、誤り訂正処理済みのデータを1ページ毎に読み出して、このデータをS/P&P/Sシーケンサ31に供給する。そして、S/P&P/Sシーケンサ31は、ページバッファ32から供給されるパラレルの画像データをシリアルデータDIOに変換して上述のホストコンピュータ1に送信する。
コマンド・ジェネレータ35は、S/P&P/Sシーケンサ31からの制御データに基づいて制御コマンドを発生する。例えば、コマンド・ジェネレータ35は、メモリカード2の動作状態をみるためのリード・ステータス・レジスタ命令を受けると、誤消去防止スイッチ23の設定内容を判断し、その設定内容に応じて画像データの書込みを行うか否かを判断する。
また、コマンド・ジェネレータ35は、フラッシュメモリ22に画像データを書き込んでいたり又はフラッシュメモリ22から画像データを読み出している状態を示すビジー(busy)・コマンド(以下、ビジー信号という。)を発生し、これをS/P&P/Sシーケンサ31を介してホストコンピュータ1に送信する。そして、コマンド・ジェネレータ35は、画像データの書込み又は読出しが終了すると、その終了を示すレディ(ready)・コマンド(以下、レディー信号という。)を発生して、これをS/P&P/Sシーケンサ31を介してホストコンピュータ1に送信する。ホストコンピュータ1は、これらのビジー信号やレディ信号を受信することによって、メモリカード2の動作状態を認識している。
コンフィグレーションROM36には、メモリカード2のバージョン情報や初期設定値の情報が記憶されている。従って、ホストコンピュータ1とメモリカード2が接続されると、コマンド・ジェネレータ35は、最初にS/P&P/Sシーケンサ31を介してコンフィグレーションROM36から上記バージョン情報等を読み出して、この情報に基づいて所定のコマンドを発生することによってメモリカード2の所定の初期設定を行うようになっている。
このような構成のホストコンピュータ1及びメモリカード2において、ホストコンピュータ1の画像データをメモリカード2に書き込むときは、図5に示すように、ホストコンピュータ1はステップS1〜ステップS8までの処理を行い、このときメモリカード2はステップS11〜ステップS14の処理を行う。
ホストコンピュータ1においてメモリカード2への画像データの書込みが設定されると、CPU17は、メモリカード2の状態を確認するためのリード・ステータス・レジスタ命令を発行して(ステップS1)、このレジスタ命令をシリアルI/F15を介してメモリカード2に送信する。なお、このリードステータス・レジスタ命令の発行は、送信すべきファイル毎に行っている。
メモリカード2において、コマンド・ジェネレータ35は、S/P&P/Sシーケンサ31を介して上記レジスタ命令を受信すると、誤消去防止スイッチ23の状態をレジスタにセットして、このレジスタの内容をS/P&P/Sシーケンサ31を介してホストコンピュータ1に送信する(ステップS11)。換言すると、コマンド・ジェネレータ35は、誤消去防止スイッチ23がオン、つまりメモリカード2のライトプロテクト(書込み禁止)がオンになっているか否かの状態をレジスタにセットして、このレジスタ内容をホストコンピュータ1に送信する。
ホストコンピュータ1において、CPU17は、メモリカード2からのレジスタ内容に基づいて、ライトプロテクトがオンになっているかを判断し(ステップS2)、ライトプロテクトがオンになっているときは書込み禁止の処理を行う(ステップS3)。
CPU17は、ライトプロテクトがオンになっていないと判断したときは、ライト・ページ・バッファ命令を発行するとともに、例えばハードディスク11から512バイトの画像データを読み出して、これらのライト・ページ・バッファ命令と画像データをシリアルI/F15を介してメモリカード2に送信する(ステップS4)。
CPU17は、さらに、セットコマンド命令を発行して、メモリカード2に上記画像データを書き込むアドレスを指定して書込み命令を発行する(ステップS5)。CPU17は、これらのコマンド命令をシリアルI/F15を介してメモリカード2に送信する。
メモリカード2において、コマンド・ジェネレータ35は、S/P&P/Sシーケンサ31を介してホストコンピュータ1からのセットコマンド命令を受信すると、動作中であることを示すビジー(busy)状態をレジスタにセットして、このレジスタ内容を示すビジー信号をS/P&P/Sシーケンサ31を介してホストコンピュータ1に送信する(ステップS12)。なお、このビジー信号は、レジスタにレディ(ready)状態がセットされるまで、ホストコンピュータ1に送信され続ける。
そして、コマンド・ジェネレータ35は、書き込みを実行するコマンドを発行して、上述の指定されたフラッシュメモリ22のアドレスに1ページ分の画像データを書き込ませる(ステップS13)。コマンド・ジェネレータ35は、上記1ページ分の画像データの書込みが終了すると、レジスタにレディ状態をセットして、そのレジスタ内容を示すレディ信号をS/P&P/Sシーケンサ31を介してホストコンピュータ1に送信する(ステップS14)。
一方、ホストコンピュータ1では、CPU17は、上述のステップS5でセットコマンドの命令を発行した後、リード・ステータス・レジスタ命令を発行して、メモリカード2の状態を確認する(ステップS6)。そして、CPU17は、メモリカード2からシリアルI/F15を介して送信される信号がビジー信号であるかを判断し、ビジー信号でないときは再びリード・ステータス・レジスタ命令を発行する(ステップS6)。すなわち、メモリカード2からビジー信号が送信されている間は、ステップS6及びステップS7の処理が繰り返し行われる。
CPU17は、メモリカード2から送信された信号がビジー信号でないと判断したとき、すなわち送信された信号がレディ信号であると判断したときは、メモリカード2に送信すべき続きの画像データがあるかを判断し、続きの画像データがあるときはステップS4に進み、続きの画像データがないときは画像データの送信を終了する(ステップS8)。すなわち、記録対象となる画像データのファイルは、ステップS4〜ステップS8までの処理及びステップS12〜ステップS14の処理が繰り返し行われることによって、1ページ毎にメモリカード2に書き込まれる。
以上のように、本発明は、ファイルを記録する毎に、メモリカード2のライトプロテクトがオンかオフかを判断しているので、例えばメモリカード2をホストコンピュータ1に装着しているときに誤消去防止スイッチ23によるライトプロテクトの設定が変わっても、その設定内容に応じて画像データの書込み禁止の処理を行ったり、または、画像データの記録を行うことができる。
また、誤消去防止スイッチ23は、メモリカード2がホストコンピュータ1に装着されているときであってもライトプロテクトの設定変更が可能であるため、わざわざメモリカード2をホストコンピュータ1から抜き出して誤消去防止スイッチ23の切換を行う必要がなくなり、利用者の操作性の向上を図ることができる。
次に、メモリカード2に記憶されている画像データを消去するときの動作について説明する。メモリカード2に記憶されている画像データを消去するときは、図6に示すように、ホストコンピュータ1はステップS21〜ステップS27までの処理を行い、このときメモリカード2はステップS31〜ステップS34の処理を行う。
ホストコンピュータ1においてメモリカード2に記憶されている画像データの消去が設定されると、CPU17は、メモリカード2の状態を確認するためのリード・ステータス・レジスタ命令を発行して(ステップS21)、このレジスタ命令をシリアルI/F15を介してメモリカード2に送信する。なお、このリード・ステータス・レジスタ命令の発行は、送信すべきファイル毎に行っている。
メモリカード2において、コマンド・ジェネレータ35は、上記レジスタ命令を受信すると、誤消去防止スイッチ23の状態をレジスタにセットして、このレジスタの内容をS/P&P/Sシーケンサ31を介してホストコンピュータ1に送信する(ステップS31)。換言すると、コマンド・ジェネレータ35は、メモリカード2のライトプロテクトがオンになっているか否かの状態をレジスタにセットして、このレジスタ内容をホストコンピュータ1に送信する。
ホストコンピュータ1において、CPU17は、メモリカード2からのレジスタ内容に基づいて、ライトプロテクトがオンになっているかを判断し(ステップS22)、ライトプロテクトがオンになっているときは消去禁止の処理を行う(ステップS23)。
そして、CPU17は、セットコマンド命令を発行して、消去の対象となる画像データのアドレスを指定して消去命令を発行する(ステップS24)。CPU17は、これらのコマンド命令をシリアルI/F15を介してメモリカード2に送信する。
一方、メモリカード2においては、コマンド・ジェネレータ35は、ホストコンピュータ1から上述のセットコマンド命令を受信すると、ビジー信号をS/P&P/Sシーケンサ31を介してホストコンピュータ1に送信する(ステップS32)。
そして、コマンド・ジェネレータ35は、指定されたアドレスの画像データを消去するためのコマンドを発行して、フラッシュメモリ22に記憶されてる指定された画像データを消去させる。(ステップS33)。なお、フラッシュメモリ22では、1ページ(512バイト)の画像データ及び18バイトの管理情報を1組とするものが所定数からなるブロック毎に、画像データが消去される。
コマンド・ジェネレータ35は、上記画像データの消去が終了すると、レジスタにレディ状態をセットして、そのレジスタ内容を示すレディ信号をS/P&P/Sシーケンサ31を介してホストコンピュータ1に送信する(ステップS34)。
一方、ホストコンピュータ1では、CPU17は、上述のステップS24でセットコマンドの命令を発行した後、リード・ステータス・レジスタ命令を発行して、メモリカード2の状態を確認する(ステップS25)。そして、CPU17は、メモリカード2からシリアルI/F15を介して送信される信号がビジー信号であるかを判断し、ビジー信号でないときは再びリード・ステータス・レジスタ命令を発行する(ステップS26)。従って、メモリカード2からビジー信号が送信されている間は、ステップS25及びステップS26の処理が繰り返し行われる。
CPU17は、メモリカード2から送信された信号がビジー信号でないと判断したとき、すなわち送信された信号がレディ信号であると判断したときは、メモリカード2に消去すべき画像データがあるかを判断し、消去すべき続きの画像データがあるときはステップS24に進み、消去すべき続きの画像データがないときは画像データの消去を終了する(ステップS27)。すなわち、消去の対象となる画像データのファイルは、上述のステップS24〜ステップS27及びステップS32〜ステップS34の処理が繰り返し行われることによって、上述のブロック毎に消去される。
以上のように、本発明は、ファイルを消去する毎に、メモリカード2のライトプロテクトがオンかオフかを判断しているので、例えばメモリカード2をホストコンピュータ1に装着しているときに誤消去防止スイッチ23によるライトプロテクトの設定が変わっても、その設定内容に応じて画像データの消去禁止の処理を行うことができる。
ところで、本発明のメモリカードにおいて、例えば、誤消去防止スイッチ23は、上述したように、板状部材24の長手方向の一端側であって装着方向の反対側にあり、かつ、上記長手方向に直交する方向にスライド自在であればよい。従って、例えば図7及び図8に示すように、板状部材24の主面に設けてもよい。このとき、図7に示すように、誤消去防止スイッチ23が装着方向に対して左側に位置しているときは、ライトプロテクトをオフに設定することができる。また、図8に示すように、誤消去防止スイッチ23が装着方向に対して右側に位置しているときは、空隙部26が形成される。このとき、ライトプロテクトをオンに設定することができる。従って、利用者は、メモリカード2のみを例えば被服のポケット等にいれておいても、上記空隙部26の有無を触覚で判断することができ、ライトプロテクトされているかを容易に判断することができる。
本発明を適用したホストコンピュータの構成を示すブロック図である。 本発明を適用したメモリカードの構成を示すブロック図である。 上記メモリカードの外観斜視図である。 上記メモリカードの外観斜視図である。 ホストコンピュータとメモリカードの動作を説明するフローチャートである。 ホストコンピュータとメモリカードの動作を説明するフローチャートである。 上記メモリカードの他の外観斜視図である。 上記メモリカードの他の外観斜視図である。
符号の説明
11 ハードディスク、17 CPU、21 コントロールIC、22 フラッシュメモリ、23 誤消去防止スイッチ、31 S/P&P/Sシーケンサ、35 コマンド・ジェネレータ

Claims (21)

  1. 制御装置から送信されるデータを記憶するメモリカードにおいて、
    上記制御装置から送信されたデータを記憶する記憶手段と、
    上記記憶手段へのデータの書込を禁止するか否かの設定が可能で、上記制御装置に装着された状態であっても切換が可能な位置に設けられたスイッチと、
    上記制御装置から送信される命令に応じて所定の制御を行うと共に、上記スイッチの状態が書込禁止状態に設定されていること、又は書込禁止状態に設定されていないことを示す内容がセットされるレジスタを有する制御手段とを備え、
    上記制御手段は、上記制御装置から送信すべきファイル毎に、各ファイルの記録開始前に上記制御装置で発行される上記スイッチの状態を読み出す状態読出命令に応じて、上記スイッチの状態を判断し、上記スイッチの設定状態が上記書込禁止に設定されていると判断した場合には上記書込禁止状態を示す内容をレジスタにセットし、上記書込禁止に設定されていないと判断した場合には上記書込禁止状態でないことを示す内容をレジスタにセットし、このセットされた上記スイッチの状態を示す上記レジスタの内容を上記制御装置に送信し、
    上記制御手段が上記スイッチが上記書込禁止に設定されていると判断した場合には、上記制御装置から上記記憶手段に書き込むデータが送信されず、
    上記制御手段が上記スイッチが上記書込禁止に設定されていないと判断した場合には、上記制御装置から上記記憶手段に書き込むデータを受信すると共に、上記制御装置から上記データを上記記憶手段に書き込むアドレスが指定された書込命令を受信し、書込処理動作中であることを示す内容をレジスタにセットし、上記データを上記記憶手段に書き込む処理を行い、この書込処理動作が終了すると、この書込処理動作終了であることを示す内容をレジスタにセットして上記制御装置に送信し、
    上記制御装置が上記メモリカードが書込処理動作終了であると判断し、上記記憶手段に書き込まれたデータの続きのデータを送信したとき、上記制御手段は、この続きのデータを上記記憶手段に書き込む処理を行うメモリカード。
  2. 更に、上記制御装置から送信されたデータを一次記憶するバッファを備え、
    上記制御手段は、上記スイッチが上記書込禁止に設定されていない場合には、上記制御装置から上記記憶手段に書き込むデータと該データをバッファに書き込む命令とを受信し、該データをバッファに書き込む処理を行い、
    次に、上記制御装置から上記データを上記記憶手段に書き込む上記書込命令を受信し、上記バッファに記憶されたデータを上記記憶手段に書き込む処理を行
    次に、書込処理動作中であることを示す内容をレジスタにセットし、この書込処理動作中であることを示すレジスタの内容を上記制御装置に送信し、この書込処理動作が終了した場合には、この書込処理動作終了であることを示すレジスタの内容を上記制御装置に送信す請求項1記載のメモリカード。
  3. 更に、初期設定を行うためのデータを記憶する更なる記憶手段を備え、
    上記制御手段は、上記制御装置に接続されたとき、上記更なる記憶手段から上記初期設定を行うためのデータを読み出して、この初期設定を行うためのデータに基づく初期設定を行う請求項2記載のメモリカード。
  4. 装着された状態であっても切換が可能な位置にスイッチが設けられ、このスイッチでデータの書込を禁止するか否かの設定が可能なメモリカードに対してデータの書き込みを行う制御装置において、
    上記メモリカードに送信するデータを記憶する記憶手段と、
    上記メモリカードに対する少なくともデータの書込を制御する制御手段とを備え、
    上記制御手段は、上記メモリカードへの送信すべきファイル毎に、各ファイルの記録開始前に、上記メモリカードにスイッチの状態を確認する状態読出命令を発行し、
    上記状態読出命令に応答する上記メモリカードのレジスタにセットされた上記スイッチの書込禁止状態を示す内容又は書込禁止状態でないことを示す内容を受信し、
    上記受信したスイッチの状態を示す内容から上記メモリカードに対するデータの書き込みが禁止されているか否かを判断し、
    上記スイッチが上記書込禁止に設定されている場合、上記メモリカードに書き込むデータを送信せず、書込禁止処理を行い、
    上記スイッチが上記書込禁止に設定されていない場合、上記メモリカードに書き込むデータと上記データをメモリカードに書き込むアドレスが指定された書込命令を送信し、
    上記スイッチが上記書込禁止に設定されていない場合に、更に続きのデータがある場合において、上記メモリカードより書込処理動作中であることを示すレジスタの内容を受信したときは、上記メモリカードの記憶手段への書込処理動作終了であることを示すレジスタの内容を受信してから、上記メモリカードのスイッチの状態を確認することなく、この続きのデータをメモリカードに送信する制御装置。
  5. 上記スイッチが上記書込禁止に設定されていない場合、上記制御手段は、上記メモリカードの記憶手段に書き込むデータと該データをバッファに書き込む命令とを送信し、
    次に、上記データを上記メモリカードの記憶手段に書き込む上記書込命令を送信し、
    次に、上記メモリカードより書込処理動作中であることを示すレジスタの内容を受信したときは、上記メモリカードの記憶手段への書込処理動作終了であることを示すレジスタの内容を受信してから上記メモリカードのバッファに書き込むデータとこのデータをバッファに書き込む命令とを送信す請求項4記載の制御装置。
  6. メモリカードとこのメモリカードが装着された制御装置との間でデータの送受信を行うデータ送受信システムにおいて、
    上記メモリカードは、上記制御装置から送信されたデータを記憶する記憶手段と、上記記憶手段へのデータの書込を禁止するか否かの設定が可能で、上記制御装置に装着された状態であっても切換が可能な位置に設けられたスイッチと、上記制御装置から送信される命令に応じて所定の制御を行うと共に、上記スイッチの状態が書込禁止状態に設定されていること、又は書込禁止状態に設定されていないことを示す内容がセットされるレジスタを有する制御手段とを備えており、
    上記制御装置は、上記メモリカードに送信するデータを記憶する記憶手段と、上記メモリカードに対する少なくともデータの書込を制御する制御手段とを備えており、
    上記制御装置の制御手段は、上記メモリカードへの送信すべきファイル毎に、各ファイルの記録開始前に、上記メモリカードにスイッチの状態を確認する状態読出命令を発行し、
    上記メモリカードの制御手段は、上記状態読出命令に応じて、上記スイッチの状態を判断し、上記スイッチの設定状態が上記書込禁止に設定されている場合には上記書込禁止状態を示す内容をレジスタにセットし、上記書込禁止に設定されていない場合には上記書込禁止状態でないことを示す内容をレジスタにセットし、このセットされた上記スイッチの状態を示す上記レジスタの内容を上記制御装置に送信し、
    上記制御装置の制御手段は、上記状態読出命令に応答する上記メモリカードのレジスタにセットされた上記スイッチの書込禁止状態を示す内容又は書込禁止状態でないことを示す内容を受信し、上記受信したスイッチの状態を示す内容から上記メモリカードに対するデータの書き込みが禁止されているか否かを判断し、上記スイッチが上記書込禁止に設定されている場合、上記メモリカードに書き込むデータを送信せず、書込禁止処理を行い、上記スイッチが上記書込禁止に設定されていない場合、上記メモリカードに書き込むデータと上記データをメモリカードに書き込むアドレスが指定された書込命令を送信し、
    上記メモリカードの制御手段は、上記スイッチが上記書込禁止に設定されていない場合、上記制御装置から上記メモリカードの記憶手段に書き込むデータを受信すると共に、上記制御装置から上記書込命令を受信し、書込処理動作中であることを示す内容をレジスタにセットし、上記データを上記メモリカードの記憶手段に書き込む処理を行い、この書込処理動作が終了すると、この書込処理動作終了であることを示す内容をレジスタにセットして上記制御装置に送信し、
    上記制御装置の制御手段は、更に続きのデータがある場合、上記メモリカードの記憶手段への書込処理動作終了であることを示すレジスタの内容を受信してから、上記スイッチの状態を確認することなく、この続きのデータをメモリカードに送信し、
    上記メモリカードの制御手段は、この続きのデータを上記メモリカードの記憶手段に書き込む処理を行データ送受信システム。
  7. 上記メモリカードは、更に、上記制御装置から送信されたデータを一次記憶するバッファを備え、
    上記制御装置の制御手段は、上記スイッチが上記書込禁止に設定されていない場合、上記メモリカードの記憶手段に書き込むデータと該データをバッファに書き込む命令とを送信し、
    上記メモリカードの制御手段は、上記制御装置から上記記憶手段に書き込むデータと該データをバッファに書き込む命令とを受信し、該データを上記バッファに書き込む処理を行い、
    次に、上記制御装置の制御手段は、上記バッファのデータを上記メモリカードの記憶手段に書き込む上記書込命令を送信し、
    次に、上記メモリカードの制御手段は、上記制御装置から上記書込命令を受信し、上記バッファに記憶されたデータを上記メモリカードの記憶手段に書き込む処理を行
    次に、上記メモリカードの制御手段は、書込処理動作中であることを示す内容をレジスタにセットし、この書込処理動作中であることを示すレジスタの内容を上記制御装置に送信し、この書込処理動作が終了した場合には、この書込処理動作終了であることを示すレジスタの内容を上記制御装置に送信し、
    次に、上記制御装置の制御手段は、上記メモリカードより書込処理動作中であることを示すレジスタの内容を受信したときは、上記メモリカードの記憶手段への書込処理動作終了であることを示すレジスタの内容を上記メモリカードから受信してから上記メモリカードのバッファに書き込むデータとこのデータをバッファに書き込む命令とを送信す請求項6記載のデータ送受信システム。
  8. 更に、上記メモリカードは、初期設定を行うためのデータを記憶する更なる記憶手段を備え、
    上記メモリカードの制御手段は、上記制御装置に接続されたとき、上記更なる記憶手段から上記初期設定を行うためのデータを読み出して、この初期設定を行うためのデータに基づく初期設定を行う請求項7記載のデータ送受信システム。
  9. 制御装置から送信されるデータを記憶するメモリカードにおいて、
    上記制御装置から送信されたデータを記憶する記憶手段と、
    上記記憶手段へのデータの書込を禁止するか否かの設定が可能で、上記制御装置に装着された状態であっても切換が可能な位置に設けられたスイッチと、
    上記制御装置から送信される命令に応じて所定の制御を行うと共に、上記スイッチの状態が書込禁止状態に設定されていること、又は書込禁止状態に設定されていないことを示す内容がセットされるレジスタを有する制御手段とを備え、
    上記制御手段は、消去すべきファイル毎に、各ファイルの消去開始前に上記制御装置で発行される上記スイッチの状態を読み出す状態読出命令に応じて、上記スイッチの状態を判断し、上記スイッチの設定状態が上記書込禁止に設定されていると判断した場合には上記書込禁止状態を示す内容をレジスタにセットし、上記書込禁止に設定されていないと判断した場合には上記書込禁止状態でないことを示す内容をレジスタにセットし、このセットされた上記スイッチの状態を示す上記レジスタの内容を上記制御装置に送信し、
    上記制御手段が上記スイッチが上記書込禁止に設定されていると判断した場合には、上記制御装置からデータの消去命令が送信されず、
    上記制御手段が上記スイッチが上記書込禁止に設定されていないと判断した場合には、上記制御装置から消去するアドレスが指定されたデータの消去命令を受信し、消去処理動作中であることを示す内容をレジスタにセットし、この消去処理動作中であることを示すレジスタの内容を上記制御装置に送信し、上記記憶手段のデータを消去し、この消去処理動作が終了した場合には、この消去処理動作終了であることを示すレジスタの内容を上記制御装置に送信し、
    上記制御装置が上記メモリカードが消去処理動作終了であると判断したときに続きの消去データがあるとき、上記制御手段は、この続きのデータを上記記憶手段から消去すメモリカード。
  10. 更に、初期設定を行うためのデータを記憶する更なる記憶手段を備え、
    上記制御手段は、上記制御装置に接続されたとき、上記更なる記憶手段から上記初期設定を行うためのデータを読み出して、この初期設定を行うためのデータに基づく初期設定を行請求項記載のメモリカード。
  11. 装着された状態であっても切換が可能な位置にスイッチが設けられ、このスイッチでデータの書込を禁止するか否かの設定が可能なメモリカードに対してデータの書き込みを行う制御装置において、
    上記メモリカードに送信するデータを記憶する記憶手段と、
    上記メモリカードに対する少なくともデータの消去を制御する制御手段とを備え、
    上記制御手段は、消去すべきファイル毎に、各ファイルの消去開始前に、上記メモリカードにスイッチの状態を確認する状態読出命令を発行し、
    上記状態読出命令に応答する上記メモリカードのレジスタにセットされた上記スイッチの書込禁止状態を示す内容又は書込禁止状態でないことを示す内容を受信し、
    上記受信したスイッチの状態を示す内容から上記メモリカードに対するデータの書き込みが禁止されているか否かを判断し、
    上記スイッチが上記書込禁止に設定されている場合、データの消去命令を上記メモリカードに送信することなくデータ消去禁止処理を行い、
    上記スイッチが上記書込禁止に設定されていない場合、消去するアドレスが指定された上記データの消去命令を上記メモリカードに発行し、続きの消去データがある場合、上記メモリカードより消去処理動作中であることを示すレジスタの内容を受信したとき、上記メモリカードの記憶手段への消去処理動作終了であることを示すレジスタの内容を受信してから、上記スイッチの状態を確認することなく、上記続きのデータの消去命令を上記メモリカードに発行する制御装置。
  12. メモリカードとこのメモリカードが装着された制御装置との間でデータの送受信を行うデータ送受信システムにおいて、
    上記メモリカードは、上記制御装置から送信されたデータを記憶する記憶手段と、上記記憶手段へのデータの書込を禁止するか否かの設定が可能で、上記制御装置に装着された状態であっても切換が可能な位置に設けられたスイッチと、上記制御装置から送信される命令に応じて所定の制御を行うと共に、上記スイッチの状態が書込禁止状態に設定されていること、又は書込禁止状態に設定されていないことを示す内容がセットされるレジスタを有する制御手段とを備えており、
    上記制御装置は、上記メモリカードに送信するデータを記憶する記憶手段と、上記メモリカードに対する少なくともデータの消去を制御する制御手段とを備えており、
    上記制御装置の制御手段は、消去すべきファイル毎に、各ファイルの消去開始前に、上記メモリカードにスイッチの状態を確認する状態読出命令を発行し、
    上記メモリカードの制御手段は、上記状態読出命令に応じて、上記スイッチの状態を判断し、上記スイッチの設定状態が上記書込禁止に設定されている場合には上記書込禁止状態を示す内容をレジスタにセットし、上記書込禁止に設定されていない場合には上記書込禁止状態でないことを示す内容をレジスタにセットし、このセットされた上記スイッチの状態を示す上記レジスタの内容を上記制御装置に送信し、
    上記制御装置の制御手段は、上記状態読出命令に応答する上記メモリカードのレジスタにセットされた上記スイッチの書込禁止状態を示す内容又は書込禁止状態でないことを示す内容を受信し、上記受信したスイッチの状態を示す内容から上記メモリカードに対するデータの書き込みが禁止されているか否かを判断し、上記スイッチが上記書込禁止に設定されている場合、データの消去命令を上記メモリカードに送信することなくデータ消去禁止処理を行い、上記スイッチが上記書込禁止に設定されていない場合、消去するアドレスが指定された上記データの消去命令を上記メモリカードに発行し、
    上記メモリカードの制御手段は、上記制御装置から上記消去命令を受信し、消去処理動作中であることを示す内容をレジスタにセットし、この消去処理動作中であることを示すレジスタの内容を上記制御装置に送信し、上記記憶手段のデータを消去し、この消去処理動作が終了した場合には、この消去処理動作終了であることを示すレジスタの内容を上記制御装置に送信し、
    上記制御装置の制御手段は、続きの消去データがある場合上記メモリカードより消去処理動作中であることを示すレジスタの内容を受信したとき、上記メモリカードの記憶手段への消去処理動作終了であることを示すレジスタの内容を受信してから、上記スイッチの状態を確認することなく、上記続きのデータの消去命令を上記メモリカードに発行し、
    上記メモリカードの制御手段は、この続きのデータを上記記憶手段から消去するデータ送受信システム。
  13. 上記メモリカードは、更に、初期設定を行うためのデータを記憶する更なる記憶手段を備え、
    上記メモリカードの制御手段は、上記制御装置に接続されたとき、上記更なる記憶手段から上記初期設定を行うためのデータを読み出して、この初期設定を行うためのデータに基づく初期設定を行請求項12記載のデータ送受信システム。
  14. 制御装置から送信されるデータを記憶するメモリカードにおいて、
    上記制御装置から送信されたデータを記憶する記憶手段と、
    上記記憶手段へのデータの書込を禁止するか否かの設定が可能で、上記制御装置に装着された状態であっても切換が可能な位置に設けられたスイッチと、
    上記制御装置から送信される命令に応じて所定の制御を行うと共に、上記スイッチの状態が書込禁止状態に設定されていること、又は書込禁止状態に設定されていないことを示す内容がセットされるレジスタを有する制御手段とを備え、
    データを書き込む場合、上記制御手段は、上記制御装置から送信すべきファイル毎に、各ファイルの記録開始前に上記制御装置で発行される上記スイッチの状態を読み出す状態読出命令に応じて、上記スイッチの状態を判断し、上記スイッチの設定状態が上記書込禁止に設定されていると判断した場合には上記書込禁止状態を示す内容をレジスタにセットし、上記書込禁止に設定されていない場合と判断したには上記書込禁止状態でないことを示す内容をレジスタにセットし、このセットされた上記スイッチの状態を示す上記レジスタの内容を上記制御装置に送信し、
    上記制御手段が上記スイッチが上記書込禁止に設定されていると判断した場合には、上記制御装置から上記記憶手段に書き込むデータが送信されず、
    上記制御手段が上記スイッチが上記書込禁止に設定されていないと判断した場合には、上記制御装置から上記記憶手段に書き込むデータを受信すると共に、上記制御装置から上記データを上記記憶手段に書き込むアドレスが指定された書込命令を受信し、書込処理動作中であることを示す内容をレジスタにセットし、上記データを上記記憶手段に書き込む処理を行い、この書込処理動作が終了すると、この書込処理動作終了であることを示す内容をレジスタにセットして上記制御装置に送信し、
    上記制御装置が上記メモリカードが書込処理動作終了であると判断し、上記記憶手段に書き込まれたデータの続きのデータを送信したとき上記制御手段は、この続きのデータを上記記憶手段に書き込む処理を行い、
    データを消去する場合、上記制御手段は、消去すべきファイル毎に、上記制御装置で各ファイルの消去開始前に発行される上記スイッチの状態を読み出す状態読出命令に応じて、上記スイッチの状態を判断し、上記スイッチの設定状態が上記書込禁止に設定されていると判断した場合には上記書込禁止状態を示す内容をレジスタにセットし、上記書込禁止に設定されていないと判断した場合には上記書込禁止状態でないことを示す内容をレジスタにセットし、このセットされた上記スイッチの状態を示す上記レジスタの内容を上記制御装置に送信し、
    上記制御手段が上記スイッチが上記書込禁止に設定されていると判断した場合には、上記制御装置からデータの消去命令が送信されず、
    上記制御手段が上記スイッチが上記書込禁止に設定されていないと判断した場合には、上記制御装置から消去するアドレスが指定されたデータの消去命令を受信し、消去処理動作中であることを示す内容をレジスタにセットし、この消去処理動作中であることを示すレジスタの内容を上記制御装置に送信し、上記記憶手段のデータを消去し、この消去処理動作が終了した場合には、この消去処理動作終了であることを示すレジスタの内容を上記制御装置に送信し、
    上記制御装置が上記メモリカードが消去処理動作終了であると判断したときに続きの消去データがあるとき、上記制御手段は、この続きのデータを上記記憶手段から消去すメモリカード。
  15. 更に、上記制御装置から送信されたデータを一次記憶するバッファを備え、
    上記データを書き込む場合、上記制御手段は、上記スイッチが上記書込禁止に設定されていないときには、上記制御装置から上記記憶手段に書き込むデータと該データをバッファに書き込む命令とを受信し、該データをバッファに書き込む処理を行い、
    次に、上記制御装置から上記データを上記記憶手段に書き込む上記書込命令を受信し、上記バッファに記憶されたデータを上記記憶手段に書き込む処理を行
    次に、書込処理動作中であることを示す内容をレジスタにセットし、この書込処理動作中であることを示すレジスタの内容を上記制御装置に送信し、この書込処理動作が終了した場合には、この書込処理動作終了であることを示すレジスタの内容を上記制御装置に送信する請求項14記載のメモリカード。
  16. 更に、初期設定を行うためのデータを記憶する更なる記憶手段を備え、
    上記制御手段は、上記制御装置に接続されたとき、上記更なる記憶手段から上記初期設定を行うためのデータを読み出して、この初期設定を行うためのデータに基づく初期設定を行請求項14又は15記載のメモリカード。
  17. 装着された状態であっても切換が可能な位置にスイッチが設けられ、このスイッチでデータの書込を禁止するか否かの設定が可能なメモリカードに対してデータの書き込みを行う制御装置において、
    上記メモリカードに送信するデータを記憶する記憶手段と、
    上記メモリカードに対する少なくともデータの書込と消去を制御する制御手段とを備え、
    データを書き込む場合、上記制御手段は、上記メモリカードへの送信すべきファイル毎に、各ファイルの記録開始前に、上記メモリカードにスイッチの状態を確認する状態読出命令を発行し、
    上記状態読出命令に応答する上記メモリカードのレジスタにセットされた上記スイッチの書込禁止状態を示す内容又は書込禁止状態でないことを示す内容を受信し、
    上記受信したスイッチの状態を示す内容から上記メモリカードに対するデータの書き込みが禁止されているか否かを判断し、
    上記スイッチが上記書込禁止に設定されている場合、上記メモリカードに書き込むデータを送信せず、書込禁止処理を行い、上記スイッチが書込禁止に設定されていない場合、上記メモリカードに書き込むデータと上記データをメモリカードに書き込むアドレスが指定された書込命令を送信し、
    上記スイッチが上記書込禁止に設定されていない場合に、更に続きのデータがある場合において上記メモリカードより書込処理動作中であることを示すレジスタの内容を受信したときは、上記メモリカードの記憶手段への書込処理動作終了であることを示すレジスタの内容を受信してから、上記メモリカードのスイッチの状態を確認することなく、この続きのデータをメモリカードに送信し、
    データを消去する場合、上記制御手段は、消去すべきファイル毎に、各ファイルの消去開始前に、上記メモリカードにスイッチの状態を確認する状態読出命令を発行し、
    上記状態読出命令に応答する上記メモリカードのレジスタにセットされた上記スイッチの書込禁止状態を示す内容又は書込禁止状態でないことを示す内容を受信し、
    上記受信したスイッチの状態を示す内容から上記メモリカードに対するデータの書き込みが禁止されているか否かを判断し、
    上記スイッチが上記書込禁止に設定されている場合、データの消去命令を上記メモリカードに送信することなくデータ消去禁止処理を行い、上記スイッチが上記書込禁止に設定されていない場合、消去するアドレスが指定された上記データの消去命令を上記メモリカードに発行し、続きの消去データがある場合、上記メモリカードより消去処理動作中であることを示すレジスタの内容を受信したとき、上記メモリカードの記憶手段への消去処理動作終了であることを示すレジスタの内容を受信してから、上記スイッチの状態を確認することなく、上記続きのデータの消去命令を上記メモリカードに発行する制御装置。
  18. データを書き込む場合において、上記スイッチが上記書込禁止に設定されていないとき、上記制御手段は、上記メモリカードの記憶手段に書き込むデータと該データをバッファに書き込む命令とを送信し、
    次に、上記データを上記メモリカードの記憶手段に書き込む上記書込命令を送信し、
    次に、上記メモリカードより書込処理動作中であることを示すレジスタの内容を受信したときは、上記メモリカードの記憶手段への書込処理動作終了であることを示すレジスタの内容を受信してから上記メモリカードのバッファに書き込むデータとこのデータをバッファに書き込む命令とを送信する請求項17記載の制御装置。
  19. メモリカードとこのメモリカードが装着された制御装置との間でデータの送受信を行うデータ送受信システムにおいて、
    上記メモリカードは、上記制御装置から送信されたデータを記憶する記憶手段と、上記記憶手段へのデータの書込を禁止するか否かの設定が可能で、上記制御装置に装着された状態であっても切換が可能な位置に設けられたスイッチと、上記制御装置から送信される命令に応じて所定の制御を行うと共に、上記スイッチの状態が書込禁止状態に設定されていること、又は書込禁止状態に設定されていないことを示す内容がセットされるレジスタを有する制御手段とを備えており、
    上記制御装置は、上記メモリカードに送信するデータを記憶する記憶手段と、上記メモリカードに対する少なくともデータの書込と消去を制御する制御手段とを備えており、
    データを書き込む場合において、上記制御装置の制御手段は、上記メモリカードへの送信すべきファイル毎に、各ファイルの記録開始前に、上記メモリカードにスイッチの状態を確認する状態読出命令を発行し、
    上記メモリカードの制御手段は、上記状態読出命令に応じて、上記スイッチの状態を判断し、上記スイッチの設定状態が上記書込禁止に設定されている場合には上記書込禁止状態を示す内容をレジスタにセットし、上記書込禁止に設定されていない場合には上記書込禁止状態でないことを示す内容をレジスタにセットし、このセットされた上記スイッチの状態を示す上記レジスタの内容を上記制御装置に送信し、
    上記制御装置の制御手段は、上記状態読出命令に応答する上記メモリカードのレジスタにセットされた上記スイッチの書込禁止状態を示す内容又は書込禁止状態でないことを示す内容を受信し、上記受信したスイッチの状態を示す内容から上記メモリカードに対するデータの書き込みが禁止されているか否かを判断し、上記スイッチが上記書込禁止に設定されている場合、上記メモリカードに書き込むデータを送信せず、書込禁止処理を行い、上記スイッチが上記書込禁止に設定されていない場合、上記メモリカードに書き込むデータと上記データをメモリカードに書き込むアドレスが指定された書込命令を送信し、
    上記メモリカードの制御手段は、上記スイッチが上記書込禁止に設定されていない場合、上記制御装置から上記メモリカードの記憶手段に書き込むデータを受信すると共に、上記制御装置から上記書込命令を受信し、書込処理動作中であることを示す内容をレジスタにセットし、上記データを上記メモリカードの記憶手段に書き込む処理を行い、この書込処理動作が終了すると、この書込処理動作終了であることを示す内容をレジスタにセットして上記制御装置に送信し、
    上記制御装置の制御手段は、更に続きのデータがある場合、上記メモリカードの記憶手段への書込処理動作終了であることを示すレジスタの内容を受信してから、上記スイッチの状態を確認することなく、この続きのデータをメモリカードに送信し、
    上記メモリカードの制御手段は、この続きのデータを上記メモリカードの記憶手段に書き込む処理を行い、
    データを消去する場合において、上記制御装置の制御手段は、消去すべきファイル毎に、各ファイルの消去開始前に、上記メモリカードにスイッチの状態を確認する状態読出命令を発行し、
    上記メモリカードの制御手段は、上記状態読出命令に応じて、上記スイッチの状態を判断し、上記スイッチの設定状態が上記書込禁止に設定されている場合には上記書込禁止状態を示す内容をレジスタにセットし、上記書込禁止に設定されていない場合には上記書込禁止状態でないことを示す内容をレジスタにセットし、このセットされた上記スイッチの状態を示す上記レジスタの内容を上記制御装置に送信し、
    上記制御装置の制御手段は、上記状態読出命令に応答する上記メモリカードのレジスタにセットされた上記スイッチの書込禁止状態を示す内容又は書込禁止状態でないことを示す内容を受信し、上記受信したスイッチの状態を示す内容から上記メモリカードに対するデータの書き込みが禁止されているか否かを判断し、上記スイッチが上記書込禁止に設定されている場合、データの消去命令を上記メモリカードに送信することなくデータ消去禁止処理を行い、上記スイッチが上記書込禁止に設定されていない場合、消去するアドレスが指定された上記データの消去命令を上記メモリカードに発行し、
    上記メモリカードの制御手段は、上記制御装置からデータ消去命令を受信し、消去処理動作中であることを示す内容をレジスタにセットし、この消去処理動作中であることを示すレジスタの内容を上記制御装置に送信し、上記記憶手段のデータを消去し、この消去処理動作が終了した場合には、この消去処理動作終了であることを示すレジスタの内容を上記制御装置に送信し、
    上記制御装置の制御手段は、続きの消去データがある場合上記メモリカードより消去処理動作中であることを示すレジスタの内容を受信したとき、上記メモリカードの記憶手段への消去処理動作終了であることを示すレジスタの内容を受信してから、上記スイッチの状態を確認することなく、上記続きのデータの消去命令を上記メモリカードに発行し、
    上記メモリカードの制御手段は、この続きのデータを上記記憶手段から消去するデータ送受信システム。
  20. 上記メモリカードは、更に、上記制御装置から送信されたデータを一次記憶するバッファを備え、
    データを書き込む場合において、上記制御装置の制御手段は、上記スイッチが上記書込禁止に設定されていない場合、上記メモリカードの記憶手段に書き込むデータと該データをバッファに書き込む命令とを送信し、
    上記メモリカードの制御手段は、上記制御装置から上記記憶手段に書き込むデータと該データをバッファに書き込む命令とを受信し、該データを上記バッファに書き込む処理を行い、
    次に、上記制御装置の制御手段は、上記バッファのデータを上記メモリカードの記憶手段に書き込む上記書込命令を送信し、
    次に、上記メモリカードの制御手段は、上記制御装置から上記書込命令を受信し、上記バッファに記憶されたデータを上記メモリカードの記憶手段に書き込む処理を行
    次に、上記メモリカードの制御手段は、書込処理動作中であることを示す内容をレジスタにセットし、この書込処理動作中であることを示すレジスタの内容を上記制御装置に送信し、この書込処理動作が終了した場合には、この書込処理動作終了であることを示すレジスタの内容を上記制御装置に送信し、
    次に、上記制御装置の制御手段は、上記メモリカードより書込処理動作中であることを示すレジスタの内容を受信したとき、上記メモリカードの記憶手段への書込処理動作終了であることを示すレジスタの内容を上記メモリカードから受信してから上記メモリカードのバッファに書き込むデータとこのデータをバッファに書き込む命令とを送信する請求項19記載のデータ送受信システム。
  21. 上記メモリカードは、更に、初期設定を行うためのデータを記憶する更なる記憶手段を備え、
    上記メモリカードの制御手段は、上記制御装置に接続されたとき、上記更なる記憶手段から上記初期設定を行うためのデータを読み出して、この初期設定を行うためのデータに基づく初期設定を行請求項19又は20記載のデータ送受信システム。
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