JP4359959B2 - 容量性負荷の駆動装置 - Google Patents

容量性負荷の駆動装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4359959B2
JP4359959B2 JP10564099A JP10564099A JP4359959B2 JP 4359959 B2 JP4359959 B2 JP 4359959B2 JP 10564099 A JP10564099 A JP 10564099A JP 10564099 A JP10564099 A JP 10564099A JP 4359959 B2 JP4359959 B2 JP 4359959B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
charging
discharge
coil
transistor
scanning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10564099A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000298455A (ja
Inventor
武志 伊藤
英樹 斉藤
寿典 二之湯
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP10564099A priority Critical patent/JP4359959B2/ja
Priority to US09/547,678 priority patent/US6580409B1/en
Publication of JP2000298455A publication Critical patent/JP2000298455A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4359959B2 publication Critical patent/JP4359959B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G3/00Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
    • G09G3/20Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters
    • G09G3/22Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters using controlled light sources
    • G09G3/30Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters using controlled light sources using electroluminescent panels
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G2310/00Command of the display device
    • G09G2310/02Addressing, scanning or driving the display screen or processing steps related thereto
    • G09G2310/0264Details of driving circuits
    • G09G2310/0267Details of drivers for scan electrodes, other than drivers for liquid crystal, plasma or OLED displays
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G2310/00Command of the display device
    • G09G2310/02Addressing, scanning or driving the display screen or processing steps related thereto
    • G09G2310/0264Details of driving circuits
    • G09G2310/0275Details of drivers for data electrodes, other than drivers for liquid crystal, plasma or OLED displays, not related to handling digital grey scale data or to communication of data to the pixels by means of a current

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Control Of El Displays (AREA)
  • Electroluminescent Light Sources (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エレクトロルミネッセンス素子(EL素子という)等の容量性負荷の駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、EL素子の発光駆動を行う駆動回路として、特開平9−305144号公報にて示されるものがある。
この駆動回路は、定電流制御回路を備えており、この定電流制御回路は、走査電極駆動回路から走査電極に走査電圧を印加するときの充放電電流を定電流制御し、走査電極駆動回路への衝撃電流を抑制するようにしている。
【0003】
具体的には、上記駆動回路では、定電流制御回路は、図9(a)にて示すごとく、充電回路1及び放電回路2を備えている。充電回路1では、FET1aが、インバータ1d及びカップリングコンデンサ1cを通し制御信号1(図9(b)参照)を受けてオンすると、電圧VH+の印加のもと、EL素子の複数のマトリクス状画素の一画素に相当するEL素子部3が、抵抗1b及びFET1aを通して充電される。一方、放電回路2では、FET2aが、カップリングコンデンサ2cを通し制御信号2(図9(b)参照)を受けてオンすると、EL素子部3が、FET2a及び抵抗2bを通して放電する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述のような定電流制御回路における充放電は、抵抗1b或いは抵抗2bのため、EL素子部3の電流IELは、図9(b)にて示すごとく、瞬時に立ち上がり或いは瞬時に立ち下がる。なお、これに伴い、EL素子部3の端子電圧VELは、図9(b)にて示すごとく、直線的に上昇或いは低下する。
【0005】
従って、上記定電流制御回路によれば、抵抗による電流IELの抑制に基づき定電流制御が行えるとしても、当該電流IELが、上述のように、瞬時に立ち上がり或いは立ち下がるということは、衝撃電流としての急激な立ち上がり或いは立ち下がりに相当し、その結果、ラジオノイズが誘発されるという不具合がある。
【0006】
これに対し、両抵抗1a、2aを、図10(a)にて示すごとく廃止すると、EL素子部3の電流IELは、抵抗1a又は抵抗2aがある場合に比べて、図10(b)にて示すごとくさらに急激に変化する。従って、ラジオノイズの誘発はより一層ひどくなる。
以上のような現象に対する対策としては、特開平2−256191号公報に示すように、例えば、直流電源に対し直列接続されているEL素子部とFET1a、2aとの間にコイルを直列接続して、当該コイルにより上記衝撃電流の立ち上がりや立ち下がりを緩和して、ラジオノイズの発生を抑制することが考えられる。
【0007】
ここで、上記特開平2−256191号公報のものでは、EL素子の駆動周波数fEL(Hz)が、次の数1の式により表されるEL素子部3の静電容量CELとコイルのインダクタンスLとの直列回路の共振周波数によって特定される。
【0008】
【数1】
EL=1/4π(LCEL1/2
従って、この数1の式において、CEL=2(nF)とし、fEL=400(Hz)とするとき、上記直列回路に直流電源の電圧が直接印加される場合、電流を効果的に抑制するには、上記直列回路の過渡的共振現象を考慮して、コイルのインダクタンスLを20(H)程度の大きい値としなければならない。
【0009】
しかし、このように大きなインダクタンスLを有するコイルは、汎用品として入手するのは困難である。
そこで、本発明は、以上のようなことに対処するため、大きなインダクタンスのコイルに依存することなく、ラジオノイズの発生を良好に抑制するようにした容量性負荷の駆動装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題の解決にあたり、請求項1に記載の発明に係る容量性負荷の駆動装置は、
容量性負荷(1、111、112、121、…)と電源(5)との間に接続されて第1制御信号に基づきオンする充電用トランジスタ(81a、83a)を有し、この充電用トランジスタのオンにより電源による給電のもと容量性負荷を充電する充電系統(81、83)と、
容量性負荷と接地ラインとの間に接続されて第2制御信号に基づきオンする放電用トランジスタ(82a、84a)を有し、この放電用トランジスタのオンにより容量性負荷を接地ラインを通して放電させる放電系統(82、84)とを備えて、
充電系統による充電及び放電系統による放電に応じて容量性負荷を駆動する。
【0011】
そして、当該駆動装置において、充電系統は、充電用トランジスタと電源との間に接続した充電用コイル(81c、83c)と、充電用コイルの電源側端子と充電用トランジスタのゲート端子との間に接続した充電側抵抗器(81g、83f)と、充電側抵抗器と並列に接続した充電側入力保護用ツェナーダイオード(81i、83h)と、充電用トランジスタのゲート端子と充電側抵抗器との接続点と第1制御信号との間に接続した充電側カップリングコンデンサ(81e、83e)と、を備え、放電系統は、放電用トランジスタと接地ラインとの間に接続した放電用コイル(82c、84c)と、放電用コイルの接地ライン側端子と放電用トランジスタのゲート端子との間に接続した放電側抵抗器(82e、84e)と、放電側抵抗器と並列に接続した放電側入力保護用ツェナーダイオード(82g、84g)と、放電用トランジスタのゲート端子と放電側抵抗器との接続点と第2制御信号との間に接続した放電側カップリングコンデンサ(82d、84d)と、を備えている。これにより、充電用トランジスタのオンにより充電用コイルのインダクタンスとEL素子部の静電容量とが過渡現象的な充電用LC回路を形成するので、EL素子部の充電電流がその過渡的変化を抑制されながら変化する。一方、放電用トランジスタのオンにより放電用コイルのインダクタンスとEL素子部の静電容量とが過渡現象的な放電用LC回路を形成するので、EL素子部の放電電流がその過渡的変化を抑制されながら変化する。
【0012】
よって、コイルに代えて抵抗を接続した場合に生ずるEL素子部の充電時や放電時の電流の瞬時の変化が適正に抑制されることとなる。その結果、コイルに代えて抵抗を接続した場合に生ずるラジオノイズの発生が、上述のような電流の過渡的変化の抑制により良好に抑制され得る。
また、上述のごとく、充電用コイルは電源回路と充電用トランジスタとの間に接続されている。従って、充電用トランジスタがオンすると、充電用コイルには電源からの電圧に基づき過渡的に逆起電力が発生する。これに伴い、充電用トランジスタにかかる電圧が電源からの電圧よりも大きく低下するため、当該充電用トランジスタに流れる電流、即ち充電用コイルとEL素子部との直列回路に流れる電流が、当該充電用トランジスタの特性のもと小さく抑制される。
【0013】
その結果、充電用コイルの過渡的電圧降下も小さくて済むので、EL素子の駆動周波数が高くても、充電用コイルとしては、そのインダクタンスは小さいもので十分であって、市販のコイルで十分に間に合う。以上のような作用効果は、放電系統でも同様である。
また、請求項2に記載の発明に係る容量性負荷の駆動装置は、
複数条の走査電極(201、301、…)と、これら複数条の走査電極と交差するように当該複数条の走査電極に発光層(14)を介し対向して配置された複数のデータ電極(401、402、…)とを備えて、各走査電極と各データ電極との各交差位置にて複数のEL素子部(111、112、…)を構成してなるEL素子(1)からなる容量性負荷と、
電源(5)からの給電のもと複数の走査電極を走査電圧の印加により線順次走査する走査電極駆動手段(2、3)と、
複数の走査電極の走査に同期して、複数のデータ電極にデータ電圧を印加するデータ電極駆動手段(4)と、
電源と各EL素子部との間に各対応の走査電極を介し接続されて第1制御信号に基づきオンする充電用トランジスタ(81a、83a)を有し、この充電用トランジスタのオンにより電源による給電のもと上記線順次走査された走査電極に対応する各EL素子部を充電する充電系統(81、83)と、
各EL素子部と接地ラインとの間に各対応の走査電極を介し接続されて第2制御信号に基づきオンする放電用トランジスタ(82a、84a)を有し、この放電用トランジスタのオンにより上記線順次走査された走査電極に対応する各EL素子部を接地ラインを通して放電させる放電系統(82、84)とを備えて、
充電系統による充電及び放電系統による放電に応じて走査電極駆動手段及びデータ電極駆動手段によりEL素子においてその複数のEL素子部を選択的に発光させるように駆動する。
【0014】
そして、当該容量性負荷の駆動装置において、充電系統は、充電用トランジスタと電源との間に接続した充電用コイル(81c、83c)と、充電用コイルの電源側端子と充電用トランジスタのゲート端子との間に接続した充電側抵抗器(81g、83f)と、充電側抵抗器と並列に接続した充電側入力保護用ツェナーダイオード(81i、83h)と、充電用トランジスタのゲート端子と充電側抵抗器との接続点と第1制御信号との間に接続した充電側カップリングコンデンサ(81e、83e)と、を備え、放電系統は、放電用トランジスタと接地ラインとの間に接続した放電用コイル(82c、84c)と、放電用コイルの接地ライン側端子と放電用トランジスタのゲート端子との間に接続した放電側抵抗器(82e、84e)と、放電側抵抗器と並列に接続した放電側入力保護用ツェナーダイオード(82g、84g)と、放電用トランジスタのゲート端子と放電側抵抗器との接続点と第2制御信号との間に接続した放電側カップリングコンデンサ(82d、84d)と、を備えている。これにより、容量性負荷としてEL素子を用いた場合でも、充電用コイル及び放電用コイルが請求項1に記載の場合と同様の役割を果たし、この結果、請求項1に記載の発明と同様の作用効果を達成できる。
【0015】
ここで、請求項3に記載の発明のように、請求項2に記載の容量性負荷の駆動装置において、走査電極駆動手段は、充電用トランジスタのオンのもとオンされて充電用コイルを介する電源からの電圧を上記線順次走査された走査電極に印加するサイリスタ(21a、21b、22a、22b)を備えれば、各走査電極の線順次走査を確保しつつ請求項2に記載の発明の作用効果を達成できる。
【0016】
また、請求項4に記載の発明によれば、請求項1乃至3のいずれか一つに記載の容量性負荷の駆動装置において、充電用コイルに並列接続されたダイオード(81d、83d)を備える。
これにより、EL素子部への充電電圧が当該EL素子部の駆動電圧を超えないように抑制され得る。その結果、EL素子部の誤発光を招くことなく、請求項1乃至3のいずれか一つに記載の発明の作用効果を達成できる。
【0017】
また、請求項5に記載の発明によれば、請求項1乃至4のいずれか一つに記載の容量性負荷の駆動装置において、
電源と充電用トランジスタとの間にて充電用コイルに直列接続された充電用抵抗(R1)と、
放電用トランジスタと接地ラインとの間にて放電用コイルに直列接続された放電用抵抗(R2)とを備える。
【0018】
これにより、EL素子部の充電時や放電時の衝撃電流の変化は、抵抗のため、請求項1や請求項2に記載の発明の場合程は抑制されないが、コイルなしで抵抗のみの場合よりも、抑制される。よって、ラジオノイズの発生を、コイルなしで抵抗のみの場合よりも抑制しつつ抵抗による定電流制御が可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の各実施形態を図面により説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明に係るEL表示装置の第1実施形態を示す全体ブロック図である。
【0020】
このEL表示装置は、EL表示パネルであるEL素子1を備えており、このEL素子1の模式的断面構成は、図2にて示されている。
図2において、EL素子1は、ガラス基板11上に順次積層形成された透明電極12、絶縁層13、発光層14、絶縁層15、背面電極16から構成されており、透明電極12、背面電極16間に交流のパルス電圧を印加することにより、EL素子1が発光する。この図2では、ガラス基板11より光を取り出すようにしている。なお、背面電極16を透明電極とすることで、図2の上下の両方向から光を取り出すようにしてもよい。
【0021】
当該EL素子1は、図2に示す構成に対し、図3において、透明電極12、背面電極16を行列上に複数配置して走査電極およびデータ電極とし、後述する複数のEL素子部をマトリクス状に配置して表示を行うように構成されている。具体的には、行方向に奇数走査電極201、202、…、偶数走査電極301、302、…が形成され、列方向にデータ電極401、402、403、…が形成されている。
【0022】
走査電極201、301、202、302、…とデータ電極401、402、403、…とのそれぞれの交差領域には、複数のEL素子部111、112、…121、…が画素として形成されている。なお、各EL素子部は、容量性の素子であるため、図3ではコンデンサの記号で表されている。
当該EL素子1の表示駆動を行うために、走査電極駆動回路2、3(それぞれ、ドライバICからなる)およびデータ電極駆動回路4(ドライバICからなる)が設けられている。
【0023】
走査電極駆動回路2は、プッシュプルタイプの駆動回路であり、この走査電極駆動回路2は、奇数走査電極201、202、…に接続されたサイリスタ21a、22a、…(以下、SCR21a、22a、…という)及びサイリスタ21b、22b、…(以下、SCR21b、22b、…という)と、制御回路20とを有する。
【0024】
これにより、走査電極駆動回路2は、後述する走査側アイソレーション回路7による制御のもと制御回路20からの出力に従って、SCR21a、22a、21b、22bをオンオフし、奇数走査電極201、202、…を線順次走査すべくこれらに走査電圧を印加する。
また、SCR21a、21b、22a、22b、…のそれぞれには、ダイオード21c、21d、22c、22d、…が接続されており、これらダイオードは、奇数走査電極を所望の基準電圧に設定する。
【0025】
走査電極駆動回路3も同様の構成からなり、この走査電極駆動回路3は、制御回路30、SCR31a、32a、…及びSCR31b、32b、…を有して、走査側アイソレーション回路7による制御のもと制御回路30からの出力に従って、SCR31a、32a、31b、32bをオンオフし、偶数走査電極301、302、…を線順次走査すべくこれらに走査電圧を供給する。また、SCR31a、31b、32a、32b、…のそれぞれには、ダイオード31c、31d、32c、32d、…が接続されており、これらダイオードは、偶数走査電極を所望の基準電圧に設定する。
【0026】
データ電極駆動回路4は、制御回路40、PチャンネルFET41a、42a、…とNチャンネルFET41b、42b、…を有して、データ電極401、402、403、…にデータ電圧を供給する。なお、各FET41a、42a、…及び41b、42b、…には、それぞれ、寄生ダイオードが形成されている。
電源回路5は、図1にて示すごとく、データ電極駆動回路4、制御回路6、走査側アイソレーション回路7、走査側コンポジット回路8及走査電極駆動回路2、3に接続されている。
【0027】
この電源回路5は、EL素子1の駆動用電圧に基づき、走査電極駆動回路2、3に出力する走査電圧、データ電極駆動回路4に出力する電圧、制御回路6に出力する制御回路用電圧、走査側アイソレーション回路7に出力するアイソレーション回路電圧及び走査側コンポジット回路8に出力する電圧VH−及びVH+を生成する。
【0028】
制御回路6は、EL素子1に所定の表示を行わせるように、走査側アイソレーション回路7を介し走査電極駆動回路2、3に走査電圧を順次出力させるための制御信号を出力し、データ電極駆動回路4にEL素子1のデータ電極に対しデータ電圧を出力させるための制御信号A、Bを出力する。
走査側アイソレーション回路7は、制御回路6からの制御信号及び電源回路5からのアイソレーション回路電圧に基づき信号1乃至4を走査側コンポジット回路8に出力するとともに、SCR21a、SCR21b、SCR22a、SCR22bを制御する信号(複数の走査電極の線順次走査を行うための信号)を走査電極駆動回路2、3に出力する。
【0029】
走査側コンポジット回路8は、充放電回路からなるもので、この走査側コンポジット回路8は、電源回路5からの電圧VH−及びVH+を、走査側アイソレーション回路7からの制御信号1乃至制御信号4に基づき走査電極駆動回路2、3に出力する。
この走査側コンポジット回路8は、図3及び図4にて示すごとく、4つのコンポジット回路部81乃至84を備えている。
【0030】
コンポジット回路部81は、充電回路部を構成するもので、このコンポジット回路部81は、図4にて示すごとく、FET81a(寄生ダイオード81bを有する)を備えている。このFET81aは、ソース端子にて、コイル81cとダイオード81dとの並列回路を通して、電源回路5から電圧VH+(240V)を印加されるようになっている。ダイオード81dは、そのアノードにて、FET81aのソース端子に接続されている。
【0031】
また、FET81aは、そのドレイン端子にて、SCR21aのアノード(以下、走査電極駆動回路2、3の端子Vsという)に接続されており、このFET81aのゲート端子は、カップリングコンデンサ81e及びインバータ81fを通して走査側アイソレーション回路7から制御信号1を印加されるようになっている。なお、本実施形態の記載と特許請求の範囲の記載との対応関係については、カップリングコンデンサ81eが特許請求の範囲の充電側カップリングコンデンサに対応する。
【0032】
また、抵抗81gは、その一端にて、FET81aのゲートに接続されており、この抵抗81gの他端は、コイル81cを介してFET81aのソース端子に接続されている。なお、ノイズ除去用コンデンサ81h及び入力保護用ツェナーダイオード81iは、抵抗81gに並列接続されている。また、本実施形態の記載と特許請求の範囲の記載との対応関係については、抵抗81gが特許請求の範囲の充電側抵抗器に対応し、入力保護用ツェナーダイオード81iが特許請求の範囲の充電側入力保護用ツェナーダイオードに対応する。コンポジット回路部82は、放電回路部を構成するもので、このコンポジット回路部82は、FET82a(寄生ダイオード82bを有する)を備えている。このFET82aは、ソース端子にて、コイル82cを介し接地ライン(GND)に接続されている。
【0033】
また、FET82aは、そのドレイン端子にて、ダイオード21cのカソード(以下、走査電極駆動回路2、3の端子G2という)に接続されており、このFET82aのゲート端子は、カップリングコンデンサ82dを通して走査側アイソレーション回路7から制御信号2を印加されるようになっている。また、抵抗82eは、その一端にて、FET82aのゲートに接続されており、この抵抗82eの他端は、接地ライン(GND)に接続されている。なお、ノイズ除去用コンデンサ82f及び入力保護用ツェナーダイオード82gは、抵抗82eに並列接続されている。また、本実施形態の記載と特許請求の範囲の記載との対応関係については、カップリングコンデンサ82dが特許請求の範囲の放電側カップリングコンデンサに対応し、抵抗82eが特許請求の範囲の放電側抵抗器に対応し、入力保護用ツェナーダイオード82gが特許請求の範囲の放電側入力保護用ツェナーダイオードに対応する。
【0034】
コンポジット回路部83は、充電回路部を構成するもので、このコンポジット回路部83は、FET83a(寄生ダイオード83bを有する)を備えている。このFET83aは、ソース端子にて、コイル83cとダイオード83dとの並列回路を通して、電源回路5から電圧VH−(−200V)を印加されるようになっている。ダイオード83dは、そのアノードにて、FET83aのソース端子に接続されている。
【0035】
また、FET83aは、そのドレイン端子にて、SCR21bのカソード(以下、走査電極駆動回路2、3の端子FGNDという)に接続されており、このFET83aのゲート端子は、カップリングコンデンサ83eを通して走査側アイソレーション回路7から制御信号3を印加されるようになっている。また、抵抗83fは、その一端にて、FET83aのゲートに接続されており、この抵抗83fの他端は、コイル83cを介してFET83aのソース端子に接続されている。なお、ノイズ除去用コンデンサ83g及び入力保護用ツェナーダイオード83hは、抵抗83fに並列接続されている。なお、本実施形態の記載と特許請求の範囲の記載との対応関係については、カップリングコンデンサ83eが特許請求の範囲の充電側カップリングコンデンサに対応し、抵抗83fが特許請求の範囲の充電側抵抗器に対応し、入力保護用ツェナーダイオード83hが特許請求の範囲の充電側入力保護用ツェナーダイオードに対応する。
【0036】
また、コンポジット回路部84は、放電回路部を構成するもので、このコンポジット回路部84は、FET84a(寄生ダイオード84bを有する)を備えている。このFET84aは、ソース端子にて、コイル84cを介し接地ライン(GND)に接続されている。また、FET84aは、そのドレイン端子にて、ダイオード21dのカソード(以下、走査電極駆動回路2、3の端子G1という)に接続されており、このFET84aのゲート端子は、カップリングコンデンサ84dを通して走査側アイソレーション回路7から制御信号4を印加されるようになっている。なお、本実施形態の記載と特許請求の範囲の記載との対応関係については、カップリングコンデンサ84dが特許請求の範囲の放電側カップリングコンデンサに対応する。
【0037】
また、抵抗84eは、その一端にて、FET84aのゲートに接続されており、この抵抗84eの他端は、接地ライン(GND)に接続されている。なお、ノイズ除去用コンデンサ84f及び入力保護用ツェナーダイオード84gは、抵抗84eに並列接続されている。また、本実施形態の記載と特許請求の範囲の記載との対応関係については、抵抗84eが特許請求の範囲の放電側抵抗器に対応し、入力保護用ツェナーダイオード84gが特許請求の範囲の放電側入力保護用ツェナーダイオードに対応する。なお、SCR21aのカソードとSCR21bのアノードとの共通端子及びダイオード21cのアノードとダイオード21dのカソードとの共通端子は、EL素子1のEL素子部(例えば、EL素子部111)を介して、データ電極駆動回路4のFET41aのソース端子とFET41bのドレイン端子との共通端子に接続されている。また、FET41aのドレイン端子(以下、データ電極駆動回路4の端子VDDHという)には、電圧(+40V)が印加されるようになっており、FET41bのソース端子(以下、データ電極駆動回路4の端子VSSHという)は接地ライン(GND)に接続されている。
【0038】
次に、走査側コンポジット回路8の作動につき、EL素子1及び走査電極駆動回路2、3及びデータ電極駆動回路4との関係において、図3乃至図6を参照して説明する。
但し、説明の都合上、走査電極駆動回路2の両SCR21a、21b、EL素子1の走査電極201及びデータ電極401上のEL素子部111並びにデータ電極駆動回路4の両FET41a、41bとの関係において走査側コンポジット回路8の作動につき説明する。
【0039】
正フィールド(図5参照)において、EL素子部111を駆動するとき、SCR21aが走査側アイソレーション回路7によりオンされ、FET81aが走査側アイソレーション回路7からの制御信号1(ローレベルを有する)に基づきオンされる(図5参照)。これに伴い、電源回路5からの電圧VH+(240V)が、コイル81c、FET81a及びSCR21aを通してEL素子部111に印加される。このことは、EL素子部111が電源回路5からの電圧VH+のもとに充電されることを意味する。
【0040】
このとき、データ電極駆動回路4のFET41aのゲートに制御回路6からハイレベルの制御信号A(図5参照)が印加されると、このFET41aがオンし電源回路5からの電圧VM(+40V)をデータ電極401を通してEL素子部111に印加する。これにより、EL素子部111が非発光となる(図5参照)。
【0041】
次に、上述と同様に電圧VH+がEL素子部111に印加され、またFET41bのゲートに制御回路6からハイレベルの制御信号B(図5参照)が印加されると、FET41bがオンしデータ電極401を通しEL素子部111に0Vを印加する。これにより、EL素子部111が発光する。
制御信号1がローレベルになると同時に走査側アイソレーション回路7からハイレベルの制御信号2(図5参照)がコンポジット回路部82のFET82aのゲートに印加されると、このFET82aがオンする。すると、EL素子部111が、走査電極201、ダイオード21c、FET82a及びコイル82cを通して放電する。これに伴い、走査電極201への印加電圧が指数関数的に低下する。
【0042】
負フィールドにおいては、EL素子部111を駆動するとき、SCR21bが走査側アイソレーション回路7によりオンされ、コンポジット回路部83のFET83bが走査側アイソレーション回路7からの制御信号3(ハイレベルを有する)に基づきオンされる。これに伴い、電源回路5からの電圧VH−(−200V)が、コイル83c、FET83a、SCR21b及び走査電極201を通してEL素子部111に印加される。このことは、EL素子部111が電源回路5からの電圧VH−のもと充電されることを意味する。
【0043】
このとき、FET41bのゲート端子に制御回路6からハイレベルの制御信号B(図5参照)が印加されると、このFET41bがオンしデータ電極401を通しEL素子部111に0Vを印加する。これにより、EL素子部111が非発光となる(図5参照)。
上述と同様に電圧VH−がEL素子部111に印加され、またFET41aのゲートに制御回路6からハイレベルの制御信号A(図5参照)が印加されると、FET41aがオンしデータ電極401を通しEL素子部111に電圧VMを印加する。これにより、EL素子部111が発光する。
【0044】
制御信号3がローレベルになると同時に走査側アイソレーション回路7からハイレベルの制御信号4(図5参照)がコンポジット回路部84のFET84aのゲートに印加されると、このFET84aがオンする。すると、EL素子部111が、走査電極201、ダイオード21d、FET84a及びコイル84cを通して放電する。これに伴い、走査電極201への印加電圧が指数関数的に低下する。なお、VH−の絶対値がEL素子部111のしきい値である。
【0045】
ここで、例えば、コンポジット回路部81において上述のごとくFET81aがオンすると、コイル81cのインダクタンス(L1で表す)とEL素子部111の静電容量(CELで表す)とが過渡現象的に直列回路であるLC回路を形成する(図6(a)参照)。
これに伴い、電圧VH+に基づき、コイル81cに過渡現象的に電流が流れ、当該コイル81cに逆起電力が発生する。この逆起電力は、コイル81aのインダクタンスのため、上昇率を抑制されながら、指数関数的に上昇する。
【0046】
換言すれば、EL素子部111への流入電流(図6(b)にて符号IEL参照)及び当該EL素子部111の端子電圧(図6(b)にて符号VEL参照)が、コイル81cのインダクタンス及びEL素子部111の静電容量のため、上昇率を抑制されながら、位相のずれを伴いつつ、指数関数的に上昇する。
これにより、コイル81cに代えて抵抗を接続した場合に生ずるEL素子部111の充電時の衝撃電流の瞬時の立ち上がりが適正に抑制されることとなる。その結果、コイル81cに代えて抵抗を接続した場合に生ずるラジオノイズの発生が、上記衝撃電流の立ち上がりの抑制により未然に防止され得る。なお、コイル81cに代えて抵抗を接続した場合に生ずる電力損失も低減できるのはもちろんである。
【0047】
また、コイル81cに並列接続したダイオード81dは、EL素子部111への充電電圧が当該EL素子部111の駆動電圧を超えないように抑制する役割を果たす。このため、EL素子の誤発光を招くことがない。
また、上述のごとく、コンポジット回路部82においてFET82aがオンすると、コイル82cのインダクタンスとEL素子部111の静電容量とが過渡現象的に直列回路を形成する。これに伴い、EL素子部111の放電電圧及び放電電流が、コイル82cのインダクタンスとEL素子部111の静電容量のため、減少率を抑制されながら、指数関数的に減少する。
【0048】
これにより、コイル82cに代えて抵抗を接続した場合に生ずるEL素子部111の放電時の衝撃電流の瞬時の立ち下がりが適正に抑制されることとなる。その結果、コイル82cに代えて抵抗を接続した場合に生ずるラジオノイズの発生が、上記衝撃電流の立ち下がりの抑制により未然に防止され得る。なお、コイル82cに代えて抵抗を接続した場合に生ずる電力損失も低減できるのはもちろんである。
【0049】
また、上述のごとく、コイル81cは電源回路5とFET81aとの間に接続されている。従って、FET81aがオンすると、コイル81cには電圧VH−に基づき過渡的に逆起電力が発生する。これに伴い、FET81aにかかる電圧が電圧VH−よりも大きく低下するため、当該FET81aに流れる電流、即ちコイル81cとEL素子部111との直列回路に流れる電流が、当該FET81aの特性のもと小さく抑制される。
【0050】
その結果、コイル81cの過渡的電圧降下も小さくて済むので、EL素子1の駆動周波数が高くても、コイル81cとしては、そのインダクタンスは、例えば、数μH乃至数10μH程度の小さいもので十分である。よって、市販のコイルで十分に間に合う。
また、コイル82cはFET82aと接地ラインとの間に接続されている。従って、FET82aがオンすると、コイル82cにはEL素子部111の放電電圧に基づき過渡的に逆起電力が発生する。これに伴い、FET82aにかかる電圧が当該放電電圧よりも大きく低下するため、当該FET82aに流れる電流、即ちコイル82cとEL素子部111との直列回路に流れる電流が、当該FET82aの特性のもと小さく抑制される。
【0051】
その結果、コイル82cの過渡的電圧降下も小さくて済むので、EL素子1の駆動周波数が高くても、コイル82cとしては、コイル81cと同様、そのインダクタンスは、例えば、数μH乃至数10μH程度の小さいもので十分であって、市販のコイルで十分に間に合う。
以上のような作用効果は、コンポジット回路部83、84においても同様である。
(第2実施形態)
図7は本発明の第2実施形態を示している。
【0052】
この第2実施形態では、図7(a)にて示すごとく、コンポジット回路部81において、抵抗R1が、コイル81cとダイオード81dとの並列回路とFET81aのソース端子との間に付加的に接続されている。
コンポジット回路部83においても、抵抗R1と同様の抵抗が、コイル83cとダイオード83dとの並列回路とFET83aのソース端子との間に付加的に接続されている。
【0053】
また、コンポジット回路部82においては、抵抗R2が、図7(a)にて示すごとく、コイル82cとFET82aのソース端子との間に付加的に接続され、コンポジット回路部84においても、同様に、抵抗R2と同様の抵抗が、コイル84cとFET84aのソース端子との間に付加的に接続されている。その他の構成は上記第1実施形態と同様である。
【0054】
このように構成した本第2実施形態においては、上記第1実施形態にて述べたと同様にコンポジット回路部81のコイル81cに流れる電流は、抵抗R1を通りFET81に流入する。
このため、EL素子部111の充電時の衝撃電流の立ち上がりは、抵抗R1のため、上記第1実施形態にて述べた程は抑制されないが、コイル81cなしで抵抗R1のみの場合よりも、抑制される。よって、ラジオノイズの発生を、コイル81cなしで抵抗R1のみの場合よりも抑制しつつ抵抗R1による定電流制御が可能となる。このようなことは、コンポジット回路部82におけるEL素子部111の放電時の衝撃電流においても同様である。
【0055】
また、以上のようなことは、コンポジット回路部83、84においても同様である。その他の作用効果は、上記第1実施形態と同様である。
図8は、上記各実施形態の変形例を示している。
この変形例においては、上記各実施形態にて述べた走査電極駆動回路2において、各SCR21a、21b、22a、22bに代えて、各FET21e、21f、22e、22fが採用されている。
【0056】
ここで、FET21eのドレイン端子及びFET21fのソース端子は、走査電極201に接続されている。また、FET21eは、そのソース端子にてダイオード21cのカソードに接続され、一方、FET21fは、そのドレイン端子にてダイオード21dのアノードに接続されている。
また、FET22eのドレイン端子及びFET22fのソース端子は、走査電極202に接続されている。また、FET22eは、そのソース端子にてダイオード22cのカソードに接続され、一方、FET22fは、そのドレイン端子にてダイオード22dのアノードに接続されている。
【0057】
走査電極駆動回路3においても、走査電極駆動回路2と同様の変更がなされている。即ち、走査電極駆動回路3は、上記各SCR31a、31b、32a、32bに代えて、各FET31e、31f、32e、32fが採用されている。その他の構成は、上記第1実施形態或いは第2実施形態と同様である。
これによっても、上記各実施形態と同様の作用効果を達成できる。
【0058】
なお、本発明の実施にあたり、コンポジット回路部81乃至84の各FETは、例えば、バイポーラトランジスタやIGBTであってもよい。
また、本発明の実施にあたり、EL素子1に限ることなく、電池の充電装置や液晶表示素子等の各種の容量性負荷に本発明を適用して実施しても、上記各実施形態や変形例と同様の作用効果を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示すEL表示装置を示す全体構成図である。
【図2】図1のEL素子を示す模式的な断面構成図である。
【図3】図1のEL素子、両走査電極駆動回路、データ電極駆動回路及び走査側コンポジット回路の構成を示す回路図である。
【図4】図3の走査電極201及びデータ電極401との関連において各コンポジット回路部、走査電極駆動回路2の両SCR及び両ダイオード並びにデータ電極駆動回路4の両FETとEL素子部111との関係を示す回路本構成図である。
【図5】図4の各回路素子の動作を示すタイミングチャートである。
【図6】(a)は、両コンポジット回路部81、82とEL素子部111との関係を示す概略構成図であり、(b)は、図6(a)の構成において、その回路素子の動作を示すタイミングチャートである。
【図7】(a)は、本発明の第2実施形態を示す回路構成図であり、(b)は、図7(a)における回路素子の作動を示すタイミングチャートである。
【図8】上記各実施形態の変形例をを示す回路構成図である。
【図9】(a)及び(b)は、従来のEL表示装置の部分的構成及びその動作を説明するためのタイミングチャートを示す図である。
【図10】(a)及び(b)は、図9において抵抗を廃止した構成及びその動作を説明するためのタイミングチャートを示す図である。
【符号の説明】
1…EL素子、2、3…走査電極駆動回路、4…データ電極駆動回路、
5…電源回路、21a、21b…サイリスタ、
81乃至84…コンポジット回路部、
81a、81a、83a、84a…FET、
81c、82c、83c、84c…コイル、81d、83d…ダイオード、
111、112、121…EL素子部、
201、202、301、302…走査電極、
401、402…データ電極、R1、R2…抵抗。

Claims (5)

  1. 容量性負荷(1、111、112、121、…)と電源(5)との間に接続されて第1制御信号に基づきオンする充電用トランジスタ(81a、83a)を有し、この充電用トランジスタのオンにより前記電源による給電のもと前記容量性負荷を充電する充電系統(81、83)と、
    前記容量性負荷と接地ラインとの間に接続されて第2制御信号に基づきオンする放電用トランジスタ(82a、84a)を有し、この放電用トランジスタのオンにより前記容量性負荷を前記接地ラインを通して放電させる放電系統(82、84)とを備えて、
    前記充電系統による充電及び前記放電系統による放電に応じて前記容量性負荷を駆動する駆動装置において、
    前記充電系統は、
    前記充電用トランジスタと前記電源との間に接続した充電用コイル(81c、83c)と、
    前記充電用コイルの前記電源側端子と前記充電用トランジスタのゲート端子との間に接続した充電側抵抗器(81g、83f)と、
    前記充電側抵抗器と並列に接続した充電側入力保護用ツェナーダイオード(81i、83h)と、
    前記充電用トランジスタのゲート端子と前記充電側抵抗器との接続点と前記第1制御信号との間に接続した充電側カップリングコンデンサ(81e、83e)と、を備え、
    前記放電系統は、
    前記放電用トランジスタと前記接地ラインとの間に接続した放電用コイル(82c、84c)と、
    前記放電用コイルの前記接地ライン側端子と前記放電用トランジスタのゲート端子との間に接続した放電側抵抗器(82e、84e)と、
    前記放電側抵抗器と並列に接続した放電側入力保護用ツェナーダイオード(82g、84g)と、
    前記放電用トランジスタのゲート端子と前記放電側抵抗器との接続点と前記第2制御信号との間に接続した放電側カップリングコンデンサ(82d、84d)と、を備えていることを特徴とする容量性負荷の駆動装置。
  2. 複数条の走査電極(201、301、…)と、これら複数条の走査電極と交差するように当該複数条の走査電極に発光層(14)を介し対向して配置された複数のデータ電極(401、402、…)とを備えて、前記各走査電極と前記各データ電極との各交差位置にて複数のEL素子部(111、112、…)を構成してなるEL素子(1)からなる容量性負荷と、
    電源(5)からの給電のもと前記複数の走査電極を走査電圧の印加により線順次走査する走査電極駆動手段(2、3)と、
    前記複数の走査電極の走査に同期して、前記複数のデータ電極にデータ電圧を印加するデータ電極駆動手段(4)と、
    前記電源と前記各EL素子部との間に前記各対応の走査電極を介し接続されて第1制御信号に基づきオンする充電用トランジスタ(81a、83a)を有し、この充電用トランジスタのオンにより前記電源による給電のもと前記線順次走査された走査電極に対応する各EL素子部を充電する充電系統(81、83)と、
    前記各EL素子部と接地ラインとの間に前記各対応の走査電極を介し接続されて第2制御信号に基づきオンする放電用トランジスタ(82a、84a)を有し、この放電用トランジスタのオンにより前記線順次走査された走査電極に対応する各EL素子部を前記接地ラインを通して放電させる放電系統(82、84)とを備えて、
    前記充電系統による充電及び前記放電系統による放電に応じて前記走査電極駆動手段及び前記データ電極駆動手段により前記EL素子においてその複数のEL素子部を選択的に発光させるように駆動する容量性負荷の駆動装置において、
    前記充電系統は、
    前記充電用トランジスタと前記電源との間に接続した充電用コイル(81c、83c)と、
    前記充電用コイルの前記電源側端子と前記充電用トランジスタのゲート端子との間に接続した充電側抵抗器(81g、83f)と、
    前記充電側抵抗器と並列に接続した充電側入力保護用ツェナーダイオード(81i、83h)と、
    前記充電用トランジスタのゲート端子と前記充電側抵抗器との接続点と前記第1制御信号との間に接続した充電側カップリングコンデンサ(81e、83e)と、を備え、
    前記放電系統は、
    前記放電用トランジスタと前記接地ラインとの間に接続した放電用コイル(82c、84c)と、
    前記放電用コイルの前記接地ライン側端子と前記放電用トランジスタのゲート端子との間に接続した放電側抵抗器(82e、84e)と、
    前記放電側抵抗器と並列に接続した放電側入力保護用ツェナーダイオード(82g、84g)と、
    前記放電用トランジスタのゲート端子と前記放電側抵抗器との接続点と前記第2制御信号との間に接続した放電側カップリングコンデンサ(82d、84d)と、を備えていることを特徴とする容量性負荷の駆動装置。
  3. 前記走査電極駆動手段は、前記充電用トランジスタのオンのもとオンされて前記充電用コイルを介する前記電源からの電圧を前記線順次走査された走査電極に印加するサイリスタ(21a、21b、22a、22b)を備えることを特徴とする請求項2に記載の容量性負荷の駆動装置。
  4. 前記充電用コイルに並列接続されたダイオード(81d、83d)を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載の容量性負荷の駆動装置。
  5. 前記電源と前記充電用トランジスタとの間にて前記充電用コイルに直列接続された充電用抵抗(R1)と、
    前記放電用トランジスタと前記接地ラインとの間にて前記放電用コイルに直列接続された放電用抵抗(R2)とを備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一つに記載の容量性負荷の駆動装置。
JP10564099A 1999-04-13 1999-04-13 容量性負荷の駆動装置 Expired - Fee Related JP4359959B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10564099A JP4359959B2 (ja) 1999-04-13 1999-04-13 容量性負荷の駆動装置
US09/547,678 US6580409B1 (en) 1999-04-13 2000-04-12 Device for driving capacitive load

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10564099A JP4359959B2 (ja) 1999-04-13 1999-04-13 容量性負荷の駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000298455A JP2000298455A (ja) 2000-10-24
JP4359959B2 true JP4359959B2 (ja) 2009-11-11

Family

ID=14413065

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10564099A Expired - Fee Related JP4359959B2 (ja) 1999-04-13 1999-04-13 容量性負荷の駆動装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6580409B1 (ja)
JP (1) JP4359959B2 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8610645B2 (en) 2000-05-12 2013-12-17 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Display device
TW554637B (en) 2000-05-12 2003-09-21 Semiconductor Energy Lab Display device and light emitting device
JP4612947B2 (ja) 2000-09-29 2011-01-12 日立プラズマディスプレイ株式会社 容量性負荷駆動回路およびそれを用いたプラズマディスプレイ装置
JP2002278496A (ja) * 2001-03-21 2002-09-27 Pioneer Electronic Corp 自発光ディスプレイ装置およびその駆動方法
TWI289287B (en) * 2002-03-08 2007-11-01 Sanyo Electric Co Display device
US7557779B2 (en) * 2003-06-13 2009-07-07 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Display device
WO2005004096A1 (ja) * 2003-07-08 2005-01-13 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. 表示装置およびその駆動方法
CN102569342B (zh) 2004-12-06 2015-04-22 株式会社半导体能源研究所 显示装置
US7977678B2 (en) * 2007-12-21 2011-07-12 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Semiconductor display device
US20090251391A1 (en) * 2008-04-02 2009-10-08 Solomon Systech Limited Method and apparatus for power recycling in a display system
WO2012048407A1 (en) * 2010-10-11 2012-04-19 Scobil Industries Corp. Integrated drive circuit for multi-segment electroluminescent displays
WO2015019543A1 (ja) * 2013-08-05 2015-02-12 パナソニック株式会社 表示パネル及び表示パネルの駆動方法
CN112368762A (zh) * 2018-06-29 2021-02-12 堺显示器制品株式会社 显示装置
US12020625B2 (en) * 2021-07-30 2024-06-25 Samsung Display Co., Ltd. Display apparatus

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4070663A (en) * 1975-07-07 1978-01-24 Sharp Kabushiki Kaisha Control system for driving a capacitive display unit such as an EL display panel
US5027040A (en) 1988-09-14 1991-06-25 Daichi Company, Ltd. EL operating power supply circuit
JP2664219B2 (ja) * 1988-09-20 1997-10-15 株式会社日立製作所 駆動回路
US5847516A (en) 1995-07-04 1998-12-08 Nippondenso Co., Ltd. Electroluminescent display driver device
JP3598650B2 (ja) 1996-05-13 2004-12-08 株式会社デンソー El表示装置
US5982105A (en) * 1997-11-10 1999-11-09 Applied Concepts, Inc. Transformerless electroluminescent lamp driver topology

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000298455A (ja) 2000-10-24
US6580409B1 (en) 2003-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4359959B2 (ja) 容量性負荷の駆動装置
US5847516A (en) Electroluminescent display driver device
KR100967745B1 (ko) 표시장치용 구동회로 및 표시장치
US6121943A (en) Electroluminescent display with constant current control circuits in scan electrode circuit
US20060001637A1 (en) Shift register, display device having the same and method of driving the same
US20050007361A1 (en) Current-driven active matrix display panel for improved pixel programming
JP2007011322A (ja) 表示装置及びその駆動方法
JP4081912B2 (ja) ディスプレイ装置
KR20150079248A (ko) 리셋구동부를 포함하는 유기전계 발광표시장치
US7863970B2 (en) Current source device
KR100656720B1 (ko) 용량성 발광 소자의 구동장치
CN112368762A (zh) 显示装置
KR100805566B1 (ko) 버퍼 및 이를 이용한 유기전계발광 표시장치
KR20100073440A (ko) 제어 드라이버 및 이를 구비한 표시장치
JP2897695B2 (ja) El素子の駆動装置
US20070236426A1 (en) Method for driving display
JP3598650B2 (ja) El表示装置
KR20070082505A (ko) 표시 패널의 구동장치 및 그 방법
KR101072999B1 (ko) 플라즈마 표시 장치와 그 구동 장치
KR100739078B1 (ko) 플라즈마 표시 장치 및 그 구동 장치
KR100740093B1 (ko) 플라즈마 표시 장치 및 그 구동 장치와 구동 방법
KR100740091B1 (ko) 플라즈마 표시 장치 및 그 구동 장치와 구동 방법
KR100648685B1 (ko) 플라즈마 표시 장치 및 그 구동 장치와 구동 방법
KR100684856B1 (ko) 플라즈마 표시 장치 및 그 구동 장치와 구동 방법
JPH08146916A (ja) 表示装置の駆動装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051028

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090428

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090625

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090721

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090803

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120821

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees