JP4501663B2 - エンジンのオイルパン構造 - Google Patents

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本発明は、金属板製のオイルパンの内部にインナパネルを配設したエンジンのオイルパン構造に関する。
自動車用エンジンに代表されるエンジンのシリンダブロック下面に設けられるオイルパンは、通常、底壁に深底部と浅底部とを有し、その深底部にはオイルドレイン孔が形成され、また、サクションパイプに連結されたオイルストレーナが深底部に面して配設される。そして、そのようなエンジンのオイルパンにおいて、オイルパン内部にオイルパン本体との間に僅かな間隙が生ずるようインナパネルを配設し、その間隙にオイルを導入して、シリンダブロック側からの加振入力によりオイルパンの底壁や側壁に生ずる膜振動によりオイルに動きを生じさせて振動エネルギーを運動エネルギーに変換し、その運動エネルギーを壁面との摩擦やオイル同士の摩擦によって減衰させることにより膜振動を抑制し、放射音を低減するようにした二重構造のオイルパンが知られており、また、そのようにオイルパンを二重構造にしてオイルパン本体とインナパネルとの間にオイルを導入する間隙を形成する方法として、所定の間隙を保った状態でインナパネルをオイルパンに溶接等で固定する方法や、固定せずに、インナパネルを自重で所定位置まで沈降させてオイルパンとの間に間隙を形成する方法が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、このような二重構造のオイルパンでは、膜振動抑制のためにはインナパネルとの間のオイル導入のための隙間を広い範囲に形成する必要があるが、そのためにインナパネルをオイルパン底壁の全域を覆うようなものにしてしまうと、インナパネルがオイルドレイン孔を塞ぐ形となって、オイル交換する際のドレイン性が確保できなくなる。そこで、インナパンを自重で沈降させる構造のものでは、ドレンコックを取り外すとリフト機構によってインナパネルが上方へ持ち上げられ、オイルパン底壁とインナパン底壁との間の隙間が開いてオイルが速やかに排出されるよう構成することが提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
特許第2792400号公報 特開平7−332053号公報
二重構造のオイルパンで、インナパンを自重で沈降させる構造のものでは、上述のようにドレンコックを取り外すとリフト機構によってインナパネルが上方へ持ち上げられ、オイルパン底壁とインナパン底壁との間の隙間が開いてオイルが速やかに排出されるよう構成することでドレイン性を確保することが提案されている。しかしながら、そのような構成は、構造的に複雑である。また、インナパネルを自重で沈降させる構造のオイルパンには採用できても、インナパネルをオイルパンに溶接等で固定する構造のオイルパンに採用することは不可能である。
また、このように内部にインナパネルを配設する二重構造のオイルパンでは、オイルパン内壁面とインナパネルとの間の間隙が僅かでオイルの流動性に問題があるため、エンジンオイル中の不純物がスラッジとなってオイルパン内壁面とインナパネルとの間の間隙に堆積してしまい、オイルに動きが妨げられて、運動エネルギーへの変換による膜振動抑制の効果が低減する可能性がある。
したがって、金属板製で内部にインナパネルを配設しオイルパン内壁面とインナパネルとの間にオイルを導入する間隙を形成する二重構造のオイルパンのドレイン性を確保することが課題であり、同時にまた、オイルパン内壁面とインナパネルとの間の間隙のオイルの流動性を確保して該間隙への異物等の堆積を防止することが課題である。本発明はこれらの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記課題を請求項1〜4記載のエンジンのオイルパン構造により解決するものである。
請求項1に係る発明のエンジンのオイルパン構造は、金属板製のオイルパン本体の内部に該オイルパン本体の内壁面との間に僅かな間隙が生ずるよう該オイルパン本体の少なくとも底壁と略相似形のインナパネルを配設したエンジンのオイルパン構造であって、前記インナパネルが周縁部にて溶接固定等でオイルパン本体に支持され、前記オイルパン本体の底壁が浅底の略平坦な底面を構成する浅底部と深底の略平坦な底面を構成する深底部とそれら浅底部と深底部とを連結し該浅底部および深底部の底面に対し傾斜した底面を構成する連結傾斜部とを有し、該オイルパン本体の底壁は前記連結傾斜部と前記深底部とに渡る部分に湾曲面をなす領域を有し、該湾曲面をなす領域において前記連結傾斜部と前記深底部との境界部分にオイルドレイン孔が形成され、前記インナパネルの底壁が前記オイルパン本体の底壁の浅底部と深底部と連結傾斜部とに沿う形状の浅底部と深底部と連結傾斜部とを有し、該インナパネルの底壁は前記連結傾斜部と前記深底部とに渡る部分に湾曲面をなす領域を有し、該湾曲面をなす領域に前記オイルパン本体のオイルドレイン孔と該オイルドレイン孔に近接し深底部に面して配設されるオイルストレーナとに対応して開口が形成されたことを特徴とする。
このオイルパン構造は、特に、オイルパン本体の底壁の連結傾斜部と深底部とに渡る部分に湾曲面をなす領域を設け、その湾曲面をなすことにより剛性が向上した領域において連結傾斜部と深底部との境界部分にオイルドレイン孔を形成したことで、オイルドレイン孔近傍のオイルパン本体の膜振動を抑制でき、防振効果の低下を抑制しつつオイルドレイン孔に対応してインナパネルにドレイン性向上のための大きな開口を形成することができる。
また、インナパネルの底壁をオイルパン本体の底壁の浅底部と深底部と連結傾斜部とに沿う形状の浅底部と深底部と連結傾斜部とで構成し、その連結傾斜部と深底部とに渡る部分に湾曲面をなす領域を設けて、その湾曲面をなすことにより剛性が向上した領域にオイルパン本体のオイルドレイン孔に対応した開口に連続してオイルストレーナに対応する大きな開口を形成することができ、それにより、エンジン運転時にオイルストレーナに吸い込まれるオイルをオイルパン本体とインナパネルとの間の間隙から導いて該間隙でのオイルの流動を確保し、間隙への異物の堆積等を防止することができる。
請求項2に係る発明のエンジンのオイルパン構造は、上記請求項1に係る構成のものにおいて、前記オイルパン本体の底壁のオイルドレイン孔に近接した連結傾斜部の一部分にオイルパン内方に膨出する三次元曲面部が形成されたことを特徴とする。
この場合、オイルパン本体の底壁のオイルドレイン孔に近接した連結傾斜部は、オイルドレイン孔に対応してインナパネルに開口が形成され、その開口に近接した部分ではオイルパン本体とインナパネルと間の間隙内のオイルによる防振効果(インナパネルによる防振効果)が低下するが、このオイルドレイン孔に近接した連結傾斜部の一部分に三次元曲面部が形成されることにより、その部分でオイルパン本体の剛性が高まり、インナパネルによる防振効果の低下を補って膜振動抑制の効果を高めることができる。
請求項3に係る発明のエンジンのオイルパン構造は、上記請求項1または2に係る構成のものにおいて、前記オイルパン本体の側壁には複数のビードが形成され、前記インナパネルは前記オイルパン本体の底壁に沿い僅かな間隙を生ずる底壁と該底壁の周縁からオイルパン本体の側壁に沿い僅かな間隙が生ずるよう立ち上がるフランジ部とで前記オイルパン本体の下部のみを覆う形状とされ、前記フランジ部に形成された側部溶接座面にてオイルパンに溶接固定されたことを特徴とする。
オイルパン本体の底壁はオイルストレーナへのオイルの流れを確保するためにある程度平坦である必要があるため、剛性を高めるためのビード等は設けることができないが、オイルパン本隊の側壁は複数のビードを設けて剛性を高め、膜振動を抑制するようにできる。そして、そのようにオイルパン本体の側壁の膜振動をビードによって抑制できると、インナパネルは少なくとも底壁のみを覆うものであってよく、オイルパン本体の底壁に沿い僅かな間隙を生ずる底壁と該底壁の周縁からオイルパン本体の側壁に沿い僅かな間隙が生ずるよう立ち上がるフランジ部とでオイルパン本体の下部のみを覆う形状とし、フランジ部に形成された側部溶接座面にてオイルパン本体に溶接固定するよう構成することができて、重量増、コスト増等を抑制できる。
請求項4に係る発明のエンジンのオイルパン構造は、上記請求項3に係る構成のものにおいて、前記側部溶接座面が前記フランジ部の周縁に沿って該フランジ部に対し外側方へ段違いになって不連続に複数形成され、それら複数の側部溶接座面のフランジ部に対する段違いにより前記オイルパンの側壁と前記インナパネルのフランジ部との間に僅かな間隙を形成することを特徴とする。
この場合、フランジ部の周縁に沿ってフランジ部に対し外側方へ段違いになって形成された複数の側部溶接座面にてインナパネルをオイルパン本体に溶接固定することで、オイルパン本体の側壁とインナパネルのフランジ部との間に所定の間隙を確実に確保できる。
以上の説明から明らかなように、本発明に係るエンジンのオイルパン構造によれば、金属板製で内部にインナパネルを配設しオイルパン本体の内壁面とインナパネルとの間にオイルを導入する間隙を形成する二重構造のオイルパンのドレイン性を確保することができるとともに、オイルパン本体とインナパネルとの間の間隙のオイルの流動性を確保して該間隙への異物等の堆積を防止することができ、オイルパン本体とインナパネルとの間の僅かな間隙のオイルによる膜振動抑制の効果を高め、放射音低減を効果的に低減することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図4は本発明の実施の形態の一例を示している。図1はオイルパンの平面図、図2はオイルパンの側面図、図3はオイルパンの正面図、図4は図1のA−A断面図である。
この実施の形態は自動車用エンジンのオイルパンであり、より詳細には4駆2駆切換え式の自動車のエンジンルームに縦置きの後方スラントで傾斜搭載されるエンジンのシリンダブロック下面に設けられる二重構造のオイルパンである。図1〜4において、1はオイルパンであり、2はシリンダブロックである。また、3は変速機のクラッチ部分、4は4駆2駆切換え機構のユニット、5はステアリング機構のセンターロッドである。そして、6はオイルストレーナであり、7はサクションパイプである。図1および図2において左側がエンジンのフロント側(前側)であり、右側がエンジンのリア側(後側)である。エンジンは主軸中心が図2に一点鎖線Tで示すように水平方向Lに対し後方へ傾いている。
このエンジンは、上述のように縦置きの後方スラントであって、シリンダヘッド(図示せず)の最後部にオイルリターン穴(図示せず)が設けられる。そして、そのオイルリターン穴に連通するオイルリターン通路8がシリンダブロック2の最後部に設けられている。
オイルパン1は、鋼板製の略矩形のオイルパン本体11の内部に該オイルパン本体11の内壁面との間に僅かな間隙sが生ずるよう該オイルパン本体11の少なくとも底壁12と略相似形のインナパネル21が配設されたものである。
オイルパン本体11は、底壁12が浅底の略平坦な底面を構成する浅底部12aと深底の略平坦な底面を構成する深底部12bとそれら浅底部12aと深底部12bとを連結し浅底部12aおよび深底部12bの底面に対し傾斜した底面を構成する連結傾斜部12cとを有する。また、オイルパン本体11の側壁13(13a〜13d)には全周に渡り縦方向に複数のビード14が形成されている。
また、オイルパン本体11の底壁12は、連結傾斜部12cと深底部12bとに渡る部分に側面視にて二次元的に外方へ膨出する湾曲部(湾曲面をなす領域)15を有し、該湾曲部15における連結傾斜部12cと深底部12bとの境界部分にオイルドレイン孔16(図1参照)が形成され、該オイルドレイン孔16にドレインコック17が配設されている。
また、オイルパン本体11の底壁12には、オイルドレイン孔16に近接した連結傾斜部12cの一部分にオイルパン1の内方に膨出する三次元曲面部18が形成されている。この三次元曲面部18は、曲折形状のセンターロッド5がオイルパン1の底壁12の連結傾斜部12cと干渉する部分に相当し、この部分の曲面形状によりセンターロッド5との干渉を避けている。
インナパネル21は、鋼板製で、オイルパン本体11の底壁12の浅底部12aと深底部12bと連結傾斜部12cとに沿う浅底部22aと深底部22bと連結傾斜部22cとを有してオイルパン本体11の底壁12に沿い僅かな間隙sを生ずる底壁22と、該底壁22の周縁からオイルパン本体11の側壁13(13a〜13d)に沿い僅かな間隙sが生ずるよう立ち上がるフランジ部23とからなり、それら底壁22とフランジ部23とでオイルパン本体11の下部のみを覆う形状に成形され、フランジ部23は、オイルパン本体11の側壁13(13a〜13d)のビード14の形状に合わせて波形に形成されている。
そして、インナパネル21の底壁22は、略矩形のオイルパン本体11の四方のコーナ部の中の深底部12bのエンジン正面視右側の第1コーナ部19Aと斜め対峙する浅底部12aのエンジン正面視左側の第2コーナ部19Bに対応するコーナ部に、切欠き24が形成され、該切欠き24の部分ではオイルパン本体11の底面がインナパネル21に覆われず、シリンダブロック2のオイルリターン通路8から流下したオイルを、オイルパン本体11の底面とインナパネル21との間の間隙sに積極的に流し込む構成となっている。
そして、その切欠き24の縁部に、インナパネル21の底壁22(浅底部22a)に対し下方へ段違いになりオイルパン本体11の上記第1コーナ部19Aに向かって斜め下方に傾斜した底部溶接座面25Aが形成されている。
オイルパン本体11の底壁12はインナパネル21の上記傾斜した底部溶接座面25Aに対応する部分が、この底部溶接座面25Aと同方向に傾斜した傾斜面20aを有している。この傾斜面20aは、4駆2駆切換え機構のユニット4との干渉を避けるようオイルパン本体11の底壁12を内側に膨出させて形成した三次元曲面部20により形成されたものである。
また、インナパネル21の底壁22は、連結傾斜部22cと深底部22bとに渡る部分に、オイルパン本体11の上記湾曲部15に沿って側面視にて外方へ膨出する湾曲部(湾曲面をなす領域)26を有し、この湾曲部26に、オイルパン本体11のオイルドレイン孔16と該オイルドレイン孔16に近接し深底部22bに面して配設されるオイルストレーナ6とに対応して、インナパネル21の底壁22がオイルドレイン孔16を覆わないよう、また、オイルストレーナ6がオイルパン本体11の底壁12とインナパネル21との間の間隙sから積極的のオイルを吸い込めるよう平面視にて略逆L字形の一続きの開口27が形成されている。
そして、インナパネル21の底壁22には、オイルパン本体11の上記第1コーナ部19Aに近接した深底部22b下面の1箇所と、第1コーナ部19Aの両側のオイルパン本体11の側壁13a,13bのそれぞれに近接したインナパネル21の底壁22の各1箇所である深底部22bの正面視左側と浅底部22aの正面視右側との計3箇所に、上記傾斜した底部溶接座面25Aと斜め対峙して、プレス成形後の機械加工の加工基準となる加工基準面28A,28B,28Cが形成されている。また、インナパネル21の底壁22には、浅底部22aの上記切欠き24に隣接する正面視右側の最後部に、インナパネル21の底壁22(浅底部22a)に対し図2に示すように下方へ段違いになったもう一つの底部溶接座面25Bが形成されている。
また、インナパネル21には、オイルパン本体11の上記第1コーナ部19Aに隣接した正面側の側壁13aおよび正面視右側の側壁13bと正面視左側の側壁13dとに対応するインナパネル21のフランジ部23の周縁に沿って、正面側の側壁13aに対応する1箇所と正面視右側の側壁13bに対応する3箇所と正面視左側の側壁13dに対応する2箇所との計6箇所に不連続に側部溶接座面29A〜29Fが形成されている。これらの側部溶接座面29A〜29Fは、図2に表れた正面側の側部溶接座面29Aの断面構造のとおり、いずれもフランジ部23に対し外側方へ段違いに形成されたものであり、これら複数の側部溶接座面29A〜29Fのフランジ部23に対する段違いによりオイルパン本体11の側壁13(13a〜13d)とインナパネル21のフランジ部23との間に所定間隙寸法(例えば3mm)の間隙sが形成される。
この実施の形態では、インナパネル21のオイルパン本体11の第1コーナ部19Aに向かって斜め下方に傾斜した底部溶接座面25Aをオイルパン本体11の底壁12(浅底部12a)の傾斜面20aに押し付けることにより、インナパネル21はオイルパン本体11の第1コーナ部25Aに隣接した両側壁13a,13bにフランジ部23の側部溶接座面29A〜29Dが当接した状態で位置が決まり、その状態で計6箇所の側部溶接座面29A〜29Fのフランジ部23に対する段違いによりオイルパン本体11の側壁13とインナパネル21のフランジ部23との間に所要の間隙sが確保される。そして、その状態で、2箇所の底部溶接座面25A,25Bおよび6箇所の側部溶接座面29A〜29Fにてインナパネル21をオイルパン本体11に溶接固定する。
以上、実施の形態を図示の例について説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく様々な実施の形態が可能であることは勿論である。
本発明の実施の形態の一例を示すオイルパンの平面図である。 本発明の実施の形態の一例を示すオイルパンの側面図である。 本発明の実施の形態の一例を示すオイルパンの正面図である。 図1のA−A断面図である。
符号の説明
1 オイルパン
6 オイルストレーナ
8 オイルリターン通路
11 オイルパン本体
12 オイルパン本体の底壁
12a 浅底部
12b 深底部
12c 連結傾斜部
13 オイルパン本体の側壁
14 ビード
15 湾曲部(湾曲面をなす領域)
16 オイルドレイン孔
18 三次元曲面部
21 インナパネル
22 インナパネルの底壁
22a 浅底部
22b 深底部
22c 連結傾斜部
23 フランジ部
24 切欠き
26 湾曲部(湾曲面をなす領域)
27 開口
28A,28B,28C 加工基準面
29A,29B,29C,29D,29E,29F 側部溶接座面
s 間隙

Claims (4)

  1. 金属板製のオイルパン本体の内部に該オイルパン本体の内壁面との間に僅かな間隙が生ずるよう該オイルパン本体の少なくとも底壁と略相似形のインナパネルを配設したエンジンのオイルパン構造であって、
    前記インナパネルが周縁部にてオイルパン本体に支持され、
    前記オイルパン本体の底壁が浅底の略平坦な底面を構成する浅底部と深底の略平坦な底面を構成する深底部とそれら浅底部と深底部とを連結し該浅底部および深底部の底面に対し傾斜した底面を構成する連結傾斜部とを有し、
    該オイルパン本体の底壁は前記連結傾斜部と前記深底部とに渡る部分に湾曲面をなす領域を有し、該湾曲面をなす領域において前記連結傾斜部と前記深底部との境界部分にオイルドレイン孔が形成され、
    前記インナパネルの底壁が前記オイルパン本体の底壁の浅底部と深底部と連結傾斜部とに沿う形状の浅底部と深底部と連結傾斜部とを有し、
    該インナパネルの底壁は前記連結傾斜部と前記深底部とに渡る部分に湾曲面をなす領域を有し、該湾曲面をなす領域に前記オイルパン本体のオイルドレイン孔と該オイルドレイン孔に近接し深底部に面して配設されるオイルストレーナとに対応して開口が形成されたことを特徴とするエンジンのオイルパン構造。
  2. 前記オイルパン本体の底壁のオイルドレイン孔に近接した連結傾斜部の一部分にオイルパン内方に膨出する三次元曲面部が形成されたことを特徴とする請求項1に記載のエンジンのオイルパン構造。
  3. 前記オイルパン本体の側壁には複数のビードが形成され、前記インナパネルは前記オイルパン本体の底壁に沿い僅かな間隙を生ずる底壁と該底壁の周縁からオイルパン本体の側壁に沿い僅かな間隙が生ずるよう立ち上がるフランジ部とで前記オイルパン本体の下部のみを覆う形状とされ、前記フランジ部に形成された側部溶接座面にてオイルパン本体に溶接固定されたことを特徴とする請求項1または2に記載のエンジンのオイルパン構造。
  4. 前記側部溶接座面が前記フランジ部の周縁に沿って該フランジ部に対し外側方へ段違いになって不連続に複数形成され、それら複数の側部溶接座面のフランジ部に対する段違いにより前記オイルパン本体の側壁と前記インナパネルのフランジ部との間に僅かな間隙を形成することを特徴とする請求項3に記載のエンジンのオイルパン構造。
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