JP4567597B2 - 分析用試験片及びその製造方法 - Google Patents
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Description
[特許文献2]特開平9−184837号公報
[図2]図2は、図1の一部拡大図であり、複数種の試薬スポットのうち、同一種の試薬スポットの中心間の距離(スポットピッチ)(L2)が、異種の試薬スポットの中心間の距離(スポットピッチ)(L1)よりも長いことを示す。
[図3]図3は、本発明の一の実施の形態において、試薬スポット間の担体表面及び内部に遮蔽体を配置することを模式的に示す説明図である。
[図4]図4は、遮蔽体の形状が直線状であることを模式的に示す説明図である。
試薬スポットの形成方法として、ピン方式を用いて、下記に示す手順で、サンプルを作製して、長期安定性等の特性評価を行った。すなわち、第1の試薬として、乳酸、NAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)、1−メトキシPMS(フェナジンメトサルフェート)、NTB(ニトロテトラゾリウムブルー)を含む第1の溶液を使用し、第2の試薬として、リン酸緩衝液(第2の溶液)を使用した。試料としては牛乳を使用した。担体として、材質が親水性セルロース混合エステル、サイズが5mm×5mm、孔径が0.8μm、厚さが0.16mmのものを使用した。
試薬スポットの形成方法として、液含浸法用いて、比較サンプルを作製し、その特性評価を行った。すなわち、実施例1で用いたものと同様の第1、第2の試薬を、それぞれビーカーに入れ、実施例1で用いたものと同様の担体を、まず、第1の試薬を入れたビーカーに入れて第1の試薬に浸すことで第1の試薬を担体に含浸させ、30℃で乾燥後、第2の試薬を入れたビーカーに入れて第2の試薬に浸すことで第2の試薬を担体に含浸させ、30℃で乾燥して、担体に第1、第2の試薬を含浸させた比較サンプルを得、その特性評価を行った。その結果を表1に示す。
試薬スポットの形成方法として、液含浸法用いて、下記に示す手順で、第1の比較サンプル(比較例2)を作製して、その特性評価を行った。すなわち、実施例3で用いたものと同様の第1、第2の試薬を、それぞれビーカーに入れ、実施例3で用いたものと同様の担体を、まず、第1の試薬を入れたビーカーに入れて第1の試薬に浸すことで第1の試薬を担体に含浸させ、30℃で乾燥後、第2の試薬を入れたビーカーに入れて第2の試薬に浸すことで第2の試薬を担体に含浸させ、30℃で乾燥して、担体に第1、第2の試薬を含浸させた第1の比較サンプル(比較例2)を得、その特性評価を行った。その結果を表2に示す。
試薬スポットの形成方法として、ピンに第1、第2の溶液を保持させ、そのピンを担体に接触させることによって第1、第2の溶液を担体に移行させて、第1、第2の試薬スポットを形成するピン方式(クイルピンタイプ、万年筆のように溝が切られているもの)を用いて、第2の比較サンプル(比較例3)を作製し、その特性評価を行った。その結果を表2に示す。すなわち、第1、第2の試薬スポット一つ当り、それぞれ、ほぼ0.003μLの第1、第2の溶液量をスポットすることによって、担体上に、第1、第2の試薬スポットが、それぞれ、ほぼ0.3mmのピッチで、ほぼ0.15mmの大きさ(直径)で形成された第2の比較サンプル(比較例3)を得、その特性評価を行った。その結果を表2に示す。
試料として、牛乳(乳酸脱水素酵素)の代わりに、アルカリ性フォスファターゼを用いて、第4、第5のサンプル(実施例6、7)を得た。すなわち、試薬スポットの形成方法として、インクジェット法を用いて、下記に示す手順で、サンプルを作製して、長期安定性等の特性評価を行った。第1の試薬として、p−ニトロフェニルリン酸二ナトリウム塩18.94mM、塩化マグネシウム(6水塩)/0.505mM(第1の溶液)を使用し、第2の試薬として、2−エチルアミノエタノール/5.05mM、塩化マグネシウム(6水塩)/0.505mM(第2の溶液)を使用した。試料としては、アルカリ性フォスファターゼを使用した。担体として、材質が親水性セルロース混合エステル、サイズが5mm×5mm、孔径が0.8μm、厚さが0.16mmのものを使用した。上記第1、第2の溶液と担体とを使用するとともに、特開2003−75305号公報に記載されている吐出ユニットを使用し、第1、第2の試薬スポットを形成した。この場合、第1、第2の試薬スポット一つ当り、それぞれ、ほぼ、0.01μL、0.06μLの第1、第2の溶液量をスポットすることによって、担体上に、第1、第2の試薬スポットが、それぞれ、ほぼ0.6mm、1.5mmのピッチで、ほぼ0.3mm、1.2mmの大きさ(直径)で形成された第4、第5のサンプル(実施例6、7)を得、その特性評価を行った。その結果を表3に示す。
試薬スポットの形成方法として、液含浸法用いて、第3の比較サンプル(比較例4)を作製し、その特性評価を行った。その結果を表3に示す。すなわち、実施例6で用いたものと同様の第1、第2の試薬(すなわち、第1、第2の溶液として、2−エチルアミノエタノール/1.01mM、p−ニトロフェニルリン酸二ナトリウム塩/75.75mM、塩化マグネシウム(6水塩)/0.505mM)を、実施例6で用いたものと同様の担体の内部に、比較例2と同様の方法で第1、第2の試薬を含浸させて、第3の比較サンプル(比較例4)を得、その特性評価を行った。その結果を表3に示す。
Claims (30)
- 担体と、前記担体の表面上に又は前記担体の表面上及び内部に、スポット状に所定の配列パターンで配設された試薬スポットとを備えてなり、分析対象物質を含んだ試料が前記担体の表面に導入されると、前記担体の表面上に又は前記担体の表面上及び内部に配設された前記試薬スポットと接触、反応して、検出可能な物質である信号物質の生成又は検出可能な特性である信号特性の呈示が可能な分析用試験片であって、
前記試薬スポットが、互いに混合することによって所定の機能を発揮する複数種の溶液のいずれかから形成された複数種の試薬スポットからなり、前記複数種の試薬スポットのうち、同一種の前記試薬スポットの中心間の距離(L2)が、異種の前記試薬スポットの中心間の距離(L1)よりも長く、
前記担体の表面に導入された試料が、前記複数種の試薬スポットと接触することによって、前記複数種の試薬スポットを互いに混合させるとともに、混合した前記複数種の試薬スポットと反応して、前記信号物質の生成又は前記信号特性の呈示が可能な分析用試験片。 - 前記複数種の試薬スポットの大きさが、最大径で0.05〜0.5mmであるとともに、前記異種の試薬スポットの中心間の距離(L1)が、0.1〜0.6mmである請求の範囲第1項に記載の分析用試験片。
- 前記担体の表面上の又は前記担体の表面上及び内部の少なくとも一部の領域に配設された前記試薬スポットが、他の領域に配設された前記試薬スポットとは異なった種類のものである請求の範囲第1項または第2項に記載の分析用試験片。
- 前記担体の表面上の又は前記担体の表面上及び内部の少なくとも一部の領域に配設された前記試薬スポットが、他の領域に配設された前記試薬スポットとは異なった試薬濃度のものである請求の範囲第1項〜第3項のいずれか一項に記載の分析用試験片。
- 前記試薬スポットの一つを形成する前記溶液の液滴の量が、前記担体の表面上の又は前記担体の表面上及び内部の少なくとも一部の領域において、他の領域とは異なっている請求の範囲第1項〜第4項のいずれか一項に記載の分析用試験片。
- 前記試薬スポットが前記担体の内部にまで配設される場合、前記試薬スポットが、前記担体の表面側において最も高い、前記試料に対する反応感度を有してなる請求の範囲第1項〜第5項のいずれか一項に記載の分析用試験片。
- 前記試薬スポットが前記担体の内部にまで配設される場合、前記試薬スポットが、前記担体の表面側において最も高い前記試薬濃度を有してなる請求の範囲第1項〜第6項のいずれか一項に記載の分析用試験片。
- 前記担体の表面とは反対側の表面(裏面)側に、前記担体を支持する支持体をさらに備えてなる請求の範囲第1項〜第7項のいずれか一項に記載の分析用試験片。
- 前記複数種の試薬スポットの、前記担体の表面に平行な所定の平面で切断した断面形状が、楕円形状、長円形状又はレーシングトラック形状である請求の範囲第1項〜第8項のいずれか一項に記載の分析用試験片。
- 前記複数種の試薬スポットの、前記担体の表面上における又は前記担体の表面上及び内部における配設割合[(A)=(S1/S2)、ここで、S1は、複数種の試薬スポットを担体の表面に平行な所定の平面で切断した場合の試薬スポットの断面積の合計を示し、S2は、担体の表面の面積を示す。]が、0.01<(A)<0.814の範囲を満たす請求の範囲第1項〜第9項のいずれか一項に記載の分析用試験片。
- 前記複数種の試薬スポットの、前記担体の表面上における又は前記担体の表面上及び内部における配列パターンが、前記担体の表面上の又は前記担体の表面上及び内部の少なくとも一部の領域において、他の領域とは異なっている請求の範囲第1項〜第10項のいずれか一項に記載の分析用試験片。
- 前記担体の表面上の又は前記担体の表面上及び内部の、前記複数種の試薬スポットが所定の前記配列パターンで配設された領域の外側に、前記試薬スポットが正常に配設されることを予め確認するための確認用試薬スポットをさらに備えてなる請求の範囲第1項〜第11項のいずれか一項に記載の分析用試験片。
- 担体と、前記担体の表面上に又は前記担体の表面上及び内部に、スポット状に所定の配列パターンで配設された試薬スポットとを備えてなり、分析対象物質を含んだ試料が前記担体の表面に導入されると、前記担体の表面上に又は前記担体の表面上及び内部に配設された前記試薬スポットと接触、反応して、検出可能な物質である信号物質の生成又は検出可能な特性である信号特性の呈示が可能な分析用試験片であって、
前記試薬スポットが、互いに混合することによって所定の機能を発揮する複数種の溶液のいずれかから形成された複数種の試薬スポットからなり、
前記担体の表面上の又は前記担体の表面上及び内部の少なくとも一部の領域に配設された前記試薬スポットが、他の領域に配設された前記試薬スポットとは異なった種類のものであり、
前記担体の表面に導入された試料が、前記複数種の試薬スポットと接触することによって、前記複数種の試薬スポットを互いに混合させるとともに、混合した前記複数種の試薬スポットと反応して、前記信号物質の生成又は前記信号特性の呈示が可能な分析用試験片。 - 担体と、前記担体の表面上に又は前記担体の表面上及び内部に、スポット状に所定の配列パターンで配設された試薬スポットとを備えてなり、分析対象物質を含んだ試料が前記担体の表面に導入されると、前記担体の表面上に又は前記担体の表面上及び内部に配設された前記試薬スポットと接触、反応して、検出可能な物質である信号物質の生成又は検出可能な特性である信号特性の呈示が可能な分析用試験片であって、
前記試薬スポットが、互いに混合することによって所定の機能を発揮する複数種の溶液のいずれかから形成された複数種の試薬スポットからなり、
前記担体の表面上の又は前記担体の表面上及び内部の少なくとも一部の領域に配設された前記試薬スポットが、他の領域に配設された前記試薬スポットとは異なった試薬濃度のものであり、
前記担体の表面に導入された試料が、前記複数種の試薬スポットと接触することによって、前記複数種の試薬スポットを互いに混合させるとともに、混合した前記複数種の試薬スポットと反応して、前記信号物質の生成又は前記信号特性の呈示が可能な分析用試験片。 - 担体と、前記担体の表面上に又は前記担体の表面上及び内部に、スポット状に所定の配列パターンで配設された試薬スポットとを備えてなり、分析対象物質を含んだ試料が前記担体の表面に導入されると、前記担体の表面上に又は前記担体の表面上及び内部に配設された前記試薬スポットと接触、反応して、検出可能な物質である信号物質の生成又は検出可能な特性である信号特性の呈示が可能な分析用試験片であって、
前記試薬スポットが、互いに混合することによって所定の機能を発揮する複数種の溶液のいずれかから形成された複数種の試薬スポットからなり、前記試薬スポットの一つを形成する前記溶液の液滴の量が、前記担体の表面上の又は前記担体の表面上及び内部の少なくとも一部の領域において、他の領域とは異なっており、
前記担体の表面に導入された試料が、前記複数種の試薬スポットと接触することによって、前記複数種の試薬スポットを互いに混合させるとともに、混合した前記複数種の試薬スポットと反応して、前記信号物質の生成又は前記信号特性の呈示が可能な分析用試験片。 - 担体の表面上に又は担体の表面上及び内部に、所定の溶液を、スポット状に所定の配列パターンで配設して、試薬スポットを形成することによって、分析対象物質を含んだ試料が前記担体の表面に導入されると、前記試薬スポットと接触、反応して、検出可能な物質である信号物質の生成又は検出可能な特性である信号特性の呈示が可能な分析用試験片を得る分析用試験片の製造方法であって、
前記所定の溶液として、導入される前記試料と接触することによって互いに混合することが可能で、かつ互いに混合することによって所定の機能を発揮することが可能な複数種の溶液を、前記担体の表面上に又は前記担体の表面上及び内部にインクジェット法を用いて前記複数種の溶液の液滴として吐出させて、前記複数種の溶液のいずれかからなる複数種の試薬スポットを、前記複数種の試薬スポットのうち、同一種の前記試薬スポットの中心間の距離(L2)が、異種の前記試薬スポットの中心間の距離(L1)よりも長くなるように配設して形成することによって、前記試料が前記担体の表面に導入されると、前記担体の表面上に又は前記担体の表面上及び内部に形成された前記複数種の試薬スポットと接触して、前記複数種の試薬スポットを互いに混合させるとともに、混合した前記複数種の試薬スポットと反応して、前記信号物質の生成又は前記信号特性の呈示が可能な分析用試験片を得る分析用試験片の製造方法。 - 前記複数種の試薬スポットを、その大きさが、最大径で0.05〜0.5mmであるとともに、前記異種の試薬スポットの中心間の距離(L1)が、0.1〜0.6mmとなるように配設する請求の範囲第16項に記載の分析用試験片の製造方法。
- 前記担体の表面の少なくとも一部の領域における前記試薬スポットを、他の領域の前記試薬スポットとは異なった種類のものとなるように配設する請求の範囲第16項または第17項に記載の分析用試験片の製造方法。
- 前記担体の表面上の又は前記担体の表面上及び内部の少なくとも一部の領域における前記試薬スポットを、他の領域の前記試薬スポットとは異なった試薬濃度のものとなるように配設する請求の範囲第16項〜第18項のいずれか一項に記載の分析用試験片の製造方法。
- 前記複数種の試薬スポットのスポット量を、前記担体の表面上の又は前記担体の表面上及び内部の少なくとも一部の領域において、他の領域とは異なったものとする請求の範囲第16項〜第19項のいずれか一項に記載の分析用試験片の製造方法。
- 前記試薬スポットを前記担体の内部にまで配設する場合、前記試薬スポットを、前記試料に対する反応感度が、前記担体の表面側において最も高くなるように配設する請求の範囲第16項〜第20項のいずれか一項に記載の分析用試験片の製造方法。
- 前記試薬スポットを前記担体の内部にまで配設する場合、前記試薬スポットを、前記試薬濃度が、前記担体の表面側において最も高くなるように配設する請求の範囲第16項〜第21項のいずれか一項に記載の分析用試験片の製造方法。
- 前記担体の表面とは反対側の表面(裏面)側に、前記担体を支持する支持体をさらに配設する請求の範囲第16項〜第22項のいずれか一項に記載の分析用試験片の製造方法。
- 前記複数種の試薬スポットを、前記担体の表面に平行な所定の平面で切断した断面形状が、楕円形状、長円形状又はレーシングトラック形状となるように配設する請求の範囲第16項〜第23項のいずれか一項に記載の分析用試験片の製造方法。
- 前記複数種の試薬スポットを、前記担体の表面上における又は前記担体の表面上及び内部における配設割合[(A)=(S1/S2)、ここで、S1は、複数種の試薬スポットを担体の表面に平行な所定の平面で切断した場合の試薬スポットの断面積の合計を示し、S2は、担体の表面の面積を示す。]が、0.01<(A)<0.814の範囲を満たすように配設する請求の範囲第16項〜第24項のいずれか一項に記載の分析用試験片の製造方法。
- 前記複数種の試薬スポットを、その前記担体の表面上における又は前記担体の表面上及び内部における配列パターンが、前記担体の表面上の又は前記担体の表面上及び内部の少なくとも一部の領域において、他の領域とは異なったものとなるように配設する請求の範囲第16項〜第25項のいずれか一項に記載の分析用試験片の製造方法。
- 前記担体の表面上の又は前記担体の表面上及び内部の、前記複数種の試薬スポットが所定の前記配列パターンで配設された領域の外側に、前記試薬スポットが正常に配設されることを予め確認するための確認用試薬スポットをさらに配設する請求の範囲第16項〜第26項のいずれか一項に記載の分析用試験片の製造方法。
- 担体の表面上に又は担体の表面上及び内部に、所定の溶液を、スポット状に所定の配列パターンで配設して、試薬スポットを形成することによって、分析対象物質を含んだ試料が前記担体の表面に導入されると、前記試薬スポットと接触、反応して、検出可能な物質である信号物質の生成又は検出可能な特性である信号特性の呈示が可能な分析用試験片を得る分析用試験片の製造方法であって、
前記所定の溶液として、導入される前記試料と接触することによって互いに混合することが可能で、かつ互いに混合することによって所定の機能を発揮することが可能な複数種の溶液を、前記担体の表面上に又は前記担体の表面上及び内部にインクジェット法を用いて前記複数種の溶液の液滴として吐出させて、前記複数種の溶液のいずれかからなる複数種の試薬スポットを形成し、かつ、前記担体の表面の少なくとも一部の領域における前記試薬スポットを、他の領域の前記試薬スポットとは異なった種類のものとなるように配設することによって、前記試料が前記担体の表面に導入されると、前記担体の表面上に又は前記担体の表面上及び内部に形成された前記複数種の試薬スポットと接触して、前記複数種の試薬スポットを互いに混合させるとともに、混合した前記複数種の試薬スポットと反応して、前記信号物質の生成又は前記信号特性の呈示が可能な分析用試験片を得る分析用試験片の製造方法。 - 担体の表面上に又は担体の表面上及び内部に、所定の溶液を、スポット状に所定の配列パターンで配設して、試薬スポットを形成することによって、分析対象物質を含んだ試料が前記担体の表面に導入されると、前記試薬スポットと接触、反応して、検出可能な物質である信号物質の生成又は検出可能な特性である信号特性の呈示が可能な分析用試験片を得る分析用試験片の製造方法であって、
前記所定の溶液として、導入される前記試料と接触することによって互いに混合することが可能で、かつ互いに混合することによって所定の機能を発揮することが可能な複数種の溶液を、前記担体の表面上に又は前記担体の表面上及び内部にインクジェット法を用いて前記複数種の溶液の液滴として吐出させて、前記複数種の溶液のいずれかからなる複数種の試薬スポットを形成し、かつ、前記担体の表面上の又は前記担体の表面上及び内部の少なくとも一部の領域における前記試薬スポットを、他の領域の前記試薬スポットとは異なった試薬濃度のものとなるように配設することによって、前記試料が前記担体の表面に導入されると、前記担体の表面上に又は前記担体の表面上及び内部に形成された前記複数種の試薬スポットと接触して、前記複数種の試薬スポットを互いに混合させるとともに、混合した前記複数種の試薬スポットと反応して、前記信号物質の生成又は前記信号特性の呈示が可能な分析用試験片を得る分析用試験片の製造方法。 - 担体の表面上に又は担体の表面上及び内部に、所定の溶液を、スポット状に所定の配列パターンで配設して、試薬スポットを形成することによって、分析対象物質を含んだ試料が前記担体の表面に導入されると、前記試薬スポットと接触、反応して、検出可能な物質である信号物質の生成又は検出可能な特性である信号特性の呈示が可能な分析用試験片を得る分析用試験片の製造方法であって、
前記所定の溶液として、導入される前記試料と接触することによって互いに混合することが可能で、かつ互いに混合することによって所定の機能を発揮することが可能な複数種の溶液を、前記担体の表面上に又は前記担体の表面上及び内部にインクジェット法を用いて前記複数種の溶液の液滴として吐出させて、前記複数種の溶液のいずれかからなる複数種の試薬スポットを形成し、かつ、前記複数種の試薬スポットのスポット量を、前記担体の表面上の又は前記担体の表面上及び内部の少なくとも一部の領域において、他の領域とは異なったものとすることによって、前記試料が前記担体の表面に導入されると、前記担体の表面上に又は前記担体の表面上及び内部に形成された前記複数種の試薬スポットと接触して、前記複数種の試薬スポットを互いに混合させるとともに、混合した前記複数種の試薬スポットと反応して、前記信号物質の生成又は前記信号特性の呈示が可能な分析用試験片を得る分析用試験片の製造方法。
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