JP4596800B2 - 開き窓の開閉体用ロック装置 - Google Patents

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Description

本発明は、建物の一部を構成する開き窓の開閉体(障子)用ロック装置に関する。本発明のロック装置は、特に水平方向かつ外開き型の開閉体(障子)に適用される。
特許文献1には、「開き窓を構成する窓枠に摘み操作レバーを有するロック部材(当業者用語では「サブロック錠」)を取付け、一方、水平方向に開く開閉体(当業者用語では「障子」)の自由端部の端面に前記摘み操作レバーの先端部が係脱するロック受け板が固定された開き窓の開閉体用ロック装置」が開示されている。
上記構成のサブロック錠の摘み操作レバーの先端部は、普通一般の「フック型(指を折り曲げたような鉤状の意味)」に形成され、一方、ロック受け板の被係合部(フックが係脱する部分)は、弧状に形成されている(例えば特許文献1の図1)。なお、公知のように、普通一般の窓用クレセントのようなロック手段においても、摘み操作レバーの係合部がフック状に形成され、一方、受け金具の被係合部が弧状に形成されている。
ところで、近年、泥棒がバールを用いて開き窓の開閉体(障子)用ロック装置を破壊する手口が発生しているが、特許文献1のように摘み操作レバーの係合部がフック状に形成され、一方、受け金具の被係合部が弧状に形成されているクレセント型のものは、バールのこじあけ操作によって前記フック状係合部及び/又は弧状の被係合部が容易に変形するという問題点があった。そこで、ロック装置の係合部の強化構造が要望されている。
なお、特許文献2に記載の発明は、障子の枠に固定した受け具の被係合部が短杆状に形成されているものの、窓枠に取付けたロック装置の係合部はフック状に形成されているから、バールのこじあけ操作によって係合部が変形するという問題があった。
特開平9−228711号公報 特許公開10−220090号公報
本発明の第1の目的は、窓枠側に固定されるロック部材の摘み操作レバーの係合部がバールのこじ開け操作力によって容易に変形しないことである。第2の目的は、前記1の目的を前提とし、開閉体側に固定されるロック受け板の係合ロック部の強化を図ることである。第3の目的は、前記1の目的を前提とし、バール対策として、窓枠側に固定されるロック部材の取付け基板の強化を図ることである(第3実施例)。
本発明の開き窓の開閉体用ロック装置は、開き窓を構成する窓枠2の縦枠4に摘み操作レバー35を有するロック部材15を取付け、一方、水平方向に開く開閉体3の自由端部に前記摘み操作レバーの先端部が直接係脱するロック受け板45が固定された開き窓の開閉体用ロック装置において、前記ロック部材を構成する取付け基板25に軸支された前記摘み操作レバーの先端部に該摘み操作レバーの回動に連動するように杆状のロッキングバー41を設け、このロッキングバーは、前記取付け基板の取付け部から直交方向に前記開閉体の自由端部側に延伸する支持腕部30に設けられた案内部33に上下方向に案内され、一方、前記摘み操作レバーは、前記先端部に連設する内端部側が前記取付け基板に嵌合する化粧板16の案内空間21を形成する左右の縦長状規制部22に横揺れしないように規制され、開閉体の閉鎖時、前記杆状のロッキングバーは、前記摘み操作レバーの操作力により垂直方向にスライド移動して前記ロック受け板の上下方向の係合ロック部を有する或いは上下方向に長い係合部49に係脱することを特徴とする。
上記構成に於いて、ロック部材の取付け基板は、ロック部材の取付け基板は、金属製の塊状板片に成型され、垂直壁状取付け部、水平壁状案内部及び垂直壁状支持腕部とから成ることを特徴とする。
また、本発明の開き窓の開閉体用ロック装置は、開き窓を構成する窓枠2の縦枠4に摘み操作レバーを有するロック部材を取付け、一方、水平方向に開く開閉体の自由端部に前記摘み操作レバーの先端部が直接係脱するロック受け板が固定された開き窓の開閉体用ロック装置に於いて、前記ロック部材を構成する取付け基板25Bに軸支された摘み操作レバー25Bの先端部に、前記ロック受け板45Bの上下方向の係合ロック部49Bと係脱する短杆状のロッキングバー41Bを突設し、また、前記摘み操作レバーは、前記先端部に連設する内端部側が前記取付け基板に嵌合する化粧板16の案内空間21を形成する左右の縦長状規制部22に横揺れしないように規制されることを特徴とする。
(1)請求項1に記載の発明は、摘み操作レバーの先端部にロッキングバー(棒状体)を設けたので、バールのこじ開け操作力によって係合部(先端部)が容易に変形しない。
(2)請求項3に記載の発明は、摘み操作レバーの先端部に短杆状のロッキングバーを突設したので、請求項1に記載の発明と同様に、バールのこじ開け操作力によって係合部(先端部)が容易に変形しない。
(3)従属項は、ロック受け板の係合ロック部が、上下方向に複数個の係合孔を有する、或いは一つの係合孔を有する短筒又は長筒状である、或いはまた内外にアーム状の連設部が存在することから、摘み操作レバーの係合部を介して該係合ロック部に側圧的なこじ開け操作力がかかっても、容易に変形しない。
(4)第3実施例は、ロック部材15Cの取付け基板25Cを構成する垂直壁状取付け部26C、水平壁状案内部33C及び垂直壁状支持腕部30Cが、全体的に肉厚に成型されているので、バール対策となる。特に、化粧板に取付けられる取付け部26Cと該取付け部26Cと直交する上下の案内部33C.33Cとが切れ目なく連設しているので、泥棒がバールを用いて斜め上方方向又は斜め下方方向から攻撃してきても、該取付け基板は容易に変形しない。また第3実施例は、前記構成に従属的ではあるが、ロック部材のロック受け板45Cを筒柱状に形成しているので、該ロック受け板45Cも合わせて強化を図ることができる。
以下、図面に示す本発明を実施するための最良の形態により、本発明を詳細に説明する。図1乃至5図は、本発明の第1実施例を示す各説明図である。
(1)実施の環境
図1は、建物の開き窓1を構成する窓枠2と、この窓枠2に水平方向に開閉自在に設けられた開閉体としての障子(普通一般に「窓」、当業者用語では通称「障子」)3に設けられた開閉体用ロック装置Xを示す。
開き窓1は、例えば出窓の一部や連窓サッシの一部など不動産の一部を構成する。開き窓自体の構成は、本発明の特定要件では無いので、図1では概略的に示し、本発明に関係のない部分は省略してある。
窓枠2は、一般に左右の縦枠と上下の横枠とで方形に形成されているが、図1では便宜上、障子3の自由端部3aと対向する縦枠4のみを示している(他は省略)。縦枠4は、屋外5側の位置で突出し、かつ、障子3の自由端部3aから突出する突片に設けられた第1パッキン材6と当接可能な雨除け用突片部7と、屋内8側の位置で突出し、かつ、本発明の特定要件の1つであるロック部材が取り付けられている垂直板部9とを有する。縦枠4の突片状垂直板部9には、図2で示すように矩形状の開口10が形成されている。
一方、障子3は一般に左右の縦框、上下の横框、パッキン材、ガラスパネル等で構成され、たとえば外開き式回転中心(図示せず)が適宜箇所にあり、閉鎖時、図1の矢印A方向に移動し、その自由端部3aの内壁面が前述した垂直板部9の外壁面の第2パッキン材11に当接可能である。本発明のもう一つの特定要件であるロック受け板45は、例えば障子3の自由端部3aの端面12に取付けられる。
(2)ロック装置のロック部材
図2は、開閉体用ロック装置Xを中心とする分解斜視図である。図2では、縦框4の垂直板部9と障子3の自由端部3aも示している。ここでは、まず、縦框4の垂直板部9(固定側)に取付けられるロック部材15を説明する。
16は合成樹脂材でケース状に形成された化粧板で、この化粧板16は、摘み操作レバー35を屋内(室内)側から操作することから、前記垂直板部9の内壁面9aに取付け基板25を介して固定的に添設される。
しかして、化粧板16は、前壁17と、この前壁に左右上下の壁で方形壁状に形成された側壁18とから成り、前記前壁17の中央部には、取付け側開口部19及び中央部の垂直切欠部と連通する案内空間21を形成する左右1対の縦長状規制部22.22が突設されている。左右に対向する規制部22.22は、摘み操作レバー35の横揺れを防止する。
次に、25は化粧板16の取付け側開口部19に嵌脱自在に嵌合する金属製の取付け基板である。図2を参照にして取付け基板25を説明する。
26は垂直板部9の内壁面9aに直接固定される長板状取付け部で、この取付け部26の上下端部は適宜に折り曲げられて化粧板16の側壁18の内壁面と圧接係合する嵌合端部26a.26aとなっている。また取付け部26には複数個(2個)のメネジ貫通孔27.27が形成されており、取付け基板25はこれらのメネジ貫通孔27.27に螺合する複数本の固着具28を介して縦框4の垂直板部9に固着される。
ところで、本実施例の取付け基板25は、摘み操作レバー35を軸支する機能及び摘み操作レバーの先端部35aに設けられた杆状のロッキングバー41を上下方向に案内する案内機能をそれぞれ有している。すなわち、30は板状取付け部26の中央部に該取付け部26に対して直交方向に連なる支持腕部で、この支持腕部30は、図1、図3、図5で示すように、垂直板部9の開口10から食み出て障子3の自由端部3aの端面12の前方へと延伸している。
しかして、支持腕部30の手前側(取付け部寄り)には、固定横軸36用取付け孔31が形成されていると共に、該取付け孔31よりも向こう側(外端部)には、摘み操作レバー35と関係する垂直案内長孔32が形成されている。そして、支持腕部30の外端部の上下端部には、摘み操作レバー35に連動するように設けられた杆状ロッキングバー41を案内する上下1対の水平の案内部33.33が支持腕部30に対して直交方向に連なっている。
次に、35は取付け基板25を基準にして該取付け基板25に幅広の先端(外端)部側が固定横軸36を介して軸支され、一方、内端部側が取付け基板25の中央部の切欠部34、化粧板16の垂直切欠部及び案内空間21を通過すると共に、突出端部に合成樹脂製の摘み部37を有する摘み操作レバー35である。この摘み操作レバー35の先端部には、延伸方向にカム面を有する係合部(係合長孔、係合長溝など)38が形成されている。この係合部38は、本実施例では取付け基板25の複数の水平案内部33.33に上下方向に案内されるロッキングバー41の係合ピン42と係合する係合長孔である。
(3)ロック装置のロック受け板
ロック受け板45は、図2、図4で示すように複数本(2本)の固着具46を介して障子3の自由端部3aの端面12に取付けられる。本実施例のロック受け板45は、複数個の固着用貫通孔47を有する取付け或いは固着部48と、この固着部48の上端部に端面或いは断面コ字状に形成された係合ロック部49とから成り、前記係合ロック部49にはそれぞれ係合孔(合計2個)49a.49aが形成されている。摘み操作レバー35の先端部に設けられたロッキングバー41は、二重の係合孔49a.49aに係脱可能である。
(4)ロッキングバーとロック受け板との係合関係
図3は、ロッキングバー41がロック受け板45から離れたロック解消の状態を示す。摘み操作レバー35の摘み部37は、下方に位置している。この図の場合、室内8にいる人が図示しない障子3のハンドル操作を操作し、障子3は、一側を支点として自由端部3a側から外方向へ開く。
一方、図5は、ロッキングバー41がロック受け板45の係合孔49a.49aに係合したロック状態を示す。この場合開閉体3は閉鎖位置にある。図1で示すように障子3を矢印A方向に移動させて閉めた後、摘み操作レバー35の摘み部37を操作して上方に持ち上げると、摘み操作レバー35の先端部35aは、固定横軸36を支点に下方(垂直)方向に回転移動する。この時、摘み操作レバー35の操作力は、取付け基板25の垂直案内長孔32及び該摘み操作レバー35の係合部28の両方に案内される係合ピン42を介してロッキングバー41に伝わるから、該ロッキングバー41は、取付け基板25の二重の水平案内部33に案内されながら安定的に下降し、その下端部がロック受け板45の二重の係合孔49a.49aに幅広い範囲で係合する。したがって、可動側の障子3は、ロック装置Xを介して固定側の窓枠2に施錠状態にロックされる。
第1実施例のロック受け板45の係合ロック部49は、端面コ字状に形成され、かつ、上下方向に複数個の係合孔49a.49aを有するが、これには係合状態を強化するためであるから、図6及び図7で示すように、ロック受け板45Aの係合ロック部49Aを短筒に形成し、一つの係合孔49aにしても良い。
次に、この欄では図8乃至図11に示す第2実施例と、図12乃至図19に示す第3実施例を説明する。なお、これらの実施例は前記第1実施例と目的が同様なので、同一の部分には同一または同様の符号を付して重複する説明を省略する。
まず、第2実施例に於いて、前記第1実施例と主に異なる点は、次の通りである。
(a)摘み操作レバー35Bの先端部の一側面に、ロック受け板45Bの係合ロック部49Bと係脱する短杆状のロッキングバー41Bを突設したこと。なお、ロッキングバー41Bの先端部には、フランジ部51が周設されている。
(b)一方、ロック受け板45Bは、全体として端面ハット形状に形成されている。そして、上下の取付け端部52.52には垂直の取付け調整孔53.53が形成されている。また上下の取付け端部52.52に連設する段差状の中央部54に、内外に連設部54a.54bが存在するようにロッキングバー41B用の弧状係合溝55が形成されている。おな、弧状係合溝55は、フランジ部51を有するロッキングバー41Bがスムースに係合することができるように一端部(例えば下端部)側が水平方向に幅広に形成されている。
(c)さらに、取付け基板25Bは、取付け部26の中央部を直交方向に折曲形成された軸受け部30Bのみを有する。第1実施例のような水平案内部を有していない。取付け基板25Bは、シンプルな形状である。
上記構成に於いて、開閉体3が閉鎖位置にある場合、図10で示すように、摘み操作レバー35Bの摘み部37が下方に位置している時、短杆状のロッキングバー41Bはロック受け板45Bの係合ロック部49B(弧状係合溝55)に係合している(室内側の連設部54aに係止された状態)。したがって、開閉体3を開けることができない。一方、摘み操作レバー35Bの摘み部37が上方に位置している時、短杆状のロッキングバー41Bは係合ロック部49B(弧状係合溝55)から外れるので、開閉体3を開けることができる。
しかして、泥棒がバールでこじあけ操作をした場合には、ロック受け板45Bの内外の連設部54a.54bの両方に力が作用するから、係合ロック部49Bが容易に変形しないという利点がある。
次に、第3実施例に於いて、前記第1実施例と主に異なる点は、次の通りである。
(A)取付け基板25Cが、第1実施例の取付け基板25と異なり、金属製の塊状板片に成型したことである。取付け基板25Cは、本発明の第3目的であるバール対策のために、例えばステンレス製であり、またその材質はSCS13であり、鋳造処理(鋳造法)により製造されている。なお、材質SCS13のステンレス製品は、バルブ、自動車用品、機械製品などの商品として周知の事項ではあるが、本実施例の取付け基板25Cは、錠前に於いて、バール対策としての金属製のブロック状取付け基板25Cである点に特徴がある。したがって、取付け基板25Cは、プレス加工により製作された取付け基板よりも強度性に優れている。なお、取付け基板25Cが金属製の塊状板片である限り、浸炭焼き入れ焼戻しの処理等を施しても良い。
ところで、第3実施例の取付け基板25Cは、その各部位が、第1実施例の取付け基板25に比してそれぞれ肉厚に形成され、また、化粧板16に取付けられる取付け部26Cと該取付け部26Cと直交する上下の水平案内部33C.33Cとがそれぞれ切れ目なく連設しているが、取付け基板25Cの形状については任意に設計変更することができる(例えば水平案内部33C.33Cの幅を広くすること、摘み操作レバー35が回動範囲を広くするために取付け部側に傾斜面を形成するなど)。
(B)取付け基板25Cは、特にバールから攻撃の受け易い垂直壁状の支持腕部30Cも前記取付け部26Cや上下の案内部33C.33Cと略同様に肉厚に形成されているが、例えば浸炭焼き入れ焼戻しの処理されたロッキングバー41の係合ピン42を案内する構成が、第1実施例のように垂直案内長孔ではなく、室内側の壁面(図12では手前に見える壁面)に形成された垂直溝32Cである。このようにロック部材15Cの取付け基板25Cの構造が、基本的には第1実施例と同様であるが、垂直壁状取付け部26C、水平壁状案内部33C及び垂直壁状支持腕部30Cが、その材質や製造方法も含めて改良がなされている。図12では、取付け基板25Cの各部位が全体的に肉厚であるが、ここでの「肉厚」は、例えば摘み操作レバー35の先端部35aよりも厚い。
(C)また、第3実施例は、ロック部材15Cのロック受け板45Cの係合ロック部49Cを長筒4の柱状に形成し、該ロック受け板45Cの強化も図っている。ロック受け板45Cも、バール対策として、取付け基板25Cと同様に成型されている。
(D)さらに、ロック受け板45Cの前記係合ロック部49Cの係合孔49aの上端部はロッキングバー41との係合を考慮して長孔状或いはすり鉢形状に形成されている。このように構成すると、ロッキングバー41がロック受け板45Cの係合ロック部49Cにスムースに係合する。
本発明は、主に建物の一部を構成する開き窓の開閉体(障子)用ロック装置として利用される。
図1乃至図5は本発明の最良の実施例を示す各説明図。図6及び図7は、最良の実施例のロック受け板の変形例を示す各説明図。図8乃至図11は本発明の第2実施例。図12乃至図19は本発明の第3実施例である。
本発明を開き窓に適用した実施の形態を示す平面視からの説明図。 主要部を中心とする分解斜視図。 ロックが解消している状態の概略説明図。 概略断面説明図。 ロック状態の概略説明図。 第1実施例の変形例の概略説明図。 変形例の要部の説明図。 第2実施例において、開き窓に適用した実施の形態を示す平面視からの説明図。 主要部の分解斜視図。 係合関係の概略説明図。 係合状態の一例を示す概略説明図。 第3実施例の主要部を中心とする分解斜視図。 取付け基板の概略断面説明図。 図13の14−14線断面図。 ロック受け板の説明図。 ロック受け板の説明図(一部断面)。 ロック受け板の平面視からの説明図。 ロックが解消している状態の概略説明図。 ロック状態の概略説明図。
X…開閉体用ロック装置、1…開き窓、2…窓枠、3…障子、3a…自由端部、4…縦枠、5…屋外、8…屋内、9…垂直板部、10…開口、12…自由端部3aの端面、A…矢印(閉鎖方向)、X…ロック装置、15.15C…ロック部材、16…化粧板、17…前壁、18…側壁、19…取付け側開口部、21…案内空間、22…規制部、25.25B.25C…取付け基板、26.26C…取付け部、27…貫通孔、30.30A.30C…支持腕部、31…取付け孔、32…垂直案内長孔、33.33C…案内部、35.35B…摘み操作レバー、35a…先端部、36…固定横軸、37…摘み部、38…係合部、41.41B…ロッキングバー、42…係合ピン、45.45A.45B.45C…ロック受け板、28.46…固着具、48…固着部、49.46A.49B.49C…係合ロック部。

Claims (4)

  1. 開き窓を構成する窓枠2の縦枠4に摘み操作レバー35を有するロック部材15を取付け、一方、水平方向に開く開閉体3の自由端部に前記摘み操作レバーの先端部が直接係脱するロック受け板45が固定された開き窓の開閉体用ロック装置において、前記ロック部材を構成する取付け基板25に軸支された前記摘み操作レバーの先端部に該摘み操作レバーの回動に連動するように杆状のロッキングバー41を設け、このロッキングバーは、前記取付け基板の取付け部から直交方向に前記開閉体の自由端部側に延伸する支持腕部30に設けられた案内部33に上下方向に案内され、一方、前記摘み操作レバーは、前記先端部に連設する内端部側が前記取付け基板に嵌合する化粧板16の案内空間21を形成する左右の縦長状規制部22に横揺れしないように規制され、開閉体の閉鎖時、前記杆状のロッキングバーは、前記摘み操作レバーの操作力により垂直方向にスライド移動して前記ロック受け板の上下方向の係合ロック部を有する或いは上下方向に長い係合部49に係脱することを特徴とする開き窓の開閉体用ロック装置。
  2. 請求項1において、ロック部材の取付け基板は、金属製の塊状板片に成型され、垂直壁状取付け部、水平壁状案内部及び垂直壁状支持腕部とから成ることを特徴とする開き窓の開閉体用ロック装置。
  3. 開き窓を構成する窓枠2の縦枠4に摘み操作レバーを有するロック部材を取付け、一方、水平方向に開く開閉体の自由端部に前記摘み操作レバーの先端部が直接係脱するロック受け板が固定された開き窓の開閉体用ロック装置に於いて、前記ロック部材を構成する取付け基板25Bに軸支された摘み操作レバー25Bの先端部に、前記ロック受け板45Bの上下方向の係合ロック部49Bと係脱する短杆状のロッキングバー41Bを突設し、また、前記摘み操作レバーは、前記先端部に連設する内端部側が前記取付け基板に嵌合する化粧板16の案内空間21を形成する左右の縦長状規制部22に横揺れしないように規制されることを特徴とする開き窓の開閉体用ロック装置。
  4. 請求項3において、ロック受け板45Bは、全体として端面ハット形状に形成され、上下の取付け端部52.52に連設する段差状の中央部54に、内外にアーム状の連設部54a.54bが存在するようにロッキングバー41B用の弧状係合溝55が形成されていることを特徴とする開き窓の開閉体用ロック装置。
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