JP4614809B2 - エネルギ供給システム - Google Patents
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例えば、来客があるために本来は4人家族であるにも拘わらず当日は7人の在宅者がいるという場合や、月曜日が祝日であるために通常の休日と同様の生活パターンで月曜日を過ごすという場合や、出かけていて不在である場合など、需要家の生活パターンが通常とは異なる特異な日になっていることがある。
その第1特徴構成は、前記過去の複数の単位期間の夫々について、需要家による熱使用状況及び電力使用状況の少なくとも一方と直接又は間接的に関連する実使用状況関連データを収集する使用状況関連データ収集手段が設けられ、
前記運転制御手段が、前記使用状況関連データ収集手段によって収集される前記過去の複数の単位期間夫々の実使用状況関連データについて、その実使用状況関連データが他の過去の複数の単位期間の実使用状況関連データと比較して特異であるか否かを判定する使用状況関連データ判定処理を実行するように構成され、
前記予測負荷演算処理において、前記過去の複数の単位期間のうち、前記使用状況関連データ判定処理において実使用状況関連データが特異であると判定された単位期間を除いた複数の単位期間における過去負荷データに基づいて前記予測負荷データを求めるように構成され、
前記熱電併給装置で発生した熱にて貯湯する貯湯装置に貯湯された湯水を用いて浴槽に風呂湯張りを行う風呂湯張り手段を備え、
前記使用状況関連データ収集手段が、風呂湯張り時刻を前記実使用状況関連データとして収集するように構成され、
前記運転制御手段は、前記使用状況関連データ判定処理において、前記過去の複数の単位期間夫々の風呂湯張り時刻について、その風呂湯張り時刻が他の過去の複数の単位期間の風呂湯張り時刻の平均値と比較して特異であるか否かを判定するように構成されている点にある。
又、第1特徴構成によれば、運転制御手段は、過去の複数の単位期間夫々の風呂湯張り時刻について、その風呂湯張り時刻が他の過去の複数の単位期間の風呂湯張り時刻の平均値と比較して特異であるか否かを判定するのである。
前記風呂湯張り時刻が前記平均値から大きく離れている場合、例えば、普段の生活パターンであれば湯張り時刻が午後6時頃であるのに対して午後12時頃になる等、大きく離れている場合には、普段の生活パターンとは異なる特異な生活パターンであるから、このような単位期間における過去負荷データを除外することで、予測負荷データを需要家における実際のエネルギ消費状況と大きく異なることのない状態で適切に求めることができる。
前記過去の複数の単位期間の夫々について、需要家による熱使用状況及び電力使用状況の少なくとも一方と直接又は間接的に関連する実使用状況関連データを収集する使用状況関連データ収集手段が設けられ、
前記運転制御手段が、前記使用状況関連データ収集手段によって収集される前記過去の複数の単位期間夫々の実使用状況関連データについて、その実使用状況関連データが他の過去の複数の単位期間の実使用状況関連データと比較して特異であるか否かを判定する使用状況関連データ判定処理を実行するように構成され、
前記予測負荷演算処理において、前記過去の複数の単位期間のうち、前記使用状況関連データ判定処理において実使用状況関連データが特異であると判定された単位期間を除いた複数の単位期間における過去負荷データに基づいて前記予測負荷データを求めるように構成され、
前記熱電併給装置で発生した熱にて貯湯する貯湯装置に貯湯された湯水を用いて浴槽に風呂湯張りを行う風呂湯張り手段を備え、
前記使用状況関連データ収集手段が、風呂湯張り回数を前記実使用状況関連データとして収集するように構成され、
前記運転制御手段は、前記使用状況関連データ判定処理において、前記過去の複数の単位期間夫々の風呂湯張り回数について、その風呂湯張り回数が他の過去の複数の単位期間の風呂湯張り回数の平均値と比較して特異であるか否かを判定するように構成されている点にある。
そして、運転制御手段は、予測負荷演算処理において、過去の複数の単位期間のうちで特異であると判定された単位期間を除いた複数の単位期間における過去負荷データに基づいて、予測電力負荷及び予測熱負荷を求めるようにしたので、上述したような需要家の生活パターンが通常とは異なる特異な生活パターンであった単位期間における過去負荷データは、予測負荷データを求めるための対象から除外されることになり、予測負荷データを需要家における実際のエネルギ消費状況と大きく異なることのない状態で適切に求めることができる。
従って、実際のエネルギ消費状況に極力対応する状態で、熱負荷及び電力負荷についての予測負荷データを求めることが可能となるエネルギ供給システムを提供できるに至った。
又、第2特徴構成によれば、運転制御手段は、過去の複数の単位期間夫々の風呂湯張り回数について、その風呂湯張り回数が他の過去の複数の単位期間の風呂湯張り回数の平均値と比較して特異であるか否かを判定するのである。
単位期間の風呂湯張り回数が前記平均値から大きく離れている場合、例えば、平均値が複数の単位期間の風呂湯張り回数の平均値が、単位期間(1日)内で1回の湯張り回数であるのに対して、単位期間内に2〜3回の湯張り回数になっている場合であれば、普段の生活パターンとは異なる特異な生活パターンであるから、このような単位期間における過去負荷データを除外することで、予測負荷データを需要家における実際のエネルギ消費状況と大きく異なることのない状態で適切に求めることができる。
前記運転制御手段が、計測された熱負荷及び電力負荷についての過去負荷データを、時間経過の並び順に単位期間毎に区分けした状態で過去の複数の単位期間について管理するデータ管理処理、そのデータ管理処理にて管理される過去負荷データに基づいて、計画運転の対象となる対象単位期間内における熱負荷及び電力負荷についての予測負荷データを求める予測負荷演算処理、及び、前記予測負荷データに基づいて前記熱電併給装置を計画運転する運転処理を実行するように構成されているエネルギ供給システムであって、
前記過去の複数の単位期間の夫々について、需要家による熱使用状況及び電力使用状況の少なくとも一方と直接又は間接的に関連する実使用状況関連データを収集する使用状況関連データ収集手段が設けられ、
前記運転制御手段が、
前記使用状況関連データ収集手段によって収集される前記過去の複数の単位期間夫々の実使用状況関連データについて、その実使用状況関連データが他の過去の複数の単位期間の実使用状況関連データと比較して特異であるか否かを判定する使用状況関連データ判定処理を実行するように構成され、
前記予測負荷演算処理において、前記過去の複数の単位期間のうち、前記使用状況関連データ判定処理において実使用状況関連データが特異であると判定された単位期間を除いた複数の単位期間における過去負荷データに基づいて前記予測負荷データを求めるように構成され、
前記使用状況関連データ収集手段が、前記過去負荷データのうちの電力負荷を前記実使用状況関連データとして収集するように構成され、
前記運転制御手段は、前記使用状況関連データ判定処理において、前記過去の複数の単位期間夫々について、設定時間毎の電力負荷を時系列的に前後で比較してその差の絶対値を演算し、演算した絶対値の実積算値を求めるように構成され、且つ、その求めた実積算値と他の過去の複数の単位期間についての実積算値の平均値と比較して特異であるか否かを判定するように構成されている点にある。
そして、運転制御手段は、予測負荷演算処理において、過去の複数の単位期間のうちで特異であると判定された単位期間を除いた複数の単位期間における過去負荷データに基づいて、予測電力負荷及び予測熱負荷を求めるようにしたので、上述したような需要家の生活パターンが通常とは異なる特異な生活パターンであった単位期間における過去負荷データは、予測負荷データを求めるための対象から除外されることになり、予測負荷データを需要家における実際のエネルギ消費状況と大きく異なることのない状態で適切に求めることができる。
従って、実際のエネルギ消費状況に極力対応する状態で、熱負荷及び電力負荷についての予測負荷データを求めることが可能となるエネルギ供給システムを提供できるに至った。
又、第3特徴構成によれば、運転制御手段は、過去の複数の単位期間夫々について、設定時間毎の電力負荷を時系列的に前後で比較してその差の絶対値を演算し、演算した絶対値の実積算値を求め、且つ、その求めた実積算値と他の過去の複数の単位期間についての実積算値の平均値と比較して特異であるか否かを判定するのである。
前記電力負荷の設定時間毎の時系列的な変化の状態が平均値と比べて異なっていると、普段の生活パターンとは異なる特異な生活パターンであるから、このような単位期間における過去負荷データを除外することで、予測負荷データを需要家における実際のエネルギ消費状況と大きく異なることのない状態で適切に求めることができる。
前記使用状況関連データ収集手段が、前記過去負荷データのうちの電力負荷を前記実使用状況関連データとして収集するように構成され、
前記運転制御手段は、前記使用状況関連データ判定処理において、前記過去の複数の単位期間夫々の電力負荷について、その電力負荷が他の過去の複数の単位期間の電力負荷の平均値と比較して特異であるか否かを判定するように構成されている点にある。
水又は前記熱電併給装置で発生した熱にて貯湯する貯湯装置に貯湯された湯水を用いて得られる温水を供給する給水及び給湯装置を備え、
前記使用状況関連データ収集手段が、前記過去の複数の単位期間夫々の前記水及び前記温水の少なくとも一方の実供給量について、その実供給量が他の過去の複数の単位期間の実供給量の平均値と比較して特異であるか否かを判定するように構成されている点にある。
前記運転制御手段が、
前記使用状況関連データ判定処理において、前記過去の複数の単位期間のうち、前記実使用状況データが特異であると判定された単位期間を除いた複数の単位期間における過去負荷データに基づいて、前記実使用状況データが特異であると判定された単位期間における過去負荷データの代用とする過去負荷データを求めるように構成されている点にある。
このコージェネレーションシステムは、図1及び図2に示すように、電力と熱を発生する熱電併給装置1と、その熱電併給装置1にて出力される熱を冷却水にて回収し、その冷却水を利用して、貯湯タンク2への貯湯及び暖房端末3への熱媒供給を行う貯湯ユニット4と、熱電併給装置1及び貯湯ユニット4の運転を制御する運転制御手段としての運転制御部5などから構成されている。本実施形態においては、前記熱電併給装置1は、発電機1gとその発電機1gを駆動するガスエンジン1eとを備えて構成されている。
前記発電機1gの出力側には、系統連系用のインバータ6が設けられ、そのインバータ6は、発電機1gの出力電力を商用系統7から供給される電力と同じ電圧及び同じ周波数にするように構成されている。
前記商用系統7は、例えば、単相3線式100/200Vであり、商業用電力供給ライン8を介して、テレビ、冷蔵庫、洗濯機などの電力負荷9に電気的に接続されている。
また、インバータ6は、コージェネ用供給ライン10を介して商業用電力供給ライン8に電気的に接続され、熱電併給装置1からの発電電力がインバータ6及びコージェネ用供給ライン10を介して電力負荷9に供給されるように構成されている。
そして、逆潮流が生じないように、インバータ6により熱電併給装置1から商業用電力供給ライン8に供給される電力が制御され、発電電力の余剰電力は、その余剰電力を熱に代えて回収する電気ヒータ12に供給されるように構成されている。
そして、分流弁30は、冷却水循環路13の冷却水の全量を貯湯用熱交換器24側に通流させたり、冷却水循環路13の冷却水の全量を熱源用熱交換器25側に通流させることもできるように構成されている。
前記貯湯運転は、熱電併給装置1の運転中で冷却水循環ポンプ15の作動により、貯湯用熱交換器24において、冷却水循環路13を通流する冷却水にて湯水循環路16を通流する湯水を加熱させることができる状態で行われる。
そして、貯湯タンク2の下部から取り出した湯水がラジエータ19をバイパスするように循環させる状態に三方弁18を切り換えて、湯水循環ポンプ17を作動させて、貯湯タンク2の下部から湯水を湯水循環路16に取り出し、その湯水を貯湯用熱交換器24を通過させて加熱したのち、貯湯タンク2の上部に戻して、貯湯タンク2内に貯湯するようにしている。
前記運転制御部5は、熱負荷及び電力負荷についての過去負荷データを、時間経過の並び順に単位期間毎に区分けした状態で過去の複数の単位期間について管理するデータ管理処理、そのデータ管理処理にて管理される過去負荷データに基づいて、計画運転の対象となる対象単位期間内における熱負荷及び電力負荷についての予測負荷データを求める予測負荷演算処理、及び、前記予測負荷データに基づいて熱電併給装置1を計画運転する運転処理を実行するように構成されている。又、前記運転処理は、具体的には、前記予測負荷データから熱電併給装置1を運転させるか否かの基準となる省エネ度基準値を求める省エネ度基準値演算処理と、その省エネ度基準値演算処理にて求められた省エネ度基準値よりも現時点での実省エネ度が上回っているか否かによって、熱電併給装置1の運転の可否を判別する運転可否判別処理とを行う構成となっている。
運転制御部5は、1日を前記単位期間として管理するように構成され、図6に示すように、計画運転の対象となる対象単位期間である負荷予測の対象となる予測日の前日が終了した時点、例えば午前零時になると、前記使用状況関連データ判定処理、前記データ管理処理、及び、前記予測負荷演算処理を夫々実行するように構成されている(ステップ1〜4)。
説明を加えると、上述した使用状況関連データ収集手段として、需要家による電力使用状況と直接関連する使用状況関連データを計測する電力負荷計測手段11を用いた場合、前日の時系列的な電力負荷に関する情報を収集でき、また、後述するような電力負荷の時間変動量、つまり、電力負荷装置9における設定時間毎の実電力負荷データを時系列的に前後で比較してその差の絶対値を演算し、演算した絶対値の現時点までの実積算値に関する情報を収集できる。
先ず、実使用状況関連データとしての前日の電力負荷について、その1日分の総量が他の過去の複数の日の電力負荷の1日分の総量の平均値と比較して特異であるか否かを判定するように構成されている。例えば、前日の電力負荷の1日分の総量が複数の日の総量の平均値の50%以下、又は、150%以上であるときは、特異なデータであると判定する。
運転制御部5は、電力負荷、給湯熱負荷、及び、暖房熱負荷について、単位時間毎の過去負荷データを時間経過の並び順に単位期間毎に区分けした状態で過去の複数の日、つまり、過去の3週間分について逐次計測して図示しないメモリに記憶するように構成されており、データ管理処理においては、このような過去負荷データを複数の日について曜日と対応付ける状態で管理するようになっている。
なお、下記の〔数1〕において、D1mを、日曜日に対応する時系列的な過去負荷データとし、A1を、日曜日に対応する時系列的な実負荷データとし、Kは、0.75の定数であり、D1(m+1)を、新しい時系列的な過去負荷データとする。
但し、上述したように、前記使用状況関連データ判定処理において、特異であると判定された場合には、過去負荷データから削除されることになるので、その日のデータは予測負荷の算出には使用されない。
D1(m+1)=(D1m×K)+{A1×(1−K)}
すなわち、曜日ごとの7つのグループ別の過去負荷データのうちの予測日の曜日に対応する過去負荷データと前日の実負荷データとを所定の割合で足し合わせることにより、どの時間帯にどれだけの電力負荷、給湯熱負荷、暖房熱負荷が予測されているかのその日1日分の時系列的な予測負荷データを求めるように構成されている。
なお、下記の〔数2〕において、D2mを、月曜日に対応する過去負荷データとし、A1を、日曜日に対応する実負荷データとし、Qは、0.25の定数であり、Bは、予測負荷データとする。
B=(D2m×Q)+{A1×(1−Q)}
EK1=有効発電出力E1の発電所一次エネルギ換算値
=f1(有効発電出力E1,発電所での必要エネルギ)
EK2=有効暖房熱出力E2の従来給湯器でのエネルギ換算値
=f2(有効暖房熱出力E2,バーナ効率(暖房時))
EK3=有効貯湯熱出力E3の従来給湯器でのエネルギ換算値
=f3(有効貯湯熱出力E3,バーナ効率(給湯時))
熱電併給装置1の必要エネルギ:5.5kW(熱電併給装置1を1時間稼動させたときの都市ガス消費量を0.433m3とする)
単位電力発電必要エネルギ:2.8kW
バーナ効率(暖房時):0.8
バーナ効率(給湯時):0.9
但し、電気ヒータ12の回収熱量=電気ヒータ12の消費電力×ヒータの熱効率とする。
例えば、上述の如く、必要貯湯量が7.3kWである場合には、まず、予測省エネ度の一番高い7時間先から8時間先までの単位時間を選択し、その単位時間における予測貯湯量を足し合わせる。次に予測省エネ度の高い6時間先から7時間先までの単位時間を選択し、その単位時間における予測貯湯量を足し合わせて、そのときの足し合わせた予測貯湯量が1.1kWとなる。
また次に予測省エネ度の高い5時間先から6時間先までの単位時間を選択し、その単位時間における予測貯湯量を足し合わせて、そのときの足し合わせた予測貯湯量が4.0kWとなる。
そうすると、8時間先から9時間先までの単位時間の省エネ度を省エネ度基準値として設定し、図5に示すものでは、省エネ度基準値が106となる。
以下、別実施形態を列記する。
[ロ] 上記実施形態における図7の制御フローチャートのうちのステップ24の処理として、特異であると判定された日よりも前の7日間(1週間)の過去負荷データの平均値を、特異であると判定された日の過去負荷データに代用する過去負荷データとして求めて、そのデータにて代用する構成としてもよい。
2 貯湯装置
5 運転制御手段
31 給湯熱負荷計測手段(使用状況関連データ収集手段)
32 暖房熱負荷計測手段(使用状況関連データ収集手段)
33 給湯装置(風呂湯張り手段)
36 風呂湯張りスイッチ(使用状況関連データ収集手段)
37 風呂予約スイッチ(使用状況関連データ収集手段)
P1 商用電力計測部(使用状況関連データ収集手段)
P2 発電電力計測部(使用状況関連データ収集手段)
Claims (9)
- 熱と電力とを併せて発生する熱電併給装置と、その熱電併給装置の運転を制御する運転制御手段とが設けられ、
前記運転制御手段が、計測された熱負荷及び電力負荷についての過去負荷データを、時間経過の並び順に単位期間毎に区分けした状態で過去の複数の単位期間について管理するデータ管理処理、そのデータ管理処理にて管理される過去負荷データに基づいて、計画運転の対象となる対象単位期間内における熱負荷及び電力負荷についての予測負荷データを求める予測負荷演算処理、及び、前記予測負荷データに基づいて前記熱電併給装置を計画運転する運転処理を実行するように構成されているエネルギ供給システムであって、
前記過去の複数の単位期間の夫々について、需要家による熱使用状況及び電力使用状況の少なくとも一方と直接又は間接的に関連する実使用状況関連データを収集する使用状況関連データ収集手段が設けられ、
前記運転制御手段が、
前記使用状況関連データ収集手段によって収集される前記過去の複数の単位期間夫々の実使用状況関連データについて、その実使用状況関連データが他の過去の複数の単位期間の実使用状況関連データと比較して特異であるか否かを判定する使用状況関連データ判定処理を実行するように構成され、
前記予測負荷演算処理において、前記過去の複数の単位期間のうち、前記使用状況関連データ判定処理において実使用状況関連データが特異であると判定された単位期間を除いた複数の単位期間における過去負荷データに基づいて前記予測負荷データを求めるように構成され、
前記熱電併給装置で発生した熱にて貯湯する貯湯装置に貯湯された湯水を用いて浴槽に風呂湯張りを行う風呂湯張り手段を備え、
前記使用状況関連データ収集手段が、風呂湯張り時刻を前記実使用状況関連データとして収集するように構成され、
前記運転制御手段は、
前記使用状況関連データ判定処理において、前記過去の複数の単位期間夫々の風呂湯張り時刻について、その風呂湯張り時刻が他の過去の複数の単位期間の風呂湯張り時刻の平均値と比較して特異であるか否かを判定するように構成されているエネルギ供給システム。 - 熱と電力とを併せて発生する熱電併給装置と、その熱電併給装置の運転を制御する運転制御手段とが設けられ、
前記運転制御手段が、計測された熱負荷及び電力負荷についての過去負荷データを、時間経過の並び順に単位期間毎に区分けした状態で過去の複数の単位期間について管理するデータ管理処理、そのデータ管理処理にて管理される過去負荷データに基づいて、計画運転の対象となる対象単位期間内における熱負荷及び電力負荷についての予測負荷データを求める予測負荷演算処理、及び、前記予測負荷データに基づいて前記熱電併給装置を計画運転する運転処理を実行するように構成されているエネルギ供給システムであって、
前記過去の複数の単位期間の夫々について、需要家による熱使用状況及び電力使用状況の少なくとも一方と直接又は間接的に関連する実使用状況関連データを収集する使用状況関連データ収集手段が設けられ、
前記運転制御手段が、
前記使用状況関連データ収集手段によって収集される前記過去の複数の単位期間夫々の実使用状況関連データについて、その実使用状況関連データが他の過去の複数の単位期間の実使用状況関連データと比較して特異であるか否かを判定する使用状況関連データ判定処理を実行するように構成され、
前記予測負荷演算処理において、前記過去の複数の単位期間のうち、前記使用状況関連データ判定処理において実使用状況関連データが特異であると判定された単位期間を除いた複数の単位期間における過去負荷データに基づいて前記予測負荷データを求めるように構成され、
前記熱電併給装置で発生した熱にて貯湯する貯湯装置に貯湯された湯水を用いて浴槽に風呂湯張りを行う風呂湯張り手段を備え、
前記使用状況関連データ収集手段が、風呂湯張り回数を前記実使用状況関連データとして収集するように構成され、
前記運転制御手段は、前記使用状況関連データ判定処理において、前記過去の複数の単位期間夫々の風呂湯張り回数について、その風呂湯張り回数が他の過去の複数の単位期間の風呂湯張り回数の平均値と比較して特異であるか否かを判定するように構成されているエネルギ供給システム。 - 熱と電力とを併せて発生する熱電併給装置と、その熱電併給装置の運転を制御する運転制御手段とが設けられ、
前記運転制御手段が、計測された熱負荷及び電力負荷についての過去負荷データを、時間経過の並び順に単位期間毎に区分けした状態で過去の複数の単位期間について管理するデータ管理処理、そのデータ管理処理にて管理される過去負荷データに基づいて、計画運転の対象となる対象単位期間内における熱負荷及び電力負荷についての予測負荷データを求める予測負荷演算処理、及び、前記予測負荷データに基づいて前記熱電併給装置を計画運転する運転処理を実行するように構成されているエネルギ供給システムであって、
前記過去の複数の単位期間の夫々について、需要家による熱使用状況及び電力使用状況の少なくとも一方と直接又は間接的に関連する実使用状況関連データを収集する使用状況関連データ収集手段が設けられ、
前記運転制御手段が、
前記使用状況関連データ収集手段によって収集される前記過去の複数の単位期間夫々の実使用状況関連データについて、その実使用状況関連データが他の過去の複数の単位期間の実使用状況関連データと比較して特異であるか否かを判定する使用状況関連データ判定処理を実行するように構成され、
前記予測負荷演算処理において、前記過去の複数の単位期間のうち、前記使用状況関連データ判定処理において実使用状況関連データが特異であると判定された単位期間を除いた複数の単位期間における過去負荷データに基づいて前記予測負荷データを求めるように構成され、
前記使用状況関連データ収集手段が、前記過去負荷データのうちの電力負荷を前記実使用状況関連データとして収集するように構成され、
前記運転制御手段は、前記使用状況関連データ判定処理において、前記過去の複数の単位期間夫々について、設定時間毎の電力負荷を時系列的に前後で比較してその差の絶対値を演算し、演算した絶対値の実積算値を求めるように構成され、且つ、その求めた実積算値と他の過去の複数の単位期間についての実積算値の平均値と比較して特異であるか否かを判定するように構成されているエネルギ供給システム。 - 前記使用状況関連データ収集手段が、前記過去負荷データのうちの電力負荷を前記実使用状況関連データとして収集するように構成され、
前記運転制御手段は、前記使用状況関連データ判定処理において、前記過去の複数の単位期間夫々の電力負荷について、その電力負荷が他の過去の複数の単位期間の電力負荷の平均値と比較して特異であるか否かを判定するように構成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載のエネルギ供給システム。 - 水又は前記熱電併給装置で発生した熱にて貯湯する貯湯装置に貯湯された湯水を用いて得られる温水を供給する給水及び給湯装置を備え、
前記使用状況関連データ収集手段が、前記過去の複数の単位期間夫々の前記水及び前記温水の少なくとも一方の実供給量について、その実供給量が他の過去の複数の単位期間の実供給量の平均値と比較して特異であるか否かを判定するように構成されている請求項1〜4のいずれか1項に記載のエネルギ供給システム。 - 前記運転制御手段が、
前記使用状況関連データ判定処理において、前記過去の複数の単位期間のうち、前記実使用状況データが特異であると判定された単位期間を除いた複数の単位期間における過去負荷データに基づいて、前記実使用状況データが特異であると判定された単位期間における過去負荷データの代用とする過去負荷データを求めるように構成されている請求項1〜5のいずれか1項に記載のエネルギ供給システム。 - 前記運転制御手段が、
前記使用状況関連データ判定処理において、前記単位期間を1日として、特異であると判定された単位期間における前記過去負荷データに代えて、前記過去の複数の単位期間のうち特異であると判定された単位期間よりも前の7日間の過去負荷データの平均値にて代用するように構成されている請求項6記載のエネルギ供給システム。 - 前記運転制御手段が、
前記使用状況関連データ判定処理において、前記単位期間を1日として、特異であると判定された単位期間における前記過去負荷データに代えて、前記過去の複数の単位期間のうち特異であると判定された単位期間の前日における過去負荷データにて代用するように構成されている請求項1〜5のいずれか1項に記載のエネルギ供給システム。 - 前記運転制御手段が、
前記使用状況関連データ判定処理において、前記単位期間を1日として、特異であると判定された単位期間における前記過去負荷データに代えて、前記過去の複数の単位期間のうち特異であると判定された単位期間の7日前における過去負荷データにて代用するように構成されている請求項1〜5のいずれか1項に記載のエネルギ供給システム。
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