JP4646087B2 - 遊技媒体清浄装置 - Google Patents
遊技媒体清浄装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4646087B2 JP4646087B2 JP2000154615A JP2000154615A JP4646087B2 JP 4646087 B2 JP4646087 B2 JP 4646087B2 JP 2000154615 A JP2000154615 A JP 2000154615A JP 2000154615 A JP2000154615 A JP 2000154615A JP 4646087 B2 JP4646087 B2 JP 4646087B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game medium
- plate
- swing plate
- cleaning
- cleaning device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技機にて遊技を行う際に使用される遊技媒体の表面を清浄する遊技媒体清浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、遊技媒体としてのパチンコ玉やコイン等の表面を清浄する遊技媒体清浄装置としては、例えば特開平10−156029号公報に開示された装置等がある。この装置は、上面に清浄部材が敷設された揺動板が水平揺動することにより、前記清浄部材上に載置されるパチンコ玉やコイン等が清浄部材に摺接されて、その表面に付着された汚れやゴミ等が拭い取られるように構成されている。
【0003】
さらに詳しくは、揺動板は、その下方に設けられるモータの回転軸心に取り付けられる偏心部材に対して相対回転自在に固着されており、前記回転軸の回転に伴い揺動板が水平方向に揺動されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記公報に記載の清浄装置における前記揺動板は、水平揺動時における自転を抑制すべく筒状体が下面に固着されているものの、この筒状体は水平揺動に追従して変形可能な部材により構成されているため、実質的には、その略中央部に固着されるモータの回転軸のみにより水平状態に支持されていることになる。
【0005】
従って、揺動板を大きくすればするほど、水平揺動に伴い揺動板の端部に生じる上下方向のあばれが大となり、これにより揺動板上のパチンコ玉やコイン等の跳ね上がり等が生じて、清浄部材に対する摺接がうまくなされず、清浄作用が低減するという問題を有していた。
【0006】
そこで、前記筒状体による保持強度を高めようとすると、揺動板の水平揺動が円滑に行われなくる恐れがあった。
【0007】
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、水平揺動に伴い揺動板の端部に生じる上下方向のあばれを抑制し、揺動板を円滑に水平揺動することが出来る遊技媒体清浄装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の遊技媒体清浄装置は、遊技機が設置される遊技島台内に設置され、該遊技島台内を循環する遊技媒体の表面を清浄するシート状の清浄部材が上面に敷設された揺動板を揺動手段により水平方向に揺動することにより、前記清浄部材上に載置される遊技媒体を清浄する遊技媒体清浄装置であって、前記揺動手段は、回転軸を有する駆動部材と、前記回転軸に対して偏心し相対回転不能に取り付けられるとともに前記揺動板に相対回転可能に連結された偏心部材と、で構成され、前記遊技媒体清浄装置は、前記揺動板の四隅に配置され前記揺動板を水平方向に揺動自在に下方から支持する支持部と、前記揺動板を前記支持部に付勢し、かつ前記揺動板の自転を規制する付勢手段と、を備えており、前記揺動板は、前記支持部に対して低摩擦手段を介して相対移動自在になっていることを特徴としている。この特徴によれば、揺動板が、低摩擦手段を介して揺動板の四隅に配置された支持部により水平揺動自在に下方から支持されるとともに、付勢手段により支持部に付勢され、かつ自転が規制されることで、揺動板の端部に生じる上下方向のあばれが抑制され、揺動板が円滑に、かつ安定して水平揺動することになるため、清浄作用の低減が効果的に防止される。
【0009】
本発明の遊技媒体清浄装置は、前記揺動板が、平面視略長方形状に形成されてなることが好ましい。
このようにすれば、多量の遊技媒体の清浄が可能となるとともに、遊技媒体を揺動板の長手方向に移動させながら長時間にわたり清浄することが出来る。
【0010】
本発明の遊技媒体清浄装置は、前記揺動板と前記清浄部材との間に、シート状の高摩擦部材が敷設されていることが好ましい。
このようにすれば、清浄部材は、予め揺動板上面に固着しなくても、その上部に載置される遊技媒体の自重により高摩擦材に圧接されて揺動板とともに水平揺動することになるため、清浄効果が高まるばかりか、交換作業を容易に行える。
【0012】
本発明の遊技媒体清浄装置は、前記揺動板上に新規な清浄部材を引き出すための引出し手段が設けられていることが好ましい。
このようにすれば、人手を要することなく清浄部材を交換出来る。
【0013】
本発明の遊技媒体清浄装置は、前記引出し手段は、前記清浄部材が前記揺動板上の遊技媒体の移動方向に対して反対方向に引出されるように設けられていることが好ましい。
このようにすれば、汚れ度合いの高い箇所から清浄部材が巻き取られることになるので、清浄部材を効率よく使用できる。
【0014】
本発明の遊技媒体清浄装置は、前記引出し手段は、前記清浄部材を予め定められた所定量ずつ引き出すように構成されていることが好ましい。
このようにすれば、清浄部材を常時引き出すことなく、必要に応じて適宜量の新規な清浄部材が揺動板上に引き出されて新規な清浄部材に交換されるため、経済的である。
【0015】
本発明の遊技媒体清浄装置は、遊技媒体清浄装置が、防振部材を介して床面上に載置されていることが好ましい。
このようにすれば、揺動板の水平揺動により生じる揺動が効果的に抑制される。
【0016】
本発明の遊技媒体清浄装置は、遊技媒体清浄装置を構成する各部位が、前記遊技島台を構成する各部位や、遊技島台内に設置される各種装置等に対して非接触状態で設けられていることが好ましい。
このようにすれば、揺動板の水平揺動により生じる揺動が、遊技島台を構成する各部位や、遊技島台内に設置される各種装置等に伝達することがないので、遊技に悪影響を及ぼすことがない。
【0017】
本発明の遊技媒体清浄装置は、前記揺動板は、遊技媒体の移動方向に向かって上方に傾斜するように設けられていることが好ましい。
このようにすれば、遊技媒体が揺動板上に滞留する時間が長くなるので、清浄効果が高まる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、まず図1には本発明の実施例として遊技島1が示されており、この遊技島1は、前後面(後面は図示せず)に所定の台数(本実施例では4台)のパチンコ機2および該パチンコ機2に1対1に設けられるカードユニット3が配置され、内部にこれらパチンコ機2を稼動させるのに必要な適宜装置が収容されて1つの独立したユニット構成とされた遊技島台1’が、長手方向に複数連結されることにより構成されている。
【0019】
各遊技島台1’は、図1〜図3に示されるように、左右の側板4、4’と、これら側板4、4’上部を連結する上部フレーム5と、側板4、4’下部を連結する下部フレーム6と、遊技島台1’の前後面下部を覆う腰板7と、該腰板7上部に配設される膳板10と、遊技島台1’の前後面上部を覆う幕板8及びランプ板9と、からなり、膳板10上面にパチンコ機2やカードユニット3を載置出来るように構成されている。
【0020】
膳板10には、該膳板10上に配設されるパチンコ機2に対応して玉受皿12を有する玉計数装置11が固設されており、各パチンコ機2の下皿13より玉受皿12内に排出されたパチンコ玉は、前面に設けられたスライドレバー14を操作することで内部に設けられた適宜カウンタ(図示略)により計数された後、遊技島台1’内部下方に設けられた回収桶部15に排出されるようになっている。
【0021】
回収樋部15の下方には、特に図2及び図3に示されるように、後述する本発明の第1の実施例としての清浄装置17が配設されており、回収樋部15内より流入されるパチンコ玉を清浄して、その側方に配設される下部タンク16内に排出するようになっている。この下部タンク16の側方には、下部タンク16内に貯留されたパチンコ玉を、上下方向に延びる揚送樋19を介して遊技島台1’の上部に配設される上部タンク20に揚送する揚送装置18が配設されている。
【0022】
上部タンク20の前後面所定箇所には、内部のパチンコ玉をパチンコ機2へ導く補給シュート21aと、内部のパチンコ玉をカードユニット3へ導く補給シュート21bとがそれぞれ配設されている。また、膳板10には、パチンコ機2より排出されるアウト玉を整流するとともに、そのアウト玉数をカウンタ22にて計数した後に前記回収樋部15に排出するアウト玉タンク23が、各パチンコ機2の背面位置にそれぞれ配設されている。
【0023】
このように、各遊技島台1’内のパチンコ玉は、揚送装置18等を介して遊技島台1’内を循環するとともに、循環の途中で清浄装置17により適宜清浄されるようになっている。
【0024】
次に、本発明の第1の実施例としての清浄装置17の詳細を、図4〜図8に基づいて説明する。
【0025】
清浄装置17は、図4及び図5に示されるように、下面に脚部材24が固着され、板材を折り曲げ成形することにより構成される下部ベース25と、上部に横長長方形状の玉通路26が形成される上部ベース27と、から主に構成されており、上部ベース27は、下部ベース25の両側面に固着されたチャンネル形状の案内レール28内に摺動自在に嵌合された複数のレール部材29a、29bを介して、下部ベース25に対して水平方向にスライド移動自在に取り付けられている。なお、脚部材24の下端には防振ゴム30が取り付けられている。
【0026】
上部ベース27は、下部ベース25の両側のレール部材29a、29aに固着され、玉通路26を横切るように配設される外向きコ字形の縦フレーム31、31と、前記縦フレーム31、31の上部間を連結するように玉通路26の両側にそれぞれ配設される上向きコ字形の横フレーム32、32と、縦フレーム31、31の一側端部同士を連結する補強フレーム33(図4参照)と、からなるフレーム枠により構成されている。
【0027】
玉通路26の左右側の両横フレーム32、32間には、玉通路26を構成する揺動板34を揺動させるためのモータ35を取り付けるための固定盤36が、特に図7に示されるように、横フレーム32、32の内側の上向片32a、32aの側方より側端面に螺入されるボルト37により固定されている。固定盤36の略中央位置には円形の穴部38が形成されているとともに、該穴部38の下方には、回転軸39が穴部38内略中央に位置するように、取付部材40を介してモータ35が取り付けられている。
【0028】
41は、内部に上下方向を向く貫通孔42が形成された円柱形の偏心部材であり、この貫通孔42内に回転軸39を嵌挿し、外周所定箇所に形成されたネジ孔より螺入された固定ネジ43により回転軸39に対して相対回転不能に取り付けられている。貫通孔42の軸心は、図のように偏心部材41の中央軸心に対して偏心しており、回転軸39の回転により偏心部材41が偏心回転するようになっている。
【0029】
偏心部材41の外周下部にはフランジ部44が突設されており、この下面には、円盤状のバランスウェイト45がネジ46を介して取り付けられている。また、偏心部材41の上端部には、中央に貫通穴47が形成された円柱形の取付部材48が、貫通穴47内下部に固着された環状のベアリング49を介して相対回転可能に、かつ、その上面が固定盤36の上面より上方に若干突出するように取り付けられている。
【0030】
取付部材48の上面には、玉通路26を構成する平面視略長方形状の揺動板34が固定ネジ85を介して取り付けられている。揺動板34における長寸の縁部はそれぞれ横フレーム32、32の上向片32aよりも外方に延設されて、その先端には下向片34a、34aが形成されている。
【0031】
図5及び図7に示されるように、横フレーム32、32の上面における下向片34aよりも内側所定箇所には、上部に低摩擦手段としてのボールベアリング50aが多方向に回転自在に嵌装された支持部材50が複数箇所に固設されており、揺動板34の下面における四隅近傍が、支持部材50のボールベアリング50a上に水平移動自在に支持されている。また、横フレーム32、32の上面における支持部材50の近傍には、揺動板34の下面における四隅近傍に一端が固着された付勢手段としての引張りバネ51の他端が固着されており、揺動板34の下面四隅近傍がボールベアリング50aに圧接されている。
【0032】
揺動板34の上面には、高摩擦部材としての弾性変形可能なゴム材からなるシート部材としてのゴムシート52が玉通路26の長手方向にわたって敷設されているとともに、さらにこのゴムシート52の上面には、玉通路26内を通過するパチンコ玉の表面に付着された汚れを除去する清浄部材としての紙製のシート部材Sが玉通路26の長手方向にわたって敷設されている。なお、このシート部材Sの材質は、パチンコ玉の表面に付着された汚れを除去し得るものであれば任意であり、特に紙製のシート部材に限定されるものでなく、例えば布製のシート部材であってもよい。
【0033】
また、玉通路26の両側には、縦断面略L字状のガイド部材53が、横フレーム32の上面に複数立設される支柱54により玉通路26の長手方向に延びるように固設されており、パチンコ玉の揺動板34からの落下が規制されている。
【0034】
図5中右側の縦フレーム31における手前側(補強フレーム33の反対側)端部には、下向きコ字形の支持部材55(図4参照)が固設されており、該支持部材55には、外周に新規のシート部材Sが多重に巻回された中空の芯材57を遊挿可能な水平方向を向く取付管56の一端が固定されている。
【0035】
また、図5中左側の縦フレーム31における手前側(補強フレーム33の反対側)端部には、下向きコ字形の支持部材58が固設されており(図5参照)、該支持部材58には、図6に示されるように、前記芯材57より引き出されるシート部材Sを巻回する中空の芯材59を遊挿可能な巻取管60の一端側より延設される軸部材61が、軸周りに回転自在に枢支されている。
【0036】
軸部材61の端部にはプーリ62が固着されており、このプーリ62は、支持部材58の上部に固定された引出し手段としての巻取モータ63の回転軸64の先端に固着されたプーリ65に対して連結ベルト66を介して連結されているため、巻取モータ63が駆動されることにより巻取管60が軸周りに回転するようになっている。
【0037】
巻取管60内には、外周面が支持部材58側に行くに従い拡径するようにテーパ状に形成される円柱形のテーパ部材68が所定箇所に取り付けられた棒材69が軸周りに回転自在に設けられている。この棒材69は、その一端が巻取管60における図6中右側端部を閉塞する閉塞部材70に形成される所定深さの凹部71内に軸周りに回転自在に嵌挿される。そして、他端部が巻取管60における図6中左側端部を閉塞する閉塞部材72内に形成された貫通穴73内に嵌挿されているため、棒材69における図6中左側端部外周面には、前記貫通穴73内に形成される雌ネジ部に螺合する雄ネジ部が形成されており、その端部に固着される巻取管60よりも小径の把手74を介して棒材69を手動により軸周りに正逆回転させることにより、テーパ部材68が軸心方向に移動するようになっている。
【0038】
また、図6及び図8に示されるように、巻取管60の外周における2つのテーパ部材68にそれぞれ対応する所定箇所には、軸心方向に延びる細長のスリット孔75が複数形成されているとともに、これらスリット孔75には、テーパ部材68のテーパ面に沿うように設けられる摺動板76に対して直交状態に取り付けられる押圧板77が出退自在に設けられている。
【0039】
すなわち、芯材59を巻取管60の外周に遊嵌した状態で、把手74を介して棒材69を正逆いずれかの方向に回転させることにより、テーパ部材68が図中左側に移動され、スリット孔75より押圧板77が突出してその先端が芯材59の内面に圧接され、芯材59の巻取管60に対する軸周りの相対回転が規制されることになる。
【0040】
78は、巻取管60に遊嵌される芯材59の端部の移動を規制する円盤状のフランジであり、79は、芯材59の端部に固着されて、巻取るシート部材Sの位置ずれを防止するフランジである。また、図5に示されるように、横フレーム32の両端部には、縦断面半円形状のガイド部材84a、84bがそれぞれ取り付けられている。
【0041】
このように構成される本実施例における清浄装置17にあっては、図5に示されるように、玉通路26の下流側の取付管56に、外周にシート部材Sが多重に巻回された芯材57が遊挿され、このシート部材Sの一端が引き出されて、ガイド部材84aの外周に沿って折り返して揺動板34の下流側から上流側に向けて敷設した後、反対側のガイド部材84bの外周に沿って下方に向けて折り返し、巻取管60に対して相対回転不能に取り付けられた芯材59の外周に固定される。よって、巻取モータ63が駆動されて巻取管60が回転すると、芯材56に巻回されたシート材Sが図5中矢印方向に引き出されて反対側の芯材59に巻取られることになる。また、把手74を介して棒材69を逆方向に回転させることによりテーパ部材68が図中右側に移動されると、押圧板77がスリット孔75内に退避するため、芯材59の取り外しが可能となる。
【0042】
また、図5中における横フレーム32の左側端部には、パチンコ玉を貯留する貯留部81を有する整流部材82が取り付けられており、揺動板34により構成される玉通路26内にはパチンコ玉が上下方向に一列状態に整流されて流入するようになっている。また、横フレーム32における図5中右側端部には、前述した下部タンク16内にパチンコ玉を導くガイド部材83が取り付けられている。
【0043】
次に、このように構成される本実施例としての清浄装置17の作用を図面に基づいて説明する。
【0044】
まず清浄装置17は、図2、図3及び図9に示されるように、整流部材82が、回収樋部15の一部を構成する排出樋15aの最下流部に形成される排出部80の下方に位置し、かつ、ガイド部材83の下流側端部が下部タンク16の側面に形成される穴部16a内に遊挿されるように、脚部材24下端の防振ゴム30の下面が床面F上に直接接地されるように配設されている。すなわち、前記整流部材82やガイド部材83を含め清浄装置17を構成する各部位が、遊技島台1’や、その内部に配設される各種部材や装置等に対して非接触状態となるように遊技島台1’内下部に配設される。
【0045】
このように清浄装置17が防振ゴム30を介して床面F上に載置されるように構成されているため、装置全体の揺動が抑制されるとともに、回収樋部15内に回収されたパチンコ玉は、排出樋15aを流下して排出部80より下方に落下されて整流部材82の貯留部81を介して玉通路26に流入して玉通路26を通過した後、ガイド部材83を通過して下部タンク16内に排出されることになる。
【0046】
ここで、図7に示されるように、この玉通路26を構成する揺動板34は、その中央部が、前述のようにモータ35の回転軸39に対して偏心する偏心部材41の上端にベアリング49を介して相対回転可能に取り付けられる取付部材48に取り付けられているため、モータ35を駆動させて回転軸39が回転されると偏心部材41が偏心回転し、それに伴い揺動板34が水平方向に揺動されることになる。この揺動板34の水平揺動に伴いシート部材Sが水平揺動され、その上部に載置される個々のパチンコ玉が摺動し、その表面がシート部材Sに対して擦り付けられるため、玉通路26を通過する間にパチンコ玉の表面に付着した汚れやゴミ等がシート部材Sに拭い取られて清浄されることになる。
【0047】
そして横長形状に形成された揺動板34は、その下面における四隅近傍が、支持部材50にボールベアリング50aを介して支持されているため、揺動板34の端部に生じる上下方向のあばれが抑制され、揺動板34が円滑に、かつ安定して水平揺動することになるため、パチンコ玉が確実にシート部材Sに摺接して効果的に清浄されることになる。
【0048】
さらに、付勢手段としての引張りバネ51を介してボールベアリング50aにに対して付勢されていることで、揺動板34の自転が規制されるとともに、水平揺動によりその長手方向両端部に生じる上下方向の撓みが効果的に防止され、安定性が向上する。
【0049】
また、シート部材Sはパチンコ玉の自重により高摩擦材としてのゴムシート52に対して圧接されるため、揺動板34の水平揺動が効果的に伝達され、清浄効果が高まるばかりか、予めゴムシート52上面に固着する必要がないので、交換を容易に行える。また、揺動により生じる接触音等が抑制される。
【0050】
また、本実施例における揺動板34は、図10に示されるように、図中左側端部から右側端部、すなわち上流側から下流側に向けて若干上方に傾斜するように配設されているため、揺動板34上に流入されたパチンコ玉は比較的長い時間揺動板34上に滞留して清浄されることになる。これらのパチンコ玉は上流側より流入されるパチンコ玉により押し出されて下流側に向けて徐々に移動され、下部タンク16に排出される。
【0051】
また、このような清浄装置17にあっては、営業時間中においてモータ35を常時駆動させておけばパチンコ玉の清浄が確実に行われることになるが、図11に示されるように、例えば整流部材82における貯留部81を構成する側壁所定高さ位置に、図示しない制御装置に電気的に接続された検出センサ86を設け、前記制御装置を介して、貯留部81内に所定量のパチンコ玉が貯留されたことが近接センサ86により検出された時点でモータ35を駆動するように制御すれば、玉通路26内にパチンコ玉がある程度滞留された時点で清浄が行われることになり、パチンコ玉の清浄を確実に、かつ効率的に行うことが出来る。
【0052】
なお、このようなモータ35の駆動制御は、例えば所定時間毎に所定時間駆動するように制御すること等も可能であり、特に前記検出センサ86を用いた制御に限定されるものではない。
【0053】
また、本実施例における清浄装置17にあっては、図5に示されるように、引出し手段としての巻取モータ64を駆動させることにより、取付管60が軸周りに回転して芯材57に巻回された新規なシート部材Sが揺動板34のゴムシート52上面に引き出されるとともに、汚れたシート部材Sは取付管60に対して相対回転不能に取り付けられた芯材59の外周にコンパクトに巻回される。すなわち、パチンコ玉の清浄によりシート部材Sが汚れた場合、新規なシート部材Sを玉通路26上に容易に敷設出来るようになっているとともに、汚れたシート部材Sは芯材59に巻回することでコンパクトに収容しておくことが出来るばかりか、回収作業等が容易になる。
【0054】
シート部材Sの巻取り長さは任意であり、例えば1度に玉通路26の長手幅分のシート部材Sが巻取られるようにしてもよいし、玉通路26の長手幅の半分のシート部材Sが巻取られるようにしてもよい。本実施例においては、巻取モータ35に内蔵されたロータリーエンコーダ(図示略)により検出される回転軸64の回転量に基づいて回転軸64の回転制御がなされており、これによりシート部材Sが所定量ずつ巻取られるようになっているが、巻取量の制御はこのような制御方法に限定されるものではなく、任意に変更可能である。
【0055】
また、本実施例においては、巻取モータ63は予め定められた所定時間おきに駆動するように制御されているが、巻取モータ35の駆動制御方法は任意であり、例えば揺動板34を揺動させるモータ35の総駆動時間に基づいて巻取モータ63が駆動されるように制御してもよい。
【0056】
また、パチンコ玉は玉通路26上を下流側に移動しながら徐々に清浄されていくため、シート部材Sは基本的に下流側より上流側の方が汚れやすいことになる。よって、巻取モータ64により回転する取付管60を玉通路26における上流側に設けることにより、シート部材Sは汚れ度合いの高い箇所から巻き取られることになるので、例えば上記のように玉通路26の長手幅分のシート部材Sを1度に全て交換しなくても、長手幅の半分ずつ巻取るようにしたり、あるいは少しずつ徐々に巻取るようにした場合等において、シート部材Sを効率よく使用出来ることになる。
【0057】
また、シート部材Sの芯材57、59は、下部ベース25に対して水平方向にスライド移動可能に取り付けられた上部ベース27に取付可能とされているため、図3に示されるように、腰板7を外して遊技島台1’下部を開放し、上部ベース27を図中2点鎖線で示されるように手前側にスライド移動させることで、シート部材の交換やメンテナンス等を、遊技島台1’の外部において容易に行うことが出来る。
【0058】
なお、本実施例における回収樋部15は、図9及び図12に示されるように、清浄装置17にパチンコ玉を導く排出樋15aの反対側にはパチンコ玉を下部タンク16に直接導くオーバーフロー樋15bが形成されており、特に図12に示されるように、排出樋15aの上流側までパチンコ玉が滞留した場合、新たに回収されるパチンコ玉はオーバーフロー樋15bを介して下部タンク16の上面に形成される穴部16b内に落下されるようになっている。よって、例えば短時間内に大量のパチンコ玉が回収されたり、清浄装置17のモータ35が故障した場合等にあっても、パチンコ玉の循環が滞ることがない。
【0059】
次に、本発明の清浄装置の第2実施例を、図13〜図18に基づいて説明する。
【0060】
本実施例における清浄装置117は、図13及び図14に示されるように、下面に脚部材124が固着され、上部に設けられる長方形状の玉通路126の長手方向両端側に、該玉通路126を横切るように配設される断面略コ字状の2本の縦フレーム131、131と、前記両縦フレーム131、131同士を連結する断面略L字形状の上部横フレーム132a、132a、及び下部横フレーム132b、132bとからなるフレーム枠体により主に構成されている。なお、脚部材124の下端には防振ゴム130が取り付けられている。
【0061】
玉通路126の両上部横フレーム132、132間には、玉通路126を構成する揺動板134を揺動させるためのモータ135を取り付けるための固定盤136が、特に図15に示されるように、上部横フレーム132a、132aの内側の上向片132c、132cの側方より側端面に螺入されるネジ137により固定されている。また、固定盤136の略中央位置には所定大きさの穴部138が形成されているとともに、該穴部138の下方には、回転軸139が穴部138内略中央に位置するように、取付部材140を介してモータ135が取り付けられている。
【0062】
141は、内部に上下方向を向く貫通孔142が形成された円柱形の偏心部材であり、この貫通孔142内に回転軸139を嵌挿し、外周所定箇所に形成されたネジ孔より固定ネジ143を螺入することにより、回転軸139に対して相対回転不能に取り付けられている。貫通孔142の軸心は、図のように偏心部材141の中央軸心に対して偏心しており、回転軸139の回転により偏心部材141が偏心回転するようになっている。
【0063】
偏心部材141の外周下部にはフランジ部144が突設されており、この下面には、円盤状のバランスウェイト145がネジ146を介して取り付けられている。また、偏心部材141の上端部には、中央に貫通穴147が形成された円柱形の取付部材148が、貫通穴147内に固着された環状のベアリング149を介して相対回転可能に、かつ、その上面が穴部138より固定盤136の上面より上方に若干突出するように取り付けられている。
【0064】
取付部材148の上面には、玉通路126を構成する長方形状の揺動板134が固定ネジ185を介して取り付けられている。揺動板134における長寸の縁部はそれぞれ上部横フレーム132a、132aの上向片132cよりも外方に延設されて、その先端には下向片134a、134aが形成されている。
【0065】
図13及び図15に示されるように、上部横フレーム132a、132aの水平片132dにおける下向片134aよりも内側所定箇所には、上部に、テフロン樹脂等の低摩擦材からなる滑動板231が設けられた支持部材150が複数固設されており、揺動板134の下面における四隅近傍が、支持部材150の滑動板231により水平移動自在に支持されるようになっている。また、水平片132d上面における支持部材150の近傍には、揺動板134の下面における四隅近傍に一端が固着された引張りバネ151の他端が固着されており、揺動板134の下面四隅近傍が滑動板231に付勢されている。
【0066】
揺動板134の上面には、所定厚みのゴム材からなるゴムシート152が玉通路126の長手方向にわたって敷設されているとともに、さらにこのゴムシート152の上面には、玉通路126内を通過するパチンコ玉の表面に付着された汚れを除去する清浄部材としての布製のシート部材Sが玉通路126の長手方向にわたって敷設されている。
【0067】
縦フレーム131、131それぞれの長手方向両端には、横断面略コ字形の支持部材200、200’、201、201’がそれぞれ固着されている。2本の縦フレーム131、131における図13中右側に固設される支持部材200、200’下部は縦フレーム131の下方に延設されており、両支持部材200、200’間には芯材157の外周に多重に巻回されたシート部材Sを保持する保持片202が設けられている(図14、16参照)。
【0068】
支持部材200、200’における上下方向略中央位置には、図18に示されるように、芯材157の外周に巻回されたシート部材Sを巻取る芯材159を着脱自在に保持する保持機構209が設けられている。この保持機構209は、支持部材200’の屈曲片200a’及び縦フレーム131を貫通する軸部材203の一端に固着された保持部材204と、支持部材200の屈曲片200a、縦フレーム131、及びこの外面に固着された板材207を貫通する軸部材205の一端に、軸周りに回転自在に軸着された保持部材206とから構成されている。
【0069】
軸部材205の外周面には、板材207に形成された貫通穴207a内周面に形成された雌ネジ部に螺合する雄ネジ部が形成されており、保持部材206の反対側端部に取り付けられた把手174を軸周りに正逆回転させることにより保持部材206が図中矢印方向に移動するようになっている。また、これら保持部材204、206には、内方にいくに従い先細りとなるテーパ面が形成されている。
【0070】
すなわち、保持部材206を図中2点鎖線で示される位置に保持した状態で芯材159の一端を保持部材204のテーパ面に嵌合し、把手174を回転させて保持部材206のテーパ面を芯材159の他端部に嵌合することで芯材159を保持出来るとともに、把手174を逆回転させて保持部材206を後退させれば芯材159を容易に取り外すことが出来る。また、軸部材203の外方端部にはプーリ208が固着されている。
【0071】
支持部材200、200’における保持機構209の上部には、図14、図16、図17に示されるガイドローラ210が、その両端より延設される軸部材211を介して軸周りに回転自在に枢支されている。この軸部材211における支持部材200の外方に延設された端部には、図17に示されるように、外周に複数の遮光片212aが形成された遮光盤212が、支持部材200の上部外面に取り付けられたコ字形の回転センサ213の両遊端部にそれぞれ設けられる投光器及び受光器(特に図示せず)間を通過するように取り付けられており、この回転センサ213により、後述するようにシート部材Sの巻取りに伴い回転するガイドローラ210の軸部材211の回転数を検出することにより、シート部材Sの巻取り長さを制御している。
【0072】
軸部材211における支持部材200’の外方に延設された端部には、図16に示されるように、後述する連動部材214の外周に形成された歯部215に噛合するギヤ216が取り付けられている。
【0073】
支持部材200、200’間におけるガイドローラ210の下方には連結棒217が軸周りに回転自在に枢支されており、この連結棒217における支持部材200’側の端部には前記連動部材214が固着されている。この連動部材214の外周面には、前述したようにギヤ216に噛合する歯部が215が内側に形成されているとともに、その外側にはプーリ219が形成されており、該プーリ219及びプーリ208には連結ベルト220が巻装されて両者が連動するようになっている。一方、連結棒217における支持部材200側の端部にはプーリ218が固着されている(図17参照)。
【0074】
図17に示されるように、縦フレーム131内面における支持部材200近傍には、シート部材S巻取用の巻取モータ163が固設されている。この巻取モータ163の回転軸164は縦フレーム131を貫通して外方に延設され、その先端にはプーリ221が固着されているとともに、プーリ221及びプーリ218には連結ベルト222が巻装されて両者が連動するようになっている。なお、231は連結ベルト222のガイドローラである。
【0075】
図14に戻って、玉通路126を挟んで反対側の支持部材201、201’間には、シート部材S折り返し用のガイドローラ223が、軸部材232を介して軸周りに回転自在に枢支されている。なお、これら支持部材200、200’の内側の屈曲片200b、200b’上部間、及び支持部材201、201’の内側の屈曲片(図示略)上部間には、シート部材Sを案内するリング片224が外周に設けられたガイド棒225が架設されている。
【0076】
図14及び図15に示される226は、芯材157より引き出された後にガイドローラ223を介して反対側のガイドローラ210方向に折り返されるシート部材Sを、揺動板134上面に載置されるパチンコ玉の上部に接するように保持する保持板であり、その上面に固設される支柱227を介して長手方向に配設される支持棒228の長手方向両端部が、玉通路126を挟んで互いに対向する支持部材200、201上部間、及び支持部材200’、201’上部間に架設される各ガイド棒229、229の上面に載置されることで(図13参照)、玉通路126の上方所定位置に保持されている。
【0077】
そして、芯材157の外周に巻回されたシート部材Sは、図14に示されるように支持部材200、200’間下部に保持されており、そこから引き出されたシート部材Sの一端は、揺動板34上を横切るように敷設された後、ガイドローラ223を介して折り返され、保持板226の下面に沿うようにして反対側に引き出され、さらにガイドローラ210外周に巻装されて芯材159に取り付けられる。
【0078】
また、図14に示されるように、玉通路126における左右側には、パチンコ玉の玉通路126からの落下を規制するガイド部材230が、玉通路126の長手方向に沿うように設けられている。
【0079】
また、図13中における左側の支持部材200’(図示略)、201’には、パチンコ玉を貯留する貯留部181を有する整流部材182が取り付けられており、揺動板134により構成される玉通路126内にはパチンコ玉が上下方向に一列状態に整流されて流入するようになっている。また、図13中における支持部材200(図示略)、201には、前述した下部タンク16内にパチンコ玉を導くガイド部材183が取り付けられている。
【0080】
このように構成される本発明の第2実施例としての清浄装置117にあっては、前述の第1実施例の清浄装置17と同様に、図2、図3に示されるように遊技島台1’内下部に配設され、回収樋部15内に回収されたパチンコ玉は、排出樋15aを流下して排出部80より下方に落下されて整流部材182の貯留部181を介して玉通路126に流入し後、ガイド部材183を通過して下部タンク16内に排出されることになる。
【0081】
ここで、玉通路126を構成する揺動板134は、その中央部が、前述のようにモータ135の回転軸139に対して偏心する偏心部材141の上端にベアリング149を介して相対回転可能に取り付けられる取付部材148に取り付けられている。すなわち、モータ135を駆動させて回転軸139が回転されると偏心部材141が偏心回転し、それに伴い揺動板134が水平方向に揺動されることになる。この揺動板134の水平揺動に伴いシート部材Sが水平揺動され、その上部に載置される個々のパチンコ玉が摺動し、その表面がシート部材Sに対して擦り付けられるため、玉通路126を通過する間にパチンコ玉の表面に付着した汚れやゴミ等がシート部材Sに拭い取られて清浄されることになる。また、その他前述の実施例と同様の構造部分に関しては、前述と同様の効果・作用が得られることになる。
【0082】
また、本実施例における清浄装置117にあっては、図14に示されるように、巻取装置としての巻取モータ163を駆動させることにより回転軸164が回転されると、連結棒217を介してガイドローラ210及び保持部材203が回転され、この回転に伴い芯材159が回転することにより、芯材157に巻回された新規なシート部材Sが揺動板34上面に引き出されるようになっている。すなわち、パチンコ玉の清浄により汚れたシート部材Sを巻取ると同時に新規なシート部材Sが玉通路126上に敷設されるようになっている。
【0083】
このように本発明にあっては、前述の実施例のように新規のシート部材Sを玉通路26の下流側から上流側に向けて引き出したり、本実施例のように玉通路126を横切る方向に引き出すように構成してもよい。
【0084】
また、新規なシート部材Sが巻回される芯材157と、汚れたシート部材Sを巻回する芯材159とが、玉通路126の長手方向いずれか一方側に配設されているため、シート部材Sの交換を遊技島台1’の前方側、もしくは後方側のいずれかの側から容易に行うことが出来る。
【0085】
また、揺動板134上に引き出されたシート部材Sは、ガイドローラ223を介して折り返された後、保持板226により玉通路126上のパチンコ玉の上部に摺接しながら反対側に移動されるようになっているため、パチンコ玉をより効果的に清浄出来るとともに、揺動板134の揺動時におけるパチンコ玉の飛びはねによる落下が防止されるばかりか、騒音等が抑制される。
【0086】
前記各実施例における各要素は、本発明に対して以下のように対応している。
【0087】
本発明の請求項1は、遊技機(パチンコ機2)が設置される遊技島台(1’)内に設置され、該遊技島台(1、1’)内を循環する遊技媒体(パチンコ玉)の表面を清浄するシート状の清浄部材(シート部材S)が上面に敷設された揺動板(34、134)を揺動手段により水平方向に揺動することにより、前記清浄部材(シート部材S)上に載置される遊技媒体(パチンコ玉)を清浄する遊技媒体清浄装置(清浄装置17、117)であって、前記揺動手段は、回転軸(39、139)を有する駆動部材(モータ35、135)と、前記回転軸に対して偏心し相対回転不能に取り付けられるとともに前記揺動板に相対回転可能に連結された偏心部材(41、141)と、で構成され、前記遊技媒体清浄装置は、前記揺動板の四隅に配置され前記揺動板を水平方向に揺動自在に下方から支持する支持部(支持部材50、150)と、前記揺動板を前記支持部に付勢し、かつ前記揺動板の自転を規制する付勢手段(引張りバネ51、151)と、を備えており、前記揺動板は、前記支持部に対して低摩擦手段を介して相対移動自在になっている。
【0088】
本発明の請求項2は、前記揺動板(34、134)が、平面視略長方形状に形成されてなる。
【0089】
本発明の請求項3は、前記揺動板(34、134)と前記清浄部材(シート部材S)との間に、シート状の高摩擦部材(ゴムシート52、152)が敷設されている。
【0091】
本発明の請求項4は、前記揺動板(34、134)上に新規な清浄部材(シート部材S)を引き出すための引出し手段(巻取モータ63、163)が設けられている。
【0092】
本発明の請求項5は、前記引出し手段(巻取モータ63、163)は、前記清浄部材(シート部材S)が前記揺動板(34、134)上の遊技媒体(パチンコ玉)の移動方向に対して反対方向に引出されるように設けられている。
【0093】
本発明の請求項6は、前記引出し手段(巻取モータ63、163)は、前記清浄部材(シート部材S)を予め定められた所定量ずつ引き出すように構成されている。
【0094】
本発明の請求項7は、遊技媒体清浄装置(清浄装置17、117)が、防振部材(防振ゴム24、124)を介して床面上に載置されている。
【0095】
本発明の請求項8は、遊技媒体清浄装置(清浄装置17、117)を構成する各部位が、前記遊技島台(1’)を構成する各部位や、遊技島台内に設置される各種装置等に対して非接触状態で設けられている。
【0096】
本発明の請求項9は、前記揺動板(34、134)は、遊技媒体(パチンコ玉)の移動方向に向かって上方に傾斜するように設けられている。
【0097】
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
【0098】
例えば、玉通路を構成する揺動板の形状や大きさ等は任意であり、種々に変形可能である。
【0099】
また、上記実施例において、揺動板を支持する支持部材50、150は、揺動板の下面四隅を下方から支持するように設けられていたが、配設位置や配設数等は任意であり、特に記載された場所や個数に限定されるものではない。
【0100】
また、上記実施例において、揺動板34、134は、低摩擦手段としてのボールベアリング50a、滑動部材231を介して支持部材50、150により支持されていたが、低摩擦手段としてグリスを適用することも可能である。
【0101】
さらに、請求項中に記載の遊技媒体は、上記実施例における球状のパチンコ玉に対応しているが、特にこれに限定されるものではなく、例えば遊技機としてのスロットマシン等に使用されるコイン等であってもよい。
【0102】
【発明の効果】
本発明は以下の効果を奏する。
【0103】
(a)請求項1項の発明によれば、揺動板が、低摩擦手段を介して揺動板の四隅に配置された支持部により水平揺動自在に下方から支持されるとともに、付勢手段により支持部に付勢され、かつ自転が規制されることで、揺動板の端部に生じる上下方向のあばれが抑制され、揺動板が円滑に、かつ安定して水平揺動することになるため、清浄作用の低減が効果的に防止される。
【0104】
(b)請求項2項の発明によれば、多量の遊技媒体の清浄が可能となるとともに、遊技媒体を揺動板の長手方向に移動させながら長時間にわたり清浄することが出来る。
【0105】
(c)請求項3項の発明によれば、清浄部材は、予め揺動板上面に固着しなくても、その上部に載置される遊技媒体の自重により高摩擦材に圧接されて揺動板とともに水平揺動することになるため、清浄効果が高まるばかりか、交換作業を容易に行える。
【0107】
(d)請求項4項の発明によれば、人手を要することなく清浄部材を交換出来る。
【0108】
(e)請求項5項の発明によれば、汚れ度合いの高い箇所から清浄部材が巻き取られることになるので、清浄部材を効率よく使用できる。
【0109】
(f)請求項6項の発明によれば、清浄部材を常時引き出すことなく、必要に応じて適宜量の新規な清浄部材が揺動板上に引き出されて新規な清浄部材に交換されるため、経済的である。
【0110】
(g)請求項7項の発明によれば、揺動板の水平揺動により生じる揺動が効果的に抑制される。
【0111】
(h)請求項8項の発明によれば、揺動板の水平揺動により生じる揺動が、遊技島台を構成する各部位や、遊技島台内に設置される各種装置等に伝達することがないので、遊技に悪影響を及ぼすことがない。
【0112】
(i)請求項9項の発明によれば、遊技媒体が揺動板上に滞留する時間が長くなるので、清浄効果が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の適用された遊技島台を示す斜視図である。
【図2】図1の遊技島台の内部構造を示す正面図である。
【図3】図1の遊技島台の内部構造を示す側面図である。
【図4】図2における清浄装置のA−A断面図である。
【図5】図4のB−B断面図である。
【図6】図5のC−C断面図である。
【図7】図5のD−D断面図である。
【図8】図6のE−E断面である。
【図9】本発明の第1実施例としての清浄装置の作用を示す概略図である。
【図10】清浄装置の要部を示す概略図である。
【図11】図9の要部拡大断面図である。
【図12】同じく図9の要部拡大断面図である。
【図13】本発明の第2実施例としての清浄装置を示す一部破断正面図である。
【図14】図13のF−F断面図である。
【図15】図14の要部拡大断面図である。
【図16】清浄装置の要部を示す斜視図である。
【図17】同じく清浄装置の要部を示す斜視図である。
【図18】清浄装置の要部を示す正面図である。
【符号の説明】
1、1’ 遊技島台
2 パチンコ機
3 カードユニット
4、4’ 側板
5 上部フレーム
6 下部フレーム
7 腰板
8 幕板
9 ランプ板
10 膳板
11 玉計数装置
12 玉受皿
13 下皿
14 スライドレバー
15 回収樋部
15a 排出樋
15b オーバーフロー樋
16 下部タンク
16a、16b 穴部
17 清浄装置
18 揚送装置
19 揚送樋
20 上部タンク
21a、21b 補給シュート
22 カウンタ
23 アウト玉タンク
24 脚部材
25 下部ベース
26 玉通路
27 上部ベース
28 案内レール
29a、29b レール部材
30 防振ゴム
31 縦フレーム
32 横フレーム
32a 上向片
33 補強フレーム
34 揺動板
34a 下向片
35 モータ
36 固定盤
37 ボルト
38 穴部
39 回転軸
40 取付部材
41 偏心部材
42 貫通孔
43 固定ネジ
44 フランジ部
45 バランスウェイト
46 ネジ
47 貫通穴
48 取付部材
49 ベアリング
50 支持部材
50a ボールベアリング
51 引張りバネ
52 ゴムシート
53 ガイド部材
54 支柱
55 支持部材
56 取付管
57 芯材
58 支持部材
59 芯材
60 巻取管
61 軸部材
62 プーリ
63 巻取モータ
64 回転軸
65 プーリ
66 連結ベルト
68 テーパ部材
69 棒材
70 閉塞部材
71 凹部
72 閉塞部材
73 貫通穴
74 把手
75 スリット孔
76 摺動板
77 押圧板
78、79 フランジ
80 排出部
81 貯留部
82 整流部材
83 ガイド部材
84a、84b ガイド部材
85 固定ネジ
86 検出センサ
117 清浄装置
124 脚部材
126 玉通路
130 防振ゴム
131 縦フレーム
132a 上部横フレーム
132b 下部横フレーム
132c 上向片
132d 水平片
134 揺動板
134a 下向片
135 モータ
136 固定盤
137 ネジ
138 穴部
139 回転軸
140 取付部材
141 偏心部材
142 貫通孔
143 固定ネジ
144 フランジ部
145 バランスウェイト
146 ネジ
147 貫通穴
148 取付部材
149 ベアリング
150 支持部材
150a ボールベアリング
151 引張りバネ
152 ゴムシート
157 芯材
159 芯材
163 巻取モータ
164 回転軸
174 把手
181 貯留部
182 整流部材
183 ガイド部材
185 固定ネジ
200、200’ 支持部材
200a、200b 屈曲片
200a’、200b’ 屈曲片
201、201’ 支持部材
202 保持片
203 軸部材
204 保持部材
205 軸部材
206 保持部材
207 板材
207a 貫通穴
208 プーリ
209 保持機構
210 ガイドローラ
211 軸部材
212 遮光盤
212a 遮光片
213 回転センサ
214 連動部材
215 歯部
216 ギヤ
217 連結棒
218、219 プーリ
220 連結ベルト
221 プーリ
222 連結ベルト
223 ガイドローラ
224 リング片
225 ガイド棒
226 保持板
227 支柱
228 支持棒
229 ガイド棒
230 ガイド部材
231 滑動部材
232 軸部材
F 床面
S シート部材
Claims (9)
- 遊技機が設置される遊技島台内に設置され、該遊技島台内を循環する遊技媒体の表面を清浄するシート状の清浄部材が上面に敷設された揺動板を揺動手段により水平方向に揺動することにより、前記清浄部材上に載置される遊技媒体を清浄する遊技媒体清浄装置であって、
前記揺動手段は、回転軸を有する駆動部材と、前記回転軸に対して偏心し相対回転不能に取り付けられるとともに前記揺動板に相対回転可能に連結された偏心部材と、で構成され、
前記遊技媒体清浄装置は、前記揺動板の四隅に配置され前記揺動板を水平方向に揺動自在に下方から支持する支持部と、前記揺動板を前記支持部に付勢し、かつ前記揺動板の自転を規制する付勢手段と、を備えており、
前記揺動板は、前記支持部に対して低摩擦手段を介して相対移動自在になっていることを特徴とする遊技媒体清浄装置。 - 前記揺動板が、平面視略長方形状に形成されてなる請求項1に記載の遊技媒体清浄装置。
- 前記揺動板と前記清浄部材との間に、シート状の高摩擦部材が敷設されている請求項1または2に記載の遊技媒体清浄装置。
- 前記揺動板上に新規な清浄部材を引き出すための引出し手段が設けられている請求項1ないし3のいずれかに記載の遊技媒体清浄装置。
- 前記引出し手段は、前記清浄部材が前記揺動板上の遊技媒体の移動方向に対して反対方向に引出されるように設けられている請求項4に記載の遊技媒体清浄装置。
- 前記引出し手段は、前記清浄部材を予め定められた所定量ずつ引き出すように構成されている請求項4または5に記載の遊技媒体清浄装置。
- 遊技媒体清浄装置が、防振部材を介して床面上に載置されている請求項1ないし6のいずれかに記載の遊技媒体清浄装置。
- 遊技媒体清浄装置を構成する各部位が、前記遊技島台を構成する各部位や、遊技島台内に設置される各種装置等に対して非接触状態で設けられている請求項1ないし7のいずれかに記載の遊技媒体清浄装置。
- 前記揺動板は、遊技媒体の移動方向に向かって上方に傾斜するように設けられている請求項1ないし8のいずれかに記載の遊技媒体清浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000154615A JP4646087B2 (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | 遊技媒体清浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000154615A JP4646087B2 (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | 遊技媒体清浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001327744A JP2001327744A (ja) | 2001-11-27 |
| JP4646087B2 true JP4646087B2 (ja) | 2011-03-09 |
Family
ID=18659685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000154615A Expired - Fee Related JP4646087B2 (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | 遊技媒体清浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4646087B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3123154B2 (ja) * | 1991-10-28 | 2001-01-09 | 神鋼電機株式会社 | 金属部品の洗浄装置 |
| JPH06319866A (ja) * | 1993-05-13 | 1994-11-22 | Ajina Giken Kk | パチンコ球クリーナー |
| JPH08112439A (ja) * | 1994-10-14 | 1996-05-07 | Ace Denken:Kk | 遊技媒体研磨装置、及び遊技機島 |
| JP3924029B2 (ja) * | 1996-11-19 | 2007-06-06 | 株式会社平和 | パチンコ玉研磨機 |
| JPH10156029A (ja) * | 1996-11-27 | 1998-06-16 | Benkei Kikaku Kk | パチンコ玉・コイン等の汚れ拭い機 |
| JP4039723B2 (ja) * | 1997-12-17 | 2008-01-30 | 株式会社ソフィア | 遊技機設置島 |
| JP2965291B1 (ja) * | 1998-05-19 | 1999-10-18 | 株式会社アサマエンジニアリング | パチンコ玉の水平移送研磨装置 |
-
2000
- 2000-05-25 JP JP2000154615A patent/JP4646087B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001327744A (ja) | 2001-11-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN103357602A (zh) | 麻将牌的自动清扫装置 | |
| JP4646087B2 (ja) | 遊技媒体清浄装置 | |
| JP4636570B2 (ja) | 遊技媒体清浄装置 | |
| KR101401983B1 (ko) | 매트 권취장치 | |
| JP5395408B2 (ja) | 揚送研磨装置 | |
| JP4230183B2 (ja) | 研磨装置 | |
| JP4711362B2 (ja) | 遊技媒体清浄装置 | |
| JP2000254333A (ja) | 玉研磨装置 | |
| JP4711363B2 (ja) | 遊技媒体清浄装置 | |
| JP4711364B2 (ja) | 遊技媒体清浄装置 | |
| JP4671375B2 (ja) | 遊技媒体清浄装置 | |
| CN210546538U (zh) | 一种清洁钢板的设备 | |
| JP4475452B2 (ja) | 遊技島台 | |
| JP4144039B2 (ja) | 玉磨き用ベルト自動巻取機構 | |
| JP4201112B2 (ja) | 遊技媒体清浄装置及び遊技島台 | |
| KR200392263Y1 (ko) | 걸레 카트리지가 장착된 무인청소기 | |
| JP2653622B2 (ja) | 除塵装置 | |
| JP4577750B2 (ja) | 遊技媒体清浄装置 | |
| JP4711377B2 (ja) | 遊技媒体清浄装置 | |
| JP4813674B2 (ja) | 遊技媒体洗浄装置 | |
| CN118704380B (zh) | 一种拖地装置及环卫拖地车 | |
| JPH105436A (ja) | パチンコ玉クリーナー | |
| CN220500264U (zh) | 一种印刷机的上料机构 | |
| JP2010115748A (ja) | 研磨布の装着構造 | |
| CN212797703U (zh) | 一种纱管储存装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070423 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100325 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100330 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100531 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100629 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101130 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20101202 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101202 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131217 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4646087 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131217 Year of fee payment: 3 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |