JP4747384B2 - 車椅子の搬送装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、被介護者を車椅子に搭乗させたまま搭載可能で、近距離の外出、散策、ショッピング等のために車椅子を搬送できる車椅子の搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、特開平10−236373号公報「車椅子搬送機能をもつ補助動力付自転車」で、被介護者を車椅子に搭乗させたまま搭載可能で、近距離の外出、散策、ショッピング等のために車椅子を搬送できる補助動力付自転車が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述の従来例では、介護者による介護無しに、被介護者自身で被介護者が車椅子に搭乗したまま車椅子が電動台車に搭載され、近距離の外出、散策、ショッピング等のために車椅子を搬送できるものではなく、必ず、介護者の介護を必要とするという問題点があった。
そこで、本発明は、介護者による介護無しに、被介護者自身で被介護者が車椅子に搭乗したまま車椅子が電動台車に搭載され、近距離の外出、散策、ショッピング等のために車椅子を搬送できる車椅子の搬送装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の本発明は、被介護者が搭乗する車椅子が搭載可能な搭載面を備え、前記被介護者が手動により操作する運転装置により運転制御され、モーターを駆動力として移動する電動台車と、
前記電動台車の後部に上下に揺動可能に設けられるフラップと、
前記フラップに接続され、前記被介護者の手動により前記フラップと共に揺動され、端部が前記搭載面に留められ、あるいは、離脱可能に設けられるレバーと、から成り、
前記車椅子が地面あるいは床から前記搭載面に搭載されるときは、前記被介護者の手動により前記レバーの端部が前記搭載面から離脱され、前記フラップが下方向に揺動されて前記地面あるいは床に接触する状態となり、
前記車椅子が前記搭載面に搭載されているときは、前記被介護者の手動により前記レバーの端部が前記搭載面に留められ、前記フラップが前記地面あるいは床から離脱される状態となることを特徴とする車椅子の搬送装置である。
【0005】
請求項2の本発明は、前記搭載面に設けられる第1の係止部と、
前記レバーの端部に設けられ、前記第1の係止部に留められ、あるいは、前記第1の係止部から離脱される第2の係止部と、を備えることにより、
前記レバーの端部が前記搭載面に留められ、あるいは、離脱可能に設けられる請求項1記載の車椅子の搬送装置である。
【0006】
請求項3の本発明は、前記運転装置は、前記電動台車の前輪に連動するハンドルと、前記前輪および/または後輪を減速機を介して駆動する前記モーターの駆動を制御する第1の電気スイッチと、
ライトと、
前記ライトを制御する第2の電気スイッチと、から成る請求項1または2記載の車椅子の搬送装置である。
【0007】
請求項1の本発明によれば、図6、図7に示されるように、被介護者1が搭乗する車椅子2が地面3あるいは床から搭載面4に搭載されるときは、被介護者1の手動によりレバー5の端部6が搭載面4から離脱され、フラップ7が下方向に揺動されて地面3あるいは床に接触する状態となる。
次に、車椅子2が搭載面4に搭載されているときは、図1から図5に示されるように、被介護者1の手動によりレバー5の端部6が搭載面4に留められ、フラップ7が地面3あるいは床から離脱される状態となる。
このため、介護者による介護無しに、被介護者1自身で被介護者1が車椅子2に搭乗したまま車椅子2が電動台車8に搭載され、近距離の外出、散策、ショッピング等のために車椅子2を搬送できる。
【0008】
請求項2の本発明によれば、図8、図9、図10に示されるように、搭載面4に設けられる第1の係止部9と、レバー5の端部6に設けられ、第1の係止部9に留められ、あるいは、第1の係止部9から離脱される第2の係止部10と、を備える。
このため、レバー5の端部6が搭載面4に留められ、あるいは、離脱可能に設けられる。
【0009】
請求項3の本発明によれば、図1から図7に示されるように、運転装置11は、電動台車8の前輪12に連動するハンドル13と、前輪12および/または後輪14を図示されない減速機を介して駆動する図示されないモーターの駆動を制御する図示されない第1の電気スイッチと、ライト15と、ライト15を制御する図示されない第2の電気スイッチと、から成る。
このため、被介護者1が車椅子2に搭乗したまま電動台車8を運転制御でき、近距離の外出、散策、ショッピング等のために車椅子2を搬送できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を、図面を参照して、その実施の形態に基づいて説明する。
図1、図2、図3に示されるように、電動台車8は、被介護者1が搭乗する車椅子2が搭載可能な搭載面4を備え、被介護者1が手動により操作する運転装置11により運転制御され、図示されないモーターを駆動力として移動する装置である。
フラップ7は、電動台車8の後部に上下に揺動可能に設けられる装置である。
レバー5は、フラップ7に接続され、被介護者1の手動によりフラップ7と共に揺動され、端部6が搭載面4に留められ、あるいは、離脱可能に設けられるものである。
ここで、図8、図9(a)(b)(c)、図10(a)(b)に示されるように、フック部9aおよび底部9bから成る第1の係止部9は、搭載面4に設けられる。 第2の係止部10は、レバー5の端部6に設けられ、第1の係止部9に留められ、あるいは、第1の係止部9から離脱されるため、レバー5の端部6が搭載面4に留められ、あるいは、離脱可能に設けられる。 第2の係止部10のレバー部10aが、レバー5の端部6に接続され、被介護者1の手動により上下動され、第1の係止部9に留められ、あるいは、第1の係止部9から離脱される。
【0011】
次に、図6、図7に示されるように、被介護者1が搭乗する車椅子2が地面3あるいは床から搭載面4に搭載されるときは、被介護者1の手動によりレバー5の端部6が搭載面4から離脱され、フラップ7が下方向に揺動されて地面3あるいは床に接触する状態となる。
次に、車椅子2が搭載面4に搭載されているときは、図1から図5に示されるように、被介護者1の手動によりレバー5の端部6が搭載面4に留められ、フラップ7が地面3あるいは床から離脱される状態となる。
このため、介護者による介護無しに、被介護者1自身で被介護者1が車椅子2に搭乗したまま車椅子2が電動台車8に搭載され、近距離の外出、散策、ショッピング等のために車椅子2を搬送できる。
【0012】
次に、運転装置11は、図1から図7に示されるように、電動台車8の前輪12に連動するハンドル13と、前輪12および/または後輪14を図示されない減速機を介して駆動する図示されないモーターの駆動を制御する図示されない第1の電気スイッチと、ライト15と、ライト15を制御する図示されない第2の電気スイッチと、から成る。
【0013】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように、介護者による介護無しに、被介護者自身で被介護者が車椅子に搭乗したまま車椅子が電動台車に搭載され、近距離の外出、散策、ショッピング等のために車椅子を搬送できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】車椅子が搭載面に搭載されているときの本発明の一実施の形態の構成図である。
【図2】車椅子が搭載面に搭載されているときの本発明の一実施の形態の構成図である。
【図3】車椅子が搭載面に搭載されているときの本発明の一実施の形態の構成図である。
【図4】車椅子が搭載面に搭載されているときの本発明の一実施の形態の構成図である。
【図5】車椅子が地面あるいは床から搭載面に搭載されるときの本発明の一実施の形態の構成図である。
【図6】車椅子が地面あるいは床から搭載面に搭載されるときの本発明の一実施の形態の構成図である。
【図7】車椅子が地面あるいは床から搭載面に搭載されるときの本発明の一実施の形態の構成図である。
【図8】本発明の一実施の形態を構成する第1および第2の係止部の構成図である。
【図9】本発明の一実施の形態を構成する第1の係止部の構成図である。
【図10】本発明の一実施の形態を構成する第2の係止部の構成図である。
【符号の説明】
1 被介護者 2 車椅子 3 地面 4 搭載面 5 レバー
6 端部 7 フラップ 8 電動台車 9 第1の係止部
10 第2の係止部 11 運転装置 12 前輪
13 ハンドル 14 後輪 15 ライト
Claims (3)
- 被介護者が搭乗する車椅子が搭載可能な搭載面を備え、前記被介護者が手動により操作する運転装置により運転制御され、モーターを駆動力として移動する電動台車と、
前記電動台車の後部に上下に揺動可能に設けられるフラップと、
前記フラップに接続され、前記被介護者の手動により前記フラップと共に揺動され、端部が前記搭載面に留められ、あるいは、離脱可能に設けられるレバーと、から成り、
前記車椅子が地面あるいは床から前記搭載面に搭載されるときは、前記被介護者の手動により前記レバーの端部が前記搭載面から離脱され、前記フラップが下方向に揺動されて前記地面あるいは床に接触する状態となり、
前記車椅子が前記搭載面に搭載されているときは、前記被介護者の手動により前記レバーの端部が前記搭載面に留められ、前記フラップが前記地面あるいは床から離脱される状態となることを特徴とする車椅子の搬送装置。 - 前記搭載面に設けられる第1の係止部と、
前記レバーの端部に設けられ、前記第1の係止部に留められ、あるいは、前記第1の係止部から離脱される第2の係止部と、を備えることにより、
前記レバーの端部が前記搭載面に留められ、あるいは、離脱可能に設けられる請求項1記載の車椅子の搬送装置。 - 前記運転装置は、前記電動台車の前輪に連動するハンドルと、前記前輪および/または後輪を減速機を介して駆動する前記モーターの駆動を制御する第1の電気スイッチと、
ライトと、
前記ライトを制御する第2の電気スイッチと、から成る請求項1または2記載の車椅子の搬送装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2001284771A JP4747384B2 (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | 車椅子の搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001284771A JP4747384B2 (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | 車椅子の搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JP2003088556A JP2003088556A (ja) | 2003-03-25 |
| JP4747384B2 true JP4747384B2 (ja) | 2011-08-17 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001284771A Expired - Fee Related JP4747384B2 (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | 車椅子の搬送装置 |
Country Status (1)
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