JP4800521B2 - ポンプ設備のガス抜き装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、下水処理場やし尿処理場等の脱水汚泥の輸送等に用いられるポンプ設備のガス抜き装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、下水処理場やし尿処理場等の脱水汚泥の輸送等にスクリューフィーダを備えるポンプ設備が用いられている。例えば、下水処理場やし尿処理場等の脱水汚泥を輸送するポンプ設備には、図2に示すように、ピストンポンプ1と、このピストンポンプ1のホッパー2に脱水汚泥3を供給するためのポンプフィーダ4と、ポンプフィーダ4に脱水汚泥3を投入するための投入シュート5と投入フィーダ6とが設けられている。
【0003】
低流動性液である脱水汚泥3は、投入フィーダ6から投入シュート5を経てポンプフィーダ4に投入され、ポンプフィーダ4で輸送されてホッパー2に供給される。ホッパー2内の脱水汚泥3はピストンポンプ1のピストン7の往復動にによって、ポンプシリンダ8に吸込まれた後、吐出圧送される。
このポンプフィーダ4にはスクリューフィーダが用いられている。
【0004】
下水処理場やし尿処理場等の脱水汚泥3は、ガスを多量に含んでいることが多い。特に、投入フィーダ6の前段に貯留ホッパー9を設けて脱水汚泥3を貯留するようにしている場合には、脱水汚泥3は貯留ホッパー9内に貯留されている間にも内部の微生物によって分解されるため、特に多量のガスが含まれた状態となる。
【0005】
ポンプフィーダ4でガスを多量に含んでいる脱水汚泥3を輸送してピストンポンプ1のホッパー2に供給する場合、ポンプフィーダ4の吐出側に徐々に脱水汚泥3に含まれていたガスが分離し蓄積されていく。ポンプフィーダ4の吐出側に大量のガスが蓄積されたガス溜まりGができると、ポンプフィーダ4は本来の能力が発揮できなくなる。
【0006】
そこで、図3に示すように、ポンプフィーダ4の吐出側にガス抜きバルブ10とガス抜き配管11を設け、ガス抜きバルブ10を開くことにより蓄積されたガス溜まりGのガスを抜くようにしたものがある。このガス抜き装置は、最初は蓄積されたガスを排出することが可能である。
しかし、一度ガス抜きを行うと、ガス抜きバルブ10やガス抜き配管11内に脱水汚泥3が詰まり、その後はガス抜き作業の都度、ガス抜きバルブ10やガス抜き配管11内に詰まった脱水汚泥3を除去し清掃しなければ、ガス抜き操作が行えなくなるという問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、ガスを含む低流動性液を輸送するポンプ設備のガス抜き装置における上記問題を解決するものであって、ガス抜き作業の都度ガス抜きバルブやガス抜き配管内の清掃を行う必要がなく、スクリューフィーダ内から自動的にガスを排出することのできるポンプ設備のガス抜き装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明のポンプ設備のガス抜き装置は、下水処理場やし尿処理場等の脱水汚泥を輸送するポンプ設備において、ピストンポンプと、該ピストンポンプのホッパーに脱水汚泥を圧送するスクリューフィーダと、該スクリューフィーダに脱水汚泥を投入するための投入シュートとを備えるポンプ設備に用いられ、前記ホッパーの内部に蓄積されるガスを排出するためのガス抜き装置であって、前記スクリューフィーダと前記ホッパーとの間の空間に連通するように垂直上方に立設されたケーシングと、該ケーシング内に設けられて、前記スクリューフィーダの作動時には常に押込み方向に回転させて外部へのガスの流出を許容すると共に脱水汚泥の流出を阻止するガス抜きスクリューとを有することにより上記課題を解決している。
【0009】
このガス抜き装置は、スクリューフィーダの作動時には、ガス抜きスクリューを常に押込み方向に回転させており、ケーシングがスクリューフィーダの内部と連通しているので、ガスを含む脱水汚泥をスクリューフィーダで輸送するときに脱水汚泥に含まれていたガスが分離して蓄積されてくると、蓄積されたガスは、ガス抜きスクリューの隙間を通って外部へ排出される。従って、スクリューフィーダの吐出側に大量のガスが蓄積されて、スクリューフィーダの能力が大幅に低下するような事態は生じない。
【0010】
このとき、脱水汚泥は、常にガス抜き装置側からスクリューフィーダの吐出側に押込まれる状態となっているので、外部への脱水汚泥の流出が阻止される。このように、ガス抜きは自動的に行われ、定期的にガス抜きバルブやガス抜き配管内の清掃を行った上、ガス抜きバルブの開閉を行うというような面倒なガス抜き操作は不要であり、ガス抜きが極めて容易になる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施の一形態であるガス抜き装置を備えたスクリューフィーダをポンプフィーダとして用いた脱水汚泥を輸送するポンプ設備の構成図である。
ここで、ポンプ設備の基本的構成は、図2に示す従来のものと同様であって、ピストンポンプ1と、このピストンポンプ1のホッパー2に脱水汚泥3を供給するためのポンプフィーダ4と、ポンプフィーダ4に脱水汚泥3を投入するための投入シュート5と投入フィーダ6とが設けられている。投入フィーダ6の前段には貯留ホッパー9が設けられている。
【0012】
低流動性液である脱水汚泥3は、投入フィーダ6から投入シュート5を経てポンプフィーダ4に投入され、ポンプフィーダ4でで輸送されてホッパー2に供給される。ホッパー2内の脱水汚泥3はピストンポンプ1のピストン7の往復動にによって、ポンプシリンダ8に吸込まれた後、吐出圧送される。ポンプフィーダ4はスクリューフィーダである。
【0013】
投入フィーダ6の前段に貯留ホッパー9を設けて脱水汚泥3を貯留するようにしているので、脱水汚泥3は貯留ホッパー9内に貯留されている間にも内部の微生物によって分解されるため、特に多量のガスが含まれた状態となっている。
ポンプフィーダ4でガスを多量に含んでいる脱水汚泥3を輸送してピストンポンプ1のホッパー2に供給する場合、ポンプフィーダ4の吐出側に徐々に脱水汚泥3に含まれていたガスが分離し蓄積されていく。ポンプフィーダ4の吐出側に大量のガスが蓄積されると、ポンプフィーダ4は本来の能力が発揮できなくなるため、ポンプフィーダ4の吐出側に内部に蓄積されるガスを排出するためのガス抜き装置20が設けられている。
【0014】
このガス抜き装置20は、ポンプフィーダ4の内部と連通するよう垂直上方に立設されたケーシング21内に、駆動機22で回転駆動されるガス抜きスクリュー23を設けている。ガス抜きスクリュー23は、押込み方向に回転したときの押込圧力がポンプフィーダ4の吐出側圧力より大となるように、スクリューの巻数が予め設定されている。ケーシング21の上端部には、ガスを外部に排出させるためのガス抜き管24が接続されている。
【0015】
このガス抜き装置20は、ポンプフィーダ4の作動時には、ガス抜きスクリュー23を常に押込み方向に回転させておく。ケーシング21がポンプフィーダ4の吐出側で内部と連通しているので、ガスを含む脱水汚泥3をポンプフィーダ4で輸送するときに脱水汚泥3に含まれていたガスが分離して蓄積されてくると、蓄積されたガスは、ガス抜きスクリュー23の隙間を通ってガス抜き管24から外部へ排出される。
【0016】
ガスが抜けると、ポンプフィーダ4の吐出側には、本来の能力通りの圧力がかかり、脱水汚泥3はガス抜き装置20のケーシング21内に侵入しようとするが、ガス抜きスクリュー23の押込圧力はポンプフィーダ4の吐出側圧力より大となるように設定されているので、脱水汚泥3がガス抜き管24から外部へ流出することはない。
【0017】
再度、脱水汚泥3に含まれていたガスが分離して蓄積されてくると、ケーシング21内に入っていた脱水汚泥3はガス抜きスクリュー23によってポンプフィーダ4側に押込まれてケーシング21内は空になり、蓄積されたガスは、ガス抜きスクリュー23の隙間を通ってガス抜き管24から外部へ排出される。
このガス抜き装置20では、このようにガス抜きが自動的に行われ、従来のガス抜き装置のように定期的にガス抜きバルブやガス抜き配管内の清掃を行った上、ガス抜きバルブの開閉を行うというような面倒なガス抜き操作は不要であり、ガス抜きが極めて容易である。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のスクリューフィーダのガス抜き装置によれば、ガス抜き作業の都度ガス抜きバルブやガス抜き配管内の清掃を行う必要がなく、スクリューフィーダ内から自動的にガスを排出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施の一形態であるガス抜き装置を備えたスクリューフィーダをポンプフィーダとして用いた脱水汚泥を輸送するポンプ設備の構成図である。
【図2】従来のスクリューフィーダをポンプフィーダとして用いた脱水汚泥を輸送するポンプ設備の構成図である。
【図3】従来のガス抜き装置を備えたスクリューフィーダをポンプフィーダとして用いた脱水汚泥を輸送するポンプ設備の構成図である。
【符号の説明】
1 ピストンポンプ
2 ホッパー
3 脱水汚泥
4 ポンプフィーダ
5 投入シュート
6 投入フィーダ
7 ピストン
8 ポンプシリンダ
9 貯留ホッパー
20 ガス抜き装置
21 ケーシング
22 駆動機
23 ガス抜きスクリュー
24 ガス抜き管
Claims (1)
- 下水処理場やし尿処理場等の脱水汚泥を輸送するポンプ設備において、ピストンポンプと、該ピストンポンプのホッパーに脱水汚泥を圧送するスクリューフィーダと、該スクリューフィーダに脱水汚泥を投入するための投入シュートとを備えるポンプ設備に用いられ、前記ホッパーの内部に蓄積されるガスを排出するためのガス抜き装置であって、
前記スクリューフィーダと前記ホッパーとの間の空間に連通するように垂直上方に立設されたケーシングと、該ケーシング内に設けられて、前記スクリューフィーダの作動時には常に押込み方向に回転させて外部へのガスの流出を許容すると共に脱水汚泥の流出を阻止するガス抜きスクリューとを有することを特徴とするポンプ設備のガス抜き装置。
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