JP4832176B2 - 液処理装置および液処理方法 - Google Patents
液処理装置および液処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4832176B2 JP4832176B2 JP2006167970A JP2006167970A JP4832176B2 JP 4832176 B2 JP4832176 B2 JP 4832176B2 JP 2006167970 A JP2006167970 A JP 2006167970A JP 2006167970 A JP2006167970 A JP 2006167970A JP 4832176 B2 JP4832176 B2 JP 4832176B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- cup
- processing
- substrate
- processing liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
Description
また、前記保持部材の装着部位を介して基板保持体の裏面側に処理液が廻り込むことがある。このように基板保持体の裏面側に漏出した処理液も、ミストやパーティクルの原因になることから、排液カップによって確実に受け止め、排液できることが必要である。
図1は、本発明の第1実施形態に係る液処理装置の概略構成を示す断面図、図2はその平面図、図3は排気・排液部を拡大して示す断面図である。この液処理装置100は、ベースプレート1と、被処理基板であるウエハWを回転可能に保持するウエハ保持部2と、このウエハ保持部2を回転させる回転モータ3と、ウエハ保持部2に保持されたウエハWを囲繞するように設けられ、ウエハ保持部2とともに回転する回転カップ4と、ウエハWの表面に処理液を供給する表面処理液供給ノズル5と、ウエハWの裏面に処理液を供給する裏面処理液供給ノズル6と、回転カップ4の周縁部に設けられた排気・排液部7とを有している。また、排気・排液部7の周囲およびウエハWの上方を覆うようにケーシング8が設けられている。ケーシング8の上部にはファン・フィルター・ユニット(FFU)9が設けられており、ウエハ保持部2に保持されたウエハWに清浄空気のダウンフローが供給されるようになっている。
一方、パージガス供給ポート19から下方に導入されたパージガスは、軸受け部材15内の上下のベアリング15a,15bの周囲を通過して装置外部へ排出される。これにより、ベアリング15aおよび15bの摩耗により生じたパーティクルを装置外部へ運び出することができる。よって、ベアリング15a,15bからのパーティクルがウエハWへ到達することを抑制することが可能となっている。
環状をなす排液カップ51の底部54は、その外側から内側(つまりウエハWの回転中心側)に向かって上昇するように傾斜し、その内側端は保持部材14の保持部14aよりも内側(回転中心側)に対応する位置まで達している。
また、遮蔽壁55には、副液受け部57から主液受け部56に処理液を導くための連通口である孔58が形成されている。
すなわち、保持部材14は、保持部14aの反対端である着脱部14bに向かうに従い、回転プレート11の裏面側の中心方向に向けて下方に突起しているため、回転プレート11を回転させた状態で保持部材14が羽根のような役割をして回転プレート11の下方空間に気流を形成する。このような気流が発生すると、排気カップ52内で排気口70へ向かう一方向の排気の流れを乱してしまう。その結果、排気中に含まれるミストを拡散させ、ウエハWの表面にウォーターマークやパーティクルを発生させる原因となる。そこで本実施形態では、保持部材14を囲むように筒状の遮蔽壁55を配備することにより、回転プレート11の回転に伴う保持部材14の周回運動によって発生した気流が外周方向へ向かうことを妨げ、正常な排気の流れを乱すことがないようにしている。
さらに、遮蔽壁55は、前記気流を遮蔽する機能を持つことから、気流が排気経路に達して排気カップ52内での正常な排気流を乱すことも防止できる。
次に図6〜図8を参照しながら本発明の第2実施形態に係る液処理装置について説明する。
図6は、本発明の第2実施形態に係る液処理装置101の概略構成を示す断面図である。この液処理装置101の基本的構成は、図1の第1実施形態にかかる液処理装置100と同様であるため、以下では相違点のみを説明し、同様の構成には同一の符号を付して説明を省略する。
第1実施形態の液処理装置100では、遮蔽壁55を排液カップ51の底部54から立設することによって、処理液受け部を主液受け部56および副液受け部57に二分割した。これに対し、本実施形態の液処理装置101では、回転プレート11から下方に向けて円筒状の遮蔽壁55aを設ける構成とした。遮蔽壁55aは、回転プレート11の開口11aよりも外周側の近傍に設けられており、その高さは、排液カップ51aの底部54cの直近に達するように構成されている。従って、排液カップ51aは、第1実施形態のような遮蔽壁55(図1)を有していない。
なお、本実施形態の気流抑制手段(凸部11c)を、第1実施形態の液処理装置100に適用することも可能である。
次に、図9は本発明の第3実施形態に係る液処理装置102の概略構成を示す断面図である。この液処理装置102の基本的構成は、図1の第1実施形態にかかる液処理装置100と同様であるため、以下では相違点のみを説明し、同様の構成には同一の符号を付して説明を省略する。本実施形態にかかる液処理装置102では、遮蔽壁55に加えて、その内側(回転軸12側)下方に、第2の遮蔽壁73を設けた。第2の遮蔽壁73は、ベースプレート1上に設けられた底壁66から立設された円筒状の壁である。この第2の遮蔽壁73は、保持部材14の下方位置に形成され、その上端が保持部材14に近接する高さで形成されている。そして、第2の遮蔽壁73は、回転プレート11の回転時に保持部材14の周回運動により空間S2内に発生した気流が、排液カップ51や、その周囲の排気経路へ向かうことを妨げる作用を有している。このような気流遮蔽効果を高める上で、遮蔽板73と保持部材14との間隔は、円軌道を描いて移動する保持部材14に接触しない範囲で出来るだけ少ないことが好ましい。
さらに、保持部材14の近傍には、保持部材14の着脱部14bを押し上げるために図示しないシリンダ機構が配備されていることから、第2の遮蔽壁73を設けることにより、排液カップ51から処理液やミストが飛散してシリンダ機構に付着し、腐食の原因になることを防止できる。
また、上記の各実施形態では、回転プレート11と同期して回転する回転カップ4を備えた構成としたが、回転プレート11に保持されたウエハWを囲繞する液受けカップとしては、回転しないものでも使用できる。
また、上記実施形態では被処理基板として半導体ウエハを用いた場合について示したが、液晶表示装置(LCD)用のガラス基板に代表されるフラットパネルディスプレイ(FPD)用の基板等、他の基板に適用可能であることは言うまでもない。
2;ウエハ保持部
3;回転モータ
4;回転カップ
5;表面処理液供給ノズル
6;裏面処理液供給ノズル
7;排気・排液部
8;ケーシング
9;FFU
11;回転プレート
12;回転軸
13;昇降部材
14;保持部材
31;庇部
32;外側壁部
33;隙間
35;案内部材
51;排液カップ
52;排気カップ
53;垂直壁
54;底部
55;遮蔽壁
56;主液受け部(第1の液受け部)
57;副液受け部(第2の液受け部)
60;排液口
65;隔壁
100,101,102;液処理装置
W;ウエハ
Claims (13)
- 基板を水平に保持し、基板とともに回転可能な基板保持体と、
前記基板保持体に保持された基板を囲繞するように環状をなし、回転する基板から振り切られた処理液を受け止める液受けカップと、
前記基板保持体を回転させる回転機構と、
基板に処理液を供給する液供給機構と、
前記液受けカップに対応した環状をなし、前記液受けカップから排出された処理液を受け止める第1の処理液受け部および前記第1の処理液受け部よりも内側に設けられ、前記基板保持体の裏面に漏出した処理液を受け止める第2の処理液受け部を有する排液カップと、
を具備することを特徴とする、液処理装置。 - 前記第2の処理液受け部から前記第1の処理液受け部へ処理液を排出する連通口を有することを特徴とする、請求項1に記載の液処理装置。
- 前記第1の処理液受け部の底部および前記第2の処理液受け部の底部は、それぞれ外側から内側に向かって上昇するように傾斜していることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の液処理装置。
- 前記基板保持体は、その下面側に配置されるとともに、開口を介して該基板保持体の上面側に突出した保持部によって基板を保持する保持部材を有しており、前記第2の処理液受け部は、前記開口を介して前記基板保持体の裏面に漏出した処理液を受け止めることを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の液処理装置。
- 前記第1の処理液受け部と前記第2の処理液受け部との間には仕切り壁が設けられ、該仕切り壁は、前記基板保持体の回転中心からみて前記保持部材よりも径方向外側に位置することを特徴とする、請求項4に記載の液処理装置。
- 前記第1の処理液受け部は、第1の環状凹部として形成され、前記第2の処理液受け部は、前記第1の環状凹部よりも内側に設けられた第2の環状凹部として形成されることを特徴とする、請求項1に記載の液処理装置。
- 前記第2の環状凹部から前記第1の環状凹部へ処理液を排出する連通口を有することを特徴とする、請求項6に記載の液処理装置。
- 前記第2の環状凹部は、前記第1の環状凹部より深さが浅く形成されていることを特徴とする、請求項6または請求項7に記載の液処理装置。
- 前記第1の環状凹部の底部および前記第2の環状凹部の底部は、それぞれ外側から内側に向かって上昇するように傾斜していることを特徴とする、請求項6から請求項8のいずれか1項に記載の液処理装置。
- 前記基板保持体は、その下面側に配置されるとともに、開口を介して該基板保持体の上面側に突出した保持部によって基板を保持する保持部材を有しており、前記第2の処理液受け部は、前記開口を介して前記基板保持体の裏面に漏出した処理液を受け止めることを特徴とする、請求項6から請求項9のいずれか1項に記載の液処理装置。
- 前記第1の環状凹部と前記第2の環状凹部との間には仕切り壁が設けられ、該仕切り壁は、前記基板保持体の回転中心からみて前記保持部材よりも径方向外側に位置することを特徴とする、請求項6から請求項10のいずれか1項に記載の液処理装置。
- 前記排液カップの外側に前記排液カップを囲繞するように設けられ、前記液受けカップおよびその周囲からの主に気体成分を取り入れて排気する排気カップをさらに具備することを特徴とする、請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の液処理装置。
- 基板を水平に保持し、基板とともに回転可能な基板保持体と、前記基板保持体に保持された基板を囲繞するように環状をなし、回転する基板から振り切られた処理液を受け止める液受けカップと、前記基板保持体を回転させる回転機構と、基板に処理液を供給する液供給機構と、前記液受けカップに対応した環状をなし、処理液を排出する排液口を有し、前記液受けカップから排出された処理液を受け止める排液カップと、を有する液処理装置を用いた液処理方法であって、
前記排液カップに設けられた第1の処理液受け部により前記液受けカップから排出された処理液を受け止め、前記排液カップにおいて前記第1の処理液受け部よりも内側に設けられた第2の処理液受け部により前記基板保持体の裏面に漏出した処理液を受け止め、前記排液口に処理液を導くことを特徴とする、液処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006167970A JP4832176B2 (ja) | 2006-06-16 | 2006-06-16 | 液処理装置および液処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006167970A JP4832176B2 (ja) | 2006-06-16 | 2006-06-16 | 液処理装置および液処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2007335758A JP2007335758A (ja) | 2007-12-27 |
| JP4832176B2 true JP4832176B2 (ja) | 2011-12-07 |
Family
ID=38934913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006167970A Active JP4832176B2 (ja) | 2006-06-16 | 2006-06-16 | 液処理装置および液処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4832176B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5015870B2 (ja) * | 2008-07-08 | 2012-08-29 | 東京エレクトロン株式会社 | 基板処理装置、保持部材および基板処理方法 |
| JP5758445B2 (ja) * | 2009-08-27 | 2015-08-05 | 東京エレクトロン株式会社 | 液処理装置および液処理方法 |
| JP5885989B2 (ja) * | 2011-10-13 | 2016-03-16 | 東京エレクトロン株式会社 | 液処理装置、液処理方法および記憶媒体 |
| TW202437348A (zh) | 2022-11-11 | 2024-09-16 | 日商東京威力科創股份有限公司 | 基板處理裝置、及基板處理方法 |
| CN117153740B (zh) * | 2023-10-31 | 2024-02-09 | 宁波润华全芯微电子设备有限公司 | 一种晶圆加工装置 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3439266B2 (ja) * | 1994-10-05 | 2003-08-25 | 東京応化工業株式会社 | 回転カップ式液体供給装置 |
| JP3648329B2 (ja) * | 1995-05-24 | 2005-05-18 | 東京エレクトロン株式会社 | レジスト塗布装置 |
| JP3250095B2 (ja) * | 1996-11-15 | 2002-01-28 | 東京エレクトロン株式会社 | 洗浄装置及び洗浄方法 |
| JPH10256139A (ja) * | 1997-03-17 | 1998-09-25 | Hitachi Ltd | フォトレジスト塗布装置 |
| JP2002368066A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-20 | Tokyo Electron Ltd | 処理装置 |
| JP2005052756A (ja) * | 2003-08-05 | 2005-03-03 | Hirata Corp | 基板処理装置及び方法 |
-
2006
- 2006-06-16 JP JP2006167970A patent/JP4832176B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2007335758A (ja) | 2007-12-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4803592B2 (ja) | 液処理装置および液処理方法 | |
| JP5156114B2 (ja) | 液処理装置 | |
| KR101019445B1 (ko) | 액 처리 장치 | |
| KR101062253B1 (ko) | 액 처리 장치 | |
| KR101042666B1 (ko) | 액 처리 장치 및 액 처리 방법 | |
| JP4648973B2 (ja) | 液処理装置および液処理方法 | |
| JP4933945B2 (ja) | 液処理装置 | |
| JP5036415B2 (ja) | 液処理装置および液処理方法 | |
| JP4804407B2 (ja) | 液処理装置 | |
| JP4832176B2 (ja) | 液処理装置および液処理方法 | |
| JP4805003B2 (ja) | 液処理装置 | |
| JP2006229020A (ja) | 半導体ウエハの洗浄方法及び半導体ウエハの洗浄装置 | |
| JP4805051B2 (ja) | 液処理装置 | |
| JP4787103B2 (ja) | 液処理装置 | |
| JP4912020B2 (ja) | 液処理装置 | |
| JP4884167B2 (ja) | 液処理装置 | |
| JP2012084801A (ja) | 液処理装置 | |
| JP4825177B2 (ja) | 基板処理装置 | |
| KR20020024535A (ko) | 기판 처리장치 | |
| JP5100863B2 (ja) | 液処理装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090130 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101028 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110118 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110920 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110920 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4832176 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140930 Year of fee payment: 3 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |