JP4870879B2 - ごみ箱 - Google Patents
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/10—Waste collection, transportation, transfer or storage, e.g. segregated refuse collecting, electric or hybrid propulsion
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ごみ箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年ごみの分別収集が行われており、このため、ごみ箱としてごみを分別して入れることができるように上下方向に複数のごみ容器を着脱自在に重ねて構成したごみ箱が例えば特開平8−67301号公報などにより知られている。
【0003】
ところが、このように上下方向に複数の収納部を備えたごみ箱は容量が大きくなり、手軽に移動し難にくいという問題がある。
【0004】
また、ごみを分別して収納するために複数のごみ容器を積み重ねてごみ箱を構成しているといえども多段に積み重ねるごみ容器の積み重ねる数は2乃至3個であり、分別数にも限りがあり、このため、家庭内でごみ箱内に分別して収納する際、一般に生ごみ、空き缶、空瓶等の重量が重いものをごみをごみ箱内に入れ、発泡スチロールなどで形成されたトレーのように軽いごみはポリ袋のような袋に入れて台所の隅などに一時的に置いている場合があるが、ごみ箱から離れて置くため見苦しく、また、別の所に設置する場所が必要であるという問題があり、更に、多段に積み重ねたごみ容器よりなるごみ箱部分において一箇所でごみを管理できないという問題がある。
【0005】
また、移動しやすいようにごみ箱の下面にキャスターを設けるものが実開平5−54401号公報により知られているが、上記の従来例にあってはごみ箱を引いて移動するに当たってはごみ箱の上開口縁を手で掴んでごみ箱を引いて移動する必要があって、移動操作がしにくいという問題があり、特にごみ箱を引いて移動するに当たってごみで汚れやすいごみ箱の上開口縁を手で掴んで引いて移動するため、手が汚れ、また、気持ちが悪いものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、ごみ箱の移動が手を汚すことなく簡単に行えるとともに、ごみ箱を移動する際に手を掛けるための把手を利用してポリ袋のような袋をごみ箱に引っ掛けてごみ箱部分で袋に入れるごみも管理できるごみ箱を提供することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係るごみ箱は、上開口部に開閉自在な蓋7を設けたごみ箱1の下面部にキャスター2を設けてごみ箱1を移動自在とし、該キャスター2付きのごみ箱1の側面上部に把手3を側方に向けて突設し、この把手3の突出先端部を上方に向けて突出してごみ袋引っ掛け部4とし、このごみ袋引っ掛け部4を蓋7の外端部の側方に隙間を介して位置させて成ることを特徴とするものである。このような構成とすることで、ごみ箱1を把手3に手を掛けて引いたり、押したりしてキャスター2を転動させて移動させることができるものであり、このようにごみ箱1を移動させるために用いる把手3の突出先端部を外側方に向けて突出して形成したごみ袋引っ掛け部4にポリ袋のようなごみ袋6の開口縁部に設けた手下げ用帯輪6aを引っ掛けてごみ袋6内にトレー、包装紙、包装フィルム等の重量の軽いごみを入れることができるものである。
【0008】
また、上下方向に複数のごみ容器5を着脱自在に重ねてごみ箱1を構成し、最上段のごみ容器5aの側面上部に把手3を突設し、最下段のごみ容器5bの下面部にキャスター2を設けることも好ましい。このような構成とすることで、上下複数のごみ容器5にそれぞれごみを分別して収納することができるものであり、このようにごみを上下多段に分別して収納するごみ箱1において上段のごみ容器5aに設けた把手3に手を掛けてスムーズに上下段に積み重ねた複数のごみ容器5を容易に移動することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
【0010】
ごみ箱1の下面部にはキャスター2が設けてあり、また、ごみ箱1の側面上部には把手3を突設してあって、把手3に手を掛けてごみ箱1を引いたり、押したりすることでごみ箱1の下面部に設けたキャスター2を転動して軽い力でごみ箱1を自由に移動できるようになっている。
【0011】
添付図面に示す実施形態においては、合成樹脂製のごみ容器5を上下方向に複数(図では上下2つ)着脱自在に重ねてごみ箱1を構成してあり、最上段のごみ容器5a(図では2つのごみ容器5を積み重ねているので以下の説明では上段のごみ容器5aという)の側面上部に把手3を一体に突設し(つまり把手3はごみ容器5aと合成樹脂により一体成形してあり)、最下段のごみ容器5b(図では2つのごみ容器5を積み重ねているので以下の説明では下段のごみ容器5bという)の下面部に別体のキャスター2を取付けてある。
【0012】
ごみ箱1の側面上部に設けた把手3は図3に示すように平面視で略コ字状をしていて、ごみ箱1の側面上部より側方に向けて突出している。ごみ箱1の側面と略コ字状の把手3とで囲まれた部分が図2に示すように上下に貫通する手を入れるための空所となっており、略コ字状の把手3の突出先端部のごみ箱1の側面と対向する部分が上方に向けて突出していてごみ袋引っ掛け部4となっている。つまり、突出先端部4は上方に向けて突出することで、把手本来の役目である手掛かり機能だけでなくポリ袋のようなごみ袋6の開口縁部に設けた手下げ用帯輪6aを引っ掛け保持するための機能を有している。
【0013】
上段のごみ容器5aの上開口部には開閉自在に蓋7が設けてある。ここで、図7に示すように上段のごみ容器5a内を縦仕切り板12により2つのごみ入れ室に仕切り、各ごみ入れ室の上開口部をそれぞれ開閉する2つの蓋7を設けるようにしてもよく、この場合には上段のごみ容器5a内の2つのごみ入れ室内にごみを分別して入れることができるものである。
【0014】
上段以外のごみ容器5は側面に側面開口部8が設けてあり、図1に示すように側面開口部から直接ごみ容器5内にごみを入れたり、あるいは図8に示すように側面開口部8からごみ容器5内に内容器9を引き出し自在に収納し、内容器9を引き出して内部にごみを入れるようにしたりするものである。内容器9の側面上部に内容器用把手部9aが設けてあって内容器用把手部9aを手で掴んで内容器9を引き出したり、押し込んで収納したりするようになっている。
【0015】
上段のごみ容器5の側面部の下端部は全周にわたって内側に引き込んだはめ込み用周段部10となっており、下段のごみ容器5の側面部の上端部は全周にわたって外側に張り出した被はめ込み用周段部11となっており、ごみ容器5を上下に重ねる場合、上段のごみ容器5の下端部のはめ込み用周段部10を下段のごみ容器5の上端部の被はめ込み用周段部11にはめ込むことで上下に積み重ねるようになっており、この場合、図2に示すように、はめ込み用周段部10の側面部10aに設けた外側方に突出する係止突部10bが被はめ込み用周段部11の側面部11aに設けた係止孔11bに係合されることで、はめ込み用周段部10と被はめ込み用周段部11との着脱自在なはめ込みに加えて係止突部10と係止孔11bとの着脱自在な係止により上下段のごみ容器5を確実に連結することができる。また、はめ込み用周段部10の側面部10aが被はめ込み用周段部11の側面部11aに接触し、また、はめ込み用周段部10の下端が被はめ込み用周段部11の下段面部11cに載置され且つ被はめ込み用周段部11の上端にはめ込み用周段部10の上段面部10cが載置されるようになっており、これにより、上下段のごみ容器5ががたつくことなく積み重ねられ且つ上段のごみ容器5からの荷重を下段のごみ容器5で確実に支持することができるようにしてある。このように上下に確実にごみ容器5を積み重ね連結することで上段に設けた把手3に手を掛けてごみ箱1を移動させてもがたつきなく安定して移動できるものである。この場合、把手3はごみ容器5aと合成樹脂により一体成形してあるので、把手3を手に掴んで移動させる際に何らの支障をきたすことなくスムーズに動かすことができる。
【0016】
ごみ容器5の上開口部にはごみ容器5内に入れる袋の上端部を止めるための袋止め部材13が回動自在に取付けてある。
【0017】
また、添付図面に示すようにごみ容器5を上下2段に積み重ねてごみ箱1を構成するものにおいては、保管、搬送、陳列等において、下面部にキャスター2を有する下段のごみ容器5bを側面上部に把手3を有するごみ容器5内に出し入れ自在に収納できるような構成としてもよいものである。
【0018】
図5にはその一例が示してあり、キャスター2付きの下段のごみ容器5bを上段のごみ容器5a内に収納した状態を示しており、下段のごみ容器5bを上段のごみ容器5a内に収納した状態で下段のごみ容器5bのキャスター2が上段のごみ容器5aの内の底面に載置されるようになっている。このようにすることで保管、搬送、陳列等においてキャスター2が外部に露出して破損したりすることがなく、また、全体をコンパクトにできて保管、搬送、陳列等の場所を取らないものである。ここで、図5のようにキャスター2を含む下段のごみ容器5bの上下高さが上段のごみ容器5a内部の深さよりも短い長さとしておくと、完全にキャスター2付きの下段のごみ容器5bを上段のごみ容器5a内に収納できるものである。
【0019】
しかして、上記のような構成のごみ箱1には種々の種類のごみを複数のごみ容器5に分別して収納するものである。ここで、ごみ箱1を移動するには把手3に手を掛けて引いたり、押したりしてキャスター2を転動させて移動させるものである。
【0020】
また、上記のようにごみ箱1を移動させるために用いる把手3の突出先端部を外側方に向けて突出して形成したごみ袋引っ掛け部4には図6に示すように、ポリ袋のようなごみ袋6の開口縁部に設けた手下げ用帯輪6aを引っ掛けることができるものであり、このようにしてごみ箱1の上端部に引っ掛けたごみ袋6内にはトレー、包装紙、包装フィルム等の重量の軽いごみを入れることができるものであり、これにより必要に応じてごみの分別の種類を増やしたい場合や、軽いごみをごみ箱1部分において一箇所に集めて簡易に収納したい場合等簡単に対応することができ、このようにごみ箱1とは別のごみ袋6にごみを収納する場合もごみ袋6をごみ箱1の把手3を利用して引っ掛けてごみ容器5を上下に多段に積み重ねて構成したごみ箱1部分で一元的にごみを管理できるものである。
【0021】
【発明の効果】
上記のように本発明の請求項1記載の発明にあっては、ごみ箱の下面部にキャスターを設けてごみ箱を移動自在とし、該キャスター付きのごみ箱の側面上部に平面視で略コ字状をした把手を突設し、ごみ箱の側面と略コ字状の把手とで囲まれた部分を上下に貫通する手を入れるための空所としてあるので、把手に手を掛けてキャスターを転動させることで簡単にごみ箱を移動することができるものであり、把手に手を掛けることで手が汚れず快適にごみ容器を移動することができるものであり、しかも、略コ字状の把手の突出先端部のごみ箱の側面と対向する部分を上方に向けて突出してごみ袋引っ掛け部としてあるので、上記のようにごみ箱を移動させるために用いる把手の突出先端部を外側方に向けて突出して形成したごみ袋引っ掛け部にポリ袋のようなごみ袋の開口縁部に設けた手下げ用帯輪を引っ掛けてごみ袋内にトレー、包装紙、包装フィルム等の重量の軽いごみを入れることができるものであって、ごみ箱とは別のごみ袋にもごみを入れてごみ箱、ごみ袋をごみ箱部分において一元的に管理できて使用勝手が向上するものである。
【0022】
また、請求項2記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、上下方向に複数のごみ容器を着脱自在に重ねてごみ箱を構成し、最上段のごみ容器の側面上部に把手を突設し、最下段のごみ容器の下面部にキャスターを設けるので、上下複数のごみ容器にそれぞれごみを分別して収納することができるものであり、このようにごみを上下多段に分別して収納するごみ箱において上段のごみ容器に設けた把手に手を掛けてスムーズに上下段に積み重ねた複数のごみ容器を容易に移動することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のごみ容器の斜視図である。
【図2】同上の正面断面図である。
【図3】同上の平面図である。
【図4】同上の分解斜視図である。
【図5】同上の上段のごみ容器内に下段のごみ容器を収納した状態の断面図である。
【図6】同上の使用状態を示す斜視図である。
【図7】本発明の他の実施形態の斜視図である。
【図8】本発明の更に他の実施形態の斜視図である。
【符号の説明】
1 ごみ箱
2 キャスター
3 把手
4 ごみ袋引っ掛け部
5 ごみ容器
5a 上段のごみ容器
5b 下段のごみ容器
Claims (2)
- 上開口部に開閉自在な蓋を設けたごみ箱の下面部にキャスターを設けてごみ箱を移動自在とし、該キャスター付きのごみ箱の側面上部に把手を側方に向けて突設し、この把手の突出先端部を上方に向けて突出してごみ袋引っ掛け部とし、このごみ袋引っ掛け部を蓋の外端部の側方に隙間を介して位置させて成ることを特徴とするごみ箱。
- 上下方向に複数のごみ容器を着脱自在に重ねてごみ箱を構成し、最上段のごみ容器の側面上部に把手を突設し、最下段のごみ容器の下面部にキャスターを設けて成ることを特徴とする請求項1記載のごみ箱。
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