JP4964201B2 - マイクロリソグラフィ用の高開口数投影システム - Google Patents

マイクロリソグラフィ用の高開口数投影システム Download PDF

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Description

本発明は、改良されたリソグラフィシステムおよび方法に関する。より具体的には、本発明は、開口数が高いマイクロリソグラフィシステムおよび方法に関する。
リソグラフィは、基板の表面上にフィーチャを生成するために用いられるプロセスである。このような基板は、フラットパネルディスプレー、回路基板および種々の集積回路の製造において用いられる基板を含み得る。このような用途によく用いられる基板は半導体ウエハである。例示を目的として半導体ウエハの観点からこの説明を提供するが、当業者であれば、この説明はさらに当業者に公知の他の種類の基板にも適用されることを理解する。リソグラフィの間、ウエハ(これはウエハステージ上に配置されている)は、リソグラフィ装置内に設けられた露光光学系によって、ウエハの表面上に投影された像に露光される。像は、露光される元の像すなわちソース像を指す。投影像はウエハの表面上の入射像を指す。露光光学系をリソグラフィの場合に用いるが、特定の用途に依存して、異なる種類の露光装置を用いてもよい。例えば、当業者に公知であるように、いくつかのリソグラフィはそれぞれ、異なる露光装置を必要とし得る。特定の例のリソグラフィを、本明細書において例示を目的としてのみ説明する。
投影像により、ウエハの表面上に堆積された、フォトレジストなどの層の特徴が変化する。これらの変化は露光の間にウエハ上に投影されたフィーチャに対応する。露光に続いて、層にエッチングを施して、パターン化された層を生成し得る。パターンは、露光の間にウエハ上に投影されたそれらのフィーチャに対応する。次いで、このパターン化された層を用いて、ウエハ内の基底構造層(例えば、導電層、半導体層または絶縁層)の露光された部分を取り除く。次いで、所望のフィーチャがウエハの表面上に形成されるまで、このプロセスを他の工程と共に繰返す。
ステップアンドスキャン(step−and−scan)技術は、狭い結像スロットを有する投影光学系システムと共働する。全ウエハが一度に露光されるのではなく、個々のフィールドがウエハ上で一度に一つずつ走査される。これは、結像スロットが走査の間にフィールドにわたって移動するように、ウエハおよびレチクルを移動させることによって行われる。次いで、ウエハステージが、フィールド露光間に進み、レチクルパターンの複数のコピーがウエハ表面にわたって露光されることが可能になる。このように、ウエハ上に投影された像の質が最大にされる。
以下の特許は、レチクル上のパターンから半導体ウエハ上に像を生成する従来の技術の例を記載する。これらの特許とは、Williamsonに対する米国特許第4,953,960号、Williamsonらに対する米国特許第5,212,593号、Williamsonに対する米国特許第5,537,260号、Takahashiに対する米国特許第5,636,066号、Takahashiに対する米国特許第5,583,696号、Takahashiに対する米国特許第5,691,802号、Takahashiに対する米国特許第5,808,805号、Takahashiに対する米国特許第5,835,284号、Takahashiに対する米国特許第5,969,882号である。
(概要)フォトリソグラフィ(マイクロリソグラフィとも呼ばれる)は、半導体製造技術である。フォトリソグラフィは、紫外線または可視光を用いて、半導体デバイスの設計における微細なパターンを生成する。ダイオード、トランジスタ、および集積回路などの多くのタイプの半導体デバイスが、フォトリソグラフィ技術を用いて製造され得る。半導体製造におけるエッチングなどのフォトリソグラフィ技術は、投影システムまたはツールを用いて実行される。投影システムは、光源、レチクル、光学投影システム、および、ウエハ位置合わせステージを含み得る。半導体パターンの像は、レチクル(マスクとも呼ばれる)上に印刷または製造される。光源は、レチクルを照射して、特定のレチクルパターンの像を生成する。光学縮小システムを用いて、レチクルパターンの高品質の像がウエハ上へと伝えられる。Nonogakiらの「Microlithography Fundamentals in Semiconductor Devices and Fabrication Technology(Marcel Dekker,Inc.:New York,NY 1998)」を参照されたい。本明細書中、同文献の全体を参考として援用する。
集積回路の設計は益々複雑になっている。レイアウトにおけるコンポーネントの数およびコンポーネントの集積密度は増加しつつある。絶えず減少する最小限の機能サイズに対する需要は高い。最小限の機能サイズ(線幅とも呼ばれる)は、許容公差の範囲内で製造され得る半導体機能の最小の寸法のことである。結果として、フォトリソグラフィシステムおよび技術が、より高い分解能を提供することが益々重要である。分解能を改良する1つの手段は、製造に用いられる光の波長を短くすることである。光学縮小システムの開口数(NA)を増加させることも、分解能を改良する。
投影システムも、像を縮小するための光学縮小システムを含み得る。縮小の1つのタイプは、カタディオプトリック光学縮小システムである。カタディオプトリック光学縮小システムは、光がレチクルを介してウエハ上に伝えられ、その後その結像光を反射する鏡を含む。ビームスプリッタは、そのシステムの光路において使用される。しかし、従来のビームスプリッタは、入射光の50%を透過し、入射光の50%を反射する。光損失を少なくする偏光ビームスプリッタを使用してもよい。
従来の光学システムに関連するいくつかの不利益がある。従来の光学システムは、半導体ウエハ上に像パターンを形成する前に、中間像を形成しない。これにより、ウエハ上の像の単色収差および色収差を補正することが困難になる。さらに、従来の屈折光学システムは、光の波長がより短い場合に動作不可能である。なぜならば、実際の製造プロセスに適切な短波長(157nm)の複数の透明材料がないためである。従って、より高品質な像を半導体ウエハ上に生成することが可能なより良いシステムが必要である。
本発明は、マイクロリソグラフィーに関する。より詳細には、本発明は、半導体ウエハを有する高開口数投影システムに関するシステムおよび方法に関する。
本発明における投影システムは、レチクル、レチクル光学群、ビームスプリッタ、凹面鏡、凹面鏡光学系、フォールドミラー、および、ウエハ光学系を含む。レチクル光学群は、レチクルとビームスプリッタとの間に配置される。凹面鏡光学系は、凹面鏡とビームスプリッタとの間に配置される。フォールドミラーは、ビームスプリッタとウエハとの間に配置される。ウエハ光学系は、ビームスプリッタとウエハとの間に配置される。ある実施形態において、複数の四分の一波長板が、レチクルとビームスプリッタとの間、凹面鏡とビームスプリッタとの間、および/または、ビームスプリッタとウエハ光学系との間で分配される。別の実施形態において、凹面鏡と凹面鏡光学系との間に開口絞りが配置され得る。
本発明において、光ビームは、レチクルおよびレチクル光学群を通り、ビームスプリッタに向けられる。ビームスプリッタは、凹面鏡へと光を反射する。凹面鏡は、ビームスプリッタを介してフォールドミラーへと光を反射する。四分の一波長板が、凹面鏡から反射された光の偏光を変化させて、ビームスプリッタを介してフォールドミラーへと光を通す。フォールドミラーは、ウエハ光学系を介してウエハへと光を反射する。光が、フォールドミラーによってウエハ光学系へと反射される場合、中間像が、フォールドミラーとウエハ光学系との間に形成される。光は、半導体ウエハ上に像を形成する前に、光学エレメントおよび光学系によって、さらに、拡大され、焦点を合わされ、および/または、位置合わせされる。
本発明のさらなる特徴および利点、ならびに、本発明の種々の実施形態の構造および動作は、添付の図面を参照して下記に詳細に説明される。
本願は、2001年8月21日に出願されたSmirnovらに対する米国仮特許出願第60/313,501号に対して優先権を主張する。同文献全体を本明細書において参考として援用する。
本願は、2001年11月21日に出願されたSmirnovらに対する米国仮出願第60/331,785号に対して優先権を主張する。同文献全体を本明細書において参考として援用する。
本明細書中に組み込まれ、かつ、本明細書の一部分をなす添付の図面は、本発明を図示し、説明と共に、さらに、本発明の原理を説明し、かつ、当業者が本発明を製造し、使用することを可能にする役割を果たす。
本発明は、添付の図面を参照して説明される。図面中、同様の参照符号は、同一または機能的に同様のエレメントを示す。さらに、参照符号の最も左端の数字は、その参照符号が最初に出現した図面の番号と同一である。
本発明は、本明細書中、特定のアプリケーションに関して図示される実施形態を参照して説明されるが、本発明がそれに限定されないことを理解する必要がある。本明細書によって提供される教示内容を利用する当業者であれば、本発明の範囲内において、さらなる改変、アプリケーション、および実施形態、ならびに、本発明が有意に有用であるさらなる分野を理解する。
(用語)
本発明をより明らかに表すため、本明細書の全体にわたって、可能な限り一貫して下記の用語の定義に準拠する努力が為されている。
「開口絞り」は、物理的な制限であり、例えば、オブジェクトの中心(軸)の点に関して、レンズを通過することが可能な光ビームバンドルの直径を制限するレンズの絞り保持器である。
「非球面鏡」は、球面でない表面を有する鏡である。鏡の非球面は、球面の反射動作に対して、入射電磁エネルギーの波面を前進または遅延させるために、カタディオプトリック光学システムにおいて使用され得る。
「ビームスプリッタ」は、ビームを2つ以上の個別のビームに分けるための光学デバイスである。ビームスプリッタは、偏光されていないビームスプリッタまたは偏光ビームスプリッタを含み得るが、これらに限定されない。
「カタディオプトリック光学システム」は、反射性および屈折性の光学エレメントを有する光学システムを意味する。
(マイクロリソグラフィに関する高開口数投影システム)
(A.第1の実施形態)
図1aは、投影システム100の実施形態を示す。投影システム100は、レチクル101、投影システム102、およびウエハ103を含む。レチクル101は、投影システム102に光学的に接続される。投影システム102は、ウエハ103に光学的に接続される。図1aの実施形態において、投影システム102は、レチクル101とウエハ103との間に配置される。
投影システム102は、中間像形成システム104およびウエハ光学群193を備える。中間像形成システム104は、ウエハ光学群193に光学的に結合される。中間像形成システム104は、カタディオプトリック低減システム(catadioptric reduction system)106をさらに備える。
投影システム102は、レチクル光学群191、ビームスプリッタ120、凹面鏡光学群192、凹面鏡107、フォールドミラー(fold mirror)105、およびウエハ光学群193を備える。レチクル光学群191、ビームスプリッタ120、凹面鏡光学群192、凹面鏡107、およびフォールドミラー105は、中間像形成システム104の一部である。さらに、凹面鏡光学群192および凹面鏡107は、カタディオプトリック低減システム106の一部である。
レチクル光学群191は、レチクル101とビームスプリッタ120との間に配置される。凹面鏡光学群192は、凹面鏡107とビームスプリッタ120との間に配置される。フォールドミラー105は、ビームスプリッタ120に光学的に結合される。ウエハ光学群193は、フォールドミラー105とウエハ103との間に配置される。ビームスプリッタ120は、フォールドミラー105と凹面鏡光学群192とを分離する。さらに、ビームスプリッタ120およびフォールドミラー105は、レチクル光学群191とウエハ光学群193とを分離する。
1つの実施形態では、レチクル101はウエハ103と平行する。さらに、レチクル101およびレチクル光学群191と、ウエハ103およびウエハ光学群193は、平行する光ビーム軸、または同じ光ビーム軸上に配置される。レチクル101およびレチクル光学群191は、第1のビーム軸181上に配置される。ウエハ103およびウエハ光学群193は、第2のビーム軸182上に配置される。第1のビーム軸181および第2のビーム軸182は、相互に平行する。レチクル101およびウエハ103は、対応するビーム軸に対して垂直に置かれるため、レチクル101およびウエハ103は、相互に平行する。投影システム102内の各光学オブジェクトの他の構成が可能であることを当業者は理解する。
レチクル光学群191は、第1の1/4波長板112aおよび非球面108を含む。第1の1/4波長板112aは、レチクル101と非球面108との間に配置される。非球面108は、第1の1/4波長板112aとビームスプリッタ120との間に配置される。1つの実施形態では、非球面108は、正の屈折力または負の屈折力を有するレンズの表面であり得る。さらに、レチクル光学群191は、非球面108と同様の複数の非球面を有し得る。
凹面鏡光学群192は、複数の非球面115(a,b,c)、および第2の1/4波長板112bを含む。1つの実施形態では、図1aに示すように、第2の1/4波長板112bは、任意の2つの非球面115(a,b,c)の間に配置され得る。さらに、第2の1/4波長板112bは、非球面115aとビームスプリッタ120との間に配置され得る。別の実施形態では、凹面鏡光学群192は、開口絞り110を含む。開口絞り110は、非球面115cと凹面鏡107との間に配置され得る。開口絞り110は、ビームスプリッタ120から向けられた光が凹面鏡107により反射されると、その光が通過する開口絞りを提供する。当業者に理解されるように、凹面鏡光学群192は、少なくとも1つの非球面115を含むか、または非球面を全く含み得ない。さらに、非球面115(a,b,c)は、それぞれ、正の屈折力または負の屈折力のいずれかを備えたレンズであり得る。
ビームスプリッタ120は、フォールドミラー105と凹面鏡光学群192とを分離する。1つの実施形態では、フォールドミラー105は平坦な鏡である。別の実施形態では、フォールドミラー105は、光パワー(optical power)を有する鏡である。
ウエハ光学群193は、複数の非球面135(a,b,c,d,e)、および第3の1/4波長板112cを含む。第3の1/4波長板112cおよび非球面135(a,b,c,d,e)は、フォールドミラー105とウエハ103との間に配置される。1つの実施形態では、第3の1/4波長板112cは、任意の2つの非球面135の間に配置され得る。別の実施形態では、第3の1/4波長板112cは、ウエハ光学群193とフォールドミラー105との間に配置され得るか、またはウエハ光学群193内の任意の位置に配置され得る。当業者に理解されるように、ウエハ光学群193は、少なくとも1つの非球面135を含むか、または非球面を全く含み得ない。さらに、非球面135(a,b,c,d,e)は、それぞれ、正の屈折力または負の屈折力のいずれかを備えたレンズであり得る。1つの実施形態では、ウエハ103は半導体ウエハである。
1つの実施形態では、ビームスプリッタ120は2つの光学プリズムを含む。
1つの実施形態では、投影システム102は、レチクル101から光を受け取り、その光を拡大、集束、および/またはアライメントし、ウエハ103上に像を形成する。投影システム102内の中間像形成システム104もまた、レチクル101から光を受け取り、その光を拡大、集束、および/またはアライメントし、中間像150を形成する。
レチクル光学群191は、最初、レチクル101から受け取った光束を処理する。像パターンがレチクル101に形成され、その像パターンが半導体ウエハ103上に形成される。レチクル光学群191は、レチクル101を介して入射する光を集束、拡大、および/またはアライメントする。
1つの実施形態では、ビームスプリッタ120は、偏光ビームスプリッタであり、偏光ミラーを備える。よって、p偏光状態を有する光はビームスプリッタ120を通過し得るが、s偏光状態を有する光は反射される。上記のビームスプリッタ120の機能により、s偏光状態を有する光は、直接、凹面鏡光学群192へと直接反射される。
凹面鏡107は、ビームスプリッタ120により反射された、入力像を拡大する。さらに、凹面鏡107は、ビームスプリッタ120からの光を、第2の1/4波長板112bを介して反射する。第2の1/4波長板112bは、光の極性を変更する。極性の変更により、光は、ビームスプリッタ120に入射し、通過し得る。凹面鏡107は、これらのタスク、および任意の他の潜在的なタスクを本発明の当業者に公知の方法で実行する。
1つの実施形態では、凹面鏡光学群192は、開口絞り110を含む。開口絞り110は、非球面115cと凹面鏡107との間に配置される。図1bは、開口絞り110を示す。開口絞り110は、光学オブジェクト155aと光学オブジェクト155bとの間に配置されるように示される。光学オブジェクト155aおよび155bは、凹面鏡110へのおよび凹面鏡110からの光路156に配置される。開口絞り110は、凹面鏡107に向けられた光に対して狭い入射点を有する。一方、開口絞り110は、凹面鏡107に反射された光に対しては、広い入射点を有する。開口絞り110は、凹面鏡107に向けられた光および光線、ならびに凹面鏡107から向けられた光および光線の量を制限する。特に、開口絞り110の位置は、レチクルおよびウエハのスペース内のビームのテレセントリシティ(telecentricity)の維持に役立ち得る。この説明により、当業者が理解するように、開口絞り110の他の実施形態も可能である。
図1aを参照して、フォールドミラー105は、凹面鏡107に反射され、ビームスプリッタ120を通過した光を受け取る。1つの実施形態では、フォールドミラー105は、光パワーを有さない平坦な鏡である。別の実施形態では、フォールドミラー105は光パワーを有し、ビームスプリッタ20から入射する光をさらに拡大し、かつ/またはアライメントする。
図1aの実施形態は、平行面構成のレチクル101およびウエハ103を示す。レチクル101およびレチクル光学群191は、第1のビーム軸181上に位置する。ウエハ103およびウエハ光学群193は、第2のビーム軸182上に位置する。図1aの実施形態では、第1のビーム軸181は、第2のビーム軸182と平行する。本実施形態は、レチクル101およびウエハ103を相互に平行する状態に維持し、これにより、レチクル101およびウエハ103の効率的な操作が可能となる。
ウエハ光学群193は、焦点が合った像をビームスプリッタ120およびフォールドミラー105から受け取る。1つの実施形態では、ウエハ光学群193の非球面135(a,b,c,d,e)が、中間像150を拡大し、アライメントすることにより、ウエハ103上に像を生成する。非球面135は、種々の屈折力を有するレンズであり得る。拡大および/またはアライメントされた光は、半導体ウエハ103上に、レチクル101上の像パターンと同様のパターンを形成する。
(i.像経路)
図1aは、投影システム102の第1の実施形態における光束の像パスを示す。本実施形態では、円形偏光がレチクル101を介してレチクル光学群191に入射し、レチクル光学群191を通過する。光171は、非球面108を用いて、拡大され、集束され、かつ/または、位置合わせされる。さらに、光171は、第1の4分の1波長板112aを通る。第1の4分の1波長板112aは、光171の偏光状態を円偏光からs型偏光に変化させる。
続いて、光171は、ビームスプリッタ120を通じて入射する。ビームスプリッタ120は、s型偏光171を反射する。凹面鏡光学系192は、反射された光172を受ける。光172は、第2の4分の1波長板112bを通る。第2の4分の1波長板112bは、光172の偏光を円偏光に変化させる。その後、凹面鏡107は、光172を反射する。凹面鏡光学系192の光学物は、さらに、凹面鏡107が光172を反射する前に、光を集束し、拡大し、位置合わせする。一実施形態において、開口絞り110が、凹面鏡光学系192と凹面鏡107との間に位置し、光束サイズを制限する。
凹面鏡107から反射した後、円偏光された光173は、2回目に4分の1波長板112bを通り、円偏光からp型偏光に変化する。凹面鏡光学系192内の光学物は、偏光173によって表されている像を、光173がビームスプリッタ120に入射する前に、拡大、かつ/または位置合わせする。p型偏光173は、ビームスプリッタが、p型偏光に対して透明であるので、ビームスプリッタ120を通る。
フォールドミラー105は、p型偏光された、集束光173を受け、ウエハ光学系193へと反射する。フォールドミラー105は、光173を、p型偏光174として反射する。
フォールドミラー105によって反射された後、光174は、中間像150を形成する(図1aに示す)。中間像150は、光174がウエハ光学系193を通る前に形成される。中間像150は、レチクル101から入手された像の実像である。当業者であれば理解するように、中間像150は、実像と同じ大きさであってもよいし、実像よりわずかに小さくてもよい。
光174は、ウエハ光学系193を通る。ウエハ光学系193において、光174は、ウエハ光学系193内の光学物によって、さらに集束され、拡大され、かつ/または位置合わせされる。集束され、拡大され、かつ/または位置合わせされた光174は、半導体ウエハ上に像パターンを形成する。第3の4分の1波長板は、フォトレジストの偏光HVバイアス効果(偏光に起因する、水平線および垂直線の幅の間の差)を低減するため、p型偏光174を円偏光に変換する。半導体ウエハ103上の像パターンは、レチクル101上に形成された像パターンに類似する。
この設計の利点は、レチクル101とウエハ103が並行であることである。これによって、レチクル101およびウエハ103の操作が簡略化される。さらに、中間像形成システム104は、中間像150を、フォールドミラー105によって反射された後、ウエハ光学系193を通る前に形成する。このことによる利点は、像の視野曲率および色収差補正を簡略化することである。これによって、半導体ウエハ103上により良質の像を生成し、像形成における誤りを低減する。
この記載を読めば当業者であれば理解するように、異なる組合せの4分の1波長板112(a、b、c)が、投影システム102に含まれ得る。さらに、4分の1波長板112の代わりに、2分の1波長板が用いられ得る。一実施形態において、レチクル101を通る光がs型偏光されている場合、第1の4分の1波長板112aは必要なく、取り除かれ得る。しかし、レチクル101を通る光がp型偏光される場合、第1の4分の1波長板112aの代わりに、第1の2分の1波長板112aが用いられ得る。他の実施形態において、ウエハ103に向かっている光がs型偏光されている場合、第3の4分の1波長板112cが取り除かれ得る。しかし、ウエハ103に向けられる光がp型偏光される必要がある場合、第3の4分の1波長板112cの代わりに、第3の2分の1波長板112cが用いられ得る。さらに、レチクル101およびウエハ103の両方の空間において円偏光された光は、水平線と垂直線との間の差について、偏光効果を低減するために用いられ得る。第1および第3の4分の1波長板112aおよび112cは、このような偏光効果を低減するように機能する。凹面鏡107とビームスプリッタ120との間に第2の4分の1波長板112bを有することが所望される。当業者によって理解されるように、投影システム100の適切な動作のため、少なくとも1つの4分の1波長板または2分の1波長板が必要とされる。
一実施形態において、投影システム102は、157nm以下の波長の紫外線を用いて動作し得る。このような波長のため、フッ化カルシウムが用いられて、投影システム102における素子が製造され得る。当業者であれば理解するように、投影システム102が実現されるために、他の波長の光および/または材料が用いられ得る。さらに、例示的な実施形態において、投影システム102は、投影システム102における光学素子を表す以下の開示されたデータに従って、構築され得る(付録Aの表1に示す)。
(B.他の例示的な実施形態)
図2aおよび2bは、投影システム100の別の実施形態を示す。図2aは、中間像150とフォールドミラー105との間に挿入された光学素子のない実施形態を示す。図2bに、中間像150とフォールドミラー105との間に挿入された光学素子がある投影システム100の実施形態を示す。
図2aは、レチクル101、ビームスプリッタ120、凹面鏡107、フォールドミラー105、および半導体ウエハ103を含む投影システム100を示す図である。光束は、レチクル101を通り、ビームスプリッタ120に入射する。ある特徴によると、4分の1波長板112は、レチクル101とビームスプリッタ120との間に挿入される。4分の1波長板112は、レチクル101上の像アウトラインを通して入射する光束の偏光を変化させる。光学素子は、図2bに示すように、フォールドミラー105とウエハ光学系との間に挿入され得る。
ビームスプリッタ120は、光を凹面鏡107へと反射する。一実施形態において、ビームスプリッタ120による反射の後、光は、第2の4分の1波長板112bを含む複数の光学物を通って、偏光状態が変化する。光は、これらの光学物によって、拡大され、集束され、かつ/または位置合わせされる。一実施形態において、これらの光学物は、正の屈折力を有するレンズであってもよい。
凹面鏡107は、拡大され、集束され、かつ/または位置合わせされた光を受光し、ビームスプリッタ120へと反射し返す。凹面鏡107も、正の屈折力を有する。光は、偏光ビームスプリッタ120を通り、フォールドミラー105まで到達する。
フォールドミラー105は、ビームスプリッタ120からの光を、半導体ウエハへと反射する。フォールドミラー105によって反射された光は、中間像150を形成する。中間像150の形成の後、光は、フォールドミラー105と半導体ウエハ103との間に位置する光学素子によって、さらに集束され、位置合わせされ、かつ/または拡大される。光の偏光状態は、第3の2分の1波長板112cによって円偏光へと変化する。集束され、拡大され、かつ/または位置合わせされた光は、半導体ウエハ103上に像を形成する。
半導体ウエハ103上の像形成をさらに向上させるため、光学素子201は、図2bに示すように、フォールドミラー105と中間像150との間に位置し得る。一実施形態において、光学素子201は、正の屈折力または負の屈折力を有するレンズであってもよい。光学素子201は、中間像150の位置をさらに明瞭にするために役立ち、投影システム100を通じての全体の光路長を短くし得る。また、像の歪曲を向上させるために役立つ。他の実施形態において、光学素子系は、中間像150とフォールドミラー105との間に位置し得る。
図3aおよび3bに、中間像150の形成の前と後とに光路に挿入される、さらなる光学系または素子を有する投影システム100の実施形態を示す。図3aに、中間像150の後に光路に位置する光学素子201およびさらなる光学系を含む投影システム100を示す。図3bに、中間像150の後に光路に位置するさらなる光学系を含み、光学素子201は含まない、投影システム100を示す。図3aおよび3bの実施形態は、図2aおよび図2bの実施形態と構造が類似する。従って、これらの実施形態において異なる点のみが説明されればよい。
図3aを参照すると、投影システム100は、光学素子201およびさらなる光学系301を含む。図2bについて記載したように、光学素子201は、フォールドミラー105と中間像150との間に位置する。図3aに示すように、さらなる光学系301が、中間像150とウエハ光学系193との間に位置し得る。さらなる光学系301は、光学素子201と共に、半導体ウエハ103上に形成される像の輪郭をさらに明瞭にするために役立つ。さらなる光学系301は、フォールドミラー105によって反射された光を、さらに拡大し、集束し、かつ/または位置合わせする。一実施形態において、さらなる光学系301は、正の屈折力または負の屈折力を有する非球面の1つの光学素子を含んでもよい。他の実施形態において、さらなる光学系301は、正の屈折力または負の屈折力を有する複数の光学素子を含んでもよい。当業者であれば理解するように、光学素子201は、様々な屈折力の1つの非球面または複数の非球面を含み得る。
図3bの実施形態は、投影システム100にさらなる光学群301がありかつ光学素子201が無い様子を示す。さらなる光学群301を配置すると、半導体ウエハ103上に形成される像の品質がさらに向上する。
図4は、投影システム100の別の実施形態を示し、この投影システム100はビームスプリッタ420を備える。この実施形態の投影システム100は、図1の実施形態の素子全てを備える。
図4において、レチクル101から傾斜のついたビームスプリッタ420へとビーム光が向けられる。この傾斜付きビームスプリッタ420は、この光を凹面鏡107に向かって反射する。傾斜付きビームスプリッタ420によって反射された光は、凹面鏡の光学素子によって拡大され、集束かつ/または整合する。凹面鏡のこれらの光学素子は、傾斜付きビームスプリッタ420と凹面鏡107との間に配置される。一実施形態において、レチクル101から来る光が90°以外の角度で反射されるように傾斜付きビームスプリッタ420を傾斜させることが可能である。
凹面鏡107は、上記の光を傾斜付きビームスプリッタ420に再度反射させる。傾斜付きビームスプリッタ420は、この偏光が自身を通過することを可能にする。偏光が傾斜付きビームスプリッタ420を通過した後、中間像450が形成される。
中間像450が形成された後、フォールドミラー105を用いて光を反射する。フォールドミラー105は、反射光を半導体ウエハ103に向かって方向付け、ここで、光は、レチクル101上の像の輪郭に類似する像を形成する。
中間像450は、フォールドミラー105とビームスプリッタ420との間に形成される。さらに、傾斜付きビームスプリッタ420を投影システム100に配置すると、レチクル101および半導体ウエハ103を互いに平行な状態に保つことが可能となる。一実施形態において、様々な光学素子および/または素子群(例えば、図2a、図2b、図3aおよび図3bに記載のもの)を光路に配置して、半導体ウエハ103上の像の品質を向上させることができる。当業者であれば理解するように、投影システム100には他の実施形態も可能である。
(C.レチクルおよび半導体ウエハを垂直に構成した投影システム)
図5aおよび図5bは、レチクル501を半導体ウエハ530に対して垂直に構成した投影システム500の一実施形態を示す。
図5aに示す投影システム500は、レチクル501と、レチクルの光学群591と、ビームスプリッタ520と、凹面鏡の光学群592と、凹面鏡507と、ウエハの光学群593と、ウエハとを含む。
レチクルの光学群591は、レチクル501とビームスプリッタ520との間に配置される。凹面鏡の光学群592は、凹面鏡507とビームスプリッタ520との間に配置される。ウエハの光学群593は、ビームスプリッタ520とウエハ530との間に配置される。ビームスプリッタ520は、ウエハの光学群593と凹面鏡の光学群592とを分離させる。
一実施形態において、レチクル501はウエハ530に対して垂直である。当業者であれば、投影システム500中の各光学オブジェクトには他の構成も可能であることを理解する。
レチクルの光学群591は、非球面508aおよび508bを含む。一実施形態において、非球面508aおよび508bは、正または負の屈折率を有するレンズであってもよい。さらに、レチクルの光学群591は、非球面508aおよび508bに類似する複数の非球面を有してもよい。
凹面鏡の光学群592は、複数の非球面515aおよび515bを有する。一実施形態において、図5aに示すように第1の四分の一波長プレート502aをビームスプリッタ520と非球面515bとの間に配置してもよい。第1の四分の一波長プレート502aを設けているのは、凹面鏡507によって反射された光は偏光であるためである。さらに、非球面515aおよび515bは、正または負の屈折率を有するレンズであってもよい。
ビームスプリッタ520は、凹面鏡の光学群592とウエハの光学群593とを分離させる。一実施形態において、非球面581aおよび581bをビームスプリッタ520とウエハの光学群593との間に設けてもよい。非球面581aおよび581bは、正または負の屈折率を有するレンズであってもよい。
ウエハの光学群593は、複数の非球面535(a、b、...n)および開口絞り511を含む。一実施形態において、開口絞り511を任意の非球面535間に配置してもよい。当業者であれば理解するように、ウエハの光学群593は、少なくとも1つの非球面535を含んでもよいし、あるいは非球面535を全く含まなくてもよい。さらに、非球面535(a、b、...n)は、正または負の屈折率を有するレンズであってもよい。一実施形態において、ウエハ530は半導体ウエハである。
図5bは、投影システム500の別の実施形態を示す。図5bの実施形態は、図5aの実施形態に類似する。図5bの実施形態は、第2の四分の一波長プレート502bをさらに含む。第2の四分の一波長プレート502bは、ビームスプリッタ520とウエハの光学群593との間に配置され、p偏光を円偏波に変換する。当業者であれば理解するように、第2の四分の一波長プレート502bは他の場所に配置してもよい。一実施形態において、第2の四分の一波長プレート502bをビームスプリッタ520と非球面581aおよび581bとの間に配置してもよい。
図5aおよび図5b中の光学素子および光学オブジェクトの機能は、図1a中にて説明した光学素子および光学オブジェクトの機能に対応する。当業者であれば理解するように、投影システム500には他の実施形態も可能である。
(i.像経路)
図5aは、投影システム500の実施形態におけるビーム光の像経路を示す。光がレチクル501に入ると、レチクルの光学群591を通過する。光571は、非球面508aおよび508bを用いて拡大、集束かつ/または整合される。
その後、光571はビームスプリッタ520に入る。ビームスプリッタ520は、光571を凹面鏡507に向けて反射させる。凹面鏡の光学群592は、反射された光572を受け取る。凹面鏡507は、光572を反射する。凹面鏡の光学群592の光学オブジェクトは、光をさらに集束、拡大および/または整合させ、その後、光572は凹面鏡507によって反射される。
偏光572は、偏光状態が変化した後、第1の四分の一波長プレート502aを再度通過してビームスプリッタ520に入る。第1の四分の一波長プレート502aは、光が自身の内部を2回通過する間にs偏光をp偏光に変換する。凹面鏡の光学群572中の光学オブジェクトは、偏光573によって表される像を拡大および/または整合させ、その後、光573はビームスプリッタ520に入る。偏光573は、p偏光に対して透明であるため、ビームスプリッタ520を通過する。
光573は、ビームスプリッタ520を通過する際に反射された後、中間像550(例えば、図5aに示すような中間像)を形成する。中間像550が形成された後、光573がウエハの光学群593を通過する。中間像550は、レチクル501上に形成される像の輪郭の集中した像を表す。
光573は、ウエハの光学群593を通過し、ここで、ウエハの光学群593内の光学オブジェクトによってさらに集束、拡大および/または整合される。さらに、光573は、開口絞り511を通過する。開口絞り511は、投影システム500内の光学オブジェクトを通過するビームを限定する。光573は、集束、拡大および/または整合されると、半導体ウエハ530上に像パターンを形成する。この半導体ウエハ530上の像パターンは、レチクル501上に形成される像パターンに類似する。
投影システム500が中間像550を形成した後、中間像550はウエハの光学群593を通過する。このような構成から得られる利点としては、レチクル像の輪郭の実際の像が形成された後にウエハの光学群593によってさらに拡大される点である。その結果、半導体ウエハ530上に形成される像の品質が向上する。
図5bに示す投影システム500の実施形態におけるビーム光の像経路は、図5aに示す投影システム500の実施形態におけるビーム光の像経路に類似する。図5bにおいて、ビームスプリッタ520を通過した後の偏光573を第2の四分の一波長プレート502bによって処理する。第2の四分の一波長プレート502bは、p偏光を円偏波に変換して、フォトレジスト中のHVバイアス効果を低減する。
(結論)
本明細書中、本発明の方法、システムおよび構成要素の例示的実施形態について説明してきた。本明細書中の別の箇所において述べたとおり、これらの例示的実施形態はひとえに例示目的のために説明したものであり、限定的なものではない。他にも可能な実施形態は有り、そのような他の実施形態も本発明の範囲内にある。当業者(単数または複数)にとって、このような他の実施形態は本明細書中の教示内容を鑑みれば明らかである。そのため、本発明の範囲は上記の例示的実施形態のいずれによっても限定されるべきではなく、本明細書中の特許請求の範囲およびその均等物のみによって定義されるべきである。
Figure 0004964201
Figure 0004964201
本発明による高開口数投影システムを示す図である。 図1aの投影システムにおける開口絞りを示す図である。 本発明による高開口数投影システムの別の実施形態を示す図である。 本発明による高開口数投影システムの別の実施形態を示す図である。 本発明による高開口数投影システムの別の実施形態を示す図である。 本発明による高開口数投影システムの別の実施形態を示す図である。 本発明による高開口数投影システムの別の実施形態を示す図である。 本発明による高開口数投影システムの別の実施形態を示す図である。 本発明による高開口数投影システムの別の実施形態を示す図である。

Claims (4)

  1. レチクルの像をウエハ上に投影する高開口数投影システムであって、
    ビームスプリッタと、
    レチクルと、
    第1の四分の一波長板によって前記レチクルから分離されたレチクル光学群であって、前記レチクル光学群が前記ビームスプリッタと前記レチクルとの間に在る、レチクル光学群と、
    凹面鏡と、
    凹面鏡光学群であって、前記凹面鏡光学群が前記ビームスプリッタと前記凹面鏡との間に在る、凹面鏡光学群と、
    開口絞りであって、前記開口絞りが前記凹面鏡と前記凹面鏡光学群との間に在り、前記開口絞りは、前記凹面鏡に向けられた光に対して、前記凹面鏡により反射された光に対する入射点よりも狭い入射点を有する、開口絞りと、
    ウエハ光学群であって、前記ウエハ光学群は前記ビームスプリッタと前記ウエハとの間に在る、ウエハ光学群と、
    を備え、
    光ビームが、前記レチクルを通って前記ビームスプリッタに指向され、その後、前記ビームスプリッタによって前記凹面鏡上に反射され、その後、前記開口絞りを通過し、前記凹面鏡によって前記ウエハ上に前記ビームスプリッタと前記ウエハ光学群とを介して反射され、
    該光ビームが当該システムを通過したときに、前記ビームスプリッタと前記ウエハ光学群との間に、該光ビームにより中間像が形成され
    前記ビームスプリッタと前記ウエハとの間、且つ前記中間像と前記ビームスプリッタとの間に、前記ビームスプリッタを通過した光ビームを受けて前記ウエハ光学群に反射するフォールドミラーが配置され、
    前記フォールドミラーと前記中間像との間に、正の屈折力または負の屈折力を有する第1光学素子が配置され、
    前記中間像と前記ウエハ光学群との間に、正の屈折力または負の屈折力を有する第2光学素子が配置される、高開口数投影システム。
  2. 前記凹面鏡光学群が、第2の四分の一波長板をさらに含む、請求項1に記載の高開口数投影システム。
  3. 前記ウエハ光学群が、第3の四分の一波長板をさらに含む、請求項1または2に記載の高開口数投影システム。
  4. 前記ビームスプリッタは、傾斜付きビームスプリッタである、請求項1から3のいずれかに記載の高開口数投影システム。
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