JP4981028B2 - 角膜内皮細胞分析試料の統計的有効性検証の方法 - Google Patents

角膜内皮細胞分析試料の統計的有効性検証の方法 Download PDF

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Description

本特許は従来の方法の公知の角膜スペキュラーマイクロスコープ観察に補足的な方法に関し、患者の年齢、角膜活力の維持に関与する解剖学的構造である角膜内部組織(内皮)の細胞の量および形態によって分析するものである。本方法は、不適切な検査を有効な検査と見なすことを回避するという利点により、医学的信頼度の新しいレベルへこの手順の質を増すよう、より正確な診断、およびさらによい臨床的および/または外科的行為を行なうために、現在利用可能な装置により得られた情報を、それらの統計的および最終的には医学的有効性を推測して、取り込むことによって作動し、本方法は診断精度に寄与し、既に遂行されている検査の有効性または短所をチェックし、提供された角膜の信頼度の選択および分類においてアイバンクの指標となり、現在世界中で利用可能な装置からの結果を改善するためにその装置を利用するようにし、有意でない試料採取によって作製された検査を同定し、患者の年齢層中で期待値を平均するために比較された場合に、検査された眼で測定された変数値をグラフおよび数値的な形式で実証し、選択および計算された試料の種類に関する相対誤差をさらに実証して、臨床または外科手術手順において危険性を呈する角膜例を医師に対して実証し、同じ外科医について眼内手術の異なる技術および種類に対する固有の内皮細胞欠損を実証し(外科医の因子)、臨床行為の質、コンタクトレンズへの適応の質を改善、ならびによりよい技術および外科の材料の選択を支援して、疾患以前に医療行為の立案を支援するように角膜のリスク例を同定し、角膜スペキュラーマイクロスコープの利用を活性化しそれらの旧式化を回避して、角膜スペキュラーマイクロスコープ観察検査の完成中にデータを供給しさらに最先端でない古い装置をさらによい精度で使用することを可能にし、標本誤差を最小限にし遂行された検査についての理解をさらに容易にし、部局でスペキュラーマイクロスコープ観察を受ける医師が内皮細胞および形態の結果を設定する以前に得られた試料採取の有効性の分析の実行を可能にし、医師が患者で既に遂行されていた検査を有効または無効であるか検証することを可能にし、有効と判断された過去の検査との将来における比較を可能とする。
眼科スペキュラーマイクロスコープ産業部門において専門家により公知であるように、角膜スペキュラーマイクロスコープ観察検査は、角膜活力(透明度および屈折能)の維持に関与する解剖学的構造の細胞である角膜の内層(内皮)の量および形態を分析することを目標とする。
これらの細胞は生涯の間に増殖しない生涯の間に緩やかな細胞死がある。我々生物にとって生物学上有用な角膜、言いかえれば透明でおよび適切な程度を維持するには、最小量のこれらの細胞が必要である。これらの細胞集団が危機的なレベルに達する時、角膜はその透明度を決定的に失い、患者に視力を戻すことに対して唯一の方法が角膜移植となる。
最近、スペキュラーマイクロスコープと称された装置により実行された角膜スペキュラーマイクロスコープ観察中に得られた画像を介して、角膜内皮細胞を検査するいくつかの装置がある。この種の装置は眼科において使用されるが、この日常業務検査が角膜移植の成功指標を改善するように、スペキュラーマイクロスコープの割り当てられた型によって提供された角膜の活力の測定するために、この種の装置はアイバンクの日常業務でも必要である。
角膜内皮細胞の分析についての現在の方法には以下の制限および明白な問題がある
1.試料採取計算の欠落。現在利用可能な装置のどれも、得られた細胞試料が角膜におけるこれらの細胞集団全ての代表になるには、何個の細胞を評価しなければならないかという情報を与えない。この制限の結果、統計または科学的根拠なしに、この検査が医療行為の定義に有効であると判断することになり、これが誤った裏付けを持った診療行為に結びつくかもしれない。
2.試料採取計算の欠落の結果、試料採取誤差のある多量の検査が出現する。
3.既に行なわれているスペキュラーマイクロスコープ観察検査の統計集団において、同定なしでは、試料採取誤差のある検査およびない検査が共存する
4.現在の技術は、既に行なわれている検査において正確な試料採取がなされた検査を検出しない。
5.現在の技術は、既に行なわれている検査において不正確な試料採取がなされた検査を検出しない。
6.評価されたデータは同じ年齢層の平均集団のデータと比較する必要があり、それは現在行なわれない。結果異なる年齢に対してデータが異なる意味を持つことが明らかになり、その結果、年上の個人では与えられた結果を予想通りに判断することができる、より若い個人ではこの同じ与えられた結果は疾患を示すが、このことは現在の技術によって考慮されていないという事実がある。
7.変更され減少した値、眼の健康に対するリスクまたは眼疾患治療を目標とする手順のリスクを示す値ではなくとも、検出のための基準値は利用可能な装置において明らかにされない。
8.結果が正当な方法論の絶対条件なしで得られた検査についての有効性が憶測である場合には、診療行為の結果が患者の眼組織および視力に対して障害をもたらすかもしれない。
9.角膜スペキュラーマイクロスコープ観察で検査された内皮細胞の試料採取によって移植のために提供された角膜活力の評価の場合には、上に示したものと同じ制限がある。
10.提供された角膜のための移植者のさらによい選択には、内皮細胞の形態的根拠を欠き、そのような目的に利用可能なデータを客観的方法で分類することができる情報科学の支援を欠いている。
11.角膜スペキュラーマイクロスコープ観察によって角膜内皮を画像化する方法がますます単純に自動化される形で、技術的手段は失われ、代表的試料採取分析が可能となるだろう。
市場中で利用可能な角膜のスペキュラーマイクロスコープの数種類があり、検査する角膜との接触の有無に従って分類することができる。
接触角膜スペキュラーマイクロスコープこの装置では、角膜および対物レンズの間の物理的な接触の存在が必要である。
非接触角膜スペキュラーマイクロスコープこの装置では、分析されている角膜および装置の対物レンズの光学部分の間で接触は必要でない。
データ分析形式に従って、角膜スペキュラーマイクロスコープは以下のように分類される
1.非自動角膜スペキュラーマイクロスコープ装置は内皮の評価のための手段を提供せず、内皮の密度および細胞形態学的基準(多形態性および細胞サイズのばらつき)を供給するあらかじめ定義されたグリッドにより分析されている内皮の比較によって、操作者がこの評価の責任を負う。
2.半自動角膜スペキュラーマイクロスコープこの装置は内皮の分析のために手段を提供するが、内皮の密度および細胞形態学的推定値(多形態性および細胞サイズのばらつき)を供給するために、操作者、ソフトウェアおよび取り込まれた内皮の画像の間の相互作用が必要である。
3.自動角膜スペキュラーマイクロスコープ内皮の密度および細胞形態学的評価(多形態性および細胞サイズのばらつき)を供給するために、装置のソフトウェアまたは取り込まれた内皮の画像との相互作用は必要とせず、この装置は内皮の分析のために手段を提供する。
現在、角膜スペキュラーマイクロスコープ観察検査は以下のように行なわれる角膜内皮の細胞は増殖せず、およそ5μmの厚さを持った単一の薄い層に配置される。内皮は角膜スペキュラーマイクロスコープによって得られた試料から評価され、この試料は顕微鏡での平均500倍の拡大をともなうビデオキャプチャーからデジタル化された画像形式で得られ、それは1 mm領域のおよそ1/16に相当する。
角膜スペキュラーマイクロスコープ観察検査は、内皮密度、平均細胞サイズ、変動係数、六辺未満、六辺、および6辺より多い細胞のパーセンテージならびに形状因子を評価する。
評価されたデータは以下のように解説することができる
1.細胞密度
このパラメーターは、装置によって取り込まれた内皮細胞の試料によって、角膜後部面の内皮表面の各mm中に現存する細胞量を実証することを目標とする。角膜の生物学的機能を償う唯一の方法は角膜移植であるので、細胞集団が危機的な低レベルへと低下する場合、角膜が透明度を決定的に欠くことは注目すべきである。
2.内皮細胞形態
2.1.平均細胞サイズまたは平均細胞領域
測定されたこれらの細胞は単一層に配置され、平たい形である後部表面においてそれらは平均細胞領域またはサイズと呼ばれるものによって研究される。
2.2多形態性
正常な内皮細胞の形態は、主に六角形の形をとり、これらの細胞集団の少数部分は異なる辺数である6辺未満または6辺より多くなりえる。
この辺数の変化の形式は多形態性と呼ばれ、これらの細胞の機能的な余力の低下またはストレスまたは苦痛でさえも起こることを示す。細胞形態のこの様相は、6辺未満、6辺、および6辺より多い細胞のパーセンテージによって評価される。
2.3細胞サイズのばらつき
内皮細胞集団は、平均サイズ付近のサイズの決定標準偏差を通常示す。この分散は細胞サイズのばらつきと呼ばれ、これらの細胞の機能的な余力の低下またはストレスまたは苦痛でさえも起こることを示す。これらの細胞形態学的様相は変動係数によって評価される。
2.4形状因子
これらの細胞の形態を研究する他の方法は形状因子によっており、それはこれらの細胞における六角形の形の規則性を示す。
角膜内皮を評価するデータはすべて年齢による影響を受け、言いかえれば生涯の間の変化を示す。
これらの因子の他に、これらの細胞の量および活力を損なう特異的な角膜疾患があり、コンタクトレンズの使用または眼内の手術でさえ、この組織における変質作用を引き起こす場合も同様にある。
量およびこれらの細胞の特性の知識が、患者の症例の伝達において、さらによい処置の選択によりリスクを減少させて医師を支援し、移植のために提供された角膜の活力を定義するためにアイバンクでも使用されることに言及するのは重要である。
下記因子は角膜の内皮に影響を及ぼす
3.1年齢
上述された角膜内皮を評価するデータはすべて年齢による影響を受け、言いかえれば、生涯の間に変化を示し、経年によりさらに明白になる。
3.2眼疾患
これらの因子の他に、これらの細胞の量および活力を損なう特異的な角膜疾患がある。
3.3コンタクトレンズ
スペキュラーマイクロスコープ観察検査がコンタクトレンズ使用者の角膜の生物学的モニタリングに対するパラメーターであるので、コンタクトレンズの使用は、内皮細胞形態における重要な変質作用を引き起こす場合がある。
3.4眼内手術
すべての眼内手術手順は、角膜内皮の細胞性の一定の欠損を意味する。
3.5角膜提供
提供された角膜は移植時までに活力を失う。
3.6角膜移植
角膜移植は、移植された人が新しい移植を必要とするような非常に重要な内皮の細胞の欠損を決定する。
量およびこれらの細胞の特性の知識が、患者の症例の伝達において、さらによい処置の選択によりリスクを減少させて医師を支援し、移植のために提供された角膜の活力を定義するためにアイバンクでも使用されることに言及するのは重要である。
生産ラインを離れ市場において利用可能な装置の中で、しかし世界中で使用中または現在生産中の、以下のスペキュラーマイクロスコープに言及することができる
BIO-OPTICS LSM 12000、LSM 12000 CT、LSM 2200、LSM 2100E、LSM 2100C、LSM 2000C、Konan NONCON ROBO SP-6000、NONCON ROBO PACHY SP-9000、CELL CHECK、SEED SP-500、TOPCON SP 1000およびSP-2000P、TOMEY IN-1100、Keeler Konan、ProEB4、Hexgrid、Procem 4、Cell Max接触型および非接触型、共焦点顕微鏡NIDEK CONFOSCAN 3およびCORNEA CONFOCAL HRT II。
リストされたすべての装置は、細胞密度に対する中央値および/または平均値および標準偏差、平均の細胞のサイズ、変動係数、6辺未満、6辺および6辺より多い細胞のパーセンテージならびに形状因子を計算する。
いくつかの装置はこれらのパラメーターのほとんどを評価せず、他の装置はより完全にそれらすべてを評価するが、それらのどれも、検査を受けた患者で見られた値と正常集団の平均値との比較を供給しない。その他に、それらは検査された試料が統計的有効性および結果的に臨床的有効性を持つと評価されるべき細胞量を供給しない。
上記のリストされたすべての装置は、統計的に分析可能な細胞試料を得る。正確な統計分析を供給できる信頼度および相対誤差を考慮して、この試料の有効性の有無を判断することができる。開発時にこの関心事が考慮されなかったので、リストされた装置のどれも、それらによって得られた試料の有効性の有無の立証のための分析を遂行しない。
現在の方法の制限、短所および問題を克服するために、「角膜内皮細胞分析試料の統計的有効性検証の方法」は開発され、この方法は現在の技術と相補的であるので、これを旧式にせず、しかしそれどころか、医学的信頼度の新しいレベルへこの手順の質を増すよう、さらに正確な診断、およびさらによい臨床的および/または外科的行為行なうために、それらの統計的および最終的には医学的有効性を推測して、現在利用可能な装置によって得られた情報を取り込むことによって、さらによい診断および/または外科的行為行なうために、それらの統計的および最終的には臨床的有効性を推測して、現在利用可能な装置によって得られた情報を、以下の特性で、取り込むだろう
1.本方法には、角膜スペキュラーマイクロスコープまたは共焦点顕微鏡のいずれかの使用により遂行された検査結果から供給されたデータが与えられる。
2.本方法の日常業務は、診断および医療眼科行為の臨床的および/または外科的なよりよい定義の他に、異なる時に行なわれた検査の比較分析を可能にするような、明らかにされた結果の統計的有効性および再現性を導く。
3.本方法は、検査官が検査細胞試料に対して高い信頼度を得るための指標となる。信頼度によっては、多くの行われた診断の中には、少数の診断されない例または偽陰性の例の可能性があること、実際気付かれないために診断を行なっていなかった患者があることは理解できる。
4.本方法は、試料採取によって明らかになった相対誤差が、小さいまたは許容できる、および多大または許容できないかどうかを実証する。
相対誤差によっては、多くの正常な例の中には、少数の診断された例または偽陽性の例の可能性があり、実際にそれらがそうでない場合、言いかえれば正常な患者に対して疾患の診断がされることが理解できる。
5.本方法は、操作者がソフトウェアにおいて、研究例で得られる内皮試料のサイズを実行可能なものにするための高い信頼度を決定する可能性も供給する。決定される信頼度のために、本方法は行なわれている検査のそれぞれの相対誤差を計算し、スペキュラーマイクロスコープ観察結果の有効性の有無の検証方法で、この誤差は医師の指標となる。信頼度はパーセンテージで表わされた可能性を実証し、そこでは信頼区間は研究で明らかにされた変数に対する平均値を含んでいる。信頼区間は2つの許容限度(その両方は平均値に対して上方および下方)を取り入れる。最小許容限度は相対誤差のパーセンテージを引いた平均値によって定義され、最大許容限度は相対誤差のパーセンテージを足した平均値の値である(信頼区間=平均値±相対誤差)。したがって本方法に従って行なわれた検査は将来の比較をさらに容易にするだろう。
6.これらの成果の他に、明らかにされた値(平均値およびそれぞれの信頼区間)が、患者の年齢に対して期待された平均値に従う場合、または低いと考えられる場合、本方法は比較による形式で実証する。これらの例では、それらの大きさによって、この値は医療眼科行為の一定のリスクを示すことができる。それらはグラフでも証明される。
7.既に行なわれた過去の検査も、この検査の相対誤差を確認するために、ソフトウェア操作者によって選択された信頼度で、本方法の分析へ提出することができる。したがって、本方法は、統計的に有効な過去の検査および統計的に有効でない過去の検査を選別することができ、本検査で実行可能な比較に転ずる。
8.本方法の方向づけの下で得られる試料サイズの計算は、2つの方法によって遂行することができる。
8.1第1の方法では、完全な試料を定義する患者データおよび疫学的角膜のデータが取り入れられ、この方法は標準試料と称される。
8.2第2の方法では、これらの値に基づいて、分析における眼の理想的な試料採取が定義されるように、本方法においてフィードバックを作製する患者の内皮データが取り入れられ、この方法は個人別試料と称され、世界市場において利用可能な角膜スペキュラーマイクロスコープ観察装置のすべての装置の最良の使用のための角膜内皮試料の採取計算を遂行する最も客観的で正確な方法である。
9.さらに、本方法はアイバンク技術者および医師に、疾患検出を支援することの他に、日常業務検査における角膜がドナーの年齢に従って期待された平均値に類似した測定値を持っているか、または移植に不適切であると考えられるかどうかを示す。
本特許の方法は現在以下の長所を持つ。
1.不適当に行なわれた検査が有効であると結局誤って判断してしまうことを回避する。
2.診断精度に寄与し、行為を改善し、臨床的誤差、医学的誤差および外科的誤差を最小限にする。
3.既に行なわれていた(過去の)検査に有効性または無効性を与える。
4.提供された角膜生存度の分類におけるアイバンク日常業務の指標となる。
5.さらによい移植のために利用可能な角膜を選択する。
6.本方法の相補的な利用によって、現在世界中で使用中の装置の結果の改良を可能にする。
7.基準試料または個人別試料を構成するためにスペキュラーマイクロスコープまたは共焦点顕微鏡によって、獲得した画像で含まれるべき細胞数を決定する。
8.患者または提供された角膜で遂行された検査における試料を統計的に有効にする。
9.これらの検査の結果に対して再現性を提供する。
10.有意でない試料採取で行なわれた検査を同定する。
11.検査された眼で測定された変数値を、患者の年齢層の正常人の平均値と比較して、グラフおよび数値的な形式で示す。
12.医師に臨床または外科手術手順のリスクを提示する角膜例を、内皮密度の減少により、 細胞形態の変化により、 両因子の関連により示す。
13.さらに、選択された試料の型に関する相対誤差または判定限界を示す。
14.本方法によって研究されたすべての変数に対して得られた結果は、連続的な方法で、本方法によって導かれるさらなる検査との比較を可能にする。
15.任意のブランドおよびスペキュラーマイクロスコープまたは共焦点顕微鏡モデルによって既に行なわれていた検査から、任意の過去の時点で、試料採取方向づけなしに、本方法によって分析された場合、既存の試料採取誤差を得ることが可能である
15.1有効データの場合には、これらは本方法の方向づけの下で行なわれた検査と比較することが可能である。
15.2非有効データの場合には、これらは本方法の方向づけの下で行なわれた検査と比較することができない。
15.3 非有効データの場合には、しかしながら計画されていたものに非常に近い相対誤差により、この検査が過去で行なわれたという事実を考えて、医師は計画および計算された誤差の間のこの少ない差異を無視することが可能かどうかを決定する。
16.同じ外科医について、眼内手術の異なる技術および種類に対する固有の内皮細胞欠損を示す(外科医の因子)。
17.疾患以前に医療行為の立案を支援するよう、コンタクトレンズ適応の臨床的行為の質を改善するよう、ならびにさらによい技術および外科的材料の選択を支援するように、角膜のリスク例を同定する。
18.装置使用者は、最も単純な装置およびさらに古い装置でさえ、角膜スペキュラーマイクロスコープ観察検査の実績において装置利用を活性化して、充実した結果へ到達させることが可能となる。そのため、標準試料に対して計算を行うためには、内皮密度および細胞カウント数を供給することは十分であり、装置の場合には変動係数も供給され、個人別試料を得ることができる。
19.本方法は現在使用される装置の旧式化を引き起こさず、それどころか、それらの結果を改善する。
20.本方法は試料採取誤差を最小限にして行なわれた検査についての理解をさらに容易にする。
21.部局で角膜スペキュラーマイクロスコープ観察検査を受ける医師が、内皮の細胞性および形態の結果の値の採用以前に得られた試料採取の有効性の分析の遂行を可能にする。
22.医師が、患者に既に遂行した検査を有効または無効とすることを可能とする。
角膜試料の統計的な有効性検証およびここに示された角膜内皮細胞の分析のための本方法は、患者の年齢を考慮に入れ、参照された装置および本方法の間での統合があり、参照された装置に結合または非結合のソフトウェアである、市場において現在利用可能な角膜スペキュラーマイクロスコープ観察装置で得られた統計データからの本方法の遂行のために特に開発された専用ソフトウェアによって実現され、以下の順序において遂行される方法である
a.最初に、診療所、検査官医師、請求医師、および画像収集で使用される角膜スペキュラーマイクロスコープのデータが構成される
b.患者データが同定される。詳述すると、名前、生年月日および年齢
c.遂行される日常業務が要求される。詳述すると、実現されている検査の指標となるため、または既に実現された検査を有効にするため、過去の検査は過去の検査期日を知らせるために必要である
d.スペキュラーマイクロスコープ観察検査によって供給されたデータが入力される。詳述すると、内皮密度、平均細胞領域、カウントされた細胞数、変動係数、6辺未満、6辺、および6辺より多い細胞および形状因子(それらは1つまたは1以上であり得る)
e.試料採取型が選択される。詳述すると、変動係数を計算しない角膜スペキュラーマイクロスコープのための基準、または変動係数が既知である場合の個人別のもの。スペキュラーマイクロスコープが変動係数を供給する場合、使用者は基準試料型または個人別試料採取型のどちらかを選ぶことができる
f.計算される試料の統計的検出力が決定される。詳述すると、90%から99%の信頼度、および計画された相対誤差に対して10%から1%
g.試料サイズおよび計算された相対誤差または判定限界が決定される
h.試料サイズのグラフおよび数値的な実証が示される。詳述すると、
カウントされた細胞量および標準試料を構成する細胞数のグラフおよび数値的な実証
カウントされた細胞量および個人別試料を構成する細胞数のグラフおよび数値的な実証
カウントされた細胞量および標準試料を構成する細胞数および個人別試料を構成する細胞数のグラフおよび数値的な実証(同時に)
i.選択された試料を構成する細胞数に対して決定された計算された相対誤差の数値的視覚化
j.研究する変数に対して明らかにされた値のグラフによる視覚化。詳述すると、内皮密度、平均細胞領域、カウントされた細胞、変動係数、6辺未満、6辺および6辺より多い細胞ならびに形状因子が、任意の方向で並んで位置した縞(領域)のある長方形構成で統計分析的な定規で提示され、(AからDまで、またはDからAまで)、そこでは以下の通りである
A.年齢に対して期待されたものを超えた値を示す領域(色が薄くなる反対側に位置した)
B.年齢に対して期待される値を示す領域
C.年齢に対して期待されたよりも少ない値を示す領域、しかしながら正常機能に適合する生物的な余力以内である領域。
D.年齢に対して危機的と判断される値を示す領域。詳述すると、評価されたデータがさらに危機的になるにつれて、色強度が増加する領域。
E.研究する変数の平均値を示す矢印
F.研究する変数に対する信頼区間(RI)の最小許容限度を示す
G.研究する変数に対する信頼区間(RI)の最大許容限度を示す及び、
F-G区分。詳述すると、以下のように計算される信頼区間(RI)を表わす可変的な長さを推測し、使用された定規、計算された信頼区間値、F-G区分を伴って、RI=平均値±相対誤差は全試料に対して計算される領域を定義する縞の下に、中に、または上に位置することができる。
k.領域は、内皮細胞形態測定、内皮の分析および最終結論に関する記録された判断に対して生成され、他の空いている領域は分析されたデータの任意の記述に対して作成される(内皮密度、平均細胞領域、カウントされた細胞、変動係数、6辺未満、6辺および6辺より多い細胞ならびに形状因子)
l.領域は角膜の内皮および形態測定分析において明らかにされた診断の入力に対して生成され、他の空いている領域は本方法によって証明された結果に基づいた結論の任意の記述に対して作成され、医師が臨床外科的履歴に関する判断を行なうおよび
m.その報告は本方法の方向づけの下で遂行された検査のために印刷される
グラフ。各眼のために個々に出された、研究する変数それぞれのための統計分析的定規(内皮密度、平均細胞領域、変動係数、6辺未満、6辺および6辺より多い細胞のパーセンテージならびに形状因子)
―試料採取選択された試料の型。詳述すると、各眼のために個々に出された、それぞれの統計的検出力による基準または個人別のもの(信頼度および相対誤差)
―各眼のためのデータが比較による形式において示される)、記述的なもの(研究する変数について平均値、および利用可能な場合は標準偏差 )
―最終分析方法に対して責任を負う医師の選択に記述的な報告、または
―完了する記述された4つのすべての上記の報告を組み合わせるまたは既に遂行されていた検査を有効にする
―各眼のために個々に出された、それぞれの統計的検出力により分析された試料または
―各眼のためのデータが比較による形式において示される、記述的なもの(研究する変数の平均値)。
本発明についてさらによく理解するために、以下の図が添付される
本特許の本方法の順序のブロック図を示す 本方法によって研究および取得された内皮のデータ結果のグラフによる視覚化のための統計分析的な定規型グラフを示す。この場合、示された定規は内皮密度の結果の例である。

Claims (6)

  1. 顕微鏡装置に対して動作可能に適用される方法であって、前記顕微鏡装置は、角膜細胞の密度に対する中央値と平均値と標準偏差とから選択される一以上の値と、平均の細胞のサイズと、変動係数と、六辺未満の角膜細胞と六辺の角膜細胞と六辺より多い角膜細胞の各々のパーセンテージと、形状因子と、からなる群から選択される変数の値を計算するように構成されており、
    前記方法は、
    前記顕微鏡装置を使用して変数のための統計分析的な定規型グラフを発生させる工程であって、前記定規型グラフは、領域Aと、領域Bと、領域Cと、領域Dとを備えており、領域Aは角膜細胞試料の年齢に対して期待された値を超えた変数の値を示す領域であり、領域Bは前記角膜細胞試料の年齢に対して期待される変数の値を示す領域であり、領域Cは前記角膜細胞試料の年齢に対して期待されたよりも少ない変数の値を示す領域であって且つ正常な角膜機能に適合する生物的な条件の範囲内の領域であり、領域Dは前記角膜細胞試料の年齢に対して危機的と判断される変数の値を示す領域であることを特徴とする、定規型グラフを発生させる工程と、
    前記角膜細胞試料の変数の中間値を示す矢印図形Eを発生させる工程と、
    FからGまでの区分図形を発生させる工程であって、前記区分のF側端部は変数に対する信頼度の区間の最小許容限度を示しており、前記区分のG側端部は変数に対する信頼度の区間の最大許容限度を表しており、FからGまでの区分図形は前記角膜細胞試料について計算された相対誤差を平均値に加減することによって計算される信頼度の区間を示すことを特徴とする、区分図形を発生させる工程と、
    少なくとも前記変数のための統計分析的な定規型グラフを含む報告グラフを発生させる工程と、
    を備えていることを特徴とする方法。
  2. 報告グラフを発生させる前記工程は、一または複数の他の変数のための一または複数の更なる定規型グラフを含む報告グラフを発生させることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 報告グラフを発生させる前記工程は、信頼度の情報と、予定された相対誤差と計算された相対誤差との間の比較のための情報とを含む報告を発生させることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 報告グラフを発生させる前記工程は、計算された角膜試料のサイズとカウントされた角膜細胞の数との間の比較のための情報を含む報告グラフを発生させることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 報告グラフを発生させる前記工程は、計算された角膜試料のサイズとカウントされた角膜細胞の数との間の比較のための情報と、信頼度のための情報と、予定された相対誤差と計算された相対誤差との間の比較のための情報とを含む報告グラフを発生させることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 報告グラフを発生させる前記工程は、一または複数の他の変数のための一または複数の更なる定規型グラフと、計算された角膜試料のサイズとカウントされた角膜細胞の数との間の比較のための情報と、信頼度のための情報と、予定された相対誤差と計算された相対誤差との間の比較のための情報とを含む報告グラフを発生させることを特徴とする請求項1に記載の方法。
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