JP4984790B2 - 車両のフューエルメータ制御装置 - Google Patents
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Description
このため、燃料の液面位置も大きく上下に揺動することになり、フロートセンサのフロートも上下方向に大きく移動することになる。
このため、車両の走行状態に応じて変化する検出値と定常走行時の検出値とのズレ量を、補正によって少なくすることができ、より定常走行時の値に近い値を表示することができる。
また、上記構成によれば、燃料タンク内の燃料残量が多い時には、表示量が減少補正されることになる。
このため、燃料残量が多い場合に、車両の走行状態によって燃料残量の検出値が定常走行時の値よりも上昇しても、表示量を定常走行時の値により近い値にすることができる。
よって、車両の走行状態に関わらず、定常走行時の値により近い値で、燃料残量表示手段の表示を行なうことができる。
また、車両の走行状態は、横Gセンサ、前後Gセンサ、勾配センサ等で検出してもよいし、舵角センサ、ペダルセンサ等による操作系のセンサから検出してもよい。
上記構成によれば、車両の走行状態を、燃料タンク内の液面の変動によって検出することになる。
このため、前後Gセンサや横Gセンサ等を新たに設けることなく、燃料残量検出手段の検出信号の振幅を検出するだけで、フューエルメータの補正制御を行なうことができる。
よって、燃料残量検出手段に、走行状態を検出する検出手段としての機能も兼ねさせることで、コストを掛けることなく、燃料残量検出手段の検出値のズレ量を補正することができる。
上記構成によれば、燃料タンク内の燃料残量が少ない時には、表示量が増大補正されることになる。
このため、燃料残量が少ない場合に、車両の走行状態によって燃料残量の検出値が定常走行時の値よりも降下しても、表示量を定常走行時の値により近い値にすることができる。
よって、車両の走行状態に関わらず、定常走行時の値に近い値で燃料残量表示手段の表示を行なうことができる。
このため、走行状態の変動量に応じて変化する検出値と定常走行時の値との間のズレ量を、補正量を変化させることによって、確実に少なくすることができる。
よって、より定常走行時の値に近い値で、燃料残量表示手段の表示を行なうことができる。
なお、車両の走行状態を燃料残量検出手段の検出信号の振幅によって検出する場合には、振幅の振幅長さや振幅頻度等によって変動量を検出することになる。
上記構成によれば、表示速度変更手段で表示速度が低速化されることで、フューエルメータの針等が徐々に表示目標値に移動することになる。
このため、フューエルメータの針等の急激な変動が抑制され、ドライバーに違和感を与えることをなくすことができる。
よって、フューエルメータ表示の外乱の影響を少なくして、表示値の精度の向上を図ることができる。
上記構成によれば、燃料消費量が少ない時には表示速度が低速化されて、燃料消費量が多い時には高速化されるため、フューエルメータの針等は、燃料消費量が少ない時に燃料タンクの液面の変動の影響を受け難くなり、燃料消費量が多い時には燃料タンクの液面の変動をより正確に反映することになる。
よって、燃料消費量が少ない場合には、フューエルメータの針等の変動を抑えてドライバーに違和感を与えることをなくし、また、燃料消費量が多い場合には、ドライバーに燃料残量が減少していることを早期に認識させて、ガス欠の虞を回避することができる。
よって、車両のフューエルメータ制御装置において、走行状態によって変動する燃料タンクの燃料残量の表示量を、できるだけ定常走行時の値に近づけて、より正確な燃料残量を表示することができる。
また、燃料タンク内の燃料残量が多い時には、表示量が減少補正されることになる。
このため、燃料残量が多い場合に、車両の走行状態によって燃料残量の検出値が定常走行時の値よりも上昇しても、表示量を定常走行時の値により近い値にすることができる。
よって、車両の走行状態に関わらず、定常走行時の値により近い値で、燃料残量表示手段の表示を行なうことができる。
図1は第一実施形態の車両のフューエルメータ制御装置に関するシステムブロック図である。
フューエルメータ制御装置1は、燃料タンクT(図2参照)内に設置されるフロートセンサ2と、フロートセンサ2からの検出信号を受けて、表示信号を算出するフューエルメータ制御ユニット3と、運転席の計器内に設置され、フューエルメータ制御ユニット3からの表示信号を受けて、燃料残量を表示するフューエルメータ本体4とを備えている。
フロート21は、ゴム製の円筒部材等で形成しており、燃料の液面Wに浮遊する状態に設置しており、燃料残量の増減に応じて、燃料タンクT内を上下方向に移動するように構成している。
この表示目標値の算出によって、定常走行時の検出値(真値)とほぼ同じ値を得ることができる。
この実施形態の車両のフューエルメータ制御装置1は、フロートセンサ2の検出信号と、その検出信号の振幅とに基いて補正値を算出して(ステップS13)、その補正値でセンサ値を補正して(ステップS14)、表示目標値を決定している(ステップS15)。
これにより、燃料残量とその振幅に基いて、フューエルメータ本体4の表示量が補正されることになる。
このため、車両の走行状態に応じて変化する検出値と定常走行時の値とのズレ量sを、補正によって少なくすることができ、より定常走行時の値に近い値を表示することができる。
また、この実施形態では、車両の走行状態を、フロートセンサ2の検出信号の振幅によって検出している。
このため、前後Gセンサや横Gセンサを新たに設けることなく、フロートセンサ2の検出信号の振幅を検出するだけで、フューエルメータ制御装置1の補正制御を行なうことができる。
よって、フロートセンサ2に、走行状態を検出する検出手段としての機能も兼ねさせることで、コストを掛けることなく、フロートセンサ2のセンサ値のズレ量sを補正することができる。
これにより、燃料タンクT内の燃料残量が多い時には、表示量が減少補正されるため、燃料残量が多い場合に、車両の走行状態によって燃料残量の検出値が定常走行時の値より上昇しても、表示量を定常走行時の値により近い値にすることができる。
よって、車両の走行状態に関わらず、定常走行時の値により近い値で、フューエルメータ本体4の表示を行なうことができる。
これにより、燃料タンクT内の燃料残量が少ない時には、表示量が増大補正されるため、燃料残量が少ない場合に、車両の走行状態によって燃料残量の検出値が定常走行時の値より降下しても、表示量を定常走行時の値により近い値にすることができる。
よって、車両の走行状態に関わらず、定常走行時の値に近い値で、フューエルメータ本体4の表示を行なうことができる。
よって、より定常走行時の値に近い値で、フューエルメータ本体4の表示を行なうことができる。
よって、フューエルメータ本体4の表示に外乱の影響を少なくして、表示の精度の向上を図ることができる。
これにより、燃料消費量が少ない時には表示速度が低速化されて(ステップS6)、燃料消費量が多い時には高速化される(ステップS7)ため、フューエルメータ本体4の針は、燃料消費量が少ない時に燃料タンクTの液面の変動の影響を受け難くなり、燃料消費量が多い時には燃料タンクTの液面の変動をより正確に反映することになる。
よって、燃料消費量が少ない場合には、フューエルメータ本体4の針の変動を抑えてドライバーに違和感を与えることなく、また、燃料消費量が多い場合には、ドライバーに燃料残量が減少していることを早期に認識させて、ガス欠の虞を回避することができる。
この発明の燃料残量検出手段は、実施形態のフロートセンサ2に対応し、
以下、同様に
燃料残量表示手段は、フューエルメータ本体4に対応し、
補正手段は、フューエルメータ制御ユニット3に対応するも
この発明は、前述の実施形態に限定されるものではなく、あらゆる車両のフューエルメータ制御装置に適用する実施形態を含むものである。
2…フロートセンサ
3…フューエルメータ制御ユニット
4…フューエルメータ本体
Claims (6)
- 燃料タンク内の燃料残量を検出する燃料残量検出手段と、該燃料残量検出手段の検出信号を受けて当該検出信号の変化に基いて燃料残量を表示する燃料残量表示手段とを備えた車両のフューエルメータ制御装置において、
燃料残量の検出信号と車両の走行状態の検出信号とに基いて、前記燃料残量検出手段から求められる燃料残量表示手段の表示量を補正する補正手段を備え、
前記燃料タンク内の燃料残量が、燃料タンク半分近傍の所定値より多い状態では、燃料残量検出手段の検出信号から求められる燃料残量表示手段の表示量を減少補正する
車両のフューエルメータ制御装置。 - 前記燃料残量検出手段の検出信号に含まれる検出値の所定回数ごとの平均を算出し、又は一定期間ごとの検出値の平均を連続的に算出する移動平均の平均化処理によって、燃料残量を算出するものであり、
前記検出値の検出回ごとの変化に基いて、前記車両の走行状態を検出する
請求項1記載の車両のフューエルメータ制御装置。 - 前記燃料タンク内の燃料残量が、燃料タンク半分近傍の所定値より少ない状態では、燃料残量検出手段の検出信号から求められる燃料残量表示手段の表示量を増大補正する
請求項1又は2記載の車両のフューエルメータ制御装置。 - 車両の走行状態の変動が大きい場合には、変動が小さい場合よりも燃料残量検出手段の検出信号から求められる燃料残量表示手段の表示量の補正量を大きく設定した
請求項1〜3いずれか記載の車両のフューエルメータ制御装置。 - 前記燃料残量表示手段における表示速度を低速化する表示速度変更手段を備えた
請求項1〜4いずれか記載の車両のフューエルメータ制御装置。 - 燃料消費量を検出する燃料消費量検出手段を備え、
前記表示速度変更手段が、該燃料消費量検出手段からの検出信号に基いて、燃料消費量が少ない時は、多い時に対して表示速度を低速化するように構成した
請求項5記載の車両のフューエルメータ制御装置。
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