JP5074748B2 - 間仕切りパネル - Google Patents
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Description
請求項2の発明は、左右枠体には、断面コ字形のエッジ部材が設けられるものとし、エッジ部材の一対の両脚片に係止片を形成するとともに、枠体の主、副支持部の左右方向外方に係止片が外嵌係止する係止受け片を形成し、エッジ部材の係止片と、前記裏面板折曲片とが近接対向するように構成されている請求項1に記載の間仕切りパネルである。
請求項2の発明とすることにより、間仕切りパネルのさらなる意匠性の向上が図れる。
図面において、1は左右方向を向く左右側壁であり、該左右側壁1は、左側縁部から前方に向けて延出する前後側壁2とともに広い空間を構成している。そして、前記空間は、第一、第二間仕切りパネル3、4により左右方向、前後方向に仕切られて、空間の左側において複数(本実施の形態では三つ)のトイレブースBが形成されている。ここで、前記第一間仕切りパネル3は、隣接するトイレブースB同士のあいだを仕切るように配設され、第二間仕切りパネル体4は、後述するように、本発明が実施されて意匠性の高いものに形成されており、空間に面する部位、即ち、外部に露出する部位に配設されている。
そして、左右側壁1に沿って配される第二間仕切りパネル4は所定間隙を存して配設されており、隣接する第二間仕切りパネル4のあいだに、トイレブースBの出入り口部が形成されるように設定されており、該出入り口部を構成する一方の第二間仕切りパネル4の側縁部には、ピボットヒンジ5aを介してドア体5が支持されており、これによって、ドア体5はトイレブースB内側において開閉揺動するように構成されている。
一方、前記第二間仕切りパネル4は、後述するように、一対の金属製の表裏面板6、7と、これら表裏面板6、7間に介装されるペーパーコア8aとを用いて構成される主パネル体8と、透光性に優れ、特有の高い意匠を備えたガラス材を前記主パネル体8と同形状に切断することにより構成される副パネル体9とを、表裏方向(本実施の形態では、主パネル体8の表面側に副パネル体9が配設される状態)所定の間隙を存した状態で並設し、枠体Fによりこれら各パネル体8、9を一体化することにより構成されている。そして、第二間仕切りパネル4は、空間側(外部)から臨んだときに、空間側に露出する副パネル体9(ガラス)を通して内側の主パネル体8(表面板6)が透けて見え、高い意匠性を備えた間仕切りパネル4となるように構成されている。
また、下枠体13は、表面側に位置して表裏一対の脚片13aと溝底片13bとにより上方が開口する嵌合凹溝が副支持部13cとして形成されている。さらに、下枠体13は、副支持部13aの裏面側脚片13aの上端縁から裏面側に延出する状態で形成される第一突き当て片13dと、該第一突き当て片13dの裏面側端縁から下方に延出して形成される第二突き当て片13eとにより主支持部13fが形成されている。
また、主パネル体8を構成する裏面板7は、前記表面板第一折曲片6cの先端縁部に至る大きさに相当するよう寸法設定され裏面板本体部7aが形成されており、該裏面板本体部7aの外周部は、表面板第一折曲片6cに積層する状態となっている。さらに、裏面板7は、裏面板本体部7aの左右両側縁部、および、上下両側縁部から表面側に向けて折曲され、表面板第二折曲片6dの外側に沿って積層する裏面板折曲片7bが形成されており、表面板第二折曲片6dと裏面板折曲片7bとが本発明の折曲片に相当している。
まず、主パネル体8に、左、右枠体10、11を組み込むが、左、右枠体10、11は、主パネル体8の左右端部に表面側から挿し込むようにすることで、第二突き当て片10i、11iが板厚片6b、表面板第一、第二折曲片6c、6dにより形成される凹部に収容され、そのまま第二突き当て片10i、11iを押し込むことで、第一突き当て片10j、11jが左右の板厚片6bに突き当てられ、第二突き当て片10i、11iが表面板第一折曲片6cと裏面板本体部7aとの積層部に突き当てられ、さらには、溝底片10h、11hが表面板第二折曲片6dと裏面板折曲片7bとの積層部に沿う状態となるように設定されている。
前記組み込み状態において、連結片10a、11aに形成された貫通孔10k、11kを介して第一突き当て片10j、11jと主パネル体板厚片6bとに螺子14を螺合することにより、主パネル体8と左、右枠体10、11との一体化がなされるように設定されている。このとき、左、右枠体10、11の長さ(上下方向の長さ)は、主パネル体8の裏面板本体部7aの上下長さと同寸法となるように設定されている。
ここで、本実施の形態では、副パネル体9は、ガラス材で構成されることもあって、設置現場において各第二間仕切りパネル4に組み込むようにしており、副パネル体9は、上枠体12の表面側脚片12aを取り外し、左、右枠10、11、下枠13に形成される嵌合凹溝で構成される副支持部10d、11d、13cに対して、左右縁部、下縁部をそれぞれ緩衝材(封止材)9aを介して組み込んだ後、上枠材12の副支持部12cに組み込み、表面側脚片12aを固定することにより第二間仕切りパネル4が構成されるように設定されている。
そのうえ、このものでは、左、右枠体10、11にエッジ部材15が設けられることになるが、この場合に、表面板第二折曲片6dと裏面板折曲片7bとエッジ部材15の係止片15cとが近接対向するように設けたので、主、副パネル体8、9を一体化するための左、右枠体10、11にエッジ部材15を設ける構成でありながら、左、右枠体10、11と主パネル体8とを固定する螺子14とともに左右枠体10、11が外部に露出することがなく、あたかも主、副パネル体8、9に直接エッジ部材15が取り付けられているような意匠とすることができて、間仕切りパネル4の側縁部における意匠が向上する。
前記第二の実施の形態では、前記第一の実施の形態と同様にトイレブースB1を第一、第二間仕切りパネルを用いて構成されるが、第二の実施の形態の第二間仕切りパネル18は、前記第一の実施の形態の間仕切りパネル4の副パネル体9としてのガラス材に変えて、縦方向を向く複数の長板体(縦桟)が一体に型成形されたアルミ型材が副パネル体19として用いられている。そして、この場合では、主パネル体8に三方の枠材、例えば左枠体10、上下枠体12、13を組み込んだ状態で、右方から副パネル体19をスライド嵌合せしめ、最後に右枠体11を組み込むことにより、第二間仕切りパネル18が形成されるように設定されている。
尚、前記以外の基本構成は、前記第一の実施の形態と同様に構成されているため、図面において同様の符号を付すことにより説明を省略する。
そして、この場合でも、第二間仕切りパネル18の主、副パネル体8、19を枠体Fにより一体化してトイレブースB1を形成することにより、美しく、かつ、高級感のある空間を形成することができ、エッジ部材15により左右枠体10、11に露出する螺子14を覆蓋することができて、さらなる意匠性の向上を図ることができる。
4 第二間仕切りパネル
5 ドア体
6 表面板
6c 表面板第一折曲片
6d 表面板第二折曲片
7 裏面板
7b 裏面板折曲片
8 主パネル体
9 副パネル体
10 左枠体
10a 連結片
10d 副支持部
10g 主支持部
10j 第一突き当て片
10i 脚片
11 右枠体
12 上枠体
13 下枠体
Claims (2)
- 空間を仕切る間仕切りパネルであって、間仕切りパネルを、表裏一対の面板を備えた主パネル体と、前記主パネル体の裏面に沿って並設される副パネル体と、これら各パネル体の側縁部をそれぞれ支持する主、副支持部を備えた枠体とにより構成するにあたり、枠体は、主、副支持部が一体形成されたものであり、主パネル体は表裏面板を備えて構成され、表面板の左右側縁部は、主パネル体の表面を構成する表面板本体部の側縁部から裏面板側に向けて折曲されて板厚面を構成する板厚片と、該板厚片の先端縁から外方に向けて折曲される表面板第一折曲片と、該表面板第一折曲片の先端縁から表面側に向けて折り返される表面板第二折曲片とを備えて構成され、裏面板の左右側縁部は、表面板第一折曲片の先端縁部に至る大きさで外周部が表面板第一折曲片に積層する状態で主パネル体の裏面を構成する裏面板本体部と、該裏面板本体部の側縁部から表面側に向けて折曲され、表面板第二折曲片の外側に沿って積層する裏面板折曲片とを備えて構成され、左右枠体の主支持部は、主パネル体の板厚面に突き当てられて固定される第一突き当て片と、主パネル体の表面板第一折曲片に表面側から突き当てられる第二突き当て片と、主パネル体の表面板第二折曲片に内側から突き当てられる第三突き当て片とを備えて構成されていて、左右枠体の主支持部は、主パネル体の板厚片、表面板第一、第二折曲片によって形成される凹部に表面板側から裏面板に向けて押し込み収容することで組み込まれるように構成されている間仕切りパネル。
- 左右枠体には、断面コ字形のエッジ部材が設けられるものとし、エッジ部材の一対の両脚片に係止片を形成するとともに、枠体の主、副支持部の左右方向外方に係止片が外嵌係止する係止受け片を形成し、エッジ部材の係止片と、前記裏面板折曲片とが近接対向するように構成されている請求項1に記載の間仕切りパネル。
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| JP2006323260A JP5074748B2 (ja) | 2006-11-30 | 2006-11-30 | 間仕切りパネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2006323260A JP5074748B2 (ja) | 2006-11-30 | 2006-11-30 | 間仕切りパネル |
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