JP5113341B2 - 使い捨て紙おむつ - Google Patents

使い捨て紙おむつ Download PDF

Info

Publication number
JP5113341B2
JP5113341B2 JP2006101153A JP2006101153A JP5113341B2 JP 5113341 B2 JP5113341 B2 JP 5113341B2 JP 2006101153 A JP2006101153 A JP 2006101153A JP 2006101153 A JP2006101153 A JP 2006101153A JP 5113341 B2 JP5113341 B2 JP 5113341B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
fastening tape
slit
joint
paper diaper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006101153A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007268216A (ja
JP2007268216A5 (ja
Inventor
英聡 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daio Paper Corp
Original Assignee
Daio Paper Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daio Paper Corp filed Critical Daio Paper Corp
Priority to JP2006101153A priority Critical patent/JP5113341B2/ja
Publication of JP2007268216A publication Critical patent/JP2007268216A/ja
Publication of JP2007268216A5 publication Critical patent/JP2007268216A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5113341B2 publication Critical patent/JP5113341B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Description

本発明は、いわゆるテープ式の使い捨て紙おむつ、すなわち背側及び腹側のいずれか一方における両側部にファスニングテープを備え、このファスニングテープを利用して背側及び腹側のいずれか一方の両側部を他方に固定することにより身体に装着する使い捨て紙おむつに関する。
図9は、従来の大人用テープ式使い捨て紙おむつを示しており、この紙おむつは、おむつ外形をなす不透液性裏面シート50と、透液性表面シート51と、これらの間に介在された吸収体52とを有するとともに、背側両側部から側方に突出する上下一対のファスニングテープ53,53を有し、この一対のファスニングテープ53,53を腹側表面のターゲットテープ54に接合することによって身体に装着するようになっている(例えば特許文献1,2参照)。
一般に、ファスニングテープ53,53とターゲットテープとの接合手段としては、粘着剤又は面ファスナーが使用されているが、後者は接合力を強くでき、また剥離を繰り返しても接合力が低下し難いため汎用されている。
実開平6−31726号公報 特開2002−95693号公報
しかしながら、従来の製品には次のような問題点がある。すなわち、第一に、ターゲットテープの存在により通気性が阻害される、剛性が増すことによりフィット性が低下する、あるいはその分だけ資材コストが嵩むという問題点があった。
このような問題点に対して、ターゲットテープを設けずに、おむつの最外面を不織布により形成し、この不織布自体をターゲットテープの代わりにすることも、例えば幼児用の紙おむつでは用いられている。しかし、不織布では強度(固定に対する耐久性)が不足し易い。
第二に、背側と腹側とが固定的に連結されるため、身体の動きに追従できず、ずれ易いという問題点もあった。
第三に、ファスニングテープの止着に際して、サイズを合わせるのが困難であるという問題点もあった。従来の製品は、片手で腹側を抑えながら反対の手で背側のファスニングテープを摘んで腹側表面に押さえつけるため、実際の締め付け具合が判り難い。そのため、締め付け具合を予想しながら止着することになるが、予想が外れて接合位置の調整が必要になることが多い。さらにその調整も先の止着結果からの予想になるため、予想が外れれば再調整になり、そのまま使用すればフィット性の低下により装着感の悪化や排泄物の漏れが発生することになる。
そこで本発明の主たる課題は、腹側表面を広範囲に覆うようなターゲットテープが不要であり、身体の動きに対してずれ難く、サイズ合わせも容易であるテープ式の使い捨て紙おむつを提供することにある。
<請求項1記載の発明>
背側及び腹側のいずれか一方の部分における両側部に、ファスニングテープの基端部をそれぞれ連結し、
このファスニングテープの先端側に第一の接合部を設け、
前記ファスニングテープの基端側またはファスニングテープの基端部の近傍に第一の接合部と接合される第二の接合部を設け、
背側及び腹側のいずれか他方の部分における両側部に、前記ファスニングテープを挿し通す挿通部をそれぞれ設け、
前記第一の接合部と第二の接合部との中間部が離間しており、
前記ファスニングテープの第一の接合部を前記挿通部に挿し通した後に折り返して、前記第二の接合部に接合することによって、身体に装着するように構成し、かつ
前記ファスニングテープは、基端部が前記一方の部分の外側表面に貼り付けられ、先端側が前記一方の部分の側方に突出する第一の基材と、基端部が前記一方の部分の内側表面に貼り付けられ、先端側が前記一方の部分の側方に突出する第二の基材とが、突出部分において貼りあわされて一体化されて形成されており、
前記装着状態で、前記第一の基材の先端及び第二の基材の先端が前記折り返しの位置より先端側に位置するとともに、前記第一の基材の基端及び第二の基材の基端が前記折り返しの位置より基端側に位置している、
ことを特徴とする使い捨て紙おむつ。
(作用効果)
本発明の紙おむつは、背側及び腹側のいずれか一方の両側部にそれぞれ連結したファスニングテープの第一の接合部を、背側及び腹側のいずれか他方の両側部にそれぞれ形成した挿通部に挿し通した後に折り返して、ファスニングテープの基端側またはファスニングテープの基端部の近傍の第二の接合部に接合することによって、身体に装着する。よって、従来のようなターゲットテープを設けなくて済むため、従来ターゲットテープを設けていた部分における通気性の向上、剛性増加の抑制によるフィット性の向上、資材コストの低減を図ることができる。
また、止着状態では、ファスニングテープが環状をなして挿通部に通されているだけであるため、ファスニングテープが挿通部に対して回動等でき、背側と腹側とが可動状態で連結されることになる。よって、背側及び腹側が独立して身体の動きに追従でき、身体の動きに対してずれ難いものとなる。
さらに、本発明では、止着に際して、ファスニングテープの第一の接合部を挿通部に通した後に折り返して、第二の接合部に接合するため、実際の締め付け方向に力を作用させながら接合することになる。よって、実際の締め付け力(少なくともそれに極めて近い力)を感じながら接合できるため、サイズ合わせが容易になる。しかも、接合を解いて接合位置を調整するにしても、ファスニングテープの第一の接合部を挿通部に通して折り返した状態、つまり背側と腹側とを連結した状態を維持しながら、かつ実際の締め付け力を感じながら接合できるため、調整も極めて容易になる。
<請求項2記載の発明>
前記第一の接合部は、表面にフック状突起を有するフックテープからなり、前記第二の接合部は、前記フック状突起が着脱可能に掛止される表面を有するメステープからなる、請求項1記載の使い捨て紙おむつ。
(作用効果)
本発明の接合手段としては、粘着剤を用いることもできるが、接合強度が確保し難い点や、第一の接合部に粘着剤を用いると挿通部に通し難くなる点、止着容易性等を総合的に考慮すると、本項記載の組み合わせで面ファスナーを採用するのが好ましい。
<請求項3記載の発明>
前記中間部で前記折り返しをなすように構成した、請求項1または2記載の使い捨て紙おむつ。
(作用効果)
本項記載のように構成することで、ファスニングテープの折り返し部分が嵩まず、またサイズを調整する際の挿通部に対する滑りを良くできる利点ももたらされる。
<請求項4記載の発明>
少なくとも前記中間部が弾性伸縮するように構成した、請求項1〜3のいずれか1項に記載の使い捨て紙おむつ。
(作用効果)
このようにファスニングテープが弾性伸縮することにより、サイズ調整範囲が広くなるとともに調整作業も容易になり、また、身体の動きに対する追従性も向上する。
<請求項5記載の発明>
前記挿通部が、前記他方の部分の両側部に開口されたスリットである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の使い捨て紙おむつ。
(作用効果)
本発明の挿通部は、背側及び腹側のいずれか他方の部分の両側部にスリットを開口形成することによって容易に形成することができる。
<請求項6記載の発明>
前記他方の部分の両側部に補強シートを積層固定し、この補強シートの周縁部の内側に前記スリットを開口した、請求項5記載の使い捨て紙おむつ。
(作用効果)
挿通部をスリットで形成した場合、装着時にスリットの両端に力が集中して素材が引き裂かれてしまうおそれがある。このため、本項記載のように、予め補強シートで補強した部分の内側にスリットを形成し、スリット両端の裂けを防止するのが好ましい。
<請求項7記載の発明>
前記スリットの両端近傍のそれぞれに、スリットまたはその延長線を挟んで一方側に始端、他方側に終端を有するとともに、中間部がスリット中央側と反対側に膨らむ曲線状の切れ目を形成した、請求項5または6記載の使い捨て紙おむつ。
(作用効果)
スリット両端の裂けは、このような切れ目を形成しておくことでも防止できる。すなわち、スリット両端から裂けが発生しても、裂けの進行先に本項記載のような切れ目、例えばスリット側に入口を有するU字状やC字状の切れ目が存在していると、裂けが切れ目に達した後はこの切れ目全体で力を分散して受けるようになり、裂けの進行が抑止されるのである。
<請求項8記載の発明>
前記挿通部が、前記他方の部分の両側部における表裏いずれか一方の面にシート状部材の両端部のみを固定してなるテープ通しである、請求項1〜4いずれか1項に記載の使い捨て紙おむつ。
(作用効果)
挿通部は、本項記載のようなテープ通し(いわゆるベルト通しやベルトホールと同様の構造を有するものである)によっても容易に形成することができる。この場合、止着に際しては、テープ通しにおける中間部(両端固定部の間の部分)と対向面との隙間にファスニングテープを通して折り返すようにする。テープ通し自体は本体部から外れるおそれがあるが、スリットのような本体部の裂けは原理的に発生しないという利点もある。
<請求項9記載の発明>
前記他方の部分の両側部のそれぞれに、前記挿通部を幅方向に間隔を空けて複数設けた、請求項1〜8のいずれか1項に記載の使い捨て紙おむつ。
(作用効果)
本項記載のように、挿通部を幅方向に間隔を空けて複数設けておくと、ファスニングテープを通す挿通部を適宜選択することによりサイズ調整ができる。このサイズ調整は、微調整というよりは、第一及び第二の接合部間の接合位置では調整できないような、ある程度大まかな調整に適している。
以上の通り本発明によれば、腹側表面を広範囲に覆うようなターゲットテープが不要となり、身体の動きに対してずれ難く、サイズ合わせも容易である等の利点がもたらされる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。
図1は本発明に係る紙おむつの展開状態外面側を示す図であり、図2は内面側を示す一部破断図である。この紙おむつは、不透液性バックシート1と、不織布などからなる透液性トップシート2との間に、綿状パルプ等からなる、たとえば砂時計形状若しくは長方形のある程度の剛性を有する吸収体3が介在されているものである。吸収体3は、その形状保持のためにクレープ紙(図示せず)により包み込むことができる。
不透液性バックシート1としては、ポリエチレンフィルム等の他、近年では、ムレ防止の点から遮水性を損なわずに透湿性を備えたシートも用いられている。この遮水・透湿性シートは、例えばポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィン樹脂中に無機充填材を溶融混練してシートを形成した後、一軸または二軸方向に延伸することにより得られる微多孔性シートである。一方、透液性トップシート2としては、有孔または無孔の不織布や穴あきプラスチックシートなどが用いられる。不織布を構成する素材繊維としては、ポリエチレンまたはポリプロピレン等のオレフィン系、ポリエステル系、アミド系等の合成繊維の他、レーヨンやキュプラ等の再生繊維、綿等の天然繊維とすることができる。
不透液性バックシート1は、吸収体3の周囲より外方に延在して略砂時計形状を成しており、その側方延在部はバリヤシート4の側部とともに、吸収体の存在しないサイドフラップ部SFを構成している。透液性トップシート2は、吸収体3より若干大きめの砂時計形状とされ、吸収体3側縁より若干外方に延在する部分がバリヤシート4と不透液性バックシート1との間に介在され不透液性バックシート1側にホットメルト接着剤により固着されている。バリヤシート4の形成材料としては、プラスチックシートやメルトブローン不織布を使用することもできるが、肌への感触性の点で、不織布にシリコンなどにより撥水処理をしたものが好適に使用される。
紙おむつの長手方向両端部、すなわち腹側および背側では不透液性バックシート1および透液性トップシート2が共に延在し吸収体3の存在しないエンドフラップ部EFが形成され、このうち背側のエンドフラップ部EFにおいては、複数本、図示の例では3本の糸状弾性伸縮部材7,7…が幅方向に沿って配設されている。この糸状弾性伸縮部材7としては、通常使用されるスチレン系ゴム、オレフィン系ゴム、ウレタン系ゴム、エステル系ゴム、ポリウレタン、ポリエチレン、ポリスチレン、スチレンブタジエン、シリコン、ポリエステル等の素材を用いることができる。
また、背側のエンドフラップ部EFにおける両側部のそれぞれには、上下一対のファスニングテープ5,5が側方に突出するように設けられている。このファスニングテープ5は、基端部が背側の外側表面に貼り付けられ、先端側がエンドフラップEF側方に突出する第一の基材5aと、基端部が背側の内側表面に貼り付けられ、先端側がエンドフラップEF側方に突出する第二の基材5bとが、突出部分において貼りあわされて一体化されており、この一体化された基材の外表面における長手方向(突出方向)中央の中間部8が非接合部とされ、基端側が第二の接合部6とされ、先端側が第一の接合部9とされているものである。また第一の接合部9の先端は基材5a先端から若干基端側に位置しており、この基材の突出部分5pが摘み部となる。
ファスニングテープの基材5a、5bとしては、ポリプロピレン、ポリエチレンをはじめとする一般的な組成からなるフィルム及び不織布等を用いることができる。
第一の接合部9は、表面全体に多数のフック状突起(例えばキノコ状等)を有するフックテープからなり、第二の接合部6は、フック状突起が着脱可能に掛止される表面(例えば多数のループ)を有するメステープからなる。これらフックテープ及びメステープはホットメルト接着剤等によりファスニングテープ5の基材5aに固定される。
一方、腹側のエンドフラップ部EFの両側のそれぞれには、上下一対のファスニングテープ5,5と対応する高さ位置に、ファスニングテープ5,5の挿通部として上下一対のスリット10,10が開口されている。スリット10はファスニングテープ5が貫通しうる限り特に限定されないが、図示形態では、スリット10は、バックシート1及びバリヤシート4が貼り合わされたサイドフラップ部SFに、高さ方向に沿ってファスニングテープ5の幅よりも若干長く切り目を入れることにより形成されている。
また、スリット10の両端の裂けを防止するために、予め、スリット10を入れる位置を覆うように補強シート11を貼り付けておき、スリット10はこの補強シート11の周縁部の内側に収まるように形成するのが好ましい。補強シート11は、図示例のように表裏両面に設ける他、表裏いずれか一方の面、あるいはバックシート1とサイドシート4との間等のシート間に設けることができる。補強シート11としては坪量が50〜90g/m2程度で、JISL1096:1999に規定される引裂き強度が3.0kgf以上のシートを用いることができる。このようなシートとしては、例えばPPスパンボンド不織布等の各種不織布や、CPPフィルムを用いることができる。補強シートの繊維配向方向と、補強部位の素材の繊維配向方向とを直角等の所定角度で交差させるのも好ましい形態である。
さらに図示形態では、スリット10の両端近傍のそれぞれに、スリット10またはその延長線を挟んで一方側に始端、他方側に終端を有するとともに、中間部がスリット中央側と反対側に膨らむ、例えばC字状やU字状等の曲線状切れ目12を形成している。スリット10両端から裂けが発生しても、裂けの進行先にこのような切れ目12が存在していると、裂けが切れ目12に達した後はこの切れ目12全体で力を分散して受けるようになり、裂けの進行が抑止される。この切れ目12は、補強シート11と併用するのが好ましいが、補強シート11を設けずにこの切れ目12を設けることもできる。また、これらとともに、あるいはこれらに代えて、他の公知の引裂き防止手段を採用することもできる。
装着に際しては、紙おむつを身体にあてがった状態で、図4及び図5に示すように、ファスニングテープ5先端側の第一の接合部9を、スリット10に挿し通した後に中間部8で折り返して、ファスニングテープ5基端側の第二の接合部6に接合する。この際、実際の締め付け方向に力を作用させ、実際の締め付け力(少なくともそれに極めて近い力)を感じながら接合することができる。接合を解いて接合位置を再調整する場合、ファスニングテープ5の第一の接合部9をスリット10に通して折り返した状態、つまり背側と腹側とを連結した状態を維持しながら剥離及び接合することができる。止着状態では、ファスニングテープ5が環状をなしてスリット10に通されているだけであり、ファスニングテープ5がスリット10に対して回動等でき、背側と腹側とが可動状態で連結されることになる。
<その他>
(イ)挿通部は、図6及び図7に示すようなテープ通し20とすることもできる。すなわち、挿通部形成部位に対し、上下方向にファスニングテープ幅よりも広い間隔をおいて細長状シート状部材20の両端部21,22をそれぞれ固定し、中間部23は固定せずにおき、図7(b)に示すように、中間部23と対向面との間にファスニングテープ5を通して折り返す形態も採用することができる。テープ通し20は、腹側の外面(図示例では不透液性バックシート1の裏面)に設けるのが好ましいが、腹側の内面(図示例ではサイドシート4の表面)に設けることもできる。
(ロ)本発明の場合、ファスニングテープ5の接合位置の調整範囲を広げる場合、ファスニングテープ5を長くし、スリット10等の挿通部を幅方向中央側に近づける必要があるが、ファスニングテープ5の取り回し易さや、部材相互の配置等を考慮すると、ファスニングテープ5及び挿通部の過度な位置変更は好ましくない。
そこで、次のような手段により、接合位置の調整方法を二段階にするのも好ましい形態である。すなわち、第一の手段は、ファスニングテープ5の基材5a,5bをゴムシート等の弾性伸縮部材で形成する等により、ファスニングテープ5の少なくとも中間部8が弾性伸縮するように構成するものである(図示せず)。この場合、ファスニングテープ5の弾性伸縮によりサイズ調整範囲が広くなる。さらに装着後において身体の動きに対して伸び縮みするためずれ難いものとなる。
第二の手段は、図8に示すように、両側部のそれぞれに、スリット10等の挿通部を幅方向に間隔を空けて複数設けるものである。この場合、ファスニングテープ5を通す挿通部を適宜選択することによって大まかなサイズ調整が可能となる。
(ハ)上記形態では、第一の接合部9をフックテープで形成し、第二の接合部6をメステープで形成したが、反対に、第一の接合部9をメステープで形成し、第二の接合部6をフックテープで形成することもできる。
(ニ)上記形態では、ファスニングテープ5の接合手段として面ファスナーを採用した例を示したが、第一及び第二の接合部9,6のうちいずれか一方を粘着剤層で形成し、他方を平滑で粘着性に優れるテープで形成し、粘着剤層の粘着性により剥離可能に接合する形態も採用することができる。
(ホ)上記形態では、ファスニングテープ5が背側に設けられているが、腹側に設けることもできる。また、本発明では、ファスニングテープ5が腹側及び背側のいずれか一方に設けられ、他方に挿通部が設けられている限り、腹側及び背側の両方に、ファスニングテープおよび挿通部をそれぞれ設けることもできる。
(ヘ)上記形態では、第二の接合部6をファスニングテープ5の基端側に設けたが、第一の接合部9が接合される限り、ファスニングテープ5の基端部近傍のシート(不透液性バックシートやサイドシート)上に設けることもできる。
(ト)上記例のテープ通し20はスリット10に代えて設けているが、スリット10およびテープ通し20の両者を備え付け、両者を併用する、あるいは使用者が選択するように構成しても良い。
本発明は、テープ式の紙おむつにおいて利用できるものである。
本発明に係る使い捨て紙おむつの展開状態外面側を示す図である。 本発明に係る使い捨て紙おむつの展開状態内面側を示す図である。 スリット部分の拡大図である。 スリットを有する形態の止着要領を示す要部拡大断面図である。 装着状態を示す側面図である。 テープ通し部分の拡大図である。 テープ通しを有する形態の止着要領を示す要部拡大断面図である。 他の形態の挿通部拡大図である。 従来のテープ式紙おむつの展開状態内面側を示す図である。
1…不透液性バックシート、2…透液性トップシート、3…吸収体、4…バリヤシート、5…ファスニングテープ、6…第二の接合部、7…糸状弾性伸縮部材、8…中間部、9…第一の接合部、10…スリット、11…補強シート、12…切れ目、20…テープ通し。

Claims (9)

  1. 背側及び腹側のいずれか一方の部分における両側部に、ファスニングテープの基端部をそれぞれ連結し、
    このファスニングテープの先端側に第一の接合部を設け、
    前記ファスニングテープの基端側またはファスニングテープの基端部の近傍に第一の接合部と接合される第二の接合部を設け、
    背側及び腹側のいずれか他方の部分における両側部に、前記ファスニングテープを挿し通す挿通部をそれぞれ設け、
    前記第一の接合部と第二の接合部との中間部が離間しており、
    前記ファスニングテープの第一の接合部を前記挿通部に挿し通した後に折り返して、前記第二の接合部に接合することによって、身体に装着するように構成し、かつ
    前記ファスニングテープは、基端部が前記一方の部分の外側表面に貼り付けられ、先端側が前記一方の部分の側方に突出する第一の基材と、基端部が前記一方の部分の内側表面に貼り付けられ、先端側が前記一方の部分の側方に突出する第二の基材とが、突出部分において貼りあわされて一体化されて形成されており、
    前記装着状態で、前記第一の基材の先端及び第二の基材の先端が前記折り返しの位置より先端側に位置するとともに、前記第一の基材の基端及び第二の基材の基端が前記折り返しの位置より基端側に位置している、
    ことを特徴とする使い捨て紙おむつ。
  2. 前記第一の接合部は、表面にフック状突起を有するフックテープからなり、前記第二の接合部は、前記フック状突起が着脱可能に掛止される表面を有するメステープからなる、請求項1記載の使い捨て紙おむつ。
  3. 前記中間部で前記折り返しをなすように構成した、請求項1または2記載の使い捨て紙おむつ。
  4. 少なくとも前記中間部が弾性伸縮するように構成した、請求項1〜3のいずれか1項に記載の使い捨て紙おむつ。
  5. 前記挿通部が、前記他方の部分の両側部に開口されたスリットである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の使い捨て紙おむつ。
  6. 前記他方の部分の両側部に補強シートを積層固定し、この補強シートの周縁部の内側に前記スリットを開口した、請求項5記載の使い捨て紙おむつ。
  7. 前記スリットの両端近傍のそれぞれに、スリットまたはその延長線を挟んで一方側に始端、他方側に終端を有するとともに、中間部がスリット中央側と反対側に膨らむ曲線状の切れ目を形成した、請求項5または6記載の使い捨て紙おむつ。
  8. 前記挿通部が、前記他方の部分の両側部における表裏いずれか一方の面にシート状部材の両端部のみを固定してなるテープ通しである、請求項1〜4いずれか1項に記載の使い捨て紙おむつ。
  9. 前記他方の部分の両側部のそれぞれに、前記挿通部を幅方向に間隔を空けて複数設けた、請求項1〜8のいずれか1項に記載の使い捨て紙おむつ。
JP2006101153A 2006-03-31 2006-03-31 使い捨て紙おむつ Expired - Fee Related JP5113341B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006101153A JP5113341B2 (ja) 2006-03-31 2006-03-31 使い捨て紙おむつ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006101153A JP5113341B2 (ja) 2006-03-31 2006-03-31 使い捨て紙おむつ

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2007268216A JP2007268216A (ja) 2007-10-18
JP2007268216A5 JP2007268216A5 (ja) 2009-04-23
JP5113341B2 true JP5113341B2 (ja) 2013-01-09

Family

ID=38671610

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006101153A Expired - Fee Related JP5113341B2 (ja) 2006-03-31 2006-03-31 使い捨て紙おむつ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5113341B2 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7887523B2 (en) 2006-09-27 2011-02-15 Uni-Charm Corporation Disposable diaper
JP4996899B2 (ja) * 2006-09-27 2012-08-08 ユニ・チャーム株式会社 使い捨ておむつ
JP5528770B2 (ja) * 2009-11-05 2014-06-25 花王株式会社 吸収性物品
JP2011156275A (ja) * 2010-02-03 2011-08-18 Livedo Corporation おむつカバーおよび使い捨ておむつ
JP5602549B2 (ja) * 2010-09-09 2014-10-08 大王製紙株式会社 テープ式使い捨ておむつ
JP5765150B2 (ja) * 2011-09-06 2015-08-19 王子ホールディングス株式会社 吸収性物品
JP5933213B2 (ja) * 2011-09-30 2016-06-08 大王製紙株式会社 テープタイプ使い捨ておむつ
JP5933212B2 (ja) * 2011-09-30 2016-06-08 大王製紙株式会社 使い捨て紙おむつ
JP5968641B2 (ja) * 2012-02-20 2016-08-10 大王製紙株式会社 吸収性物品
JP2014217583A (ja) * 2013-05-08 2014-11-20 ユニ・チャーム株式会社 パンツ型着用物品
JP6310295B2 (ja) * 2014-03-27 2018-04-11 大王製紙株式会社 吸収性物品
JP6429624B2 (ja) * 2014-06-30 2018-11-28 ユニ・チャーム株式会社 開放型の使い捨て着用物品
JP5740520B1 (ja) * 2014-07-25 2015-06-24 ユニ・チャーム株式会社 使い捨ておむつ
JP6415318B2 (ja) * 2014-12-26 2018-10-31 ユニ・チャーム株式会社 開放型の使い捨て着用物品

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5851771Y2 (ja) * 1981-12-18 1983-11-25 株式会社 啓愛義肢材料販売所 身障者用靴
JPH10234779A (ja) * 1997-02-21 1998-09-08 Daio Paper Corp 面ファスナーを有する紙おむつ
JPH10295727A (ja) * 1997-04-30 1998-11-10 Uni Charm Corp 使い捨ておむつ
JP2000000269A (ja) * 1998-06-16 2000-01-07 Crecia:Kk 紙おむつ
JP2001046427A (ja) * 1999-08-10 2001-02-20 Ykk Corp 使い捨ておむつ
JP2001157692A (ja) * 1999-09-21 2001-06-12 Kao Corp 使い捨ておむつ
JP4750321B2 (ja) * 2001-07-02 2011-08-17 ユニ・チャーム株式会社 絆創膏
JP4792182B2 (ja) * 2001-09-04 2011-10-12 白十字株式会社 使い捨て吸収性物品
JP4949618B2 (ja) * 2004-03-31 2012-06-13 ユニ・チャーム株式会社 着用物品

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007268216A (ja) 2007-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5107447B2 (ja) 使い捨ておむつ
KR101488554B1 (ko) 흡수 패드
JP5113341B2 (ja) 使い捨て紙おむつ
JP5079434B2 (ja) テープ式使い捨ておむつ
JP4769676B2 (ja) 紙おむつ
JP2007167534A (ja) パンツ型使い捨ておむつカバー
WO2007113978A1 (ja) パンツ型使い捨ておむつカバー
JP2008295836A (ja) テープ式使い捨ておむつ
JP2005312907A (ja) 着用物品
JP4284216B2 (ja) 開閉式使い捨てパンツ
JP4429039B2 (ja) 使い捨て紙おむつ
JP6310295B2 (ja) 吸収性物品
JP5782251B2 (ja) 吸収性物品
JP5442953B2 (ja) テープ式使い捨ておむつ
JP2009201849A5 (ja)
JP4969894B2 (ja) パンツ型使い捨ておむつ
JP4315848B2 (ja) 吸収性物品
JP6202622B2 (ja) テープタイプ使い捨ておむつ
JP6096561B2 (ja) 使い捨ておむつ
JP4885671B2 (ja) 吸収性物品
JP6168696B2 (ja) パンツタイプ使い捨ておむつ
JP5933212B2 (ja) 使い捨て紙おむつ
JP5814455B2 (ja) 使い捨ておむつ
JP2007236434A (ja) 使い捨ておむつ
JP4464841B2 (ja) パンツ型使い捨ておむつ

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090306

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090306

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110819

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111013

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120413

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120702

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20120709

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120914

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121012

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151019

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5113341

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151019

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees