JP5116792B2 - ピトー管取付具 - Google Patents
ピトー管取付具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5116792B2 JP5116792B2 JP2010070257A JP2010070257A JP5116792B2 JP 5116792 B2 JP5116792 B2 JP 5116792B2 JP 2010070257 A JP2010070257 A JP 2010070257A JP 2010070257 A JP2010070257 A JP 2010070257A JP 5116792 B2 JP5116792 B2 JP 5116792B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pitot tube
- flange
- duct
- shaped member
- spacer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 38
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 37
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 36
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 36
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 3
- 150000002013 dioxins Chemical class 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 238000009530 blood pressure measurement Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 238000013519 translation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
図8は一般的なL字型のピトー管の構造を示す縦断面図である。
図8に示すように、ピトー管50は内管51と外管52で構成される2重管であり、内管51と外管52は先端50a及び後端50bにおいて互いに溶着されている。そして、ピトー管50は、内管51に連通する開口部51a,51bが先端50a及び後端50bに形成され、外管52に連通する開口部52a,52bが先端50aから曲折部50cまでの直線部50d及び後端50b近傍の側面に形成されている。また、開口部51b,52bには図示しない圧力計がそれぞれ接続されている。
図9(a)に示すように、ピトー管50は、ダクト53の側面に設けられた分岐管53aに差し込まれ、矢印Aで示す排ガスの流れに対して開口部51aを直面させた状態で固定される。そして、マノメータやブルドン管圧力計等からなり、開口部51b,52bにそれぞれ導管55a,55bを介して接続される圧力計56によって、開口部51a,52aにおける排ガスの圧力が検出される。
このような課題を解決するべく、従来、全圧測定部(上述の例では開口部51a)が試料ガスの流れに直面するようにピトー管をダクトに取り付ける技術について研究が行われている。そして、それらに関して既に幾つかの発明や考案が開示されている。
特許文献1に開示された発明は、ピトー管を左右より支持するための仕切り板を有する凹状の受け部と、この受け部に固定された支柱と、ダクト側面に設けられたフランジ部と支柱を固定するための固定手段とを備えた構造となっている。
このような構造によれば、ピトー管をダクト内の所定の位置に安定して固定させて安全に排ガス試料を採取することができる。
特許文献2に開示された考案は、主流管の半径方向に横穴を穿ち、この横穴を中心として主流管に対して直角に密着固定されるマントルと、このマントルに密接固定されるとともに,ピトー管の上端が固着される下部ブロックとを備えた構造となっている。
このような構造によれば、マントルが横穴を中心として直角に固定されていることから、未熟練者であってもピトー管を容易に主流管の半径方向に取り付けることができる。
特許文献3に開示された考案は、一端から静圧孔と全圧孔とを有する静圧管及び全圧管からなるピトー管が挿入される鞘部材と、静圧管及び全圧管と反対側であって,この鞘部材の端部から延び出す端部に閉鎖ループをなすように形成される折り曲げ部分とを備え、この折り曲げ部分がピトー管左端の90度をなす折り曲げ部分と同一平面内にあることを特徴としている。
このような構造によれば、折り曲げ部分の向きからピトー管の向きを知ることができる。
このような構造のピトー管取付具においては、平面部同士を当接させるようにして円板状部材をフランジ部に装着するとともに、このフランジを分岐管の端部に設けると、ガイド部によって、フランジ部に対する円板状部材の並進方向のずれが抑制されるとともに、フランジ部に対する円板状部材の回転が制限されるという作用を有する。そして、フランジ部の中心と凸状部を結ぶ直線がダクトの軸方向と一致するように凸状部が設けられるとともに、排ガスの流れの中に配置される直線部が,円板状部材を平面視して,ガイド部が設けられていない箇所の周縁部に対応する円弧の中点と,その円弧の中心とを結ぶ半径方向に対して平行となるようにピトー管が円板状部材に取り付けられた状態で、円板状部材が分岐管に取り付けられる場合、ダクト内の排ガスの流れに対するピトー管の取付角度が規定されるという作用を有する。
このような構造のピトー管取付具においては、請求項1に記載の発明の作用に加えて、円板状部材の構造が簡単化されるという作用を有する。
このような構造のピトー管取付具においては、ピトー管が固定フランジに対して直交した状態で挿入部によって保持されるという作用を有する。
このような構造のピトー管取付具においては、スペーサの外形が円錐台状をなしていることから、ピトー管を挟持した状態でスペーサを挿入部内に差し込むことにより、挿入部の内周面とスペーサの間にピトー管を保持するのに必要な摩擦力が発生するという作用を有する。
このような構造のピトー管取付具においては、ネジを回転させて前進又は後退させることで、スペーサによるピトー管の保持力が調節されるという作用を有する。
このような構造のピトー管取付具においては、マーキングと凸状部の位置合わせを行うことにより、ガイド部が設けられていない箇所に凸状部が容易に配置されるという作用を有する。
図1は本発明の実施の形態に係るピトー管取付具の実施例1の外観斜視図である。図2(a)は実施例1のピトー管取付具の平面図であり、図2(b)は図2(a)のX−X線矢視断面図である。また、図3(a)乃至(c)はそれぞれ実施例1の固定フランジ、分岐管及びスペーサの外観斜視図である。なお、これらの図ではダクトの図示を省略している。また、図8及び図9に示した構成要素については同一の符号を付して、その説明を省略する。
また、挿入部2aの側面2か所に穿設されたネジ穴(図示せず)に螺入されるネジ5,5は、挿入部2aの内部へ出没し、スペーサ4の外面を押圧可能な構造となっている。
図4(a)及び(b)は実施例1のピトー管取付具1aによりピトー管50を設置した場合の取付角度を示す平面図である。なお、図4では、ガイド部3bを除いて固定フランジ部2の図示を省略している。また、図1乃至図3で示した構成要素については、同一の符号を付して、その説明を省略する。
図4(a)及び(b)に示すように、平面部2e(図2(b)参照)を平面部54b(図2(b)参照)に当接させた場合、フランジ部54の外周面54aを略全周にわたって覆うガイド部3bによりフランジ部54に対する固定フランジ2の並進方向の位置ずれが規制される。また、ガイド部3bが凸状部3aに係止することによりフランジ部54に対する固定フランジ2の回転が制限される。これにより、排ガスの流れ(矢印A)に対するピトー管50の取付角度が規定される。
図5は本発明の実施の形態に係るピトー管取付具の実施例2の外観斜視図である。なお、図1で示した構成要素については同一の符号を付して、その説明を省略する。
図5に示すように、本実施例のピトー管取付具1bは実施例1のピトー管取付具1aに対し、周縁部2bにおいてガイド部3bが設けられていない箇所を示すマーキング6aを固定フランジ2の平面部2dと挿入部2aの側面に施したものである。
固定フランジ2を分岐管53aのフランジ部54に装着する際、平面部2d側から固定フランジ2を平面視すると、ガイド部3bの有無が見え難いため、ガイド部3bが設けられていない箇所と凸状部3aとの位置合わせに手間取ることがある。これに対し、上記構造においては、マーキング6aと凸状部3aの位置合わせを行うだけで、ガイド部3bが設けられていない箇所に凸状部3aが容易に配置される。従って、本実施例のピトー管取付具1bによれば、固定フランジ2のフランジ部54に対する装着作業を効率よく行うことができる。
図6(a)は本発明の実施の形態に係るピトー管取付具の実施例3の平面図であり、(b)は同図(a)のX−X線矢視断面図である。また、図7(a)及び(b)はそれぞれ実施例3の固定フランジ及び分岐管の外観斜視図である。なお、図1乃至図3で示した構成要素については同一の符号を付して、その説明を省略する。
図6及び図7に示すように、本実施例のピトー管取付具1cは実施例1のピトー管取付具1aにおいて、凸状部3aが固定フランジ2に設けられ、ガイド部3bがフランジ部54に形成されるとともに、ネジ5及びこのネジ5の端部によって外面を押圧されるスペーサ4に代えてスペーサ7を備えたことを特徴とする。
すなわち、固定フランジ2の外周面上に凸状部3aが設けられるとともに、固定フランジ2の平面部2eとフランジ部54の平面部54b同士が当接された状態で凸状部3aが設けられた箇所を除く固定フランジ2の外周面を略全周にわたって覆い,かつ凸状部3aに係止してフランジ部54に対する固定フランジ2の取付角度を規制するように、ガイド部3bがフランジ部54の周縁部に形成されている。そして、ガイド部3bが設けられていない箇所の周縁部に対応する円弧の中点とフランジ部54の中心を結んだ直線は、ダクト53の軸方向と一致している。なお、固定フランジ2に対してピトー管50は、固定フランジ2を平面視した場合に、開口部51aを凸状部3aに向けて取り付けられる。
Claims (6)
- ダクトの側面に形成された分岐管に取り付けられ,この分岐管から前記ダクト内に挿入されるピトー管を固定するピトー管取付具において、
前記分岐管の端部に形成され外周面上に凸状部が設けられたフランジ部と、
このフランジ部に装着され前記ピトー管の挿入孔が設けられた円板状部材とを備え、
この円板状部材と前記フランジ部の平面部同士が当接された状態で前記フランジ部の前記外周面を覆うように前記円板状部材の周縁部に沿ってガイド部が形成されるとともに、
このガイド部は前記凸状部に係止して、前記ダクトに対する前記円板状部材の取付角度を規制することを特徴とするピトー管取付具。 - ダクトの側面に形成された分岐管に取り付けられ,この分岐管から前記ダクト内に挿入されるピトー管を固定するピトー管取付具において、
前記分岐管の端部に形成されるフランジ部と、
このフランジ部に装着され前記ピトー管の挿入孔を有するとともに,外周面上に凸状部が設けられた円板状部材とを備え、
この円板状部材と前記フランジ部の平面部同士が当接された状態で前記円板状部材の外周面を覆うように前記フランジ部の周縁部に沿ってガイド部が形成されるとともに、
このガイド部は前記凸状部に係止して、前記ダクトに対する前記円板状部材の取付角度を規制することを特徴とするピトー管取付具。 - 前記ピトー管が挿入される筒状の挿入部が前記挿入孔に連通するように前記円板状部材に立設されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のピトー管取付具。
- 円錐台状の外形を有し,中心軸を含む平面で分割される筒体からなるスペーサを備え、
このスペーサは、前記ピトー管を挟持可能に前記挿入部に設置されることを特徴とする請求項3に記載のピトー管取付具。 - 中心軸を含む平面で分割される円筒体であって,前記ピトー管を挟持可能に前記挿入部に設置されるスペーサと、
このスペーサの外面を先端部で押圧可能に,前記挿入部内の側面に穿設されたネジ穴に螺入されるネジとを備えたことを特徴とする請求項3に記載のピトー管取付具。 - 前記フランジ部に当接しない側の前記円板状部材の平面部に,前記周縁部においてガイド部が設けられていない箇所を示すマーキングが施されたことを特徴とする請求項1記載のピトー管取付具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010070257A JP5116792B2 (ja) | 2010-03-25 | 2010-03-25 | ピトー管取付具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010070257A JP5116792B2 (ja) | 2010-03-25 | 2010-03-25 | ピトー管取付具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2011203098A JP2011203098A (ja) | 2011-10-13 |
| JP5116792B2 true JP5116792B2 (ja) | 2013-01-09 |
Family
ID=44879904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2010070257A Expired - Fee Related JP5116792B2 (ja) | 2010-03-25 | 2010-03-25 | ピトー管取付具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5116792B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117110644B (zh) * | 2023-10-23 | 2023-12-26 | 江苏省环境监测中心 | 超声波气体流速测量仪 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5989201U (ja) * | 1982-12-07 | 1984-06-16 | 三菱重工業株式会社 | 角度ゲ−ジ板 |
| JPH0613984B2 (ja) * | 1986-03-28 | 1994-02-23 | 株式会社アスカ | 流量計 |
| JPH0310219U (ja) * | 1989-06-20 | 1991-01-31 | ||
| JPH10160544A (ja) * | 1996-11-29 | 1998-06-19 | Nitto Seiko Co Ltd | 流量計における流量表示装置 |
-
2010
- 2010-03-25 JP JP2010070257A patent/JP5116792B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2011203098A (ja) | 2011-10-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6747994B2 (ja) | 超音波流量センサ及びその取付方法 | |
| US20040114665A1 (en) | Cantilevered thermocouple rake | |
| JP2019534167A (ja) | 姿勢フィードバックが実現可能である可撓性連続体構造 | |
| JP5014695B2 (ja) | エキゾーストマニホールドの集合部構造 | |
| JP5116792B2 (ja) | ピトー管取付具 | |
| CN204924145U (zh) | 一种便携式管道椭圆度测量卡尺 | |
| RU2661071C1 (ru) | Устройство для измерения цилиндрической трубы | |
| CN209991959U (zh) | 管件形状检测装置 | |
| JP5716138B1 (ja) | センサー固定器具 | |
| KR20130075804A (ko) | 온도센서 고정장치 | |
| US12027286B2 (en) | Device for damping vibrations of a flexible or mineral-insulated cable integrated into a recess, cable thus equipped and manufacturing method | |
| JP2015075460A (ja) | 状態量の検出装置及び検出方法 | |
| US5535634A (en) | Enhanced Type S pitot tube with reduced and symmetric response to pitch | |
| JP2015108569A (ja) | センターリング治具 | |
| JP5701932B2 (ja) | 聴診棒 | |
| JP2006145388A (ja) | ボーリング孔曲がり測定装置とこれを用いたボーリング孔曲がり測定方法 | |
| CN117823760A (zh) | 一种换热管相控阵超声波探伤仪及探测方法 | |
| JP2007327850A (ja) | 配管溶接部のヘリウムリーク検査用検査治具 | |
| JPH10185543A (ja) | 変位検出装置 | |
| CN211317431U (zh) | 一种新型的超声波分体结构 | |
| JP6747995B2 (ja) | 超音波流量センサ及び超音波流量センサ用の取付装置 | |
| JP2009068843A (ja) | 摩擦計測装置及び摩擦計測方法 | |
| CN220296297U (zh) | 钢管焊接夹具 | |
| CN224136501U (zh) | 一种房屋检测用构件尺寸测量装置 | |
| CN224175870U (zh) | 可应用于钢结构构件施工安装精度的测量装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120726 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120731 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120920 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121012 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121016 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5116792 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151026 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151026 Year of fee payment: 3 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |