JP5128097B2 - ファンデーション等の衣料及びその製造方法 - Google Patents
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Description
前記トリミング部材は、前記ファンデーション等の衣料に応じて前記身頃体のエッジ部に要求される機能を当該身頃体のエッジ部と一体となって発揮する部材であって、前記身頃体のエッジ部に固着される固着部と、前記固着部の一端部に設けられた縁取り部とからなり、
前記トリミング部材は、前記固着部が前記身頃体の伸張率を設定するための樹脂を介して前記身頃体のエッジ部に接着されており、
かつ、前記縁取り部は、前記身頃体のエッジ部よりも外側に突出し、前記前記身頃体のエッジ部が人体に直接接触するのを回避することを特徴とするファンデーション等の衣料である。
前記ファンデーション等の衣料を構成する身頃体は、所定の外形形状に調整され、当該身頃前体のエッジ部の少なくとも一部に、当該身頃体のエッジ部を縁取るトリミング部材が固着されてなることを特徴とするファンデーション等の衣料である。
前記ファンデーション等の衣料を構成する身頃体を、所定の外形形状に調整した後、当該身頃体のエッジ部の少なくとも一部に、当該身頃体のエッジ部を縁取るトリミング部材を接着することを特徴とするファンデーション等の衣料の製造方法である。
トリミング部材の接着部分は、広めの方が安定性は高いが、極度なカーブを持った身頃には逆に狭めが良い。
図1はこの発明の実施の形態1に係るファンデーション等の衣料を示すものであり、図1(1)はこの発明の実施の形態1に係るファンデーション等の衣料としてのブラジャーの一部破断の側面図、(2)はこの発明の実施の形態1に係るファンデーション等の衣料としてのボトムである補正ショーツの一部破断の側面図、(3)は(1)のA−B線の断面模式図をそれぞれ示している。
図3は本発明のファンデーション等の衣料であって、(1)はブラジヤー後部のデザイン変形例であり、(2)はボトム後部のデザイン変形例である。これらのブラジャー及びボトムを1 セットのファンデーション等の衣料として提供することもできる。これらの実施例では、図4の(d)に示したように、トリミング部材13として、一側辺部にループ状の鉤止め部材を有したトリミングテープを利用して編み上げ式にデザインすることができ、(e)のようにネット状ストレッチテープ体を利用してネット状にデザインすることもでき、(f)のようにファスナを利用することもできる。
本発明のファンデーション等の衣料においては、図5の(1)乃至(3)に示すブラジャー1のように、トリミング部材として種々の乳房部装飾体14を利用して、装飾性を高める構造とすることができる。図5の(3)のブラジャー1では、トリミング部材13としてレースを有する乳房装飾体14が表身頃11及び裏身頃12のエッジ部により両面から挟まれて構成されており、乳房部装飾体14のうち製品アームピット部(脇の下部分) がスナップ20等によって取替え方式となっている。
図12は、ガードル等のスカート部にデザインすることの実施例である。なお、この事例は、このアイデアを利用することができる限りガードル等のスカート部に限定されないことは云うまでもない。
本発明のファンデーション等の衣料は、図13に示すように、ベアトップブラジャーに適用することもできる。(1)はこのベアトップブラジャーの表側を示し、(2)はこのベアトップブラジャーの裏側を示したものである。図12のガードルの場合では、表身頃のエッジ部と裏身頃のエッジ部は同一であったのに対して、図13のベアトップブラジャーの場合では、表身頃は裏身頃よりも一周り大きく、表身頃のエッジ部は裏身頃のエッジ部よりも外側に出ている。
従来のファンデーション等の衣料では、ブラジヤーのバストカッブ又はガードルのヒップトップの隆起部を形成するに際して、表地又は裏地に塗布された樹脂を同時に硬化することが好ましいとされる。身頃体を構成する一枚の布体から隆起部をデザインする場合、図10(a)(人体着用時)のB−1の乳房部及びUB−1の乳房アンダー部は少なくともそれらの伸張率が措抗しているか、若しくは、UB−1乳房アンダー部の方がB−1乳房部よりもその伸張率は高いことが好ましい。ところが、乳房隆起が高ければ高いほど成形時にバストカップ周縁部の身頃地を引き込む結果、従来のファンデーション等の衣料では、バストカッブ周辺部にフレア(波打ち)が発生し、バスト基底(B−1)直径より逆にバストアンダー(UB−1)の方が長いと言う、製品上の最も重要な機能のマイナスを生んでいる。この欠点を解消する為には、図10(b)に示すように、UB−1寸法を着用時の伸張率を圧縮するバストカップ形状に基づく(B−11)及び(UB−11)のモールド型を、設計対応をすることが好ましい。
(1)モールドの圧力を高めることにより伸張を抑える。
(2)身頃の伸張を押さえる為の芯地を加えた3 枚構成にする。
(3)当該芯地にさらに積極的に熱収縮をする組成を持った芯体をデザインする等により、着用時の伸張力を、直接バストに作用させない。
図16はこの発明の実施の形態7を示すものであり、この実施の形態7では、表身頃11及び裏身頃12の外形形状を製品形状よりも小さく設定し、且つ裏身頃12の大きさを表身頃11よりも若干大きく設定し、表身頃11及び裏身頃12のエッジ部の強度を、外周に行くほど弱くなるように段階的に変化させるように構成されている。
Claims (6)
- ファンデーション等の衣料を構成する身頃体のエッジ部の少なくとも一部に、当該身頃体のエッジ部を縁取るトリミング部材が固着されてなるファンデーション等の衣料において、
前記トリミング部材は、前記ファンデーション等の衣料に応じて前記身頃体のエッジ部に要求される機能を当該身頃体のエッジ部と一体となって発揮する部材であって、前記身頃体のエッジ部に固着される固着部と、前記固着部の一端部に設けられた縁取り部とからなり、
前記トリミング部材は、前記固着部が前記身頃体の伸張率を設定するための樹脂を介して前記身頃体のエッジ部に接着されており、
かつ、前記縁取り部は、前記身頃体のエッジ部よりも外側に突出し、前記前記身頃体のエッジ部が人体に直接接触するのを回避することを特徴とするファンデーション等の衣料。 - 前記身頃体は、表面側の身頃地と裏面側の身頃地を接着して形成されており、前記トリミング部材の身頃体側の端縁は、表面側の身頃地と裏面側の身頃地のエッジ部によって挟持されていることを特徴とする請求項1に記載のファンデーション等の衣料。
- 前記表面側身頃地と裏面側身頃地の接着時に、前記トリミング部材の身頃体側の端縁を、当該表面側身頃地と裏面側身頃地のエッジ部によって挟持した状態で同時に接着されていることを特徴とする請求項2に記載のファンデーション等の衣料。
- 前記トリミング部材の外側の端縁は伸縮性を有し、当該トリミング部材の身頃体側の端縁の伸長に追従することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のファンデーション等の衣料。
- 前記トリミング部材が、レース地からなることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のファンデーション等の衣料。
- 前記身頃体の伸張率が、前記ファンデーション等の衣料の機能に応じて部分的に異なるように二段階以上に設定されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のファンデーション等の衣料。
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