JP5155369B2 - 予測装置、プログラム及び予測方法 - Google Patents
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Description
即ち、予測手段は、基本取引数算出手段により算出された過去における単位期間毎の基本取引数に基づき、基本取引数に対する所定信頼水準の信頼区間における区間端点の値を算出する第一信頼区間端点算出手段と、標本データから特定される過去における単位期間毎の相場変動量に基づき、相場変動量に対する所定信頼水準の信頼区間における区間端点の値を算出する第二信頼区間端点算出手段と、を備え、第一信頼区間端点算出手段により算出された区間端点の値、第二信頼区間端点算出手段により算出された区間端点の値及び基本変動量算出手段により算出された基本変動量に基づき、上記単位期間当り取引数の上限値を予測する構成にすることができる。
また、上述した第二の発明に係る予測装置としての機能は、プログラムの実行によりコンピュータに実現させることができる。例えば、当該プログラムについては、コンピュータに、上述した予測装置が備える取得手段、基本変動量算出手段、基本取引数算出手段、及び、予測手段としての機能を実現させるためのプログラムとして構成することができる。その他、第二の発明に係る予測装置に対応する思想は、予測方法の発明にも適用できる。
この他、この予測装置には、取引に係る処理を実行する情報処理システムに必要な演算ユニット数Zを、演算ユニット一つ当りの同時処理可能な取引数Apと、予測手段により予測された上限値Qzと、に基づき算出して、算出した演算ユニット数Zを出力する必要演算ユニット数算出手段を設けることができる。
[第一実施例]
本実施例の予測装置1は、周知のパーソナルコンピュータに、専用プログラムをインストールすることにより構成される。この予測装置1は、図1に示すように、演算部10と、記憶部20と、表示部30と、操作部40と、外部入出力部50と、を備える。演算部10は、CPU11や図示しないROM、RAM等から構成され、各種プログラムに基づく処理を実行する。一方、記憶部20は、演算部10がCPU11にて実行する各種プログラムやプログラム実行時に供される各種データ等を記憶する。例えば、記憶部20は、ハードディスク装置により構成される。
そして、算出した基本取引数Rを、一時ファイルとして記憶部20に用意した基本取引数リスト(図6参照)に、算出対象日の日付情報と共に登録することにより、これを保存して、S180に移行する。
そして、算出した基本取引数Rを上記基本取引数リストに、算出対象日の日付情報と共に登録することにより、算出結果を保存して、S180に移行する。
Vr=μr+L(C)×σr
99.9%信頼区間(Ur,Vr)の端点に対応する値Ur,Vrを算出する場合には、L(C)=3.3を用いることができる。
Vg=μg+L(C)×σg
尚、外国為替相場などの市場性商品の相場変動は一般的に正規分布に従い、ここで信頼区間を算出する対象の一日当り相場変動量Gも正規分布に従うので、上式にて信頼区間を算出することができる。
上式の第一項は、相場変動がない場合に予想される基本取引数Rの上限値を示す。また、第二項によっては、取引相場が下方に変化した場合の当該相場変動に起因する取引数Eの増加量の上限値を算出することができる。従って、上式によっては、相場安の日に予想される一日当り且つ一契約者当りの取引数上限値を算出することができる。本実施例では、このようにして相場安時の取引数上限値ELを算出することにより、相場安の日における一日当り且つ一契約者当りの取引数上限値を予測する。ちなみに、図5(a)(b)で散布図にプロットした標本に基づいて、取引数上限値ELを算出すると、KL=−0.6665、Ug=−2.7329、及び、Vr=3.2208であるので、EL=5.04となる。
即ち、S240では、基本取引数Rの信頼区間(Ur,Vr)における上側端点の値Vr、相場変動量Gの信頼区間(Ug,Vg)における上側端点の値Vg及び相場高時の基本変動量KHに基づいて、次式に従い、取引数上限値EHを算出する。
上式の第一項は、相場変動がない場合に予想される基本取引数Rの上限値を示し、第二項によっては、取引相場が上方に変化した場合の当該相場変動に起因する取引数Eの増加量の上限値を算出することができる。従って、上式によっては、相場高の日に予想される一日当り且つ一契約者当りの取引数上限値を算出することができる。本実施例では、このようにして相場高時の取引数上限値EHを算出することにより、相場高の日における一日当り且つ一契約者当りの取引数上限値を予測する。ちなみに、図5(a)(b)で散布図にプロットした標本に基づいて、取引数上限値EHを算出すると、KH=0.1663、Vg=2.6329、及び、Vr=3.2208であるため、EH=3.66となる。
また、点P3は、取引相場が相場安方向に最大限振れた場合に予想される一日当りの取引数下限値ELLに対応する。この取引数下限値ELLは、次式によって算出することができる。
この他、点P4は、値Vrに対応する点であり、点P5は、値Urに対応する点である。これらの各点P0−P4−P1−P2−P5−P3を結んでできる領域(図8の塗りつぶし領域)は、予測処理により予測された取引システムMSにおける一日当り且つ一契約者当りの取引数Eの変動範囲を表す。この範囲内に取引数Eが収まる確率は、C2%である。
「必要ディスク容量」=K1×EM×「見込み契約者数」+K2
尚、定数K1及びK2は、取引システムMSの動作テスト等によって事前に求めることができるものであり、定数K1は、取引一件当りの必要ディスク容量であり、定数K2は、取引システムMSに固定的に必要なディスク容量である。ここで言う「見込み契約者数」は、将来における契約者数の見込み値である。
また、本実施例によれば、一日当り且つ一契約者当りの取引数上限値EMを予測するので、取引システムMSを利用可能なユーザ数(取引システムMSに対する契約者数)が変化する環境下においても、将来見込まれるユーザの増加数を考慮して、取引システムMSのリソースを適切に調整することができる。
「必要ディスク容量」=K1×EM×「見込み契約者数」+K2
に従って必要ディスク容量を算出し、これを表示部30に表示するようにしてもよい。更には、取引数上限値EMと共に「必要ディスク容量」を記述したログファイルを記憶部20に保存するようにしてもよい。
続いて、第二実施例の予測装置1について説明する。第二実施例の予測装置1は、第一実施例とは異なり信頼区間を用いずに、取引システムMSにおいて将来予想される一日当り一契約者当り取引数の上限値EMを求めるものである。第一実施例では、標本が正規分布を示すことを前提としているため、標本が正規分布から大きく乖離している場合には、精度よく取引数上限値EMを求めることができない可能性があった。一方、以下に説明する第二実施例によれば、信頼区間を用いないため、例えば、標本数が少なく標本が正規分布から乖離している場合でも、適切に取引数上限値EMを求めることができる。
但し、Σrは、補正後の全区間の度数Hr’[m]の合計である。図12には、各区間に対応する度数Hr[m],Hr’[m]と合わせて、各区間に対応する基本取引数Rの発生確率Pr[m]を示す。
但し、Σgは、補正後の全区間の度数Hg’[n]の合計である。図14には、各区間に対応する度数Hg[n],Hg’[n]と合わせて、各区間に対応する相場変動量Gの発生確率Pg[n]を示す。
Es[m,n]=St(Ir_m)+KH・St(Ig_n)
KHは、上述したように相場高時の基本変動量である。また、ここで言う一日当り取引数Es[m,n]は、厳密には、一日当り且つ一契約者当りの取引数のことである。
Es[m,n]=St(Ir_m)+KL・St(Ig_n)
KLは、上述したように相場安時の基本変動量である。また、図15(a)は、区間Ir_m及び区間Ig_nの組合せ毎の一日当り取引数Es[m,n]を棒グラフで示した図である。
上述したようにPr[m]は、区間Ir_mに収まる基本取引数Rの発生確率であり、Pg[n]は、区間Ig_nに収まる相場変動量Gの発生確率である。図15(b)には、一日当り取引数Es[m,n]についての確率分布を棒グラフで示す。
「必要ディスク容量」=K1×EM×「見込み契約者数」+K2
に従って必要ディスク容量を算出し(S423)、その後、S410で予測した取引数上限値EMをS423で算出した必要ディスク容量と共に表示部30に表示し(S425)、取引数上限値EM及び分布テーブル及び必要ディスク容量を記述したログファイルを記憶部20に保存する(S427)ようにしてもよい。
続いて第三実施例の予測装置1について説明する。本実施例の予測装置1は、微小時間当り取引数(瞬間取引数)の上限値を予測して、取引システムMS(図2参照)のリソースを適切に調整するための情報を提供するものである。具体的に、本実施例の予測装置1は、一ユーザ当りの瞬間取引数の上限値を予測する。予測装置1の利用者は、この予測結果に基づいて、例えば、見込まれるユーザ数に応じた処理能力のCPUを取引システムMSに搭載し、取引システムMSに対する過剰な投資を避けて、ローコストに安定した取引システムMSの運営を実現する。
そして、標本期間に該当する日の一群から、処理対象日を一つ選択し、選択した処理対象日についてS1130以降の処理を実行する。具合的には、まず処理対象日の取引ログを記憶部20から読み込む(S1130)。取引ログは、一日の取引履歴を表すデータファイルであり、該当日に行われた各取引の実行時刻及び実行内容を表すレコード群が格納されてなるものである。記憶部20には、外部入出力部50を通じて外部から日毎の取引ログが登録される。
演算部10は、このような内容のS1130〜S1160の処理を、標本期間に該当する各日のレコードを標本ファイルに登録するまで繰返し実行し、標本期間に該当する全ての日のレコードを標本ファイルに登録する動作が完了すると、S1170で肯定判断し、S1180に移行する。
また、S1190での処理を終えると、演算部10は、S1200に移行して、図19及び図20に示すメイン処理を実行する。メイン処理では、標本ファイルに格納されたレコード群(取引実績データ)に基づき、第一及び第二実施例と同様、線形回帰分析により相場安(ドル安)時の基本変動量KL、及び、相場高(ドル高)時の基本変動量KHを算出する(S1210,S1220)。
R=E−(KL×G)
に代入して算出対象日の基本取引数Rを算出する。その後、S1270に移行する。
R=E−(KH×G)
に代入して算出対象日の基本取引数Rを算出する。その後、S1270に移行する。
S1280に移行すると、演算部10は、標本期間における基本取引数Rの度数分布を算出する。S1280では、第二実施例におけるS310の処理と同様、度数分布を算出する基本取引数Rの範囲R0≦R≦R1を所定分割数Nrで分割し、図11に示すように、分割後の各区間Ir_m(但し、m=0,1,2,…,Nr−1)に該当する基本取引数Rの度数Hr[m]を算出する。R0は、標本期間における基本取引数Rの最小値に設定することができ、R1は、標本期間における基本取引数Rの最大値に設定することができる。
但し、Σrは、補正後の全区間の度数Hr’[m]の合計である。
このようにして単峰性を示すように補正を加えてなる基本取引数Rの確率分布を算出した後には、第二実施例におけるS340〜S360の処理と同様の手法で相場変動量Gの度数分布を求め(S1290)、この度数分布を、単峰性を示すように補正した後(S1295)、相場変動量Gについての確率分布に変換する(S1297)。
但し、Σgは、補正後の全区間の度数Hg’[n]の合計である。
このようにして単峰性を示すように補正を加えてなる相場変動量Gの確率分布を算出した後には、S1300に移行し、第二実施例におけるS370での処理と同様、基本取引数R及び相場変動量Gの組合せ毎の1日当り取引数Es[m,n]を算出する。具体的には、区間Ir_mにおける基本取引数Rの代表値St(Ir_m)及び区間Ig_nの代表値St(Ig_n)を用いて、区間Ir_m及び区間Ig_nの組合せ毎の1日当り取引数Es[m,n]を算出する。即ち、相場変動量Gの代表値St(Ig_n)が正である場合、次式に従って、1日当り取引数Es[m,n]を算出する。
一方、相場変動量Gの代表値St(Ig_n)が負である場合、次式に従って、一日当り取引数Es[m,n]を算出する。
図21(a)は、区間Ir_m及び区間Ig_nの組合せ毎の1日当り取引数Es[m,n]を棒グラフで示した図である。
上述したようにPr[m]は、区間Ir_mに収まる基本取引数Rの発生確率であり、Pg[n]は、区間Ig_nに収まる相場変動量Gの発生確率である。また、図21(b)は、1日当り取引数Es[m,n]についての確率分布を棒グラフで示した図である。
具体的には、度数分布を算出する集中率Bの範囲B0≦B≦B1を所定分割数Nbで分割して、分割後の区間Ib_j(但し、j=0,1,2,…,Nb−1)毎に集中率Bの度数Hb[j]を算出する。ここで言う区間Ib_jは、区間B0+j・(B1−B0)/Nb≦B<B0+(j+1)・(B1−B0)/Nbのことである。但し、末端の区間Ib_(Nb−1)のみは、区間B0+(Nb−1)・(B1−B0)/Nb≦B≦B1の区間で定義する。値B0は、標本期間における集中率Bの最小値を基準に定めることができ、値B1は、標本期間における集中率Bの最大値を基準に定めることができる。また、分割数Nbは、例えば、Nb=30に設定することができる。言うまでもないが度数Hb[j]は、区間Ib_jに収まる集中率Bを示す標本数である。図22(a)には、S1320で算出される集中率Bの度数分布の例を示す。
このようにして単峰性を示すように補正を加えてなる集中率Bの確率分布を算出した後、演算部10は、S1350に移行し、基本取引数R、相場変動量G、及び、集中率Bの組合せ毎の瞬間取引数Qs[m,n,j]を算出する。具体的には、S1300で算出した一日当り取引数Es[m,n]及び各区間Ib_jの集中率Bの代表値St(Ib_j)を用いて、一日当り取引数Es[m,n]及び各区間Ib_jの集中率Bの組合せ毎の瞬間取引数Qs[m,n,j]を、次式に従って算出する(m=0,1,…,Nr−1、n=0,1,…,Ng−1、j=0,1,…,Nb−1)。
尚、代表値St(Ib_j)は、区間Ib_jの中央値(B0+(j+1/2)・(B1−B0)/Nb)に定めることができる。
そして、算出した組合せ(m,n,j)毎の瞬間取引数Qs[m,n,j]及び発生確率Pq[m,n,j]を格納したテーブル(分布テーブル)を生成し、これを記憶部20に記憶する。この際には、各組合せ(m,n,j)に対応する瞬間取引数Qs[m,n,j]及び発生確率Pq[m,n,j]を記述したレコードを、瞬間取引数Qs[m,n,j]の小さい順に並べて、分布テーブルに登録する(S1370)。
S1390で予測される瞬間取引数Qsの上限値Qzは、一契約者当りの値であるので、ここでは、上限値Qzに想定契約者数U0を乗算し、この乗算値Qz・U0を一CPU当りの同時処理可能取引数Apで除算することにより、必要CPU数Zを算出する。
このようにして、予測処理では、将来における必要CPU数の予測値Z及び現状における限界契約者数の推定値Umの情報を、予測装置の利用者に表示部30を通じて提供する。
第三実施例では、本発明を外国為替取引に適用した例を説明したが、本発明は、他の種々の取引に対する瞬間取引数の上限値の予測に用いることができる。そして、取引相場のない取引に対して第三実施例の思想を用いる場合には、予測装置1が実行するメイン処理(図19参照)を、図25に示すように変更すればよい。
但し、Σeは、補正後の全区間の度数He’[m]の合計である。
このようにして単峰性を示すように補正を加えてなる一日当り取引数Eの確率分布を算出した後には、第三実施例のS1320〜S1340(図20参照)と同様に、集中率Bについての度数分布を算出し(S2040)、算出した度数分布を、単峰性を示すように補正して(S2050)、補正後の度数分布を確率分布に変換する(S2060)。これによって、各区間Ib_j(j=0,1,2…,Nb−1)に該当する集中率Bの発生確率Pb[j]を算出する。
また、S2080では、第三実施例のS1360と同様に、瞬間取引数Qs[m,j]についての確率分布を算出する。具体的には、m=0,1,…,Ne−1及びj=0,1,…,Nb−1の組合せ(m,j)毎に、瞬間取引数Qs[m,j]に対応する発生確率Pq[m,j]を、次式に従って算出する。
そして、S2090では、第三実施例のS1370と同様に、S2070,S2080で算出した組合せ(m,j)毎の瞬間取引数Qs[m,j]及び発生確率Pq[m,j]を格納したテーブル(分布テーブル)を生成し、これを記憶部20に記憶する。この際には、各組合せ(m,j)に対応する瞬間取引数Qs[m,j]及び発生確率Pq[m,j]を記述したレコードを、瞬間取引数Qs[m,j]の小さい順に並べて、分布テーブルに登録する。
[第五実施例]
また、第一及び第二実施例では、本発明を外国為替取引に適用した例を説明したが、これらの思想についても、他の種々の取引に対する一日当り取引数の上限値の予測に用いることができる。そして、取引相場のない取引に対して第一実施例の思想を用いる場合には、予測装置1が実行する予測処理(図3参照)を、図26に示すように変更すればよい。
Ue=μe−L(C)×σe
Ve=μe+L(C)×σe
L(C)は、信頼水準によって定まる係数であり、第一実施例と同様、ここでは、L(C)=3.3を用いることができる。また、値Ue,Veの内、必要になるのは値Veのみであるため、ここでは、信頼区間(Ue,Ve)の上側端点の値Veのみを算出すれば十分である。
[第六実施例]
また、取引相場のない取引に対して第二実施例の思想を用いる場合には、予測装置1が実行する予測処理(図9参照)を、図27に示すように変更すればよい。
[その他]
以上、第一〜第六実施例について説明したが、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、種々の態様を採ることができる。例えば、本発明は、取引に限らず、外部(特にユーザ)からの要求に応じてジョブを実行する様々なシステムに適用可能である。ここでいうシステムは、情報処理システムに限らず、人が顧客からの要求に応じた作業(ジョブ)を実行するシステムであってもよい。例えば、電話回線を通じて顧客からの要求を受け付けて、要求に対応したジョブ(顧客に対する電話応対)を実行するコールセンタ(システム)において、コールセンタ側で用意すべき電話回線量や人員を適切に調整するために、本発明の予測装置を用いることも可能である。
Claims (55)
- 外部からの要求に対応したジョブを実行するシステムにおける単位期間当りに発生し得るジョブ実行数の上限値を予測する装置であって、
過去に実行された前記ジョブに関する標本データであって、単位期間毎に、この期間でのジョブ実行数を特定可能な標本データを取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記標本データから特定される前記単位期間毎のジョブ実行数に基づく前記単位期間当りジョブ実行数の確率分布から特定される各単位期間当りジョブ実行数の発生確率を前記単位期間当りジョブ実行数の小さい順に累積してなる累積確率が特定確率を超える単位期間当りジョブ実行数を、将来における単位期間当りに発生し得るジョブ実行数の上限値であると予測し、前記予測した上限値を出力する予測手段と、
を備えることを特徴とする予測装置。 - 前記予測手段は、発生確率が最大の地点を基準に単峰性を示すように補正を加えてなる前記確率分布を算出し、この確率分布に基づき、前記単位期間当りに発生し得るジョブ実行数の上限値を予測すること
を特徴とする請求項1記載の予測装置。 - 前記単位期間当りに発生し得るジョブ実行数として、前記外部からの要求に対応した取引を実行するシステムにおける単位期間当りに発生し得る取引数の上限値を予測すること
を特徴とする請求項1又は請求項2記載の予測装置。 - コンピュータに、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の予測装置が備える前記取得手段及び前記予測手段としての機能を実現させるためのプログラム。
- 外部からの要求に対応したジョブを実行するシステムにおける単位期間当りに発生し得るジョブ実行数の上限値を予測する方法であって、
コンピュータが、
過去に実行された前記ジョブに関する標本データであって、単位期間毎に、この期間でのジョブ実行数を特定可能な標本データを取得する取得手順と、
前記取得手順により取得された前記標本データから特定される前記単位期間毎のジョブ実行数に基づく前記単位期間当りジョブ実行数の確率分布から特定される各単位期間当りジョブ実行数の発生確率を前記単位期間当りジョブ実行数の小さい順に累積してなる累積確率が特定確率を超える単位期間当りジョブ実行数を、将来における単位期間当りに発生し得るジョブ実行数の上限値であると予測し、前記予測した上限値を出力する予測手順と、
を実行することによって、前記上限値を予測し、その予測結果を出力することを特徴とする予測方法。 - 前記予測手順では、発生確率が最大の地点を基準に単峰性を示すように補正を加えてなる前記確率分布を算出し、この確率分布に基づき、前記単位期間当りに発生し得るジョブ実行数の上限値を予測すること
を特徴とする請求項5記載の予測方法。 - 前記単位期間当りに発生し得るジョブ実行数として、前記外部からの要求に対応した取引を実行するシステムにおける単位期間当りに発生し得る取引数の上限値を予測すること
を特徴とする請求項5又は請求項6記載の予測方法。 - 取引相場のある特定種類の取引に関して、単位期間当り取引数の上限値を予測する装置であって、
前記特定種類の取引に関する標本データであって、過去における単位期間毎の取引数及び前記単位期間毎の相場変動量を特定可能な標本データを取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記標本データから特定される過去における前記単位期間毎の取引数及び相場変動量に基づき、前記相場変動量に対する前記取引数の変化量である基本変動量を算出する基本変動量算出手段と、
前記基本変動量算出手段により算出された基本変動量及び前記標本データから特定される前記単位期間毎の前記相場変動量に基づき、前記単位期間毎に、この期間での相場変動に起因する取引数の変化量を推定し、前記標本データから特定されるこの期間での実際の取引数から前記推定した変化量分を取り除いた取引数(ここでいう「変化量分を取り除いた取引数」とは、前記変化量が正である場合には前記変化量分を減算した取引数のことであり、前記変化量が負である場合には前記変化量分を加算した取引数のことである。)を、相場変動がないと仮定した場合での当該期間での取引数である基本取引数として算出する基本取引数算出手段と、
前記基本取引数算出手段により算出された過去における前記単位期間毎の基本取引数が示す前記基本取引数の分布、前記標本データから特定される過去における前記単位期間毎の前記相場変動量が示す前記相場変動量の分布、及び前記基本変動量算出手段により算出された基本変動量に基づき、前記取引に関する単位期間当り取引数の上限値を予測し、前記予測した上限値を出力する予測手段と、
を備えることを特徴とする予測装置。 - 前記基本変動量算出手段は、前記標本データから特定される相場変動量が正の相場高に該当する各単位期間の前記取引数及び相場変動量に基づき、相場高時の前記基本変動量を算出し、前記標本データから特定される相場変動量が負の相場安に該当する各単位期間の前記取引数及び相場変動量に基づき、相場安時の前記基本変動量を算出し、
前記基本取引数算出手段は、前記相場高時の基本変動量を用いて相場高に該当する各単位期間の前記基本取引数を算出し、前記相場安時の基本変動量を用いて相場安に該当する各単位期間の前記基本取引数を算出し、
前記予測手段は、前記基本取引数算出手段により算出された過去における前記単位期間毎の基本取引数が示す前記基本取引数の分布並びに前記標本データから特定される過去における前記単位期間毎の前記相場変動量が示す前記相場変動量の分布並びに前記基本変動量算出手段により算出された前記相場高時及び相場安時の基本変動量に基づき、前記取引に関する単位期間当り取引数の上限値を予測すること
を特徴とする請求項8記載の予測装置。 - 前記予測手段は、
前記基本取引数算出手段により算出された過去における前記単位期間毎の基本取引数に基づき、前記基本取引数に対する所定信頼水準の信頼区間における区間端点の値を算出する第一信頼区間端点算出手段と、
前記標本データから特定される過去における前記単位期間毎の前記相場変動量に基づき、前記相場変動量に対する所定信頼水準の信頼区間における区間端点の値を算出する第二信頼区間端点算出手段と、
を備え、
前記第一信頼区間端点算出手段により算出された信頼区間端点の値、前記第二信頼区間端点算出手段により算出された信頼区間端点の値及び前記基本変動量算出手段により算出された基本変動量に基づき、前記取引に関する単位期間当り取引数の上限値を予測すること
を特徴とする請求項8記載の予測装置。 - 前記予測手段は、
前記基本取引数算出手段により算出された過去における前記単位期間毎の基本取引数に基づき、前記基本取引数に対する所定信頼水準の信頼区間における区間端点の値を算出する第一信頼区間端点算出手段と、
前記標本データから特定される過去における前記単位期間毎の前記相場変動量に基づき、前記相場変動量に対する所定信頼水準の信頼区間における区間端点の値を算出する第二信頼区間端点算出手段と、
を備え、
前記第一信頼区間端点算出手段により算出された信頼区間端点の値並びに前記第二信頼区間端点算出手段により算出された信頼区間端点の値並びに前記基本変動量算出手段により算出された前記相場高時及び相場安時の基本変動量に基づき、相場高に該当する期間における単位期間当り取引数の上限値及び相場安に該当する期間における単位期間当り取引数の上限値を予測し、予測した前記上限値の内、大きい方の前記上限値を、前記取引に関する単位期間当り取引数の上限値として出力すること
を特徴とする請求項9記載の予測装置。 - 前記予測手段は、前記第二信頼区間端点算出手段により算出された信頼区間端点の値及び前記基本変動量に基づき、相場変動に伴う単位期間当り取引数の変化量上限値を予測する一方、前記第一信頼区間端点算出手段により算出された信頼区間端点の値に基づき、相場変動がない場合の単位期間当り取引数の上限値を予測し、前記予測した相場変動がない場合の単位期間当り取引数の上限値に、前記予測した相場変動に伴う単位期間当り取引数の変化量上限値を加算した値を、前記取引に関する単位期間当り取引数の上限値であると予測すること
を特徴とする請求項10記載の予測装置。 - 前記予測手段は、前記第二信頼区間端点算出手段により算出された信頼区間端点の値並びに前記相場高時及び相場安時の基本変動量に基づき、相場高時の相場変動に伴う単位期間当り取引数の変化量上限値及び相場安時の相場変動に伴う単位期間当り取引数の変化量上限値を予測する一方、前記第一信頼区間端点算出手段により算出された信頼区間端点の値に基づき、相場変動がない場合の単位期間当り取引数の上限値を予測し、前記予測した相場変動がない場合の単位期間当り取引数の上限値に、前記予測した相場高時の相場変動に伴う単位期間当り取引数の変化量上限値を加算した値を、前記相場高に該当する期間での単位期間当り取引数の上限値であると予測し、前記予測した相場変動がない場合の単位期間当り取引数の上限値に、前記予測した相場安時の相場変動に伴う単位期間当り取引数の変化量上限値を加算した値を、前記相場安に該当する期間での単位期間当り取引数の上限値であると予測すること
を特徴とする請求項11記載の予測装置。 - 前記予測手段は、
前記基本取引数算出手段により算出された前記単位期間毎の基本取引数に基づき、前記基本取引数についての確率分布を算出する基本取引数確率分布算出手段と、
前記標本データから特定される前記単位期間毎の相場変動量に基づき、前記相場変動量についての確率分布を算出する相場変動量確率分布算出手段と、
を備え、
前記基本取引数確率分布算出手段により算出された確率分布から特定される各基本取引数Rの発生確率P(R)、前記相場変動量確率分布算出手段により算出された確率分布から特定される各相場変動量Gの発生確率P(G)、及び、前記基本変動量算出手段により算出された前記基本変動量Kに基づき、前記基本取引数R及び前記相場変動量Gの組合せ(R,G)毎に、この組合せに対応する単位期間当り取引数Es=(R+K・G)についての発生確率P(R)・P(G)を算出し、この単位期間当り取引数Esの小さい順に、対応する発生確率P(R)・P(G)を累積したときの累積確率が特定確率を超える前記単位期間当り取引数Esを、前記取引に関する単位期間当り取引数の上限値であると予測すること
を特徴とする請求項8記載の予測装置。 - 前記予測手段は、
前記基本取引数算出手段により算出された前記単位期間毎の基本取引数に基づき、前記基本取引数についての確率分布を算出する基本取引数確率分布算出手段と、
前記標本データから特定される前記単位期間毎の相場変動量に基づき、前記相場変動量についての確率分布を算出する相場変動量確率分布算出手段と、
を備え、
前記基本取引数確率分布算出手段により算出された確率分布から特定される各基本取引数Rの発生確率P(R)、前記相場変動量確率分布算出手段により算出された確率分布から特定される各相場変動量Gの発生確率P(G)、並びに、前記基本変動量算出手段により算出された前記相場高時の基本変動量KH及び前記相場安時の基本変動量KLに基づき、前記基本取引数R及び前記相場変動量Gの組合せ(R,G)毎に、この組合せに対応する前記相場変動量Gが相場高に対応する正の値である場合には基本変動量Kとして前記相場高時の基本変動量KHを用いる一方、この組合せに対応する前記相場変動量Gが相場安に対応する負の値である場合には基本変動量Kとして前記相場安時の基本変動量KLを用いて、単位期間当り取引数Es=(R+K・G)を算出すると共に、前記単位期間当り取引数Es=(R+K・G)についての発生確率P(R)・P(G)を算出し、この単位期間当り取引数Esの小さい順に、対応する発生確率P(R)・P(G)を累積したときの累積確率が特定確率を超える前記単位期間当り取引数Esを、前記取引に関する単位期間当り取引数の上限値であると予測すること
を特徴とする請求項9記載の予測装置。 - 前記基本取引数確率分布算出手段及び前記相場変動量確率分布算出手段の少なくとも一方は、発生確率が最大の地点を基準に単峰性を示すように補正を加えてなる前記確率分布を算出すること
を特徴とする請求項14又は請求項15記載の予測装置。 - 前記基本取引数確率分布算出手段は、前記基本取引数算出手段により算出された前記単位期間毎の基本取引数Rに基づき、前記基本取引数の度数分布を、度数が最大となる基本取引数Rよりも基本取引数Rが大きい区間で前記度数が単調非増加となり、度数が最大となる基本取引数Rよりも基本取引数Rが小さい区間で前記度数が単調非減少となるように補正し、補正後の度数分布を確率分布に変換することで、前記発生確率P(R)が最大の地点を基準に単峰性を示すように補正されてなる前記基本取引数Rについての確率分布を算出すること
を特徴とする請求項14〜請求項16のいずれか一項に記載の予測装置。 - 前記相場変動量確率分布算出手段は、前記標本データから特定される前記単位期間毎の相場変動量Gに基づき、前記相場変動量の度数分布を、度数が最大となる相場変動量Gよりも相場変動量Gが大きい区間で前記度数が単調非増加となり、度数が最大となる相場変動量Gよりも相場変動量Gが小さい区間で前記度数が単調非減少となるように補正し、補正後の度数分布を確率分布に変換することで、前記発生確率P(G)が最大の地点を基準に単峰性を示すように補正されてなる前記相場変動量Gについての確率分布を算出すること
を特徴とする請求項14〜請求項17のいずれか一項に記載の予測装置。 - 前記基本変動量算出手段は、前記単位期間毎の取引数及び相場変動量を線形回帰分析して、前記基本変動量を算出することを特徴とする請求項8又は請求項10又は請求項12又は請求項14記載の予測装置。
- 前記基本変動量算出手段は、相場高に該当する前記各単位期間の取引数及び相場変動量を線形回帰分析して、相場高時の前記基本変動量を算出し、相場安に該当する前記各単位期間の取引数及び相場変動量を線形回帰分析して、相場安時の前記基本変動量を算出することを特徴とする請求項9又は請求項11又は請求項13又は請求項15記載の予測装置。
- 前記基本取引数算出手段は、前記単位期間毎に、前記標本データから特定される当該期間での前記相場変動量に前記基本変動量を掛けて得られる値を、この期間での相場変動に起因する取引数の変化量であると推定することを特徴とする請求項8又は請求項10又は請求項12又は請求項14又は請求項19記載の予測装置。
- 前記基本取引数算出手段は、相場高に該当する期間については、単位期間毎に、前記標本データから特定される当該期間での前記相場変動量に相場高時の前記基本変動量を掛けて得られる値を、この期間での相場変動に起因する取引数の変化量であると推定し、相場安に該当する期間については、単位期間毎に、前記標本データから特定される当該期間での前記相場変動量に相場安時の前記基本変動量を掛けて得られる値を、この期間での相場変動に起因する取引数の変化量であると推定することを特徴とする請求項9又は請求項11又は請求項13又は請求項15又は請求項20記載の予測装置。
- 前記取得手段は、前記単位期間毎の取引数及び前記単位期間毎の相場変動量を特定可能な前記標本データとして、相場変動量が正の相場高に該当する前記単位期間及び相場変動量が負の相場安に該当する前記単位期間の少なくとも一方の各単位期間の前記取引数及び前記相場変動量を特定可能な標本データを取得することを特徴とする請求項8又は請求項10又は請求項12又は請求項14又は請求項19又は請求項21記載の予測装置。
- 前記取得手段は、前記標本データとして、過去における単位期間毎の一ユーザ当りの取引数及び前記単位期間毎の相場変動量を特定可能な標本データを取得し、
前記基本変動量算出手段は、前記取得手段により取得された前記標本データから特定される過去における前記単位期間毎の一ユーザ当りの取引数及び相場変動量に基づき、前記基本変動量として、前記相場変動量に対する前記一ユーザ当りの取引数の変化量を算出し、
前記基本取引数算出手段は、前記標本データから特定される過去における単位期間毎の一ユーザ当りの取引数、前記基本変動量算出手段により算出された前記基本変動量及び前記標本データから特定される前記単位期間毎の前記相場変動量に基づき、前記単位期間毎に、前記基本取引数として、相場変動がないと仮定した場合での当該期間での一ユーザ当りの取引数を算出し、
前記予測手段は、前記取引に関する単位期間当り且つ一ユーザ当りの取引数の上限値を予測し、前記予測した上限値を出力すること
を特徴とする請求項8〜請求項23のいずれか一項に記載の予測装置。 - 前記取引に係る処理を実行する情報処理システムに必要な記憶容量Zを、前記情報処理システムに固定的に必要な記憶容量である固定必要量Q1、前記予測手段によって予測された単位期間当り且つ一ユーザ当りの取引数の上限値Q2、想定ユーザ数Q3、及び、取引一件当りの必要記憶容量の増加割合Dに基づき、式Z=Q1+D×Q2×Q3に従って算出し、算出した記憶容量Zを出力するシステム記憶容量算出手段
を備えることを特徴とする請求項24記載の予測装置。 - コンピュータに、請求項8〜請求項24のいずれか一項に記載の予測装置が備える前記取得手段、前記基本変動量算出手段、前記基本取引数算出手段、及び、前記予測手段としての機能を実現させるためのプログラム。
- 取引相場のある特定種類の取引に関して、単位期間当り取引数の上限値を予測する方法であって、
コンピュータが、
前記特定種類の取引に関する標本データであって、過去における単位期間毎の取引数及び前記単位期間毎の相場変動量を特定可能な標本データを取得する取得手順と、
前記取得手順により取得された前記標本データから特定される過去における前記単位期間毎の取引数及び相場変動量に基づき、前記相場変動量に対する前記取引数の変化量である基本変動量を算出する基本変動量算出手順と、
前記基本変動量算出手順により算出された基本変動量及び前記標本データから特定される前記単位期間毎の前記相場変動量に基づき、前記単位期間毎に、この期間での相場変動に起因する取引数の変化量を推定し、前記標本データから特定されるこの期間での実際の取引数から前記推定した変化量分を取り除いた取引数(ここでいう「変化量分を取り除いた取引数」とは、前記変化量が正である場合には前記変化量分を減算した取引数のことであり、前記変化量が負である場合には前記変化量分を加算した取引数のことである。)を、相場変動がないと仮定した場合での当該期間での取引数である基本取引数として算出する基本取引数算出手順と、
前記基本取引数算出手順により算出された過去における前記単位期間毎の基本取引数が示す前記基本取引数の分布、前記標本データから特定される過去における前記単位期間毎の前記相場変動量が示す前記相場変動量の分布、及び前記基本変動量算出手順により算出された基本変動量に基づき、前記取引に関する単位期間当り取引数の上限値を予測し、前記予測した上限値を出力する予測手順と、
を実行することによって、前記上限値を予測し、その予測結果を出力することを特徴とする予測方法。 - 前記基本変動量算出手順では、前記標本データから特定される相場変動量が正の相場高に該当する各単位期間の前記取引数及び相場変動量に基づき、相場高時の前記基本変動量を算出し、前記標本データから特定される相場変動量が負の相場安に該当する各単位期間の前記取引数及び相場変動量に基づき、相場安時の前記基本変動量を算出し、
前記基本取引数算出手順では、前記相場高時の基本変動量を用いて相場高に該当する各単位期間の前記基本取引数を算出し、前記相場安時の基本変動量を用いて相場安に該当する各単位期間の前記基本取引数を算出し、
前記予測手順では、前記基本取引数算出手順により算出された過去における前記単位期間毎の基本取引数が示す前記基本取引数の分布並びに前記標本データから特定される過去における前記単位期間毎の前記相場変動量が示す前記相場変動量の分布並びに前記基本変動量算出手順により算出された前記相場高時及び相場安時の基本変動量に基づき、前記取引に関する単位期間当り取引数の上限値を予測すること
を特徴とする請求項27記載の予測方法。 - 前記予測手順は、
前記基本取引数算出手順により算出された過去における前記単位期間毎の基本取引数に基づき、前記基本取引数に対する所定信頼水準の信頼区間における区間端点の値を算出する第一信頼区間端点算出手順と、
前記標本データから特定される過去における前記単位期間毎の前記相場変動量に基づき、前記相場変動量に対する所定信頼水準の信頼区間における区間端点の値を算出する第二信頼区間端点算出手順と、
を含み、
前記第一信頼区間端点算出手順により算出された信頼区間端点の値、前記第二信頼区間端点算出手順により算出された信頼区間端点の値及び前記基本変動量算出手順により算出された基本変動量に基づき、前記取引に関する単位期間当り取引数の上限値を予測する手順であること
を特徴とする請求項27記載の予測方法。 - 前記予測手順は、
前記基本取引数算出手順により算出された過去における前記単位期間毎の基本取引数に基づき、前記基本取引数に対する所定信頼水準の信頼区間における区間端点の値を算出する第一信頼区間端点算出手順と、
前記標本データから特定される過去における前記単位期間毎の前記相場変動量に基づき、前記相場変動量に対する所定信頼水準の信頼区間における区間端点の値を算出する第二信頼区間端点算出手順と、
を含み、
前記予測手順では、前記第一信頼区間端点算出手順により算出された信頼区間端点の値並びに前記第二信頼区間端点算出手順により算出された信頼区間端点の値並びに前記基本変動量算出手順により算出された前記相場高時及び相場安時の基本変動量に基づき、相場高に該当する期間における単位期間当り取引数の上限値及び相場安に該当する期間における単位期間当り取引数の上限値を予測し、予測した前記上限値の内、大きい方の前記上限値を、前記取引に関する単位期間当り取引数の上限値として出力すること
を特徴とする請求項28記載の予測方法。 - 前記予測手順は、
前記基本取引数算出手順により算出された前記単位期間毎の基本取引数に基づき、前記基本取引数についての確率分布を算出する基本取引数確率分布算出手順と、
前記標本データから特定される前記単位期間毎の相場変動量に基づき、前記相場変動量についての確率分布を算出する相場変動量確率分布算出手順と、
を含み、
前記基本取引数確率分布算出手順により算出された確率分布から特定される各基本取引数Rの発生確率P(R)、前記相場変動量確率分布算出手順により算出された確率分布から特定される各相場変動量Gの発生確率P(G)、及び、前記基本変動量算出手順により算出された前記基本変動量Kに基づき、前記基本取引数R及び前記相場変動量Gの組合せ(R,G)毎に、この組合せに対応する単位期間当り取引数Es=(R+K・G)についての発生確率P(R)・P(G)を算出し、この単位期間当り取引数Esの小さい順に、対応する発生確率P(R)・P(G)を累積したときの累積確率が特定確率を超える前記単位期間当り取引数Esを、前記取引に関する単位期間当り取引数の上限値であると予測することを特徴とする請求項27記載の予測方法。 - 前記予測手順は、
前記基本取引数算出手順により算出された前記単位期間毎の基本取引数に基づき、前記基本取引数についての確率分布を算出する基本取引数確率分布算出手順と、
前記標本データから特定される前記単位期間毎の相場変動量に基づき、前記相場変動量についての確率分布を算出する相場変動量確率分布算出手順と、
を含み、
前記基本取引数確率分布算出手順により算出された確率分布から特定される各基本取引数Rの発生確率P(R)、前記相場変動量確率分布算出手順により算出された確率分布から特定される各相場変動量Gの発生確率P(G)、並びに、前記基本変動量算出手順により算出された前記相場高時の基本変動量KH及び前記相場安時の基本変動量KLに基づき、前記基本取引数R及び前記相場変動量Gの組合せ(R,G)毎に、この組合せに対応する前記相場変動量Gが相場高に対応する正の値である場合には基本変動量Kとして前記相場高時の基本変動量KHを用いる一方、この組合せに対応する前記相場変動量Gが相場安に対応する負の値である場合には基本変動量Kとして前記相場安時の基本変動量KLを用いて、単位期間当り取引数Es=(R+K・G)を算出すると共に、前記単位期間当り取引数Es=(R+K・G)についての発生確率P(R)・P(G)を算出し、この単位期間当り取引数Esの小さい順に、対応する発生確率P(R)・P(G)を累積したときの累積確率が特定確率を超える前記単位期間当り取引数Esを、前記取引に関する単位期間当り取引数の上限値であると予測することを特徴とする請求項28記載の予測方法。 - 前記基本取引数確率分布算出手順及び前記相場変動量確率分布算出手順の少なくとも一方では、発生確率が最大の地点を基準に単峰性を示すように補正を加えてなる前記確率分布を算出すること
を特徴とする請求項31又は請求項32記載の予測方法。 - 外部からの要求に対応したジョブを実行するシステムにおける微小時間のジョブ実行数である瞬間ジョブ数の上限値を予測する装置であって、
過去に実行された前記ジョブに関する標本データであって、単位期間毎に、この期間でのジョブ実行数Aを特定可能で、更には、この期間に生じた最大の瞬間ジョブ数Qが、この期間の前記ジョブ実行数Aに占める割合である集中率Bを特定可能な標本データを取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記標本データから特定される前記単位期間毎のジョブ実行数Aに基づき、当該ジョブ実行数Aについての確率分布を算出するジョブ数確率分布算出手段と、
前記標本データから特定される前記単位期間毎の集中率Bに基づき、前記集中率Bについての確率分布を算出する集中率確率分布算出手段と、
前記ジョブ数確率分布算出手段により算出された確率分布から特定される各ジョブ実行数Aの発生確率P(A)及び前記集中率確率分布算出手段により算出された確率分布から特定される各集中率Bの発生確率P(B)に基づき、瞬間ジョブ数Qs=A・Bの上限値Qzを予測して、前記予測した上限値Qzを出力する予測手段と、
を備えることを特徴とする予測装置。 - 前記予測手段は、前記ジョブ数確率分布算出手段により算出された確率分布から特定される各ジョブ実行数Aの発生確率P(A)及び前記集中率確率分布算出手段により算出された確率分布から特定される各集中率Bの発生確率P(B)に基づき、前記ジョブ実行数A及び前記集中率Bの各組合せ(A,B)に対応する瞬間ジョブ数Qs=A・Bの小さい順に、この組合せ(A,B)の発生確率P(A)・P(B)を累積したときの累積確率が特定確率を超える瞬間ジョブ数Qsを、前記上限値Qzであると予測することを特徴とする請求項34記載の予測装置。
- 前記ジョブ数確率分布算出手段及び前記集中率確率分布算出手段の少なくとも一つは、発生確率が最大の地点を基準に単峰性を示すように補正を加えてなる前記確率分布を算出すること
を特徴とする請求項34又は請求項35記載の予測装置。 - 前記瞬間ジョブ数の上限値として、前記外部からの要求に対応した取引を実行するシステムにおける微小時間の取引数である瞬間取引数の上限値を予測すること
を特徴とする請求項34〜請求項36のいずれか一項に記載の予測装置。 - 前記システムは、演算ユニットにより前記ジョブを実行する情報処理システムであり、
前記予測装置は、前記情報処理システムに必要な演算ユニット数Zを、前記演算ユニット一つ当りの同時処理可能なジョブ数Apと、前記予測手段により予測された前記上限値Qzと、に基づき算出して、前記算出した演算ユニット数Zを出力する必要演算ユニット数算出手段を備えること
を特徴とする請求項34〜請求項37のいずれか一項に記載の予測装置。 - コンピュータに、請求項34〜請求項37のいずれか一項に記載の予測装置が備える前記取得手段、前記ジョブ数確率分布算出手段、前記集中率確率分布算出手段、及び前記予測手段としての機能を実現させるためのプログラム。
- 外部からの要求に対応したジョブを実行するシステムにおける微小時間のジョブ実行数である瞬間ジョブ数の上限値を予測する方法であって、
コンピュータが、
過去に実行された前記ジョブに関する標本データであって、単位期間毎に、この期間でのジョブ実行数Aを特定可能で、更には、この期間に生じた最大の瞬間ジョブ数Qが、この期間の前記ジョブ実行数Aに占める割合である集中率Bを特定可能な標本データを取得する取得手順と、
前記取得手順により取得された前記標本データから特定される前記単位期間毎のジョブ実行数Aに基づき、当該ジョブ実行数Aについての確率分布を算出するジョブ数確率分布算出手順と、
前記標本データから特定される前記単位期間毎の集中率Bに基づき、前記集中率Bについての確率分布を算出する集中率確率分布算出手順と、
前記ジョブ数確率分布算出手順により算出された確率分布から特定される各ジョブ実行数Aの発生確率P(A)及び前記集中率確率分布算出手順により算出された確率分布から特定される各集中率Bの発生確率P(B)に基づき、瞬間ジョブ数Qs=A・Bの上限値Qzを予測する予測手順と、
を実行することによって、前記上限値を予測し、その予測結果を出力することを特徴とする予測方法。 - 前記予測手順では、前記ジョブ数確率分布算出手順により算出された確率分布から特定される各ジョブ実行数Aの発生確率P(A)及び前記集中率確率分布算出手順により算出された確率分布から特定される各集中率Bの発生確率P(B)に基づき、前記ジョブ実行数A及び前記集中率Bの各組合せ(A,B)に対応する瞬間取引数Qs=A・Bの小さい順に、この組合せ(A,B)の発生確率P(A)・P(B)を累積したときの累積確率が特定確率を超える瞬間ジョブ数Qsを、前記上限値Qzであると予測することを特徴とする請求項40記載の予測方法。
- 前記ジョブ数確率分布算出手順及び前記集中率確率分布算出手順の少なくとも一方では、発生確率が最大の地点を基準に単峰性を示すように補正を加えてなる前記確率分布を算出すること
を特徴とする請求項40又は請求項41記載の予測方法。 - 取引相場のある特定種類の取引に関する瞬間取引数の上限値を予測する装置であって、
過去の前記特定種類の取引に関する標本データであって、単位期間毎に、この期間の取引数A及び相場変動量Gを特定可能で、更には、この期間における最大瞬間取引数Qが、この期間の取引数Aに占める割合である集中率Bを特定可能な標本データを取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記標本データから特定される前記単位期間毎の取引数A及び相場変動量Gに基づき、前記相場変動量Gに対する前記取引数Aの変化量である基本変動量Kを算出する基本変動量算出手段と、
前記基本変動量算出手段により算出された前記基本変動量K及び前記標本データから特定される前記単位期間毎の前記相場変動量Gに基づき、前記単位期間毎に、この期間での相場変動に起因する取引数の変化量Vを推定し、前記標本データから特定されるこの期間での前記取引数Aから、この期間での相場変動に起因する取引数の変化量V分を取り除いた取引数(A−V)を、相場変動がないと仮定した場合の当該期間での取引数である基本取引数Rとして算出する基本取引数算出手段と、
前記基本取引数算出手段により算出された前記単位期間毎の基本取引数Rに基づき、前記基本取引数Rについての確率分布を算出する基本取引数確率分布算出手段と、
前記標本データから特定される前記単位期間毎の相場変動量Gに基づき、前記相場変動量Gについての確率分布を算出する相場変動量確率分布算出手段と、
前記標本データから特定される前記単位期間毎の集中率Bに基づき、前記集中率Bについての確率分布を算出する集中率確率分布算出手段と、
前記基本取引数確率分布算出手段により算出された確率分布から特定される各基本取引数Rの発生確率P(R)、前記相場変動量確率分布算出手段により算出された確率分布から特定される各相場変動量Gの発生確率P(G)、前記集中率確率分布算出手段により算出された確率分布から特定される各集中率Bの発生確率P(B)、及び、前記基本変動量Kに基づき、瞬間取引数Qs=(R+K・G)・Bの上限値Qzを予測して、前記予測した上限値Qzを出力する予測手段と、
を備えることを特徴とする予測装置。 - 前記予測手段は、前記基本取引数確率分布算出手段により算出された確率分布から特定される各基本取引数Rの発生確率P(R)、前記相場変動量確率分布算出手段により算出された確率分布から特定される各相場変動量Gの発生確率P(G)、前記集中率確率分布算出手段により算出された確率分布から特定される各集中率Bの発生確率P(B)、及び、前記基本変動量Kに基づき、前記基本取引数R、前記相場変動量G、及び、前記集中率Bの組合せ(R,G,B)毎に、この組合せに対応する瞬間取引数Qs=(R+K・G)・Bについての発生確率P(R)・P(G)・P(B)を算出し、この瞬間取引数Qsの小さい順に、対応する発生確率P(R)・P(G)・P(B)を累積したときの累積確率が特定確率を超える瞬間取引数Qsを、前記上限値Qzであると予測することを特徴とする請求項43記載の予測装置。
- 前記基本取引数確率分布算出手段及び前記相場変動量確率分布算出手段及び前記集中率確率分布算出手段の少なくとも一つは、発生確率が最大の地点を基準に単峰性を示すように補正を加えてなる前記確率分布を算出すること
を特徴とする請求項43又は請求項44記載の予測装置。 - 前記基本取引数確率分布算出手段は、前記基本取引数算出手段により算出された前記単位期間毎の基本取引数Rに基づき、前記基本取引数Rの度数分布を、度数が最大となる基本取引数Rよりも基本取引数Rが大きい区間で前記度数が単調非増加となり、度数が最大となる基本取引数Rよりも基本取引数Rが小さい区間で前記度数が単調非減少となるように補正し、補正後の度数分布を確率分布に変換することで、前記発生確率P(R)が最大の地点を基準に単峰性を示すように補正されてなる前記基本取引数Rについての確率分布を算出すること
を特徴とする請求項43〜請求項45のいずれか一項に記載の予測装置。 - 前記相場変動量確率分布算出手段は、前記標本データから特定される前記単位期間毎の相場変動量Gに基づき、前記相場変動量Gの度数分布を、度数が最大となる相場変動量Gよりも相場変動量Gが大きい区間で前記度数が単調非増加となり、度数が最大となる相場変動量Gよりも相場変動量Gが小さい区間で前記度数が単調非減少となるように補正し、補正後の度数分布を確率分布に変換することで、前記発生確率P(G)が最大の地点を基準に単峰性を示すように補正されてなる前記相場変動量Gについての確率分布を算出すること
を特徴とする請求項43〜請求項46のいずれか一項に記載の予測装置。 - 前記集中率確率分布算出手段は、前記標本データから特定される前記単位期間毎の集中率Bに基づき、前記集中率Bの度数分布を、度数が最大となる前記集中率Bよりも前記集中率Bが大きい区間で前記度数が単調非増加となり、度数が最大となる前記集中率Bよりも前記集中率Bが小さい区間で前記度数が単調非減少となるように補正し、補正後の度数分布を確率分布に変換することで、前記発生確率P(B)が最大の地点を基準に単峰性を示すように補正を加えてなる前記集中率Bについての確率分布を算出すること
を特徴とする請求項43〜請求項47のいずれか一項に記載の予測装置。 - 前記基本変動量算出手段は、前記単位期間毎の取引数A及び相場変動量Gを線形回帰分析して、前記基本変動量Kを算出することを特徴とする請求項43〜請求項48のいずれか一項に記載の予測装置。
- 前記取引に係る処理を実行する情報処理システムに必要な演算ユニット数Zを、前記演算ユニット一つ当りの同時処理可能な取引数Apと、前記予測手段により予測された前記上限値Qzと、に基づき算出して、前記算出した演算ユニット数Zを出力する必要演算ユニット数算出手段
を備えることを特徴とする請求項43〜請求項49のいずれか一項に記載の予測装置。 - 前記取引数Aは、前記単位期間における一ユーザ当りの取引数であり、
前記予測手段は、一ユーザ当りの前記瞬間取引数Qsの上限値Qzを予測する構成にされ、
前記必要演算ユニット数算出手段は、前記演算ユニット数を、予め設定された想定ユーザ数Uと、前記演算ユニット一つ当りの同時処理可能な取引数Apと、前記予測手段により予測された前記上限値Qzと、に基づき算出すること
を特徴とする請求項50記載の予測装置。 - コンピュータに、請求項43〜請求項49のいずれか一項に記載の予測装置が備える前記取得手段、前記基本変動量算出手段、前記基本取引数算出手段、前記基本取引数確率分布算出手段、前記相場変動量確率分布算出手段、前記集中率確率分布算出手段、及び前記予測手段としての機能を実現させるためのプログラム。
- 取引相場のある特定種類の取引に関する瞬間取引数の上限値を予測する方法であって、
コンピュータが、
過去の前記特定種類の取引に関する標本データであって、単位期間毎に、この期間の取引数A及び相場変動量Gを特定可能で、更には、この期間における最大瞬間取引数Qが、この期間の取引数Aに占める割合である集中率Bを特定可能な標本データを取得する取得手順と、
前記取得手順により取得された前記標本データから特定される前記単位期間毎の取引数A及び相場変動量Gに基づき、前記相場変動量Gに対する前記取引数Aの変化量である基本変動量Kを算出する基本変動量算出手順と、
前記基本変動量算出手順により算出された前記基本変動量K及び前記標本データから特定される前記単位期間毎の前記相場変動量Gに基づき、前記単位期間毎に、この期間での相場変動に起因する取引数の変化量Vを推定し、前記標本データから特定されるこの期間での前記取引数Aから、この期間での相場変動に起因する取引数の変化量V分を取り除いた取引数(A−V)を、相場変動がないと仮定した場合での当該期間での取引数である基本取引数Rとして算出する基本取引数算出手順と、
前記基本取引数算出手順により算出された前記単位期間毎の基本取引数Rに基づき、前記基本取引数Rについての確率分布を算出する基本取引数確率分布算出手順と、
前記標本データから特定される前記単位期間毎の相場変動量Gに基づき、前記相場変動量Gについての確率分布を算出する相場変動量確率分布算出手順と、
前記標本データから特定される前記単位期間毎の集中率Bに基づき、前記集中率Bについての確率分布を算出する集中率確率分布算出手順と、
前記基本取引数確率分布算出手順により算出された確率分布から特定される各基本取引数Rの発生確率P(R)、前記相場変動量確率分布算出手順により算出された確率分布から特定される各相場変動量Gの発生確率P(G)、前記集中率確率分布算出手順により算出された確率分布から特定される各集中率Bの発生確率P(B)、及び、前記基本変動量Kに基づき、瞬間取引数Qs=(R+K・G)・Bの上限値Qzを予測する予測手順と、
を実行することによって、前記上限値を予測し、その予測結果を出力することを特徴とする予測方法。 - 前記予測手順では、前記基本取引数確率分布算出手順により算出された確率分布から特定される各基本取引数Rの発生確率P(R)、前記相場変動量確率分布算出手順により算出された確率分布から特定される各相場変動量Gの発生確率P(G)、前記集中率確率分布算出手順により算出された確率分布から特定される各集中率Bの発生確率P(B)、及び、前記基本変動量Kに基づき、前記基本取引数R、前記相場変動量G、及び、前記集中率Bの組合せ(R,G,B)毎に、この組合せに対応する瞬間取引数Qs=(R+K・G)・Bについての発生確率P(R)・P(G)・P(B)を算出し、この瞬間取引数Qsの小さい順に、対応する発生確率P(R)・P(G)・P(B)を累積したときの累積確率が特定確率を超える瞬間取引数Qsを、前記上限値Qzであると予測することを特徴とする請求項53記載の予測方法。
- 前記基本取引数確率分布算出手順及び前記相場変動量確率分布算出手順及び前記集中率確率分布算出手順の少なくとも一つでは、前記発生確率が最大の地点を基準に単峰性を示すように補正を加えてなる前記確率分布を算出すること
を特徴とする請求項53又は請求項54記載の予測方法。
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