JP5159632B2 - タイヤ及びシート状タイヤ構成部材の製造方法及び製造装置 - Google Patents
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Description
また、本発明の第2の目的は、所定幅及び長さの帯状部材片の幅方向の端部を貼付け体上で所定枚重ねて接合し、所定幅及び長さのシート状タイヤ構成部材を製造するときに、帯状部材片の接合に要する時間を短縮することであり、第3の目的は、前記帯状部材片の接合部によるタイヤのユニフォーミティの悪化を抑えることであり、第4の目的は帯状部材としてロールに巻き取って保管しておいた樹脂フィルムを使用できるようにすることである。
請求項1のタイヤは、ビード部、トレッド部及びサイド部を備えるタイヤにおいて、タイヤ内面に、タイヤ周方向に2箇所以上の継ぎ目を有する樹脂組成物(A)からなる層を少なくとも含むインナーライナーを備え、前記樹脂組成物(A)は、エチレン含有量が25〜50モル%のエチレン−ビニルアルコール共重合体100質量部に対し、エポキシ化合物1〜50質量部を反応させて得られる変性エチレン−ビニルアルコール共重合体を含み、前記樹脂組成物(A)が、前記変性エチレン−ビニルアルコール共重合体のマトリクス中に、ヤング率が500MPa以下の柔軟樹脂を分散させてなり、前記樹脂組成物(A)における前記柔軟樹脂の含有率が10〜30質量%である、ことを特徴とする。
ここで、本発明のタイヤを構成するインナーライナーは、上記樹脂組成物(A)からなる層を少なくとも含むことを要し、更に他の層を有してもよいし、上記樹脂組成物(A)からなる層のみから構成されていてもよい。
請求項2のタイヤは、請求項1に記載されたタイヤにおいて、前記樹脂組成物(A)からなる層の継ぎ目が、タイヤ周方向に等間隔で存在することを特徴とする。
請求項3のタイヤは、請求項1に記載されたタイヤにおいて、前記樹脂組成物(A)からなる層の継ぎ目の重なり部分の長さが1〜50mmであることを特徴とする。
請求項4のタイヤは、請求項3に記載されたタイヤにおいて、前記樹脂組成物(A)からなる層の継ぎ目の重なり部分の長さが3〜30mmであることを特徴とする。なお、樹脂組成物(A)からなる層の継ぎ目の重なり部分の長さは、タイヤ周方向の長さである。
請求項5のタイヤは、請求項1に記載されたタイヤにおいて、前記樹脂組成物(A)からなる層は、20℃、65%RHにおける酸素透過量が、3.0×10-12cm3・cm/cm2・sec・cmHg以下であることを特徴とする。
請求項6のタイヤは、請求項1に記載されたタイヤにおいて、前記樹脂組成物(A)からなる層の厚さが200μm以下であることを特徴とする。
請求項7のタイヤは、請求項1に記載されたタイヤにおいて、前記インナーライナーが、前記樹脂組成物(A)からなる層に隣接して、更にエラストマーからなる補助層を一層以上備えることを特徴とする。
請求項8のタイヤは、請求項1に記載されたタイヤにおいて、前記樹脂組成物(A)からなる層が架橋されていることを特徴とする。
請求項10の製造方法は、請求項9に記載された所定幅及び長さのシート状タイヤ構成部材を製造する方法において、前記重ねて貼り付ける工程は、前記貼付け体の移動により、前記樹脂フィルム片を幅方向に移動させることで重ね幅を設定する工程を有することを特徴とする。
請求項11の製造装置は、所定幅及び長さの樹脂フィルム片の幅方向の端部を所定枚重ねて接合して、所定幅及び長さのシート状タイヤ構成部材を製造する装置であって、前記樹脂フィルム片を接合するときに載せるための貼付け体と、接着防止用の剥離層が付加された所定幅の樹脂フィルムの所定量を前記貼付け体の上方に搬送する第1の搬送手段と、前記貼付け体の上方に搬送された樹脂フィルムから前記剥離層を剥離する手段と、前記剥離層が剥離された樹脂フィルムを前記貼付け体上に貼り付ける手段と、前記貼付け体上に貼り付けられた樹脂フィルムをシート状タイヤ構成部材の所定幅に対応した長さに切断して樹脂フィルム片を形成する手段と、該樹脂フィルム片をその幅方向に所定量搬送する第2の搬送手段とを備えたことを特徴とする。
請求項12の製造装置は、請求項11に記載された所定幅及び長さのシート状タイヤ構成部材を製造する装置において、前記剥離する手段は、前記貼付け体に沿って移動可能なナイフエッジであることを特徴とする。
請求項13の製造装置は、請求項11又は12に記載された所定幅及び長さのシート状タイヤ構成部材を製造する装置において、前記第1の搬送手段が動作するとき、前記樹脂フィルムを挟むとともに、前記貼付け体に沿って前記第1の搬送手段とともに移動することにより、前記剥離層のずれを防止する手段を備えたことを特徴とする。
請求項14の製造装置は、請求項11ないし13のいずれかに記載された所定幅及び長さのシート状タイヤ構成部材を製造する装置において、前記貼付け体はコンベア又はドラムであることを特徴とする。
請求項15の製造装置は、請求項11ないし14のいずれかに記載された所定幅及び長さのシート状タイヤ構成部材を製造する装置において、前記第1の搬送手段は、前記樹脂フィルムを吸着する手段と、該吸着する手段を前記貼付け体に沿って移動させる手段とを有することを特徴とする。
請求項16の製造装置は、請求項11ないし15のいずれかに記載された所定幅及び長さのシート状タイヤ構成部材を製造する装置において、前記貼り付ける手段は、前記貼付け体に沿って移動可能なローラであることを特徴とする。
請求項17の製造装置は、請求項11ないし16のいずれかに記載された所定幅及び長さのシート状タイヤ構成部材を製造する装置において、前記樹脂フィルムが巻回されているロールと、該ロールから前記樹脂フィルムを巻き出す手段とを備えたことを特徴とする。
所定幅及び長さの樹脂フィルム片の幅方向の端部を貼付け体上で所定枚重ねて接合し、所定幅及び長さのシート状タイヤ構成部材を製造するときに、シート状タイヤ構成部材の長さに応じて、予め設定された数の樹脂フィルム片を予め設定された重ね量を設けて接合するので、ロールに巻回された樹脂フィルムを用いて、様々な長さのシート状タイヤ構成部材を最小限の枚数の樹脂フィルム片の接合により製造することができる。
図1は、本発明のタイヤの一例の部分断面図である。
図1に示すタイヤは、一対のビード部1及び一対のサイド部2と、両サイド部2に連なるトレッド部3とを有し、上記一対のビード部1間にトロイド状に延在して、これら各部1,2,3を補強するカーカス4と、該カーカス4のクラウン部のタイヤ半径方向外側に配置された2枚のベルト層からなるベルト層5とを備え、更に、該カーカス4の内側のタイヤ内面にはインナーライナー6が配置されている。
これに対し、本発明のタイヤのインナーライナーに用いる樹脂組成物(A)からなる層は、タイヤ周方向に2箇所以上の継ぎ目が形成されている結果、継ぎ目による重量分布の不均衡が低減され、タイヤのユニフォーミティ低下を抑制することができる。
なお、本発明のタイヤのインナーライナーに用いる樹脂組成物(A)からなる層は、タイヤ周方向に2箇所以上の継ぎ目を有するため、例えば、所定の幅を有する2枚以上のシートの側部部分を重ねて継ぎ合わせることにより作製される。
加圧反応層に、エチレン含量44モル%、ケン化度99.9%のエチレン−ビニルアルコール共重合体(190℃、2160g荷重下でのMFR:5.5g/10分)2質量部及びN−メチル−2−ピロリドン8質量部を仕込み、120℃で2時間加熱撹拌して、エチレン−ビニルアルコール共重合体を完全に溶解させた。これにエポキシ化合物としてエポキシプロパン0.4質量部を添加後、160℃で4時間加熱した。加熱終了後、蒸留水100質量部に析出させ、多量の蒸留水で十分にN−メチル−2−ピロリドン及び未反応のエポキシプロパンを洗浄し、変性エチレン−ビニルアルコール共重合体を得た。更に、得られた変性エチレン−ビニルアルコール共重合体を粉砕機で、粒子径2mm程度に細かくした後、再度多量の蒸留水で十分に洗浄した。洗浄後の粒子を8時間室温で真空乾燥した後、二軸押出機を用いて200℃で溶融し、ペレット化した。なお、得られた変性エチレン−ビニルアルコール共重合体の23℃におけるヤング率は、下記の方法で測定した結果1300MPaであった。
東洋精機社製二軸押出機によって、各押出条件で製膜し、厚さ20μmの単層フィルムを作製した。次に該フィルムを用いて、幅15mmの短冊状の試験片を作製し、23℃、50%RHの条件下で恒温室内に1週間放置した後、株式会社島津製作所製オートグラフ[AG−A500型]を用いて、チャック間隔50mm、引張速度50mm/分の条件で、23℃、50%RHにおけるS−Sカーブ(応力−歪み曲線)を測定し、S−Sカーブの初期傾きからヤング率を求めた。
シリンダー、ダイ温度設定:C1/C2/C3/ダイ=200/200/200/200(℃)
無水マレイン酸変性水素添加スチレン−エチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体を公知の方法により合成し、ペレット化した。得られた無水マレイン酸変性水素添加スチレン−エチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体は、23℃におけるヤング率が3MPa、スチレン含量が20%、無水マレイン酸量が0.3meq/gであった。なお、23℃におけるヤング率は、上記変性エチレン−ビニルアルコール共重合体と同様の方法で測定した。
合成例1で得られた変性エチレン−ビニルアルコール共重合体と、合成例2で得られた柔軟樹脂とを二軸押出機で混連し、樹脂組成物(A)を得た。ここで、樹脂組成物(A)中の柔軟樹脂の含有率が、20質量%になるように調製した。次に、得られた樹脂組成物(A)と、熱可塑性ポリウレタン(TPU)[(株)クラレ製クラミロン3190]とを使用し、2種3層共押出装置を用いて、下記共押出成形条件で、3層フィルム(熱可塑性ポリウレタン層(20μm)/樹脂組成物(A)層(20μm)/熱可塑性ポリウレタン層(20μm))を作製した。
各樹脂の押出機仕様:
熱可塑性ポリウレタン:25mmφ押出機P25−18AC[大阪精機工作株式会社製]
樹脂組成物(A):20mmφ押出機ラボ機ME型CO−EXT[株式会社東洋精機製]
Tダイ仕様:500mm幅2種3層用[株式会社プラスチック工学研究所製]
冷却ロールの温度:50℃
引き取り速度:4m/分
上記フィルムを、20℃、65RHで5日間調湿した。得られた調湿済みのフィルム2枚を使用して、モダンコントロール社製MOCON OX−TRAN2/20型を用い、20℃、65RHの条件下でJIS K7126(等圧法)に準拠して、酸素透過量を測定し、その平均値を求めた。また、フィルムを形成する各層単独での酸素透過量を、同様にして求めた。
日新ハイボルテージ株式会社製電子線照射装置「生産用キュアトロンEBC200−100」を使用して、加速電圧200kV、照射エネルギー30Mradの条件でフィルムに電子線照射して架橋処理を施した。得られた架橋フィルムの片面に接着剤層として東洋化学研究所製メタロックR30Mを塗布し、所定の長さに切断し、補助層として厚さが500μmであるゴム組成物層の内面に貼り付けて、表1に示すタイヤ周方向の継ぎ目の数、タイヤ周方向の継ぎ目の重なり部分の長さ、継ぎ目の厚さ及び継ぎ目以外の部分の厚さを有する樹脂組成物(A)からなる層を含むインナーライナーを作製した。なお、樹脂組成物(A)からなる層の継ぎ目は等間隔で形成されている。次に、得られたインナーライナーを用いて、図3に示す構造でサイズ:195/65R15の乗用車用空気入りタイヤを常法に従って作製した。なお、厚さが500μmであるゴム組成物層は、天然ゴム30質量部及び臭素化ブチルゴム[JSR(株)製、Bromobutyl 2244]70質量部に対して、GPFカーボンブラック[旭カーボン(株)製,#55]60質量部、SUNPAR2280[日本サン石油(株)製]7質量部、ステアリン酸[旭電化工業(株)製]1質量部、NOCCELER DM[大内新興化学工業(株)製]1.3質量部、酸化亜鉛[白水化学工業(株)製]3質量部及び硫黄[軽井沢精錬所製]0.5質量部を配合して調整したゴム組成物を用いた。
図4は本発明の一実施形態に係るインナーライナー製造装置の構成を示す図である。このインナーライナー製造装置は、インナーライナーを構成する上記樹脂組成物(A)から選択された樹脂フィルムFが巻回された材料ロール31を備えている。ここで、樹脂フィルムFは、所定の幅を有し、図5に示すように、フィルム層F1の裏面に剥離層F2が接着材F3により接着されている。この剥離層F2は、材料ロール31に巻回されている樹脂フィルムFの互いの接触面が付着しないようにするための接着防止層であり、後述するように、材料ロール31から巻き出された後に剥離される。
6L1+7L2・・・式[1]
であるが、成型ドラム上で貼り合わせるときに、両端部の長さL2の部分を重ねるので、円筒状のインナーライナーに成型されたときの長さは
6L1+6L2=6(L1+L2)=6L3=6×2×π×25.4=12×25.4×π(mm)・・・式[2]
となる。
6L1+5(L2+δ1)+2L2=6L1+7L2+5δ1・・・式[3]
となる。この式より、5δ1が1インチになるようにすればよいから、δ1は1/5インチとなる。同様に、15インチの場合のδ2は1/7インチ、17インチの場合のδ3は1/8インチとなる。n=3の場合についても同様に算出する。このように重ね代をL2よりも小さくした場合は、接合部の厚さが不均一になるが、フィルム層F1の厚さはゴムと比べると十分に薄いため、タイヤのユニフォーミティを悪化させることはない。
なお、表2に示したテーブルに格納されている重ね代の長さは、既に述べたように1〜50mmであることが好ましい。
次いで、移送装置48及び押付け装置50を図4に示す位置から右方へ移動させると、樹脂フィルムFも巻き出し側フェスツーン33の可動ローラ33dを引き上げながら同様に移動する。他方、剥離層F2の巻取側では、ブレーキ41を解除した状態で、巻き取り側フェスツーン43の可動ローラ43dの下降を利用してローラ38、39間の剥離層F2を引き込んでいく。
この結果、樹脂フィルムFは、その先端が吸着及び先端押さえヘッド49に保持された状態でコンベア45の右端付近に到達する。このようにして、樹脂フィルムFは、フィルム層F1を下方に向けた状態でコンベア45の側方向からコンベア45の上面に沿って搬送される。また、樹脂フィルムFの先端がコンベア45の右端付近の所定位置に到達したとき、移送装置48及び押付け装置50の移動を停止させる。
図8は、本発明の他の実施形態のインナーライナー製造装置の構成を示す図である。このインナーライナー製造装置は、図1に示したインナーライナー6を構成する樹脂フィルム(樹脂組成物)Fが巻回された材料ロール31を備えている。本実施形態の樹脂フィルムFは、所定の幅を有し、図8に示すように、剥離層を介在させることなくロール状に巻回できるように、剥離に対してある程度の抵抗力を付与しつつ、巻き戻しが容易に行えるように樹脂フィルムFの片面に粘着剤F4を塗布しておく。フィルム層F1の形状は既に説明した実施形態と同一である。
Claims (17)
- ビード部、トレッド部及びサイド部を備えるタイヤにおいて、
タイヤ内面に、タイヤ周方向に2箇所以上の継ぎ目を有する樹脂組成物(A)からなる層を少なくとも含むインナーライナーを備え、
前記樹脂組成物(A)は、エチレン含有量が25〜50モル%のエチレン−ビニルアルコール共重合体100質量部に対し、エポキシ化合物1〜50質量部を反応させて得られる変性エチレン−ビニルアルコール共重合体を含み、
前記樹脂組成物(A)が、前記変性エチレン−ビニルアルコール共重合体のマトリクス中に、ヤング率が500MPa以下の柔軟樹脂を分散させてなり、
前記樹脂組成物(A)における前記柔軟樹脂の含有率が10〜30質量%である、
ことを特徴とするタイヤ。 - 請求項1に記載されたタイヤにおいて、
前記樹脂組成物(A)からなる層の継ぎ目が、タイヤ周方向に等間隔で存在することを特徴とするタイヤ。 - 請求項1に記載されたタイヤにおいて、
前記樹脂組成物(A)からなる層の継ぎ目の重なり部分の長さが1〜50mmであることを特徴とするタイヤ。 - 請求項3に記載されたタイヤにおいて、
前記樹脂組成物(A)からなる層の継ぎ目の重なり部分の長さが3〜30mmであることを特徴とするタイヤ。 - 請求項1に記載されたタイヤにおいて、
前記樹脂組成物(A)からなる層は、20℃、65%RHにおける酸素透過量が3.0×10-12cm3・cm/cm2・sec・cmHg以下であることを特徴とするタイヤ。 - 請求項1に記載されたタイヤにおいて、
前記樹脂組成物(A)からなる層の厚さが200μm以下であることを特徴とするタイヤ。 - 請求項1に記載されたタイヤにおいて、
前記インナーライナーが、前記樹脂組成物(A)からなる層に隣接して、更にエラストマーからなる補助層を一層以上備えることを特徴とするタイヤ。 - 請求項1に記載されたタイヤにおいて、
前記樹脂組成物(A)からなる層が架橋されていることを特徴とするタイヤ。 - 所定幅及び長さの樹脂フィルム片の幅方向の端部を貼付け体上で所定枚重ねて接合し、所定幅及び長さのシート状タイヤ構成部材を製造する方法であって、
接着防止用の剥離層が付加された所定幅の樹脂フィルムの所定量を前記剥離層を剥離しながら前記貼付け体上に貼り付ける工程と、前記貼付け体上に貼り付けられた樹脂フィルムをシート状タイヤ構成部材の所定幅に対応した長さに切断して樹脂フィルム片を形成する工程と、前記樹脂フィルムの所定量を前記剥離層を剥離しながら前記樹脂フィルム片の幅方向の端部に重ねて貼り付ける工程と、該貼り付けられた樹脂フィルムを前記シート状タイヤ構成部材の所定幅に対応した長さに切断して樹脂フィルム片を形成する工程とを備え、
前記重ねて貼り付ける工程から前記樹脂フィルム片を形成する工程を所定長さのシート状タイヤ構成部材が得られるまで繰り返すことを特徴とする所定幅及び長さのシート状タイヤ構成部材を製造する方法。 - 請求項9に記載された所定幅及び長さのシート状タイヤ構成部材を製造する方法において、
前記重ねて貼り付ける工程は、前記貼付け体の移動により、前記樹脂フィルム片を幅方向に移動させることで重ね幅を設定する工程を有することを特徴とする所定幅及び長さのシート状タイヤ構成部材を製造する方法。 - 所定幅及び長さの樹脂フィルム片の幅方向の端部を所定枚重ねて接合して、所定幅及び長さのシート状タイヤ構成部材を製造する装置であって、
前記樹脂フィルム片を接合するときに載せるための貼付け体と、接着防止用の剥離層が付加された所定幅の樹脂フィルムの所定量を前記貼付け体の上方に搬送する第1の搬送手段と、前記貼付け体の上方に搬送された樹脂フィルムから前記剥離層を剥離する手段と、前記剥離層が剥離された樹脂フィルムを前記貼付け体上に貼り付ける手段と、前記貼付け体上に貼り付けられた樹脂フィルムをシート状タイヤ構成部材の所定幅に対応した長さに切断して樹脂フィルム片を形成する手段と、該樹脂フィルム片をその幅方向に所定量搬送する第2の搬送手段とを備えたことを特徴とする所定幅及び長さのシート状タイヤ構成部材を製造する装置。 - 請求項11に記載された所定幅及び長さのシート状タイヤ構成部材を製造する装置において、
前記剥離する手段は、前記貼付け体に沿って移動可能なナイフエッジであることを特徴とする所定幅及び長さのシート状タイヤ構成部材を製造する装置。 - 請求項11又は12に記載された所定幅及び長さのシート状タイヤ構成部材を製造する装置において、
前記第1の搬送手段が動作するとき、前記樹脂フィルムを挟むとともに、前記貼付け体に沿って前記第1の搬送手段とともに移動することにより、前記剥離層のずれを防止する手段を備えたことを特徴とする所定幅及び長さのシート状タイヤ構成部材を製造する装置。 - 請求項11ないし13のいずれかに記載された所定幅及び長さのシート状タイヤ構成部材を製造する装置において、
前記貼付け体はコンベア又はドラムであることを特徴とする所定幅及び長さのシート状タイヤ構成部材を製造する装置。 - 請求項11ないし14のいずれかに記載された所定幅及び長さのシート状タイヤ構成部材を製造する装置において、
前記第1の搬送手段は、前記樹脂フィルムを吸着する手段と、該吸着する手段を前記貼付け体に沿って移動させる手段とを有することを特徴とする所定幅及び長さのシート状タイヤ構成部材を製造する装置。 - 請求項11ないし15のいずれかに記載された所定幅及び長さのシート状タイヤ構成部材を製造する装置において、
前記貼り付ける手段は、前記貼付け体に沿って移動可能なローラであることを特徴とする所定幅及び長さのシート状タイヤ構成部材を製造する装置。 - 請求項11ないし16のいずれかに記載された所定幅及び長さのシート状タイヤ構成部材を製造する装置において、
前記樹脂フィルムが巻回されているロールと、該ロールから前記樹脂フィルムを巻き出す手段とを備えたことを特徴とする所定幅及び長さのシート状タイヤ構成部材を製造する装置。
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