JP5201735B2 - ツール管理方法、ツール管理プログラム、および、ツール管理システムに用いられるツール提供センタ - Google Patents
ツール管理方法、ツール管理プログラム、および、ツール管理システムに用いられるツール提供センタ Download PDFInfo
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Description
特許文献1には、複数のツールの情報をリソース管理データベースで統合管理し、ツールの多様性を保持しつつもツール間の連携を可能とするHMI(Human Machine Interface)開発支援装置が開示されている。
特許文献2のソフトウェア更新配信システムでは、ソフトウェアプロバイダからの更新情報を中間管理する更新サービスノードを設け、更新サービスノードに繋がるPC群の更新を調整することが可能となる方法が開示されている。
特許文献2に記載された技術により、更新サービスノードの単位でバージョンアップを調整できるようにはなるが、更新サービスノードでのツール提供管理をユーザ側でコントロールしなければならない。
前記ツール管理サーバが、ツール管理DB、ツール情報更新部、リソース管理DB、および、ツール管理部を有し、
前記ツール管理部が、前記ツール用PCからツールに対する改善要求を受信すると、前記ツール用PCの利用種別と対応づけて前記ツール管理DBに登録し、
前記ツール情報更新部が、前記ツール管理DBに登録された改善要求と利用種別との対応情報を、前記ツール提供センタに送信し、
前記ツール提供センタが、ツール提供DBと、ツール提供部、および、変更点管理部を有し、
前記ツール提供部が、受信した前記改善要求と利用種別との対応情報を、前記ツール提供DBに登録し、
前記変更点管理部が、変更されたツールと、その変更点との入力を受け付けると、入力される変更点と、前記ツール提供DBに登録されている改善要求との対応情報を受け付けて、前記ツール提供DBに登録し、
前記ツール提供部が、前記ツール提供DBを参照して、変更されたツールの変更点に対応する改善要求の送信元である利用種別を特定し、その利用種別の前記ツール用PCを変更されたツールの配信先として、配信することを特徴とする。
その他の手段は、後記する。
ツール管理システムは、ツール管理サーバ1とツール用PC2とが狭域通信回線4で接続されるとともに、ツール管理サーバ1とツール提供センタ3とが広域通信回線5で接続されて構成される。
なお、ツール管理サーバ1とツール用PC2とは、例えば、ツールのユーザ企業内に設置され、狭域通信回線4としての企業内LAN(Local Area Network)で接続される。
ツール提供センタ3は、ツールのベンダ企業内に設置される。そして、広域通信回線5は、例えば、インターネットの回線として構成される。
ツール管理サーバ1、ツール用PC2、および、ツール提供センタ3は、それぞれ、CPU(Central Processing Unit)によって構成される中央制御部と、中央制御部の演算処理を行う際に用いられる記憶手段としてのメモリと、各通信回線と接続するためのネットワークインタフェースと、を有するコンピュータとして構成される。
ツール状況抽出部111は、ツール管理DB10からツール状況を抽出し、ツール提供部31に対して送信する。
ツール情報取得部112は、ツール提供センタ3からツールのバージョン情報、ツールのインストーラなどを取得する。
ツール仮想実行部113は、取得したツールのインストーラをツール管理サーバ1上で仮想的に実行して、バージョンアップ後の動作確認を実施する。
レイアウトエディタ22のレイアウト編集部221は、リモートにあるデータ(レイアウト管理データ124)をユーザに編集させるためのエディタである。
リソースエディタ23のリソース編集部231は、リモートにあるデータ(プロジェクト管理データ121、部品管理データ122、画像管理データ123、および、文字列管理データ125)をユーザに編集させるためのエディタである。
ツール設定部211は、組み込まれている各エディタにおける、各ユーザのツール設定を設定ファイルなどから取得して、ツール管理部13に通知する。
改善要求入力部212は、組み込まれている各エディタにおける、各ユーザの改善要求の入力を受け付けて、ツール管理部13に通知する。
操作履歴登録部213は、組み込まれている各エディタにおける、各ユーザの操作履歴をログとして記録するとともに、そのログを取得して、ツール管理部13に通知する。
ツール状況分析部311は、ツール管理サーバ1から受け取った情報を分析し、ツール提供DB30に登録する。
提供計画登録部312は、ツール提供DB30にて管理されるユーザからの改善要求とツールの変更点とをリンク付け、ツール管理サーバ1の利用種別に応じたツールの提供計画を設定する。
ツール情報配信部313は、一般的なWebサーバの仕組みであるURL(Uniform Resource Locator)形式によるファイルダウンロードの仕組みなどを用いて、ツール管理サーバ1へのツールの配布を行う。
変更点登録部321は、変更点(変更内容、変更対象、日時など)をツール提供DB30に登録する。
変更点選択部322は、変更点登録部321により登録された変更点と、ツールのバージョンと、を対応づける。
ツール管理DB10は、ユーザ管理テーブル100と、利用種別管理テーブル101と、ツール設定管理テーブル102と、操作履歴管理テーブル103と、改善要求管理テーブル104と、ツール管理テーブル105と、フィルタ管理テーブル106と、を格納する。
ツール提供DB30は、要求管理テーブル301と、変更点管理テーブル302と、要求−変更点対応テーブル303と、バージョン−利用種別対応テーブル304と、バージョン−変更点対応テーブル305と、提供ツール管理テーブル306と、を格納する。
改善要求管理テーブル104が管理するツールに対する改善要求は、要求管理テーブル301に送信されて格納される。提供ツール管理テーブル306が管理する改善要求に対応した変更点を含むツールのプログラム(インストーラ)は、ツール管理テーブル105に送信されて格納される。
ユーザグループID1011は、ユーザ管理テーブル100のユーザグループID1004に対応する。
利用種別1012は、ツール管理サーバ1側で自由に決めることもできるが、ツール提供センタ3がツールの提供計画を立てやすいように、予め似たような開発対象を持つグループに対して同じ名前を割り当てることが望ましい。例えば、カーナビ、携帯電話のように、製品カテゴリとすることで、製品カテゴリごとのツール提供計画が実現可能となる。
自動ダウンロード1013は、有効の場合、ツール提供センタ3からの最新ツールを全て自動でダウンロードする。一方、この例のように無効の場合、ツール管理サーバ1上でダウンロードするかどうか選択できる。
ツール設定1024は、利用種別1012ごとに標準設定を変更することができる。この例では、USER1は、バージョン1.0のレイアウトエディタを使用し、ツール設定は標準のままである。USER2は、バージョン1.1のリソースエディタとレイアウトエディタを利用し、リソースエディタの設定をカスタムAに変更している。
操作履歴ID1031は、ツール用PC2から操作履歴が送信されるごとに連番で付けられる。
ユーザID1032は、ツールの使用者である。
日時1033は、操作履歴が発生した日時である。
操作1034には、ツールの操作内容が記録され、特に改善要求入力部212を用いた場合には改善要求登録と記録される。
対象1035は、操作1034の対象物であり、レイアウトエディタ22では画面、リソースエディタ23では文字列やフォントのようなリソースが対象となり得る。改善要求登録の場合は後述する改善要求ID1041が記録される。
使用ツール1036は、ツールの名前である。
改善要求ID1041は、改善要求入力部212により改善要求が送信されるごとに連番で付けられる。
操作履歴ID1042は、改善要求に対応する操作履歴ID1031を保持する。
要求内容1043は、改善要求入力部212により入力された要求内容を保持する。
送信日時1044は、ツール提供センタ3に対して要求が送信された日時を保持する。送信日時1044が空の場合は、ツール提供センタ3への要求送信が行われていないことを示す。
ツール1053は、ツール提供センタ3から提供されるツールの実体であるプログラムのインストーラ(またはそのインストーラへのリンク)が格納される。なお、ツール1053が空の場合は、ツール提供可能であるもののダウンロードが実施されていないことを示す。
フィルタID1061は、フィルタ編集により条件が追加されるごとに連番で付けられる。
フィルタ条件1062は、この例では単なる文字列であり、この文字列を含む改善要求は情報漏洩の可能性があるということで送信時に確認を促す。ここで、フィルタ条件1062は、単なる文字列のかわりに正規表現や、より高度なフィルタ条件式を用いることも可能であり、本実施形態を制限するものではない。
検出回数1063は、フィルタ条件によって文字列がヒットした回数であり、
誤検出回数1064は、フィルタ条件にヒットしたにも関わらず、ツール情報更新部11からツール提供センタ3に情報送信された回数である。これらの統計情報を用いて、ツール管理サーバ1の管理者はフィルタ条件を適切に見直すことが可能である。
要求ID3011は、連番で付けられるIDである。
要求管理テーブル301の要求ID3011以降の情報は、ツール管理サーバ1がツール管理DB10から抽出し、ツール提供センタ3に送信した情報に対応している。
変更点管理テーブル302を構成する各列の値は、それぞれ変更点管理部32によって管理され、一般的な変更点管理ツールと同様、ソフトウェア開発者がソフトウェアの変更点を管理するのに用いられる。
例えば、対象バージョン3024とは、変更内容3022を反映する対象となるバージョン、つまり、変更内容3022の適用前に該当するバージョンである。
要求−変更点対応ID3031は、要求と変更点の対応付けが行われたときに連番で割り当てられる。
要求ID3022と変更点ID3033との組は、ツール利用者が改善要求入力部212において入力した改善要求を示す要求ID3022と、ソフトウェア開発者が入力したソフトウェアの変更点を示す変更点ID3033との対応付けを示す。
日時3034は、前記対応付けを行った日時である。
バージョン−利用種別対応ID3041は、バージョンと利用種別の対応付けが行われたときに連番で割り当てられる。バージョン3042と利用種別3043の組により、ツール提供センタ3の提供責任者は、利用種別ごとのツール提供計画を管理することができる。
バージョン−変更点対応ID3051は、バージョンと変更点の対応付けが行われたときに連番で割り当てられる。
バージョン3052は、変更点ID3053が示す変更点が反映された後のバージョンを示す。つまり、ソフトウェア開発者はソフトウェアの変更をどのバージョンでリリースするのかを、バージョン3052と変更点ID3053の組により決定する。
ツール3063は、ツールのインストーラをバイナリ形式で保持する。
提供状況3064は、ソフトウェア開発者がツール3063を登録済みの場合でも、ツール管理サーバ1への提供を許可していない場合は「未」となり、提供を許可した場合は「済」となる。
図8に示す2人のツール用PC2のユーザは、様々な利用種別(カーナビ、デジタル家電など)にあらかじめ分類されている。ツール用PC2の各ユーザは、ツール用PC2からツール管理サーバ1へ、ツールに対する要求R1,R2,R3を登録する。
ツール管理サーバ1は、これらの要求R1,R2,R3をツール提供センタ3に送信する。
ツール提供センタ3は、受信した各要求R1,R2,R3に対して、ツールへの反映情報を示す変更点C1,C2,C3の登録を受け付ける。例えば、図8では、要求R1に対応する変更点C1が、矢印で接続されている。
さらに、ツール提供センタ3は、各変更点C1,C2,C3を、どのバージョンに含めるかという情報の登録を受け付ける。例えば、図8では、変更点C1が含まれるバージョン「1.4」が、点線矩形で包含されている。
そして、ツール提供センタ3は、各バージョンのツールを、どの利用種別のユーザに配布するかというツールの提供計画を、要求と、変更点と、バージョンとの対応関係から特定する。例えば、ユーザの利用種別「カーナビ」からの要求R1→変更点C1→バージョン「1.4」という対応関係を逆に辿ることにより、バージョン「1.4」の提供先は、その要求元である利用種別「カーナビ」のユーザとして特定される。
これにより、要求R1を送信していない利用種別「デジタル家電」のユーザは、不要なバージョンアップ「1.4」を受け取らずに済む。
ここで、ツール情報更新部11は、図11(a)に示すフィルタ編集画面115を介して、ツール提供センタ3へ社外秘の情報を送信を抑制するためのフィルタを設定する。
そして、ツール情報更新部11は、図10に示すツール情報更新画面114を介して、フィルタの設定が反映された「ツール状況」のリストを表示するとともに、送信する「ツール状況」をユーザに選択させる。ツール管理サーバ1は、選択した「ツール状況」をツール提供センタ3に送信する。
S14として、ツール提供センタ3の変更点管理部32は、要求情報と変更点とを対応づける。
具体的には、変更点登録部321は、図13(a)に示す変更点管理画面323を介して、変更点のリストをベンダの担当者に編集させる。変更点選択部322は、図13(b)に示す「要求と変更点のリンク設定画面324」を介して、「ツール状況」における要求情報と、その要求情報が反映された変更点との対応情報を受け付ける。
そのため、まず、提供計画登録部312は、受け付けた対応情報を基に、要求管理テーブル301と変更点管理テーブル302とを、要求−変更点対応テーブル303で対応づける。
次に、提供計画登録部312は、図12(b)に示す提供計画登録画面315を介して、各バージョンのツール(インストーラ)の入力を受け付けるとともに、S14の変更点と、入力を受け付けたツールのバージョンとを対応づける。
そして、提供計画登録部312は、図12(a)に示すツール提供画面314を介して、入力を受け付けたツールのバージョンごとの提供対象をユーザに確認させる。
S17として、ツール管理サーバ1のツール情報取得部112は、S16で配布されたツールをツール管理DB10に登録し、ツール用PC2へのインストールを指示する。
ここで、ツール情報取得部112は、図11(b)に示すツール情報取得画面116を介して、ツールのインストーラのダウンロードを、自動で実行するか否かを判断するとともに、ツール情報取得画面116を介して入力される仮想実行の指示を受け、ツールをツール仮想実行部113で実行する。
S18として、ツール用PC2は、S11で送信した改善要求が反映されたツールをインストールして実行する。
管理情報1141は、利用種別管理テーブル101のユーザグループID1011と利用種別1012とから読み出される値が設定される。
ツール情報更新リスト1142は、送信チェック欄11421と、送信情報11422と、非送信情報11423と、を対応づけて構成される。
なお、初期値「オフ(白)」が設定される度に、フィルタ管理テーブル106の検出回数1063を1ずつ増加させる。さらに、フィルタ条件1062に該当するレコードは、送信情報11422の文字列の内のフィルタ条件1062に該当する部分が強調文字(例えば、太文字や下線、色を変える、など)して表示される。このように、フィルタ条件1062をもとに送信情報11422の送信可否を設定することにより、フィルタ条件1062に該当する(つまり、社外秘情報が含まれている)送信情報11422の送信を事前に抑制することができる。
「要求」は、改善要求管理テーブル104内の送信日時1044が空のレコードの抽出結果であり、そのレコードの要求内容1043である。
「要求日時」は、「要求」に対応する改善要求管理テーブル104内の操作履歴ID1042と合致する、操作履歴管理テーブル103内のレコードの日時1033である。
「操作対象」は、「要求日時」が属する操作履歴管理テーブル103内のレコードの対象1035である。
「操作ツール」は、「要求日時」が属する操作履歴管理テーブル103内のレコードの使用ツール1036である。
「バージョン」は、「要求日時」が属する操作履歴管理テーブル103内のユーザID1032と合致する、ツール設定管理テーブル102内のレコードのバージョン1023である。
「ツール設定」は、「バージョン」が属するツール設定管理テーブル102内のレコードのツール設定1024である。
戻るボタン1144は、押下されると、元の画面に戻って終了となる。
フィルタ編集画面部1145は、押下されると、フィルタ編集画面115を別ウィンドウで起動させる。
フィルタ編集画面115は、利用種別情報1151、フィルタ情報テーブル1152、登録ボタン1153、および、戻るボタン1154から構成される。
利用種別情報1151は、ツール情報更新画面114の管理情報1141と同じである。
フィルタ情報テーブル1152は、フィルタ管理テーブル106の情報が表示されるとともに、「追加」ボタン、「削除」ボタン、および、「検索」ボタンを介してのユーザからの編集作業を受け付ける。
登録ボタン1153は、押下されると、フィルタ編集画面115の編集内容を確定して、フィルタ管理テーブル106に書き込んだ後、ツール情報更新画面114へと戻る。
戻るボタン1154は、押下されると、フィルタ編集画面115の編集内容をキャンセルして、ツール情報更新画面114へと戻る。
ツール情報リスト1162は、バージョン11621、リリース日11622、変更点11623、動作確認11624、および、インストーラダウンロード11625を含む。
なお、ツール更新結果は、以下のようにして、ツール管理テーブル105に反映される。まず、利用種別管理テーブル101から、ユーザグループID1011と利用種別1012を読み出し、ツール提供部31に対して、これらの情報を引数とするツール更新情報要求を送信する。そして、ツール提供部31から、ツール更新情報要求の結果を受信し、その結果をツール管理テーブル105に追加する。
変更点11623の「内容確認ボタン」は押下されると、対応するバージョンの変更内容を別ウィンドウで表示する。
インストーラダウンロード11625は、「済」であるときには、そのツールのインストーラがダウンロード済みである。一方、「未」であるときには、「ダウンロードボタン」の押下により、インストーラのダウンロード処理が起動され、ツール管理テーブル105のツール1053にそのインストーラのファイルが登録される。
戻るボタン1164は、押下されると、ツール情報取得画面116を閉じる。
戻るボタン3142は、押下されると、ツール提供画面314を閉じる。
バージョン31411は、バージョン−利用種別対応テーブル304のバージョン3042を示す。
リリース(予定)日31412は、バージョン31411に対応する、提供ツール管理テーブル306のリリース日3062を示す。
提供対象31413は、バージョン31411に対応する、バージョン−利用種別対応テーブル304の利用種別3043が設定される。
提供状況31414は、提供ツール管理テーブル306の提供状況3064の内容である。つまり、提供状況31414は、提供対象31413に対してツールを提供したか否かを示す情報であり、「済」のものは既にツール提供済みであり、「未」のものは登録ボタンが表示される。「登録ボタン」は押下されると、提供計画登録画面315を起動する。
改善要求31415は、「内容確認ボタン」が押下されると、要求管理テーブル301から、既に提供済みのツールに関する改善要求を抽出して、別ウィンドウで表示する。
変更点31416は、「内容確認ボタン」が押下されると、変更点管理画面323を起動する。
提供計画情報3151は、呼び出し元のツール提供リスト3141の内容が表示される。
インストーラファイル設定3153は、ファイル名が設定されたときには、提供ツール管理テーブル306のツール3063に設定ファイルを登録する。
提供ボタン3154は、押下されると、提供ツール管理テーブル306の提供状況3064を「済」に変更する。
戻るボタン3155は、押下されると、呼び出し元のツール提供画面314に復帰する。
対象バージョン3231は、呼び出し元のツール提供画面314内のバージョン31411である。
変更内容一覧3232は、対象バージョン3231に対応する、変更点管理テーブル302のレコードが表示されるとともに、以下に示すように編集することが可能である。
変更内容一覧3232内の「追加ボタン」は、押下されると、変更点管理テーブル302を検索して変更点候補を表示し、選択された変更点をバージョン−変更点対応テーブル305に追加する。
変更内容一覧3232内の「削除ボタン」は、押下されると、バージョン−変更点対応テーブル305から対応する変更点を削除する。
変更内容一覧3232内の「対応要求の設定」の「設定ボタン」は、押下されると、「要求と変更点のリンク設定画面324」を起動する。
戻るボタン3233は、押下されると、呼び出し元のツール提供画面314に復帰する。
変更点情報3241は、呼び出し元の変更点管理画面323に表示されている情報である。この変更点情報3241には、対象バージョン、変更内容、および、変更対象が表示される。
要求一覧3242は、変更点情報3241に対応する要求情報の一覧と、変更点と対応付けるかどうかを決めるリンクチェックから構成される。
要求一覧3242内の「リンクチェック」は、押下される度に、オン(黒)とオフ(白)とを反転する。リンクチェックがオンになると、要求−変更点対応テーブル303に対して、呼び出し元の変更内容一覧3232と、要求一覧3242と、を対応づけるレコードを、要求−変更点対応テーブル303に追加する。リンクチェックがオフになると、オンで追加されたレコードを、要求−変更点対応テーブル303から削除する。
戻るボタン3233は、押下されると、呼び出し元の変更点管理画面323に復帰する。
ツールの操作特性を集約するためにツール管理サーバ1を設ける。ツール管理サーバ1は、特許文献1に示されるリソース管理DB12を含み、ツールの設計情報を管理する他、ツール管理に関する情報をツール管理DB10に保持し、ツール提供センタ3に情報を提供する。
ツール提供センタ3ではツールの変更点管理を行い、提供された情報と変更点のリンク付けをすることで、提供元の組込機器の分野の情報(以下、利用種別と呼ぶ)ごとにツールのリリース計画を作成する。これにより、ツール管理サーバ1では、利用種別を設定しておくことで、ツール提供センタ3が提供するツールを全て保持するのではなく、利用種別にあったバージョンのツールのみをダウンロードすることができる。
これにより、ツールのバージョンアップごとにユーザによる更新サービスノードの制御がなくても、各分野の改善要求に合わせた設計の更新が実現できる。特に、カーナビ、携帯電話、デジタル家電など、多分野に渡って利用される可能性の高い組込機器向け設計ツールに関して、ユーザの要求に適切に対応したツール提供計画を立てることで、ユーザが望まないタイミングでのバージョンアップを回避することができるようになる。
また、ユーザの要求に、情報漏洩に関わるような不適切な文言が含まれる場合に、事前にチェックする仕組みを用意することで、ユーザにとってもツール管理者にとっても、安心して改善要求を登録することが可能となる。
さらに、ツール管理サーバ1上でツールを仮想実行する機能によって、ツールをインストールする前に新しいバージョンの動作確認ができるため、バージョンアップをしてよいかどうかの判断をユーザに展開する前に行うことができる。本実施形態のようにリソース管理DB12がツール管理サーバ1にある場合は、ユーザが設計した情報をつかった判断が可能となるため、間違いが発生する確率が低くなる。
2 ツール用PC
3 ツール提供センタ
4 狭域通信回線
5 広域通信回線
10 ツール管理DB
11 ツール情報更新部
12 リソース管理DB
13 ツール管理部
21 ツール共通部
22 レイアウトエディタ
23 リソースエディタ
30 ツール提供DB
31 ツール提供部
32 変更点管理部
100 ユーザ管理テーブル
101 利用種別管理テーブル
102 ツール設定管理テーブル
103 操作履歴管理テーブル
104 改善要求管理テーブル
105 ツール管理テーブル
106 フィルタ管理テーブル
111 ツール状況抽出部
112 ツール情報取得部
113 ツール仮想実行部
114 ツール情報更新画面
115 フィルタ編集画面
116 ツール情報取得画面
121 プロジェクト管理データ
122 部品管理データ
123 画像管理データ
124 レイアウト管理データ
125 文字列管理データ
211 ツール設定部
212 改善要求入力部
213 操作履歴登録部
221 レイアウト編集部
231 リソース編集部
301 要求管理テーブル
302 変更点管理テーブル
303 要求−変更点対応テーブル
304 バージョン−利用種別対応テーブル
305 バージョン−変更点対応テーブル
306 提供ツール管理テーブル
311 ツール状況分析部
312 提供計画登録部
313 ツール情報配信部
314 ツール提供画面
315 提供計画登録画面
321 変更点登録部
322 変更点選択部
323 変更点管理画面
324 リンク設定画面
Claims (7)
- ツールを実行するツール用PCと、ツールを配信するツール提供センタと、前記ツール提供センタから配信されるツールを受信して前記ツール用PCに提供するツール管理サーバと、を含めて構成されるツール管理システムによるツール管理方法であって、
前記ツール管理サーバは、ツール管理DB、ツール情報更新部、リソース管理DB、および、ツール管理部を有し、
前記ツール管理部は、前記ツール用PCからツールに対する改善要求を受信すると、前記ツール用PCの利用種別と対応づけて前記ツール管理DBに登録し、
前記ツール情報更新部は、前記ツール管理DBに登録された改善要求と利用種別との対応情報を、前記ツール提供センタに送信し、
前記ツール提供センタは、ツール提供DBと、ツール提供部、および、変更点管理部を有し、
前記ツール提供部は、受信した前記改善要求と利用種別との対応情報を、前記ツール提供DBに登録し、
前記変更点管理部は、変更されたツールと、その変更点との入力を受け付けると、入力される変更点と、前記ツール提供DBに登録されている改善要求との対応情報を受け付けて、前記ツール提供DBに登録し、
前記ツール提供部は、前記ツール提供DBを参照して、変更されたツールの変更点に対応する改善要求の送信元である利用種別を特定し、その利用種別の前記ツール用PCを変更されたツールの配信先として、配信することを特徴とする
ツール管理方法。 - 前記ツール管理サーバの前記ツール管理部は、前記ツール用PCからツールに対する改善要求とともに、そのツールの設定情報を受信すると、前記ツール用PCの利用種別と対応づけて前記ツール管理DBに登録し、
前記ツール管理サーバの前記ツール情報更新部は、前記ツール管理DBに登録された改善要求と、利用種別とに加え、設定情報との対応情報を、前記ツール提供部に送信し、
前記ツール提供センタの前記ツール提供部は、受信した改善要求と利用種別と設定情報との対応情報を、前記ツール提供DBに登録することを特徴とする
請求項1に記載のツール管理方法。 - 前記ツール管理サーバの前記ツール管理部は、前記ツール用PCからツールに対する改善要求とともに、そのツールの操作履歴を受信すると、前記ツール用PCの利用種別と対応づけて前記ツール管理DBに登録し、
前記ツール管理サーバの前記ツール情報更新部は、前記ツール管理DBに登録された改善要求と、利用種別とに加え、操作履歴との対応情報を、前記ツール提供部に送信し、
前記ツール提供センタの前記ツール提供部は、受信した改善要求と利用種別と操作履歴との対応情報を、前記ツール提供DBに登録することを特徴とする
請求項1に記載のツール管理方法。 - 前記ツール管理サーバの前記ツール情報更新部は、前記ツール管理DBに登録された前記改善要求と利用種別との対応情報を、前記ツール提供部に送信するときに、所定のフィルタ条件を前記ツール管理DBから読み取り、所定のフィルタ条件に合致する前記改善要求と利用種別との対応情報を、送信対象から除外することを特徴とする
請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のツール管理方法。 - 前記ツール管理サーバの前記ツール情報更新部は、前記ツール提供部から配信されたツールを受信し、受信したツールを前記ツール用PCに実行させる前に、前記ツール管理サーバで実行することを特徴とする
請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のツール管理方法。 - 請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載のツール管理方法を、前記ツール管理システムの各装置に実行させるためのツール管理プログラム。
- ツールを実行するツール用PCと、ツールを配信するツール提供センタと、前記ツール提供センタから配信されるツールを受信して前記ツール用PCに提供するツール管理サーバと、を含めて構成されるツール管理システムに用いられる前記ツール提供センタであって、
前記ツール提供センタは、ツール提供DBと、ツール提供部、および、変更点管理部を有し、
前記ツール提供部は、前記ツール管理サーバから受信した改善要求と利用種別との対応情報を、前記ツール提供DBに登録し、
前記変更点管理部は、変更されたツールと、その変更点との入力を受け付けると、入力される変更点と、前記ツール提供DBに登録されている改善要求との対応情報を受け付けて、前記ツール提供DBに登録し、
前記ツール提供部は、前記ツール提供DBを参照して、変更されたツールの変更点に対応する改善要求の送信元である利用種別を特定し、その利用種別の前記ツール用PCを変更されたツールの配信先として、配信することを特徴とする
ツール提供センタ。
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